新型車・モデルチェンジ一覧2024年

新型車モデルチェンジの2024年最新情報 メーカー・車種一覧

2024年に登場する新型車やモデルチェンジする車の最新情報を紹介。2024年はランドクルーザー250(ランクル250)・本格派ラグジュアリーSUVのレクサスGX、12年振りの復活トライトン、ラージ消費群第二弾のCX-80、高コスパSUVのWR-Vなど注目車種が登場。

新型車モデルチェンジの2024年最新情報 メーカー・車種一覧

2024年の新型車はランドクルーザー250(ランクル250)・トライトン・GX・クラウンエステートなど話題の車が目白押し

2024年の新型車はランドクルーザー250(ランクル250)を始め、三菱のピックアップトラックのトライトン、レクサスのGXなど注目車種が続々デビュー。
クラウン本命モデルのエステート、プチミニバンの王者ホンダフリードもフルモデルチェンジ予定です。

三菱 トライトン モデルチェンジ 2024年2月15日

6代目三菱トライトンのエクステリアトライトンが6代目へ刷新するタイミングで約12年振りに日本市場へ再投入

三菱ピックアップトラックのトライトンが2023年7月26日フルモデルチェンジ、日本市場にも6代目の新型モデルを再導入。
トライトンは2011年8月の終売から約12年振りの復活になり、唯一ライバルのトヨタハイラックスと激しいピックアップトラック対決が見られそうです。

後ろから見たトライトン GSRの荷台トライトン GSRの荷台

トライトンのボディサイズはハイラックスとほぼ同じで、1ナンバー登録に。
4ドア仕様で、ロングホイールベースを活かすことで後席も広々しています。ファミリーでも使える最高の相棒になるでしょう。

ホンダ アコード モデルチェンジ 2024年3月7日

2024年に復活するホンダのフラッグシップセダンアコードのエクステリアホンダのフラッグシップセダン アコードが2024年3月に復活

アコードが新開発の2モーター式ハイブリッドシステムのスポーツe:HEVを搭載し、2024年3月7日に日本市場で復活。予防安全装備のホンダセンシングも「ホンダセンシング360」へグレードアップし、より安全なセダンへ進化しました。

12.3インチの大型ディスプレイを搭載し、googleと連携することでマップやアシスタント機能を活用できるようになりました。
ヘッドアップディスプレイなどの先進装備を全て搭載する1グレード展開で、ホンダのフラッグシップらしさを存分に楽しめるモデルです。

ホンダ WR-V 新型車 2024年3月22日

WR-VのエクステリアコンパクトSUVのWR-Vが日本市場で2024年発売

ホンダがヴェゼルクラスの新型SUV WR-Vを2024年3月22日発売。
エクステリアはSUVらしい水平基調のプレスラインに大きなフロントグリルが特徴的で、オーソドックスでありながら先進性を感じるスタイルです。

ホイールベースは2,650mmでヴェゼルよりも長いため居住性も良く、走行安定性も期待できます。またパワートレインにe:HEV(ハイブリッド)は設定せずピュアガソリン1本のグレード展開、駆動方式も4WDはなく2WD(FF)のみ設定することで、スタートプライスを2,098,800円に抑えたコストパフォーマンスの高さも話題になっています。

トヨタ ランドクルーザー250(ランクル250) モデルチェンジ 2024年4月18日

  • ランクル250のヘッドライトトヨタ ランドクルーザー250のヘッドライト
  • ランクル250のアルミホイールトヨタ ランドクルーザー250のアルミホイール
  • ランクル250のフロントバンパートヨタ ランドクルーザー250のフロントバンパー
  • ランクル250のリヤビュートヨタ ランドクルーザー250のリヤビュー

ランクルプラドの後継モデルとしてランドクルーザー250が発売。パワートレインは2.8L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。
ランクル250のパワートレインにはハイブリッドシステムを採用するとも言われていましたが、これは海外向けのパワートレインとのことで、日本市場では引き続き2.8Lディーゼルエンジンと2.7Lガソリンエンジンを採用することが濃厚になっています。

SUVでは貴重な3列シートも従来どおり設定する可能性が高いようで、プラドの後継モデルらしい使い勝手も魅力です。
ランドクルーザー250は2024年4月18日に正式発表・発売しました。

レクサス GX モデルチェンジ 2024年6月17日

2024年モデルチェンジしたレクサスGXのエクステリア3代目レクサスGXは2023年末から世界各国地域で順次発売予定 2024年6月17日日本発売決定

2023年北米で3代目になるレクサスGXを発表。
GXは日本でも販売するランドクルーザー250(プラド)をベースにするレクサスのプレミアムモデルで、2代目までは海外専売車だったため日本導入はなりませんでしたが、3代目の新型モデルは2024年6月17日に日本で発売決定しています。

ボディサイズはフラッグシップのLXに近い全長4,950mm、全幅1,980mm、全高1,870mm、ホイールベース2,850mmで、オフロード色の強い特別仕様のOVERTRAIL(オーバートレイル)を設定。ボディカラーもベージュ系の新規開発色ムーンデザートを追加するなどしています。
約14年振りになるGXのモデルチェンジでは2.4Lハイブリッドを初めて設定したことから、2023年モデルチェンジの噂もあるプラドにも同じハイブリッドシステム投入の可能性がでてきました。

ホンダ フリード モデルチェンジ 2024年6月28日

2024年にフルモデルチェンジしたフリードフリードが2024年のフルモデルチェンジでライバルのシエンタを猛追

コンパクトミニバンのフリードが2024年にフルモデルチェンジ。
ライバルのシエンタにはない2列目キャプテンシートで快適な居住性をそのままに、パワートレインにはシビックにも搭載する2モーター式のスポーツe:HEVを搭載、走りの進化も期待できます。

エクステリアは新型フリードのベースになるのがフィットであることから、親しみやすいフロントフェイスに変わったフィット同様、フリードもキリッとした顔から柔ら表情に変化しました。

マツダ CX-80 新型車 2024年10月10日

CX-80と入れ替わりで生産終了するCX-8CX-8は3列SUVとして成功したが生産終了 CX-80がCX-8の後継モデルに

CX-80の発売が2024年秋頃に欧州市場で発売。
CX-60に次いでマツダが推進するラージ商品群第二弾の投入とのことで、期待されています。パワートレインもCX-60と同様、2.5Lガソリン、3.3Lディーゼルターボ、3.3Lディーゼルターボ+48Vマイルドハイブリッド、2.5Lガソリン+PHEVシステムの4種類をラインナップするでしょう。
CX-80の日本市場での発売は2024年10月10日です。

ホンダ N-VAN e: 新型車 2024年10月10日

N-VAN e:のエクステリアN-VAN e:はラストワンマイルを目指す使い勝手の良い電気自動車

ホンダ初の軽商用電自動車(BEV)のN-VAN e:を2024年10月10日発売。
航続距離は約210km、充電時間は普通充電で約5分、急速充電を使用した場合は約30分と、電気自動車の弱点でもあった充電時間の長さを抑えた、ラストワンマイル仕様が特徴。

荷物を運ぶ商用をイメージしており、センターピラーレスにフルフラットも可能なため、多くの荷物を運ぶことに適しています。
またアウトドア需要にも便利で、車中泊も快適に過ごせるモデルです。

スズキ フロンクス 新型車 2024年10月16日

マルチスズキがインド市場で販売するフロンクスのエクステリアエスクードのに替わり日本市場へ投入するフロンクス

スズキの海外専売車フロンクスが2024年10月16日に日本市場へ導入。
エクステリアは先進的な3連ヘッドライトを搭載し、リアにかけて流麗なカーブを描くクーペSUVのシルエットが特徴。

ボディサイズは全長3,995mm、全幅1,765mm、全高1,550mmで、トヨタのライズ・ダイハツのロッキーと同サイズ。
日本でも受け入れやすいエントリーサイズのコンパクトSUVに該当し、販売台数も見込めるスズキの看板車種になる可能性があります。

トヨタ クラウンエステート 新型車 2024年

新型クラウンエステートのエクステリアクラウンシリーズ最後のモデルとして登場するクラウンエステート

クラウンクロスオーバー、クラウンスポーツ、クラウンセダン、そして最後に登場するのがクラウンエステート。
余裕ある走りで大人の雰囲気がある機能的なSUV、と表現される通り先進性の中にも品があるクラウンらしい佇まいが特徴です。

ボディサイズは全長4,930mm、全幅1,880mm、全高1,620mm、ホイールベース2,850mmで、後席がフルフラットになるなどステーションワゴンの使い勝手も備えています。
2007年先代モデルの廃止から17年振りに復活するとのことで期待が高まるモデルになりそうです。

クラウンエステートのスペック
全長 4,930mm
全幅 1,880mm
全高 1,620mm
ホイールベース 2,850mm
タイヤサイズ 21インチ
乗車定員 5名

スズキ ワゴンR モデルチェンジ 2025年

6代目ワゴンRのエクステリア7代目ワゴンRは丸目ヘッドライトでワゴンRスマイルのようなエクステリアになる噂

スズキ ワゴンRが2024年に7代目へモデルチェンジする噂。
エクステリアは丸目のヘッドライトに変更することで、ワゴンRスマイルのような愛らしい雰囲気のエクステリアに変更。

パワートレインはマイルドハイブリッドを搭載する可能性があり、スライドドアではなくヒンジドア採用で燃費性能は6代目ワゴンRよりも向上するようです。
ワゴンRはスズキのエントリー向け軽自動車なので販売価格は大きな値上げはされないのではないかと考えます。

スズキ ラパン モデルチェンジ 2025年

3代目ラパンLCのエクステリアクラシックな丸目ヘッドライトが人気のラパンLCのラインナップにも期待

スズキのアルトラパンが2025年に4代目へモデルチェンジか。
次期ラパンは先代モデルの可愛い見た目を引き続き採用する、キープコンセプトになるとのことで、クラシックモデルもラパンLCも引き続きラインナップすると予想します。

パワートレインは全てのグレードにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドを採用することで、燃費性能も3代目モデル以上に。プラットフォームや予防安全装備を最新バージョンにすることで、安心感の高いラパンに生まれ変わるでしょう。

ダイハツ ムーヴ モデルチェンジ 2025年

6代目ムーヴのエクステリア7代目ムーヴは両側スライドドアで更に使いやすく進化

ダイハツの軽自動車ムーヴが7代目にフルモデルチェンジ。
初代から続くスポーツグレードのカスタムを廃止、ムーヴの単グレード展開でノーマルボディとエアロボディに振り分けするようです。

パワートレインにシリーズハイブリッドのeスマートハイブリッドを搭載する噂もありましたが、今回のフルモデルチェンジでは見送りへ。
プラットフォームは高剛性の次世代DNGAを採用し、従来までの横開きドアから両側スライドドアへ変更します。

スバル フォレスター モデルチェンジ 2025年

2023年ロサンゼルスオートショーで世界初公開したフォレスターのエクステリアプラットフォームも刷新して走行性能も向上する6代目フォレスター

6代目フォレスターが2023年ロサンゼルスオートショーでワールドプレミア。
北米市場では2024年春頃に発売するとのことで、日本市場でも2025年にも発売すると予想します。

今回発表したフォレスターはパワートレインにはトヨタ製ハイブリドッドシステム(THS)を搭載することも噂されているため、燃費性能・エコ性能にも期待できるかもしれません。

スズキ スイフトスポーツ モデルチェンジ 2025年

2025年にモデルチェンジの噂があるスイフトスポーツスイスポが2025年頃モデルチェンジ

スズキのホットハッチ、スイフトスポーツ(スイスポ)が2025年頃に5代目へフルモデルチェンジ。
パワートレインは新たに1.4Lガソリンターボエンジン+48Vマイルドハイブリッドを導入、エコ性能も高いライトウェイトスポーツに生まれ変わります。

エクステリアは2023年にモデルチェンジした5代目スイフトがベースになり、重厚感のあるスッキリした表情に。スポーツモデルらしくトランスミッションは6速MTのマニュアルを引き続き採用するようです。

トヨタ ランドクルーザーFJ 新型車 2025年

2021年に公開したコンパクトクルーザーEVのエクステリア最もコンパクトなランドクルーザーとして2025年登場が噂されるランクルFJ

ランドクルーザーFJ(ランクルFJ・ランクルミニ)が2025年に発表か。
ランドクルーザー300、ランドクルーザー250に続くランクルシリーズとしてトヨタが投入するコンパクトSUVで、ボディサイズはカローラクロスやRAV4に近い全長4,600mm、全幅1,825mm、全高1,840mm、ホイールベース2,500mmが予想されています。

ランクル伝統のラダーフレーム構造を搭載することで、走破性も期待できると予想され、ガソリンモデル、ハイブリッドモデル、BEV(電気自動車)など様々なパワートレインを用意する可能性があります。

トール・ルーミー・ジャスティ フルモデルチェンジ 2025年3月

eスマートハイブリッド搭載でモデルチェンジするジャスティジャスティ・トール・ルーミーがモデルチェンジでシリーズハイブリッドシステム搭載の可能性

ダイハツのトール、トヨタのルーミー、スバルのジャスティが2025年3月頃モデルチェンジの噂。
ロッキーに初搭載したシリーズハイブリッドのeスマートハイブリッドをパワートレインに追加してエコ性能を向上します。

プラットフォームをDNGAに変更することで、プチバンの弱点でもあった横揺れや高速安定性もアップすることが予想されていて、乗り心地面の進化に期待できます。
パノラミックビューモニター・ブラインドスポットモニターなど運転支援も充実するようです。

日産 ノートミニバン(3列シート) 新型車 2025年以降

2025年以降に発表が期待されるノートミニバンノートベースのコンパクトミニバンが2024年発表か

ノートベースのコンパクトミニバンが2025年以降発表する噂。
日産では売れ筋カテゴリーにあるコンパクトクラスのミニバンが不在です。そのためノートにスライドドアと3列シートを搭載した新型ミニバンをラインナップするとのこと。

ライバルはトヨタのシエンタ、ホンダのフリードで、シエンタは2022年モデルチェンジ、フリードは2024年モデルチェンジ。ノートミニバンは間に入るように2025年発表して、市場シェア獲得を目指します。

日産 エルグランド フルモデルチェンジ 2026年以降

  • エルグランドのエクステリアエルグランドが2026年のフルモデルチェンジでアルファードを猛追
  • エルグランドの説明エルグランドの説明

エグルランドが16年振りにフルモデルチェンジを実施する可能性。
目玉になるのはパワートレインに1.5LのVCターボe-POWERを採用することで、加速性能に不満があったユーザーも満足できる走りを手に入れること。また安全装備も新世代のものに刷新され、自動運転技術のプロパイロット2.0が設定されると予想します。

エルグランドは、アルファードやヴェルファイアなどのライバルと比較すると車内がコンパクトと評されることが多く、モデルチェンジでは室内空間の拡充も期待されています。
今回のモデルチェンジで4代目エルグランドがラージミニバンの覇権を取り戻せるのか注目です。

トヨタ セリカ フルモデルチェンジ(復活) 2026年以降

フルモデルチェンジ(復活)する可能性があるセリカのエクステリアトヨタが2006年まで販売していたセリカを2024年以降に市販化する噂がある

トヨタが2006年まで販売していたセリカが2026年以降に復活する噂。トヨタは2019年にGRブランドからスープラを復刻、今後セリカとMR2もGRブランドで再販する可能性があるとのことです。パワートレインは内燃機関のないBEV(電気自動車)が有力に。

そのほかにも次期セリカのベースになるのが水素を使う燃料電池車(FCV)のGRカローラになるとの噂もあるため、セリカもFCVになる可能性も考えられます。内燃機関に水素エンジンを採用するセリカは、次世代のスポーツカーとなるでしょう。

2023年の新型車はプリウス・アルファードなど話題の車が目白押し

2023年の新型車は販売台数上位の車種がこぞってモデルチェンジします。
トヨタではプリウスを始め、ミニバンの王者アルファード・ヴェルファイアが、ホンダでは新型SUVのZR-Vなど、話題になるようなモデルが揃っています。

トヨタ プリウス フルモデルチェンジ 2023年1月10日

2022年ロサンゼルスモーターショーで発表した新型プリウス5代目新型プリウスは最高出力223PSを発揮するスポーツモデルに

5代目プリウスを2022年のロサンゼスルモーターショーで世界初公開。
1.8Lと2.0Lの第五世代THS採用でエコ性能と最高出力223PSを発揮する動力性能を両立した挑戦的なモデルになりました。今回のフルモデルチェンジで、今まで別車種としてラインナップしていたプリウスPHEVが、プリウスZグレードとして一本化することに。

ヘッドライトはコの字の新たなキーンルックを採用、リヤはPRIUSのレタリングバッジと、ハリアーやクラウンクロスオーバーのような一文字のテールランプを採用。コンセプトモデルがそのまま市販化したような革新的なエクステリアが話題になりました。

レクサス RZ450e 新型車 2023年3月30日

2023年3月30日に発売したピュアEVのレクサスRZ450eRZ450eはレクサスブランド初のBEV(100%電気自動車)として発売

レクサスで初めて発売する電気自動車RZ450eが2023年3月30日から発売スタート。
トヨタから発売する兄弟モデルのbZ4Xがサブスクリプションのキントから発売しましたが、RZ450eはキント以外の一般ユーザーにも向けて販売します。BEV専用プラットフォームのe-TNGAに四輪駆動力システムDIRECT4、エクステリアはRXから始まったスピンドルボディを採用するなど、レクサスの技術を余すことなく投入したフラッグシップです。

RZ450eのボディサイズは全長4,805mm、全幅1,895mm、全高1,635mm、ホイールベースが2,850mmのミドルサイズSUV。航続距離は494kmで実用性も抜群です。
販売価格は限定500台の発売記念限定車ファーストエディションが9,400,000円、Version Lが8,800,000円です。

三菱 デリカミニ 新型車 2023年4月6日

2023年
月25日発売のデリカミニ半円形のヘッドライトが可愛いデリカミニ

三菱の新型軽自動車デリカミニが、ekクロススペースと入れ替わりで2023年4月6日発表、2023年5月25日発売予定。
ランドローバーディフェンダーのような半円形のヘッドライトが特徴的で、ユニークで愛らしい顔つきになっています。

デリカミニはギア感の強いモデルで、スズキのスペーシアギアやダイハツのタントファンクロスがライバルになります。
ボディカラーもナチュラルアイボリーメタリックやアッシュグリーンメタリックなど自然にマッチするカラーリングが揃っています。

ホンダ ZR-V 新型車 2023年4月21日

2022年に北米で発表した新型ZR-Vのエクステリア新型ZR-Vの日本市場導入は2023年4月21日

ホンダが北米でワールドプレミアした新型ZR-Vを、日本市場でも2023年4月21日に発売。
シビックSUVと呼ばれているように、新型シビックベースのモデルで、ホンダのラインナップの中ではヴェゼルとCR-Vの中間サイズということからトヨタのカローラクロスよりも僅かに大きく、トヨタのハリアー・RAV4、日産のエクストレイル、スバルのフォレスターなどが該当するDセグメントに相当します。

新型ZR-Vのエクステリアは、ヴェゼルともCR-Vとも違う丸みのあるボディラインに、筋肉質なフロントフェイスが特徴。
パワートレインは1.5Lのターボエンジンと、シビックで初めて採用した2.0Lのスポーツe:HEVを設定し、エクステリアは日本車とは一味違う欧州プレミアブランドに似た雰囲気も併せ持っています。

トヨタ アルファード・ヴェルファイア モデルチェンジ 2023年6月21日

2023年6月21日にモデルチェンジしたアルファードのエクステリアアルファードが40系にモデルチェンジ 今後PHEV(プラグインハイブリッド)も追加される

アルファードはショーファーカーとしてラグジュアリーを追求、対してヴェルファイアはミニバン初の2.4Lターボエンジンを搭載するなど運転して楽しいドライバーズカーとしてすみ分けされました。
30系まではオラオラ顔などと呼ばれるほど押し出しの強いフロントデザインでしたが、40系になりアルファード・ヴェルファイアどちらもトヨタの新型モデルらしいシャープなデザインに刷新。

アルファードの販売価格は540万円から、ヴェルファイアは655万円からですが、今後より購入しやすいエントリーグレードの追加、パワートレインにPHEV(プラグインハイブリッド)の追加を予定しているとのことです。

トヨタ C-HR モデルチェンジ 2023年6月26日(海外専売モデル)

C-HRプロローグをコンセプトにモデルチェンジするC-HR新たなデザイン言語ハンマーヘッドでデビューする新型C-HR

C-HRが2023年6月に2代目へフルモデルチェンジ。
C-HRはデビューから記録的な販売台数を達成した革新的なモデルですが、その後新型ハリアーやRAV4、カローラクロスの登場で販売台数が落ち込みました。2023年はトヨタの新たなデザイン言語であるハンマーヘッドで再起をかけたモデルチェンジを実施しますが、海外専売車となり、日本国内販売は終了します。

コンセプトモデルは2022年に公開したC-HRプロローグ。
2023年に発売する新型プリウスに似たコの字型のヘッドライトや、2.0Lのダイナミックフォースエンジンと、第五世代になるハイブリッドシステムTHSで燃費性能も引き上げます。

トヨタ センチュリーSUV 新型車 2023年9月6日

  • 正面から見たセンチュリーSUVのエクステリアセンチュリーSUVはザショーファーをコンセプトにした日本のフラッグシップカーに
  • 札幌モーターショーのトヨタブースモーターショーに出展するトヨタブース

日本を代表するショーファードリブンのセンチュリーをベースにする新型SUVが、2023年9月6日に発表を行い、同日から予約開始。
FFプラットフォームの4WD駆動で、センチュリーとは少し違う3.5LのV型6気筒エンジンとモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステム(PHEV)に。

ボディサイズも堂々としたもので、全長5,205mm、全幅1,990mm、全高1,805mm、ホイールベース2,950mm。
欧州プレミアムブランドが発売するロールスロイスのカリナンやベントレーのベンテイガなどがライバルになり、販売価格は2,500万円になりました。

ホンダ N-BOX フルモデルチェンジ 2023年10月5日

2023年にフルモデルチェンジしたN-BOXカスタムのエクステリアN-BOX・N-BOXカスタムはキープコンセプトでホンダセンシングをアップデート

N-BOXが3代目にモデルチェンジ。
コクピットメーター周りがコンパクトクラスと同様のものに上級化し質感を向上、エクステリアは好評の2代目からキープコンセプトに、安全装備ホンダセンシングの機能が最新版にアップデートします。

パワートレインも先代モデルと同じく自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類をラインナップ、車内Wi-fiやスマートフォンを使ったリモート機能や、万が一に備えた緊急時サービスなどユーザービリティを向上します。

トヨタ クラウンスポーツ 新型車 2023年10月6日

クラウンシリーズ第二弾として発売するクラウンスポーツクラウンシリーズのスポーティモデルとして全世界で発売するクラウンスポーツ

クラウンクロスオーバーに次いで発売するのがクラウンスポーツ。
ボディサイズは全長4,710mm、全幅1,880mm、全高1560mm、ホイールベース2,770mmで、トヨタのラインナップの中ではハリアーに近いサイズ感になりますが、全高は低めの数字に。

日本国内では今までにないスポーツクーペSUVになり、ライバルはメルセデスベンツのGLCクーペやBMWのX4、アウディのQ5スポーツバックなどが海外勢が強力なライバルになります。
パワートレインはHEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)の2種を設定します。
クラウンスポーツの発表は2023年10月6日、発売は2023年11月。

クラウンスポーツのスペック
全長 4,710mm
全幅 1,880mm
全高 1,560mm
ホイールベース 2,770mm
タイヤサイズ 21インチ
乗車定員 5名

レクサス TX 新型車 2023年10月11日 北米地域専用モデル

2023年世界初公開した初代レクサスTXのエクステリア2023年新型レクサスTXが世界デビュー ユニファイドスピンドル・スピンドルボディを採用する3列シートモデルで日本販売も期待されたが北米地域になることが発表された

レクサスが3列シートSUVの新型TXを2023年6月にワールドプレミア。
新型TXはレクサスにラインナップしないファミリー向け3列シート搭載モデルのため、日本市場でも発売するのではないかという噂がありましたが、TX発表と同時に北米地域専用モデルということが公表されました。

TXのグレード展開はTX350・TX500h・TX550h+の3種類、ボディサイズは全長5,160mm-5,170mm・全幅1,990mm・全高1,780mm・ホイールベース2,950mmというレクサスのラインナップで最大のボディサイズに。
TX550h+のパワートレインには3.5LのV型6気筒エンジン+モーターのプラグインハイブリッドを搭載します。

TXは北米で販売するグランドハイランダーをベースにしていて、プラットフォームにはトヨタのハリアーやRAV4、レクサスRXと同じTNGAのGA-Kを採用、四輪駆動力システムのDIRECT4や、最新の安全予防技術レクサスセーフティシステムプラスを搭載。
販売価格はレクサスのフラッグシップモデルに迫る55,050ドルから販売します。

スバル レヴォーグ レイバック 新型車 2023年10月25日

レヴォーグベースで開発されたレイバックレイバックは唯一無二の都市型SUVとして誕生

スバルからレヴォーグベースの新型モデル レイバックが2023年秋頃発売。
レイバックは唯一無二の存在として、土のにおいがしない都市型アーバンSUVとして開発、レヴォーグにも搭載する1.8Lの水平対向ターボエンジンと200mm確保した最低地上高で完成度の高い走破性を実現しています。

レイバックのグレードはLimited EXの1グレードで販売価格は3,993,000円、ボディサイズは全長4,770mm、全幅1,820mm、全高1,570mm。 正式発表は2023年10月開催のジャパンモビリティショーになる噂があるため期待しましょう。

トヨタ クラウンセダン 新型車 2023年11月2日

クラウンセダンの伸びやかなエクステリアクラウンの正統進化とも言えるクラウンセダンが2023年11月2日に正式発表

15代続くクラウンを継承するモデルとして、クラウンセダンが2023年に登場。ボディサイズは、全長5,030mm、全幅1,890mm、全高1,470mmで、全長は圧巻の5mオーバーに。
歴代クラウンの証とも言えるFR駆動(フロントエンジン・リヤ駆動)を備え、クラウンの正当進化を体現したモデルになります。

ライバルはレクサスのES、メルセデスベンツのEクラス、BMWの5シリーズなど、名だたるメーカーのフラッグシップセダンが該当、クラウンセダンの発売は2023年11月13日。
全世界で発売するクラウンの実力を図る挑戦的なモデルになるでしょう。

クラウンセダンのスペック
全長 5,030mm
全幅 1,890mm
全高 1,470mm
ホイールベース 3,000mm
タイヤサイズ 19インチ/20インチ
乗車定員 5名

レクサス LBX 新型車 2023年11月9日

レクサスLBXのエクステリアLBXは車のヒエラルキー超えたレクサス最小クラスのプレミアムコンパクト

レクサスが最小クラスのクロスオーバーSUVのLBXを欧州で2023年6月5日に発表、日本市場では2023年11月9日に正式発表。
レクサスLBXのベースになるのはトヨタのコンパクトクロスオーバーのヤリスクロス。プラットフォームは専用設計のGA-Bを採用、ボディサイズはヤリスクロスよりやや大型化し、全長4,190mm、全幅1,825mm、全高1,540mm付近のサイズ感に。

レクサスではエントリーモデルのCTが2022年10月で生産終了したため、今回発売するLBXが事実上のレクサスエントリーモデルに。
2023年後半にはトヨタの海外専売車ハイランダーをベースにする、3列シートを設定したミドルサイズSUVのTX、プラドベースの本格派クロスオーバーGXも登場する情報もありレクサスブランドが盛り上がる年になるでしょう。

スズキ スペーシア・スペーシアカスタム フルモデルチェンジ 2023年11月22日

3代目スズキ スペーシアのエクステリア軽自動車でトップクラスの快適性を手に入れた3代目スペーシア

スズキの軽自動車スペーシアとスペーシアギアが2023年11月22日に3代目へモデルチェンジ。スペーシアはキープコンセプトですが、スペーシアカスタムはメッキグリルとブラックガーニッシュで精悍なイメージに一新。

オートブレーキホイールド・電動ブレーキ採用で快適なドライビングを実現、そして軽自動車初採用の後席オットマンにもなるマルチユースフラップを設定することで、より快適なクルージングが可能になりました。

トヨタ ランドクルーザー70 再再販 2023年11月29日

  • 正面から見たランクル702023年に再再販することが決定したトヨタ ランドクルーザー70
  • ランクル70のエンブレムトヨタ ランドクルーザー70のフロントエンブレム
  • ランクル70のラゲッジトヨタ ランドクルーザー70のラゲッジ

ランドクルーザー70(ナナマル)の再再販モデルが2023年11月29日に発売。
現在でも発売しているランドクルーザー300とは違う系譜で、ヘビー系と言われる普段使いというよりも仕事で使う車になっていますが、今回再再販するランドクルーザー70は3ナンバーの乗用車登録になります。

ヘッドライトはフルLED、サスペンションは2枚のリーフスプリングを採用することで、オンロード性能が向上、普段使いにも最適化されています。
生産台数が月400台なので長納期化が予想されますが、カタログモデルなので必ず手に入るモデルになります。

ホンダ オデッセイ フルモデルチェンジ 2023年12月8日

2023年日本で発売する新型オデッセイオデッセイが2023年12月8日に日本市場で復活

オデッセイが2023年12月8日にモデルチェンジして復活。
ベースになるのはオデッセイの兄弟車種として中国専売車になっている広汽ホンダのオデッセイ。プラットフォームなどは同一で、エクステリアやインテリアを差別化します。

予防安全装備は新型ステップワゴン相当のホンダセンシングを装備しています。待望のラージサイズミニバン復活ということで期待も大きいモデルです。

スズキ スイフト モデルチェンジ 2023年12月13日

コンパクトスポーツ 5代目スイフトのエクステリア希少なコンパクトスポーツのスイフトが7年振りにモデルチェンジ

スイフトが2023年12月13日にモデルチェンジ。
フロントグリルのグリルパターンを変更して、よりアクティブなスタイルに進化。パワートレインはスズキ新開発のZ12E型高効率エンジンを採用。マイルドハイブリッドモデルには48Vモーターを追加することでWLCTモード燃費で25.4km/Lの性能を発揮。

5代目スイフトのガソリンモデル、マイルドハイブリッドモデル発売後、2024年1月17日にスイフトらしい走りを楽しめる5MT(マニュアルミッション)モデルを追加販売。
スイフトはスズキの世界戦略車でもあるため、国内外からも注目度の高いモデルチェンジです。

レクサス LM 新型車 2023年12月下旬

2023年日本にも投入する2代目レクサスLMのエクステリア2列目の豪華すぎる仕様が話題の2代目レクサスLM

レクサスの2代目LMが2023年12月下旬に日本発売決定。
LMは上海モーターショー2023でラグジュアリームーバーとして世界初公開、2列4人乗り仕様は48インチの前席と後席に48インチ大型ディスプレイ搭載のパーテーションを装備。 シート・アームレストにシートヒーターを完備して、空調は全てオート管理するレクサス初の新システム「温熱感IRマトリクスセンサー」を搭載するなど、世界的に見てもトップクラスの豪華仕様に。

初代LMも日本で発売するという噂がありましたが、実際には中国市場を中心に販売されたことで、今回の2代目LMの日本導入は多くのユーザーが待ち望んだのではないでしょうか。販売価格も日本国内で販売するモデルで最も高額な2,000万円に設定します。