2023年新型車・モデルチェンジ一覧

2023年の新型車モデルチェンジ最新情報 メーカー・車種一覧

2023年に登場する新型車やモデルチェンジする車の最新情報を紹介。2021年2月はヴェゼルやアウトバックの人気SUV2車種がフルモデルチェンジ、新型EVサクラ、次期型シエンタやノア・ヴォクシーなど、人気ミニバンもモデルチェンジ。

2023年の新型車モデルチェンジ最新情報 メーカー・車種一覧

2023年の新型車はプリウス・アルファード・プラドなど話題の車が目白押し

2023年の新型車は販売台数上位の車種がこぞってモデルチェンジします。
トヨタではプリウスを始め、ミニバンの王者アルファード・ヴェルファイアが、ホンダでは新型SUVのZR-Vなど、話題になるようなモデルが揃っています。

トヨタ プリウス フルモデルチェンジ 2023年1月10日

2022年ロサンゼルスモーターショーで発表した新型プリウス5代目新型プリウスは最高出力223PSを発揮するスポーツモデルに

5代目プリウスを2022年のロサンゼスルモーターショーで世界初公開。
1.8Lと2.0Lの第五世代THS採用でエコ性能と最高出力223PSを発揮する動力性能を両立した挑戦的なモデルになりました。今回のフルモデルチェンジで、今まで別車種としてラインナップしていたプリウスPHEVが、プリウスZグレードとして一本化することに。

ヘッドライトはコの字の新たなキーンルックを採用、リヤはPRIUSのレタリングバッジと、ハリアーやクラウンクロスオーバーのような一文字のテールランプを採用。コンセプトモデルがそのまま市販化したような革新的なエクステリアが話題になりました。

5代目新型プリウスの発売日について、トヨタ公式では2023年春頃としていますが、噂ではプリウスが2023年1月10日、プリウスZ(PHEV)は少し遅れ2023年3月15日発売するとのこと。
3代目、4代目モデルからBEVのような先進的なエクステリアに進化した新生プリウスに期待しましょう。

三菱 デリカミニ 新型車 2023年4月6日

2023年
月25日発売のデリカミニ半円形のヘッドライトが可愛いデリカミニ

三菱の新型軽自動車デリカミニが、ekクロススペースと入れ替わりで2023年4月6日発表、2023年5月25日発売予定。
ランドローバーディフェンダーのような半円形のヘッドライトが特徴的で、ユニークで愛らしい顔つきになっています。

デリカミニはギア感の強いモデルで、スズキのスペーシアギアやダイハツのタントファンクロスがライバルになります。
ボディカラーもナチュラルアイボリーメタリックやアッシュグリーンメタリックなど自然にマッチするカラーリングが揃っています。

ホンダ ZR-V 新型車 2023年4月21日

2022年に北米で発表した新型ZR-Vのエクステリア新型ZR-Vの日本市場導入は2023年4月21日を予定

ホンダが北米でワールドプレミアした新型ZR-Vを、日本市場でも2023年4月21日に発売することを発表。
シビックSUVと呼ばれているように、新型シビックベースのモデルで、ホンダのラインナップの中ではヴェゼルとCR-Vの中間サイズということからトヨタのカローラクロスよりも僅かに大きく、日本市場における最大のマーケットに属するセグメントに相当します。

新型ZR-Vのエクステリアは、ヴェゼルともCR-Vとも違う丸みのあるボディラインに、筋肉質なフロントフェイスが特徴。
パワートレインは1.5Lのターボエンジンと、シビックで初めて採用した2.0Lのスポーツe:HEVを設定することが決まっており、エクステリアは欧州のプレミアブランドに似た雰囲気も併せ持っています。

レクサス LBX 新型車 2023年春頃

レクサスLBXのベースになると噂されるヤリスクロス最小クラスSUVのLBXはヤリスクロスベースになるという噂も

レクサスが最小クラスのクロスオーバーSUVのLBXを2023年春頃発表するという噂。
レクサスLBXのベースになるのはトヨタのコンパクトクロスオーバーのヤリスクロス。プラットフォームもTNGAのGA-Bを採用する可能性が高く、ボディサイズもヤリスクロスと近い、全長4,200mm、全幅1,765mm、全高1,580mm付近のサイズ感になると予想します。

レクサスではエントリーモデルのCTが2022年10月で生産終了したため、今回発売するLBXが事実上のレクサスエントリーモデルに。
2023年後半にはトヨタの海外専売車ハイランダーをベースにする、3列シートを設定したミドルサイズSUVのTXも登場するという情報もあるためレクサスブランドが盛り上がる年になるでしょう。

日産 ノートミニバン(3列シート) 新型車 2023年春頃

2023年春頃に発表が期待されるノートミニバンノートベースのコンパクトミニバンが2023年春頃発表か

ノートベースのコンパクトミニバンが2023年春頃発表する噂。
日産では売れ筋カテゴリーにあるコンパクトクラスのミニバンが不在です。そのためノートにスライドドアと3列シートを搭載した新型ミニバンをラインナップするとのこと。

ライバルはトヨタのシエンタ、ホンダのフリードで、シエンタは2022年モデルチェンジ、フリードは2024年モデルチェンジを予定。ノートミニバンは間に入るように2023年発表して、市場シェア獲得を目指します。

トヨタ アルファード・ヴェルファイア モデルチェンジ 2023年6月

2023年フルモデルチェンジが予想されるアルファードキングオブミニバンのアルファードが2023年6月にフルモデルチェンジ

アルファードが2023年にフルモデルチェンジすると予想されます。
Lサイズミニバンとしては異例の大ヒットを記録しており、新型モデルを待ち望むユーザーも多いことから、発表前から抽選販売になるという噂もあるようです。

またアルファードのモデルチェンジに併せてヴェルファイアが消滅するという噂もありましたが、ノアやヴォクシーのように噂を跳ね除け、アルファード・ヴェルファイア両モデルとも独立販売を継続する可能性が高いようです。

スズキ ラパン モデルチェンジ 2023年夏頃

3代目ラパンLCのエクステリアクラシックな丸目ヘッドライトが人気のラパンLCのラインナップにも期待

スズキのアルトラパンが2023年夏頃に4代目へモデルチェンジか。
次期ラパンは先代モデルの可愛い見た目を引き続き採用する、キープコンセプトになるとのことで、クラシックモデルもラパンLCも引き続きラインナップすると予想します。

パワートレインは全てのグレードにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドを採用することで、燃費性能も3代目モデル以上に。プラットフォームや予防安全装備を最新バージョンにすることで、安心感の高いラパンに生まれ変わるでしょう。

トヨタ クラウンスポーツ 新型車 2023年夏頃

クラウンシリーズ第二弾として発売するクラウンスポーツクラウンシリーズのスポーティモデルとして全世界で発売するクラウンスポーツ

クラウンクロスオーバーに次いで発売するのがクラウンスポーツ。
ボディサイズは全長4,710mm、全幅1,880mm、全高1560mm、ホイールベース2,770mmで、トヨタのラインナップの中ではハリアーに近いサイズ感になりますが、全高は低めの数字に。

日本国内では今までにないスポーツクーペSUVになり、ライバルはメルセデスベンツのGLCクーペやBMWのX4、アウディのQ5スポーツバックなどが海外勢が強力なライバルになります。
パワートレインにPHEV(プラグインハイブリッド)やBEV(電気自動車)も用意するという楽しみな噂もあります。

トヨタ C-HR モデルチェンジ 2023年夏頃

C-HRプロローグをコンセプトにモデルチェンジするC-HR新たなデザイン言語ハンマーヘッドでデビューする新型C-HR

C-HRが2023年夏頃に2代目へフルモデルチェンジ。
C-HRはデビューから記録的な販売台数を達成した革新的なモデルですが、その後新型ハリアーやRAV4、カローラクロスの登場で販売台数が落ち込みました。2023年はトヨタの新たなデザイン言語であるハンマーヘッドで再起をかけたモデルチェンジを実施しますが、海外専売車となる可能性が高く、日本国内販売は終了するようです。

コンセプトモデルは2022年に公開したC-HRプロローグ。
2023年に発売する新型プリウスに似たコの字型のヘッドライトや、2.0Lのダイナミックフォースエンジンと、第五世代になるハイブリッドシステムTHSで燃費性能も引き上げます。

トヨタ ランドクルーザー70 再販 2023年9月頃

2014年に復刻したランドクーザー70のエクステリアランクル70が2023年に再再販される可能性がある

ランクル70は1984年に誕生したモデル。
現在でも発売しているランドクルーザー300とは違う系譜で、ヘビー系と言われる普段使いというよりも仕事で使う車になっており、ナンバー登録も4ナンバーか1ナンバーの商用車登録になります。

もちろん普段使いにランクル70を使うユーザーも多く、2007年の販売終了後、2014年には復刻という形で1年間限りで国内販売を再開。
7,000台の生産枠はすぐに埋まるほどの人気でした。その後も再再販を望む声が多く、遂に2023年ランドクルーザー70が復活する可能性が高くなっているようです。

ホンダ オデッセイ(エリシオン) フルモデルチェンジ 2023年9月頃

中国専売車種エリシオンのエクステリアエリシオンを逆輸入してオデッセイとしてモデルチェンジ

オデッセイが2023年9月頃にモデルチェンジして復活。
ベースになるのはオデッセイの兄弟車種として中国専売車になっているエリシオン。プラットフォームなどは同一で、エクステリアやインテリアを差別化すると予想します。

オデッセイの目玉装備でもあったジェスチャーコントロール パワースライドドアなどは継続採用すると考えられ、予防安全装備は新型ステップワゴン相当のホンダセンシングを装備するでしょう。
待望のラージサイズミニバン復活ということで期待も大きいモデルです。

マツダ CX-80 新型車 2023年11月頃

CX-80と入れ替わりで生産終了する噂のあるCX-8CX-8は3列SUVとして成功したがCX-80の発売に併せて生産終了する可能性が高い

CX-80の発売が11月頃になると噂されています。
マツダが推進するラージ商品群第二弾の投入とのことで、CX-60に次いで多いに期待されています。パワートレインもCX-60と同様、2.5Lガソリン、3.3Lディーゼルターボ、3.3Lディーゼルターボ+48Vマイルドハイブリッド、2.5Lガソリン+PHEVシステムの4種類をラインナップするでしょう。

CX-80の導入と入れ替わりで廃止するのがCX-8。
CX-80と同じ3列シートSUVで、3列目後席のスペースが十分あることからミニバンの代替モデルとして成功しています。
CX-80はCX-8の上位互換モデルとも言えるため、CX-8は役目を終了することになります。

ホンダ N-BOX フルモデルチェンジ 2023年秋頃

2023年にフルモデルチェンジするN-BOXのエクステリアN-BOXはキープコンセプトでホンダセンシングがアップデートか

N-BOXが3代目にモデルチェンジ。
コクピットメーター周りがコンパクトクラスと同様のものに上級化し質感を向上、エクステリアは好評の2代目からキープコンセプトになり、安全装備ホンダセンシングの機能を強化するようです。

パワートレインも先代モデルと同じく自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類をラインナップ、車内Wi-fiやスマートフォンを使ったリモート機能や、万が一に備えた緊急時サービスなどユーザービリティを向上します。
ギア感の強い派生モデルを追加するという情報もあるようです。

トヨタ センチュリーSUV 新型車 2023年秋頃

ラグジュアリーを極めるセンチュリーのエクステリアセンチュリーベースのSUVは2023年発表で2024年に発売するという噂

日本を代表するショーファードリブンのセンチュリーをベースにする新型SUVが、2023年から2024年にかけて発売するという噂。
FFプラットフォームの4WD駆動で、センチュリーとは少し違う同じ3.5LのV型6気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステム、電気で走るBEVも設定すると予想します。

ボディサイズも堂々としたもので、全長5,200mm、全幅1,950mm、全高1,750mmになるという情報も。
欧州プレミアムブランドが発売するカリナンやベンテイガなどがライバルと見られ、販売価格は1,000万円から2,000万円ほどになる可能性もあるようです。

トヨタ クラウンセダン 新型車 2023年秋頃

クラウンセダンの伸びやかなエクステリアクラウンの正統進化とも言えるクラウンセダンが2023年に登場

15代続くクラウンを継承するモデルとして、クラウンセダンが2023年に登場。ボディサイズは、全長5,030mm、全幅1,890mm、全高1,470mmで、全長は圧巻の5mオーバーに。
歴代クラウンの証とも言えるFR駆動(フロントエンジン・リヤ駆動)を備えるモデルという噂もあり、クラウンの正当進化を体現したモデルになると予想します。

ライバルはレクサスのES、メルセデスベンツのEクラス、BMWの5シリーズなど、名だたるメーカーのフラッグシップセダンが該当。
全世界で発売するクラウンの実力を図る挑戦的なモデルになるでしょう。

トヨタ パッソ ダイハツ ブーン 新型車 2023年秋頃

トヨタのコンパクトカーパッソのエクステリアコストパフォーマンスの高いリッターカーとして人気のパッソ&ブーン

パッソとブーンが約7年振りのフルモデルチェンジ。
2023年の進化は新開発の1Lをエンジンを搭載すること、プラットフォームも刷新することで走行性能を強化、安全装備も最新バージョンを搭載すると見られています。

パッソはダイハツのブーンをOEM提供されたモデルなので、フルモデルチェンジは同時に行われるでしょう。
両モデルともダイハツとトヨタのエントリーモデルなので販売価格の上昇も最低限になると予想。初めて購入する車や、セカンドカーなどにも人気なので期待しましょう。

トヨタ ランドクルーザープラド(ランドクルーザー250) モデルチェンジ 2023年後半

ランドクルーザープラド最期の特別仕様車ブラックエディションのエクステリアプラドは2.8Lディーゼルターボエンジンと2.7Lの直列4気筒ガソリンエンジンの2本立てになるという噂

ランクルプラドがフルモデルチェンジで2.8L 直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載、そしてプラドから「ランドクルーザー250」へ車名変更するという噂です。
プラドは2023年のモデルチェンジで初めてハイブリッドシステムを採用するとも言われていましたが、これは海外向けのパワートレインとのことで、日本市場では引き続き2.8Lディーゼルエンジンと2.7Lガソリンエンジンを採用することが濃厚になっています。

SUVでは貴重な3列シートも従来どおり設定する可能性が高いようで、プラドらしい使い勝手も魅力です。
モデルチェンジ時期は2023年後半の可能性が高いようですが、2020年にモデルチェンジしたランドクルーザー300の長納期化を改善するため、プラドの新型発表を後ろ倒しにするという噂もあるようです。

スズキ スイフト・スイフトスポーツ モデルチェンジ 2023年後半

コンパクトスポーツのスイフトのエクステリア希少なコンパクトスポーツのスイフトがモデルチェンジ

スイフトが2023年にモデルチェンジ。
フロントグリルのグリルパターンを変更して、よりアクティブなスタイルに進化します。パワートレインはトヨタから供給を受けたストロングハイブリッドのTHSを採用するという噂があり、実現すれば走行性能と環境性能を高い次元で両立したコンパクトスポーツが誕生することになります。

2023年のスイフトのフルモデルチェンジから1年後の2024年には、スパルタンな性能を持つスイフトスポーツもデビューする可能性が高いようです。
スイフトはスズキの世界戦略車でもあるため、国内外からも注目度の高いモデルチェンジになりそうです。

レクサス TX 新型車 2023年冬頃

レクサスTXのベースになる海外専売モデルのハイランダーレクサスTXはトヨタ海外専売モデルのハイランダーをベースにした3列シートSUV

レクサスが3列シートSUVの新型TXを2023年冬頃に投入か。
TXはトヨタの海外専売車種ハイランダーをベースにしたモデルで、RXとLXの中間サイズにあたる3列シートSUVです。レクサスの3列シートSUVは、2022年以前のRXのみで、RXのモデルチェンジにより消滅。今回のTX導入により3列シートSUVの復活が期待されています。

パワートレインはガソリン、ハイブリッド(HEV)、プラグインハイブリッド(PHEV)を設定すると予想。
プラットフォームにはトヨタのハリアーやRAV4、レクサスRXと同じTNGAのGA-Kを採用する可能性が高く、販売価格もレクサスのフラッグシップモデルに迫る1,000万円クラスになるという情報もあるようです。

日産 エルグランド フルモデルチェンジ 2023年冬頃

2023年のフルモデルチェンジが期待される日産エルグランドエルグランドが2023年のフルモデルチェンジでアルファードを猛追か

エグルランドが13年振りにフルモデルチェンジを実施する可能性。
目玉になるのはパワートレインにVCターボe-POWERを採用することで、加速性能に不満があったユーザーも満足できる走りを手に入れること。また安全装備も新世代のものに刷新され、自動運転技術のプロパイロット2.0が設定されると予想します。

エルグランドは、アルファードやヴェルファイアなどのライバルと比較すると車内がコンパクトと評されることが多く、モデルチェンジでは室内空間の拡充も期待されています。
今回のモデルチェンジで4代目エルグランドがラージミニバンの覇権を取り戻せるのか注目です。

トヨタ クラウンエステート 新型車 2024年

新型クラウンエステートのエクステリアクラウンシリーズ最後のモデルとして登場するクラウンエステート

クラウンクロスオーバー、クラウンスポーツ、クラウンセダン、そして最後に登場するのがクラウンエステート。
余裕ある走りで大人の雰囲気がある機能的なSUV、と表現される通り先進性の中にも品があるクラウンらしい佇まいが特徴です。

ボディサイズは全長4,930mm、全幅1,880mm、全高1,620mm、ホイールベース2,850mmで、後席がフルフラットになるなどステーションワゴンの使い勝手も備えています。
2007年先代モデルの廃止から17年振りに復活するとのことで期待が高まるモデルになりそうです。

ホンダ フリード モデルチェンジ 2024年

2024年にフルモデルチェンジの可能性が高いフリードフリードが2024年のフルモデルチェンジでライバルのシエンタを猛追

コンパクトミニバンのフリードが2024年にフルモデルチェンジか。
ライバルのシエンタにはない2列目キャプテンシートで快適な居住性をそのままに、パワートレインにはシビックにも搭載する2モーター式のスポーツe:HEVを搭載すると見られ、走りの進化も期待できます。

エクステリアは新型フリードのベースになるのがフィットであることから、親しみやすいフロントフェイスに変わったフィット同様、フリードもキリッとした顔から柔ら表情に変化する可能性があります。