プリウスのモデルチェンジ

プリウスのフルモデルチェンジは2021年?自動運転搭載の次期モデルはSUVになる可能性も

プリウスのフルモデルチェンジはクロスオーバーになる可能性も。プリウスは6年ごとに代替わりしていて、4代目は2015年発売のため5代目は2020年末か2021年になると考えます。トヨタでは自動運転ロードマップに2020年は高速道路での実用化を目指していて、プリウスが第1号になると予想します。

プリウスのフルモデルチェンジは2021年?自動運転搭載の次期モデルはSUVになる可能性も

プリウスのフルモデルチェンジはいつになる?周期から辿っていくと2021年と予想

プリウスのフルモデルチェンジはいつ行われるのでしょうか?ハイブリッドカーの普及など、自動車の未来を示してきたトヨタのプリウスは、2021年に5代目へと進化する可能性があります。4代目の現行型は2018年12月にマイナーチェンジするという噂があり、そこからちょうど3年後の2021年にはフルモデルチェンジするのではないかと考えます。

新型プリウスはどのように進化して、私たちにどんな未来を見せてくれるのでしょうか?2020年を目処に実用化を目指している自動運転技術や、進化したハイブリッド技術により更なる燃費向上の可能性も否定できません。
さっそく、2021年に行われると予想するプリウスのフルモデルチェンジをチェックしてみましょう。

次期プリウスがクロスオーバーSUVに?電気自動車(EV)に押され生産中止の噂も

2018年12月にビッグマイナーチェンジを行いイメージチェンジしたトヨタのプリウスが、次期モデルを開発せずに「新しい方向性」を見出すためクロスオーバーSUVやその他の派生車種へ移行する可能性があることが明らかになりました。

この事を語ったトヨタ上層部の金子氏による発言は、この他にも「プリウスが電気自動車や燃料電池自動車へ以降することは考えられない」ことや「プリウスは手頃な価格で手に入れられる車でなくてはならない」と語っており、プリウスの今後についての決断を迫られている状況になっていることを示唆しています。

1997年の衝撃的な登場から21年が経ち、2012年の年間販売台数では317,675台を販売し「国民車」と言えるほどの人気を得ましたが、2017年の年間販売台数は160,912台まで減少しています。2018年も日産のノートやアクアなどに押され販売台数は2017年の年間販売台数を下回るでしょう。

年代ごとのプリウス販売台数一覧
年代 販売台数
2001年 10,003台
2002年 6,698台
2003年 17,040台
2004年 59,761台
2005年 43,670台
2006年 48,568台
2007年 58,315台
2008年 73,110台
2009年 208,876台
2010年 315,669台
2011年 252,528台
2012年 317,675台
2013年 253,711台
2014年 183,614台
2015年 127,403台
2016年 248,258台
2017年 160,912台

2018年12月のビッグマイナーチェンジによりプリウスの年間販売台数を従来の12,000台から約半分の6,600台に縮小したことからもわかる通り、プリウスについて何らかの変化が起きているのは間違いないでしょう。
フルモデルチェンジして存続するのか、新型車として開発するのか、それとも廃止されるのか、プリウスの動向に注目しましょう。

プリウスのモデルチェンジは2021年に行われ新型エンジンを搭載し燃費性能もアップ

4代目プリウスのエクステリアプリウスのアピールポイントの燃費はフルモデルチェンジで50.0km/Lを目指すと考える

新型プリウスでは、新開発のパワートレーンを採用しプラットフォームだけではなく全てTNGA技術を採用したプリウスへと進化すると予想します。

4代目プリウスのカタログ燃費はEグレードで40.8km/Lですが、実燃費は25.2km/L前後と10km/L以上の差が開いています。新型プリウスではJC08モードで50.0km/Lのカタログ燃費を目指すと考えますが、WLTCモードと呼ばれる実燃費に近い計測方法で行うため、カタログ燃費と実燃費が離れすぎる問題も少なくなると予想します。

プリウスは6年毎にモデルチェンジしていて4代目プリウスは2015年に発売

プリウスは初代が発売してから6年ごとにモデルチェンジしていて、4代目プリウスがデビューしたのは2015年のことですので、5代目プリウスへとフルモデルチェンジするのは2021年になるのではないかと予想します。

プリウスのモデルチェンジ周期
1997年12月 初代プリウス発売
2000年5月(2年5ヶ月) マイナーチェンジ
2003年9月(3年4ヶ月) 2代目プリウス発売
2005年11月(2年2ヶ月) マイナーチェンジ
2009年5月(3年6ヶ月) 3代目プリウス発売
2011年12月(2年7ヶ月) マイナーチェンジ
2015年12月(4年) 4代目プリウス発売
2018年12月(3年) マイナーチェンジ?
2021年 5代目プリウス発売?

いつも自動車の未来を示してきたプリウスには自動運転技術が搭載される可能性も

トヨタのプリウスは1997年当時に10・15モード燃費で28.0km/L~31.0km/Lと、ものすごいカタログ燃費をたたき出しています。2代目プリウスではEVモードだけでの走行や、横滑り防止機構とパワーステアリングを制御する「S-VSC」などを搭載、3代目プリウスではタッチトレーサーディスプレイを採用するなど快適面での強化も行っています。

トヨタが発表している自動運転までのロードマップは、2020年に自動車専用道路における自動運転の実現化、2020年代前半には一般道路での自動運転の実現化を目指しています。

プリウスのモデルチェンジが行われるのは2021年の予想ですが、2020年の自動車専用道路における自動運転「Highway Teammate」をフルモデルチェンジしたプリウスに搭載し2020年12月に発売する可能性もあります。

2021年にモデルチェンジが予想されるプリウス現行モデルの画像4枚

プリウスのフロントビュープリウス

プリウスの左サイドフロントビュープリウス

プリウスの左サイドフロントビュープリウス

プリウスの左サイドビュープリウス

トヨタのプリウスはモデルチェンジで自動車の未来を見せてきたモデルでこれからもその役割を担う

トヨタのプリウスは初代の誕生からモデルチェンジするごとに燃費向上や新しい機能の追加、近未来的なデザインなど、世間を驚かせてきたモデルです。

トヨタの新しいプラットフォームであるTNGAを1番最初に搭載するなど、トヨタにとって力を入れている車種であり自動車の未来を示してきたプリウスは、2020年12月から2021年の間に高速道路での自動運転技術を搭載して帰ってくると予想します。
これからもトヨタのプリウスはモデルチェンジを繰り返すごとに、自動車の未来を示してくれることでしょう。