アコード・フルモデルチェンジ

新型アコード フルモデルチェンジで日本販売は2018年夏

ホンダ新型アコードは2017年内にアメリカ市場で先行販売され、日本では2018年夏頃に発売予定です。クーペセダンとしての洗練されたエクステリアや室内スペースが拡張され車内からの見渡しが良くなったインテリア空間の魅力、グレードアップされたパワーユニットの特徴などを紹介します。

新型アコード フルモデルチェンジで日本販売は2018年夏

新型アコードがフルモデルチェンジで10代目が登場

アメリカン・ホンダモーターは2017年7月14日に、新型「アコード」を北米で2017年秋に発売予定であることを発表しました。

今回のフルモデルチェンジで10代目となるアコードは、新型シビックと同じプラットフォームで開発が行われます。ホンダのフラッグシップモデルであった時期もあるアコードは、日本市場よりもアメリカ市場での人気が高く、アメリカでの累計販売台数は1,300万台を越えています。

そのため、モデルチェンジの度にアメリカ市場を意識してボディサイズは大型化していきました。しかし今回のモデルチェンジでは、新プラットフォームを採用した事でコンパクトボディと軽量化を実現しました。

フルモデルチェンジによって日本市場での人気の再燃が期待されるアコードの新型モデルのエクステリアやパワーユニット等の特徴を紹介します。

新型アコードはシビックと同じ新プラットフォームで開発

10代目アコードの開発は、新型シビックで採用されたホンダ・グローバルスモールプラットフォームで行われます。その結果、車幅は広がり・車高は低くなり、ホイールベースは拡張されました。ボデイパーツでは、アルミニウムの使用量を増やすことで車両重量の軽量化を実現しました。

サスペンションではシビック タイプRのアダプティブダンパーシステムを導入し、安定感と乗り心地を向上させます。

モデルチェンジ後のエクステリアはクーペセダンスタイルでエレガント!

新型アコードでは最近の高級セダンのエクステリアの特徴であるファストバックスタイル(クーペセダン)を採用します。

ヘッドライトにはデザイン性と光量も魅力的な9連LEDライトを装備。上級グレードでは19インチタイヤを採用させホイールの美しさでも魅力してくれます。

新型アコードのリアビュー

新プラットフォームで開発が行われた事で、全高は15mmほど低くなりボディサイズはコンパクトになりましたが、ルーフから流れるような美しきシルエットによりプレミアム感はアップしています。

新型アコードのサイドビュー

サイドビューからは、新型アコードのエクステリアの全体的な特徴をつかむ事が出来ます。リア部分からフロント部分にかけて凹凸面でアクセントを加えるだけではなくて、ルーフスポイラーなどのアイテムを設置することで車体のエレガントさがアップします。

モデルチェンジで室内スペースが広がって車内からの見渡し良好!

新型アコードの内装

新型アコードでは、ボンネットの位置を低く設定した事、及びフロントピラー(Aピラー)を20%ほどサイズダウンさせた事で室内からの見渡しが開放的となりました。走行中に移り変わる景色をダイナミックに楽しめます。

7インチのオーディオシステムは操作性と視認性に優れ、スマホと連動させることで利便性が高まります。上級グレードには、ワイヤレス携帯充電端末器や車内4G LTE Wi-Fiといったモバイル端末との先進の接続技術を導入します。

新型アコードの後席シート

新型アコードでは、新プラットフォームを採用することで現行モデルよりもホイールベースを拡げる事に成功しました。その結果、室内スペースは拡がり後部座席のフットスペースは拡大しています

シートは12段階の電動シートで快適性を体感でき、ラグジュアリー感あふれるシート素材を用いています。ヨーロピアンテイストのデザインを取り入れている室内空間はプレミアム感がいっぱいです。

新型アコードではクーペタイプモデルとV6エンジンの廃止

新型アコードでは、クーペタイプモデルとV6エンジンは廃止されました。アコードクーペタイプは、スポーティーな雰囲気が全面にあふれ魅力的ですが日常には適さない理由で、V6エンジンは圧倒的なパワフルさを誇りますが燃費の悪さや排ガス規制の問題で、どちらも一部の層には熱狂的に支持されていますが、売上が低迷する中で苦渋の判断を下されました。

新型アコードのパワーユニットはコンパクトで高性能化

新型アコードのエンジン

新型アコードでは、ガソリン車では2種類の直噴ターボエンジンを、ハイブリッド車では第三世代のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」をパワートレインとします。

ガソリン車では、1.5L直噴ターボエンジンと2.0L直噴ターボエンジンをラインナップさせます。1.5L直噴ターボエンジンでは、CVT(無段変速機)と組み合わせる事で従来モデルの2.4L自然吸気エンジンよりも高出力・低燃費を実現します。
2.0L直墳ターボエンジンでは、独自に開発された10速オートマチックトランスミッションと組み合わせる事で、従来モデルのV6 3.5Lエンジンと同レベルの発進加速性を維持しながらも低燃費を実現します。

ハイブリッドシステムではパーツのコンパクト化に成功し、インテリジェント・パワー・ユニット(IPU)を後部座席フロア下に搭載できるようになりました。その結果、ハイブリッド車のネックであったトランクスペースの狭さは改善され、新型アコードではガソリン車と変わらないトランクスペースを確保します。

新型アコードは10速オートマチックトランスミッションで低燃費

最近の車では、シフトアップが滑らかになる事で静粛性が増す、リズミカルな走りを体感できるというメリットを活かそうと、こぞってATの多段化を進めています。新型アコードではFF車としては初めてトランスミッションに10速ATを導入させます。

ATを多段階にすれば、運転状況に合わせ効率のよいギアで走行できるため低燃費にもつながっていきます。

新型アコードにモデルチェンジしてもマニュアル車はラインナップ

多くの自動車メーカーがマニュアル車のラインナップを減らす中で、ホンダはその姿勢を崩さずに新型アコードにおいても、1.5L及び2.0Lのガソリンモデル車のスポーツグレードで6速MT仕様車も発売します。

やっぱりマニュアル車でなければしっくりこないというドライバーにとっては朗報です。日本での発売を期待しましょう!

新型アコードのホンダセンシングはパッケージングされる安全技術がグレードアップ

現行モデルにも搭載されている「渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール」や「車線維持支援システム(LKAS)」などの安全技術がパッケージングされているホンダセンシングは新型アコードでは全車両に各安全技術がグレードアップして標準装備されます。

モデルチェンジ後の販売価格は現行モデルから10万円ほどアップと予想

新型アコードの日本での販売価格は、現行モデルに10万円ほどアップした金額であると予想します。
エクステリアやインテリアのエレガントさがアップし、サスペンションなどの内部パーツのグレードアップが行われている事が価格アップの理由です。

グレード メーカー希望小売価格
HYBRID EX 4,100,000円
HYBRID LX 3,850,000円

新型アコードの日本での発売は2018年夏頃!ハイブリッド車以外のラインナップも期待

北米市場では2017年内に先行販売される新型アコードの日本での発売は2018年夏頃と予想します。現行モデルの日本での発売はハイブリッド車のみですが、日本ではハイブリッド車といえばやはりプリウスです。

東京モーターショー2017に出展される新型アコードは、車としての性能はプリウスに劣らない事をアピールして知名度アップを図ります。

フルモデルチェンジが行われて誕生する新型アコード。ガソリン車に搭載されている高性能エンジンは体感してみたくなってしまいます。

ガソリン車の日本でのラインナップを期待するのは私一人ではないはずです!