スバル新型車カレンダー2017年~2025年
2017年~2025年に発売(見込みも含めて)されるスバルの新型車をカレンダー形式で紹介します。
スバルの車といえば、水平対向エンジン(ボクサーエンジン)に、安全支援技術アイサイトが有名です。2025年以降に発売される車は、ユーザーの期待を裏切らずボクサーエンジンやアイサイトのグレードアップが行われるでしょう。
また、海外でも人気の高いスバルは車の開発を、世界各地で効率的に行うため、今後は新プラットフォームであるSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用します。
フォレスター フルモデルチェンジ 2024年
6代目フォレスターはトヨタのハイブリッドシステムを採用して燃費性能が向上する可能性も
6代目フォレスターが2024年にフルモデルチェンジする可能性。
注目はパワートレインで、トヨタのハイブリッドシステム「THS」とスバルの水平対向エンジンを組み合わせた次世代ハイブリッドエンジンを採用するという噂があること。
燃費性能は決して高くないフォレスターだけに、期待が高まるフルモデルチェンジ内容です。
エクステリアはキープコンセプトになるとのことで、ヘッドライトやフェンダー周り、ホイール意匠の変更に留まる可能性が高いと考えます。
販売価格は上昇するでしょう。
ジャスティ フルモデルチェンジ 2025年3月
ジャスティがモデルチェンジでeスマートハイブリッド設定か
ジャスティのモデルチェンジが2025年に実施する可能性があります。
次期ジャスティは360度見渡すパノラミックビューモニター、後方車両の接近を知らせるブラインドスポットモニターを設定。
パワートレインには従来のガソリンエンジンだけでなく、エンジンで発電して100%モーター走行を実現するシリーズハイブリッドのeスマートハイブリッドを新たに設定。
プラットフォームもDNGAに刷新することで高剛性と走行安定性も強化します。
インプレッサ(インプレッサスポーツ) フルモデルチェンジ 2023年4月20日
クロストレックをベースに開発された新型インプレッサ
インプレッサスポーツがインプレッサに名称変更して2023年4月20日にフルモデルチェンジ。
先にフルモデルチェンジする新型クロストレックと同じコンポーネントで開発されるインプレッサはボディサイズや装備、パワートレインなどがクロストレックと共通。
ステーションワゴンスタイルなので、クロストレック同様にアウトドアなどでも使いやすくなると考えられ、装備面を簡素化することで購入しやすい価格帯の2,299,000円から3,212,000円に設定しています。
レヴォーグ レイバック 新型車 2023年10月25日
唯一無二のアーバンSUVとして登場したレヴォーグ レイバック
レヴォーグの派生もデルとして、最低地上高を55mmプラスしたレヴォーグ レイバックが2023年2023年10月25日発表。レイバックの特徴はボリュームのある専用フロントバンパーでSUVらしさを強調したこと。
ステーションワゴンベースながら最低地上高200mmとることで、悪路走破性も抜群で、都会派SUVをうたいながら本格的なクロスオーバーを楽しむことができます。
レヴォーグの完成度をそのまま引き継いでいるため、剛性が高く走行安定性も抜群。
ハーマンカードンサウンドシステムやマルチビューモニターなども標準装備するコストパフォーマンスの高い新型モデルです。
ソルテラ 新型車 2022年5月12日
- 2021年に発表したスバルとトヨタが共同開発した新型EVソルテラ
- ソルテラの説明
- ソルテラ
- ソルテラ
ソルテラはトヨタとスバルが共同で開発した新型のクロスオーバーBEV。 両社で初めての100%電気で走るミドルサイズSUVということで、発表時から話題になっているモデルです。サイズ感はトヨタのRAV4、スバルのフォレスターと同等で、2023年10月25日には改良モデルを発売し販売価格は6,270,000円から7,150,000円に。2024年夏頃にはソルテラSTIスポーツの発売も控えている噂もあります。
最大のライバルは日産が2021年から販売開始した、ピュアEVクロスオーバーのアリアで、販売価格やサイズ感などはほぼ同じです。2022年はトヨタ、スバル、日産の本命BEVが出揃うためEV元年といえる年になりそうです。
フォレスター STI グレード追加 2022年8月25日
STIの専用チューンを施したフォレスターの最上級モデル
東京オートサロン2019でフォレスター STI スポーツコンセプトが公開され、2022年8月25日に新型フォレスターSTIスポーツとしてデビュー。
18インチの専用アルミホイールに日立Astemo製SFRDダンパーを装備することでSTI Sportにふさわしい足回りになっています。
パワートレインは1.8LのDOHC直噴ターボDITとなり最高出力は177psにアップ、最大トルクは300Nmの高トルクになりました。
レックス 新型車 2022年11月11日
ダイハツロッキーのOEMモデルとして30年振りの復活を果たすレックス
スバルの名車レックスが30年振りに復活。
新型レックスはロッキーをOEM元としたコンパクトSUVで、パワートレインに1.2Lガソリンエンジンを搭載した2WD(FF)駆動モデルのみラインナップするようです。
AセグメントのコンパクトSUVにはダイハツロッキー、トヨタライズなどが該当します。ホンダでもAセグにヴェゼルより一回り小さいSUVを2023年に投入するという噂があります。
売れ筋セグメントでありながらも、強力なライバルがいるカテゴリーなので販売台数にも注目です。
クロストレック(スバルXV) フルモデルチェンジ 2022年12月
新型XVは国内初採用の広角単眼カメラでアイサイトの機能を向上
XVが2022年12月にフルモデルチェンジします。
注目は従来のステレオカメラから、国内で初めて採用する広角単眼カメラに変更することで、アイサイトの機能を向上すること。
パワートレインにスバルが開発した2.0L水平対向ターボエンジン+モーターのe-BOXERを採用することです。
センターインターフェースには11.6インチマルチインフォメーションディスプレイを搭載し、レヴォーグやアウトバックを共通化することで先進性を向上、ライバル車種ではトップクラスの直感的な操作が可能になりました。
WRX S4 フルモデルチェンジ 2021年10月
現行型WRX S4は精悍な顔つきのスポーツセダン
2019年5月に年次改良を行ったWRX S4が2021年9月に新型モデルを発表。日本市場では2021年10月にフルモデルチェンジ発表して、2代目WRX S4として生まれ変わります。
気になるエクステリアですが、ヘキサゴングリルやエアインテーク、ホークアイヘッドライトのデザインが刷新され、よりスポーティな印象になると思われます。
プラットフォームは、スバル・グローバル・プラットフォームを採用するとみられ、このプラットフォームはハイブリッドやPHV、EVなどにも利用できるため、新型WRX S4にハイブリッドモデルが設定される可能性も出てきました。
アウトバック フルモデルチェンジ 2021年 12月
北米で人気のアウトバックがフルモデルチェンジ
アウトバックは日本だけでなく北米でも大ヒットしている、ステーションワゴンとSUVの中間に位置するモデルです。「積載性の高いSUV」を武器にした唯一無二のアウトバックが2021年12月にフルモデルチェンジを行います。
新型アウトバックは最高出力177psを発揮する1.8LのDOHC直噴ターボエンジンを採用、スバルが掲げるダイナミック×ソリッドを体現するスタイリングに進化します。
2020年は新型レヴォーグのフルモデルチェンジで話題を集めたスバルですが、2021年12月はアウトバックで攻勢をかけます。
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