ラパンのマイナーチェンジ

ラパンのマイナーチェンジ情報! ハイブリッドを搭載して「可愛い」以外の魅力も追求

ラパンのマイナーチェンジに関する情報。2019年一部改良をした新型モデルについて紹介します。次期ラパンに搭載予定のマイルドハイブリッドシステムやデュアルセンサーブレーキサポートなど、「可愛い」以外の魅力も追求する見込み。2018年12月6日に誕生した特別仕様車「MODE」の特徴についても紹介します。

ラパンのマイナーチェンジ情報! ハイブリッドを搭載して「可愛い」以外の魅力も追求

ラパンの次期マイナーチェンジ情報 追加設定された特別仕様車「MODE」の特徴も紹介

2002年1月に初代モデルが誕生したラパンは、特に女性からの人気が高いスズキの軽自動車です。

現行型は2015年6月に販売を開始したHE33S型で、2018年12月に特別仕様車「モード」を発売、2019年6月には一部改良が行われています。
ラパンのマイナーチェンジは、発売から5年が経過する2020年に実施される見込みです。

マイナーチェンジによって誕生する新型ラパンの特徴を予想も交えつつ紹介。
2019年6月に行われた一部改良の内容、2018年12月6日に発売された特別仕様車「MODE」の情報もまとめています。

ラパンが一部改良、予防安全技術「スズキセーフティサポート」を充実させて標準装備へ!

スズキ新型「アルト・ラパン」が一部改良ラパンが一部改良!デュアルセンサーブレーキサポートが全車標準装備へ

2019年6月17日、スズキは「アルト・ラパン」の一部改良を発表しました。
今回の一部改良の特徴として、予防安全技術「スズキセーフティサポート」の内容を充実させ、全グレードに標準装備した点が挙げられます。

新型ラパンは、車や歩行者を検知する衝突被害軽減ブレーキ、後退する際のブレーキサポートなど、最新の安全装備を多数搭載。全グレードが政府推奨の安全運転サポート車「サポカーSワイド」に該当しています。

新型アルト・ラパンに標準装備されているスズキセーフティサポート

  • デュアルセンサーブレーキサポート
  • 誤発進抑制機能
  • 車線逸脱警報機能
  • ふらつき警報機能
  • 先行車発進お知らせ機能
  • ハイビームアシスト
  • 標識認識機能
  • 後退時ブレーキサポート
  • 後方誤発進抑制機能
  • リヤパーキングセンサー

新型アルト・ラパンのマルチインフォメーションディスプレイ

マルチインフォメーションディスプレイには、可愛らしいうさぎのキャラクターが映し出され、音声で情報を知らせてくれます。

記念日や誕生日を設定すれば、当日に音楽を流してくれるなど、エンジンを始動するたびにワクワクする機能が満載です。

スズキ新型「アルト・ラパン」が一部改良

改良モデルは、最上位グレードの「X」に新しい内装デザイン「キャメル」と「スカーレット」が追加されました。シート表皮を自分の好みで選ぶことができます。

スズキ新型「アルト・ラパン」が一部改良キャメル内装(X:左)スカーレット内装(X:中央)ベージュ内装(S、L、G:右)

「G」と「L」グレードにはオートライトシステムが標準装備。
2WDの「G」には運転席シートヒーター、4WDの「G」には運転席と助手席シートヒーター、後席の足元にリヤヒーターダクトが装備されています。ボディカラーの変更はありません。

一部改良の新型アルト・ラパンのパワートレインと価格
グレード エンジン 駆動方式 販売価格
G 0.66L DOHC吸排気VVT 2WD 1,107,000円
4WD 1,217,160円
L 0.66L DOHC吸排気VVT
(エネチャージ)
2WD 1,227,960円
4WD 1,338,120円
S 2WD 1,306,800円
4WD 1,409,400円
X 2WD 1,411,560円
4WD 1,514,160円
モード 2WD 1,385,640円
4WD 1,485,000円

ラパンのマイナーチェンジは2020年の見込み エクステリアやインテリアはキープコンセプト

ラパンのエクステリア新型ラパンの誕生は2020年頃の予定

ラパンの次期マイナーチェンジは2020年に実施される見込みです。
理由として、ベース車のアルトのマイナーチェンジが2019年中と予想されていることが挙げられます。ラパンのマイナーチェンジはそれから半年~1年ほど時間を要するはずですから、2020年以降となるでしょう。

ラパンは現在のエクステリアやインテリアが非常に好評のため、マイナーチェンジでは「キープコンセプト」を意識し、外観は大きく変更しない可能性が高いです。仮に変更するにしても、フロントグリルやブレーキランプの一部デザインが改良される程度の小変更に留まるでしょう。
以下からは、マイナーチェンジで誕生する新型ラパンのスペックについて、予想も交えて紹介していきます。

マイナーチェンジで誕生する新型ラパンは「デュアルセンサーブレーキサポート」を搭載して予防安全性能を向上させる

次期マイナーチェンジで誕生する新型ラパンは、2017年12月にフルモデルチェンジを実施したスペーシアのように、デュアルセンサーブレーキサポート等の先進の予防安全技術を搭載する可能性が高いです(追記:2019年6月の一部改良で搭載済み)。

2015年に発売された3代目ラパンは、フロントガラスに搭載されたレーザーレーダーによって、対象物と衝突する危険性が高い場合に自動ブレーキをかける「レーダーブレーキサポート」を採用しています。

一方、「デュアルセンサーブレーキサポート」は、レーザーレーダーだけではなく、単眼カメラもセンサーとして搭載します。レーダーレーサーと単眼カメラ双方の特徴を組み合わせることで、「デュアルセンサーブレーキサポート」はより優れた予防安全性を発揮できるのです。

その他、スペーシアが軽自動車として初搭載した、リヤバンパーに4つの超音波センサーを内蔵させて車両後方部にある障害物を検知、衝突を回避する「後退時ブレーキサポート」の導入も期待されます(追記:一部改良でデュアルセンサーブレーキサポートとともに搭載済み)。

次期マイナーチェンジで誕生する新型ラパンはマイルドハイブリッドシステムを搭載して「軽自動車NO.1の燃費」を目指す

次期マイナーチェンジで誕生する新型ラパンは、スズキの次世代テクノロジー「マイルドハイブリッドシステム」を搭載する可能性があります。

スズキは、ISGモーター機能付発電機と専用リチウムイオンバッテリーによって、減速時に発生するエネルギーを発電・充電に利用。加速シーンなどでモーターアシストを行って低燃費を実現させる「マイルドハイブリッドシステム」を得意とします。

軽自動車の中でも車両重量が軽く、ボディサイズも小さいラパン(2WD)はJCO8モードで35.6km/Lと軽自動車トップクラスの燃費の良さを誇ります。

ラパンにマイルドハイブリッドシステムを搭載すれば、カタログ数値で「40km/L」と大きなインパクトを出すことも可能。「軽自動車で最も燃費が良いクルマ」として注目を浴びる革新的なモデルとなるでしょう。

マイナーチェンジで誕生する新型ラパンの販売価格の上昇は10万円以内となる可能性が高い

次期マイナーチェンジで誕生する新型ラパンが、デュアルサポートブレーキサポートやマイルドハイブリッドシステムを搭載したとしても、販売価格は10万円以内の上昇で抑えられる見込みです。

販売価格の上昇が10万円以上であれば、デュアルセンサーブレーキサポートやマイルドハイブリッドシステムを搭載することのメリットよりも、価格上昇のインパクトの方が勝ってしまいます。

また、デュアルセンサーブレーキサポートなどの最先端の安全装備は、他メーカーも積極的に自社モデルに採用していますが、価格は極端に上昇させないのが通例です。

アルトラパン(現行モデル)のグレード別の販売価格表
グレード 駆動 変速機 価格
G 2WD 5AGS 1,077,840円~
4WD 5AGS 1,188,000円~
L 2WD CVT 1,202,040円~
4WD CVT 1,312,200円~
S 2WD CVT 1,285,200円~
4WD CVT 1,387,800円~
X 2WD CVT 1,389,960円~
4WD CVT 1,492,560円~

マイナーチェンジのタイミングで男性に高い人気を誇ったスポーツモデル「ラパンSS」の復活も期待

ラパンSSとは、初代ラパンに追加されたラパンのスポーツモデルです。ターボエンジンを搭載し、足回りを強化。キビキビした走りが特徴的で、現行型で消滅しているラパン唯一のマニュアル車でもありました。

2008年11月にラパン初のフルモデルチェンジが実施された際に「SS」は廃止されましたが、現在も価格の安い軽自動車スポーツカーとして、中古市場で高い人気を誇っています。

ラパンSSが復活すれば、かつてSSに乗っていたユーザーや価格の安いスポーツモデルを求める若い男性にとっては朗報です。また現在のラパンのメインユーザーである20~30代の女性がスポーツモデルに目覚めるきっかけにもなりえます。

2018年12月6日アルトラパンに上質感が加わった特別仕様車「MODE」が誕生

ラパンモードのエクステリア2018年12月6日に発売されたラパンの特別仕様車「モード(MODE)」

スズキはプレスリリースにて、2018年12月6日にアルトラパン・グレードSをベースとする特別仕様車「MODE」を発売したことをアナウンスしました。

ラパンの特別仕様車であるMODEは、初代モデルのHE21S型でも登場しました。内外装のデザインがシックで落ち着いた雰囲気なので、日頃「ラパンは可愛すぎる」と感じている40代以上の女性にもおすすめです。

特別仕様車として復活した新型「ラパン MODE」の販売価格や専用装備を充実させた内外装の特徴を紹介します。

ラパンの特別仕様車「MODE」の販売価格は135万円~!全方位モニター用カメラパッケージ等のメーカーオプションも充実

アルトラパン特別仕様車「MODE」の販売価格
商品名 駆動方式 燃費(JC08モード) 価格
アルトラパン「モード」 2WD 35.6km/L 1,353,240円~
4WD 33.2km/L 1,452,600円~

ラパン特別仕様車「MODE」の販売価格は、2WDで1,353,240円、4WDで1,452,600円。
GPSアンテナやフロントカメラなどのアイテムが搭載される「全方位モニター用カメラパッケージ」などのメーカーオプションを追加設定することも可能です。

特別仕様車「MODE」は、その他のメーカーオプションとして、エクステリアをオーナーの好みにアレンジできる「ホワイト2トーンルーフ」と「ピュアホワイトパール塗装」が用意されています。

アルトラパン特別仕様車「MODE」のメーカーオプション価格表
メーカーオプション名 価格
全方位モニター用カメラパッケージ 51,840円~
ホワイト2トーンルーフ 43,200円~
ピュアホワイトパール塗装 21,600円~

ラパンの特別仕様車「モード」は専用ヘリンボーンインパネなどを備えたおしゃれでモダンな内装が魅力

ラパンモードのヘリンボーンのインパネヘリンボーンのインパネを採用するなどモダンテイスト溢れるインテリア

ラパンの特別仕様車「モード」は、ネイビーカラーを基調とする室内空間に、ヘリンボーン模様の木目柄が印象的なインパネ等の専用アイテムやブラックパネルを配置。シックでモダンな雰囲気で、大人の女性にとって居心地の良い空間を演出しています。

車内で聴く音楽を瞬時に切り替えられるステアリングオーディオスイッチやナノイーを内蔵するフルオートエアコン等も装備しており、おしゃれかつ機能性の高いインテリアです。

特別仕様車「MODE」はメッキ加飾が施された専用フロントグリルやドアハンドルなどの専用装備が充実している

ラパンモードのグリルとホイールラパンMODEは専用装備が充実しているお得な特別仕様車

特別仕様車「MODE」は、フロントの「Lapinエンブレム」のウサギ部分、リヤの「MODEエンブレム」、ともに青色です。メッキドアハンドルを採用し、フロントグリルにもメッキ加飾を施しています。

足回りには、シルバーとホワイトの2色を組み合わせた14インチ2トーンフルホイールキャップを装備。エクステリアにも複数の専用パーツが用意されています。

ラパンの特別仕様車「MODE」のボディカラーはモノトーン5色にツートンカラー3色の落ち着いた色合いが印象的な計8色を展開する

ラパンの特別仕様車「MODE」は、フィズブルーパールメタリックなどのモノトーン5色に、フォーンベージュメタリックホワイト2トーンルーフメタリックのツートンカラー3色を合わせた計8色のボディカラーを展開しています。

ブルーイッシュブラックパール3のラパンブルーイッシュブラックパール3

ピュアホワイトパールのラパンピュアホワイトパール

フィズブルーパールメタリックのラパンフィズブルーパールメタリック

ノクターンブルーパールホワイト2トーンルーフのラパンノクターンブルーパールホワイト2トーンルーフ

フィズブルーパールメタリックホワイト2トーンルーフのラパンフィズブルーパールメタリックホワイト2トーンルーフ

フォーンベージュメタリックホワイト2トーンルーフのラパンフォーンベージュメタリックホワイト2トーンルーフ

ラパンはマイナーチェンジや改良で「可愛い」以外の新たな魅力を追求する

ラパンは、丸目ヘッドライトの可愛いエクステリアやおしゃれなインテリアが注目されがちですが、魅力はそれだけにとどまりません。

2019年6月の一部改良では「デュアルセンサーブレーキサポート」などの衝突被害軽減ブレーキを新たに採用。政府が定める安全運転サポート車の中で、もっとも基準の厳しい「サポカーSワイド」の認定を受けました。

現行型は発売当初からアイドリングストップシステムも採用しており、軽自動車トップクラスの優秀な燃費性能を誇ります。マイナーチェンジやモデルチェンジで「マイルドハイブリッド」システムを搭載すれば、更に燃費は向上するでしょう。

「可愛い」のは当たり前!プラスアルファの魅力を求めて、ラパンは進化を続けます。かつて人気を誇ったラパンSSなどのモデルが復活することにも期待しましょう。