プレリュードのモデルチェンジ

プレリュードのモデルチェンジ情報:2026年6月28日特別仕様車「2027 Limited Edition」発表

プレリュード特別仕様車の変更点を徹底解説。専用色プレミアムクリスタルガーネット・メタリックやボルドー×ブラックの内装など、標準モデルとの違いを紹介します。モデルチェンジを経て復活したプレリュードの最新の進化も確認できます。

プレリュードのモデルチェンジ情報:2026年6月28日特別仕様車「2027 Limited Edition」発表

プレリュードのモデルチェンジ情報:特別仕様車「2027 Limited Edition」を8月20日発売

1978年の誕生以来、モデルチェンジを重ねながらデートカーとして一時代を築いたホンダのスペシャリティクーペ「プレリュード」。2025年9月に24年ぶりの復活を遂げたこのモデルに、新たな特別仕様車「2027 Limited Edition」が設定されました。ここでは新たに加わった特別仕様車の内容や価格、専用装備に加え、復活後の受注状況、そして歴代プレリュードの歴史までをまとめて解説します。

ホンダ、スペシャリティスポーツ「プレリュード」に特別仕様車「2027 Limited Edition」を設定 8月20日発売

プレリュード「2027 Limited Edition」プレリュード「2027 Limited Edition」

Hondaは、スペシャリティスポーツモデルである「PRELUDE(プレリュード)」に特別仕様車「2027 Limited Edition(リミテッドエディション)」を設定し、2026年8月20日(木)に発売することを発表しました。発売に先立ち、2026年6月18日より製品ホームページが公開され、全国のHonda Carsにて受注が開始されています。

「深紅」が織りなす上質な大人の世界観

プレリュード「2027 Limited Edition」プレリュード「2027 Limited Edition」

プレリュード「2027 Limited Edition」プレリュード「2027 Limited Edition」

プレリュード「2027 Limited Edition」プレリュード「2027 Limited Edition」

2025年9月に復活を遂げたプレリュードは、ワイド&ローなプロポーションや、新制御技術「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」を採用したe:HEVによるダイナミックな走行性能で人気を博しています。

今回登場した特別仕様車「2027 Limited Edition」は、「上質な大人の世界観」を演出するため、内外装に「深紅」を効果的に配しているのが特徴です。エクステリアには、艶やかさと深みを追求した専用カラーの「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」を採用しています。インテリアも「ボルドー×ブラック」で統一されており、外装と内装がシンクロする特別なコーディネートとなっています。

走りの予感と質感を高める専用装備

プレリュード「2027 Limited Edition」プレリュード「2027 Limited Edition」

エクステリアでは、ボディー同色のフロントアッパーグリルモールや、フロントおよびリアバンパーに施されたレッドアクセントが、スポーティーかつ洗練された印象を際立たせています。足元には、Brembo社製フロントアルミ対向4ポットキャリパー(レッド/PRELUDEロゴ入り)と、切削ブラッククリア塗装の19インチ ノイズリデューシングアルミホイールを装備し、高い制動力と静粛性を両立しています。

インテリアも細部までこだわり抜かれており、以下の専用装備が追加されています。

  • 運転席&助手席コンビシート:本革とプライムスムースを組み合わせたボルドー×ブラックの専用仕様です。
  • ボルドー加飾:助手席側のミドルライニング(雲柄表皮/バイカラーステッチ/PRELUDE刺繍ロゴ入り)をはじめ、アームレスト付コンソール、ドアアームレストパッドにボルドーカラーを採用しています。
  • レッドステッチ:ステアリングホイールにレッドのステッチを施し、コックピットのスポーツマインドを刺激します。

2.0L e:HEV搭載、価格は630万6300円

プレリュード「2027 Limited Edition」プレリュード「2027 Limited Edition」

パワートレインは、2.0L 直噴アトキンソンサイクルエンジンに2モーターハイブリッドシステムを組み合わせたe:HEVを搭載しています。トランスミッションは電気式無段変速機、駆動方式はFF(前輪駆動)で、乗車定員は4名です。

全国メーカー希望小売価格は、消費税10%込みで6,306,300円に設定されています。本モデルは、プレリュードが持つ高い実用性と五感を刺激する走りに、さらなる上質さを加えた一台となっています。

プレリュードが月間販売計画の約8倍受注 ホンダが約1か月の累計受注台数を発表

  • プレリュードのエクステリアジャパンモビリティショー2025で撮影したプレリュード
  • プレリュードのヘッドライトプレリュード
  • 後ろから見たプレリュードプレリュード
  • プレリュードのリヤプレリュード
  • プレリュードのホイールプレリュード
  • プレリュードのテールランププレリュード

ホンダが、PRELUDE(プレリュード)の販売開始から約1か月の累計受注台数を発表しました。

受注数は約2,400台にのぼり、月間販売計画300台に対して約8倍を達成。ホンダでは「想定を超える受注」としており、一部販売店で受注停止の措置をとっていることから、今後プレリュードの増産を含めた対応を予定するとしています。

あわせて公表された受注状況によると、購入層は主に50代・60代で、新規購入やセカンドカーの需要があるとのことです。ボディカラーの構成比は、ムーンリットホワイトパールが63%、メテオロイドグレーメタリックが16%、クリスタルブラックパールが11%、フレームレッドが10%となっています。

プレリュードが2025年9月5日発売 新色ムーンリットホワイトパールの1グレード展開

  • 2025年プレリュードのエクステリア24年振りに復活するプレリュード
  • 2025年プレリュードのインテリアブルーとホワイトのコントラストが美しいプレリュードのインテリア
  • Honda S+ ShiftドライブモードスイッチHonda S+ Shiftドライブモードスイッチも搭載

ホンダが発売するスペシャリティカーのプレリュードが、2025年9月5日に日本市場で正式発表・発売されました。正式発表に先駆け、新型プレリュードは2025年7月31日からホームページで先行公開されていました。

ボディカラーは、復活するプレリュードのために新規開発されたキラキラ感の強い新色ムーンリットホワイトパールを含む4色を設定。インテリアカラーはブルーアクセントのホワイトとブラックの2色で、ブルー×ブラックの組み合わせは新色のムーンリットホワイトパールのみとなります。グレードは1グレードのモノグレード展開で、販売価格は6,179,800円です。2027年頃にはハイパフォーマンスモデルのタイプSやタイプRの追加も噂されています。

2026年ホンダ プレリュードの販売価格
グレード 駆動方式 値段
PRELUDE FF(2WD) 6,179,800円
PRELUDE Honda ON Limited Edition FF(2WD) 6,480,100円

プレリュードのボディサイズは、全長4,520mm、全幅1,880mm、全高1,355mm、ホイールベース2,605mmです。パワートレインは2.0L直列4気筒ターボエンジン+モーターのe:HEVで、WLTCモード平均燃費は23.6km/Lを達成しており、2ドアスペシャリティクーペとしては優秀な数字です。フラッシュドアハンドル(格納式のドアハンドル)など先進的な装備を備え、後席を折りたためるため長物の荷物も搭載できるなど、実用的なスペシャリティークーペとして誕生しました。

プレリュードのボディカラーは新色ムーンリットホワイトパールを含むモノトーンカラー4色と2トーンカラー1色設定

プレリュードのボディカラーはモノトーン4色・2トーン1色の全5色で、ライバルの日産フェアレディZやトヨタ スープラなどと比較すると少なめのカラーラインナップとなっています。選べる色数は控えめですが、プレリュードのために特別に開発された新色ムーンリットホワイトパールを設定するなど、気合の入ったボディカラー構成が特徴です。ムーンリットホワイトパールは、ホンダのその他車種に設定されるホワイトとは違い、パール感が強く力強い煌めきが魅力です。

プレリュードのボディカラー一覧

  • ムーンリットホワイトパール(82,500円高)
  • メテオロイドグレーメタリック(38,500円高)
  • クリスタルブラックパール
  • フレームレッド
  • ムーンリットホワイトパール&ブラック(PRELUDE Honda ON Limited Edition限定、300,300円高)
  • プレリュードのムーンリットホワイトパールムーンリットホワイトパール(82,500円高)
  • プレリュードのメテオロイドグレーメタリックメテオロイドグレーメタリック(38,500円高)
  • プレリュードのクリスタルブラックパールクリスタルブラックパール
  • プレリュードのフレームレッドフレームレッド
  • プレリュードのムーンリットホワイトパール&ブラックムーンリットホワイトパール&ブラック(PRELUDE Honda ON Limited Edition限定、300,300円高)

プレリュードのモデル名を引き継ぐプレリュードコンセプトをジャパンモビリティショー2023で発表

  • 斜め前から見たプレリュードジャパンモビリティショー2023で初公開したプレリュード
  • 正面から見たプレリュードホンダ プレリュード
  • ヘッドライトが特徴的なプレリュードホンダ プレリュード
  • 横から見たプレリュードホンダ プレリュード
  • 斜め後ろから見たプレリュードホンダ プレリュード
  • 真後ろから見たプレリュードホンダ プレリュード
  • プレリュードのリヤテールランプホンダ プレリュード
  • プレリュード流麗なボディラインホンダ プレリュード
  • プレリュードのアルミホイールホンダ プレリュード
  • 2シーターのプレリュードホンダ プレリュード

プレリュードの復活は、ジャパンモビリティショー2023で発表されました。同時にPRELUDE Concept(プレリュードコンセプト)も公開され、「鋭意開発を進めています」とのコメントもありました。プレリュードコンセプトは、2022年に発表された四輪電動ビジネスの取り組みにおける、スポーツモデルのスペシャリティとフラッグシップのうち、スペシャリティに該当するモデルで、グローバル展開することも明らかになりました。

パワートレインはBEV(電気自動車)ではなく、2.0Lのe:HEV(ハイブリッド)、もしくはPHEV(プラグインハイブリッド)仕様になるとされ、市販化へ現実味のある内容となっています。未来感のあるポップアップドアハンドルや、ベルリナブラックの大径アルミホイールも特徴的です。

プレリュードの歴代モデルの特徴と歴史

ホンダの一時代を支えたスペシャリティクーペであるプレリュードが、モデルチェンジを繰り返しながらデートカーとして定着していくまでの歴史と、歴代モデルの特徴を紹介します。

初代プレリュードはボディ剛性が高く大型サンルーフも話題になった

初代プレリュードのエクステリア

ホンダのスペシャリティクーペ・プレリュードの歴史は、1978年に初代モデルが発売されてから始まります。ホンダにとっては145クーペ以来の2ドアモデルであり、当時の代表的車種であるシビックやアコードに比べると、サブフレーム一体型モノコックボディを採用していたため剛性が高く、サスペンションは前後ともにオフセットスプリング方式採用のストラット式独立懸架を導入していたことから、滑らかな走りを体感できると評判を集めていました。

初代プレリュードは、アコードと共通のEK型1.8L 直4 SOHC/CVCC 8バルブエンジンを搭載していました。大きなサンルーフを設置したエクステリアも話題となりました。

プレリュード

2代目プレリュードは運動性能が向上しデートカーの地位を確立

2代目プレリュードのエクステリア

1982年のフルモデルチェンジによって誕生した2代目モデルは、当時としては先端的なデザインで、低く設定された車高と勇ましいフロントフェイスが魅せるシャープな印象、そしてリトラクタブル・ヘッドライトの組み合わせが圧倒的に美しく、あんな素敵な車に乗ってみたいと女性に思わせるほど魅力的でした。

2代目モデルのフロントサスペンションでは、その後ホンダ車の定番となるダブルウィッシュボーンが採用され、リアサスペンションには初代モデルよりも性能面でグレードアップしたストラット式サスペンションを採用したことで、さらなる安定性が実現されました。

最上級グレードのXXではデジタルメーターを採用。シートのリクライニング機構は18段階もありました。画期的だったのは、助手席のリクライニングノブが運転席側のシート側面にも設置されていたことです。二人きりの室内空間では、その機能を利用して女性をトキめかせる数々の演出が加えられました。

2代目のプレリュードからは、デートに誘える車として定着していきました。「俺、プレリュードに乗っているんだけどドライブ行かない?」「えっ本当!乗ってみたかったんだ。楽しみ~(実は○回目)」というやり取りも、当時を象徴する光景でした。

3代目プレリュードは世界初の4WSを採用したキープコンセプトデザインで登場

3代目プレリュードのエクステリア

1987年にフルモデルチェンジによって誕生した3代目プレリュードでは、量産型乗用車では世界初となる4WS(四輪操舵)を採用しました。搭載するエンジンはB20A型2.0L直列4気筒で、サスペンションは前後ともにダブルウィッシュボーンを採用するなど、スポーツカーとして十分すぎるほどに魅力的でした。

車体のデザインは2代目モデルからのキープコンセプトとなっています。3代目プレリュードは、その性能の良さやバブル景気も相まってデートカーとして売れに売れ、歴代モデルの中では最も売れた64万台もの販売実績を誇ります。

3代目プレリュードの車中では、星々がきらめく夜にサンルーフ越しに夜空を見つめるカップルが「君とこういうふうに過ごす時間に幸せを感じるよ」「ありがと。私も…」といったデートシーンが、全国各地で繰り広げられました。

4代目プレリュードはボディサイズを変更して本格的なクーペに

4代目プレリュードのエクステリア

1991年に誕生した4代目プレリュードでは、ボディサイズの変更にともなって、初代から受け継がれてきたサンルーフ仕様がアウタースライド式へと変更されました。

4代目のエンジンは、北米仕様のアコードと同じF22B型2.2L直列4気筒DOHCと、H22A型2.2L直列4気筒VTECエンジンを採用し、本格的なクーペモデルを目指しました。圧倒的な性能やデザインの魅力からデートカーとしてのニーズはあったものの、バブル景気の崩壊とともに実用的な車への購買意欲が高まり、販売台数は低下していきました。

5代目プレリュードは実用的な室内とハイパフォーマンスが魅力

5代目プレリュードのエクステリア

1996年に「クーペテクノロジー」などのキャッチフレーズのもとで、5代目プレリュードが発売されました。5代目は4代目と比較すると室内スペースが拡充され、エクステリアもよりスタイリッシュとなりました。原点回帰として、ガラスサンルーフもオプション設定ながら復活しています。

スポーツグレードでは歴代最強の220馬力を誇り、ギアチェンジもできるATを搭載するなど、5代目はハイパフォーマンス満載のスポーツカーでした。