スペーシア・スペーシアカスタムが3代目に進化 後席オットマンなどで居住性も向上
スペーシアとスペーシアカスタムが2023年11月22日に発売されました。
3代目スペーシアはプラットフォームにHEARTECT(ハーテクト)を採用して室内空間を効率化し、車両剛性の向上により軽自動車随一の走行性能へ進化しました。
先代の2代目との違いは、初採用の電動パーキングブレーキとブレーキホールド、そして後席のおもてなし空間を楽しめるフラップ式オットマンを搭載したこと。オットマンはミドルクラスのミニバンでも未採用のケースがあり、軽自動車では初めての設定です。
ライバルのホンダN-BOXの牙城を崩せるのかが注目される、スズキ スペーシア・スペーシアギアのモデルチェンジを紹介します。
スペーシアベースは2026年9月ごろにモデルチェンジ見込み 専用マルチボードで車中泊需要にも対応
商用モデルのスペーシアベースは、シリーズで唯一まだ新世代へ移行しておらず、フルモデルチェンジが見込まれています。当初は2025年内とも噂されましたが、本日時点ではまだ発売されておらず、2026年9月ごろの登場が有力視されています(メーカーからの正式発表前の観測です)。
エクステリアはスペーシアカスタム系のフロントをベースに、バックドアガーニッシュやグリルをブラックで統一する見込み。パワートレインは、従来ベースモデルで自然吸気のみだったところから、他モデルと同じくマイルドハイブリッド化されて燃費が向上し、安全装備も最新の「デュアルセンサーブレーキサポート2」が採用されると見られています。
車中泊ユーザーに人気のシンプルな室内には専用マルチボードが引き続き装備され、荷室の自由度がさらに高まりそうです。
スペーシアギアのモデルチェンジは2024年9月20日 引き続き丸目ヘッドライト採用
スペーシアで好評のマルチユースフラップを採用するスペーシアギア
旧型のスペーシアギアは3代目スペーシアの登場に合わせて2023年に一旦生産を終えていましたが、2024年9月20日に新型として発売されました。ヘッドライトは先代同様の丸目を継承しています。
2023年11月にモデルチェンジしたスペーシアをベースとするため、新型ギアも後席オットマン(マルチユースフラップ)や電動パーキングブレーキ・オートブレーキホールドを採用。安全装備にはデュアルセンサーブレーキサポート2や全車速追従・停止保持機能付きのアダプティブクルーズコントロールを備え、スズキ ジムニーやダイハツ タフト・ファンクロス、ホンダ N-BOX JOYなどのライバルに対して、快適な車内空間を実現しています。
2024年スペーシアギアの販売価格はHYBRID XZで1,952,500円から2,072,400円、HYBRID XZターボで2,037,200円から2,157,100円です。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,785mm |
| ホイールベース | 2,460mm |
| 室内長 | 2,170mm |
| 室内幅 | 1,345mm |
| 室内高 | 1,415mm |
| 車両重量 | 850kg |
| 最低地上高 | 130mm |
| 最小回転半径 | 4.4m |
| エンジン型式 | R06D型 |
| 総排気量 | 0.657L |
| エンジン最高出力 | 36kW(49PS)6,500rpm |
| エンジン最大トルク | 58Nm(5.9kgm)5,000rpm |
| モーター型式 | WA04C |
| モーター最高出力 | 1.9kW(2.6PS)1500rpm |
| モーター最大トルク | 40Nm(4.1kgm)100rpm |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 25.1km/L |
| 乗車定員 | 4名 |
| グレード | 駆動方式 | 値段 |
|---|---|---|
| HYBRID G | 2WD(FF) | 1,530,100円~ |
| 4WD | 1,656,600円~ | |
| HYBRID X | 2WD(FF) | 1,705,000円~ |
| 4WD | 1,824,900円~ |
| グレード | 駆動方式 | 値段 |
|---|---|---|
| HYBRID GS | 2WD(FF) | 1,801,800円~ |
| 4WD | 1,925,000円~ | |
| HYBRID XS | 2WD(FF) | 1,995,400円~ |
| 4WD | 2,115,300円~ | |
| HYBRID XS TURBO | 2WD(FF) | 2,073,500円~ |
| 4WD | 2,193,400円~ |
| グレード | 駆動方式 | 値段 |
|---|---|---|
| HYBRID XZ | 2WD(FF) | 1,952,500円~ |
| 4WD | 2,072,400円~ | |
| HYBRID XZ 2トーンルーフ仕様車 |
2WD(FF) | 2,013,000円~ |
| 4WD | 2,132,900円~ | |
| HYBRID XZ TURBO | 2WD(FF) | 2,037,200円~ |
| 4WD | 2,157,100円~ | |
| HYBRID XZ TURBO 2トーンルーフ仕様車 |
2WD(FF) | 2,097,700円~ |
| 4WD | 2,217,600円~ |
| グレード | 駆動方式 | 値段 |
|---|---|---|
| XF | 2WD(FF) | 1,624,700円~ |
| 4WD | 1,744,600円~ | |
| GF | 2WD(FF) | 1,471,800円~ |
| 4WD | 1,595,000円~ |
| グレード | 駆動方式 | 値段 |
|---|---|---|
| HYBRID G リヤシート付車 |
2WD(FF) | 1,821,000円~ |
| 4WD | 1,930,000円~ | |
| HYBRID G リヤシート無車 |
2WD(FF) | 1,786,000円~ |
| 4WD | 1,895,000円~ | |
| HYBRID X リヤシート付車 |
2WD(FF) | 1,906,000円~ |
| 4WD | 2,015,000円~ |
スペーシアベースへ法規対応と価格改定の一部改良モデルを2023年12月21日発売
商用モデルのスペーシアベースへ、法規対応と原材料費上昇による価格改定を実施した一部改良モデルを2023年12月21日に発売しました。
スペーシアのエクステリアはコンテナモチーフ スペーシアギアはメッキとブラックで上質感をアピール
3代目スペーシアは親しみのあるエクステリアに
3代目スペーシアのインストルメントパネル
3代目スペーシアカスタムはメッキや艶ありブラックで精悍なイメージに
3代目スペーシアカスタムのインストルメントパネル
3代目スペーシアのエクステリアは、親しみのあるシンプルなヘッドライトに、上下を分割するようなプレスラインが特徴です。
街中やアウトドアなど様々なシーンに溶け込みやすいプレーンな表情で、心地よさやワクワク感を表現します。
車内空間をより快適に進化したスペーシア
スペーシアのリヤもスッキリした印象
3代目スペーシアカスタムはメッキやグロスブラック(艶ありブラック)のガーニッシュを取り入れ、上質感や華やかさを表現。ヘッドライトは切れ長のスクエア形状で、フルLED&LEDフロントシーケンシャルターンランプ(流れるウインカーはポジションランプと兼用)を採用しています。
センターグリルは2本のメッキバーを採用し、ロアグリルにもメッキパーツを配して押し出しの強さを感じさせます。
ホイールはスペーシアが14インチ、スペーシアカスタムが15インチ切削アルミホイールを採用。スペーシアで2トーンカラーを選ぶと、14インチにもシルバー×ベージュの2トーンホイールキャップが追加されます。
スペーシア・スペーシアカスタムを2トーンカラーに変更した場合の特別装備
- Dピラーデカール
- シルバー×ベージュ 14インチ2トーンフルホイールキャップ(スペーシア)
- Bピラーブラックアウト(スペーシア)
- カラードドアミラー(スペーシアがベージュ、スペーシアカスタムがブラック)
スペーシアのボディカラーはベージュルーフ2トーン スペーシアカスタムはブラックルーフ2トーンを設定
3代目スペーシアのボディカラーは12色で、うち4色が2トーンカラーとしてベージュルーフを設定。
スペーシアカスタムは11色で、うち4色が2トーンカラー。スペーシアがベージュルーフなのに対し、カスタムは精悍なブラックルーフを設定します。
スペーシアはポップで可愛らしいイメージ、スペーシアカスタムはシックなイメージが特徴です。
3代目スペーシアのボディカラー
- ミモザイエローパールメタリック
- トーニーブラウンメタリック
- オフブルーメタリック
- コーラルオレンジメタリック
- ピュアホワイトパール(27,500円高)
- ブルーイッシュブラックパール3
- シフォンアイボリーメタリック
- モスグレーメタリック
- ミモザイエローパールメタリック×ソフトベージュ2トーンルーフ(60,500円高)
- トーニーブラウンメタリック×ソフトベージュ2トーンルーフ(60,500円高)
- オフブルーメタリック×ソフトベージュ2トーンルーフ(60,500円高)
- コーラルオレンジメタリック×ソフトベージュ2トーンルーフ(60,500円高)
スペーシア ミモザイエローパールメタリック
スペーシア トーニーブラウンメタリック
スペーシア オフブルーメタリック
スペーシア コーラルオレンジメタリック
スペーシア ピュアホワイトパール(27,500円高)
スペーシア ブルーイッシュブラックパール3
スペーシア シフォンアイボリーメタリック
スペーシア モスグレーメタリック
スペーシア ミモザイエローパールメタリック×ソフトベージュ2トーンルーフ(60,500円高)
スペーシア トーニーブラウンメタリック×ソフトベージュ2トーンルーフ(60,500円高)
スペーシア オフブルーメタリック×ソフトベージュ2トーンルーフ(60,500円高)
スペーシア コーラルオレンジメタリック×ソフトベージュ2トーンルーフ(60,500円高)
3代目スペーシアカスタムのボディカラー
- ピュアホワイトパール(27,500円高)
- インディゴブルーメタリック2
- スチールシルバーメタリック(27,500円高)
- フェニックスレッドパール
- アーバンブラウンパールメタリック
- ブルーイッシュブラックパール3
- クールカーキパールメタリック
- ピュアホワイトパール×ブラック2トーンルーフ(88,000円高)
- インディゴブルーメタリック2×ブラック2トーンルーフ(60,500円高)
- スチールシルバーメタリック×ブラック2トーンルーフ(88,000円高)
- フェニックスレッドパール×ブラック2トーンルーフ(60,500円高)
スペーシアカスタム ピュアホワイトパール(27,500円高)
スペーシアカスタム インディゴブルーメタリック2
スペーシアカスタム スチールシルバーメタリック(27,500円高)
スペーシアカスタム フェニックスレッドパール
スペーシアカスタム アーバンブラウンパールメタリック
スペーシアカスタム ブルーイッシュブラックパール3
スペーシアカスタム クールカーキパールメタリック
スペーシアカスタム ピュアホワイトパール×ブラック2トーンルーフ(88,000円高)
スペーシアカスタム インディゴブルーメタリック2×ブラック2トーンルーフ(60,500円高)
スペーシアカスタム スチールシルバーメタリック×ブラック2トーンルーフ(88,000円高)
スペーシアカスタム フェニックスレッドパール×ブラック2トーンルーフ(60,500円高)
モノトーンカラーも、スペーシアはシフォンアイボリーメタリックやミモザイエローパールメタリック、コーラルオレンジメタリックなど明るいカラーを多数用意。
スペーシアカスタムはクールカーキパールメタリック、アーバンブラウンパールメタリック、スチールシルバーメタリックなど、キャラクターに合わせたカラーを揃えます。
スペーシアがモデルチェンジでプラットフォームに改良型ハーテクトで剛性強化
スペーシアとスペーシアカスタムは2023年11月にモデルチェンジし、プラットフォームには軽量高剛性の改良型ハーテクトを採用。車両剛性を高めることで、軽自動車トップクラスの高速走行安定性を手に入れました。
パワートレインはハスラーと同型のR06D型エンジン+モーターのマイルドハイブリッドとなり、安全装備をはじめエクステリアやインテリアも刷新。天井サーキュレーターやコネクティッド機能付きディスプレイオーディオ、後席マルチユースフラップ(オットマン)など最新装備を搭載します。
2代目スペーシアのモデル情報・3代目スペーシア発売までに噂された情報まとめ
3代目スペーシアは2023年11月に発売されました。
軽自動車で初となるマルチユースフラップ(オットマン)の採用で、後席の快適性はトップクラスになっています。ここからは、3代目発売までに語られた情報や、2代目スペーシアのスペックなどをまとめます(この章は主に2代目〜3代目登場前の内容です)。
スペーシアの派生車種「スペーシアベース」が2022年8月26日に発売
スペーシアベース
2022年8月26日に、スペーシアの派生車種「スペーシアベース」が追加されました。
駆動方式は2WDと4WDで、グレードはXFとGFの2種類。
発売前にはカタログや情報がネット上に出回っていましたが、予定どおり「スペーシアベース」として発売されました。
スペーシアベースのボディカラー
スペーシアベースのボディカラーは全5色で、アウトドアを意識したモスグレーメタリック、アクティブイエロー、デニムブルーメタリック、ピュアホワイトパール、ブルーイッシュブラックパールです。
スペーシアベースのボディカラー
- モスグレーメタリック
- アクティブイエロー
- デニムブルーメタリック
- ピュアホワイトパール
- ブルーイッシュブラックパール
モスグレーメタリック
アクティブイエロー
デニムブルーメタリック
ピュアホワイトパール
ブルーイッシュブラックパール
スペーシアベースのインテリアはタフさや耐久性を感じさせる装備が充実し、車中泊やアウトドアを想定したアクセサリーも豊富に揃っています。
スペーシアやスペーシアギアが2021年12月3日にマイナーチェンジ
スペーシアシリーズがマイナーチェンジでフロントグリルデザインを変更
スペーシア、スペーシアカスタム、スペーシアギアが一部仕様を変更。2021年12月3日に発表し、12月24日に発売しました。
アクティブなクロスオーバースタイルのスペーシアギアには、特別仕様車のMY STYLE(マイスタイル)も設定されました。
改良内容は、スペーシア、スペーシアカスタム、スペーシアギア、スペーシア車いす移動車の全シリーズでフロントグリルを新意匠に変更したこと。さらに、コネクティッドサービスに対応する車載通信機「スズキコネクト」を新たに導入しました。
2021年12月スペーシアのマイナーチェンジ内容
- スペーシアシリーズのフロントグリル変更
- 車載DCMスズキコネクト設定
- 特別仕様車マイスタイル追加(スペーシアギア)
- インパネカラー変更(スペーシア、スペーシアギア)
- シートアクセント変更(スペーシア、スペーシアギア)
- 車線逸脱抑制機能追加
スペーシアカスタムとスペーシアギアは、インパネとシートアクセントのカラーを一新するデザイン変更を実施。スズキ セーフティサポートに車線逸脱抑制機能を追加し、安全性も高めました。
スペーシアギアの特別仕様車マイスタイルは、ホワイトのガーニッシュを内外装に取り入れた自然なアウトドアスタイルです。
2021年スペーシアギア特別仕様車マイスタイルの装備
- ボディカラーのヘッドランプガーニッシュ
- ホワイトサイドドアガーニッシュ
- ホワイトドアハンドル
- ホワイトバックドアガーニッシュ
- 14インチ専用ホワイトアルミホイール
- ホワイトカラードドアミラー
- ホワイトGEARエンブレム
- メッキエアコンルーバー
- 本革巻シフトノブ
- シルバースピードメーターリング
- ブラウンインパネカラーパネル
- メッキインサイドドアハンドル
- ホワイトステッチ専用ファブリックシート表皮
- 助手席シートバックポケット
スペーシアが一部改良で全車速追従クルーズコントロールを追加
一部改良で安全装備と快適装備をプラスしたスペーシアシリーズ
スペーシアは2020年8月20日に一部改良を実施し、スズキ セーフティサポートの機能を拡大して全車速追従クルーズコントロールを装備しました。
具体的には、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポート、SRSカーテンエアバッグをスズキ セーフティ サポート装着車に標準装備。全車速対応のクルーズコントロールはスペーシアカスタム、スペーシアギアに標準装備します。
スペーシア ハイブリッドG以外に、USB電源ソケット2個や時間調整付フロント間欠ワイパーも追加。
ボディカラーには、全グレードにクールカーキパールメタリック、ハイブリッドXにクールカーキパールメタリック+ホワイトルーフ、シフォンアイボリーメタリック+ホワイトルーフの全3色を追加しました。
スペーシアの派生車種「スペーシア ギア」が2018年12月20日に発売
防水・防泥加工の「型にはまらず、アクティブに遊べる!」スペーシア ギア
2018年12月にスペーシアの派生車種「スペーシア ギア」の発売をスズキが公式発表し、同年12月20日に発売しました。
スペーシア ギアはハスラーのような雰囲気を持ち、スクエア形状のヘッドライトが特徴です。ホンダが2018年に投入したN-VANに近い使い勝手と、高い走破性を併せ持つ1台でした。
ボディカラーは8色で2トーンカラーは5色。グレードは「ハイブリッドXZ」と上位の「ハイブリッドXZターボ」で、ハイブリッドXZは1,644,500円から、ハイブリッドXZターボは1,727,000円からでした。
安全装備のスズキ セーフティサポートを搭載し、デュアルセンサーブレーキサポートを標準装備していました。
スペーシア ギア(初代)の装備一覧
- 専用フロントバンパー
- 専用リヤバンパー
- オートレベリング機構付LEDヘッドランプ
- LEDポジションランプ
- LEDフロントフォグランプ
- ガンメタリック サイドアンダーガーニッシュ
- ガンメタリック ヘッドランプガーニッシュ
- ガンメタリック サイドドアガーニッシュ
- ガンメタリック バックドアガーニッシュ
- ガンメタリック&メッキ 専用フロントグリル
- ガンメタリック カラードドアハンドル
- ガンメタリック カラードドアミラー
- ハーフホイールキャップ付14インチアルミホイール
- ルーフレール
- ガンメタリック2トーンルーフ(オプション設定)
- 撥水オレンジステッチ ファブリックシート表皮
- スリムサーキュレーター
- オレンジ加飾 メーターリング
- オレンジ加飾 エアコンルーバーリング
- ガンメタリック インパネカラーパネル
- シルバー インサイドドアグリップ加飾
- 後席右側パーソナルテーブル
- 助手席シートバックポケット
- 防汚タイプラゲッジフロア
- 運転席シートヒーター
- 助手席シートヒーター
スペーシア ギア(初代)は個性的な2トーンカラー5色+モノトーンカラー3色を設定
スペーシア ギアのボディカラーは個性豊かな2トーンとモノトーンが揃い、見ているだけで元気になるスタイリングです。
どのカラーもアグレッシブなスタイルにマッチし、ボディカラー選びが楽しくなります。
スペーシア ギア(初代)のボディカラー
- アクティブイエロー×ガンメタリック2トーンルーフ
- ブリスクブルーメタリック×ガンメタリック2トーンルーフ
- ツールグリーンパールメタリック×ガンメタリック2トーンルーフ
- オフブルーメタリック×ガンメタリック2トーンルーフ
- フェニックスレッドパール×ガンメタリック2トーンルーフ
- ピュアホワイトパール(22,000円高)
- ブルーイッシュブラックパール3
- スチールシルバーメタリック(22,000円高)
アクティブイエロー×ガンメタリック2トーンルーフ
ブリスクブルーメタリック×ガンメタリック2トーンルーフ
ツールグリーンパールメタリック×ガンメタリック2トーンルーフ
オフブルーメタリック×ガンメタリック2トーンルーフ
フェニックスレッドパール×ガンメタリック2トーンルーフ
ピュアホワイトパール(22,000円高)
ブルーイッシュブラックパール3
スチールシルバーメタリック(22,000円高)
ピュアホワイトパールとスチールシルバーメタリックは税込22,000円高となります。
スズキ スペーシアはこんな車
スズキのスペーシアは、2013年3月にパレットの後継として登場しました。パレットからCVTや両側スライドドアを受け継ぎ、軽ハイトワゴンでクラストップレベルの低燃費(当時32.0km/L)を達成、ステレオカメラ方式のデュアルカメラブレーキサポートを搭載した安全性の高い一台でした。
2013年には日本カー・オブ・ザ・イヤーの「スモールモビリティ部門賞」を受賞するなど高い評価を得ました。派生モデルにはスペーシア カスタム、スペーシア カスタムZといった個性的なラインナップも揃っていました。
ジャパンモビリティショー2023で初公開した次期スペーシアのコンセプトモデル
次期スペーシアカスタムは水平基調グリルとサイドのプレスラインで存在感のあるスタイル
スペーシアカスタムコンセプト
スペーシアカスタムコンセプト
スペーシアカスタムコンセプト
スペーシアカスタムコンセプト
スペーシアカスタムコンセプト
スペーシアカスタムコンセプト
スペーシアカスタムコンセプト
スペーシアカスタムコンセプト
スペーシアカスタムコンセプト
スペーシアカスタムコンセプト
スペーシアカスタムコンセプト
スペーシアコンセプト
スペーシアコンセプト
スペーシアコンセプト
スペーシアコンセプト
スペーシアコンセプト
スペーシアコンセプト
スペーシアコンセプト
スペーシアコンセプト
スペーシアコンセプト
スペーシアコンセプト
スペーシアコンセプト
スペーシアコンセプト
2代目時代は、ライバルのホンダ・N-BOXやダイハツ・タントの勢いに押されていました。2023年のジャパンモビリティショー2023で3代目スペーシア・スペーシアカスタムを発表し、フルモデルチェンジを機にかつての勢いを取り戻せるかが注目されました。実際、後述のとおり3代目投入後のスペーシアは販売を大きく伸ばしています。
3代目スペーシアのインテリアは空間を上手く使った収納スペースがたっぷり
スペーシアは使いやすい収納が多い便利な軽ハイトワゴンです。可愛らしいスペーシアと、かっこいいスペーシアカスタムのインテリアを紹介します(以下は2代目当時の内容を含みます)。
清潔感のあるスペーシア内装はシートヒーターを完備するなど嬉しい機能がたくさんある

コンセプトカーと比べて大きな変更点はないと見られていたインテリアですが、ボディカラーと合わせたダッシュボードのカラーリングが室内に清潔感をもたらします。
従来から全車にシートヒーターやリヤヒーターダクト等の暖房設備が整い、寒い日でもドライブを楽しめましたが、暖房設備はさらにグレードアップしています。
スーツケースをイメージさせるダッシュボードはスペーシアの象徴で、遊び心を取り入れたデザインが魅力です。ピンクの外枠で縁取られたメーターも印象的で、運転中のワクワク感を高めてくれます。

室内空間はリヤシートのエリアも広々。背もたれがロングサイズ仕様で、リラックス効果も抜群です。

スクエアボディにより室内高にも余裕があります。シートヒーターやリヤヒーターダクト等の暖房設備が整い、エアコンの風が直接当たらないよう向きを調整するエアコンルーバーなど快適装備も充実しています。
スペーシア カスタムのインテリアはクールで統一感がある

スペーシア カスタムのインテリアは、シックなブラックを基調としたデザインをシートやダッシュボードに施し、統一感があります。ブラックと相性のよいシルバーが絶妙なバランスで配色されているのも特徴です。
ロールサンシェードやプレミアムUV・IRカットガラスを備え、日差しが強い日でもドライブに出かけられる機能性は、アクティブユーザーにとって魅力的です。

シートはロングドライブを想定し、体への負担が少ない立体構造。レッドのステッチがオシャレ心を刺激します。
スペーシアはスクエアボディを活かした個性的なエクステリア
スペーシアはスクエアボディで可愛らしいイメージ、スペーシアカスタムは男性的でかっこいいエクステリアのスタイリッシュさが特徴です。
スペーシアは遊び心のある可愛らしいイメージの外観が魅力

スペーシアのエクステリアは、シンプルなスクエアボディながら遊び心がつまった個性的な仕上がりです。
「わくわく」「楽しさ」を感じられるハイトワゴンを目指し、スーツケースを意識したデザインを取り入れています。ルーフのアクセサリーがスーツケースの持ち手のようでオシャレです。
フロントマスクは角丸基調で、ワイドなヘッドライトが可愛らしさを引き立てます。後席には「予約ロック機能」付きのパワースライドドアを採用し、乗り降りがさらに楽になります。
スペーシアのボディカラーは「チアフルピンクメタリック」や「ツールグリーンパールメタリック」など可愛らしいポップなカラーが揃う(2代目当時)
ツールグリーンパールメタリック
オフブルーメタリック
チアフルピンクメタリック
ピュアホワイトパール
ブルーイッシュブラックパール3
フェニックスレッドパール
シフォンアイボリーメタリック
シルバーメタリック
アーバンブラウンパールメタリック
ブリスクブルーメタリック
ツールグリーンパールメタリック×ブラック2トーンルーフ
オフブルーメタリック×ホワイト2トーンルーフ
チアフルピンクメタリック×ホワイト2トーンルーフ
ピュアホワイトパール×ブラック2トーンルーフ
可愛らしいイメージで女性を中心に人気のスペーシアは、ボディカラーもポップでカラフル。2トーンカラーも豊富で、色選びが楽しくなります。
スペーシア カスタムはフロントグリルに大胆なメッキを採用した迫力の外観が魅力

スペーシア カスタムのフロントグリルは、大型のメッキグリルを採用し、その装飾効果でアクティブ感を高めています。
アイライン調のポジションランプとヘッドライトがフロントグリルと組み合わされ、フロントマスクに威厳と存在感が生まれます。バンパー下のLED装飾でラグジュアリー感も加わります。
スペーシアカスタムのボディカラーは「ブルーイッシュブラックパール3」や「ムーンライトバイオレットパールメタリック」などダーク系を中心に設定(2代目当時)
アクティブイエロー
フェニックスレッドパール
ピュアホワイトパール
ブリスクブルーメタリック
ブレイブカーキパール
アーバンブラウンパールメタリック
スチールシルバーメタリック
ムーンライトバイオレットパールメタリック
ブルーイッシュブラックパール3
ブレイブカーキパール×ブラック2トーンルーフ
アクティブイエロー×ブラック2トーンルーフ
フェニックスレッドパール×ブラック2トーンルーフ
ピュアホワイトパール×ブラック2トーンルーフ
ブリスクブルーメタリック×ブラック2トーンルーフ
スペーシアカスタムのボディカラーは、カラフルで可愛いスペーシアと比べ、元気でかっこいい色が揃います。選べるカラーも多いので、好みに合わせて選べます。
前モデルの新車販売台数をライバルの「ダイハツ タント」「ホンダ N-BOX」と比較
スペーシアは2013年に登場した軽ハイトワゴンで、同市場にはホンダ・N-BOXやダイハツ・タントという強力なライバルがいます。下表は初代スペーシア時代(2015/2016年度)の参考値で、当時は販売台数でライバルに大きく水をあけられていました。
| 2015年度新車販売台数 | 2016年度新車販売台数 | |
|---|---|---|
| ホンダ N-BOX | 184,920台 | 192,369台 |
| ダイハツ タント | 157,756台 | 148,727台 |
| スズキ スペーシア | 79,375台 | 92,711台 |
もっとも、状況はその後大きく変わりました。2023年11月の3代目フルモデルチェンジ以降、スペーシアは販売を大きく伸ばし、2024年・2025年はいずれもN-BOXに次ぐ軽自動車の2位に定着しています。2024年はN-BOXが206,272台で首位を守りましたが、スペーシアも暦年で10万台を超え、2024年5月や2025年5月には月間でN-BOXを抑えて軽の首位に立つ場面もありました。N-BOX一強という構図は続くものの、3代目投入によってスペーシアが2番手として存在感を高めたのは間違いありません。
スペーシアはデュアルカメラの「スズキ セーフティサポート」搭載で安全性が向上

スペーシアは、2つのステレオカメラによるふらつき警報や車線逸脱警報などをパッケージングした予防安全技術「スズキ セーフティサポート」を搭載します(現行の3代目・スペーシアギアではデュアルセンサーブレーキサポート2などへ進化しています)。

運転シーンで役立つ情報をフロントガラスに映す「ヘッドアップディスプレイ」も採用。視線移動が減るため、安全運転に効果的です。

周囲360°の映像を立体的に表示する3Dビューシステムは、狭い場所へのバック駐車で威力を発揮します。

バック時に衝突の恐れがある場合、透明なガラスに対しても作動する探知能力に優れた「デュアルセンサーブレーキサポート」で事故を未然に防ぎます。
プラットフォームには「HEARTECT」を採用して乗り心地良く室内空間も広くなった
スペーシアは、アルトやワゴンRにも導入されたスズキのプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、軽量化・高剛性化・室内スペースの拡充、静粛性や足回りの強化を実現しました。
その結果、バッテリーを大型化しても2代目時点で車両重量850kgの軽量ボディを維持しました(3代目もハーテクトを進化させて採用しています)。
| 車両重量 | |
|---|---|
| ホンダ N-BOX | 890kg |
| ダイハツ タント | 920kg |
| スズキ スペーシア | 850kg |
※グレードの中で最軽量の車両重量を表示
スペーシアはマイルドハイブリッドを搭載して低燃費を実現
スペーシアは「Sエネチャージ」から「マイルドハイブリッド」に移行し、さらなる低燃費を実現しました。

リチウムイオンバッテリーを大容量化し、ISG(モーター機能付発電機)を組み合わせることで、モーターによるクリープ走行や、発進〜加速・エンジン再始動・減速時など幅広いモーターアシストを可能とし、エンジンの負担を減らしました。
その結果、同クラスでも高い低燃費性能を達成しています(数値は下表の当時の比較です)。
| 燃費性能 | |
|---|---|
| ホンダ N-BOX | 27.0km/L |
| ダイハツ タント | 28.0km/L |
| スズキ スペーシア | 30.0km/L |
※各グレードの中で最も優れた燃費性能を実現している数値を表示(2代目当時)
2代目スペーシアのグレード・エンジン・ボディサイズなどのスペック
2017年12月のフルモデルチェンジで誕生した2代目スペーシアは、車両重量が850kg〜920kgと軽量で、低燃費化も実現しました。以下に2代目のスペックをグレード毎に紹介します。
| グレード | HYBRID X | HYBRID X | HYBRID G | HYBRID G |
|---|---|---|---|---|
| 全長 | 3,395mm | |||
| 全幅 | 1,475mm | |||
| 全高 | 1,785mm | |||
| ホイールベース | 2,460mm | |||
| 最小回転半径 | 4.4m | |||
| 駆動方式 | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD |
| 車両重量 | 870kg | 920kg | 850kg | 900kg |
| 最高出力(エンジン) | 38KW/6,500rpm | |||
| 最大トルク(エンジン) | 50N・m/4,000rpm | |||
| モーター | WA05A 直流同期電動機 | |||
| 最高出力(モーター) | 2.3kW/1,000rpm | |||
| 最大トルク(モーター) | 50N・m/100rpm | |||
広さをアピールするネーミング スペーシアのモデルチェンジ遍歴
スペーシアはスズキの軽トールワゴンで、派生モデルに「スペーシア カスタム」「スペーシア ギア」「スペーシア ベース」があります。「パレット」の後継として誕生しました。
スペーシア 初代 MK32S/42S型(2013年~2018年)
2013年3月、スペーシアがデビュー。グレードは普及グレードの「G」、標準の「X」、ターボ車の「T」。6月には「スペーシアカスタム」を発売し、NA車の「GS」「XS」、ターボ車の「TS」を用意しました。
2014年5月、仕様変更でボディカラーを整理。6月に特別仕様車「Xリミテッド」「カスタム XS リミテッド」を発売。7月の仕様変更で「T」に「レーダーブレーキサポート」を標準装備。12月には「カスタム J STYLE」を発売しました。
2015年5月、マイナーチェンジで燃費を向上し、快適装備や安全性能を強化。8月にターボ車のマイナーチェンジで燃費を向上。12月に特別仕様車「Gリミテッド」を発売。
2016年12月、「スペーシアカスタムZ」を発売し、「T」「カスタムGSターボ」が廃止されました。
2017年10月にカスタムの生産を終了し、12月のフルモデルチェンジで初代の販売を終えました。
スペーシア 2代目 MK53S型(2017年~2023年)
2017年12月、「スペーシア」「スペーシアカスタム」が2代目へ。グレードはスペーシアが「HYBRID G」「HYBRID X」、カスタムが「HYBRID GS」「HYBRID XS」「HYBRID XSターボ」です。
2018年12月、派生モデルの「スペーシア ギア」を発売し、「HYBRID XZ」「HYBRID XZターボ」の2グレードを用意。
2020年8月、「スペーシア」「スペーシアカスタム」「スペーシア ギア」の一部変更で安全装備を強化し、快適装備やボディカラーも見直しました。
2021年12月、「スペーシア ギア」の特別仕様車「MY STYLE」を設定。
2022年8月、ハイトワゴン型ボンネットバンの「スペーシア ベース」を発売。「GF」「XF」の2グレードで、多用途モデルとして注目を集めました。
2023年11月、スペーシア/カスタムの3代目登場に合わせ、旧型スペーシアギアの販売を終了しました。
スペーシア 3代目 MK54S型(2023年~)
2023年11月、「スペーシア」「スペーシアカスタム」がフルモデルチェンジで3代目に。スペーシアのキャッチフレーズは「走れ!かぞく思い。」、カスタムは「新しい時代の軽ハイトワゴン。」です。
2024年9月には派生の「スペーシア ギア」も新型(3代目相当)へ移行して発売。さらに、商用モデルの「スペーシア ベース」も2026年ごろのフルモデルチェンジが見込まれており、これでシリーズ全体が新世代へ揃う見通しです。
| スペーシアのモデル | 販売年表 |
|---|---|
| 初代 MK32S/42S型 | 2013年~2018年 |
| 2代目 MK53S型 | 2017年~2023年 |
| 3代目 MK54S型 | 2023年~ |





























