RAV4のモデルチェンジ

RAV4がフルモデルチェンジして日本復活 内外装・販売価格・燃費など最新情報

トヨタRAV4が復活します。2016年に惜しまれつつも日本市場から撤退した世界戦略SUVのRAV4が2019年4月10日のフルモデルチェンジを機に日本市場へ再上陸します。日本市場で一大ブームを巻き起こした元祖クロスオーバーSUVの歴史から、エクステリア、インテリア、スペックを紹介します。

RAV4がフルモデルチェンジして日本復活 内外装・販売価格・燃費など最新情報

トヨタの名車RAV4が復活!2019年4月10日に国内販売再開

現在販売されているクロスオーバーSUVの元祖と言われるRAV4は1994年に誕生しました。
販売当時の日本ではクロスオーバーSUVというジャンルが確立されておらず、RAV4の成功によりホンダのCR-V、日産のエクストレイル、スバルのフォレスターなど今でも人気のクロスオーバーSUVが次々登場しました。

2度のフルモデルチェンジを経て日本では2016年7月30日に惜しまれつつも市場から姿を消しましたが、海外では販売が続けられ、トヨタの車種で最も売れている車となっています。
そんなトヨタの名車RAV4が2019年4月10日のフルモデルチェンジを機に日本市場へ再投入すると公式発表されました。フルモデルチェンジした新型RAV4のスタイリングやスペックを振り返りながら、歴代RAV4の歴史を振り返ります。

新型RAV4の北米価格・燃費・グレード発表 ベースグレードのLEは日本円で約2,879,000円から

北米版の新型RAV4北米で発売された新型RAV4

新型RAV4の北米価格とグレードが判明しベースグレードのLEのガソリンモデルが25,500(日本円で約2,879,000円)、LEのハイブリッドモデルが(日本円で約3,128,000円)になっています。
ブラックアウトされたグリルが特徴的で、日本でも注目されているグレードのアドベンチャーは32,900ドル(日本円で約3,714,196円)からで、235/55R19のタイヤと19インチの専用ホイールが特徴です。トヨタのプリウスやスバルのレヴォーグなどに搭載されている、速度により開閉するアクティブグリルシャッターも搭載します。

燃費はガソリンモデルが約12.33km/L、ハイブリッドモデルが約16.58km/L、アドベンチャーグレードが約11.48km/Lになっています。日本で販売されるRAV4の燃費はJC08モード燃費ではわずかに上昇し、WLTCモード燃費ではこの燃費に近い数字になると予想します。

北米で販売する新型RAV4の販売価格一覧
エンジン ガソリン(2WD) ガソリン(AWD) ハイブリッド(AWD)
LE 25,500ドル(日本円で約2,878,860円) 26,900ドル(日本円で約3,036,566円) 27,700ドル(日本円で約3,126,872円)
XLE 27,300ドル(日本円で約3,081,719円) 28,700ドル(日本円で約3,239,756円) 29,500ドル(日本円で約3,330,063円)
XLE プレミアム 29,500ドル(日本円で約3,330,063円) 30,900ドル(日本円で約3,488,409円)
アドベンチャー 32,900ドル(日本円で約3,714,196円)
XSE 33,700ドル(日本円で約3,804,510円)
リミテッド 33,500ドル(日本円で約3,781,932円) 34,900ドル(日本円で約3,939,983円) 35,700ドル(日本円で約4,030,297円)

日本でXSE・アドベンチャー・リミテッドの3グレードで展開した場合、アドベンチャーの3,714,196円がベース価格になります。
しかし3,714,196円ベースになった場合はハリアーと価格差が少なくなることからXLEをベースグレードにして販売することも考えらます。その場合はベース価格が3,081,719円まで下がるためC-HRとハリアーの中間の価格 になる購入しやすくなるでしょう。
グレード展開次第でRAV4の印象が大きく変わるため、新しい情報が入り次第紹介します。

北米版の新型RAV4のボディカラーは注目のルナロックを含めた全12色

北米版の新型RAV4はワールドプレミアのときに注目を集めた新色のルナロックを含めた、モノトーンカラー9色と2トーンカラー3色の全12色になっています。特にルナロックはワールドプレミアのときにアドベンチャーグレードに採用されて注目を浴び、日本でも人気のボディカラーになるでしょう。

北米版の新型RAV4ボディカラー一覧

・MAGNETIC GRAY METALLIC(マグネチックグレーメタリック)
・LUNAR ROCK(ルナロック)
・BLUE FLAME(ブルーフレイム)
・BLIZZARD PEARL(ブリザードパール/有料色)
・SUPER WHITE(スーパーホワイト)
・MIDNIGHT BLACK METALLIC(ミッドナイトブラックメタリック)
・RUBY FLARE PEARL(ルビーフレアパール/有料色)
・BLUEPRINT(ブループリント)
・SILVER SKY METALLIC(シルバースカイメタリック)
・LUNAR ROCK×ICE EDGE ROOF(ルナロック×アイスエッジルーフ/有料色)
・MIDNIGHT BLACK METALLIC×ICE EDGE ROOF(ミッドナイトブラックメタリック×アイスエッジルーフ/有料色)
・BLUE FLAME×ICE EDGE ROOF(ブルーフレイム×アイスエッジルーフ/有料色)

マグネチックグレーメタリックの北米版の新型RAV4MAGNETIC GRAY METALLIC(マグネチックグレーメタリック)

ルナロックの北米版の新型RAV4LUNAR ROCK(ルナロック)

ブルーフレイムの北米版の新型RAV4BLUE FLAME(ブルーフレイム)

ブリザードパールの北米版の新型RAV4BLIZZARD PEARL(ブリザードパール/有料色)

スーパーホワイトの北米版の新型RAV4SUPER WHITE(スーパーホワイト)

ミッドナイトブラックメタリックの北米版の新型RAV4MIDNIGHT BLACK METALLIC(ミッドナイトブラックメタリック)

ルビーフレアパールの北米版の新型RAV4RUBY FLARE PEARL(ルビーフレアパール/有料色)

ブループリントの北米版の新型RAV4BLUEPRINT(ブループリント)

シルバースカイメタリックの北米版の新型RAV4SILVER SKY METALLIC(シルバースカイメタリック)

ルナロック×アイスエッジルーフの北米版の新型RAV4LUNAR ROCK×ICE EDGE ROOF(ルナロック×アイスエッジルーフ/有料色)

ミッドナイトブラックメタリック×アイスエッジルーフの北米版の新型RAV4MIDNIGHT BLACK METALLIC×ICE EDGE ROOF(ミッドナイトブラックメタリック×アイスエッジルーフ/有料色)

ブルーフレイム×アイスエッジルーフの北米版の新型RAV4BLUE FLAME×ICE EDGE ROOF(ブルーフレイム×アイスエッジルーフ/有料色)

日本で市販される新型RAV4で北米版の全ボディカラーが登場する可能性は低いと考えます。
世界戦略車として登場したC-HRは北米と欧州では発売と同時に2トーンカラーのラインナップがありましたが、日本ではモノトーンカラーのみ販売して、後れて2トーンカラーを追加しました。
そのため新型RAV4もマイナーチェンジ(一部改良やグレード追加)のタイミングで2トーンカラーを追加する可能性が高いでしょう。

RAV4の国内販売価格はC-HRより上でハリアーより下の290万円から400万円と予想

新型RAV4の販売価格は290万円から400万円になると予想します。 C-HRの販売価格は当初2,516,400円からでしたが、2018年5月に追加した2,290,000円から購入できる2WDの廉価グレードを追加して、実質的な値下げを行いました。
これによりC-HRと価格差を広げることができ、さらに300万円を切るインパクトのある価格帯で販売すると予想します。

ハリアーはRAV4より上のセグメントで勝負するSUVで、ベースグレードは2,949,480円から販売していますが最上級モデルになると4,634,280円まで車両価格が跳ね上がります。
ハリアーハイブリッドの下限が3,774,600円なので、ここにRAV4のハイブリッドグレードを当ててくると予想します。

新型RAV4・C-HR・ハリアーの販売価格帯
新型RAV4 C-HR ハリアー
ガソリンモデル 2,900,000円~(予想) 2,290,000円~2,605,200円 2,949,480円~3,810,240円
ハイブリッドモデル 3,800,000円~(予想) 2,614,000円~2,929,200円 3,774,600円~4,634,280円

北米版RAV4には最新のコネクティビティを搭載したマルチメディアシステム「Entune 3.0 オーディオ」を搭載

北米版の新型RAV4には最新コネクティビティを搭載したマルチメディアシステム「Entune 3.0 オーディオ」が装備されています。インパネ中央に配置されるタッチスクリーンは3種類が設定され、標準で7インチ、「Entune 3.0 プラス」で8インチ、「Entune 3.0 プレミアムオーディオ」では8インチでさらにナビゲーション機能がついてきます。

Entuneとはトヨタが北米で展開するマルチメディアシステムで北米国内のWi-fiホットスポットの利用やアマゾンが日本でも販売している音声認識システム「アレクサ」に対応しています。
またアップルカープレイにも対応しているのでナビゲーション機能がなくとも、アイフォンがあれば目的地まで迷うことなく案内してくれます。

新型RAV4ハイブリッドが欧州で受注開始 納車は2019年春を予定

新型RAV4ハイブリッドの受注開始を欧州トヨタが発表しました。納車次期は2019年春を予定しています。欧州で販売するRAV4もガソリンモデルとハイブリッドモデルを販売、FFのハイブリッドモデルは最高出力215hpで4WDは219hpを発揮します。
4WDモデルは日本や北米で販売する新開発の電気式E-Fourを装備しています。トルク配分を可変して最適な動力を分配する新システムで、日本でも上陸するのが楽しみな駆動方式です。

新型RAV4が遂に生産開始 愛知県長草工場から世界へデリバリー

2019年に日本で復活する新型RAV4のラインオフ式典が2018年11月22日に行われました。生産場所は愛知県長草工場で海外では12月に発売される新型RAV4を生産、2019年には日本向けの新型RAV4も生産します。
2018年11月に目撃例が増えたので、実際にはこのころから展示車などを生産していて海外向けの展示会や販売店などへデリバリーしていたと考えます。

2018年11月28日から行われるロサンゼルモーターショー2018では新型RAV4の展示も決定しているため、その場では日本仕様の詳細情報も入っていくるかもしれません。

5代目にフルモデルチェンジした新型RAV4がニューヨークモーターショー2018で世界初公開

2018年3月28日に行わたニューヨークモーターショーで日本導入が決定したRAV4の新型車が登場しました。
フルモデルチェンジした新型RAV4は丸くシャープな印象の4代目モデルから、エッジの利いた直線的なデザインに変更されました。世界的なグローバルモデルのモデルチェンジはキープコンセプト(前モデルのデザインを踏襲すること)を取るメーカーもある中、オフローダー寄りの大きな変化は世界中のファンを驚かせました。

世界初公開された「アドベンチャー」「リミテッド」「XSE ハイブリッド」の3つのグレードからなり「XSE ハイブリッド」には新開発の2.5Lハイブリッドエンジンとトヨタ初の新型E-Fourが採用されます。

北米では2018年末に販売され、ハイブリッドモデルは少し遅れて2019年初を予定しています。
日本では2019年4月10日に発表・発売が予定され、燃費性能の高いC-HR、ラクジュアリーなハリアーに加え、オフローダー色の強いRAV4がトヨタのSUVラインナップに追加されます

復活した新型RAV4は2列シート5人乗りと3列シート6人乗り・7人乗りを設定 3列6人乗りはキャプテンシートの可能性が高い

新型RAV4のサイドビュー

2019年4月10日にフルモデルチェンジするRAV4は後継車種のC-HRと差別化するために、北米仕様の3代目RAV4で採.用したロングボディの3列シート6人~7人乗りをラインナップして、6人乗りは2列目がキャプテンシートになる可能性が高いです。その他に通常の2列シート5人乗りもあるので用途により使い分けできそうです。

3列シートを持つトヨタのSUVはランドクルーザーとランドクルーザープラドの2車種のみです。
2017年11月14日マツダから初めての3列シートを持つCX-8が登場し2018年6月30日にはホンダから3列シートのCR-Vが復活することから、日本国内はミニバンから3列シートを持つSUVへ乗り換える流れが出来つつあります。
ほぼ同じ価格帯で勝負するC-HRは低燃費という個性を持ち、RAV4はこれからの高い需要を満たすべく3列6人~7人乗りシートで個性を発揮するでしょう。

新型RAV4のボディサイズは全長4,595mm・全幅1,855mm・全高1,700mm・ホイールベース2,690mmで国産車ではエクストレイルやCX-5に近い

トヨタのラインナップではC-HRよりも大きく、ハリアーよりもコンパクトなボディサイズになる新型RAV4ですが、他社が販売しているSUVに最も近いサイズ感のSUVがあります。
それが日産のエクストレイルとマツダのCX-5になります。

RAV4・エクストレイル・CX-5のボディサイズ比較
車種 新型RAV4 エクストレイル CX-5
全長 4,595mm 4,690mm 4,545mm
全幅 1,855mm 1,820mm 1,840mm
全高 1,700mm 1,730mm 1,690mm
ホイールベース 2,690mm 2,705mm 2,700mm

エクストレイルは次期RAV4より全長が95mm長く、全幅は35mm少なく、全高は30mm高くなっています。CX-5は次期RAV4より全長が50mm短く、全幅は15mm少なく、全高は10mm高くなっています。
RAV4・エクストレイル・CX-5の中で最も全長が長く全高が高いのがエクストレイルで、最も全幅があるのがRAV4です。
しかしこの3車種のボディサイズの数値は大きな差があるわけではないため、RAV4のサイズ感を知るためにはエクストレイルとCX-5を参考にしましょう。

RAV4のパワートレインは2.5Lハイブリッドと2.0L自然吸気NAガソリンエンジン

新型RAV4のパワートレインにはハイブリッドと自然吸気(NA)のガソリンエンジンが採用されます。FFモデルには2.0Lと2.5Lのハイブリッドと2.0Lのガソリンエンジン、4WDモデルには2.5Lハイブリッドのみが設定される予定です。

2.0Lのガソリンエンジンはハイブリッドと組み合わせる2.5Lエンジンと同様の新開発した次世代エンジンになります。トランスミッションはATとMTの2種類を用意してスポーツ走行や車を操る楽しさを感じられるモデルになるでしょう。4WDモデルのみの機能で後輪を停止して燃費性能を高めるディスコネクト機構も搭載しています。

また、パリモーターショー2018で発表された欧州市場モデルのパワートレインが発表されました。
欧州モデルの2.5Lの直列4気筒直噴ガソリンエンジン(最高出力177ps・最大トルク221Nm/4400rpm)とモーターを組み合わせたハイブリッドシステムはトヨタで初めて採用する新開発のもので、システム全体の最高出力は219psを発揮して先代モデルから13%の出力向上になり、0-100km/h加速は8.1秒になっています。この数字は現行型のハリアーハイブリッドの0-100km/h加速7.6秒よりも遅い数字なので、RAV4のほうが車両重量が重いのか詳細は今後明かされるでしょう。

気になる燃費性能ですが、欧州で使われるNEDCモード燃費が2WDで22.2km/L、4WDで21.7km/Lになっていますが、日本のJC08モード燃費のほうが基準が厳しいと言われていることから22.2km/Lよりも下回る可能性があります。

新型RAV4のパワートレイン
パワートレイン 駆動 排気量
ハイブリッドエンジン FF 2.0L
FF 2.5L
4WD 2.5L
NAガソリンエンジン FF 2.0L

新型RAV4のプラットフォームはカムリと同じGA-Kプラットフォームを採用 新4WDシステムも採用して高い走破性を実現

日本でも発売される次期RAV4のプラットフォームはTNGAに基づく「GA-Kプラットフォーム」を採用しています。トヨタではセダンのカムリ、レクサスではミドルシップセダンのESに採用されているものと同一で、高剛性化と低重心化を両立する次世代プラットフォームです。

新たな4WDシステムのダイナミックトルクベクタリングAWDをガソリンモデルに、新型E-Fourをハイブリッドモデルに投入することで操舵性と走行安定性を高めています。
新型RAV4に設定されるアドベンチャーグレードなどは新技術を堪能したオフロード走行も思い切り楽しめるのではないでしょうか。

予防安全装備は夜間の歩行者と昼間の自転車を検知する次世代トヨタセーフティセンスを搭載して搭乗者とRAV4を万が一の事故から守る

新型RAV4の予防安全装備は2018年にマイナーチェンジしたアルファードとヴェルファイアで初めて搭載された最新の「トヨタセーフティセンス」を採用します。
最新型のトヨタセーフティセンスは以前のCやPの記号を外した予防安全装備で、今後全ての車種に最新型のトヨタセーフティセンスを採用することになっています。

主な特徴は夜間の歩行者や昼間の自転車も検知できることで、ほぼ全ての障害物を検知できる仕様になっていることです。
道路標識を確認して安全運転を促すロードサインアシストも搭載し安全面でも最先端のSUVになるでしょう。

新型RAV4に搭載される次世代トヨタセーフティセンスの内容

・全車速追従機能付レーダークルーズコントロール(LCC)
・車線維持を支援するレーントレーシングアシスト(LTA)
・ステアリング制御機能付レーンディパーチャーアラート(LDA)
・オートマチックハイビーム(AHB)
・道路標識をディスプレイ表示するロードサインアシスト(RSA)
など

トヨタブランドで初めてデジタルリヤビューミラー(電子ルームミラー)を採用

RAV4がトヨタブランドで初めて搭載するデジタルリヤビューミラーとは室内に配置されるルームミラーに車両の後席カメラの映像を映す「電子ルームミラー」のことを指します。
スイッチでルームミラーとリヤビューを切り替えるため、今後はバックモニターの替わりになることも考えられます。社外品などで販売されている電子ルームミラーはまだまだ普及していないため新型RAV4の強みです。

新型RAV4はカローラ店とネッツ店で販売 将来的には全店舗で販売される可能性が高い

2018年現在トヨタには「ランドクルーザー」「ランドクルーザープラド」「C-HR」「ハリアー」の4つのSUVがラインナップされています。その中で「ランドクルーザー」「ランドクルーザープラド」はトヨタ店で、「ハリアー」はトヨペット店でそれぞれ専売されています。

「C-HR」はトヨタの全ての販売店で取り扱っているため除外されますが、販売店のカローラ店とネッツ店には専売SUVがないため、新型RAV4はカローラ店とネッツ店の専売車種になりました。
次期RAV4の価格帯はハリアーに近く、コンセプトはプラドにも近いものがあるため競合を避ける目的もあるでしょう。

また2019年4月から始まるトヨタ販売系列の4チャンネル統合に伴い将来的にはそれぞれのチャンネルで販売されている専売車種は消滅すると考えらえれます。そのためカローラ店とネッツ店の専売車種として発売される次期RAV4も将来的にはトヨタの全チャンネルで販売されるでしょう。

世界一売れているSUV!RAV4の歴史を紹介

初代RAV4のエクステリア初代RAV4のエクステリア

1994年に誕生したRAV4は3ドアの可愛いルックスで大ヒットしました。
1995年には5ドアモデルを投入、クロスオーバーSUVとしての地位を固め人気を博します。

2代目RAV4のエクステリア2代目RAV4のエクステリア

2000年5月にフルモデルチェンジした2代目RAV4では海外で勝負する世界戦略車としてボディサイズを拡大、3ナンバーサイズとなり登場しました。
国内ではRVブームも下火になり販売台数は伸びませんでしたが、北米や欧州では爆発的な人気となりました。

北米仕様3代目RAV4のエクステリア北米仕様3代目RAV4のエクステリア

2005年のフルモデルチェンジで3代目となったRAV4は2008年にマイナーチェンジを経て2016年7月30日、後継車種のC-HRへ後を譲り日本販売を終了しました。

RAV4の後継車種C-HRのエクステリア後継車種のC-HR

日本では3代目で販売終了しましたが、主戦場が海外のRAV4は2013年に3度目のフルモデルチェンジを果たし4代目へ移行しています。
日本ではRAV4のプラットフォームを採用した3代目ハリアーがデビューしたため4代目RAV4は未発売となっています。

国道を走る新型RAV4北米で販売されている4代目RAV4

2016年には全世界累計販売台数が約536,000台となり、世界で最も売れているSUVとなりました。そんなRAV4が2019年4月10日のフルモデルチェンジのタイミングで日本に再上陸を果たします。

4代目にフルモデルチェンジしたRAV4のエクステリアはトヨタのデザインアイコン「キーンルック」を強調

大自然の中で停車する新型RAV4

4代目RAV4はトヨタのデザインアイコン「キーンルック」を色濃く反映したデザインとなっています。日本よりも海外で販売台数を伸ばしているコンパクトカー オーリスに似た特徴的なフロントマスクは一目でトヨタの車と認識できる個性があります

山道ですれ違う新型RAV4

日本ではホンダのヴェゼルのようなクーペ風SUVが増える中、RAV4は後席まで広く使えるように工夫されています
また海外では日産のエクストレイルのようなアウトドア使いもこなせる車として、高い評価をうけています。防水シートを搭載しトヨタ版エクストレイルのように売り出すことも考えられます。

RAV4は上品なブラウンカラーのインテリア

ブラウンカラーの落ち着いたRAV4の内装

シートには優しいブラウンカラーのシートが採用されています。豪華というよりは上品にまとまった、どのようなシーンにもフィットする汎用性の高い室内となっています。

上品なインパネを持つ新型RAV4

インストルメントパネルにもシート同じカラーリングを持つソフトパッドが採用され、埋め込まれたパワースイッチや丁寧なステッチがRAV4の品位を高めています。

機能性抜群のセンターコンソールを持つ新型RAV4

センターコンソールは日本車にはない、センス溢れる独特のデザインとなっています。スマートフォンを置くスペースを専用に設けてありとても便利に使うことができます。

新型RAV4の大開口のパノラマルーフ

天井部には大開口のパノラマルーフを装備しています。
室内の空気循環にも便利で開放的な雰囲気を味わえます。スバルのフォレスターや日産のエクストレイル並みの大開口を持っているので、日本で購入する際は是非とも付けたい装備です。

先代モデルRAV4に搭載されるエンジン・ボディサイズなどのスペック

走り出す新型RAV4

2013年にフルモデルチェンジを果たした4代目RAV4は、北米仕様車に2.5L 直4DOHCガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドエンジンを搭載、欧州仕様車に2.0L 直4DOHCガソリンエンジン、2.2Lと2.0Lの直4DOHCディーゼルエンジン、2.5Lのハイブリッドエンジンを搭載します。
北米と欧州でパワートレインが異なるのも世界戦略車らしい需要を満たすラインナップとなっています。
北米仕様のスペックと後期車種C-HRのガソリンモデルのスペックを比較し紹介します。

RAV4 C-HR
全長 4,605mm 4,360mm
全幅 1,845mm 1,795mm
全高 1,675mm 1,550mm
室内長 1,800mm
室内幅 1,455mm
室内高 1,210mm
ホイールベース 2,660mm 2,640mm
車両重量 1,570kg 1,440kg
最低地上高 140mm
最小回転半径 5.2m
乗車定員 5名 5名
ボディカラー 全13色 全16色
JC08モード燃費 30.2km/L
価格 24,410ドル~ 2,646,000円~

SUVブームに乗り国内市場でのRAV4人気復活なるか

トヨタは国内販売車種を見直し2020年半ばまでに30車種程度に半減させる検討に入りましたが、RAV4を国内投入することでSUVのラインナップは増える見通しとなっています。
一度は日本市場から撤退したRAV4はSUVブームに乗り、再び日本市場で輝くことができるのでしょうか。2019年4月10日の発表・発売に期待しましょう!