レクサスLBXのモデルチェンジ

レクサスLBXのモデルチェンジ最新情報:「LBX MORIZO RR」の一部改良で新色・17スピーカー・安全装備など

LBX MORIZO RRが受けた今回のモデルチェンジでは、内外装の新色追加、Lexus Safety System +へのドライバーモニター追加、ドライブレコーダーとITS Connectの全車標準化を実施。価格や変更点を一挙にまとめました。

レクサスLBXのモデルチェンジ最新情報:「LBX MORIZO RR」の一部改良で新色・17スピーカー・安全装備など

LBX MORIZO RRのモデルチェンジ情報:2026年5月一部改良で新色追加・安全装備強化

LEXUSのコンパクトクロスオーバー「LBX」のハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」が、2026年5月13日に一部改良を受けて発売されました。これまでもモデルチェンジを重ねてきたLBXシリーズの中でも、走りに特化した本モデルは、新色「ニュートリノグレー&ブラック」の追加や、17スピーカーの「Mark Levinson Premium Surround Sound System」のメーカーオプション設定、「Lexus Safety System +」へのドライバーモニター機能の追加など、走り・質感・安全性能のすべてが進化しています。本記事では、今回の改良ポイントから価格・諸元まで、その詳細を徹底解説します。

LEXUS、「LBX MORIZO RR」を一部改良:カラー拡充と安全装備を強化し発売

LBX MORIZO RRLBX MORIZO RR

LEXUSは2026年5月13日、コンパクトクロスオーバー「LBX」のハイパフォーマンスモデルである「LBX MORIZO RR」の一部改良を発表し、同日より全国のレクサス販売店を通じて発売を開始しました。本モデルは、マスタードライバーである「モリゾウ」こと豊田章男氏と共に、レクサスらしい上質な走りと洗練されたデザインを維持しながら、クルマとの対話を楽しめるハイパフォーマンスモデルとして開発された一台です。

車両の概要として、1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジン(G16E-GTS)を搭載し、レーシングドライバーと共に基本素性を徹底的に鍛え上げた走行性能を特徴としています。また、より低重心に走りのイメージを強調したエクステリアや、スポーティな佇まいのインテリアデザインが採用されています。

新色「ニュートリノグレー&ブラック」をまとったボディは、ルーフとAピラー、ドアミラーをグロスブラックで塗り分け、硬質なライトグレーのボディサイドとの明確なコントラストを生み出している。フロントには大型の縦基調メッシュグリルが配され、その内側に「LBX」のナンバー風プレートが収まる。シャープに切れ込むヘッドライトと、リム・スポークともにブラックで仕上げられた19インチ鍛造アルミホイールが、低く構えたスタンスを際立たせている。

今回の一部改良では、カラーバリエーションと質感の向上が図られました。エクステリアには、硬質なライトグレーにメタリックをほのかに含ませた新色「ニュートリノグレー&ブラック」を全車に設定。インテリアでは、標準仕様に新色の「オーカー」が追加され、フロントピラーガーニッシュなどの表皮変更により質感がさらに高められています。オーダーメイドシステムの「Bespoke Build」においては、モリゾウの愛車を彷彿とさせるイエローのアクセントを施したパーツも選択可能となりました。

機能面では、17スピーカーを備えた「Mark Levinson Premium Surround Sound System」をメーカーオプションとして新設定し、アクティブサウンドコントロール(ASC)による臨場感ある音響空間を実現しています。安全性能については、先進予防安全技術「Lexus Safety System +」にドライバーモニター機能を追加し、運転者の注意力低下を検知して警告する機能を拡充。さらに、ドライブレコーダーやITS Connectも全車に標準装備されました。

メーカー希望小売価格は、標準仕様の「LBX MORIZO RR」がDirect Shift-8AT、6速iMTともに6,800,000円(税込)。オーダーメイド仕様の「LBX MORIZO RR “Bespoke Build”」が、同じく8AT、6MTともに7,560,000円(税込)となっています。

LEXUS、「LBX MORIZO RR」のエクステリアを解説:機能美を極めたハイパフォーマンスな佇まい

LBX MORIZO RRLBX MORIZO RR

LEXUSのハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」は、コンパクトクロスオーバー「LBX」の洗練されたデザインをベースとしながら、その高い走行性能を視覚的に表現したアグレッシブなエクステリアを特徴としています。マスタードライバーである「モリゾウ」こと豊田章男氏と共に、運動性能、空力、冷却といった「走りを楽しむための性能」を徹底的に追求し、それらをデザインへと昇華させています。

走行性能を裏付ける専用装備と空力デバイス

エクステリアデザインの核となるのは、低重心で力強い走りのイメージを強調する専用パーツの数々です。フロントセクションには、専用グリルや漆黒メッキモール、そして冷却性能を考慮した専用フロントバンパーが採用されています。機能面では、フロントバンパーサイドに配置された水平フィンが走行時の車両姿勢を安定させ、サイドのスリットは内部の熱源を効率的に冷却すると同時に、空気抵抗の低減に寄与します。

フロントマスクでは、台形に大きく開口したメッシュグリルの中央上部にLEXUSエンブレムが鎮座し、その左右からヘッドライトユニットへと細いシグネチャーラインが伸びている。バンパー左右の縦長ダクトは黒く縁取られ、メッキモールの光沢と組み合わさることで立体感を強めている。サイドビューでは、低くワイドに踏ん張ったフェンダーアーチからボディ下端へとブラックのクラッディングが連続し、ルーフラインは後方に向かってわずかに下降する流麗なシルエットを描いている。

リヤセクションにおいても、風の巻き込みを抑えるためにサイドを張り出させ、縦フィンを設けることで背面空気抵抗を低減するなど、空力性能が緻密に計算されています。さらに、大口径のマフラーバッフルを備えた専用リヤバンパーや、スーパーグロスブラックメタリック塗装が施された19インチ専用鍛造アルミホイール、そして走りの象徴であるレッドのブレーキキャリパーが、このモデルが持つ非日常的な高揚感を際立たせています。

リヤビューでは、左右に細く伸びるテールランプの間に「LEXUS」のレターロゴが横一文字に配置され、その下に「LBX」のエンブレムが刻まれている。バンパー下端には黒いディフューザー形状が組み込まれ、両端の縦フィンが空力処理の機能美を主張する。ホイールアーチ内では、ブラックメタリックの多本スポークホイールの隙間から、レッドキャリパーとスリットの入った大径ローターが鮮やかに覗く構成だ。

スポーティさを引き立てる新色とカラーラインアップ

LBX MORIZO RRLBX MORIZO RR

2026年5月の一部改良では、新たなボディカラーとして「ニュートリノグレー&ブラック」が追加されました。この新色は、硬質なライトグレーにメタリックのハイライトをほのかに含ませることで、硬派でスポーティな走りのイメージを表現しています。

現在のカラーバリエーションは、この新色を含めて全5色のバイトーンカラーがラインアップされています。具体的には、ホワイトノーヴァガラスフレーク、ヒートブルーコントラストレイヤリング、レッドスピネル、ソニッククロムの各色にブラックのルーフを組み合わせた構成となっており、いずれも強い陰影感によって「LBX MORIZO RR」独自のスタイリングを強調します。また、ドアモールやドアベルトモールにはピアノブラックが、ドアウインドゥフレームにはブラックステンレスが採用され、細部に至るまで質感が追求されています。

バイトーンの塗り分けは、フロントウインドゥ上端からルーフ全面、リヤクォーターガラスの周囲まで連続してブラックで覆われ、ボディ色のグレー・レッド・ブルー・ホワイトに浮かび上がる帽子のような立体感を生んでいる。ドアウインドゥの縁を縁取るブラックステンレスのモールが、上下のブラック面とボディ色の境界をシャープに引き締める役割を果たす。

「Bespoke Build」による独自のカスタマイズ

ユーザーが自らコーディネートを楽しめるオーダーメイドシステム「Bespoke Build」では、エクステリアの個性をさらに高めるオプションが用意されています。標準のレッドキャリパーに代わり、「MORIZO RR CONCEPT」を彷彿とさせるイエローのブレーキキャリパーが選択可能です。

イエロー仕様のブレーキは、キャリパー本体が鮮やかなイエローに塗装され、白地にブラックのLEXUSロゴが大きく入る。スリットの刻まれた大径ベンチレーテッドディスクと組み合わさり、ブラックのホイールスポーク越しでも遠目から強い視認性を放つ。

今回の一部改良により、従来は特別仕様車のみの設定であった「イエローのバンパーモール」も「Bespoke Build」で選択できるようになりました。これにより、漆黒メッキのモールとは一線を画す、モリゾウの愛車をイメージした鮮烈なアクセントをフロントフェイスに加えることができ、ハイパフォーマンスモデルとしての存在感をより一層高めることが可能となっています。

ブラックボディ仕様にイエローのバンパーモールを組み合わせた個体では、メッシュグリル上端を縁取るように鋭いイエローのラインが水平に走り、暗色のフロントフェイスの中で唯一の発色点として機能する。グリル中央のメッキ仕上げのLEXUSエンブレムと並ぶことで、抑制された光沢と鮮烈な発色が同居する独自の表情が成立している。

LEXUS、「LBX MORIZO RR」のインテリアを詳細解説:走りの高揚感を演出するスポーティな空間

LBX MORIZO RRLBX MORIZO RR

LEXUSのハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」は、マスタードライバーである「モリゾウ」こと豊田章男氏と共に、「クルマとの対話」を楽しみ、非日常の高揚感を味わえる空間としてインテリアが作り込まれています。ハイパフォーマンスモデルに相応しいスポーティな佇まいを特徴とし、ドライバーが運転に集中できる環境が整えられています。2026年5月の一部改良では、質感の向上やカラーバリエーションの拡充も図られました。

クルマとの一体感を高めるドライビングポジションと専用シート

「LBX MORIZO RR」のインテリアにおける最大の特徴は、クルマとの一体感を追求した設計にあります。ドライビングポジションは、ベースとなるLBXハイブリッド車からさらにヒップポイントを10mm下げて設定されており、ドライバーをクルマの重心に近づけることで、路面状況や車両の挙動をよりダイレクトに感じられるよう工夫されています。

フロントシートには、スポーツ走行時の身体の保持性を追求した表皮一体発泡構造の専用シートを採用しています。この構造により高いホールド感を実現しており、ドライバーは激しいGがかかる場面でもしっかりと身を預けることが可能です。シート表皮には、セミアニリン本革とスムース本革を組み合わせた「MORIZO RR本革」が用いられ、上質感と機能性が両立されています。

シートのバックレストは中央のセンターパッドが大きく盛り上がり、両脇にサイドサポートが立体的に張り出す構造で、肩口から腰までを包み込むバケット形状を成している。センターには縦方向のラインで切り替えられた異素材パネルが配され、その左右にステッチが整然と並ぶ。フロントシート背面にはモリゾウのサインに由来するエンボスのロゴが配置されている。

視覚と触覚で走りを刺激する専用コックピット

コックピットには、運転の楽しさを増幅させるデバイスが数多く配置されています。ステアリングにはディンプル本革が採用され、スポーツ走行における確実な握り心地を確保しています。足元には、正確なペダルワークに寄与するアルミパッド付きのペダル(アクセル・ブレーキ・MT車はクラッチ)が装備され、踏み面の形状や角度、踏み応えに至るまで徹底したチューニングが施されています。

センターコンソールには、革巻きシフトノブを中心に、左側に走行モード切替スイッチ、右側にパーキングブレーキとオートホールドのスイッチが整然と配置されている。コンソール周囲にはオレンジステッチが入り、ブラックレザーの面を縦に貫いている。シフトノブ脇からはMT仕様の場合、トルセンLSDを含むトランスミッション内部機構のカット表現が示すように、駆動系がドライバー直下に密接して配置されている。

メーターには、必要な情報をシンプルに表示する12.3インチTFT液晶式メーターを採用しています。表示レイアウトは、モータースポーツを起点とした横タコメーターバー表示を含む3つのタイプから選択可能です。特に「SPORT」モード選択時には、背景が赤色に変化するとともに、高回転域を強調するスポーティなデザインへと切り替わり、ドライバーの気分を高揚させます。

質感向上と新色「オーカー」によるカラーバリエーションの拡大

2026年5月の一部改良では、室内空間の質感と彩りがさらに強化されました。標準仕様のインテリアカラーには、従来のブラックに加え、新色として「オーカー」を追加設定し、全2色の展開となりました。また、フロントピラーガーニッシュやサンバイザーの表皮をファブリックに変更することで、室内の質感を高めています。

新色オーカーの内装は、シート全面とドアトリム、センターコンソールサイドまでが深みのある黄土色のレザーで覆われ、サイドサポート部のブラックレザーとのコントラストでバケット形状を強調する仕立てとなっている。ダッシュボード上面とAピラーは引き締めのブラックで構成され、シート色との上下の塗り分けが視覚的な広がりを生む。「Bespoke Build」では、このオーカーに加えて、ブラック、アイボリーホワイト、ディープレッドの計4種類が展開され、いずれもセンター部分の盛り上がったキルティング形状と左右のブラックサポートを共通の意匠としている。

音響面においても進化を遂げており、メーカーオプションとして17スピーカーを備えた「Mark Levinson Premium Surround Sound System」を新たに設定しました。これにより臨場感あるサウンドを楽しめるだけでなく、走行状態に合わせて音を鳴動させるアクティブサウンドコントロール(ASC)も、よりリアルで迫力のある音表現へと進化し、車両状態の把握と運転の楽しさをサポートします。

オーダーメイド「Bespoke Build」で実現する究極の個性

ユーザーが自らコーディネートを楽しめるオーダーメイドシステム「Bespoke Build」では、インテリアの細部まで個性を反映させることが可能です。シート表皮やステッチ、シートベルトの色などを豊富なバリエーションから選択でき、独自のオリジナルコーディネートを実現します。

今回の一部改良では、モリゾウの愛車を彷彿とさせる「イエロー」のシートベルトが新たに選択可能となりました。これにより、高い走行性能を予感させるイエローのアクセントを室内に取り入れることができ、ハイパフォーマンスモデルとしての特別な存在感をより一層際立たせることができます。

イエローのシートベルトは、Bピラー上部のアンカーから斜めに垂れ下がり、オーカーやブラックのシート面を縦断するように走る。ベルト織り地の鮮烈なイエローが、シート横のブラックサポートとセンターコンソールのレザーに挟まれることで、室内における視線誘導の起点として機能する配置となっている。

LEXUS、「LBX MORIZO RR」の走行・安全性能を徹底解剖:圧倒的な動力性能と進化した安全装備

LBX MORIZO RRLBX MORIZO RR

LEXUSの「LBX MORIZO RR」は、マスタードライバーであるモリゾウこと豊田章男氏と共に、レーシングドライバーの佐々木雅弘選手らが開発初期から参画し、あらゆる路面環境で徹底的に鍛え上げられたハイパフォーマンスモデルです。単なるスペックの追求にとどまらず、ドライバーの意のままに動き、クルマとの対話を楽しめる「走りの素性」が突き詰められています。2026年5月の一部改良では、走行時の臨場感を高めるサウンド演出の強化や、最新の安全装備の拡充が行われ、その魅力がさらに高まりました。

1.6Lターボと専用プラットフォームがもたらす非日常の走り

走行性能の核となるのは、GRヤリスにも採用されている1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジン(G16E-GTS)です。高出力・高トルクを誇るこのエンジンに、LEXUSならではのチューニングを施すことで、伸びやかで気持ちの良い加速を実現しています。

このパワーを受け止める土台には、スポーツAWD専用のプラットフォームが採用されました。フロントには軽量・高剛性なプラットフォームを配し、リヤには大型のディファレンシャルやサスペンションを収容できるひと回り大きなプラットフォームを組み合わせることで、優れた操作安定性を確保しています。足回りには、世界初となるレスポンス向上減衰構造「REDS」をフロントロアアームに採用し、路面状況を問わず高いコントロール性を発揮します。

外装パネルを透過する形で示されたシャシー構造では、前後を貫く骨格の中央にトランスミッションケースが収まり、リヤアクスル後方にディファレンシャルとサスペンションアームが密に配置されている。前後のレッドキャリパーとブラックメタリックのホイールがその四隅に組み合わさり、ロー&ワイドな重心位置が視覚的にも裏付けられている。

トランスミッションは、リズミカルな変速を楽しめるDirect Shift-8ATと、スムーズな変速をアシストする6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)の2種類が用意され、電子制御フルタイムAWDと前後トルセンLSDの組み合わせにより、鋭いコーナリング性能を実現しています。

サーキットモードと進化を遂げたアクティブサウンドコントロール

「LBX MORIZO RR」には、公道では味わえない車両本来の性能を解放する「サーキットモード」が搭載されています。GPSによる位置測位を活用し、サーキットに進入するとスピードリミッターの解除や再加速時のレスポンス向上(アンチラグ制御)など、走行性能を最大限に引き出す設定へと自動で切り替わります。

サーキット走行中のリヤビューでは、左右に細く延びる一文字のテールランプの中央に「LEXUS」のレターロゴが浮かび、その下のリヤバンパー両端から左右1本ずつの大口径マフラーバッフルが突き出る。ボディ後端は外側に張り出した造形となっており、走行による路面の流動感とともに、サイドフィンが空気の流れを後方へ整える形状が確認できる。

また、走行状態に合わせてオーディオスピーカーから音を鳴動させるアクティブサウンドコントロール(ASC)も大きな特徴です。今回の一部改良でメーカーオプション設定された「Mark Levinson Premium Surround Sound System」では、ラゲージ左右のスピーカーを含む計17個のスピーカーを活用し、よりリアルで迫力のある駆動連動音を実現しました。これにより、車両の状態を直感的に把握しやすくなるとともに、運転の高揚感を際立たせています。

ドライバーモニターの追加と安全装備の全車標準化

安全性能においても、最新のテクノロジーが投入されました。先進予防安全技術「Lexus Safety System +」には、新たに「ドライバーモニター機能」が追加されています。これは、運転者の目線やまぶたの動き、顔の向きなどを検知し、注意力低下や眠気を察知した際に警告を発することで、衝突回避や被害軽減を支援するシステムです。

さらに、今回の一部改良に伴い、ドライブレコーダーおよびITS Connectが全車に標準装備されました。ITS Connectは、クルマ同士や道路インフラと通信することで、目視できない車両や歩行者の存在、信号情報などをドライバーに知らせる機能です。ハイパフォーマンスな走りを楽しむためのモデルでありながら、日常のドライブにおける安心感も大幅に強化されています。

LEXUS、「LBX MORIZO RR」の価格と主要諸元:ハイパフォーマンスを支えるパッケージと詳細スペック

LEXUSは、コンパクトクロスオーバーLBXをベースとしたハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」を2026年5月13日に一部改良し、同日より発売を開始しました。本モデルは、マスタードライバーであるモリゾウこと豊田章男氏と共に、「クルマとの対話」を楽しみ、非日常の高揚感を味わえる一台として開発されています。フルモデルチェンジではなく今回のような一部改良という形を取りつつも、近年のモデルチェンジのトレンドを踏まえた最新装備が積極的に投入されている点も特徴です。1.6Lインタークーラーターボエンジンや電子制御AWD、スポーツ走行に特化した専用プラットフォームなど、その圧倒的な走行性能を支える主要諸元と、最新のメーカー希望小売価格をまとめました。

メーカー希望小売価格

「LBX MORIZO RR」には、標準仕様と、ユーザーが自由にコーディネートを楽しめるオーダーメイドシステム「Bespoke Build」の2つのパッケージが用意されています。どちらのパッケージにおいても、8速AT(Direct Shift-8AT)と6速マニュアル(6速iMT)が同一価格で設定されています。

モデル グレード トランスミッション 駆動方式 メーカー希望小売価格(税込)
LBX MORIZO RR Direct Shift-8AT / 6速iMT 電子制御AWD 6,800,000円
LBX MORIZO RR “Bespoke Build” Direct Shift-8AT / 6速iMT 電子制御AWD 7,560,000円

主要諸元・メカニズム詳細

LBX MORIZO RRは、GRヤリスにも搭載されている「G16E-GTS」エンジンをLEXUS仕様にチューニングして搭載しており、足回りから空力に至るまで専用の設計が施されています。過去のモデルチェンジで培われたレクサスのノウハウと、モータースポーツ由来の技術が融合した一台と言えるでしょう。

項目 仕様・内容
エンジン型式 G16E-GTS
エンジン種類 1.6L 直列3気筒 インタークーラーターボ
駆動方式 電子制御フルタイムAWD(前後トルセンLSD付)
トランスミッション Direct Shift-8AT または 6速iMT
プラットフォーム スポーツAWD専用(フロント:軽量高剛性 / リヤ:大型ディファレンシャル対応)
サスペンション フロント:ストラット式(世界初REDS構造採用)/ リヤ:ダブルウイッシュボーン式
ブレーキ(フロント) 2ピースベンチレーテッドディスク(スリットローター付)
ブレーキ(リヤ) AT車:ソリッドディスク / MT車:ベンチレーテッドディスク(スリット付)
タイヤ&ホイール 235/45R19 95Yタイヤ & 19インチ専用鍛造アルミホイール
ラゲージ容量 218L(マークレビンソン装着車は216L)
荷室寸法(長×幅×高) 683mm × 915〜1,023mm × 361mm

今回のように一部改良という形であっても、新色追加・最新安全装備の搭載・上級オーディオの設定など、フルモデルチェンジに匹敵する内容が盛り込まれているのが「LBX MORIZO RR」の特徴です。年次のモデルチェンジを待たずとも常に進化を続ける姿勢は、ハイパフォーマンスモデルを所有する満足感をさらに高めてくれるでしょう。

LBX MORIZO RRへイエローアクセントの特別仕様車Original Edition(オリジナルエディション)を2025年10月13日発売

LBX MORIZO RR オリジナルエディションのエクステリア内外装のイエローアクセントが特徴的な100台限定の特別仕様車LBX MORIZO RR Original Edition

LBXのハイパフォーマンスモデルLBX MORIZO RRへ特別仕様車LBX MORIZO RR Original Edition(オリジナルエディション)の設定を2025年8月6日発表。
BX MORIZO RR Original Editionは、MORIZO RR発表時に登場したイエローアクセントのコンセプトモデルをそのままに、インテリアカラーにオーカーを加えた「履き慣れたスニーカーのように週末に乗りたいカジュアルラグジュアリー」を目指したモデルで、トランスミッションは6MTと8速ATを用意。

Original Editionの発売日は2025年10月13日、100台限定モデルで70台はレクサス店の先行抽選、残りの30台はWeb上で一般抽選を実施。
販売価格は7,300,000円で、2025年8月21日日13:30から8月31日23:59まで応募を受け付けるとのこと。

LBX MORIZO RR特別仕様車Original Edition(オリジナルエディション)の装備

  • イエロー ブレーキキャリパー
  • イエロー バンパーモール
  • イエロー シートベルト
  • インストルメントパネル 特別仕様車専用オリジナルバッジ
  • インテリアカラー オーカー追加
  • ボディカラー ソニッククロム×ブラックルーフ
2026年レクサス LBXの販売価格
グレード 駆動方式 販売価格
URBAN 2WD(FF) -円~
4WD(E-Four) -円~
ELEGANT 2WD(FF) 4,200,000円~
4WD(E-Four) 4,460,000円~
ACTIVE 2WD(FF) 4,400,000円~
4WD(E-Four) 4,660,000円~
RELAX 2WD(FF) 4,600,000円~
4WD(E-Four) 4,860,000円~
COOL 2WD(FF) 4,600,000円~
4WD(E-Four) 4,860,000円~
Bespoke Build 2WD(FF) 5,500,000円~
4WD(E-Four) 5,760,000円~
LBX MORIZO RR 4WD(E-Four) 6,500,000円~
LBX MORIZO RR Bespoke Build 4WD(E-Four) 7,200,000円~
LBX MORIZO RR オリジナルエディション 4WD(E-Four) 7,300,000円~

LBX新グレードACTIVE追加 2025年5月15日の改良でHUDサイズ拡大

レクサスLBXに新たなグレードACTIVEを追加する一部改良を2025年5月15日発表。
グレード追加以外にも既存のLBXへ操縦安定性の強化、サスペンションチューニングの最適化、ロードノイズ・エンジンノイズを低減するためのアクティブノイズコントロール(ANC)の標準化などを実施。

新たに加わった新グレードACTIVEはボディカラーを6色設定、ビスポークビルドに設定するボディカラーのレッドスピネル×ブラックも選択可能に。
インテリアはブラック&レッドステッチでシート表皮にL texを採用します。

LBXの発表日は2023年11月9日で12月発売 パフォーマンスモデルのMORIZO RRも

レクサスLBXが2023年11月から予約開始、2023年12月に発売。
先行発売するグレードはCOOL・RELAX・ビスポークビルドで、URBANとACTIVEが遅れて発売しELEGANTが2024年10月31日に発売。また、2024年の東京オートサロンにおいてパフォーマンスモデルのLBX MORIZO RR CONCEPTを発表。

パフォーマンスモデルLBX MORIZO RR CONCEPTはパワートレインに、従来の1.5L直列3気筒エンジン+モーターのハイブリッドシステムではなく、GRヤリスに設定する1.6L直列3気筒ターボエンジンで最高出力304PS、最大トルク400Nmを発揮。トランスミッションは新開発の8速ATを搭載。
2024年7月に市販化されたパフォーマンスグレードMORIZO RR(モリゾー RR)は、パワートレインやエクステリアなどLBX MORIZO RR CONCEPTを踏襲するモデルで、トランスミッションは6速iMT(マニュアルミッション)を設定。

LBXのフロントデザインは新たなデザイン言語ユニファイドスピンドルに

レクサスLBXのエクステリアLBXはユニファイドスピンドルで従来のレクサスのイメージを一新

LBXのエクステリアは、2022年RXのモデルチェンジから採用するスピンドルボディに、フロントデザイン言語はLBXから初採用の「ユニファイドスピンドル」に。
従来のスピンドルグリルから、2023年モデルチェンジのトヨタプリウスに採用したトヨタのハンマーヘッドを進化させたようなデザインになり、デイタイムランニングライトはL字型から逆L字型に変化しています。

  • 正面から見たレクサスLBXレクサスLBXはボディとグリルが融合したような一体感のあるエクステリア
  • 後ろから見たレクサスLBXのエクステリアLBXのリヤテールランプは左右が繋がる一文字デザインを採用

リヤコンビネーションも直線的な一文字ではなく両サイドをU字にカーブさせることで立体感のあるデザインになっています。
LBXはヤリスクロスがベースですが、プラットフォームは専用に新設計された改良型のGA-Bプラットフォームを採用、ヤリスクロスよりややボリュームのあるサイズで、全長4,190mm、全幅1,825mm、全高1,545mm、ホイールベース2,580mmとなっています。欧州発表のLBXプロトタイプは全高1,550mm以上あったため、一般的な立体駐車場の高さ制限を超えることが懸念されていましたが、日本仕様では日常的な使い勝手も考慮されたサイジングになりました。

レクサスLBX Coolのスペック
全長 4,190mm
全幅 1,825mm
全高 1,545mm
ホイールベース 2,580mm
最小回転半径 5.2m
最低地上高 170mm
室内長 1,820mm
室内幅 1,445mm
室内高 1,195mm
車両重量 1,310kg~
エンジン型式 M15A-FXE
総排気量 1.490L
エンジン最高出力 67kW(91PS)/5,500rpm
エンジン最大トルク 120Nm(12.2kgm)/3,800~4,800rpm
モーター型式 フロント:1VM
リヤ:1MM
モーター最高出力 フロント:69kW(94PS)
リヤ:5kW(6PS)
モーター最大トルク フロント:185Nm(18.9kgm)
リヤ:52Nm(5.3kgm)
乗車定員 5名
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 36L
WLTCモード燃費 27.7km/L

ホイール・タイヤサイズは225/60R17、225/55R18の2種類、ホイールデザインは7種類で単一モデルに採用する数では最多クラス。
グレード毎に変更するのか、ユーザーが自由に選択できるのかはわかりませんが、組み合わせ次第で唯一無二のLBXを楽しめるコンセプト通りの仕様に。

  • レクサスLBXの18インチホイールレクサスLBXの18インチホイール
  • LBXの18インチホイールレクサスLBXの18インチホイール
  • レクサスLBXの18インチホイールレクサスLBXの18インチホイール
  • レクサスLBXの18インチホイールレクサスLBXの18インチホイール
  • レクサスLBXの17インチホイールレクサスLBXの17インチホイール
  • レクサスLBXの17インチホイールレクサスLBXの17インチホイール
  • レクサスLBXの17インチホイールレクサスLBXの17インチホイール

またLBXのホイール締結方法について、トヨタではクラウンクロスオーバーに、レクサスでも順次採用するハブボルト締結を採用。メルセデスやBMWなど海外のプレミアブランドも採用する締結方法で、高速安定性が増すため走りの楽しさも感じられるでしょう。

レクサスLBXのグレードは5種類設定していますが、発売当初はRELAX、COOLのみ販売(ELEGANTは2024年10月から販売開始)。さらに33万通りの組み合わせを選択できるBespoke Build(ビスポークビルド)も100限定で選択可能。

LBXのボディカラーは全17色設定 アストログレーメタリック・パッショネイトイエローなどレクサス初のカラーも豊富に設定

LBXはレクサスの新時代を切り開くモデルでもあるため、レクサス初の新色を3種類も設定しています。シルバーとブラックの中間色に見えるアストログレーメタリック、鮮やかなイエローカラーのパッショネイトイエロー、マッシブなLBXとも相性の良いディープアズールメタリックと、贅沢なラインナップ。

レクサスLBXのモノトーンカラー

  • ソニックカッパー(165,000円高)
  • ソニッククォーツ
  • ソニッククロム
  • アストログレーメタリック
  • シルバーメタリック
  • ブラックマイカ
  • レッドスピネル
  • パッショネイトイエロー
  • ディープアズールマイカメタリック
  • ソニックカッパーのレクサスLBXLBX ソニックカッパー(165,000円高)
  • ソニッククォーツのレクサスLBXLBX ソニッククォーツ
  • ソニッククロムのレクサスLBXLBX ソニッククロム
  • アストログレーメタリックのレクサスLBXLBX アストログレーメタリック
  • シルバーメタリックのレクサスLBXLBX シルバーメタリック
  • ブラックマイカのレクサスLBXLBX ブラックマイカ
  • レッドスピネルのレクサスLBXLBX レッドスピネル
  • パッショネイトイエローのレクサスLBXLBX パッショネイトイエロー
  • ディープアズールマイカメタリックのレクサスLBXLBX ディープアズールマイカメタリック

レクサスLBXのバイトーンカラー(2トーンカラー)

  • ソニックカッパー×ブラック(165,000円高)
  • ソニッククォーツ×ブラック
  • ソニッククロム×ブラック
  • アストログレーメタリック×ブラック
  • シルバーメタリック×ブラック
  • レッドスピネル×ブラック
  • パッショネイトイエロー×ブラック
  • ディープアズールマイカメタリック×ブラック
  • ソニックカッパー×ブラックのレクサスLBXLBX ソニックカッパー×ブラック(165,000円高)
  • ソニッククォーツ×ブラックのレクサスLBXLBX ソニッククォーツ×ブラック
  • ソニッククロム×ブラックのレクサスLBXLBX ソニッククロム×ブラック
  • アストログレーメタリック×ブラックのレクサスLBXLBX アストログレーメタリック×ブラック
  • シルバーメタリック×ブラックのレクサスLBXLBX シルバーメタリック×ブラック
  • レッドスピネル×ブラックのレクサスLBXLBX レッドスピネル×ブラック
  • パッショネイトイエロー×ブラックのレクサスLBXLBX パッショネイトイエロー×ブラック
  • ディープアズールマイカメタリック×ブラックのレクサスLBXLBX ディープアズールマイカメタリック×ブラック

ソニッククォーツやシルバーメタリック、ソニッククロムなどもラインナップされ、モノトーンカラーだけで9色設定。
バイトーンカラー(2トーンカラー)もレクサスモデル最多数で、新色と人気色合わせて8色の合計17色の中からLBXのカラーを選ぶことができます。
ただしホワイト系と並ぶ人気カラーのグラファイトブラックガラスフレークとブラックはなく、モノトーンカラーにブラックマイカのみ設定しています。

スクエアセンターディスプレイ・64色イルミ・HUDなどLBXはクラスを超えた内装

レクサスLBXのインテリア最新装備を網羅したプレミアムコンパクトに相応しいLBXのインテリア

LBXのコンセプトにもある「ヒエラルキーを超えたプレミアム」を感じられるのがインテリアの装備や機能。クラスはBセグメントに該当するLBXですが、上級セグメントに該当するNXやRXなどにも搭載する装備を網羅しています。

メーターは12.3インチの大型フル液晶でレクサスのラインナップでも最大級の大きさに、センターディスプレイは世界のブレミアムブランドも採用する9.8インチのタッチ式スクエアモニター、64色の室内イルミネーションなどを採用。
ステアリングホイールの上部、視線の先のガラスに車両情報を投影するヘッドアップディスプレイ(HUD)や、オートブレーキホールド+電動パーキングブレーキも搭載します。

内ドアの開錠は2021年モデルチェンジのNXからレクサスが採用する電子制御式のe-ラッチシステムを採用。
無駄のないシンプルな構造で、レクサスらしい操作フィーリングを感じられます。

LBXは従来の人間中心の考えを進化させたTazuna Concept(タズナコンセプト)で設計していることから運転席やセンターコンソール形状、スイッチ形状・スイッチレイアウトまで最適な配置になるように拘っています。

LBXのインテリアをオーダーメイド 約33万通りの組み合わせBespoke Build(ビスポークビルド)システム

LBXのビスポークビルド専用のオーカーインテリアLBXのビスポークビルドで選択できるL-ANILINE本革の専用内装色オーカー(550,000円高)

LBXの最大の特徴とも言えるのがインテリアのオーダーメイドシステムBespoke Build(ビスポークビルド)。
シートカラー・シート素材・刺繍・ステッチカラー・シートベルトカラー・トリム加飾・配色・専用パーツなどを組み合わせることで、約33万通りにも上る唯一無二の内装を組み合わせることが可能に。
シート素材はレクサスのフラッグシップセダンLSにも採用するL-ANILINE本革(オーカー)も選択できるため、LBXのコンセプトに沿ったクラスレスのラグジュアリーを楽しめるでしょう。

Bespoke Build(ビスポークビルド)はレクサス初のシステムで、最も量販が期待できるBセグメントに該当するLBXに最適な試みで、ほかのユーザーと同じにならないことはLBXを所有する満足感にも繋がります。
ビスポークビルドが他のレクサスモデルにも設定されるかもしれませんが、サイズのヒエラルキーを超えるLBX独自のシステムになる可能性が高いと考えます。

LBXのグレード構成はFスポーツ・バージョンL廃止 COOL・RELAX・ELEGANT・ACTIVE・URBANの5つの世界観(新グレード体系)からセレクト

  • LBXのCOOLグレードLBX COOL(クール)
  • LBXのRELAXグレードLBX RELAX(リラックス)
  • LBXのELEGANTグレードLBX ELEGANT(エレガント)
  • LBXのACTIVEグレードLBX ACTIVE(アクティブ)
  • LBXのURBANグレードLBX URBAN(アーバン)

LBXはレクサス初のオーダーメイドシステムに加え、レクサスで伝統的に設定していたFスポーツ(F SPORT)やバージョンL(version L)などのグレード名を廃止。
ユーザー一人一人のライフスタイルに沿った世界観を提供するため、COOL・RELAX・ELEGANT・ACTIVE・URBANの5つのグレード体系を新たに設定しています。

LBX COOLグレードの特徴

  • プレミアムカジュアル(Premiun Casual)がコンセプト。 本革とウルトラスエードのシート表皮に、遊び心のあるステッチと刺繍で、シンプル+モダンな空間が特徴。
    18インチ切削光輝アルミホイールでスポーティなスタイル。

LBX RELAXグレードの特徴

  • ハイラグジュアリー(HIGH LUXURY)がコンセプト。 最高級皮革のセミアニリン本革と、インテリアカラーはシックなサドルタンやブラックで、車格を超えるプレミアムな空間が特徴。

LBX ELEGANTグレードの特徴

  • クリーンな次世代モダンインテリアがコンセプト。 インテリアカラーは清涼感のあるホワイト系シート(ソリスホワイト)とグレートーンのモーヴ、強調しすぎないサテン縫いの刺繍で、優雅な印象を与える空間に。
    鮮やかなアンビエントライトも特徴。

LBX ACTIVEグレードの特徴

  • ブラックの合皮と色鮮やかなレッドステッチが特徴。 スポーティな空間ながら上品な遊び心をコンセプトに、アクティブな空間を作り上げたグレード。

LBX URBANグレードの特徴

  • カジュアルで都会的空間がコンセプト。 ブラック基調を基本に、ダークグレーのファブリックでコーディネートしたスタイリッシュな印象が特徴。
    足元には17インチアルミホイールを装備するエントリーグレード。

それぞれのグレードにエクステリアの変更はなく、インテリアのシート素材やカラーなどが5つの世界観で変更されています。
従来のグレード展開に慣れているユーザーにとっては戸惑う部分もあるかもしれませんが、新たなレクサスユーザーを呼び込むLBXに相応しいグレード展開になりました。

LBXのパワートレインはHEV(ハイブリッド)のみ バッテリーは最新のバイポーラ型ニッケル水素電池

LBXのハイブリッドシステムLBXのパワートレインはバイポーラ型ニッケル水素電池のハイブリッドシステム(HEV)のみで純ガソリンエンジンは設定しない

LBXはトヨタが販売するヤリスクロスをベースにするモデルなので、パワートレインも同じ1.5L直列3気筒エンジンを搭載しますが、ヤリスクロスとは違いモーターをプラスしたハイブリッドエンジン1種類のみ設定します。
モーターの電池はヤリスクロスがリチウムイオン電池に対して、LBXは2021年にモデルチェンジしたアクアにも搭載する次世代電池のバイポーラ型ニッケル水素電池を採用します。

バイポーラ型ニッケル水素電池の特徴は、電極板の両面に電極活物質を搭載することでシステムを簡素化、高エネルギー密度化・高寿命化が可能になること。
特に高エネルギー化できることで、LBXはヤリスクロスの最高出力120ps、最大トルク14.8kgm以上の走行性能を発揮。

LBXのパワートレインはヤリスクロスと同一でも、プラットフォームはLBX用に専用設計したGA-Bを採用、ボディ骨格接合には短ピッチ打点技術や構造用接着剤を拡大、ルーフパネルの軽量化やボンネットにアルミニウム素材を採用したこと、フロアの収音にも拘るため、剛性感やドライブフィールなどは全く違うものになるでしょう。

駆動方式は2WD(FF)と4WD(E-Four)の両方を設定、雪道の多い地域にお住まいのユーザーも安心して乗ることができます。
また乗り心地に直結するサスペンションは、フロントに新開発のマクファーソンストラット式サスペンションを採用。FFモデルのリヤには軽量高剛性のトーションビーム式サスペンションを、4WD(E-Four)モデルのリヤには2リンクダブルウィッシュボーンサスペンションを採用します。

LBXの予防安全装備はレクサスセーフティシステムプラスで運転状況に応じた最適制御も可能に

  • LBXのプロアクティブドライビングアシスト(PDA)LBX プロアクティブドライビングアシスト(PDA)
  • LBXのプリクラッシュセーフティ(PCS)LBX プリクラッシュセーフティ(PCS)
  • LBXの全車速追従機能付きレーダークルーズコントロールLBX 全車速追従機能付きレーダークルーズコントロール
  • LBXのレーンディパーチャーアラート(LDA)LBX レーンディパーチャーアラート(LDA)

LBXの先進安全技術には最新のレクサスセーフティシステムプラスを採用。レクサスのフラッグシップLSやLXなどにも採用するプロアクティブドライビングアシストや、ドライバーの運転状況に対応する最適制御もこなします。

LBXレクサスセーフティシステムプラスの機能

  • プロアクティブドライビングアシスト(PDA)
  • プリクラッシュセーフティ(PCS)
  • 全車速追従機能付きレーダークルーズコントロール
  • レーンディパーチャーアラート(LDA)
  • ドライバー異常時対応システム など

プロアクティブドライビングアシストは運転状況をシステムが判断し、最適なステアリング・ブレーキ操作を行う機能です。
カーブの減速支援やウインカー操作時の減速支援などドライバーの安全運転をサポート。

わき見運転防止のレーンディパーチャーアラート、全ての車速で一定速度を保つレーダークルーズコントロールを搭載。
ドライバーの異常を検知するとハザードランプを点灯して減速・停車、ヘルプネットに自動接続して救命要請を実施するなど、運転支援以外にも事故を防止する機能もあります。

新たな歴史の第一歩がはじまる レクサスLBXのモデルチェンジ遍歴

レクサスからサイズのヒエラルキーを越えた次世代レクサスモデル、LBX。「Premium Casual」をデザインコンセプトにしたコンパクトクロスオーバーSUVで、上質さと存在感がありつつ日常的に使いたくなる車を目指しています。コンパクトカー向けのTNGAプラットフォームを刷新し、レクサスの新しいフロントフェイスの「ユニファイドスピンドル」を採用しています。

レクサスLBX YH10系/2023年~

2023年11月、レクサスからLBXが発表され、同12月に発売されました。グレードは「Bespoke Build」「Cool」「Relax」が用意され、オーダーメイドシステムの「Bespoke Build」はインテリアパターンが約33万通りから選べ、唯一無二のLBXに仕上がります。ベースはヤリスクロスですが専用に新設計されたプラットフォーム、GA-Bを採用しています。

レクサスLBXのモデルチェンジ遍歴
レクサスLBXのモデル 販売年表
YH10系 2023年~