アルファードのモデルチェンジ

アルファードのフルモデルチェンジ 新意匠3眼ヘッドライト新色レオブロンド設定540万円~

アルファードが4代目にモデルチェンジ、40系には新意匠の3眼ヘッドライトと8連デイライトを採用しフロントデザインの迫力が更に増大、サイドシルエットはZの立体的デザインとαのエンブレムを取り入れ一目で新型アルファードとわかる存在感も、新色のレオブロンド、ALPHARDのレタリングバッジも。

アルファードのフルモデルチェンジ 新意匠3眼ヘッドライト新色レオブロンド設定540万円~

アルファードが4代目の40系へモデルチェンジ 新色プレシャスレオブロンドでフラッグシップらしい存在感に

アルファードが新型の40系へモデルチェンジ。
注目のフロントマスクは、ヘッドライトが3眼になり目力アップ、フロントデザインにあるスクエア形状のパネルから連なる8連LEDデイタイムランニングライトが、4代目アルファードの存在感を更に増大させています。

40系アルファードの発表は2023年6月21日に行われ、同日発売しました。
アルファードに統合されるという噂もあったヴェルファイアも同時に発表され、アルファードはショーファードリブンの側面を、ヴェルファイアは新開発2.4L直列4気筒ターボエンジンを採用するなどユーザーが運転して楽しいモデルへ、それぞれの強みを生かして進化。

4代目アルファードから初めて採用したゴールドに近いプレシャスレオブロンドも注目度が高く、アルファードの持つ高貴なイメージと相性の良い新色に。
40系新型アルファードのエクステリア・インテリア・スペック・最新装備などを解説します。

4代目新型アルファードのエクステリアは8連デイライト・Zモチーフのサイドシルエットなど存在感あるシルエットに

4代目の新型40系アルファードのエクステリア快適な移動の幸せをコンセプトに開発された4代目の新型40系アルファード

新型アルファードは4代目にモデルチェンジしても、3代目までの基本デザインを踏襲していますが、フルモデルチェンジとはっきり解る新意匠になっています。
フロントデザインはスクエアパネルを並べた押し出しの強いデザインで、8連デイタイムランニングライトへ続くように配置することでワイドシルエットに表現。
30系アルファードよりシャープになった3眼ヘッドライトで目力も強調しています。

同時発表・発売した40系ヴェルファイアと40系アルファードの大きな違いはこのフロントマスクで、ヴェルファイアは横長シームレスのデイライト+横に伸びたバーを縦に連ね、ロアグリルはメッキガーニッシュで覆うデザインになっています。

40系アルファードはミニバンの高い全高を活かしたサイドシルエットも特徴的で、30系から続く逆Zモチーフの立体的デザインにボリューミーなプレスラインを持たせることにより、サイズ以上の存在感を感じられます。
横から見るとスパッと切り落としたフロントマスクも30系までにはない造形です。

4代目40系アルファードのスペックのスペック
全長 4,995mm
全幅 1,850mm
全高 1,935mm
室内長 3,005mm
室内幅 1,660mm
室内高 1,360mm
最低地上高 150mm
乗車定員 7名
ホイールベース 3,000mm
最小回転半径 5.9m
WLTCモード燃費 10.6km/L-17.7km/L
タイヤサイズ 225/65R17
225/60R18

ウインカーは視認性の高い前後流れるタイプのシーケンシャルターンランプを採用。 タイヤサイズは225/60R18で、Zグレードにはスーパークロームメタリック塗装アルミホイールを、エグゼクティブラウンジには225/65R17のスパッタリング塗装アルミホイールを設定、新車装着タイヤはヨコハマゴムのADVAN V03(アドバン・ブイゼロスリー)です。
40系アルファードはP.C.D(ホイールピッチ)が120mmになっており、30系の114.3mmから変更されています。そのため30系ユーザーのホイール流用ができなくなっているため注意が必要です。

40系から、30系まで続くアルファードを象徴するαの独自エンブレムはフロントからサイドのBピラー下に変更。
フロントとリヤエンブレムはトヨタ車共通のエンブレムになりました。リヤエンブレム直下にトヨタのクラウンシリーズ、レクサスラインナップ、40系ヴェルファイアと同様に車名のアルファベットALPHARDのレタリングバッジを発布しています。

40系アルファードのボディカラーは3色のみ設定 象徴的なプレシャスレオブロンドに注目

40系アルファードにはイメージにぴったりのプレシャスレオブロンドが新色として設定。
ショーファードリブンの側面もあるアルファードなので、ゴールドに近いブロンズカラーは高貴、ラグジュアリーを連想させ、新型アルファードのカタログカラーにもなっています。

40系アルファードのボディカラー

  • プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
  • ブラック
  • プレシャスレオブロンド(55,000円高)
  • プラチナホワイトパールマイカの40系アルファード40系アルファード プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
  • ブラックの40系アルファード40系アルファード ブラック
  • プレシャスレオブロンドの40系アルファード40系アルファード プレシャスレオブロンド(55,000円高)

注目カラーのプレシャスレオブロンド以外にも、ブラック、プラチナホワイトパールマイカの合計3色を4代目アルファードに設定。
トヨタの既存モデルでは選択肢が少ないラインナップですが、今後の改良などボディカラーを追加する可能性も考えられます。またクラウンクロスオーバーなどに設定するバイトーン(2トーン)カラーの設定も期待したいです。

パワートレインは自然吸気とハイブリッドの2種 40系アルファードのグレードはZとエグゼクティブラウンジ(EL)

40系アルファードのパワートレインは新開発の2.5L直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+ニッケル水素電池を採用するモーターのハイブリッドシステムと、2.5L直列4気筒自然吸気エンジンの2本立て。
全てのグレードで2WD(FF)と4WD(E-Four)を選択できます。

40系アルファードのパワートレイン
ハイブリッドモデル ガソリンモデル
エンジン型式 A25A-FXS(直列4気筒) 2AR-FE(直列4気筒)
総排気量 2.487L 2.493L
エンジン最高出力 140kW(190ps)/6,000rpm 134kW(182ps)/6,000rpm
エンジン最大トルク 236Nm(24.1kgm)/4,300rpm-4,500rpm 235Nm(24.0kgm)/4,100rpm
フロントモーター型式 5NM
フロントモーター最高出力 134kW(182ps)
フロントモーター最大トルク 270Nm(27.5kgm)
リヤモーター型式 4NM
リヤモーター最高出力 40kW(54ps)
リヤモーター最大トルク 121Nm(12.3kgm)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

グレード構成はハイブリッドエンジンのエグゼクティブラウンジ(EL)を最上位グレードに、ハイブリッドエンジンと自然吸気エンジンの両方に上位グレードのZをラインナップ。エグゼクティブラウンジ限定装備として、日本車で初めての足元を支えるオットマンと腕を支えるアームレストにヒーター機能もあります。
またエントリーグレードのGは福祉車両(ウェルキャブ)として設定されています。

4代目アルファードのグレード・販売価格
グレード エンジン種類 駆動方式 値段
G サイドリフトアップチルトシート装着車
(ウェルキャブ)
ガソリン 2WD 4,720,000円~
4WD 4,900,000円~
Z 2WD 5,400,000円~
4WD 5,598,000円~
G サイドリフトアップチルトシート装着車
(ウェルキャブ)
ハイブリッド 2WD 5,448,000円~
4WD(E-Four) 5,648,000円~
Z 2WD 6,200,000円~
4WD(E-Four) 6,420,000円~
エグゼクティブラウンジ 2WD 8,500,000円~
4WD(E-Four) 8,720,000円~
PHEV(プラグインハイブリッド) -円~
G(普及グレード) -円~

40系アルファードの販売価格はZで5,400,000円から6,420,000円、エグゼクティブラウンジで8,500,000円から8,720,000円。また福祉車両のウェルキャブは4,720,000円から5,648,000です。
30系の先代モデルから大幅値上げになっていますが、オプションの少ないほぼ全部入りの価格のため、満足感は高いでしょう。またアルファードの特徴であるリセールの良さも十分感じられると考えます。
2023年6月21日の発表時に、今後PHEV(プラグインハイブリッド)の追加も予定していることが発表されました。

PHEV追加と同時に、普及グレードとしてウェルキャブ仕様ではないGグレードの投入も予定されているということで、2024年以降にアルファードのフルラインナップが完成すると見られています。

40系アルファード限定ニュートラルベージュ内装・14インチディスプレイオーディオなど豪華インテリア

  • エグゼクティブラウンジ ブラックインテリアのインストルメントパネルエグゼクティブラウンジ ブラックインテリアのインストルメントパネル
  • エグゼクティブラウンジ プレミアムナッパ本革レザーシート(ブラック)エグゼクティブラウンジ プレミアムナッパ本革レザーシート(ブラック)
  • エグゼクティブラウンジ ブラックインテリアのドアガーニッシュエグゼクティブラウンジ ブラックインテリアのドアガーニッシュ
  • エグゼクティブラウンジ ブラックインテリアのシート表皮エグゼクティブラウンジ ブラックインテリアのシート表皮
  • エグゼクティブラウンジ ニュートラルベージュインテリアのインストルメントパネルエグゼクティブラウンジ ニュートラルベージュインテリアのインストルメントパネル
  • エグゼクティブラウンジ プレミアムナッパ本革レザーシート(ニュートラルベージュ)エグゼクティブラウンジ プレミアムナッパ本革レザーシート(ニュートラルベージュ)
  • エグゼクティブラウンジ ニュートラルベージュインテリアのドアガーニッシュエグゼクティブラウンジ ニュートラルベージュインテリアのドアガーニッシュ
  • エグゼクティブラウンジ ブラックインテリアのシート表皮エグゼクティブラウンジ ニュートラルベージュインテリアのシート表皮
  • Z ブラックインテリアのイントルメントパネルZ ブラックインテリアのイントルメントパネル
  • Z 合成皮革シート(ブラック)</Z 合成皮革シート(ブラック)
  • Z ブラックインテリアのドアガーニッシュZ ブラックインテリアのドアガーニッシュ
  • Z ブラックインテリアのシート表皮Z ブラックインテリアのシート表皮

40系アルファードはヴェルファイアにも設定しないプレミアムナッパ本革レザーシートの限定内装色ニュートラルベージュを、エグゼクティブラウンジ(EL)に設定。
エグゼクティブラウンジはブラックのプレミアムナッパ本革レザーシートも選択可能です。
G サイドリフトアップチルトシート装着車、Zグレードの2WD、4WDは合成皮革シートを採用するブラック内装のみの設定です。

センターメーターは12.3インチTFT大型フル液晶で、2022年に一部改良を実施したハリアーやRAV4、2022年にフルモデルチェンジしたノアやヴォクシーと同じサイズに。
ディスプレイオーディオはレクサスでも採用する14インチフル液晶で、トヨタのラインナップでは最大サイズです。
エグゼクティブラウンジのバニティミラーには日本板硝子のオリジナル防汚コーティング技術を採用しており、油分が付きにくく軽い力で拭き取れる仕様に。

40系アルファードのインテリアトヨタ最大級の14インチモニターなど豪華装備を採用する40系アルファード

トヨタ初の機能も数多く、機能性と収納性を両立するスーパーロングオーバーヘッドコンソール、14インチリヤモニターの音声操作、後席用パワーサイドサンシェードなどを装備します。
イージークローザー付きデュアルパワースライドドアや電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールドは全てのグレードで標準装備しています。

シフトレバーはG、Zのガソリン・ハイブリッド共通でストレート式を採用、エクゼクティブラウンジのみエレクトロシフトマチックを採用し見た目もスッキリした印象になりました。
エグゼクティブラウンジにはZにはない2列目シートの機能に、伸縮機構付のパワーオットマンや回転格納式テーブル、オットマンとアームレストにも快適温熱機能を追加しています。

  • Zグレードに設定するエグゼグティブシートZグレードの2列目シートに設定するエグゼグティブシート
  • エグゼクティブラウンジグレードの2列目シートに設定するエグゼクティブラウンジシートエグゼクティブラウンジグレードの2列目シートに設定するエグゼクティブラウンジシート

40系アルファードのエグゼクティブパワーシート(Zグレード)の機能

  • パワーオットマン
  • 大型アームレスト(カップホルダー各席1個+ポケット付)
  • 折りたたみ式サイドテーブル
  • 快適温熱シート
  • ベンチレーションシートなど

40系アルファードのエグゼクティブラウンジシート(エグゼクティブラウンジグレード)の機能

  • 伸縮機構付パワーオットマン
  • 大型アームレスト(カップホルダー各席1個+小物入れ2個付)
  • 回転格納式テーブル
  • リフレッシュシート
  • オットマン&アームレストヒーター付快適温熱シート
  • ベンチレーションシートなど
  • エグゼクティブラウンジシートのリクライニングイメージエグゼクティブラウンジシートのリクライニングイメージ
  • 赤色部分が低反発フォームパッド箇所赤色部分が低反発フォームパッド箇所
  • オットマンとアームレストの加温箇所オットマンとアームレストの加温箇所
  • 着脱式のリヤマルチオペレーションパネル着脱式のリヤマルチオペレーションパネル
  • エグゼクティブラウンジシートの操作スイッチエグゼクティブラウンジシートの操作スイッチ

エグゼクティブラウンジのパワーロングスライドは最大430mmのスライド量を手動・電動で切り替えられる世界初の技術。
ユーザーが座っているときと、座っていないときでスライドスピードが変化、スピーディな乗降者が可能です。
トヨタ車初採用の構造で、セカンドシートのインナーレールへ前後2カ所に防振ゴムを設置することで、シートの振動を最小限に抑え乗り心地を向上しました。

40系アルファードはシートレイアウトが豊富多人数乗車にも最適

40系アルファードはショーファードリブンをコンセプトにラグジュアリーを追求する車内空間が最大の特徴ですが、広い空間を活かしたファミリーカーとしても優秀です。
シートレイアウトはミドルサイズミニバンのノアやヴォクシーと比較しても豊富で、通常乗車モード以外にもフロントとセカンドシートを活かしたフルフラットモードも搭載しているため、車中泊などでも便利に活用できます。

  • 通常乗車時のシートアレンジシートアレンジ 通常乗車時
  • フロント・セカンドフルフラットモードのシートアレンジシートアレンジ フロント・セカンドフルフラットモード
  • リヤシートフルリクライニングモードのシートアレンジシートアレンジ リヤシートフルリクライニングモード
  • 4人乗車+荷室モードのシートアレンジシートアレンジ 4人乗車+荷室モード
  • 最大積載モードのシートアレンジシートアレンジ 最大積載モード
  • リラックス+荷室モードのシートアレンジシートアレンジ リラックス+荷室モード
  • スーパーリラックスモードのシートアレンジシートアレンジ スーパーリラックスモード
  • トライアングルモードのシートアレンジシートアレンジ トライアングルモード

4人乗車では後席のセカンドシートを最大まで下げることで広大な足元空間を実現できるスーパーリラックスモードにすることも可能。
お仕事で長距離移動が多い方、家族で遠くまでドライブする方も疲れることなく移動できます。 また3列目シートを倒すことで荷室容量を増やすこともできるため、キャンプなど荷物が多くなりがちな場面でも十分な収納力をもちます。

40系アルファードは車両価格が上昇したが今後廉価グレードの追加も期待できる

40系アルファードが2023年6月21日に発売されましたが、30系アルファードと比較するとエントリーグレードを設定しないこともあり、100万円を超える車両価格の上昇になりました。
予防安全装備の充実化や快適装備を突き詰めたショーファーカーの性格上、妥当な価格になったという見方もありますが、多くのユーザーの手に届きにくい価格帯になったのも事実です。

しかし今後エントリーグレードになりうる廉価版のGグレードを追加(早くて2024年頃という噂)することも明言されていて、装備や機能を最小限にした、コストパフォーマンスに優れるモデルの登場が待たれます。
また環境に優しいプラグインハイブリッド(PHEV)モデルの追加や、欧州や北米を除く世界各国で発売するグローバルモデルになることも発表していることから、40系アルファードのさらなる飛躍に期待しましょう。