スズキ新型車情報2017~2024

スズキの新型車カレンダー・モデルチェンジ情報2017~2024

スズキの2023年に登場する新型車情報を紹介します。2020年はフルモデルチェンジが待たれたハスラー、2023年はスイフトやラパン、アルトのマイナーチェンジ、2024年以降は軽オープンのカプチーノ復活など、スズキの新ラインナップを紹介。

スズキの新型車カレンダー・モデルチェンジ情報2017~2024

スズキの新型車・モデルチェンジ2017年~2023年情報

スズキのモデルチェンジ車

スズキは軽自動車を中心に小さい車を販売しているメーカーで、コンパクトな「アルト」トールワゴンの「ワゴンR」、スーパーハイトワゴンの「スペーシア」本格SUVの「ジムニー」軽スポーツの「アルトワークス」「カプチーノ」が代表的な車種です。また、普通車も展開していて「エスクード」は、日本のみならず海外でも人気です。

急発進を防止する装置や緊急ブレーキなど安全装備を充実させ、買い物など日常の車に使用されることの多い軽自動車に、安全・安心な車を提供しているスズキの新型車・モデルチェンジ情報を紹介します。

ラパン フルモデルチェンジ 2023年夏頃

内外装がキュートなラパンラパンの次期モデルもキュートをコンセプトにフルモデルチェンジ

ラパンが4代目にモデルチェンジ予定。
3代目までの可愛くキュートなコンセプトを4代目も継承、インテリアも収納たっぷりで使い勝手の良さをそのままに、プラットフォームを一新することで軽自動車のウィークポイントでもあった安定性を向上します。

パワートレインは全グレードに環境に優しいマイルドハイブリッドを設定することで、燃費性能も3代目モデルを上回ると予想。クラシックな外観が特徴のラパンLCのラインナップにも期待しましょう。

スイフト フルモデルチェンジ 2023年後半

2023年後半フルモデルチェンジする可能性があるスイフト5代目スイフトは全てのグレードで48Vマイルドハイブリッドを搭載する可能性も

スイフトのフルモデルチェンジが2023年後半に予想されています。
エクステリアはキープコンセプトを採用するようで、パワートレインには48Vマイルドハイブリッドを全てのグレードに採用。軽量&軽快な走りが特徴のスイフトがよりスムーズなハンドリングに進化します。

プラットフォームはハーテクトに一新。
剛性が高いと評判の基本設計だけに、5代目スイフトの走りの強化に期待できます。
コストパフォーマンスの高さに定評のあるスイフトだけに、フルモデルチェンジ後の販売価格も注目が集まります。

スズキ・ダイハツ・トヨタ 軽商用BEV(e-エブリイ) 新型モデル 2023年

スズキ・ダイハツ・トヨタで共同開発する商用BEV軽バンのエクステリアスズキの得意分野の軽自動車ノウハウを生かして開発した商用軽バンBEV

スズキ、ダイハツ、トヨタの技術を結集した軽自動車の商用バンBEVが2023年に登場。G7広島サミット2023でプロトタイプを公開し、共同開発した3社で発売します。
新型BEV(スズキで販売する車名はe-エブリイになる噂)はダイハツのハイゼットカーゴをベースにするとのことで、空間効率の良い機能的な軽BEVになるようです。

航続距離はラストワンマイルを想定するとのことで約200kmを目標に開発、航続距離が長すぎない分、充電時間も効率的に行えるでしょう。
ホンダの軽商用バンBEVも2023年に登場予定なので、国内市場で一気にBEVが普及するきっかけになるかもしれません。

スイフトスポーツ フルモデルチェンジ 2024年頃

2024年頃にフルモデルチェンジする可能性があるスイフトスポーツスイフトスポーツはスイフトのフルモデルチェンジから一足遅れてリフレッシュする可能性がある

スイフトに続きスイフトスポーツも2024年頃に5代目へバトンタッチか。
コストパフォーマンスの高いライウトウェイトスポーツを確立したスイフトスポーツは、スイフトと同様にパワートレインを48Vマイルドハイブリッドに統一する可能性があるようです。

噂ではハイパオーマンスモデルを設定するかもしれないとのことで、名称はエボリューション、またはワークスと言われています。
トランスミッションもオートマチックのほか、スポーツモデルらしくマニュアルミッションを設定するかもしれません。

ジムニーシエラ5ドア 新型車 2024年頃

2024年頃にロング仕様の5ドアバージョンを発売する可能性があるジムニーシエラ待望の5ドアモデルを追加する可能性があるジムニーシエラ

ジムニーシエラに5ドアのロングバージョンを追加するという噂。
シエラは2ドアの本格派オフローダーで、かねてから5ドアモデルの追加が噂されていましたが、2023年にインドで行われたオートエキスポ2023でジムニーシエラをベースにした5ドアジムニーが世界初公開されました。

スズキの子会社マルチスズキインディアが発表したため、インド市場から発売スタートすることになり、日本市場にも2024年頃投入するという噂があります。
人気、走行性能は和製Gクラスとも言われるほどで、ジムニーファンが待ち望む期待の新型モデルになりそうです。

カプチーノ フルモデルチェンジ 2024年以降

2023年以降に復活して市販化される可能性があるカプチーノ

1991年から1998年まで販売していたオープンタイプの軽自動車「カプチーノ」が2023年以降に復活する噂があります。初代ではアルトワークス用に開発されたエンジンを使い販売していたので、15年ぶりに復活したアルトワークスのエンジンを使い、新型カプチーノが復活する可能性もあります。

燃費や走行性能は、アルトワークスのものを使うとすると、23.6km/L前後、64PS/6,000rpm、100Nm/3,000rpmとなる予想です。

カプチーノ予想スペック
エンジン R06A
種類 直列3気筒
過給機 インタークーラーターボ
最高出力 64ps/6,000rpm
最大トルク 100Nm/3,000rpm
駆動方式 FR/4WD
トランスミッション MT/5AGS
ボディタイプ オープン

ワゴンRスマイル 新型車 2021年8月27日

ワゴンRにスライドドアを追加した新型スマイル後席スライドや予約ロックなど便利な機能を詰め込んだワゴンRスマイル

ワゴンRにスライドドアを採用した、ワゴンRスマイルを2021年8月27日に発売。
親しみやすい丸型ヘッドライトで、車名にあるにこやかな表情が可愛らしい新型車です。

ワゴンRスマイルはスライドドアの予約ロックや後席のスライド機能など、使いやすい便利機能が豊富なことも特徴。
3種類のインテリアカラーパネルで個性を表現しやすいため、愛着がもてる軽自動車です。安全装備のスズキセーフティサポートも設定しているので普段使いも安心です。

ハスラー フルモデルチェンジ 2020年1月20日

2020年1月にフルモデルチェンジしたハスラー東京モーターショー2019に出展されたハスラー アーバンアウトドアスタイル

新型ハスラーがフルモデルチェンジを行いました。発表は2019年12月24日に行われ、2020年1月20日に発売しました。エクステリアはキープコンセプトながら、プラットフォームを現行のワゴンRに採用する「ハーテクト」に変更して軽自動車初のフルハイブリッド化を行い燃費性能を大きく強化します。

ハスラーは登場からアウトドアユーザーに支持されている軽自動車なので、今回のフルモデルチェンジは大きな期待が込められています。 またマツダにOEM提供しているフロアクロスオーバーも少し遅れてフルモデルチェンジします。

スイフト・スイフトスポーツ マイナーチェンジ 2020年5月

スイフトスポーツ・イエローレブのエクステリア東京オートサロン2019でお披露目されたスイフトスポーツ・イエローレブ

スイフトとスイフトスポーツが2020年5月25日にマイナーチェンジを行い、グレード整理や安全装備をグレードアップしました。

エクステリアやインテリアは変更されず、安全装備の充実がメインの内容になっています。最新式の安全装備に刷新したことで、販売価格は従来モデルよりも若干アップしています。

アルト マイナーチェンジ 2020年10月19日

2020年にマイナーチェンジしたアルト

1979年から販売している軽自動車「アルト」は、2014年に8代目へとモデルチェンジし、2015年にはターボエンジンを搭載した「アルトターボRS」が販売されています。また、同年12月には「アルトワークス」のモデルが復活しています。

マイナーチェンジの内容は、自動ブレーキアシスト機能のバージョンアップに。レーダーセンサーの自動ブレーキアシスト機能が8代目アルトには搭載されています。

ソリオ フルモデルチェンジ 2020年12月4日

2020年にフルモデルチェンジしたソリオカラバリ豊富に生まれ変わったソリオとソリオバンディッド

ソリオとソリオバンディッドが2020年12月にフルモデルチェンジ。
コンパクトな両側スライドドアが特徴で、小回りが利くボディサイズは普段使いにぴったりです。ソリオバンディッドは押し出しの強いフロントマスクが特徴で、迫力が増しました。

新型ソリオはカラーバリエーションが豊富なことが特徴で、好みのカラーを選ぶ楽しみもあります。
全車速追従型のアダプティブクルーズコントロールを装備することで、レジャーも楽しめる頼れる相棒に進化しました。