エクストレイルのモデルチェンジ

エクストレイルはフルモデルチェンジでe-POWERやPHEVを導入2020年夏頃発売

エクストレイルのフルモデルチェンジは2020年夏頃に行われると予想します。三菱・アウトランダーPHEVのシステムを導入し、エクストレイルPHEVやe-POWERとして生まれ変わると予想されている4代目エクストレイルの情報をまとめました。

エクストレイルはフルモデルチェンジでe-POWERやPHEVを導入2020年夏頃発売

4代目エクストレイルのフルモデルチェンジの目玉はe-POWERやPHEVを搭載か

2013年にフルモデルチェンジして3代目となったエクストレイルが、2020年夏頃に4代目へとフルモデルチェンジするという噂があります。注目すべきは、三菱の技術を取り入れて「アウトランダーPHEV」に搭載しているプラグインハイブリッド技術をエクストレイルに投入する情報です。

3代目のエクストレイルにフルモデルチェンジした際には、2代目までのオフローダー寄りのデザインではなく、ムラーノと統合したかのように街乗りが似合うミドルサイズクロスオーバーSUVへとデザインが変更されています。

ハイブリッドエンジンを搭載し、PHEVモデルやe-POWERの投入は3代目エクストレイルでも技術的に可能と思われる新型エクストレイルのエクステリアや搭載エンジン、搭載装備、発売日や価格帯を予想します。

フルモデルチェンジする4代目の新型エクストレイルのエクステリアはコンセプトモデルのIMxを踏襲する可能性も

次期エクストレイルの噂があるニッサン IMx

東京モーターショー2017で世界初公開されたコンセプトカー「ニッサン IMx」は、100%電気自動車のクロスオーバーSUVで、リーフのSUV版のイメージです。

ニッサンIMxのボディサイズは、全長4,700mm、全幅1,880mm、全高1,620mmで、3代目エクストレイルの全長4,690mm、全幅1,820mm、全高1,730mmにとても似ていて、流線形のデザインは都会派クロスオーバーSUVになった3代目エクストレイルの流れを汲むデザインになっているので、次期エクストレイルのデザインアイコンになると考えられます。

3代目エクストレイル ニッサン IMx
全長 4,690mm 4,700mm
全幅 1,820mm 1,880mm
全高 1,730mm 1,620mm

モデルチェンジする次期エクストレイルは2019年秋に行われる東京モーターショーでプロトタイプがお披露目され、その翌年2020年には市販化される可能性が高いと考えます。

エクストレイルはフルモデルチェンジで搭載エンジンにPHEVやシリーズハイブリッドのe-POWERを追加か

次期エクストレイルのエンジン

フルモデルチェンジした4代目エクストレイルには、三菱自動車のPHEV技術を投入する可能性があります。防水シートを採用したエクストレイルはアウトドア趣味に使いやすく、外部電源が使えるようになると更にキャンプなどにもピッタリの車へと進化します。

アウトランダーPHEV搭載エンジン
エンジン型式 4B11 MIVIC
排気量 1,998cc
エンジン最高出力 118PS/4,500rpm
エンジン最大トルク 186Nm/4,500rpm
モーター型式 S61/Y61
モーター最高出力 82PS/82PS
モーター最高トルク 137Nm/195Nm

マツダのプレマシーをOEM供給されているラフェスタ ハイウェイスターのエンジンのように、エンジンヘッドカバーを日産のエンブレムに変更して搭載されると考えられます。

燃費はガソリンを使って走る場合は、19.2km/L、電気を使って走る場合は60km走ることができます。往復10km以内の通勤距離なら、平日はガソリンを1滴も使わず通勤し、土日に充電するサイクルで走ることができます。ガソリンタンク容量は45リットルなので900kmほどの距離を、ガソリン満タン・充電満タンの状態から走ることができます。

またノートやセレナに搭載するシリーズハイブリッドのe-POWERを追加するかどうかが大きな注目を浴びています。ノートはe-POWERを追加したことで販売台数を大きく伸ばした実績があり、フルモデルチェンジでエクストレイルへe-POWERが追加された場合は日本のSUV市場への影響力が強まると予想します。

フルモデルチェンジ後も日産の同一車線自動運転技術プロパイロットを受け継ぐ

次期エクストレイルにも装備されるプロパイロット

フルモデルチェンジして4代目になったエクストレイルには、3代目後期にマイナーチェンジした際に導入された同一車線自動運転技術の「プロパイロット」が引き継がれます。高速道路でのブレーキ、アクセル、ステアリング操作を車任せにすることができるので負担を大幅に軽減することができます。

エクストレイルの広い室内

また、アウトランダーPHEVに搭載されている装備が4代目エクストレイルに搭載される可能性もあり、フロアコンソールとラゲッジルーム内に1本ずつAC100Vのコンセントが装着されていて、1500Wまでの家電製品を外でも使うことができます。

他にも、家庭とエクストレイルPHEVを接続する機器を使うことで家庭にも給電することができ、エンジン発電を利用して約10日分の一般家庭電力量を補うことができます。

雪道を走破するエクストレイル

エクストレイルには「インテリジェント4×4」という4輪駆動システムが搭載されていて、雪道だけではなくスタックした際の脱出や急な坂道での発進などあらゆる路面状況に対応した4WDシステムがあります。アウトランダーPHEVでは「S-AWC」と呼ばれるツインモーターを利用した強力なトルクを発生させる4WDシステムも搭載しているので、どちらを採用するのか注目が集まります。

新型エクストレイルの発売日は2020年夏頃でエントリーモデルの価格帯は260万円からと予想

次期エクストレイルのリヤビュー

4代目にフルモデルチェンジする新型エクストレイルの発売日は、2020年夏頃になると考えます。3代目後期へと2017年6月にマイナーチェンジしたばかりで、2代目は2010年7月に後期型へマイナーチェンジ、2013年12月に3代目へとフルモデルチェンジしたので、少なくとも2年は3代目後期型を販売すると予想します。

エクストレイルのフルモデルチェンジサイクル

・初代から2代目 7年
・初代後期から2代目 4年
・2代目から3代目 8年
・2代目後期から3代目 4年

フルモデルチェンジまで販売した期間は7年~8年、後期型からフルモデルチェンジまでの期間は3年~4年のサイクルで行っているので、2017年6月に販売を開始した3代目後期から4代目には、4年の2020年年夏頃になると予想できます。

気になる価格帯は、ガソリン車では260万円から、PHEVモデルは360万円になると考えられます。

4代目エクストレイルの価格帯

・ガソリン車:260万
・PHEVモデル:360万

現行エクストレイルの価格一覧
エクストレイルのグレード 駆動方式 シート数 販売価格
20S 2WD 2列 2,231,280円~
4WD 2列 2,437,560円~
20X 2WD 2列 2,652,480円~
2WD 3列 2,724,840円~
4WD 2列 2,858,760円~
4WD 3列 2,931,120円~
20Xi 2WD 2列 2,828,520円~
4WD 2列 3,034,800円~
20S ハイブリッド 2WD 2列 2,623,320円~
4WD 2列 2,829,600円~
20X ハイブリッド 2WD 2列 2,925,720円~
4WD 2列 3,132,000円~
20Xi ハイブリッド 2WD 2列 3,096,360円~
4WD 2列 3,302,640円~
20X エクストリーマーX 4WD 2列 3,011,040円~
4WD 3列 3,083,400円~
20Xi エクストリーマーX 4WD 2列 3,187,080円~
20X ハイブリッド エクストリーマーX 4WD 2列 3,316,680円~
20Xi ハイブリッド エクストリーマーX 4WD 2列 3,487,320円~
20X オーテック 2WD 2列 3,078,000円~
2WD 3列 3,171,960円~
4WD 2列 3,284,280円~
4WD 3列 3,378,240円~
20Xi オーテック iパッケージ 2WD 2列 3,275,640円~
4WD 2列 3,481,920円~
20X オーテック ハイブリッド 2WD 2列 3,427,920円~
4WD 2列 3,634,200円~
20Xi オーテック ハイブリッド iパッケージ 2WD 2列 3,598,560円~
4WD 2列 3,804,840円~

モデルチェンジしたエクストレイルはアウトランダーの兄弟車となる可能性

モデルチェンジしたエクストレイルは、三菱のPHEV技術をエクストレイルに投入し日産から三菱へのOEM供給という形で2代目アウトランダーPHEVの兄弟車になる可能性もあります。

アウトランダーPHEVは、現行モデルで初代になりますが発売時期は3代目エクストレイルの約1年前にあたる2013年1月で、販売より4年が経過しています。4代目エクストレイルになる時期は2020年夏頃と言われていて、発売より7年の経過ですのでサイクル的にもちょうどいい時期です。

日産は軽自動車を三菱との合弁会社で作っているので、OEM提携も難しいものではないと考えられますし、アウトランダーPHEVの技術を盛り込み、防水シートも備えて更にアウトドアに使いやすい車になる新型エクストレイルのモデルチェンジに期待しましょう。