MT車は新車でも手に入る!運転が楽しくなる国産マニュアル車一覧
車を自分の手で操る楽しさはMT(マニュアルトランスミッション)車ならではの魅力。世の中がAT車であふれる中、あえてギアの操作感が楽しめるMTの新車を選ぶ方は多いものです。
実はMTを新車でラインナップしている国産メーカーは意外と多く、技術の進化によりシフトフィーリングなども改善されています。また、スポーツカーだけでなく軽自動車やコンパクトカーでも設定があります。
トヨタ・ホンダ・スズキ・ダイハツ・スバル・日産・三菱・マツダなどの国産自動車メーカーから、新車で購入できるマニュアル車をピックアップします(価格表は2019年10月時点のものです)。
トヨタのMT車
トヨタからは86やカローラアクシオ、カローラスポーツなどのMT車が数多くラインナップしています。
86
86 GT“Limited・Black Package”のエクステリア
2012年より販売されているトヨタ86は、非常に人気の高い2ドアクーペのスポーツカー。スバルBRZとは兄弟車の関係にあたります。G・GT・GT“Limited・Black Package”・GT “Limited”・GR・GR SPORTと豊富なグレード構成ですが、全グレードにMTが用意されています。
項目 | 内容 |
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車名 | トヨタ 86 |
販売開始年 | 2012年 |
車種 | 2ドアクーペ スポーツカー |
関係車種 | スバル BRZ(兄弟車) |
グレード構成 | G、GT、GT “Limited・Black Package”、GT “Limited”、GR、GR SPORT |
特徴 | 全グレードにMT(マニュアルトランスミッション)を用意 |
ヴィッツ(GR SPORT ”GR”・GR SPORT)
ヴィッツGR SPORT ”GR” のエクステリア
ヴィッツGR SPORTのエクステリア
トヨタを代表するコンパクトカーのヴィッツ。ヴィッツの標準モデルにはマニュアル車のラインアップはありませんが、ヴィッツGR SPORT ”GR”とヴィッツGR SPORTは5速MTを採用しています。標準仕様のヴィッツとは一線を画した内外装デザインと走りが魅力です。
項目 | 内容 |
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車名 | トヨタ ヴィッツ(GR SPORT “GR”・GR SPORT) |
車種 | コンパクトカー |
マニュアル車の有無 | 標準モデルはなし。GR SPORT “GR”とGR SPORTは5速MTを採用 |
特徴 | 標準仕様とは異なる内外装デザインと走りの魅力 |
ヤリス
ヤリスのエクステリア
2019年10月に発表された次世代コンパクトカーの新型ヤリス。先代のヴィッツよりもアグレッシブでスポーティーなエクステリアで、高度駐車支援システム「アドバンストパーク」や、先代からさらに進化した最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載します。
1.5Lダイナミックフォースエンジン搭載の「X」「G」「Z」の3グレードに6速マニュアル車が用意されています。
項目 | 内容 |
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車名 | トヨタ ヤリス |
発表時期 | 2019年10月 |
特徴 | 先代ヴィッツよりアグレッシブでスポーティーなエクステリア。高度駐車支援「アドバンストパーク」や最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」搭載 |
エンジン | 1.5L ダイナミックフォースエンジン |
グレード | X、G、Z |
マニュアル車 | 6速マニュアル車を用意 |
カローラスポーツ
カローラスポーツ G ”Z” 6MTのエクステリア
トヨタ・カローラスポーツはオーリスの後継モデルとして2018年に登場したハッチバックモデルです。若年層のユーザーにも受け入れられやすいスポーティーなスタイリングで、予防安全パッケージ「トヨタ・セーフティ・センス」や車載通信機DCMを標準装備するなど先進性を備えています。
ターボガソリン車(2WD)のG “Z”・ G・G “X”の3グレードにマニュアルモデルが設定されています。
項目 | 内容 |
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車名 | トヨタ・カローラスポーツ |
登場年 | 2018年 |
車種 | ハッチバックモデル(オーリスの後継) |
特徴 | スポーティーなスタイリング、予防安全パッケージ「トヨタ・セーフティ・センス」標準装備、車載通信機DCM搭載 |
マニュアル設定グレード | ターボガソリン車(2WD)のG “Z”、G、G “X”の3グレード |
カローラ
カローラW×B 1.2L TURBOのエクステリア
2019年9月のフルモデルチェンジで、カローラ(無印)の車名が復活しました。3ナンバーサイズとなったボディはワイドかつ低重心で、TNGAプラットフォームを採用。最新のトヨタ・セーフティ・センスを搭載した実用性の高いモデルです。
新型カローラにはW×B 1.2L TURBOの6MT車がラインナップしています。
項目 | 内容 |
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車名 | トヨタ・カローラ(無印) |
フルモデルチェンジ | 2019年9月 |
特徴 | 3ナンバーサイズのワイドかつ低重心ボディ、TNGAプラットフォーム採用、最新のトヨタ・セーフティ・センス搭載 |
グレード | W×B 1.2L TURBOの6MT車をラインナップ |
カローラアクシオ
カローラアクシオ EX 2WD MTのエクステリア
2006年に登場したカローラアクシオはカローラセダンの5ナンバー専用車種です。2019年8月の仕様変更により「HYBRID EX」「EX」の2グレード体系に整理され、ビジネスユーザーをターゲットとしたモデルへと刷新。EX 2WD MTの新車価格は1,546,600円となります。
項目 | 内容 |
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車名 | カローラアクシオ |
登場年 | 2006年 |
特徴 | カローラセダンの5ナンバー専用車種 |
仕様変更 | 2019年8月に「HYBRID EX」「EX」の2グレード体系に整理 |
ターゲット | ビジネスユーザー向けモデルへ刷新 |
価格 | EX 2WD MTの新車価格は1,546,600円 |
カローラツーリング
カローラツーリング W×B 1.2L TURBOのエクステリア
カローラシリーズの12代目にあたるカローラツーリングにもマニュアルモデルが用意されています。なお、カローラツーリングの先代モデルのカローラフィールダーは、ビジネス用途のユーザー需要を満たすモデルとして現在も併売中です。
2019年のフルモデルチェンジでは、CVT車とハイブリッドモデルが排気量を1.8Lにアップする一方、マニュアル車のパワートレインはダウンサイジングされ、カローラスポーツにも搭載される8NR-FTS型1.2L直噴ターボエンジンを採用しています。
項目 | 内容 |
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車名 | カローラツーリング |
モデル | カローラシリーズ12代目 |
マニュアル車 | 設定あり |
先代モデル | カローラフィールダー(ビジネス用途で併売中) |
2019年フルモデルチェンジ | CVT車とハイブリッドは排気量1.8Lにアップ、マニュアル車は1.2L直噴ターボ(8NR-FTS型)搭載 |
カローラフィールダー
カローラフィールダー EX 2WD MTのエクステリア
カローラフィールダーは2000年から販売されているステーションワゴンです。2019年8月にはカローラアクシオと同様、ビジネスユーザー向けモデルとして「HYBRID EX」「EX」の2グレードに整理され、車内の装備も簡素化。EX 2WDにマニュアルモデルを設定します。
項目 | 内容 |
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車名 | カローラフィールダー |
販売開始 | 2000年 |
特徴 | ステーションワゴンタイプ |
2019年モデル変更 | ビジネスユーザー向けに「HYBRID EX」「EX」の2グレードに整理、車内装備の簡素化 |
マニュアル設定 | EX 2WDにマニュアルモデルを設定 |
C-HR
C-HRのエクステリア
コンパクトSUVのトヨタ・C-HRは2019年10月にマイナーチェンジを実施。ハイパフォーマンスグレードの“GR SPORT”を設定するほか、海外では既に設定のあった1.2Lターボ車(FF)にインテリジェントマニュアルトランスミッション搭載の6速iMTモデルを、日本仕様でもラインナップしました。
項目 | 内容 |
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車名 | トヨタ・C-HR |
マイナーチェンジ | 2019年10月 |
特徴 | ハイパフォーマンスグレード「GR SPORT」を設定 |
1.2Lターボ車 | FFに6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)搭載モデルを追加(日本仕様) |
ピクシスバン
ピクシスバン クルーズターボ“SA III” のエクステリア
ハイゼットカーゴのOEM軽商用車のピクシスバンは2011年に発売されました。最小回転半径4.2mと小回りの利く一台で、スマートアシストIIIを搭載するなど安全性能にも優れています。
クリーンバージョンを除く全グレードに5MT車がラインナップされています。
項目 | 内容 |
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車名 | ピクシスバン |
発売年 | 2011年 |
特徴 | ハイゼットカーゴのOEM軽商用車。最小回転半径4.2mで小回りが利く |
安全性能 | スマートアシストIII搭載 |
マニュアル車 | クリーンバージョンを除く全グレードに5MT車をラインナップ |
ピクシストラック
ピクシストラック エクストラ“SA 3t” のエクステリア
ピクシストラックはダイハツ・ハイゼットトラックのOEMで、農業従事者向けに特化したグレードを用意した軽トラです。2018年5月にはOEM元のハイゼットトラックの一部改良に合わせ、スマートアシスト3を搭載します。
項目 | 内容 |
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車名 | ピクシストラック |
OEM元 | ダイハツ・ハイゼットトラック |
特徴 | 農業従事者向けに特化したグレードを用意 |
改良 | 2018年5月にスマートアシスト3搭載の一部改良実施 |
ホンダのMT車
ホンダでマニュアルを設定しているモデルにはシビックや軽自動車のS660などがあります。
シビックTYPE R
シビックTYPE Rのエクステリア
1997年に登場したシビックTYPE Rは、コンパクトスポーツ界を担う人気のスポーツカーです。空気抵抗を減らし、極限まで軽量化を追求することで力強い加速を実現します。
シビックTYPE R には6速マニュアルトランスミッションを設定。また、エンジン回転数を自動でシンクロ制御する「レブマッチシステム」を初めてホンダ車で採用しています。
項目 | 内容 |
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車名 | シビック TYPE R |
登場年 | 1997年 |
特徴 | コンパクトスポーツの人気車種。空気抵抗を減らし軽量化を追求し、力強い加速を実現 |
トランスミッション | 6速マニュアルトランスミッションを設定 |
技術 | ホンダ車で初採用のエンジン回転数自動シンクロ制御「レブマッチシステム」搭載 |
シビックハッチバック
シビックハッチバックのエクステリア
ドライバーの心に訴えるダイナミックな走りと、スポーティーな内外装が魅力のシビックハッチバック。パワフルな加速感が味わえる6速MTを設定し、スムーズなシフトフィールにもこだわっています。また、安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準装備し、高い安全性能を有します。
項目 | 内容 |
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車名 | シビックハッチバック |
特徴 | ダイナミックな走りとスポーティーな内外装 |
トランスミッション | 6速マニュアルトランスミッションを設定 |
安全装備 | 安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準装備 |
S660
S660 α 6MTのエクステリア
S660(エスロクロクマル)は2015年にデビューしたホンダの軽規格のオープンスポーツカーです。当時20代の開発責任者が手掛けたモデルとして話題に。ルーフには脱着が簡単なロールトップを採用します。2018年5月にコンプリートモデルとしてModulo Xが追加されました。
S660のマニュアル仕様はβ・α・モデューロXの全グレードに用意されています。
項目 | 内容 |
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車名 | ホンダ S660 |
デビュー年 | 2015年 |
特徴 | 軽規格のオープンスポーツカー。ルーフは脱着簡単なロールトップ。20代の開発責任者が手掛けたモデル。 |
追加モデル | 2018年5月にコンプリートモデル「Modulo X」を追加 |
マニュアル仕様 | β・α・モデューロXの全グレードに設定 |
N-VAN
N-VANのエクステリア
ホンダ・バモスの後継モデルとして2018年7月に登場したのがN-VANです。ホンダセンシングを標準装備し、軽バンでは初となる助手席側センターピラーレスを採用。商用車としてはもちろん、車中泊やキャンプなどの用途で購入するユーザーも少なくありません。
N-VANには、ターボモデルを除く全グレードに6速マニュアル仕様がラインナップされています。
項目 | 内容 |
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車名 | ホンダ N-VAN |
登場時期 | 2018年7月 |
特徴 | ホンダ・バモスの後継モデル。ホンダセンシング標準装備。軽バンで初の助手席側センターピラーレス採用。 |
用途 | 商用車としてはもちろん、車中泊やキャンプなどの用途にも人気。 |
マニュアル仕様 | ターボモデルを除く全グレードに6速マニュアル仕様をラインナップ。 |
アクティトラック
アクティトラックのエクステリア
ホンダの軽トラックとしてラインナップするアクティトラックは、全グレードにマニュアル車を用意。ATTACKはウルトラロー/ウルトラリバース・ギア付き5速マニュアル、その他グレードは5速マニュアルとなります。
なお、ホンダは2021年6月をもってアクティトラックの生産を終了し、軽トラ事業から撤退することが発表されています。
項目 | 内容 |
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車名 | ホンダ アクティトラック |
特徴 | 全グレードにマニュアル車を用意。ATTACKはウルトラロー/ウルトラリバースギア付き5速マニュアル、その他は5速マニュアル |
生産終了 | 2021年6月に生産終了し、軽トラ事業から撤退 |
スズキのMT車
スズキにはお手頃価格の軽自動車アルトや、2018年にフルモデルチェンジしたジムニー・ジムニーシエラ、スイフトスポーツなどのマニュアル車が展開しています。
スイフト
スイフトのエクステリア
2000年より販売されているハッチバックの小型車スズキ・スイフト。4代目以降にはハイブリッドモデルや足回りを強化したRSモデルもラインナップするようになりました。
XG Limited・XL・RSに5MTを設定し、ギヤ抵抗を低減して燃費アップを実現しています。
項目 | 内容 |
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車名 | スズキ・スイフト |
販売開始年 | 2000年 |
車種 | ハッチバックの小型車 |
モデル | 4代目以降はハイブリッドモデルや足回り強化のRSモデルをラインナップ |
マニュアル設定グレード | XG Limited、XL、RSに5速MTを設定 |
特徴 | ギヤ抵抗を低減し燃費アップを実現 |
スイフトスポーツ
スイフトスポーツのエクステリア
強い存在感を放つチャンピオンイエローをイメージカラーとしたスイフトスポーツは、2003年のスイフトの一部改良と同時にデビューしました。初代は3ドアでしたが、2代目からは5ドアに変更されています。
スイフトスポーツは標準仕様、セーフティーパッケージ仕様車、セーフティーパッケージ・全方位モニター用カメラパッケージ装着車の3タイプが展開しており、いずれも6MTが用意されています。
項目 | 内容 |
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車名 | スイフトスポーツ |
イメージカラー | チャンピオンイエロー |
デビュー年 | 2003年(一部改良と同時) |
ドア数 | 初代は3ドア、2代目以降は5ドア |
タイプ | 標準仕様、セーフティーパッケージ仕様、全方位モニター用カメラパッケージ装着車 |
トランスミッション | 3タイプすべてに6速マニュアルトランスミッション(6MT)を用意 |
ジムニーシエラ
ジムニーシエラのエクステリア
スズキ・ジムニーシエラはジムニーの普通車モデルで、2018年7月にはジムニーとともに約20年ぶりとなるフルモデルチェンジを実施。エクステリア上のジムニーとの違いはサイドアンダーガーニッシュと大胆なオーバーフェンダーを装着している点です。
ジムニーシエラはJCとJLの2グレード構成で、どちらにも5MTが設定されます。
項目 | 内容 |
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車名 | スズキ・ジムニーシエラ |
特徴 | ジムニーの普通車モデル。2018年7月に約20年ぶりのフルモデルチェンジを実施。サイドアンダーガーニッシュと大胆なオーバーフェンダーを装着。 |
グレード | JC、JLの2グレード構成 |
トランスミッション | 全グレードに5速マニュアル設定あり |
ジムニー
ジムニーのエクステリア
2018年7月にフルモデルチェンジした軽SUVのスズキ・ジムニー。約20年ぶりの新型ということで多くのユーザーが購入を希望し、発売当初の4代目ジムニーの納期は1年以上に達するほどでした。
ジムニーはジムニーシエラと同じく全グレードにマニュアルモデルを用意。3代目ジムニーのラダーフレームを改良して悪路走行性を引き上げるほか、デュアルセンサーブレーキサポートや車線逸脱警報機能などの多彩な先進安全装備を搭載します。
項目 | 内容 |
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車名 | スズキ・ジムニー |
モデルチェンジ | 2018年7月にフルモデルチェンジ |
特徴 | 軽SUV、約20年ぶりの新型で発売当初の納期は1年以上 |
マニュアル設定 | 全グレードにマニュアルモデルを用意 |
安全装備 | デュアルセンサーブレーキサポート、車線逸脱警報機能など搭載 |
走行性能 | 改良されたラダーフレームで悪路走行性向上 |
アルト
アルトのエクステリア
2019年に販売40周年を迎えた軽自動車のスズキ・アルトは、2016年には国内累計販売台数500万台を達成。軽自動車の中でも良心的な価格設定で、さらに燃費性能にも優れたコストパフォーマンスの高い一台です。アルトにはFグレード(2WD/4WD)にのみマニュアル仕様を用意します。
項目 | 内容 |
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車名 | スズキ・アルト |
販売40周年 | 2019年 |
累計販売台数 | 2016年に国内500万台達成 |
特徴 | 良心的な価格設定と優れた燃費性能で高いコストパフォーマンスを実現 |
マニュアル設定グレード | Fグレード(2WD/4WD)のみマニュアル仕様あり |
アルトワークス
アルトワークスのエクステリア
アルトワークスはアルトのスポーツモデルとして販売されている軽ホットハッチです。2WD と4WDにそれぞれMTがラインナップしています。
軽量性をとことん追求しており、加速・ブレーキ性能においても優れ、軽とは思えない本格的なスポーツ走行を楽しめます。2WDのマニュアルなら150万円台で購入できる上、維持費も安く済むおすすめのモデルです。
項目 | 内容 |
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車名 | スズキ・アルトワークス |
特徴 | アルトのスポーツモデル。2WDと4WDにMTがラインナップ。 |
性能 | 軽量化を追求し、加速・ブレーキ性能に優れ、本格的なスポーツ走行が可能。 |
価格 | 2WDマニュアルは150万円台で購入可能。維持費も安い。 |
アルトバン
アルトバンのエクステリア
アルトバンはアルトの商用バンで、優れた燃費性能と実用性を備えるモデルです。現行でラインナップする軽バンの中でもリーズナブルな価格設定となっています。グレードはVIPのみの展開で、2WDに5MTが用意されています。
項目 | 内容 |
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車名 | スズキ・アルトバン |
特徴 | アルトの商用バンで燃費性能と実用性に優れる |
価格 | 軽バンの中でもリーズナブルな価格設定 |
グレード | VIPのみ |
マニュアル仕様 | 2WDに5速マニュアルを用意 |
エブリイ
エブリイのエクステリア
日産・マツダ・三菱など多方面でOEMモデルが販売されているスズキ・エブリイ。ラゲッジルームの大きさは軽キャブバンの中でもピカイチで、働く人の頼れるパートナーとなってくれます。
エブリイには全てのグレードに5MTが設定。GAは標準ルーフ、その他グレードはハイルーフです。
項目 | 内容 |
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車名 | スズキ・エブリイ |
OEM展開 | 日産・マツダ・三菱など多方面でOEMモデル販売 |
特徴 | 軽キャブバンの中でラゲッジルームが最大級 |
マニュアル設定 | 全グレードに5速マニュアル設定 |
グレード別仕様 | GAは標準ルーフ、その他グレードはハイルーフ |
キャリイ
キャリイのエクステリア
スズキ・キャリイは1961年から販売されている軽トラックです。2018年にはキャリイをラージキャブ化したモデルとして「スーパーキャリイ」が発売されています。
エブリイと同様、キャリイにも全グレードに5MT車がラインナップ。最廉価となる「キャリイKC 2WD 5MT」は735,900円で購入可能です。
項目 | 内容 |
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車名 | スズキ・キャリイ |
販売開始 | 1961年 |
モデル | 2018年にラージキャブ化した「スーパーキャリイ」発売 |
マニュアル設定 | 全グレードに5MT車をラインナップ |
価格 | キャリイKC 2WD 5MTは735,900円から |
ダイハツのMT車
ダイハツ車はほとんどのモデルがCVTですが、軽オープンカーの人気モデル「コペン」やハイゼットシリーズにはMT車がラインナップしています。
コペン
コペンのエクステリア
ダイハツ・コペンは2002年より発売されているアクティブトップ仕様の軽オープンカー。2018年にはセロをベースとしたクーペが200台限定で販売、2019年には高性能モデルのコペンGRスポーツが登場しました。現行モデルはデザインの異なる「ローブ」「セロ」「エクスプレイ」「GR SPORT」の4つのスタイルが用意され、それぞれに5MTが存在します。
項目 | 内容 |
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車名 | ダイハツ・コペン |
発売開始年 | 2002年 |
特徴 | アクティブトップ仕様の軽オープンカー |
限定モデル | 2018年にセロをベースとしたクーペ200台限定販売 |
高性能モデル | 2019年にコペンGRスポーツ登場 |
スタイル | ローブ、セロ、エクスプレイ、GR SPORTの4スタイル。全て5MT設定あり |
ハイゼットトラック
ハイゼットトラックのエクステリア
トヨタに「ピクシストラック」、スバルに「サンバートラック」としてOEM供給しているハイゼットトラック。軽トラ初となる衝突回避支援ブレーキ機能「スマートアシストIIIt」を搭載し、高い安全性能を備えます。豊富なグレード体系で、全てのグレードに5MTモデルが展開しています。
項目 | 内容 |
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車名 | ハイゼットトラック |
OEM供給 | トヨタ「ピクシストラック」、スバル「サンバートラック」 |
安全機能 | 軽トラ初の衝突回避支援ブレーキ「スマートアシストIIIt」搭載 |
グレード体系 | 豊富なグレード体系で全グレードに5MTモデルあり |
ハイゼットカーゴ
ハイゼットカーゴのエクステリア
ダイハツ・ハイゼットカーゴはピクシスバン・サンバーバンとしてOEM供給されています。ボディカラーが豊富でファインミントメタリックやライトローズマイカメタリックなど全7色が展開。安全装備としてスマートアシストIIIを備えます。
項目 | 内容 |
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車名 | ダイハツ・ハイゼットカーゴ |
OEM供給 | ピクシスバン・サンバーバンとして供給 |
ボディカラー | ファインミントメタリック、ライトローズマイカメタリックなど全7色 |
安全装備 | スマートアシストIII搭載 |
スバルのMT車
スバルには水平対向エンジン”BOXER”搭載のBRZや、WRX STIなどのスポーティーなMTモデルが揃っています。
BRZ
BRZのエクステリア
BRZはトヨタ・86の姉妹車で、全グレードに6MTを設定するスポーツカーです。水平対向エンジン”BOXER”を搭載し、心地良い加速感と優れたレスポンスを実現。アスリートを思わせる精悍なエクステリアやレーシーで質感の高いインテリアも魅力です。
項目 | 内容 |
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車名 | BRZ |
特徴 | トヨタ・86の姉妹車で全グレードに6速マニュアルトランスミッション(6MT)を設定 |
エンジン | 水平対向エンジン「BOXER」を搭載 |
走行性能 | 心地良い加速感と優れたレスポンスを実現 |
デザイン | アスリートを思わせる精悍なエクステリアとレーシーで質感の高いインテリア |
WRX STI
WRX STIのエクステリア
スバルWRX STIはEJ20型水平対向エンジンを搭載するスポーツセダンです。EJ20型水平対向エンジンの生産終了に伴って2019年内で現行モデルの受注を終了します。「STI」「STI Type S」ともにスポーティーな走りが楽しめる6MTが設定されています。
項目 | 内容 |
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車名 | スバル WRX STI |
エンジン | EJ20型水平対向エンジン搭載 |
生産終了 | EJ20型エンジンの生産終了に伴い2019年内で現行モデルの受注終了 |
トランスミッション | 「STI」「STI Type S」共に6速マニュアル設定 |
特徴 | スポーティーな走りが楽しめる |
サンバーバン
サンバーバンのエクステリア
サンバーバンはスバルの軽商用車で、7代目からはダイハツ・ハイゼットカーゴのOEM供給を受けています。サンバー自体は1961年から販売されており、長い歴史を持つロングセラーモデルです。改良を重ね、予防安全機能スマートアシスト3の機能も拡充されています。
項目 | 内容 |
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車名 | スバル・サンバーバン |
歴史 | 1961年から販売されるロングセラーモデル |
OEM供給 | 7代目以降はダイハツ・ハイゼットカーゴのOEM供給 |
安全機能 | 予防安全機能スマートアシスト3を搭載し機能拡充 |
サンバートラック
サンバートラックのエクステリア
スバル・サンバートラックはダイハツ・ハイゼットトラックからOEM供給を受けているモデルです。軽トラック初の衝突回避支援ブレーキ機能搭載「スマートアシスト3t」を標準装備し、燃費性能は最大19.0km/Lを達成。すべてのグレードにマニュアルモデルをラインナップしています。
項目 | 内容 |
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車名 | スバル・サンバートラック |
OEM供給 | ダイハツ・ハイゼットトラックからOEM供給 |
安全装備 | 軽トラック初の衝突回避支援ブレーキ「スマートアシスト3t」を標準装備 |
燃費性能 | 最大19.0km/L |
トランスミッション | すべてのグレードにマニュアルモデルをラインナップ |
日産のMT車
日産自動車からは、フェアレディZ、マーチやノートのニスモなどの走りにこだわったマニュアル車がラインナップしています。
フェアレディZ
フェアレディZのエクステリア
1969年から販売されている日産フェアレディZは、パワフルな加速感とアクセルフィーリングが得られる人気のスポーツクーペです。2019年には誕生50周年を記念した限定車「フェアレディZ 50th Anniversary」が発売されています。
項目 | 内容 |
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車名 | 日産 フェアレディZ |
販売開始 | 1969年 |
特徴 | パワフルな加速感とアクセルフィーリングが得られる人気のスポーツクーペ |
限定車 | 2019年に誕生50周年記念限定車「フェアレディZ 50th Anniversary」発売 |
マーチ NISMO S
マーチ NISMO Sのエクステリア
マーチニスモSはマーチのプレミアムスポーツグレードとして登場したNISMOの上級モデルで、専用チューンのHR15DEエンジンを搭載。マーチの中の唯一の5MTモデルです。スポーツドライビング志向のユーザー向けに開発され、パワートレインをはじめ内外装に専用装備を有します。
項目 | 内容 |
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車名 | マーチ NISMO S |
モデル | マーチのプレミアムスポーツグレードの上級モデル |
エンジン | 専用チューンのHR15DEエンジン搭載 |
トランスミッション | 唯一の5MTモデル |
特徴 | スポーツドライビング志向のユーザー向けに内外装に専用装備 |
ノート NISMO S
ノート NISMO Sのエクステリア
日産ノート NISMO Sは、NISMO S専用チューンHR16DEエンジンと5速マニュアルを組み合わせたスポーツモデルです。2019年10月には黒をアクセントとした精悍なスタイルの限定車「NISMO S Black Limited」も登場しています。
項目 | 内容 |
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車名 | 日産 ノート NISMO S |
エンジン | NISMO S専用チューン HR16DEエンジン搭載 |
トランスミッション | 5速マニュアル |
限定車 | 2019年10月に「NISMO S Black Limited」発売 |
NV200 バネット
NV200 バネットのエクステリア
インドや南アフリカ、マレーシアなど世界各国で販売されている世界戦略車の日産NV200 バネットは、広い荷室を持つビジネスバンです。バンとワゴンRの2タイプがラインナップしていますが、5速マニュアルの設定はバンのみとなります。
項目 | 内容 |
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車名 | 日産 NV200 バネット |
特徴 | 世界各国で販売される広い荷室を持つビジネスバン |
ラインナップ | バンとワゴンRの2タイプ |
マニュアル設定 | 5速マニュアルはバンのみ設定 |
NV100クリッパー
NV100クリッパーのエクステリア
2003年に登場した軽ライトバンのNV100クリッパーは、2015年のフルモデルチェンジで3代目を迎え、最大19.4km/Lの低燃費を実現。荷室の高い積載性能を追求した実用性の高いモデルです。
項目 | 内容 |
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車名 | 日産 NV100クリッパー |
登場年 | 2003年 |
モデルチェンジ | 2015年に3代目へフルモデルチェンジ |
特徴 | 最大19.4km/Lの低燃費と高い積載性能を実現した軽ライトバン |
NT100クリッパー
NT100クリッパーのエクステリア
NV100クリッパーと同時にデビューした軽トラックの日産NT100クリッパー。初代は三菱・ミニキャブからのOEMでしたが、2代目からはスズキ・キャリイからOEM供給を受けています。取り回しの良いサイズ感で運転しやすく、燃費性能や安全性能も高い一台です。
項目 | 内容 |
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車名 | 日産 NT100クリッパー |
登場時期 | NV100クリッパーと同時デビュー |
初代OEM元 | 三菱・ミニキャブ |
2代目以降OEM元 | スズキ・キャリイ |
特徴 | 取り回しの良いサイズ感、運転しやすい、燃費・安全性能が高い |
NV350 キャラバン
NV350 キャラバンのエクステリア
NV350 キャラバンは日産キャラバンの後継モデルで、キャラバンシリーズ通算5代目となる商用車です。2019年8月に、ダーククロムカラーのパーツをあしらい上質感あふれる特別仕様車プレミアムGX アーバンクロムを発売しています。
項目 | 内容 |
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車名 | 日産 NV350 キャラバン |
特徴 | キャラバンシリーズ通算5代目の商用車 |
発売時期 | 2019年8月に特別仕様車プレミアムGX アーバンクロムを発売 |
仕様 | ダーククロムカラーのパーツで上質感を演出 |
三菱のMT車
三菱自動車からは軽貨物車ミニキャブシリーズのマニュアルモデルが販売されています。
ミニキャブバン
ミニキャブバンのエクステリア
三菱・ミニキャブバンは1968年から販売されている軽商用車で、7代目からはスズキ・エブリイのOEM車となりました。マニュアルモデルを備えるMグレードのボディカラーには、ホワイトとシルキーシルバーメタリックの2色がラインナップしています。
項目 | 内容 |
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車名 | 三菱・ミニキャブバン |
販売開始 | 1968年 |
OEM情報 | 7代目からスズキ・エブリイのOEM車 |
マニュアルモデル | Mグレードに設定あり |
ボディカラー(Mグレード) | ホワイト、シルキーシルバーメタリック |
ミニキャブトラック
ミニキャブトラックのエクステリア
ミニキャブバンと同じく7代目からスズキのOEM供給を受けている三菱・ミニキャブトラック。「みのり」は2006年から設定されている農業仕様のグレードです。全グレードに5速MTを展開しています。
マツダのMT車
国産MT車のラインナップの充実度に関してはマツダの右に出るものはいないでしょう。軽自動車からコンパクトカー、SUVと多彩なマニュアルモデルが用意されています。
項目 | 内容 |
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車名 | 三菱・ミニキャブトラック |
OEM供給 | 7代目からスズキのOEM供給 |
特別仕様 | 「みのり」農業仕様グレード(2006年設定) |
マニュアル設定 | 全グレードに5速MTを展開 |
MAZDA2
MAZDA2のエクステリア
2019年7月のマイナーチェンジで、デミオは海外市場向けの名称である「MAZDA2」に車名を改めました。エクステリアには生命が息づくような躍動感のある魂動デザインを採用。インテリアの質感も高く、また安定感のある走りでどの年齢層のドライバーも運転しやすいコンパクトカーです。
項目 | 内容 |
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車名 | MAZDA2(旧デミオ) |
名称変更時期 | 2019年7月のマイナーチェンジで改名 |
デザイン | 魂動デザインを採用し躍動感あるエクステリア |
特徴 | 高いインテリア質感と安定感のある走りで幅広い年齢層に運転しやすい |
MAZDA3
MAZDA3のエクステリア
MAZDA3はかつてのアクセラで、従来モデルは4ドアセダンと5ドアハッチバックがラインナップしていましたが、現行型は4ドアセダンと5ドアファストバックの2タイプで販売。マニュアルはファストバックのガソリン車にのみ設定があります。
新世代の車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」を全面的に初採用したモデルで、乗り心地と走りの両要素が磨き抜かれています。
項目 | 内容 |
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車名 | MAZDA3 |
旧称 | アクセラ |
ボディタイプ | 4ドアセダン、5ドアファストバック |
マニュアル設定 | ファストバックのガソリン車にのみ設定あり |
技術 | 新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」を初採用 |
特徴 | 乗り心地と走りの両要素が磨き抜かれている |
MAZDA6
MAZDA6(セダン・ワゴン)のエクステリア
2019年まではアテンザとして販売されていたMAZDA6。ボディタイプはセダンとワゴンの2種類で、マニュアル車はディーゼルモデルに用意されています(価格はセダン・ワゴン共通)。マツダのフラッグシップモデルにふさわしい走行性能とラグジュアリーなデザイン性を備えます。
項目 | 内容 |
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車名 | MAZDA6(旧アテンザ) |
ボディタイプ | セダン・ワゴン |
マニュアル設定 | ディーゼルモデルにマニュアル車あり |
特徴 | フラッグシップモデルにふさわしい走行性能とラグジュアリーなデザイン |
CX-3
CX-3のエクステリア
マツダのコンパクトクロスオーバーSUV として2015年に発売したCX-3は、街乗りにもぴったりな取り回しの良いサイズ感で女性にも人気のモデルです。CX-3の一部のディーゼル車にはマニュアル車が設定されています。
項目 | 内容 |
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車名 | マツダ CX-3 |
発売年 | 2015年 |
特徴 | コンパクトクロスオーバーSUV、取り回しの良いサイズ感、女性にも人気 |
マニュアル設定 | 一部のディーゼル車にマニュアル車あり |
CX-30
CX-30のエクステリア
CX-30はMAZDA3に次ぐマツダの新世代商品第2弾で、2019年に登場した新世代クロスオーバーSUVです。クラスとしてはCX-3とCX-5の中間にあたるモデルですが、従来のクロスオーバーモデルとは一線を画した設計で、デザインだけでなく実用性にも長けた一台へと進化しています。
項目 | 内容 |
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車名 | CX-30 |
発売年 | 2019年 |
分類 | 新世代クロスオーバーSUV |
位置づけ | CX-3とCX-5の中間モデル |
特徴 | 従来のクロスオーバーと一線を画す設計、デザイン性と実用性の両立 |
CX-5
CX-5のエクステリア
クロスオーバーSUVのCX-5は2017年のモデルチェンジで2代目を迎えています。2019年上半期のクリーンディーゼル×SUV販売台数では一位を獲得するほどの人気車種です。ディーゼルエンジン搭載車の全グレードに6MTが設定されています。
項目 | 内容 |
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車名 | CX-5 |
発売年 | 2017年(2代目) |
分類 | クロスオーバーSUV |
位置づけ | ミドルサイズSUV |
特徴 | クリーンディーゼル×SUV販売台数で2019年上半期1位、全グレードに6MT設定 |
ロードスター
マツダ・ロードスターのエクステリア
「だれもが、しあわせになる。」というカタログコピーでデビューしたマツダ・ロードスター。人馬一体の走りに高い安全性能を備えたライトウェイトスポーツカーで、2019年で30周年を迎えました。海外ではマツダ・MX-5として販売されています。
項目 | 内容 |
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車名 | ロードスター |
発売年 | — |
分類 | ライトウェイトスポーツカー |
特徴 | 人馬一体の走り、高い安全性能、2019年で30周年、海外名はMX-5 |
ロードスター RF
マツダ・ロードスターRFのエクステリア
ロードスターRFはロードスターのリトラクタブルハードトップモデルで、2.0Lエンジン搭載でロードスターRFの上を行くトルクフルな走りを実現。アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートやグレアフリーハイビームなどの先進安全技術を標準装備するなど安全性能にも優れています。
項目 | 内容 |
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車名 | ロードスター RF |
発売年 | — |
分類 | リトラクタブルハードトップモデル |
特徴 | 2.0Lエンジン搭載、トルクフルな走り、先進安全技術(アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート、グレアフリーハイビーム)標準装備 |
キャロル
キャロルのエクステリア
マツダ・キャロルはスズキ・アルトからOEM供給を受けている軽自動車で、GFにのみマニュアルモデルが用意されています。燃費性能が高く、内装デザインもスタイリッシュで幅広い年齢層におすすめのモデルです。
項目 | 内容 |
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車名 | キャロル |
分類 | 軽自動車(スズキ・アルトOEM) |
特徴 | GFにのみマニュアルモデルあり、燃費性能が高い、内装デザインがスタイリッシュ、幅広い年齢層におすすめ |
スクラムバン
スクラムバンのエクステリア
スクラムバンはポーターキャブの後継モデルとして1989年に登場しました。初代モデルからスズキ・エブリイのOEM車として販売されており、バンパーやフロントマスクのデザインは共通となっています。上級グレードのBUSTERはシートアレンジでフルフラットにもなるため、高い積載性能を求める方におすすめです。
項目 | 内容 |
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車名 | スクラムバン |
発売年 | 1989年 |
特徴 | ポーターキャブの後継モデル、スズキ・エブリイOEM、バンパーやフロントマスク共通、上級グレードBUSTERはフルフラットシートで積載性能高い |
スクラムトラック
スクラムトラックのエクステリア
バン仕様とともに1989年から発売されているスクラムトラックは、スズキ・キャリイのOEMモデルです。「KX」「KCエアコン・パワステ」「KCエアコン・パワステ農繁」の3モデルがラインナップし、それぞれに5速MT車が設定されています。
項目 | 内容 |
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車名 | スクラムトラック |
発売年 | 1989年 |
特徴 | スズキ・キャリイOEM、バン仕様とともに発売、「KX」「KCエアコン・パワステ」「KCエアコン・パワステ農繁」の3モデルがあり、全てに5速MT車設定 |
MTの新車は意外と多くのメーカーが取り扱っている
操作が簡単なATやCVTモデルがカーラインナップの大半を占めるなか、各メーカーが少ないながらもMTモデルを設定しています。モデルによりけりですが、MTがATと比べて安価な価格設定となっていることも少なくありません。新車でMT車の購入を検討している方は、ぜひ車選びの参考にしてください。