カローラのモデルチェンジ

カローラがフルモデルチェンジで第5世代1.5LのHEVシステム+12.3インチメーターに

新型カローラ(カローラセダン)がフルモデルチェンジで、グローバルサイズに合わせ全幅が1,700mmを超える3ナンバー枠へと拡大。搭載エンジンは1,500cc自然吸気の改良版、ノアやヴォクシーに搭載する第五世代1.5LのLハイブリッドシステムに。2022年の一部改良では12.3インチワイドコクピットメーターで先進性も向上。

カローラがフルモデルチェンジで第5世代1.5LのHEVシステム+12.3インチメーターに

カローラがフルモデルチェンジで新しいワイドなフェイスに

カローラ(セダン)が2019年9月17日、待望のフルモデルチェンジを果たしました。受注状況は好調な立ち上がりで、発売1ヶ月で5,400台を突破(月販目標台数は1,700台)。グレード別ではSグレードが受注実績の4割を占めているとのことです。カローラシリーズ全体ではおよそ22,000台にものぼり、幅広いユーザーからの支持を得ています。

TNGAプラットフォームを採用し、設計も国内専用にしたことで、低重心なスタイリングを実現。さらに、「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」は最新のものを標準装備して安全性能を強化し、国内のトヨタでは初めてディスプレイオーディオを標準搭載させたり、スマートフォンとの連携が可能となるなど、コネクティッドサービスもかなり充実した1台になりました。

なお、5ナンバーセダンのカローラ アクシオも、一部の装備や設定グレードを見直し、引き続き販売。3ナンバーの新型カローラの情報を、随時追加していきます。

新型カローラセダンが2022年10月3日にパワートレインを入れ替えるマイナーチェンジを実施

2022年マイナーチェンジしたカローラカローラ2022年の改良はパワートレインを変更したビッグマイナーチェンジに

カローラセダンの改良前モデルは1.8Lのガソリンエンジンを採用していましたが、2022年のマイナーチェンジにより、アクアやヤリスに採用する1.5Lのダイナミックフォースエンジンに入れ替えました。なお、ハイブリッドモデルの1.8Lエンジンもノアとヴォクシーに採用する第五世代の最新システムに変更しています。

2022年マイナーチェンジ カローラセダンの販売価格一覧
グレード 駆動方式 販売価格
X 2WD(FF) 1,990,000円~
ハイブリッド X 2WD(FF) 2,380,000円~
4WD(E-Four) 2,578,000円~
G 2WD(FF) 2,220,000円~
ハイブリッド G 2WD(FF) 2,570,000円~
4WD(E-Four) 2,768,000円~
W×B 2WD(FF) 2,450,000円~
ハイブリッド W×B 2WD(FF) 2,800,000円~
4WD(E-Four) 2,998,000円~

その他にも、マッシブグレーなどのボディカラーを追加、特別仕様車の廃止、トヨタセーフティセンスのアップデートなども実施。
上位グレードW×Bでは運転席にある液晶メーターも12.3インチに大型化、10.5インチのディスプレイオーディオプラスも標準装備しました。

エクステリアにも変更があり、フロントヘッドライトが新意匠になったことでシャープな印象に。
2022年カローラの改良はパワートレインやエクステリア変更がありフルモデルチェンジといっても良いほどの改良が加えられています。

カローラにグローバル累計5,000万台記念仕様車50 Million Edition(50ミリオンエディション)追加

カローラ特別仕様車50ミリオンエディションのエクステリアボディカラーにスレートグレーメタリックを設定したカローラ特別仕様車50ミリオンエディション

カローラのハイブリッドW×Bグレードをベースにした、グローバル販売台数5,000万台記念の特別仕様車50ミリオンエディションを追加。
パーキングサポートブレーキやブラインドスポットモニターを標準装備するなど、装備が豪華なモデルです。

カローラ特別仕様車50ミリオンエディションの装備

  • ボディカラーにスレートグレーメタリック設定
  • 50 Million Editionロゴデカール
  • 除電スタビライジングプラスシート
  • 9インチディスプレイオーディオ
  • ブラインドスポットモニター
  • パーキングサポートブレーキ

カローラ特別仕様車50ミリオンエディションの販売価格は、2WDモデルが2,835,000円、E-Four(4WD)モデルが3,033,000円です。

カローラに踏み間違え防止システムや室内にナノイーXを設置する一部改良を実施

カローラの一部改良を2021年7月2日に実施。アクセルとブレーキを踏み間違えるなどした急発進を抑制する、プラスサポートをオプション設定しました。
大きな事故に遭ったとき自動でコールセンターに接続する緊急通報装置や、GZプラスグレードのスマートエントリー装備などは標準化しています。

オートライトは手動スイッチが廃止され、デフォルトでオンになる状態に変更され、ボディカラーなどもラインナップを刷新しています。
2021年に一部改良した新型カローラの販売価格は1,936,000円から2,948,000円になっています。

カローラが2020年10月1日に一部改良 オプション変更などが中心で小規模な改良に

2020年に一部変更した新型カローラセダン一部改良でオプション変更を実施した新型カローラセダン

新型カローラがオプション変更などの一部改良を2020年10月に実施。改良内容はハイブリッドモデルに1500Wを設定すること、ハイブリッドSとハイブリッドG-Xに充電用USB端子3個を標準装備することです。なお、エクステリアやインテリアなどに変更はありません。
車両価格もそのままで、小規模な一部改良になっています。

カローラに初めての特別仕様車G-X PLUSが2020年5月13日追加

カローラ特別仕様車G-X PLUSのエクステリアとインテリア上質なインテリアが特徴のカローラ特別仕様車G-X PLUS

カローラに上質感をプラスしたお得な特別仕様車G-X PLUSが2020年5月13日に追加されました。
安全装備には障害物を検知して危険をお知られするインテリジェントクリアランスソナー、駐車するときに便利なバックガイドモニターなどを標準装備。
ドライバーや同乗者のプライバシーを守るUVカット機能付きのプライバシーガラスを採用します。

内装には質感を高めるシルバー塗装のパーツをステアリングホイールやメーター周りに配置。
レジスターノブには触り心地の良いサテンメッキを採用しています。特別仕様車G-X PLUSの販売価格は、G-X PLUSが1,972,300円から、HYBRID G-X PLUSの2WDが2,439,800円から、HYBRID G-X PLUSの4WDが2,637,800円からになっています。

カローラ特別仕様車G-X PLUSの装備

  • インテリジェントクリアランスソナー
  • バックガイドモニター
  • UVカット機能付プライバシーガラス
  • シルバー塗装・サテンメッキインテリア

新型カローラのグレードにはE-Fourもラインナップ

新型カローラ

新型カローラのグレードは、「G-X」「S」「W×B」の3種類で駆動方式はFFの2WDです。それぞれのグレードにはハイブリッドの設定もあり、2WDのほかに、E-Fourの4WDの設定も用意されています。

2WDでは1.8L 2ZR-FXEエンジン+モーターで低燃費を実現し、モータートルクをしっかりと活用することで、アクセル操作に対するクルマの反応がそのまま伝わり、シームレス加速感を体感できます。

E-Fourは電気式4WDシステムで、冬道などの滑りやすい路面でも4WDにスムーズに切り替え、走行の安全性をアシストします。

新型カローラのボディカラーは全8色

新型カローラには8色のボディカラーが用意されています。

  • スパークリングブラックパールクリスタルシャイン:メーカーオプションスパークリングブラックパールクリスタルシャイン:メーカーオプション
  • ホワイトパールクリスタルシャイン:メーカーオプションホワイトパールクリスタルシャイン:メーカーオプション
  • ブラックマイカブラックマイカ
  • スカーレットメタリックメーカーオプションスカーレットメタリックメーカーオプション
  • シルバーメタリックシルバーメタリック
  • セレスタイトグレーメタリックセレスタイトグレーメタリック
  • ダークブルーメタリックダークブルーメタリック
  • スーパーホワイトスーパーホワイト

新型カローラのインテリアのデザイン・素材はグレードごとに異なる

  • G-Xのインテリア(ファブリック)G-Xのインテリア(ファブリック)
  • W×Bのインテリア(ブラック:合成皮革+レザテック)W×Bのインテリア(ブラック:合成皮革+レザテック)
  • W×Bのインテリア(ホワイト:合成皮革+レザテック)W×Bのインテリア(ホワイト:合成皮革+レザテック)

新型カローラのインテリアカラーはカローラツーリングと共通です。W×Bグレードにはブラックまたはメーカーオプションのホワイトでどちらも素材は合成皮革+レザテック、S、G-Xの2グレードにはファブリックのブラックが用意されています。

カローラは全車に“Toyota Safety Sense”を標準装備

トヨタ・セーフティ・センスを全車に標準装備トヨタ・セーフティ・センスを全車に標準装備

トヨタ・カローラは全グレードにトヨタ・セーフティ・センスを標準装備し、高い安全性能を有しています。カローラに搭載されるトヨタ・セーフティ・センスの機能は以下の通りです。

プリクラッシュセーフティ

プリクラッシュセーフティ
昼夜の歩行者や、昼間の自転車をレーダーとカメラで検出し、衝突の可能性がある場合、警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイに表示し、危険を知らせます。ブレーキを踏んだ場合はプリクラッシュブレーキアシストを、踏まなかった場合はプリクラッシュブレーキが作動し、衝突を回避したり、被害の軽減をサポートしてくれます。

レーントレーシングシスト

レーントレーシングシスト
車線中央を走行する際のステアリング操作の一部をサポートします。車線を逸れそうな場合はブザーとディスプレイ表示とともに、ステアリング操作の一部をサポートします。

レーダークルーズコントロール

レーダークルーズコントロール
車の速度に応じて追従支援をします。高速道路などでの渋滞時や、速度の変わりやすい低速運転が楽になります。

オートマチックハイビーム

オートマチックハイビーム
前方車両や対向車を感知して、ハイビームとロービームを自動に切り替え、夜間の走行の安全性を高めます。

ロードサインアシスト

ロードサインアシスト
カメラで道路標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイに表示することで、安全運転のサポートをします。

インテリジェントクリアランスソナー

インテリジェントクリアランスソナー
アクセルとブレーキの踏み間違いで起こる衝突を緩和します。パーキングなどに駐車する際、静止物が近づいていることをブザーと表示で知らせ、距離が近くなると自動ブレーキが作動します。

ブラインドスポットモニター

ブラインドスポットモニター
レーダーで隣の車線を走行する車を検地します。ミラーで確認しにくいエリアをモニターし、ドアミラーに設置されているLEDインジケーターが点灯し、注意喚起をします。

リヤクロストラフィックオートブレーキ

リヤクロストラフィックオートブレーキ
後退して駐車場から出る際に、左右広報から近づいてくる車がある場合、ドアミラーに搭載されているインジケーターの点灯とブレーキ制御を行い、後方から接近する車との衝突被害の軽減をはかります。

新型カローラに搭載しているトヨタ・セーフティ・センス

  • プリクラッシュセーフティ
  • レーントレーシングアシスト(G-X/1.2L W×Bを除く全車に標準装備)
  • 全車速追従機能付/ブレーキ制御付レーダークルーズコントロール
  • オートマチックハイビーム
  • ロードサインアシスト
  • インテリジェントクリアランスソナー
  • ブラインドスポットモニター
  • リヤクロストラフィックオートブレーキ

新型カローラにはディスプレイオーディオを全車に標準装備!T-Connectにも対応

ディスプレイオーディオスマホと車両をつなぐディスプレイオーディオ

新型カローラ全車に標準装備されるディスプレイオーディオはApple Car PlayやAndroid Autoに対応。運転走行中もスマートフォンのような感覚で、ナビゲーションやメッセージのやりとり、ハンズフリー通話等を行うことができます。

また、新型カローラには販売店装着オプションとして「T-Connectナビキット/エントリーナビキット」が用意されています。T-Connectには専任のオペレーターが情報検索を行う「オペレーターサービス」のほか、愛車のドアのロックや開閉状態をチェックできる「マイカーサーチ」、警告灯が点灯した際に販売店スタッフにアドバイスを受けられる「eケア」など便利なサービスが揃っています。

カローラのフルモデルチェンジは2019年9月!エクステリアやスペックまとめ

トヨタが販売する5ナンバーセダン「カローラ(カローラセダン)」が2019年9月にフルモデルチェンジすることが、2019年8月2日の2020年3月期 第1四半期の決算内容発表で明らかとなりました。12代目となる新型カローラのフルモデルチェンジ後は、グローバルモデルに合わせてボディサイズが拡大し、全幅が1,700mmを超えて5ナンバーから3ナンバーになる、1.2Lのダウンサイジングターボエンジンが搭載されるなど、盛りだくさんの内容です。

そこで、モデルチェンジ後カローラのエクステリアや搭載装備・エンジン、発売日や価格帯を紹介します。

カローラセダンに2020年モデルの特別仕様車「ナイトシェイド・エディション(Nightshade Edition)」が登場!

カローラセダンの特別仕様車「ナイトシェイド・エディション(Nightshade Edition)」カローラセダンの特別仕様車「ナイトシェイド・エディション(Nightshade Edition)」

2020年型カローラセダンの特別仕様車として、「ナイトシェイド・エディション」がアメリカ市場にて発売されました。「ナイトシェイド・エディション」はSEグレードをベース車としたモデルで、アルミホイールやエクステリアパーツなどを全てブラック塗装とすることでスポーティネスかつクールなデザインに仕上がっています。

ナイトシェイド・エディション(Nightshade Edition)の品のあるエクステリアナイトシェイド・エディション(Nightshade Edition)の品のあるエクステリア

カローラセダン「ナイトシェイド・エディション」のボディカラーは「スーパーホワイト」「ブラックサンドパール」「クラシックシルバー」の3カラーがラインナップ。トランスミッションはCVTのみで、およそ241万円からの価格設定となっています。

新型カローラのエクステリアは広州国際モーターショーで発表された新型カローラセダンに

カローラ コンセプトのエクステリア

画像の車両は、2013年デトロイトモーターショーで公開した「カローラ フーリア」という北米向けカローラのコンセプトカーです。カローラ フーリアのボディサイズ感をベースに日本仕様の次期カローラが作られると見られています。

カローラ コンセプトのリアビュー

リアビューは今までの「カローラ」のイメージとは違いガッシリとした見た目で、力強い印象を受けます。LEDテールランプを装備し、2017年7月10日にフルモデルチェンジした新型カムリを思い起こすフォルムです。

カローラフーリアのボディサイズは全長4,620mm、全幅1,805mm、全高1,425mm、ホイールベースは2,700mmで、市販車モデルでは全幅がひと回り小さくなると予想します。

フルモデルチェンジ後
カローラボディサイズ
全長 4,620mm
全幅 1,740mm
全幅 1,460mm
ホイールベース 2,700mm

カローラ コンセプトのフロントビュー

フロントビューは、トヨタ自動車の顔であるキーンルックを採用し大きな開口部が特徴的なデザインです。カローラといえば、年配の方が乗っている車というイメージがありますが、ステーションワゴンのカローラフィールダーと同様に若者に似合う車へと進化しそうです。

トヨタは新型カローラセダンを2019年1月29日にトルコ工場で生産開始、出荷開始記念式典を行ったと発表しました。カローラセダン(日本ではカローラアクシオ)の海外生産は初めてのことで、2019年はハイブリッドモデルとガソリンモデルを計28万台生産して150か国にデリバリーします。

フルモデルチェンジ後カローラの搭載エンジン・スペック

新型プラットフォームTNGAのイメージ

新型カローラは、4代目プリウスから採用された新しいプラットフォームであるTNGAを起用し、低重心化・高剛性化・軽量化・流暢なデザイン性を手に入れます。エンジンは「1.5LのNAエンジン」「1.2Lのダウンサイジングターボエンジン」「1.8Lのハイブリッドエンジン」の3種類を搭載すると見られています。

NAエンジンは11代目カローラ(2代目アクシオ)に搭載されているエンジン「1NZ-FE」を改良したエンジンが搭載されると考えられます。

1NZ-FE諸元
種類 直列4気筒
排気量 1,496cc
最高出力 109PS/6,000rpm
最大トルク 136Nm/4,800rpm

1.2Lのダウンサイジングターボエンジンは、C-HRに搭載されている「8NR-FTS」が、1.8Lのハイブリッドエンジンはプリウスに搭載されている「2ZR-FXE」が装備されると考えられます。

新型カローラに搭載されるエンジン

8NR-FTS諸元
種類 直列4気筒ターボ
排気量 1,196cc
最高出力 116PS/5,200~5,600rpm
最大トルク 185Nm/1,500~4,000rpm

新型カローラに搭載されるハイブリッドのモーター

2ZR-FXE諸元
種類 直列4気筒
排気量 1,797cc
最高出力 98PS/5,200rpm
最大トルク 142Nm/4,000rpm
モーター型式 1Nm
モーター最高出力 72PS
モーター最大トルク 163Nm

モデルチェンジ後カローラの搭載装備は次世代のトヨタセーフティセンスを搭載

新型カローラに搭載予定のセーフティセンス

新型カローラには、最上級ミニバンのアルファードや新型車のカローラスポーツに採用している夜間の歩行者にも対応する次世代型の安全装備「トヨタセーフティセンス」を搭載すると予想します。セーフティセンスは単眼カメラとミリ波レーダーを使った衝突回避支援パッケージで、「プリクラッシュセーフティシステム」「レーンディパーチャーアラート」「オートマチックハイビーム」「レーダークルーズコントロール」の4つの機能が備わっています。車両だけではなく歩行者にも対応している点が嬉しいポイントです。

新型カローラセダンに搭載するトヨタセーフティセンスの内容

  • プリクラッシュセーフティシステム
  • レーンディパーチャーアラート
  • オートマチックハイビーム
  • レーダークルーズコントロール

セーフティセンスのイメージ

また、予防安全には駐車する時やバックする時にぶつからないよう危険を知らせてくれたり、危険が迫った時には自動的にブレーキをかけてくれる「インテリジェントクリアランスソナー」、シフト操作を間違えた時にアクセルを踏み込んでいても急発進しない「ドライブスタートコントロール」、死角に車両がいることを知らせてくれる「ブラインドスポットモニター」、駐車スペースからバックで出る時に死角にいる動く車両の存在を知らせてくれる「リヤクロストラフィックアラート」の4種類の機能が備わっています。

トヨタセーフティセンス以外の予防安全装備

  • インテリジェントクリアランスソナー
  • ドライブスタートコントロール
  • ブラインドスポットモニター
  • リヤクロストラフィックアラート

新型カローラセダンの発売日は2019年 価格帯は150万円から220万円になると予想

カローラ コンセプトのマフラー

モデルチェンジしたカローラが発売される時期は2019年内と考えられます。カローラのセダンである「アクシオ」の初代販売期間が2006年から2012年の6年間で、2代目は販売されてから2017年で5年目になります。初代の販売期間と同じサイクルでフルモデルチェンジすると考えると、2019年でちょうど6年目を過ぎたころになるためです。

また、販売価格は2代目カローラアクシオの価格とはさほど変わらず、150万円から220万円になると予想します。

1.5LのNAエンジン搭載グレード 150万
1.2Lのターボエンジン搭載グレード 180万
1.8Lのハイブリッドエンジン搭載グレード 220万
現行カローラセダン(アクシオ)の販売価格一覧
グレード 価格
1.3X 1,526,040円~
1.5X 1,507,680円~
1.5G 1,716,120円~
1.5G W×B 2,077,920円~
ハイブリッド 2,073,600円~
ハイブリッド G 2,298,240円~
ハイブリッド G W×B 2,482,920円~

カローラがシリーズ化して存在感が急上昇

カローラ

カローラシリーズはセダン、ステーションワゴンタイプのツーリング、ハッチバックタイプのスポーツ、クロスオーバーのクロスがあります。
カローラシリーズの中でも特別存在感を放っているのが2021年に発売したクロスオーバーSUVのカローラクロスで、充実した安全装備や力強いエクステリアなどが評価され大ヒットモデルになっています。
従来までのカローラのイメージを脱却して若返りに成功したといってもいいカローラのこれからの躍進に注目です。