カローラは2026年10月20日に誕生60周年 記念仕様のACTIVE SPORTと次期13代目の姿
カローラ(セダン)は1966年の誕生以来、世界150以上の国と地域で販売され、グローバル累計5,700万台を超えるロングセラーです。日本では2019年9月に12代目へフルモデルチェンジし、TNGAプラットフォームの採用と国内専用設計によって低重心なスタイリングを実現しました。
その現行型も熟成の最終盤に入り、2026年5月12日には一部改良とあわせて60周年記念仕様の特別仕様車 ACTIVE SPORT が登場。さらに2026年9月には、次期13代目が積む新開発エンジンの中身が報じられ、世代交代への関心が一気に高まっています。
ここでは最新の改良内容と次期型の見通しを軸に、これまでの改良の歩み、装備やスペック、歴代カローラの遍歴までまとめて紹介します。
次期カローラは新開発1.5L直4「N15型」を搭載か 2027年末〜2028年初旬にグローバル発売の見込み
2026年9月、次期カローラが積むエンジンの姿が具体的に見えてきました。報道によれば、トヨタは2027年度にも新開発の排気量1.5L直列4気筒エンジンを投入し、その記念すべき第1号車として次期カローラに搭載するとされています。このエンジンはN15型と目されるユニットです。
現行の1.5L直列3気筒M15型との比較が興味深いところです。N15型は体積と全高をともに約10%低減しながら、燃費性能と最高出力の両方で上回るとされています。気筒数を3気筒から4気筒へ増やしたうえで小型化を果たすという、通常とは逆方向の設計です。ストロークを短くすることでエンジン全体を低く小さくまとめ、振動や音の面でも4気筒ならではの上質さを取り戻す狙いが読み取れます。
過給機付きのN15型系も用意されます。こちらは2.5L直4のA25型ダイナミックフォースエンジンを置き換える位置づけで、A25型に対して体積を25%、全高を15%低減しながら最高出力と燃費性能を高めるとされています。
新開発1.5L直4エンジン(N15型系)の要点
- 自然吸気版:現行1.5L直3のM15型に対し体積・全高ともに約10%低減、燃費と最高出力は向上
- ターボ版:2.5L直4のA25型を置き換え、体積25%・全高15%を低減
- モーターやバッテリーとの組み合わせを前提に設計された、電動化時代向けの新エンジン
- 搭載第1号は次期カローラ。その後は次期ヤリスクロスなどへ順次展開の見通し
パワートレインの選択肢も広がります。この新エンジンをベースにしたハイブリッド(HEV)、プラグインハイブリッド(PHEV)、電気自動車(BEV)、そして高性能モデル向けの内燃機関(ICE)という4種類が設定されると報じられており、ひとつの車名で幅広い動力源をカバーする構成になりそうです。
燃費の伸びしろも小さくありません。新世代ハイブリッドでは新1.5L直4に新型モーターを組み合わせ、現行比で10〜20%の燃費改善を図る方向性が示されています。エンジンが低くなればボンネットを下げられ、前面投影面積が減って車体側の空力も改善します。トヨタはこうした車両側の効果も含め、セダンでは約12%の燃費改善が可能になると説明しています。
そもそもの源流は、2024年5月にトヨタ・スバル・マツダの3社が共同発表した「電動化時代に適合する新たなエンジン」の開発です。トヨタが手がけるのは1.5Lと2.0Lの直列4気筒で、発進や加速をモーターが受け持つことを前提に、エンジンを高効率な領域に絞って使う設計思想が貫かれています。
発売時期については、2027年末から2028年初旬にかけてグローバルで展開されると報じられています。現行型は2019年の登場から8年目に入っており、世代交代の準備が着々と進んでいると見てよさそうです。
カローラが2026年5月12日に一部改良 誕生60周年記念仕様のACTIVE SPORTを設定
トヨタは2026年5月12日、カローラとカローラツーリングの一部改良を実施するとともに、特別仕様車ACTIVE SPORTを60周年記念仕様へアップデートして発売しました。カローラシリーズは2026年10月20日に誕生60周年を迎えます。その節目を前に、現行型の集大成といえる内容が盛り込まれました。
記念仕様のACTIVE SPORTは、2024年4月に初めて設定された特別仕様車をベースとしています。外装では左右のフロントフェンダーに60周年記念ロゴステッカーを装着し、フロントバンパーはボディ同色化。足元にはブラック塗装の17インチアルミホイールを組み合わせます。
室内にはレーザー加工による60周年記念ロゴ付きの合成皮革巻きインストルメントパネルを採用し、グレー×ブラックのデュアルトーンでまとめました。走りの面でも2WD車に専用チューニングのサスペンションを与え、記念モデルにふさわしい仕立てとしています。
特別仕様車 ACTIVE SPORT(60周年記念仕様)の主な装備
- 60周年記念ロゴステッカー(フロントフェンダー左右)
- レーザー加工の60周年記念ロゴ付合成皮革巻きインストルメントパネル
- 専用チューニングサスペンション(2WDのみ)
- ブラック塗装17インチアルミホイール
- ボディ同色フロントバンパー
- グレー×ブラックのデュアルトーンインテリア
標準モデルにも手が入りました。ボディカラーにはニュートラルブラックとエモーショナルレッドが新たに加わり、エントリーのXグレードにはスマートエントリーとナビレディパッケージが標準装備されています。
あわせて価格が改定され、上げ幅は前モデル比で50,600円から101,200円。物価上昇を背景とした調整ですが、装備追加分を踏まえれば納得できる水準といえます。
同日にはカローラをベースとした新型「トヨタ教習車」も発表されました。価格は2,142,800円から2,400,200円で、教習所の現場でもカローラの世代交代が進むことになります。
なお60周年記念の特別仕様車はシリーズ全体へ広がり、カローラクロスが2026年7月1日にZ“Adventure”、カローラスポーツが同年7月13日にG“Z・ACTIVE ELEGANCE”を設定して出そろいました。
カローラ次期型のプロトタイプ「カローラコンセプト」がジャパンモビリティショー2025でデビュー
カローラコンセプト
カローラコンセプト
カローラコンセプト
カローラコンセプト
カローラコンセプト
カローラコンセプトと同時公開されたランドクルーザーFJ
カローラコンセプトがジャパンモビリティショー2025で登場しました。
フロントマスクはトヨタのデザインアイコンであるキーンルックを採用。プリウスやアクアよりも鋭く、ボディ全体も低く構えたスポーツスタイルを強めています。Aピラーを深く寝かせ、ルーフからテールエンドまでを流麗に描いたシルエットは、従来のカローラのイメージを塗り替えるものです。
2026年1月のジャパンモビリティショー札幌でも実車が展示され、注目を集めました。
このコンセプトはカローラセダンの次期型、すなわち13代目を示唆するモデルとされています。低いフロントノーズは、前述した新開発1.5L直4エンジンの低背化とも符合する要素です。BEVだけでなくHEV、PHEV、エンジン車まで幅広いパワートレインに対応する構想も示されており、13代目の姿を占う材料として重みがあります。
市販車の登場は2027年末から2028年初旬と見込まれますが、2026年10月20日の誕生60周年に合わせてプロトタイプが先行公開されるのではないかとの観測も出ています。挑戦的な意匠がどこまで市販車に反映されるかは未知数で、続報が待たれるところです。
カローラセダンへ2025年5月9日一部改良を実施 ガソリンモデル廃止でハイブリッド専用車に
カローラセダンが一部改良を実施。
改良内容はそれまでラインナップしていたガソリンモデルを廃止して全てハイブリッド(HEV)モデルへ変更すること、ドライブレコーダーやブラインドスポットモニターなどのオプション装備を標準化したことです。
全てハイブリッドモデルになりましたが、エントリーグレードは値下げされ、当時は2,279,200円から3,366,000円の価格帯になりました。
カローラセダン 一部改良の変更点
- ドライブレコーダー 前方+バックガイドモニター(W×Bグレードが標準装備)
- ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト(W×B、Gグレードが標準装備)
- パーキングサポートブレーキ(W×B、Gグレードが標準装備)
- 205/55R16タイヤ&16×7Jアルミホイール(Gグレードが標準装備)
- LEDフロントフォグランプ(Gグレードが標準装備)
- デジタルキー(W×Bグレードが標準装備)
- ディスプレイオーディオplus(W×Bグレードが標準装備)
- アクセサリーコンセント選択時に給電アタッチメント標準装備
| 全長 | 4,375mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,790mm |
| 全高 | 1,460mm |
| ホイールベース | 2,640mm |
| 室内長 | 1,795mm |
| 室内幅 | 1,510mm |
| 室内高 | 1,155mm |
| 車両重量 | 1,360kg-1,390kg |
| 最小回転半径 | 5.1m-5.3m |
| 最低地上高 | 135mm |
| エンジン型式 | 2ZR-FXE型 水冷直列4気筒 |
| エンジン総排気量 | 1.797L |
| エンジン最高出力 | 72kW(98PS)/5,200rpm |
| エンジン最大トルク | 142Nm(14.5kgm)/3,600rpm |
| モーター型式 | 1VM型 |
| モーター最高出力 | 70kW(95PS) |
| モーター最大トルク | 185Nm(18.9kgm) |
| 乗車定員 | 5名 |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| タンク容量 | 43L |
| WLTCモード燃費 | 27.2km/L-30.0km/L |
| グレード | 駆動方式 | 値段 |
|---|---|---|
| ハイブリッドX | 2WD(FF) | 2,380,400円~ |
| 4WD(E-Four) | 2,594,900円~ | |
| ハイブリッドG | 2WD(FF) | 2,745,600円~ |
| 4WD(E-Four) | 2,960,100円~ | |
| ハイブリッドW×B | 2WD(FF) | 3,128,400円~ |
| 4WD(E-Four) | 3,342,900円~ | |
| 特別仕様車 ACTIVE SPORT(60周年記念仕様) |
2WD(FF) | 3,231,800円~ |
| 4WD(E-Four) | 3,446,300円~ |
カローラセダンのボディカラーはW×B専用色マッシブグレーなど 2026年改良で新色を追加
カローラセダンは2トーンカラーの設定はなくモノトーンカラーのみをラインナップ。
ホワイト系は無償カラーのスーパーホワイト2と有償カラーのプラチナホワイトパールマイカを設定、W×Bには専用色のマッシブグレーを設定しています。
カローラセダン特別仕様車のACTIVE SPORTにもマットな質感が特徴の専用色セメントグレーメタリックを用意、センシュアルレッドマイカやブルーメタリックなど鮮やかなボディカラーも魅力的です。
さらに2026年5月の一部改良では、ニュートラルブラックとエモーショナルレッドが新たに加わりました。設定色は改良のたびに入れ替わるため、購入時は最新のカタログで確認しておくと確実です。
カローラセダンのボディカラー一覧
- スーパーホワイト2
- プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
- シルバーメタリック
- アティチュードブラックマイカ
- ニュートラルブラック(2026年5月追加)
- センシュアルレッドマイカ(33,000円高)
- エモーショナルレッド(2026年5月追加)
- ブルーメタリック
- マッシブグレー(W×B専用色)
- セメントグレーメタリック(ACTIVE SPORT専用色)
スーパーホワイト2
プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
シルバーメタリック
アティチュードブラックマイカ
センシュアルレッドマイカ(33,000円高)
ブルーメタリック
マッシブグレー(W×B専用色)
セメントグレーメタリック(ACTIVE SPORT専用色)
カローラセダンに特別仕様車アクティブスポーツ追加 2024年4月2日に一部改良実施で安全装備向上も
特別仕様車アクティブスポーツは内外装に多数の専用装備を採用
カローラセダンへ2024年4月2日に一部改良を実施。
安全装備の前後パーキングサポートブレーキを全グレードに追加、シートヒーター&ステアリングヒーター、ナノイーXをW×Bに標準化しました。
特別仕様車アクティブスポーツ(ACTIVE SPORT)はハイブリッドモデルに追加。専用フロントバンパー、切削光輝+ピアノブラックの17インチアルミホイール、専用ボディカラーのセメントグレーメタリックなどを設定。
2WDモデルには専用スプリングと新構造ショックアブソーバーで走行性能を強化します。
インテリアは合成皮革+ブランノーブの専用スポーツシートを採用。
インストゥルメントパネルは合成皮革のソフトパットにACTIVE SPORTのロゴを配置。
この特別仕様車が2026年5月に60周年記念仕様へと引き継がれることになります。
カローラセダンが2022年10月3日にパワートレインを入れ替えるマイナーチェンジを実施
カローラ2022年の改良はパワートレインを変更したビッグマイナーチェンジに
カローラセダンの改良前モデルは1.8Lのガソリンエンジンを採用していましたが、2022年のマイナーチェンジにより、アクアやヤリスに採用する1.5Lのダイナミックフォースエンジンに入れ替えました。なお、ハイブリッドモデルの1.8Lエンジンもノアとヴォクシーに採用する第五世代の最新システムに変更しています。
その他にも、マッシブグレーなどのボディカラーを追加、特別仕様車の廃止、トヨタセーフティセンスのアップデートなども実施。
上位グレードW×Bでは運転席にある液晶メーターも12.3インチに大型化、10.5インチのディスプレイオーディオプラスも標準装備しました。
エクステリアにも変更があり、フロントヘッドライトが新意匠になったことでシャープな印象に。
2022年カローラの改良はパワートレインやエクステリア変更がありフルモデルチェンジといっても良いほどの改良が加えられています。
カローラにグローバル累計5,000万台記念仕様車50 Million Edition(50ミリオンエディション)追加
ボディカラーにスレートグレーメタリックを設定したカローラ特別仕様車50ミリオンエディション
カローラのハイブリッドW×Bグレードをベースにした、グローバル販売台数5,000万台記念の特別仕様車50ミリオンエディションを追加。
パーキングサポートブレーキやブラインドスポットモニターを標準装備するなど、装備が豪華なモデルです。
カローラ特別仕様車50ミリオンエディションの装備
- ボディカラーにスレートグレーメタリック設定
- 50 Million Editionロゴデカール
- 除電スタビライジングプラスシート
- 9インチディスプレイオーディオ
- ブラインドスポットモニター
- パーキングサポートブレーキ
カローラに踏み間違え防止システムや室内にナノイーXを設置する一部改良を実施
カローラの一部改良を2021年7月2日に実施。アクセルとブレーキを踏み間違えるなどした急発進を抑制する、プラスサポートをオプション設定しました。
大きな事故に遭ったとき自動でコールセンターに接続する緊急通報装置や、GZプラスグレードのスマートエントリー装備などは標準化しています。
オートライトは手動スイッチが廃止され、デフォルトでオンになる状態に変更され、ボディカラーなどもラインナップを刷新しています。
カローラが2020年10月1日に一部改良 オプション変更などが中心で小規模な改良に
一部改良でオプション変更を実施した新型カローラセダン
カローラがオプション変更などの一部改良を2020年10月に実施。改良内容はハイブリッドモデルに1500W充電機能を設定すること、ハイブリッドSとハイブリッドG-Xに充電用USB端子3個を標準装備することです。なお、エクステリアやインテリアなどに変更はありません。
車両価格もそのままで、小規模な一部改良になっています。
カローラに初めての特別仕様車G-X PLUSが2020年5月13日追加
上質なインテリアが特徴のカローラ特別仕様車G-X PLUS
カローラに上質感をプラスしたお得な特別仕様車G-X PLUSが2020年5月13日に追加されました。
安全装備には障害物を検知して危険を知らせるインテリジェントクリアランスソナー、駐車するときに便利なバックガイドモニターなどを標準装備。
ドライバーや同乗者のプライバシーを守るUVカット機能付きのプライバシーガラスを採用します。
内装には質感を高めるシルバー塗装のパーツをステアリングホイールやメーター周りに配置。
レジスターノブには触り心地の良いサテンメッキを採用しています。
カローラ特別仕様車G-X PLUSの装備
- インテリジェントクリアランスソナー
- バックガイドモニター
- UVカット機能付プライバシーガラス
- シルバー塗装・サテンメッキインテリア
カローラのグレードにはE-Fourもラインナップ

12代目カローラは登場時、「G-X」「S」「W×B」の3グレードを軸に、それぞれへハイブリッドの設定を用意していました。現在はハイブリッド専用となり、「X」「G」「W×B」と特別仕様車ACTIVE SPORTという構成です。
2WDでは1.8L 2ZR-FXEエンジン+モーターで低燃費を実現し、モータートルクをしっかりと活用することで、アクセル操作に対するクルマの反応がそのまま伝わり、シームレスな加速感を体感できます。
E-Fourは電気式4WDシステムで、冬道などの滑りやすい路面でも4WDにスムーズに切り替え、走行の安全性をアシストします。
カローラのインテリアのデザイン・素材はグレードごとに異なる
G-Xのインテリア(ファブリック)
W×Bのインテリア(ブラック:合成皮革+レザテック)
W×Bのインテリア(ホワイト:合成皮革+レザテック)
カローラのインテリアカラーはカローラツーリングと共通です。W×Bグレードにはブラックまたはメーカーオプションのホワイトでどちらも素材は合成皮革+レザテック、下位グレードにはファブリックのブラックが用意されています。
カローラは全車に“Toyota Safety Sense”を標準装備
トヨタ・セーフティ・センスを全車に標準装備
トヨタ・カローラは全グレードにトヨタ・セーフティ・センスを標準装備し、高い安全性能を有しています。カローラに搭載されるトヨタ・セーフティ・センスの機能は以下の通りです。

プリクラッシュセーフティ
昼夜の歩行者や、昼間の自転車をレーダーとカメラで検出し、衝突の可能性がある場合、警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイに表示し、危険を知らせます。ブレーキを踏んだ場合はプリクラッシュブレーキアシストを、踏まなかった場合はプリクラッシュブレーキが作動し、衝突を回避したり、被害の軽減をサポートしてくれます。

レーントレーシングアシスト
車線中央を走行する際のステアリング操作の一部をサポートします。車線を逸れそうな場合はブザーとディスプレイ表示とともに、ステアリング操作の一部をサポートします。

レーダークルーズコントロール
車の速度に応じて追従支援をします。高速道路などでの渋滞時や、速度の変わりやすい低速運転が楽になります。

オートマチックハイビーム
前方車両や対向車を感知して、ハイビームとロービームを自動に切り替え、夜間の走行の安全性を高めます。

ロードサインアシスト
カメラで道路標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイに表示することで、安全運転のサポートをします。

インテリジェントクリアランスソナー
アクセルとブレーキの踏み間違いで起こる衝突を緩和します。パーキングなどに駐車する際、静止物が近づいていることをブザーと表示で知らせ、距離が近くなると自動ブレーキが作動します。

ブラインドスポットモニター
レーダーで隣の車線を走行する車を検知します。ミラーで確認しにくいエリアをモニターし、ドアミラーに設置されているLEDインジケーターが点灯し、注意喚起をします。

リヤクロストラフィックオートブレーキ
後退して駐車場から出る際に、左右後方から近づいてくる車がある場合、ドアミラーに搭載されているインジケーターの点灯とブレーキ制御を行い、後方から接近する車との衝突被害の軽減をはかります。
カローラに搭載しているトヨタ・セーフティ・センス
- プリクラッシュセーフティ
- レーントレーシングアシスト
- 全車速追従機能付/ブレーキ制御付レーダークルーズコントロール
- オートマチックハイビーム
- ロードサインアシスト
- インテリジェントクリアランスソナー
- ブラインドスポットモニター
- リヤクロストラフィックオートブレーキ
- プロアクティブドライビングアシスト
- ドライバー異常時対応システム
- 発進遅れ告知機能
カローラにはディスプレイオーディオを全車に標準装備!T-Connectにも対応
スマホと車両をつなぐディスプレイオーディオ
カローラ全車に標準装備されるディスプレイオーディオはApple Car PlayやAndroid Autoに対応。運転走行中もスマートフォンのような感覚で、ナビゲーションやメッセージのやりとり、ハンズフリー通話等を行うことができます。
上位のW×Bには10.5インチのコネクティッドナビ対応ディスプレイオーディオPlusが標準装備されます。
また、カローラには販売店装着オプションとして「T-Connectナビキット/エントリーナビキット」が用意されています。T-Connectには専任のオペレーターが情報検索を行う「オペレーターサービス」のほか、愛車のドアのロックや開閉状態をチェックできる「マイカーサーチ」、警告灯が点灯した際に販売店スタッフにアドバイスを受けられる「eケア」など便利なサービスが揃っています。
カローラのフルモデルチェンジは2019年9月!エクステリアやスペックまとめ
トヨタが販売する5ナンバーセダン「カローラ(カローラセダン)」は、2019年9月に12代目へフルモデルチェンジしました。グローバルモデルに合わせてボディサイズが拡大し、全幅が1,700mmを超えて5ナンバーから3ナンバーへ移行。1.2Lのダウンサイジングターボエンジンが搭載されるなど、内容の濃い世代交代でした。
発売直後の立ち上がりも好調で、1か月で5,400台を突破(月販目標台数は1,700台)。グレード別ではSグレードが受注実績の4割を占め、カローラシリーズ全体ではおよそ22,000台に達しています。
ここからは、12代目カローラのエクステリアや搭載装備・エンジン、当時の価格帯を紹介します。
カローラセダンに2020年モデルの特別仕様車「ナイトシェイド・エディション(Nightshade Edition)」が登場!
カローラセダンの特別仕様車「ナイトシェイド・エディション(Nightshade Edition)」
2020年型カローラセダンの特別仕様車として、「ナイトシェイド・エディション」がアメリカ市場にて発売されました。「ナイトシェイド・エディション」はSEグレードをベース車としたモデルで、アルミホイールやエクステリアパーツなどを全てブラック塗装とすることでスポーティかつクールなデザインに仕上がっています。
ナイトシェイド・エディション(Nightshade Edition)の品のあるエクステリア
カローラセダン「ナイトシェイド・エディション」のボディカラーは「スーパーホワイト」「ブラックサンドパール」「クラシックシルバー」の3カラーがラインナップ。トランスミッションはCVTのみで、およそ241万円からの価格設定となっていました。
12代目カローラの搭載装備は次世代のトヨタセーフティセンスを搭載

12代目カローラには、アルファードやカローラスポーツに採用する、夜間の歩行者にも対応した次世代型の安全装備「トヨタセーフティセンス」が搭載されました。セーフティセンスは単眼カメラとミリ波レーダーを使った衝突回避支援パッケージで、「プリクラッシュセーフティシステム」「レーンディパーチャーアラート」「オートマチックハイビーム」「レーダークルーズコントロール」の4つの機能が備わっています。車両だけではなく歩行者にも対応している点が大きな進化でした。
カローラセダンに搭載するトヨタセーフティセンスの内容
- プリクラッシュセーフティシステム
- レーンディパーチャーアラート
- オートマチックハイビーム
- レーダークルーズコントロール

また、予防安全には駐車する時やバックする時にぶつからないよう危険を知らせてくれたり、危険が迫った時には自動的にブレーキをかけてくれる「インテリジェントクリアランスソナー」、シフト操作を間違えた時にアクセルを踏み込んでいても急発進しない「ドライブスタートコントロール」、死角に車両がいることを知らせてくれる「ブラインドスポットモニター」、駐車スペースからバックで出る時に死角にいる動く車両の存在を知らせてくれる「リヤクロストラフィックアラート」の4種類の機能が備わっています。
トヨタセーフティセンス以外の予防安全装備
- インテリジェントクリアランスソナー
- ドライブスタートコントロール
- ブラインドスポットモニター
- リヤクロストラフィックアラート
1966年から長い歴史をもつカローラのモデルチェンジ遍歴
カローラはトヨタが1966年から長く販売する乗用車で、数多くのモデルや派生車種が誕生してきました。1997年には累計販売台数でギネス記録を樹立しています。
カローラ 初代 E1#型(1966年~1970年)
1966年11月、カローラの長い歴史の始まりとなる初代カローラが誕生しました。
| 初代 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| 初代カローラ販売開始 | 1966年11月 |
| セダンとバンを追加 | 1967年5月 |
| マイナーチェンジ | 1969年2月 |
カローラ 2代目 E2#型(1970年~1977年)
燃料タンクを大型化し、ハイウェイ時代を迎えて「東京ICから西宮ICまで無給油で走れる」を目指して開発された2代目カローラが登場しました。1977年に販売を終了しています。
| 2代目 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| モデルチェンジ | 1970年5月 |
| 1400シリーズを追加 | 1970年9月 |
| マイナーチェンジ | 1971年8月 |
| マイナーチェンジ/クーペに「1200SR」を追加 | 1972年8月 |
| クーペに「レビン「1600SR」「1600SL」 セダンに「1600SL」を追加 |
1973年4月 |
| 「1400HI-DX」にオーバードライブ付き5速MTを追加 | 1973年6月 |
カローラ 3代目 E3#/5#型(1974年~1979年)
1974年、快適性と質感が向上して3代目カローラが登場しました。海外に向けた輸出も本格化します。「カローラ30(サンマル)」の愛称で親しまれます。1979年、販売を終了しています。
| 3代目 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| モデルチェンジ | 1974年4月 |
| ハイオク仕様車の廃止 | 1975年1月 |
| マイナーチェンジ | 1977年1月 |
| マイナーチェンジ | 1978年5月 |
カローラ 4代目 E7#型(1979年~1987年)
1979年3月、カローラとしてクーペ系を除いた最後の後輪駆動車となって4代目にフルモデルチェンジしました。新開発のSOHC1.5L 3A-U型エンジンを新たに搭載しています。1987年8月に、販売が終了しました。
| 4代目 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| モデルチェンジ | 1979年3月 |
| 1800シリーズを追加 | 1979年8月 |
| マイナーチェンジ | 1981年8月 |
| 1.8L 1C型ディーゼルエンジン搭載車を追加 | 1982年2月 |
| バンのマイナーチェンジ | 1982年5月 |
| バン・ワゴンのマイナーチェンジ | 1983年8月 |
| バン・ワゴンのマイナーチェンジ | 1985年8月 |
カローラ 5代目 E8#型(1983年~1987年)
カローラ初のFF化され、クーペ系は後輪駆動として5代目カローラになりました。
| 5代目 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| モデルチェンジ | 1983年5月 |
| 「1600 SR-EFI」を追加 | 1983年10月 |
| 「GLサルーン」シリーズの追加 | 1984年1月 |
| マイナーチェンジ | 1985年5月 |
| カローラシリーズ誕生20周年記念特別仕様車「1500SEサルーンリミテッド」を発売 | 1986年9月 |
カローラ 6代目 E9#型(1987年~1991年)
全高が低くなり、全体的に丸みを帯びたフォルムで6代目カローラが誕生しました。1990年には国産車最多販売記録を記録し、20年間その座を守り続けました。
| 6代目 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| モデルチェンジ | 1987年5月 |
| ワゴン・バンのモデルチェンジ | 1987年8月 |
| 「SEリミテッド EFI」を追加 特別仕様車「XEサルーン」を発売 |
1988年5月 |
| マイナーチェンジ | 1989年5月 |
カローラ 7代目 E10#型(1991年~2002年)
歴代のカローラに比べ、内外装や装備など、高品質なモデルとなって7代目カローラが登場しました。2002年7月に販売を終了しています。
| 7代目 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| モデルチェンジ | 1991年6月 |
| ビジネスワゴン・バンのフルモデルチェンジ | 1991年9月 |
| マイナーチェンジ | 1993年5月 |
| ビジネスワゴン・バンのマイナーチェンジ | 1994年1月 |
| 特別仕様車「カローラTRD2000」を発売 | 1994年 |
| セダンの販売を終了 | 1995年5月 |
| バン・ビジネスワゴンのマイナーチェンジ | 2000年8月 |
カローラ 8代目 E11#型(1995年~2002年)

日本向けと海外向けの外装デザインが大きく異なるスタイルで8代目カローラが誕生しました。耐久性が向上し、内外装で低廉化とした大幅なコストダウンもされています。2000年8月に、日本向けのセダンシリーズが販売を終了しています。
| 8代目 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| モデルチェンジ | 1995年5月 |
| カローラシリーズ誕生30周年記念特別仕様車「SEサルーン 30th アニバーサリーリミテッド」を発売 | 1996年5月 |
| マイナーチェンジ | 1997年4月 |
| 特別仕様車「1.3/1.5XEサルーンリミテッド」「1.5SEサルーンリミテッド」を発売 | 1999年11月 |
| 特別仕様車「1.3/1.5XEサルーン スペシャルリミテッド」「1.5SEサルーン スペシャルリミテッド」を発売 | 2000年4月 |
カローラ 9代目 E12#/13#型(2000年~2017年)
革新的なデザインを携え、新開発のエンジンを搭載して9代目カローラが誕生しました。2006年10月に日本向けセダンシリーズの販売を終了しています。
| 9代目 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| モデルチェンジ | 2000年8月 |
| 「1.8 LUXEL プレミアムエディション」「1.8 LUXEL ナビエディション」を追加 | 2001年10月 |
| 特別仕様車「1.3Xリミテッド/1.5Xリミテッド」「1.5Gリミテッド」を発売 | 2001年11月 |
| 特別仕様車「1.3 X リミテッド/1.5 X リミテッド(改訂版)」」「1.5 G リミテッド・ナビスペシャル」を発売 | 2002年5月 |
| マイナーチェンジ 特別仕様車「1.5G リミテッド・ナビスペシャル」「1.5Gリミテッド」を再販 |
2002年9月 |
| 特別仕様車「1.5 X リミテッド・ナビスペシャル」「1.5 G リミテッド・ナビスペシャル」を発売 | 2003年9月 |
| マイナーチェンジ | 2004年4月 |
| 特別仕様車「1.5X HIDセレクション」を発売 | 2004年9月 |
| 特別仕様車「1.5X HIDリミテッド」を発売 | 2005年5月 |
| 特別仕様車「1.5X HID 40thアニバーサリーリミテッド」を発売 | 2005年12月 |
カローラ 10代目 E14#/15#型(2006年~2020年)
10代目のカローラは日本未発売で、日本向けには別プラットフォームを採用した「カローラアクシオ」が登場しています。セダンのみで、日本をはじめ、英国とドイツ、イタリア、フランスを除く世界各国で導入されています。
| 10代目 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| 一部の欧州で販売を開始 | 2006年12月 |
| 台湾で販売を開始 | 2007年12月 |
| 米国で販売を開始 | 2008年2月 |
| 韓国で販売を開始 | 2011年3月 |
| 北米でマイナーチェンジ | 2011年5月 |
カローラ 11代目 E17#型(2013年~)
デトロイトモーターショーに出品されていた「カローラフーリア」のコンセプトが市販モデルにほぼ反映された形で11代目カローラが誕生しました。
| 11代目 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| 欧州・中国・中東・東南アジア・南米仕様を発表 | 2013年6月 |
| 台湾仕様「カローラアルティス」を発表 | 2013年10月 |
| 中国仕様のカローラ・中国専用新型車「レビン」を発表 | 2014年4月 |
| 中国で「レビンHEV」を発表 | 2015年10月 |
| 欧州・中国・中東・東南アジア・南米仕様のマイナーチェンジ | 2016年3月 |
| 1.2L直噴ターボエンジンの中国仕様を発表 | 2016年9月 |
| 「カローラPHV」「レビンPHV」を世界初公開 | 2018年4月 |
カローラ 12代目 E21#/EA1#型(2018年~)
12代目カローラでは、これまで仕向け地向けに仕様が異なっていましたが、TNGAの導入でカローラが世界で統一されました。日本仕様は2022年10月の改良でパワートレインを刷新し、2025年5月にハイブリッド専用へ。2026年5月には誕生60周年を記念する特別仕様車ACTIVE SPORTを設定しています。
| 12代目 モデルチェンジ遍歴 | 遍歴年数 |
|---|---|
| 日本でカローラスポーツが登場 | 2018年6月 |
| セダン・ワゴンのフルモデルチェンジ | 2019年9月 |
| 特別仕様車「G-X “PLUS”」「HYBRID G-X“PLUS”」を発売 | 2020年5月 |
| 特別仕様車「HYBRID W×B"50 Million Edition"」を発売 | 2021年11月 |
| 一部改良(パワートレイン刷新) | 2022年10月 |
| 一部改良/特別仕様車「ACTIVE SPORT」を設定 | 2024年4月 |
| 一部改良(ガソリン車を廃止しハイブリッド専用化) | 2025年5月 |
| ジャパンモビリティショー2025で「カローラコンセプト」を世界初公開 | 2025年10月 |
| 一部改良/特別仕様車「ACTIVE SPORT」を60周年記念仕様へ 新型トヨタ教習車も設定 |
2026年5月 |
| 次期13代目に新開発1.5L直4「N15型」を搭載すると報じられる | 2026年9月 |




















