N-VANのモデルチェンジ

N-VANのモデルチェンジ ラストワンマイル達成航続距離210kmのピュアEV N-VAN e:も

N-VANの発売で、ホンダの扱う軽自動車はほとんどNシリーズへと生まれ変わりました。助手席側ピラーレス構造で荷物も積みやすく効率が良くなるので、良き仕事の相棒となってくれるでしょう。

N-VANのモデルチェンジ ラストワンマイル達成航続距離210kmのピュアEV N-VAN e:も

ホンダのN-VANが2018年7月13日にモデルチェンジ!発売日・搭載機能・エンジン・安全装備

ホンダの新しい軽バン「N-VAN」は2018年7月13日に発売されました。ベース車両には同社から販売されているN-BOXを採用しています。

助手席側がピラーレス構造になっているので、90度開く助手席ドア、後部のスライドドアのおかげで荷物も積みやすく、フルフラットにできる荷室など、軽貨物 に使いやすい仕組みが満載です。

N-VAN東京モーターショー2019に出展されたN-VAN

安全装備としてホンダセンシングも搭載し、眠くなりがちなお昼時や帰り道でも事故の可能性を少なくしてくれる、まさに頼りがいのある相棒です。
さっそく、N-VANの発売日や価格帯、エクステリアやインテリア、搭載装備やエンジンをチェックしていきましょう。

N-VAN特別仕様車STYLE+ NATURE追加など2024年4月18日一部改良

N-VAN特別仕様車STYLE+ NATUREのエクステリアN-VAN STYLE+ NATUREはカーキインテリアでアウトドアにぴったりの特別仕様車

N-VANが2024年4月18日一部改良を実施。
内容はホンダセンシングに急アクセル抑制機能の追加、4WDのGグレード・Lグレードにヒーテッドドアミラーの追加、FUNグレードのボディカラーにオータムイエローパールとボタニカルグリーンパールの2色を追加したこと。

また今回の改良で特別仕様車N-VAN STYLE+ NATURE(スタイルプラス ナチュレ)を設定。
エクステリアはマットブラックとビアノブラック調のフロントグリル、ブラックアウタードアハンドル、ブラックリアライセンスガーニッシュを、インテリアはシートやステアリング・ドア・インパネガーニッシュにカーキカラーを採用した、アウトドアなどに最適な特別仕様車。
2024年一部改良後のN-VANの販売価格は1,365,100円から2,016,300円です。

N-VANベースの商用BEV N-VAN e:の概要発表 2024年10月10日発売し最大航続距離は210kmを達成

N-VAN e:FUNのエクステリアN-VAN e:FUNは安全装備のホンダセンシングやLEDヘッドライトが標準装備するレジャーでも大活躍するグレード

ホンダが軽BEV市場に参入することを発表。
N-VAN e:の航続距離は発表当初100kmを目指すとしていましたが、2023年の概要では210kmまで伸びたことで、商用BEVの役割を十分果たすスペックになりました。
バッテリーの薄型化と高天井化により室内空間を広したことで荷物の積載も向上しています。

  • 充電中のN-VAN e:N-VAN e:のエクステリア
  • 横から見たN-VAN e:充電中のN-VAN e:
  • スライドドアを開けたN-VAN e:N-VAN e:の後席はスライドドアで乗り降りしやすい
  • N-VAN e:の荷室N-VAN e:は背の高い荷物も運べる
  • N-VAN e:の運転席運転席以外をフラットにしたN-VAN e:

BEVの弱点でもある充電時間も、長過ぎない航続距離のおかげで6.0kW出力の普通充電器で約5時間、50kwの急速充電では約30分で80%まで充電可能。
グレード展開は使い勝手と機能性のバランスが良いe:L4、レジャーでも違和感なく乗れるe:FUN、助手席シートを外して最大限まで積載力を強化したe:L2(オンラインストア限定モデル)の3種を設定。

N-VAN e:のボディカラーはモノトーンカラー5色と2トーンカラー3色の8色展開でインテリアカラーもアイボリーとブラウン系の2色を用意しています。
安全装備ホンダセンシングはN-VAN e:L4とN-VAN e:FUNに標準装備して安心・安全なドライブが可能です。

N-VAN e:のボディカラー一覧

  • プラチナホワイト・パール
  • オータムイエロー・パール
  • ボタニカルグリーン・パール
  • ソニックグレー・パール
  • ナイトホークブラック・パール
  • オータムイエロー・パール&ブラック
  • ボタニカルグリーン・パール&ブラック
  • ソニックグレー・パール&ブラック

2021年2月5日に「N-VAN」が一部改良し発売開始!

N-VAN「フレームレッド」「サーフブルー」N-VAN新色「フレームレッド」「サーフブルー」

ホンダの軽バン「N-VAN」が一部改良し2021年2月5日から発売開始されました。
今回の一部改良では、色鮮やかな「フレームレッド」「サーフブルー」の新色追加、Honda SENSING(ホンダ センシング)の全グレード標準装備、オートライト/オートハイビームをG・Lグレードにも追加などが行われています。

価格は「1,276,000円~1,872,200円」からとなっており、働く人にも使い勝手を求める人にも、新型N-VANは自分らしく楽しみたいニーズにこたえてくれるでしょう。

東京モーターショー2019でガチャVAN登場!実際に楽しめます!

東京モーターショー2019でN-VANにガチャガチャを所狭しと満載した、その名も「ガチャVAN」が登場しました。

カプセルの中は車やバイクのミニチュアが入っています。
実際に200円でガチャガチャをすることができ、大人も子供も楽しめる演出になっています。

ダムドがホンダN-VANのボディキットを先行発表!東京オートサロン2020でデビュー予定

N-VAN専用ボディキットの「マリブ」と「デナリ」N-VAN専用ボディキットの「マリブ」と「デナリ」

2019年10月18日、ドレスアップ・エアロパーツを扱うダムドがホンダN-VANの新作ボディキット「N-VAN MALIBU.(マリブ)」と「N-VAN DENALI.(デナリ)」を発表しました。いずれも東京オートサロン2020での実写発表を予定しています。

ネオクラ感満載のN-VAN MALIBU.は、ビーチがよく似合う軽快さを感じさせる一台。N-VAN DENALI.はアウトドアにぴったりなワイルドで逞しいデザインとなっています。各パーツの価格などの詳細は今後解禁される見込みです。

新型N-VANが発売1か月で14,000台を受注し好調な立ち上がり

新型N-VAN新型N-VANは目標を上回る販売台数に!

ホンダは新型N-VANの受注状況を発表し発売後1か月で目標(月販3000台)の約5倍にあたる14,000台を受注したと発表していました。
ライバルとなるエブリイの販売台数は微減でとどまっていることから、新たな市場開拓に成功したと言えるのではないでしょうか。

N-VANグレード別構成比

販売されたグレード別の構成比は+STYLEが多いため商用車よりも普段使いの乗用車として購入している方も多いようです。
センターピラーレスで車中泊も可能なシートレイアウトを持つN-VANなので趣味に使うセカンドカーとしての需要も高そうです。

また発売3か月で累計受注台数が24,000台を突破して納期が最長5か月に及ぶことも発表されています。(2018年10月22日時点)
商用バンとしては19年振りのフルモデルチェンジで、今回はバモスの後継車種という位置づけもあり乗用車用グレード「+STYLE」を設定したことで爆発的な大ヒットになりました。

商用車向けのN-VANにオシャレなN-VAN+スタイルが設定

新型N-VAN+スタイルのエクステリア新型N-VANには商用車向けのグレードと乗用車に最適なN-VAN+スタイルがラインナップ

新型N-VANは商用車向けに作られている側面が強いですが、今回の新型発表では乗用車として普段使いできるオシャレなN-VAN+スタイルが追加されています。
ホンダで販売されていたバモスも、カスタムベースカーとして人気の車種だっただけに、後継車のN-VANも人気のカスタムベースカーになるでしょう。

またN-VANはバモスのような箱型バンなので積載性も高く、車中泊にも最適な車です。軽キャンピングカーとしてデザインされたコンプリートカーも、今後登場するかもしれません。

ボディサイズは全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,850mm~1,960mmでホンダが販売する大人気のN-BOXと全長と全幅は同じですが、全高が高い分N-VANは使い勝手が向上しています。

新型N-VANのボディサイズ
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,850mm~1,960mm
ホイールベース 2,520mm
最低地上高 145mm
乗員定員 4人

空間が広いN-VANのインテリアはタフなイメージでN-VAN+スタイルは質感高い

新型N-VANの内装新型N-VANは助手席までフルフラットになる

新型N-VANのインパネ収納たっぷりのインパネ 仕事でもプライベートでも大活躍間違いなし

新しいN-VANのインテリアは、運転席・助手席、リアシートの4名乗車が可能ですが、商用の貨物車ですのでリアシートは簡易的なものになっています。

助手席までフルフラットになるシートアレンジに、助手席側ピラーレス構造ですので絨毯などの長尺物も楽々積み込むことができます。運転席側にはドリンクホルダーが1つ見え、シフトノブはパネルに設置されているのが確認できます。
また、トランク側にはリアクォーターウインドウ付近に黒い穴が見え、バックドア付近にはバーを設置しているのが見えるので、5つの穴各所にバーを設置できます。

N-VAN+スタイルは洗練された内装

N-VAN+スタイルはシルバー樹脂やピアノブラック調カラーを取り入れ洗練された上質な内装になっています。
触れる機会が多いインナーハンドルにはクロームメッキを使用して、ドアトリムにもファブリックを使用しています。

N-VAN+スタイルの内装N-VAN+スタイルの内装は上質な素材が使われるので乗用車として人気がでそう

目つく場所には上質な素材が使われているので、「N-VAN+スタイル ファン」「N-VAN+スタイル クール」は満足度の高いグレードになっています。

新型N-VANは2018年7月13日発売で販売価格は1,267,920円~

新型N-VANのシルエット2018年7月13日に発売した新型N-VANのバリエーション

N-VANの発売日は2018年7月13日になりました。気になる価格帯は、バモスが128万円、アクティ・バンは111万円からでしたが、ホンダセンシングを搭載したことで値上がりが予想されていました。 実際に公開された新型N-VANの販売価格は1,267,920円~で先代のバモスより価格が抑えられています。さらにホンダセンシングを搭載しないモデルも用意されていて、こちらは1,197,720円~というリーズナブルな価格になっています。

N-VAN

新型N-VANホンダセンシング搭載モデルの価格
駆動 ミッション 価格
N-VAN G・Honda SENSING FF CVT(オートマチック) 1,267,920円~
6MT(マニュアル) 1,267,920円~
4WD CVT(オートマチック) 1,377,000円~
6MT(マニュアル) 1,377,000円~
N-VAN L・Honda SENSING FF CVT(オートマチック) 1,341,360円~
6MT(マニュアル) 1,341,360円~
4WD CVT(オートマチック) 1,450,440円~
6MT(マニュアル) 1,450,440円~
N-VAN +STYLE
FUN・Honda SENSING
FF CVT(オートマチック) 1,560,600円~
6MT(マニュアル) 1,560,600円~
4WD CVT(オートマチック) 1,691,280円~
6MT(マニュアル) 1,691,280円~
N-VAN +STYLE
FUN・ターボ Honda SENSING
FF CVT(オートマチック) 1,668,600円~
4WD CVT(オートマチック) 1,799,280円~
N-VAN +STYLE
COOL・Honda SENSING
FF CVT(オートマチック) 1,560,600円~
6MT(マニュアル) 1,560,600円~
4WD CVT(オートマチック) 1,691,280円~
6MT(マニュアル) 1,691,280円~
N-VAN +STYLE
COOL・ターボ Honda SENSING
FF CVT(オートマチック) 1,668,600円~
4WD CVT(オートマチック) 1,799,280円~
新型N-VANホンダセンシング非搭載の価格
駆動 ミッション 価格
N-VAN G・Honda SENSING FF CVT(オートマチック) 1,197,720円~
6MT(マニュアル) 1,197,720円~
4WD CVT(オートマチック) 1,306,800円~
6MT(マニュアル) 1,306,800円~
N-VAN L・Honda SENSING FF CVT(オートマチック) 1,271,160円~
6MT(マニュアル) 1,271,160円~
4WD CVT(オートマチック) 1,380,240円~
6MT(マニュアル) 1,380,240円~
N-VAN +STYLE
FUN・Honda SENSING
FF CVT(オートマチック) 1,490,400円~
6MT(マニュアル) 1,490,400円~
4WD CVT(オートマチック) 1,621,080円~
6MT(マニュアル) 1,621,080円~
N-VAN +STYLE
COOL・Honda SENSING
FF CVT(オートマチック) 1,490,400円~
6MT(マニュアル) 1,490,400円~
4WD CVT(オートマチック) 1,621,080円~
6MT(マニュアル) 1,621,080円~