シビックのフルモデルチェンジ

新型シビック3車種が販売!タイプR・ハッチバック・セダンの特徴

新型シビックは2017年9月29日にフルモデルチェンジされます!日本では2010年以来の復活で、2016年に限定750台で販売したタイプRを購入できなかった人は、心待ちにしているハズです。安全装備も充実した新型シビックの情報をまとめました。

新型シビック3車種が販売!タイプR・ハッチバック・セダンの特徴

新型シビックの日本発売は2017年9月29日

北米や中国で販売されている10代目Civic(シビック)が、6月23日に日本でも販売されることがアナウンスされ、2017年9月29日にセダン・ハッチバック・タイプRが同時に発売されました。

販売される仕様は、アクティブに使える「ハッチバック」、静粛性に富み落ち着いて走行が出来る「セダン」、走りへの情熱を忘れない大人に向けた「タイプR」の3種類用意されています。

シビックの日本仕様は実に7年ぶりの販売となり、それぞれのスタイリング、スペック、搭載装備などを紹介していきます。

シビックハッチバックに「シビック・スポーツライン」追加 イギリス市場限定販売で日本には導入されず

シビックハッチバック「シビック・スポーツライン」の内外装シビックハッチバック「シビック・スポーツライン」はイギリスのホンダで発表された特別仕様車で

イギリスのホンダがシビックハッチバックに特別仕様車の「シビック・スポーツライン」を追加したと発表しました。ボディカラーは「ホワイトオーキッドパール」「ラリーレッド」「ブリリアントスポーティブルー」の3色が設定され、サイドミラやウインドウフレームやフロント・リヤ・サイドのスポイラー部分に艶のあるブラックを採用した2トーンカラーのようなスポーティなエクステリアが特徴です。

アップルカープレイ(Apple CarPlay)・アンドロイドオート(Android Auto)対応7インチタッチスクリーンや安全装備のホンダセンシングも標準装備しています。
1.0L直列3気筒ターボエンジンは最高出力129psを発揮してシビックらしい走りを楽しめ、販売価格は22,445ポンド(日本円で約3,233,000円)から販売されます。
今回発表されたシビックの特別仕様車「シビック・スポーツライン」は2018年を締めくくるサプライズモデルなので、日本導入はないでしょう。

シビックセダンに2019年モデルが登場 北米で発売され今後日本に導入される可能性も

2019シビックセダンのフロントビュージュエルアイLEDヘッドライトが輝く2019シビックセダン

2019シビックセダンのサイドビューホンダセンシングは最新のものにアップデートされコネクティッド機能も強化された

2019シビックセダンのリヤビューリヤスポイラーも新しいデザインに変更されイメージを一新

2017年に日本復活を果たしたシビック3兄弟ですが、北米(アメリカ)では2015に発表・販売されています。発売から3年が経ち日本でマイナーチェンジにあたるモデルチェンジが2019年9月24日に発表されました。

モデルチェンジの内容はエクステリアのフェイスリフト、最新コネクティビティの追加、先進運転支援システムのアップデートです。
グロントグリル・ヘッドライト・新デザインのホイールなどを今までのイメージを一新する多いなフェイスリフトを行いました。
インフォテインメントシステムはアップルカープレイ・アンドロイドオートに対応してコネクティビティを強化、安全技術のホンダセンシングも自動ブレーキホールド機能付きのパーキングブレーキを標準装備するなど最新版へアップデートしています。

2019年モデルのシビックには「スポーツ」と呼ばれる新グレードを設定しているのも特徴で、このグレードには2.0LのNA(自然吸気エンジン)の直列4気筒ガソリンエンジンを採用し最大出力158hp/6500rpm、最大トルク19.1kgm/4200rpmを発揮します。

新型シビックは北米で2018年内に販売開始を予定されていて価格は19,450ドル(日本円で約2,197,500円)で販売されます。
日本導入についてはホンダ公式からアナウンスはありませんが、日本でシビックを販売したのが2017年だったことから2018年では期間が短いため2019年以降に導入されると考えられます。
また発表されたのがシビックセダンのみだったため、今後はセダン・ハッチバック・タイプRはそれぞれ違う時期にモデルチェンジすると見られます。

新型シビックハッチバックは流麗なスタイリングが特徴の人気モデル

新型シビックハッチバックのフロントビュー

新型シビックハッチバックは2010年のハッチバック以来、実に7年ぶりに復活したモデルです。大胆に吊り上がったヘッドライトと低い姿勢のフォルムは、走りへの喜びを湧き起してくれます。もちろん、安全装備であるホンダセンシング(Honda SENSING)も採用していて車からも助けてくれるのでドライバーも安心して運転することができます。

新型シビックハッチバックのリアビュー

リアビューは、緩やかに傾斜したクーペスタイルが特徴的で、2017年1月まで販売していたCR-Zを想像させるスタイリングです。センター2本出しマフラーがスポーティな印象を与えてくれて、引き締まったイメージがあります。

新型シビックハッチバックのフロントマスク

ヘッドライトデザインは、ジュエルアイLEDを搭載していてとても綺麗な発光をしています。フォグランプもLEDを採用して視認性の高い光で前方が見やすいことはもちろん、車全体の省電力にも役立っています。サイドマーカー(ウィンカー)は、従来のドアミラー付近ではなくホイールハウス付近に取りつけられています。

新型シビックハッチバックのシフトレバー

トランスミッションには6速マニュアルが用意されていて、自分で車を操る感覚を楽しみたい人には嬉しい装備です。オートマにはCVTが用意されています。

シート地には、オデッセイLタイプにも使われているソフトウィーブ素材が設定され、内装カラーは黒になっています。メーカーオプションで、本革シートにも設定できる点が嬉しいです。

ソフトウィーブ×黒のシート地ソフトウィーブ×黒のシート地

本革×黒のシート地本革×黒のシート地

新型シビックハッチバックのエンジン

新型シビックハッチバックに搭載しているエンジンは、1.5L直噴VTECターボエンジンで、最高出力は182PS・最大トルクは240Nmあります。

新型シビック ハッチバック スペック
トランスミッション 6MT CVT
全長 4,520mm
全幅 1,800mm
全高 1,435mm
室内長 1,910mm
室内幅 1,465mm
室内高 1,160mm
ホイールベース 2,700mm
最低地上高 135mm
最小回転半径 5.5m
車両重量 1,320kg 1,350kg
乗車定員 5名
総排気量 1.496L
エンジン 1.5L VTEC TURBO
最高出力 134kw(182PS)
5,500rpm
134kw(182PS)
6,000rpm
最大トルク 240Nm(24.5kgm)
1,900-5,000rpm
220Nm(22.4kgm)
1,700-5,500rpm
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費 17.4km/L 18.0km/L
ボディカラー 全5色
価格 2,800,440円~

他にも、ハッチバック専用装備として、「235/40R18」の18インチアルミホイール、テールゲートスポイラー、センターデュアルエキゾーストマフラー、カーゴエリアカバー、リアドアとテールゲートのプライバシーガラスなどが搭載されボディカラーは全5色で展開します。

ホワイトオーキッド・パールの新型シビックセダンホワイトオーキッド・パール(37,800円高)

ルナシルバー・メタリックの新型シビックセダンルナシルバー・メタリック

クリスタルブラック・パールの新型シビックセダンクリスタルブラック・パール

フレームレッドの新型シビックセダンフレームレッド

ブリリアントスポーティブルー・メタリックの新型シビックセダンブリリアントスポーティブルー・メタリック

新型シビックセダンは正統派スタイルで乗り心地も良好

新型シビックセダンフロントビュー

新型シビックセダンも、2010年の日本で終売以降、海外では販売されてきましたが、日本では実に7年ぶりの復活となるタイプです。ハッチバックと同じくサイドマーカーはフロントバンパーとの境界線付近に設置され、ジュエルアイLEDを装備していることが分かります。
搭載エンジンは、ハッチバックと同じ1.5L直噴VTECターボエンジンですが、最高出力と最大トルクが変わっています。

新型シビック セダン スペック
トランスミッション CVT
全長 4,650mm
全幅 1,800mm
全高 1,415mm
室内長 1,930mm
室内幅 1,525mm
室内高 1,160mm
ホイールベース 2,700mm
最低地上高 135mm
最小回転半径 5.3m
車両重量 1,300kg
乗車定員 5名
総排気量 1.496L
エンジン 1.5L VTEC TURBO
最高出力 127kw(173PS)/5,500rpm
最大トルク 220Nm(22.4kgm)/1,700-5,500rpm
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費 19.4km/L
ボディカラー 5名
価格 2,650,320円~

新型シビックセダンのアルミホイール

セダンタイプの車は、他のボディタイプに比べて静粛性が高いことが特徴で、新型シビックセダンでは、骨格剛性を高めることの他に、直接道路から響いてくるノイズを少しでも軽減させるために、イズリデューシングアルミホイールを採用しています。

シート地とカラーは、新型シビックハッチバックと同様に標準装備では「ソフトウィーブと黒」、メーカーオプションで「本革と黒」のシート素材とカラーを選べます。また、新型シビックハッチバックと同様に、ホンダセンシング(Honda SENSING)も採用しています。

新型シビックセダンの専用装備は、「215/55R16」の16インチアルミホイール、トランクスポイラー、クロームメッキのアウタードアハンドル、リアドア・リアクォーターガラス・リアガラスにソフトプライバシーガラスを採用していてボディカラーは全5色で展開します。

ホワイトオーキッド・パールの新型シビックセダンホワイトオーキッド・パール(37,800円高)

ルナシルバー・メタリックの新型シビックセダンルナシルバー・メタリック

クリスタルブラック・パールの新型シビックセダンクリスタルブラック・パール

プレミアムクリスタルレッド・メタリックの新型シビックセダンプレミアムクリスタルレッド・メタリック(59,400円高)

コスミックブルー・メタリックの新型シビックセダンコスミックブルー・メタリック

新型シビックタイプRはFF駆動で市販車最速のピュアスポーツモデル

新型シビックタイプRのフロントビュー

新型シビックタイプRは、2016年に限定750台を販売以来の登場で、ニュルブルクリンク北コースで先代がたたき出した7分50秒63よりも、6秒83も更新したモデルになっています。ボディサイズは、全長4,560mm・全幅1,875mm・全高1,435mmの3ナンバーです。

新型シビックタイプRのエンジン

搭載されるエンジンは、2.0LのVTECターボを搭載し、先代よりも7kw(9.5PS)アップしたエンジンです。

新型シビック タイプR スペック
トランスミッション 6MT
全長 4,560mm
全幅 1,875mm
全高 1,435mm
室内長 1,905mm
室内幅 1,465mm
室内高 1,160mm
ホイールベース 2,700mm
最低地上高 125mm
最小回転半径 5.9m
車両重量 1,390kg
乗車定員 5名
総排気量 1.995L
エンジン 2.0L VTEC TURBO
最高出力 235kw(320PS)/6,500rpm
最大トルク 400Nm(40.8kgm)/2,500-4,500rpm
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費 12.8km/L
ボディカラー 4名
価格 4,500,360円~

ボディカラーは、「チャンピオンシップホワイト」「クリスタルブラック・パール」「フレームレッド」「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」の全4色用意されています。

チャンピオンシップホワイトの新型シビックタイプRチャンピオンシップホワイト

クリスタルブラック・パールの新型シビックタイプRクリスタルブラック・パール

フレームレッドの新型シビックタイプRフレームレッド

ブリリアントスポーティブルー・メタリックの新型シビックタイプRブリリアントスポーティブルー・メタリック

新型シビックタイプRの内装

内装は、黒と赤で統一されていて、タイプRの走りへの情熱を高めてくれます。シートカラーは黒・赤のコンビシートカラーが用意されています。

新型シビックタイプRのマフラー

エキゾーストには、2本のメインパイプの他に、レゾネーター付きセンターパイプを合わせた3本出し仕様で、あまり見ないマフラータイプなので、注目されること間違いなしです。

新型シビックタイプRのシート

他にも、タイプR専用のシート、ステアリングエンブレム、専用サスペンション、シリアルナンバー入りのアルミ製エンブレム、専用メーター、ブレンボ製のフロントベンチレーテッドディスクブレーキなどが搭載されています。

新型シビックタイプRのホイール

タイヤは「245/30ZR20」のサイズに20インチアルミホイールが標準装備されます。

新型シビックの車両価格は2,650,320円~でホンダセンシングを標準装備

新型シビックの車両価格はハッチバックで2,800,440円~、セダンが2,650,320円~、注目のタイプRが4,500,360円~となっています。全車ホンダセンシング(Honda SENSING)を標準装備することから非常にお得な価格設定となっています。

タイプ 駆動方式 変速機 消費税8%込み 消費税抜き
シビック ハッチバック FF CVT 2,800,440円 2,593,000円
6MT 2,800,440円 2,593,000円
シビック セダン FF CVT 2,650,320円 2,454,000円
シビック タイプR FF 6MT 4,500,360円 4,167,000円

新型シビックが日本復活!今後も一世を風靡したスポーツカーが日本で復活する

日本では、2016年のタイプRを除き市販車では2010年来の復活に、スポーツ走行寄りのハッチバックモデルの追加、アコードとグレイスの間を埋める新型シビックセダン、ピュアスポーツモデルである新型シビックタイプRの追加など、心がワクワクするような内容です。
今後はトヨタのスープラの日本復活が決定しており、日産のシルビアも復活のする噂があります。日本に再びスポーツカー旋風が巻き起こる可能性もあるでしょう。