NV200バネットバンのマイナーチェンジ

NV200バネットバンのマイナーチェンジ 雪や坂道に便利なシートヒーターを追加

日産NV200バネットバンのマイナーチェンジ情報 4WD車が2018年1月30日に全国一斉発売しました。収納力が優れ商用車として人気の車に、オートトルクコントロール4WDシステムを導入し、雪道での安定走行を実現。販売価格やボディサイズなどのスペックについても解説。

NV200バネットバンのマイナーチェンジ 雪や坂道に便利なシートヒーターを追加

NV200バネットバンに4WD車が追加され2018年1月30日に発売

日産は2018年1月19日のプレスリリースで、「NV200バネットバン」に4WDモデルを追加設定させて同年1月30日から全国一斉発売しました。

NV200バネットは、2010年12月に日本車で初めて「ユニバーサルデザインタクシー」の要件を満たす車として、国土交通省に認定された事でも有名です。日産の世界戦略車として、海外のビジネスシーンでも広く利用されているNV200バネットのバンシリーズに、4WDモデルが加わります。NV200バネットバン4WDの販売価格や、同車が搭載する「オートトルクコントロール4WDシステム」の魅力について紹介します。

欧米版日産NV200が2020年モデルへとマイナーチェンジを実施

2020年モデルの日産NV200のエクステリアアメリカ市場で販売される2020年モデルの日産NV200のエクステリア

欧米市場で販売されている日産NV200がこの度マイナーチェンジし、2020年モデルとしてアップグレードされました。エントリーモデルの「S」の場合、価格は約246万円から。ライバル車であるトヨタ・ハイエースに対抗してか、今回のマイナーチェンジでは先進装備を大幅に強化しています。

2020年モデルの日産NV200のコックピットや荷室スペース2020年モデルの日産NV200のコックピットや荷室スペース

新型NV200には7インチカラーディスプレイオーディオタッチスクリーンやApple Car Play/Android Auto対応のNissan Connectを搭載。SiriusXM Radio(シリウスXMラジオ)にも標準で対応します。
エクステリア面ではNV200 Sグレードのフロントバンパーを黒塗装に。荷室もカーゴランプを標準装備とするなどの変更が加えられています。

NVバネットバンがマイナーチェンジ(使用を一部変更)してシートヒーターをオプション設定

NVバネットバンが仕様変更を行い2018年12月10日に発売しました。今回の変更は運転席シートヒーター、PTC素子ヒーターを装備する「クイックヒーターパック」をオプション設定したことです。商用車として、雪が積もる冬道を走ることが多いNVバネットバンなので、すぐに暖かくなるシートヒーターは強い味方になるでしょう。
今回NVバネットバンに設定されたクイックヒーターパックは、オプション価格54,000円になっています。

NV200バネットバンはビジネスシーン以外でも大活躍する車

NV200バネットバンのサイドビュー

「NV200バネットバン」は社用車として利用されるビジネスシーン以外でも、日常の買い物などのドライブシーン、休日のレジャーに出かける際の移動車としてもユーティリティーに乗りこなせる車です。

これまでは、2WDモデルのみの販売でしたが、凍結路面や雪道での安定走行をもたらす4WDのラインナップは、寒冷地に暮らすドライバーの購買意欲を刺激します。

オートトルクコントロール4WDシステムなどを搭載させ雪道走行での安定性を向上

雪の降る街を走るNV200バネットバン

NV200バネットバン4WDでは、「オートトルクコントロール4WDシステム」や専用のマルチリンク式リヤサスペンションを導入することで、雪道走行での安定性を向上させます。

NV200バネットバン4WDでは、2WDのフットワークの軽さやステアリング性能を引きつきながら、凍結路面や雪道など、坂道といったシビアコンディションにおいて、車の速度や路面状況に適した、後輪への最適トルク配分可能な技術である「オートトルクコントロール4WDシステム」導入しています。

雪道発進をするNV200バネットバンのイラスト

「オートトルクコントロール4WDシステム」では、雪道などの悪路面での発進時に、前輪がスリップした量に応じて後輪に必要なトルクを伝達することで、ストレスのない発進を実現します。

路面が凍結している坂道を走行するNV200バネットバンのイラスト

同システムでは凍結路面や、急な坂道を走行中に前輪がスリップしたことをセンサーが感知すると、後輪へトルクをうまく伝えることが出来る仕組みが機能することで、スムーズな安定走行が可能とします。

NV200バネットバンのサスペンションを説明したイラスト

NV200バネットバン 4WDでは、リヤサスペンションに専用のマルチリンク式タイプを装備させます。

NV200バネットバンの4WD車では、フロントサスペンションに、走行中の路面から伝わるストレスを感じる微振動を抑えるリップルコントロールショックアブソーバーを採用、リヤには上下振動をセーブするマルチリンク式を導入することで、「わだち」などの凸凹した路面においても、リラックスできる安定走行を実現させます。

NV200バネットバンは優れた荷室エリアが魅力

NV200バネットバン4WDの荷室エリアは、2WDモデルと同様に低床設定で、コンパクトに折り畳む事ができるセカンドシートを取り入れます。低床設計等を採用することで、NV200バネットバンは荷物を積載する際に体にかかる負担を軽減させ、効率的な作業を行う事を可能とします。

NV200バネットバンの4WD車では、サイズのある荷物の固定や棚を設置する際に便利な、ラゲッジユーティリティナットを片側に5個設置、ロープフックを4個標準装備することで収納力を高めます。

NV200バネットバン4WDのスペックとグレード別販売価格

2018年1月30日より全国一斉発売されるNV200バネットバン4WDのボディサイズなどスペックや、グレード別販売価格を紹介します。NV200バネットバン4WDの販売価格は、228万円からとなります。

NV200バネットバン4WDのスペック
全長 4,410mm
全幅 1,695mm
全高 1,885mm
ホイールベース 2,725mm
最高出力 80kW/6,000rpm
最大トルク 150Nm/4,400rpm
燃費 12.0km/L
最小回転半径 5.4m
NV200バネットバン4WD・グレード別販売価格
DXルートバン DX GX
駆動方式 4WD
エンジン HR16DE
定員 2名 2名
5名
ミッション E-ATx
価格 2,283,120円~ 2,283,120円~ 2,444,040円~
2,314,440円~

NV200バネットバンに4WD車がラインナップされることで寒冷地需要が高まる

NV200バネットバンの4WD車は、凍結路面や雪道においての安定走行を実現するために「オートトルクコントロール4WDシステム」や、専用のマルチリンク式リヤサスペンションを導入します。

NV200バネットバンは、海外展開においてもインドネシアなどの温暖な気候の国々でニーズの高い車です。雪道での安全運転をサポートする装備を充実させたNV200バネットバンの4WD車は、これから国内外の寒冷地での需要を高めていきます。