MAZDA3が2026年7月23日の商品改良でe-SKYACTIV G 2.5を追加 ディーゼルは新機種体系から外れ2026年8月より順次発売
MAZDA3は、国内で「アクセラ」を名乗っていたCセグメント車の4代目にあたり、フルモデルチェンジを機に車名をグローバル共通の「MAZDA3(マツダ3)」へ改めたモデルです。世界で初めて実用化した火花点火制御圧縮着火(SPCCI)による次世代ガソリン「SKYACTIV-X」を引っ提げ、マツダの新世代商品群の口火を切った1台でもあります。「2019 ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」の最高賞、翌年の「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」など、受賞歴も豊富です。
現行型は2019年に登場したBP系で、マツダは2026年7月23日にMAZDA3の商品改良を公表し、同日から受注を開始しました。販売は2026年8月より順次立ち上がります。目玉は新パワートレイン「e-SKYACTIV G 2.5」の追加と機種体系の刷新で、新しいラインアップにディーゼルの設定は見当たりません。フルモデルチェンジの時期は依然として確定しておらず、後継にBEV「MAZDA 3e」が充てられる可能性も語られています。本記事では商品改良・グレード・ボディカラー・スペック・価格を最新情報で整理し、続報が入り次第追記していきます。
MAZDA3が2026年7月23日に商品改良を発表 新エンジンe-SKYACTIV G 2.5を設定しグレード呼称も刷新
2026年7月23日に商品改良が発表されたMAZDA3 FASTBACK「25L」
マツダは2026年7月23日、MAZDA3の商品改良を発表しました。同日から受注を受け付け、納車を伴う販売は2026年8月以降に順次スタートします。今回はCX-30と歩調をそろえた改良で、両車に共通する新エンジンや先進安全装備の刷新が柱となっています(CX-30側の内容は別ページで扱います)。
MAZDA3の要点は、新パワートレイン「e-SKYACTIV G 2.5」の追加、機種体系とグレード呼称の簡素化、これまで法人仕様だった「15C」のカタログモデル化、外板色への「エアログレーメタリック」追加、そしてCX-60/CX-80と同等水準まで引き上げられたADASの5点です。年次改良の枠を超えた内容で、フルモデルチェンジを待たずに商品力を底上げしたい、というマツダの意図が透けて見えます。
新パワートレイン「e-SKYACTIV G 2.5」を追加 2WDには6速MTも用意
新型CX-5にも積まれる2.5リッター+M Hybridの「e-SKYACTIV G 2.5」をMAZDA3にも展開
今回の主役は、排気量2,488ccの直列4気筒にマイルドハイブリッド「M Hybrid」を組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.5」です。最高出力132kW(179PS)、最大トルク238N・m(24.3kgf・m)と、従来の2.0リッターに対して余力は明確。低回転から厚みのあるトルクが出るため、ディーゼルが担っていた「不足のない走り」という役割を、静粛性の高いガソリンで置き換える構図になります。
注目したいのは、ファストバックの2WDに6速MTが組み合わされる点です。25S・25Lのいずれでも選べるため、排気量に余裕のあるMT車という、いまとなっては貴重な選択肢が生まれました。圧縮着火の「e-SKYACTIV X 2.0」も4WDのX Touringとして残り、6速MTも継続します。
| エンジン型式 | PY-VPH型 |
|---|---|
| 種類 | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ |
| 総排気量 | 2,488cc |
| 最高出力 | 132kW(179PS)/6,000rpm |
| 最大トルク | 238N・m(24.3kgf・m)/3,750-4,000rpm |
| モーター最高出力 | 4.8kW(6.5PS)/1,000rpm |
| モーター最大トルク | 60.5N・m(6.2kgf・m)/100rpm |
| 動力用主電池 | リチウムイオン電池 |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン・51L |
| WLTCモード燃費 | 15.9km/L(セダン25L・2WD) |
| トランスミッション | 6速AT(6EC-AT)/6速MT |
機種体系を整理 ファストバックは15C・15S・25S・25L・X Touringの5グレード構成へ
グレード名は数字と記号のシンプルな体系へ整理された
グレード呼称は大幅に簡素化され、「Black Selection」「Leather Touring Selection」「S Package」といった長い接尾語が姿を消しました。加えて、これまで法人向けに限られていた「15C」がカタログモデル化され、個人でも購入しやすくなっています。公式に整理された新しい機種体系は次のとおりです。
| エンジン | ミッション | 駆動方式 | グレード |
|---|---|---|---|
| SKYACTIV-G 1.5 (ガソリン) |
6EC-AT | 2WD(FF) | 15C |
| 15S | |||
| e-SKYACTIV G 2.5 (マイルドハイブリッド) |
6EC-AT | 2WD(FF) | 25S |
| 4WD | |||
| 2WD(FF) | 25L | ||
| 4WD | |||
| 6MT | 2WD(FF) | 25S | |
| 25L | |||
| e-SKYACTIV X 2.0 (マイルドハイブリッド) |
6EC-AT | 4WD | X Touring |
| 6MT |
| エンジン | ミッション | 駆動方式 | グレード |
|---|---|---|---|
| e-SKYACTIV G 2.0 (マイルドハイブリッド) |
6EC-AT | 2WD(FF) | 20S |
| e-SKYACTIV G 2.5 (マイルドハイブリッド) |
6EC-AT | 2WD(FF) | 25L |
表のとおり、新体系にクリーンディーゼル「SKYACTIV-D 1.8」を積む機種は含まれていません。2025年10月の改良で設定されたばかりの「XD Drive Edition」や、長らく人気を集めた特別仕様車「Retro Sports Edition」も新しいリストには載っておらず、パワートレインはガソリンとマイルドハイブリッドへ一本化された形です。軽油の力強いトルクを気に入っていた層にとっては惜しい整理ですが、2.5リッターの余裕が受け皿になる、というのがマツダの読みなのでしょう。
ボディタイプごとの性格分けも明確になりました。ファストバックは1.5リッターと2.5リッター、それにe-SKYACTIV X 2.0という構成で、2.0リッターの設定がありません。反対にセダンは20Sと25Lの2本立てとなり、Xと1.5リッターは選べません。車型ごとに需要の中心を見極めた、割り切りのある編成といえます。
ADASを刷新 ELKの追加やSBSの機能拡張でCX-60/CX-80と同等水準へ
上位SUVで先行導入済みの運転支援機能をMAZDA3にも展開
安全・運転支援まわりは、すでにCX-80やCX-60へ導入されている装備をMAZDA3にも展開する形で強化されました。単なる項目追加ではなく、既存機能の守備範囲を広げる内容が多いのが特徴です。
2026年7月商品改良で強化されたMAZDA3のADAS
- ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)に降車時警告機能を追加
- 緊急時車線維持支援(ELK)を追加[側方危険回避アシスト/ロードキープアシスト/対向車両衝突回避アシスト]
- スマート・ブレーキ・サポート(SBS)に対向車両衝突被害軽減機能・交差点事故回避アシスト機能・右直事故回避アシスト機能・前進時左右接近物検知機能を追加し、自動二輪にも対応
- マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)に速度標識連動機能を追加
- アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)をCX-60/CX-80同等へ進化。マーキングライトとグレアフリー標識反射減光に対応
ただし対象は「25S」「25L」「X Touring」に限られます。1.5リッターの15C・15Sは従来水準の運転支援にとどまるため、右直事故回避や交差点でのアシストを重視するなら、2.5リッター以上を選ぶ必要があります。価格差だけでグレードを決めにくくなった点は、購入検討時の要チェックポイントです。
あわせてコネクティッドサービスも見直され、全サービスに無料期間を設けた分かりやすいプランへ改められました。契約内容が把握しづらいという声に応えた変更とみられ、購入後のランニングコストを読みやすくする効果が期待できます。
ボディカラーに新色「エアログレーメタリック」を追加
外板色の編成が見直され、新色エアログレーメタリックが加わった
外板色も一部編成が見直され、新たに「エアログレーメタリック」が加わりました。設定はe-SKYACTIV G 2.5とe-SKYACTIV X 2.0を積む機種に限定されるため、1.5リッター系では選択できません。人気のポリメタルグレーメタリックとは別の方向性を狙ったグレーで、無彩色系の選択肢が一段と充実した格好です。詳細は後述のボディカラー一覧で整理しています。
価格は236万5000円から409万2000円 15Cのカタログモデル化で入口が下がる
メーカー希望小売価格(消費税込)は、ファストバックが2,365,000円から4,092,000円、セダンが2,750,000円から3,267,000円です。なお上限側はメーカーオプションを装着した場合の価格を含みます。15Cがカタログモデル化されたことで、ファストバックの入口価格は2025年10月改良時点の2,600,400円から大きく下がりました。
| グレード | エンジン | 駆動方式 | ミッション | 値段 |
|---|---|---|---|---|
| 15C | SKYACTIV-G 1.5 (ガソリン) |
2WD(FF) | AT | 2,365,000円 |
| 15S | 2,530,000円 | |||
| 25S | e-SKYACTIV G 2.5 (マイルドハイブリッド) |
2WD(FF) | AT/MT | 3,058,000円 |
| 4WD | AT | 3,294,500円 | ||
| 25L | 2WD(FF) | AT | 3,190,000円 | |
| 2WD(FF) | MT | 3,267,000円 | ||
| 4WD | AT | 3,426,500円 | ||
| X Touring | e-SKYACTIV X 2.0 (マイルドハイブリッド) |
4WD | AT/MT | 4,070,000円 |
| グレード | エンジン | 駆動方式 | ミッション | 値段 |
|---|---|---|---|---|
| 20S | e-SKYACTIV G 2.0 (マイルドハイブリッド) |
2WD(FF) | AT | 2,750,000円 |
| 25L | e-SKYACTIV G 2.5 (マイルドハイブリッド) |
3,190,000円 |
2.5リッターの25Sは、装備水準を考えれば従来の20S Touringから大きく背伸びした価格帯ではありません。むしろ排気量と安全装備の両方が底上げされたぶん、価格に対する納得感は増したといえます。一方でX Touringは400万円台に乗り、SKYACTIV-Xの立ち位置がより明確な「趣味の選択肢」へ寄った印象です。
MAZDA3へApple CarPlayタッチ対応とXD Drive Editionを追加 2025年10月9日発表の一部改良を11月に発売
MAZDA3は一部改良を2025年10月9日に発表し、2025年11月に発売しました。マツダコネクトの操作性を高め、「20S/XD S Package」のオプション無し車を除く全機種で、10.25インチセンターディスプレイでのApple CarPlay/Android Autoのタッチパネル操作に対応しています。
グレード体系も整理され、「XD Black Selection」「20S Black Selection」「15S Retro Sports Edition」「15C i selection」の各グレードを廃止。あわせてクリーンディーゼル専用の新グレード「XD Drive Edition」を設定しました。XD Drive Editionは、アルミホイールやドアミラー(セダンはシグネチャーウイングも)をブラックとした黒基調のエクステリアに、本革シート(ファストバックは黒革/赤革、セダンは黒革)を組み合わせ、スポーティさと上質感を両立させたモデルです。この改良に伴い、ファストバックの価格は260万400円から399万7400円へと改定されました。
MAZDA3のフルモデルチェンジは2027年以降か 後継はBEV「MAZDA 3e」の可能性
MAZDA3のフルモデルチェンジは、2027年以降になるとみられます。現行BP系は2019年発売のため設計年次的には熟成期に入っており、大規模なフェイスリフトよりも、2026年7月に実施された商品改良のような手法で商品力を保つ流れが有力です。実際、今回の改良でパワートレインと安全装備の両方に手が入ったことで、現行型の商品寿命はさらに延びたとみるのが自然でしょう。
注目は後継の姿です。2025年2月20日に「MAZDA 3e」が商標登録されており、欧州で展開するBEV「MAZDA 6e」の命名則からも、次期MAZDA3が電気自動車として登場する可能性が意識されます。内燃機関のMAZDA3が現行のまま延命しつつ、電動の後継が別途用意される展開も考えられ、当面は現行型と電動化の両にらみが続くとみられます。
MAZDA3へグレード統合やリヤシートアラート追加など一部改良を2024年8月1日実施
MAZDA3は一部改良を2024年8月1日に予約開始(発売は同年10月上旬)し、グレード体系をエンジンごとに3タイプへスリム化するとともに、法人仕様の「15C」をラインナップへ追加しました。
装備面では、Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)対応やマツダオンラインナビを15C以外へ、リヤシートアラートを全グレードへ標準装備。2024年一部改良後の価格は、MAZDA3 FASTBACKが2,209,900円から3,986,400円、MAZDA3 SEDANが2,577,300円から3,265,900円でした。
なお、下記の価格一覧はこの2024年8月改良時点のものです。前述のとおり2025年10月の一部改良と2026年7月の商品改良でグレードの統廃合と価格改定が入っているため、最新のグレード・価格は前掲の2026年7月商品改良後の表をご確認ください。
| グレード | エンジン | 駆動方式 | ミッション | 値段 |
|---|---|---|---|---|
| 15C | SKYACTIV-G 1.5 (ガソリン) |
2WD(FF) | AT | 2,209,900円~ |
| 15C i Selection | 2,299,000円~ | |||
| 15S Black Selection | 2,477,200円~ | |||
| 15S Leather Touring Selection (ブラック) |
2,757,700円~ | |||
| 15S Leather Touring Selection (バーガンディ) |
2,779,700円~ | |||
| 15S Retro Sports Edition | 2,779,700円~ | |||
| 20S Black Selection | e-SKYACTIV G 2.0 (ハイブリッド) |
2WD(FF) | AT | 2,799,500円~ |
| 2WD(FF) | MT | 2,975,500円~ | ||
| 4WD | AT | 3,036,000円~ | ||
| 20S Touring | 2WD(FF) | AT | 2,836,900円~ | |
| 2WD(FF) | MT | 2,913,900円~ | ||
| 4WD | AT | 3,073,400円~ | ||
| 20S Retro Sports Edition | 2WD(FF) | AT | 2,990,900円~ | |
| 2WD(FF) | MT | 2,990,900円~ | ||
| 4WD | AT | 3,227,400円~ | ||
| X Touring (ブラックレザーパッケージ) |
e-SKYACTIV X 2.0 (ハイブリッド) |
2WD(FF) | AT | 3,964,400円~ |
| 4WD | 3,964,400円~ | |||
| X Touring (バーガンディレザーパッケージ) |
2WD(FF) | 3,986,400円~ | ||
| 4WD | 3,986,400円~ | |||
| XD S Package | SKYACTIV-D 1.8 (ディーゼル) |
2WD(FF) | 2,852,300円~ | |
| 4WD | 3,088,800円~ | |||
| XD Touring | 2WD(FF) | 3,111,900円~ | ||
| 4WD | 3,348,400円~ | |||
| XD Black Selection | 2WD(FF) | 3,074,500円~ | ||
| 4WD | 3,311,000円~ | |||
| XD Retro Sports Edition | 2WD(FF) | 3,265,900円~ | ||
| 4WD | 3,502,400円~ |
| グレード | エンジン | 駆動方式 | ミッション | 値段 |
|---|---|---|---|---|
| 20S S Package | e-SKYACTIV G 2.0 (ハイブリッド) |
2WD(FF) | AT | 2,577,300円~ |
| 20S Black Selection | 2,799,500円~ | |||
| 20S Touring | 2,836,900円~ | |||
| 20S Retro Sports Edition | 2,990,900円~ | |||
| XD S Package | SKYACTIV-D 1.8 (ディーゼル) |
2,852,300円~ | ||
| XD Black Selection | 3,074,500円~ | |||
| XD Touring | 3,111,900円~ | |||
| XD Retro Sports Edition | 3,265,900円~ |
MAZDA3のボディカラーは2026年7月商品改良でエアログレーメタリックを追加 ファストバック9色・セダン8色に
MAZDA3のボディタイプにはハッチバックのファストバックと4ドアのセダンの2種類があり、2026年7月23日の商品改良で外板色の編成が見直されました。新たに加わったのは「エアログレーメタリック」で、設定はe-SKYACTIV G 2.5とe-SKYACTIV X 2.0を積む機種に限定されます。
一方、セラミックメタリックとジルコンサンドメタリックは新しい機種体系のカラーラインアップには含まれていません。匠塗のソウルレッドクリスタルメタリックとマシーングレープレミアムメタリック、人気のポリメタルグレーメタリックなど、流麗なスタイルに映える色は引き続き健在です。改良後の構成は、ファストバックが9色(うちアークティックホワイトは15C専用)、セダンが8色となっています。
MAZDA3 ファストバック・セダンのボディカラー一覧(2026年7月商品改良後)
- ソウルレッドクリスタルメタリック(66,000円高)
- マシーングレープレミアムメタリック(55,000円高)
- スノーフレイクホワイトパールマイカ(33,000円高)
- ポリメタルグレーメタリック
- ディープクリスタルブルーマイカ
- プラチナクォーツメタリック
- ジェットブラックマイカ
- エアログレーメタリック(e-SKYACTIV G 2.5/e-SKYACTIV X 2.0のみ)
- アークティックホワイト(ファストバック15C専用)
※以下の色見本のうち、セラミックメタリックとジルコンサンドメタリックは2026年7月商品改良前に設定されていた色です。参考として掲載しています。
ソウルレッドクリスタルメタリック(66,000円高)
スノーフレイクホワイトパールマイカ(33,000円高)
マシーングレープレミアムメタリック(55,000円高)
ポリメタルグレーメタリック
ディープクリスタルブルーマイカ
プラチナクォーツメタリック
セラミックメタリック(2026年7月商品改良前の設定色)
ジェットブラックマイカ
ジルコンサンドメタリック(2026年7月商品改良前の設定色)
MAZDA3へ特別仕様車レトロスポーツエディションを2023年9月4日追加 発売は2023年10月中旬から下旬
ジルコンサンドメタリックのボディカラーとインテリアのテラコッタが特徴のMAZDA3特別仕様車レトロスポーツエディション
MAZDA3が2023年9月4日に、Black Tone Editionをベースとした特別仕様車Retro Sports Edition(レトロ スポーツ エディション)を追加しました。
ボディカラーはブラウン系のジルコンサンドメタリックで、シートにはテラコッタとレガーヌの合成皮革を、ニーレストパッドやドアアームレストにもテラコッタを採用しています。
2023年MAZDA3特別仕様車レトロスポーツエディションの装備
- ダークメタル シグネチャーウイング
- 合成皮革シート テラコッタ/レガーヌ
- デコレーションパネル レガーヌ
- ガンメタリック インテリア加飾
- テラコッタ ニーレストパッド
- テラコッタ ドアアームレスト
- テラコッタ フロントセンターアームレストステッチ
- ドライビングポジションサポートパッケージ
- フレームレス 自動防眩ルームミラー
- リアLEDマップランプ
- ボーズサウンドシステム+12スピーカー
MAZDA3のナビゲーションディスプレイが遂に大型化 グレードをスリム化しセラミックメタリック追加
2023年MAZDA3最大のトピックは8.8インチのナビゲーションディスプレイを10.25インチに拡大したこと
MAZDA3の一部改良が2023年4月6日に発表されました。
内容はナビゲーションディスプレイを従来の8.8インチから10.25インチへ大型化、ボディカラーはソニックシルバーメタリックに替えてセラミックメタリックを追加、セダンの15Sを廃止してグレードをスリム化したものです。
2023年MAZDA3の一部改良内容
- ボディカラーにセラミックメタリック追加
- CD/DVDデッキの廃止
- ナビディスプレイを10.25インチへ大型化
- セダンの15Sグレード廃止
- AT誤発進抑制制御に歩行者(前方)検知を拡充
- ドライバーモニタリングにわき見警報機能追加
- モバイル機器のワイヤレス接続機能の追加
- ワイヤレス充電の追加
この改良にあわせ、車両のいたずらや盗難から守るマツダマイカーケア、速度や運転時間を設定してアラートを届けるドライバーケア、MyMazdaからエンジンを始動するリモートエンジンスタートなど、コネクティッドサービスの提供機能も拡充されました。
MAZDA3が直噴ガソリンエンジンを見直し燃費向上の一部商品改良などを2022年8月4日に行う
「e-SKYACTIV G 2.0」を搭載したMAZDA3
マツダはMAZDA3の一部商品改良を2022年8月4日に行い、9月下旬に発売しました。
この改良では直噴ガソリン「SKYACTIV-G 2.0」を「e-SKYACTIV G 2.0」へアップデート。減速時の回生電力を発進サポートに活用する新エンジンで、WLTCモード燃費が0.6km/Lほど向上し、発進時の騒音も低減して乗り心地が高まりました。
あわせて機種体系を見直し、上級グレードを「Proactive Touring Selection」に集約してインテリアの質感を向上。本革内装のメーカーオプションとして、バーガンディレザーパッケージとブラックレザーパッケージが追加されました。
MAZDA3 バーガンディレザーパッケージ
MAZDA3 ブラックレザーパッケージ
MAZDA3 ブラックレザーパッケージ
MAZDA3がマイナーチェンジでエクステリア変更 ボディカラーとグレード整理も実施
MAZDA3は2021年11月にマイナーチェンジを行い、ヘッドライトの意匠やウインカーの点滅をディミング式へ変更しました。ボディカラーはチタニウムフラッシュマイカを廃止し、新色のプラチナクォーツメタリックを追加。新たにブラックトーンエディションを設定する一方で、エントリーグレードやMTグレードの一部を整理しています。
MAZDA3が一部商品改良で燃費性能を改善
MAZDA3のe-SKYACTIV X搭載車について、ファストバックとセダンの両モデルの燃費性能を改善し、2030年度燃費基準の減税対象とする一部改良を2021年4月26日に実施しました。
MAZDA3が初めての商品改良を2020年11月19日に実施
主にパワートレインへ手が入れられたMAZDA3
MAZDA3が商品改良を実施し、2020年11月19日から販売を開始しました。スカイアクティブXとスカイアクティブD1.8は2021年1月から、ファストバックに追加されたスカイアクティブG2.0の6MT仕様は2021年2月から発売されています。
スカイアクティブXはソフトウェアを刷新し、最高出力を180psから190psへ、最大トルクを224Nmから240Nmへ引き上げました。応答性やコントロール性も高められ、フロントフェンダーとリアには専用バッヂが与えられています。
スカイアクティブD1.8は最高出力を116psから130psに向上。踏み始めの瞬発力を改善し、広い回転域でトルクを発揮できるようになり、車との一体感を高めています。
安全・運転支援では、クルージング&トラフィック・サポート(CTS)の上限速度を高速域まで拡大し、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)の加減速制御をドライバーの感覚に合わせて磨き込んでいます。
MAZDA3が北米向けモデルに2.5Lターボモデルをラインナップ
マツダの北米法人がSNSに投稿したエンジンサウンドが話題となり、7・8・2020の数字とともに新パワートレインが予告されました。
これは北米向けCX-5などに積まれるSKYACTIV-G 2.5Tを、2020年7月8日にMAZDA3へ搭載する予告で、当日を待たずに正式発表されています。
ターボモデルは5ドアのファストバックのみに設定され、最大出力227hp、最大トルク420Nmを発揮します。メキシコ市場を皮切りに北米で展開されました。
日本市場への導入は言及されず、結果として2.5ターボは日本には導入されないまま北米専売にとどまっています。2025年8月発表の2026年型北米MAZDA3でも2.5ターボは継続設定されており、日本での正規販売は現在も予定されていません。なお2026年7月の商品改良で日本仕様にも2.5リッターが加わりましたが、こちらは自然吸気にマイルドハイブリッドを組み合わせたe-SKYACTIV G 2.5であり、北米のターボとは別物です。
MAZDA3セダンにSKYACTIV-G 1.5のガソリンエンジンを追加 販売価格は2,221,389円から
MAZDA3のセダンに、エントリーとなるSKYACTIV-G 1.5のガソリンモデルが追加されました。販売価格は2,221,389円からです。
MAZDA3は次世代エンジンSKYACTIV-Xで話題を集めた一方、当初は販売が伸び悩んでいたため、2020年5月に1.5リッターのエントリーグレードを設けて裾野を広げる狙いがありました。
MAZDA3の2.0Lガソリンモデルに「i-ACTIV AWD」を設定
MAZDA3 SEDAN 20S PROACTIVE Touring Selection(AWD車)のエクステリア
マツダは2020年2月13日、MAZDA3の2.0Lガソリンモデルに四輪駆動システム「i-ACTIV AWD(アイ・アクティブ エーダブリューディー)」を追加しました。発売日は2020年3月12日で、これによりガソリン・ディーゼルの全モデルでAWD車が選べるようになりました。
i-ACTIV AWDは人馬一体の走りを追求し、タイヤや車両の状態をリアルタイムに感知して、路面や荷重の変化に応じてトルク配分を最適化する四輪駆動システムです。
| グレード | 20S PROACTIVE | 20S PROACTIVE Touring Selection | 20S L Package | 20S Burgundy Selection |
|---|---|---|---|---|
| 駆動方式 | 4WD | |||
| エンジン | SKYACTIV-G 2.0 | |||
| 変速機 | SKYACTIV-DRIVE (6EC-AT) | |||
| 燃費性能 (WLTCモード) |
15.2km/L | |||
MAZDA3の「SKYACTIV-X」搭載グレードが2019年12月5日に発売
MAZDA3 SKYACTIV-X搭載車がついに発売
「SKYACTIV-X」はガソリンエンジンでありながら、ディーゼル並みの燃費とレスポンスを狙った次世代エンジンです。エンジンのカプセル化で静粛性を高め、「M Hybrid」と呼ばれるマイルドハイブリッドを組み合わせます。
最高出力132kW(180ps)/6,000rpm、最大トルク224N・m(22.8kgf・m)/3,000rpmを発揮する直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴を搭載。駆動方式は2WDと4WDが選べ、ファストバックは6速MTと6速AT、セダンは6速ATが用意されました。実燃費は後の改良で継続的に磨かれ、現在はe-SKYACTIV Xへと進化しています。
MAZDA3 TCRがカリフォルニア州アーバインで発表
MAZDA3 TCRレースカーのエクステリア
2019年10月1日、マツダモータースポーツはカリフォルニア州アーバインでMAZDA3をベースとしたTCRレースカーを発表しました。ハッチバックの魂動デザインを保ちつつ、TCR規定に準拠した設計で、大型リアウィングが目を引きます。足元にはブレンボ製ブレーキ、ミシュラン「パイロット」タイヤ、レイズ製18インチホイールを装着します。
MAZDA3 TCRレースカーのリヤスタイル
Mazda3 TCRはターボ付き4気筒とパドルシフト6速を組み合わせ、駆動方式はFF。マニエッティ・マレリのエンジンマネジメントを採用し、最高出力350HP、最大トルク490Nmを発揮します。ロサンゼルスモーターショー2019に出展され、カスタマー向けレースカーとして供給されました。
アメリカ市場で販売中のMAZDA3の2020年モデルが一部改良で値上げ
欧米版MAZDA3の2020年モデルは、発売から間もないタイミングで一部改良と値上げが行われました。
セダンのエントリーにi-Activesenseを標準化し、従来比でおよそ10万円の価格アップ。販売価格はおよそ241万円からとなり、安全装備に加えてエクステリアパーツや足回り、車載ディスプレイの標準化など、満足度の高い内容でした。
ハッチバックはさらに手厚い安全装備を用意し、ブラインドスポットモニターやスマートブレーキサポートを標準装備。価格はおよそ265万円からでした。北米仕様は最高出力186hp/6000rpm、最大トルク25.7kgm/4000rpmの直噴2.5リッター「SKYACTIV-G」を搭載し、6速ATを組み合わせます。
さらに車両運動制御「GVC Plus(G-ベクタリング コントロール プラス)」を標準装備。第1弾のGVCより安定性が大きく向上しているのが特徴で、2020年版は2019年11月のロサンゼルスモーターショーで公開されました。
マツダが「SKYACTIV-X」搭載グレードの発売を10月から12月に延期
2019年8月7日、マツダはMAZDA3へ設定予定だった「SKYACTIV-X」搭載グレードの発売を、2019年10月から12月へ延期すると発表しました。
SKYACTIV-Xは、世界で初めて実用化した「火花点火制御圧縮着火(SPCCI)」を採用し、ガソリンとディーゼルの長所を併せ持つとされる次世代エンジンで、MAZDA3で初めて市販化されました。
新型MAZDA3が欧州で受注をスタート 欧州仕様のスペック
欧州仕様の新型MAZDA3がSKYACTIV-Xを搭載して受注開始
日本で発売されたばかりの新型「MAZDA3」について、マツダ欧州部門は2019年6月5日から、SKYACTIV-Xを搭載した欧州仕様の受注を開始しました。納車は2019年秋から順次行われています。
欧州仕様の新型MAZDA3はSKYACTIV-Xにエムハイブリッドを組み合わせたモデル
欧州仕様のSKYACTIV-Xは「エムハイブリッド」を組み合わせ、排気量2.0L、最大出力180ps、最大トルク22.8kgmを発揮。欧州複合モード燃費23.3km/L、CO2排出量96g/kmという環境性能を実現しました。
新型MAZDA3(BP系)のデザイン・内装・スペックと走りの技術
新型MAZDA3のファストバックとセダンは魁コンセプトを継承した次世代の魂動デザインを採用
新型MAZDA3のファストバックとセダン 魁コンセプトを受け継ぐ流麗なボディラインが特徴
新型MAZDA3のファストバックとセダンは、ロサンゼルスモーターショー2018でワールドプレミアされました。披露されたモデルは、マツダが掲げる魂動デザインをさらに深化させ、2017年公開の魁コンセプトの繊細で立体的な造形を受け継いでいます。
ロングノーズでスポーツ感のあるマツダ3のファストバック
特徴的な丸型リヤコンビネーションランプ
シェイプされ美しい陰影が楽しめるサイドライン
上品で繊細なスタイルのMAZDA3ファストバック
ファストバックは魁コンセプトのイメージをセダンより強く受け継ぎ、フロントからリアまでシームレスで滑らかなラインを描きます。丸型リアコンビネーションランプも特徴的で、匠塗「ソウルレッドクリスタルメタリック」「マシーングレープレミアムメタリック」では深い陰影を楽しめます。
精悍な表情を見せるマツダ3セダンのヘッドライト
陰影が美しいサイドビュー
セダンらしい均整のとれたプロポーション
セダンもハッチバックと同じ丸型リヤテールランプを採用
セダンはファストバックのセダン版として「日本の美意識を礎に描く、新たなエレガンス」を掲げるボディラインを持ちます。丸型リヤコンビネーションランプは魁コンセプトのイメージを強く引き継ぎ、シャープなラインが上品な佇まいを演出。次世代の魂動デザインはセダンボディとも好相性で、精悍でバランスの取れたエクステリアに仕上がっています。
新型MAZDA3(アクセラ)はファストバックがレッド、セダンがホワイトの専用内装カラーとホイールを採用しコネクティッド機能も強化
新型MAZDA3は、ファストバックにレッド、セダンにホワイトの専用インテリアを設定。ホイールもファストバックにブラック、セダンにシルバーを配して差別化しています。
注目はコネクティッド機能(DCM専用通信機)の採用で、2.0LスカイアクティブGと1.8LスカイアクティブDに設定され、緊急時にはオペレーターが対応します。あわせて8.8インチへ大型化したディスプレイを使った新機能も加わりました。
新型MAZDA3のインテリアカラーは4種類でマツダコネクトも8.8インチに大型化
新型MAZDA3はマツダコネクトが8.8インチに大型化
新型MAZDA3はインパネやドアトリムにソフトパッドを使い、従来のアクセラより質感を高めています。クラス的にはデミオに次ぐポジションですが、上位のアテンザやCX-5に劣らない上質な空間です。賛否のあったマツダコネクトが8.8インチへ大画面化され、ナビゲーションもアップデートされました。
パーフォレーションレザー・レッド Burgundy Selection (FASTBACK)
パーフォレーションレザー・ ブラック/チャコール L Package (SEDAN/FASTBACK)
パーフォレーションレザー ・ピュアホワイト L Package (SEDAN)
クロス・ブラック PROACTIVE Touring Selection (SEDAN/FASTBACK) PROACTIVE (SEDAN/FASTBACK) 15S Touring,15S (FASTBACK)
インテリアカラーは、ベーシックで品のあるブラック系、スポーティで華やかなレッド系、高級感があり室内が広く見えるグレー系を用意。ブラックのレザーとファブリックはセダン・ファストバック共通で、パーフォレーションレザー・ピュアホワイトはセダン専用です。
高級感のあるセンターコンソール周辺
シフトノブ周辺は艶のあるピアノブラックで加飾され、幅広のセンターコンソールがドライバーの負担を軽減します。コマンダーコントロールの配置も工夫され、体格を問わず操作しやすくなっています。
厚みがあり通気性もよさそうなマツダ3のシート
シートは通気性のよいファブリックを採用し、ドライバーを包み込む形状で高いホールド感が期待できます。素材は合皮や本革などバリエーションも展開されています。
マツダコネクトが快適なドライブを支援 使いやすさもアップ
新型MAZDA3のナビゲーションディスプレイは当時のマツダ最大サイズ
マツダコネクトはヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)設計で、多様なデバイスやメディアに対応し、安全で直感的に使えます。センターディスプレイは8.8インチ、コマンダーコントロールで操作性を高めています(現行は10.25インチへ大型化)。
ナビゲーションは3Dジャイロセンサーにより、複雑な道路でも精度の高い位置情報からルートを導きます。逆走報知機能も備え、安心感があります。
インフォメーションでは、i-stopやi-DMの動作表示で燃費や運転スキルの向上に貢献。定期点検やオイル交換の時期など、メンテナンス情報も確認でき、電子オーナーズマニュアルも搭載します。
オーディオはBluetooth接続やUSB Audioに対応し、CDの楽曲を最大8GBまで取り込めます。地上デジタルTV、DVD、HDMI接続の映像・音声も楽しめます。
コミュニケーションでは、スマートフォンをBluetoothでつないでハンズフリー通話が可能。音声発信や、受信したショートメッセージの表示・読み上げ、定型文での返信にも対応します。
設定では、好みに合わせて安全装備や車両装備、画面・音響・通信の各設定を細かく調整できます。
次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を新型MAZDA3に搭載 全4種のパワートレインを用意
SKYACTIV-Xはモーターと組み合わせたマイルドハイブリッドで搭載
MAZDA3は、世界が注目した次世代ガソリン「SKYACTIV-X」を含む4種類のパワートレインをラインナップして登場しました。SKYACTIV-Xはディーゼルとガソリンの長所を併せ持ち、ディーゼルより出力が高く排気もクリーンで、ガソリンより大きなトルクを狙ったエンジンです。マイルドハイブリッドとの組み合わせで、発売後は良好な実燃費を実現し、その後e-SKYACTIV Xへと進化しています。
| アクセラに搭載していたエンジン | 新型MAZDA3に搭載するエンジン |
|---|---|
| SKYACTIV-G 1.5L | SKYACTIV-G 1.5L/SKYACTIV-G 2.0L |
| SKYACTIV-D 2.2L/SKYACTIV-D 1.5L | SKYACTIV-D 1.8L |
| SKYACTIV-HYBRID | SKYACTIV-X |
登場時はSKYACTIV-Xに加え、ガソリンの「SKYACTIV-G 1.5」「SKYACTIV-G 2.0」、ディーゼルの「SKYACTIV-D 1.8」を用意し、4種のパワートレインから選べました。その後の改良でガソリン各種はe-SKYACTIV化され、2026年7月の商品改良ではe-SKYACTIV G 2.5が加わる一方、新しい機種体系からディーゼルの設定は外れています。
| 15S | 20S PROACTIVE | XD PROACTIVE | |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,460mm | ||
| 全幅 | 1,795mm | ||
| 全高 | 1,440mm(1,445mm) | ||
| 室内長 | 1,820mm | ||
| 室内幅 | 1,490mm | ||
| 室内高 | 1,160mm | ||
| ホイールベース | 2,725mm | ||
| 車両重量 | 1,320kg | 1,360kg(1,350kg) | 1,470kg(1,460kg) |
| 最小回転半径 | 5.3m | ||
| 乗車定員 | 5名 | ||
| トランク容量 | 335L(450L) | ||
| エンジン | 水冷直列4気筒 | 水冷直列4気筒直噴ターボ | |
| 最高出力 | 82kW(111PS) /6,000rpm |
115kW(156PS) /6,000rpm |
85kW(116PS) /4,000rpm |
| 最大トルク | 146Nm(14.9kgm) /3,500rpm |
199Nm(20.3kgm) /4,000rpm |
270Nm(27.5kgm) /1,600-2,600rpm |
| WLTCモード燃費 | 17.8km/L | 15.6km/L | 18.8km/L |
| WLTC 市街地 | 14.1km/L | 12.1km/L | 15.7km/L |
| WLTC 郊外 | 18.0km/L | 15.8km/L | 18.6km/L |
| WLTC 高速道路 | 19.9km/L | 17.7km/L | 20.7km/L |
| 使用燃料 | レギュラー 51L | 軽油 48L | |
| トランスミッション | 6速AT/6速MT | 6速AT | |
| フロントサスペンション | マクファーソンストラット式 | ||
| リアサスペンション | トーションビーム式 | ||
| ステアリング | ラック&ピニオン式 | ||
| ブレーキ | 前:ベンチレーテッドディスク/後:ディスク | ||
| タイヤ | 205/60R16 | 215/45R18 | |
ドライビングポジションへの配慮とオルガン式アクセルペダルが走りの楽しさをサポート

理想的なドライビングポジションは、真っ直ぐな姿勢で足を自然に伸ばした先にアクセル・ブレーキがある状態です。この配置なら長時間でも疲れにくくなります。
左足だけが不自然に内側へ寄ると、真っ直ぐな姿勢を保てません。MAZDA3はマツダが理想とするペダルレイアウトを採用し、両足を自然に前へ伸ばした位置にアクセルを配置。アクセルとブレーキの踏み替えを無理なく行えるようサポートします。

加えて、かかとの位置がずれにくく踏み替えやすい「オルガン式アクセルペダル」を採用。ペダルを「く」の字形状として支点をかかとに近づけることで、ふくらはぎの筋肉を効率よく使え、渋滞時などの足の疲れを軽減します。
マツダがこだわる車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」
人間は歩く際に体のバランスを自然にとる能力を備えています。マツダはこの能力をクルマづくりに応用し、誕生したのが「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」です。自分の体のようにクルマの動きを感じられる、心地よいドライビングを提供する技術です。
人間の体の構造に沿って自然な姿勢が保てるシート
歩行時、骨盤は立ち、背骨はS字カーブを描いています。背骨が滑らかに動いて地面からの衝撃を受け止め、頭部の動きを安定させています。この状態をシートに座ったときに再現できるよう、骨盤を補助するシートを開発しました。
地面から伝わる衝撃を和らげる人間の機能をクルマで再現
「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」が走行中の衝撃を和らげる

歩行時は足がバネの役割をして骨盤への衝撃を和らげています。これをクルマに生かすべく、ボディ・シャーシ・タイヤが人間の足に代わるクッションとなる構造で造り込みました。走行中の振動を和らげ、路面からの力を滑らかに伝えます。
シャーシがバネに伝える力を滑らかに
「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」ではシャーシがバネに伝える衝撃を和らげる
剛性バランスを最適化し、力をバネ上へ遅れなく滑らかに伝えるため、フロントにマクファーソンストラット式、リアにトーションビーム式のサスペンションを採用しています。
マツダの車両運動制御技術 G-ベクタリングコントロール/i-ACTIV AWD
マツダはG-ベクタリングコントロールで効率的かつスムーズな車両の動きを追求し、i-ACTIV AWDで雪路や濡れた路面はもちろん、乾いた路面でも優れた走破性と燃費を発揮します。
G-ベクタリングコントロールプラスでクルマの挙動を制御
G-ベクタリングコントロールは、エンジンの駆動トルクをハンドル操作に応じて制御し、タイヤの接地状態を最適化することで、車両挙動をスムーズで効率的にする技術です。ドライバーとクルマの一体感を高めます。
長距離走行での疲労の蓄積を抑え、乗員が感じる揺れを減らすことで、乗り心地がさらに向上します。
G-ベクタリングコントロールプラスでは、ブレーキ時の姿勢安定化制御を新たに追加。ハンドル操作への追従性を高め、挙動の収束性を支援します。緊急時の危険回避や車線変更、さまざまな路面でも安定して安心できる走りを提供します。
G-ベクタリングコントロールの効果
- ステアリングの修正操舵を減らし、思うように走れて運転への自信につながる
- 乗員の体の揺れを減らし、疲労の蓄積を抑えて快適に走れる
- 高速走行や悪路でも安定性を保ち、安心感がある
i-ACTIV AWDが走行性能と燃費性能をアップ
路面状況変化時のAWD制御
加減速時のAWD制御
Gセンサーの情報や走行中のタイヤの動きから走行状態を即時に検知し、路面状況やタイヤにかかる力の変化を素早く予測します。状況に応じて前後トルク配分を自動で最適化する先進のAWDシステムがi-ACTIV AWDです。
雪や雨で滑りやすい路面でも乾いた路面でも、前後タイヤの力を無駄なく引き出してトルク配分を最適化し、安定した走りを実現。G-ベクタリングコントロールとの協調制御により、よりニュートラルにコーナーを曲がれ、多くの場面で思い通りの走りを支えます。
新型MAZDA3(アクセラ)の安全装備はマツダの最新型「i-ACTIVSENSE」を搭載

3代目後期アクセラは「セーフティ・サポートカーSワイド」対応の安全装備を標準装備しており、フルモデルチェンジ後の新型MAZDA3も同様の装備を引き継ぎつつ、新機能を加えて安全性をさらに高めています。
アダプティブ・LED・ヘッドライトが夜間走行時に照射範囲や明るさを自動で調整
交通標識認識システム(TSR)が少ない視線移動で標識を確認でき、速度超過時は警報で通知
360°ビュー・モニターで死角の危険を察知 ※画像はアクセラのモニターおよびディスプレイ画面
AT誤発進抑制制御がアクセルの踏み間違いによる急発進を抑制
自転車検知機能付(SBS)で前方の車や歩行者、自転車を検知
車線逸脱警報システム「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」が車線からの逸脱回避をアシスト
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)が車間距離を保ちながら追従
新型MAZDA3のi-ACTIVSENSE主要装備
- アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート
- AT誤発進抑制制御
- アダプティブ・LED・ヘッドライト
- ハイ・ビーム・コントロールシステム
- 車線逸脱警報システム
前側方接近車両検知(FCTA)で左右や前方から接近する車を通知
クルージング&トラフィック・サポート(CTS)が渋滞時の追従とステアリングアシストで運転疲労を軽減
新型MAZDA3に搭載するi-ACTIVSENSE新システム
- 前方から接近する車を検知する前側方接近検知(FCTA)
- 後側方の衝突防止機能のスマートブレーキ(後側方)
- ドライバーの状態を検知してアラームを鳴らすドライバーモニタリング
- 渋滞中の発進・ブレーキ・ハンドル操作を前車に合わせて支援するクルージング&トラフィックサポート
このほか、後退時の「スマート・シティ・ブレーキ・サポート」や「AT誤発進抑制制御」、死角の車両を知らせる「ブラインド・スポット・モニタリング」、駐車スペースから後退する際に接近車両を知らせる「リア・クロス・トラフィック・アラート」、駐車時に障害物への接近を警告する「リアパーキングセンサー」を備えます。なお2026年7月23日の商品改良では、緊急時車線維持支援(ELK)の追加やスマート・ブレーキ・サポート(SBS)の機能拡張が行われ、安全装備がさらに最新化されました(対象は25S・25L・X Touring)。

G-ベクタリングコントロールも搭載され、カーブでエンジン出力などを調整して最適なトルクに整えることで、レーンキープ性や応答性が向上します。運転する楽しさに加え、同乗者もカーブで身体が揺れにくく、酔いにくいメリットがあります。
アクセラの車名が消滅して「MAZDA3(マツダ3)」に統一 モデルチェンジ遍歴
マツダのニュースリリースでは、日本で使っていた「アクセラ」ではなく、海外で用いるグローバル名「MAZDA3(マツダ3)」を採用しています。これに合わせて、日本のアクセラも「MAZDA3」へ改称し、世界で車名を統一しました。
ロサンゼルスモーターショー2018でMAZDA3として発表され、日本で親しまれた「アクセラ」の名は消滅。4代目アクセラは新型「マツダ3」へと引き継がれました。なじみ深い名前だけに惜しむ声もありましたが、次世代のマツダを担うモデルとして、進化をアピールする狙いがあったとみられます。
アクセラの後継モデル MAZDA3のモデルチェンジ遍歴
MAZDA3はマツダのCセグメント乗用車で、グローバルではアクセラの後継にあたり、アクセラから通算4代目となります。
MAZDA3 BP系/2019年~
2019年5月、日本でMAZDA3の販売を開始。11月にマイルドハイブリッドの「SKYACTIV-X」搭載車の追加を発表し、翌12月に発売しました。
2020年3月、ガソリン車にAWDの「i-ACTIV AWD」を追加。4月にマツダ創立100周年記念の特別仕様車「100周年特別記念車」を発表し、5月にセダンへ「15S」「15S Touring」と「15S 100周年特別記念車」を追加、6月に記念車を発売。11月には商品改良と「SKYACTIV-G 1.5」「SKYACTIV-G 2.0」を発売しました。
2021年4月の一部商品改良で燃費性能を向上。10月の一部商品改良では燃費性能の改善とグレード体系の一部変更を行い、特別仕様車「Black Tone Edition」を設定しました。
2022年8月、一部商品改良でガソリン2.0L車を「e-SKYACTIV G 2.0」へ変更。グレード体系の整理と、本革内装のメーカーオプション追加が行われました。
2023年4月に商品改良を発表して6月に発売、ナビの10.25インチ化や安全性能の強化、グレード整理を実施。9月には特別仕様車「Retro Sports Edition」を発表しました。
2024年8月には一部改良でグレード体系をエンジンごとに3タイプへスリム化し、法人向け「15C」やリヤシートアラートの全車標準化などを実施。同年12月25日には、MAZDA2・CX-5・CX-30とともに新機種を追加設定しました。
2025年10月9日には一部改良を発表し、11月に発売。Apple CarPlay/Android Autoのタッチ操作対応(10.25インチ)や、クリーンディーゼル専用の新グレード「XD Drive Edition」の設定、複数グレードの整理と価格改定を行いました。
そして2026年7月23日、CX-30とあわせて商品改良を発表。新パワートレイン「e-SKYACTIV G 2.5」の追加、機種体系とグレード呼称の刷新、「15C」のカタログモデル化、外板色「エアログレーメタリック」の追加、ADASの大幅強化などが行われ、同日から受注を開始しました。これが現時点で公式に実施された最新の商品改良です。
| MAZDA3のモデル | 販売年表 |
|---|---|
| BP系 | 2019年~(現行) |






















