カローラスポーツのモデルチェンジ

カローラスポーツがモデルチェンジで第5世代THS2に変更・フロントフェイスも刷新

カローラスポーツはクラウンと並ぶトヨタでは初代となるコネクティッドカーです。2018年6月26日に発表・発売された新型カローラスポーツのエクステリアやインテリア、車両価格や燃費、注目の車載通信機DCMやLINEマイカーアカウントなどのコネクティッド機能を紹介します。

カローラスポーツがモデルチェンジで第5世代THS2に変更・フロントフェイスも刷新

カローラスポーツのモデルチェンジ情報 2023年は待望のGRカローラRZ再販決定

アメリカでは「カローラiM」の後継モデルとして、2018年夏にリリース。カローラスポーツは日本市場で2018年6月26日にカローラ店専売モデルとして販売し、同年3月に生産・販売を終了したオーリスの後継モデルとしてモデルチェンジ。
日本で発売開始したカローラスポーツのエクステリアやインテリア、新型パワートレーンや安全装備などについても取り上げます。
カローラハッチバックのエクステリアやインテリア、パワートレインや安全装備など紹介。

カローラスポーツが2025年5月9日一部改良 ハイブリッドモデルに一本化して標準装備を充実

カローラスポーツへ一部改良を2025年5月9日に実施。 既存のガソリンエンジンモデルを廃止してハイブリッドシステム(HEV)搭載モデルのみラインナップ。
その他の改良はステアリングヒーターやパーキングサポートブレーキなどをグレードにより標準化することでより装備が充実したことです。

2025年カローラスポーツ 一部改良の変更点

  • ドライブレコーダー 前方+バックガイドモニター(G Zグレードが標準装備)
  • ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト(Gグレードが標準装備)
  • パーキングサポートブレーキ(Gグレードが標準装備)
  • LEDフロントフォグランプ(Gグレードが標準装備)
  • デジタルキー(G Zグレードが標準装備)
  • ステアリングヒーター(G Zグレードが標準装備)
  • ディスプレイオーディオplus(G Zグレードが標準装備)
  • アクセサリーコンセント選択時に給電アタッチメント標準装備
カローラスポーツ・GRカローラのスペック(諸元)
  カローラスポーツ GRカローラ
全長 4,375mm 4,410mm
全幅 1,790mm 1,850mm
全高 1,460mm 1,480mm
ホイールベース 2,640mm
室内長 1,795mm 1,790mm
室内幅 1,510mm
室内高 1,155mm
車両重量 1,360kg-1,390kg 1,480kg-1,500kg
最小回転半径 5.1m-5.3m 5.5m
最低地上高 135mm 120mm
エンジン型式 2ZR-FXE型 水冷直列4気筒 G16E-GTS型 水冷直列3気筒ターボ
エンジン総排気量 1.797L 1.618L
エンジン最高出力 72kW(98PS)/5,200rpm 224kW(304PS)/6,500rpm
エンジン最大トルク 141Nm(14.5kgm)/3,600rpm 400Nm(40.8kgm)/3,250rpm-4,600rpm
モーター型式 1VM型
モーター最高出力 70kW(95PS)
モーター最大トルク 185Nm(18.9kgm)
乗車定員 5名 5名
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン 無鉛プレミアムガソリン
タンク容量 43L 50L
WLTCモード燃費 27.2km/L-30.0km/L 10.4km/L-12.4km/L
2025年カローラスポーツ・GRカローラの販売価格一覧
グレード 駆動方式 販売価格
ハイブリッド G-X 2WD(FF) 2,481,600円~
ハイブリッド G 2WD(FF) 2,781,900円~
ハイブリッド G-Z 2WD(FF) 3,170,200円~
GRカローラ RZ MT 4WD 5,680,000円~
GRカローラ RZ AT 4WD 5,980,000円~

カローラスポーツのボディカラーはオレンジマイカメタリックなど全9色設定

カローラスポーツはモノトーンカラー7色と2トーンカラー2色の全9色を設定、オレンジマイカメタリックやエモーショナルレッド3などアクティブカラーもラインナップ。
2トーンに設定するルーフカラーはブラックで、ボディカラーによりドアサッシュをブラックアウトするため、車名の通りスポーティな印象になります。

カローラスポーツのボディカラー一覧

  • プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
  • シルバーメタリック
  • グレーメタリック
  • アティチュードブラックマイカ
  • エモーショナルレッド3(55,000円高)
  • オレンジマイカメタリック
  • ダークブルーマイカメタリック
  • アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ(77,000円高)
  • アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド3(99,000円高)
  • カローラスポーツのプラチナホワイトパールマイカプラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
  • カローラスポーツのシルバーメタリックシルバーメタリック
  • カローラスポーツのグレーメタリックグレーメタリック
  • カローラスポーツのアティチュードブラックマイカアティチュードブラックマイカ
  • カローラスポーツのエモーショナルレッド3エモーショナルレッド3(55,000円高)
  • カローラスポーツのオレンジマイカメタリックオレンジマイカメタリック
  • カローラスポーツのダークブルーマイカメタリックダークブルーマイカメタリック
  • カローラスポーツのアティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカアティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ(77,000円高)
  • カローラスポーツのアティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド3アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド3(99,000円高)

GRカローラのボディカラーはモノトーンカラーのみ全5色設定。
無償カラーはスーパーホワイト2のみで、その他のカラーは33,000円から55,000円。
エモーショナルレッド2やプラチナホワイトパールマイカなどピュアスポーツモデルらしいカラーがあり、ボンネットのエアダクトとの相性も良いカラーリングです。

GRカローラのボディカラー一覧

  • スーパーホワイト2
  • プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
  • プレシャスメタル(55,000円高)
  • プレシャスブラックパール(55,000円高)
  • エモーショナルレッド2(55,000円高)
  • GRカローラのスーパーホワイト2スーパーホワイト2
  • GRカローラのプラチナホワイトパールマイカプラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
  • GRカローラのプレシャスメタルプレシャスメタル(55,000円高)
  • GRカローラのプレシャスブラックパールプレシャスブラックパール(55,000円高)
  • GRカローラのエモーショナルレッド2エモーショナルレッド2(55,000円高)

カローラスポーツが2024年4月2日一部改良 パーキングサポートブレーキなど安全装備標準化

2024年一部改良後のカローラスポーツ2024年一部改良で安全装備と快適装備強化したカローラスポーツ

カローラスポーツが一部改良を2024年4月2日に実施、安全装備トヨタセーフティセンスの後方パーキングサポートブレーキと、快適装備のナノイーXをG Zグレードに標準化。
カローラセダンやカローラツーリングに設定する人気特別仕様車W×B(ダブルバイビー)や、特別仕様車アクティブスポーツは設定されません。

GRカローラ再販決定 550台限定予定で2023年8月23日発表

GRカローラRZの2023年再販モデルのエクステリア特別モデルのGRカローラが550台限定で再販決定

GRカローラは2022年12月に発表されたスポーツモデルで、日本では限定500台のみ販売された希少車種です。
販売時に、今後追加販売を検討すると発表され、2023年8月23日再販を決定。追加分のGRカローラはモリゾウエディションを廃止してRZグレードのみ限定550台の販売を予定します。
2023年モデルは締結剛性向上ボルトの種類と採用部位の改良、ホイールハウス内の空気の流れを最適化することで操縦安定性を向上します。

ボディカラーにシアンメタリック、インテリアカラーにブラック×ブルーを配した特別モデルも限定50台設定。

カローラスポーツにエクステリア変更を含むマイナーチェンジを2022年10月3日に実施

2022年10月3日にマイナーチェンジしたカローラスポーツパワートレインを第五世代ハイブリッドシステムに入れ替えたカローラスポーツ

カローラスポーツがエクステリア変更、パワートレイン変更を含むマイナーチェンジを実施。
具体的にはヘッドライトとフロントグリル、リヤバンパーなどを新意匠にすることで、シャープなイメージに刷新。パワートレインは2.0Lのダイナミックフォースエンジンと、新型ノアやヴォクシーから搭載した第5世代の1.8Lハイブリッドシステムの2種類に置き換えること。

上位グレードG Zでは12.3インチのメーターディスプレイを搭載することで先進性も向上。
ディスプレイオーディオもGとG Zでは8インチを採用して、10.5インチの次世代コネクティッドディスプレイをオプション設定しました。

ボディカラーにも新色のオレンジマイカメタリック、ダークブルーマイカメタリックの2色をGとG Zグレードに追加して選択肢が広がりました。

  • 正面から見たカローラスポーツハイブリッドGZカローラスポーツハイブリッドGZ
  • カローラスポーツハイブリッドGZのスペックカローラスポーツハイブリッドGZのスペック
  • 後ろから見たカローラスポーツハイブリッドGZカローラスポーツハイブリッドGZ

カローラスポーツベースのホットハッチGRカローラを2023年春発売

2022年北米で発表した新型GRカローラのエクステリア新型GRカローラは日本市場では2023年春に販売開始

GRシリーズ第三弾になるGRカローラを2022年4月に北米で発表。
日本市場では2022年春から導入することも発表しました。2019年のGRスープラ、2020年GRヤリスに次ぐハイスペックなホットハッチなので期待が高まります。

新型GRカローラのスペック
全長 4,410mm
全幅 1,850mm
全高 1,480mm
ホイールベース 2,640mm
車両重量 1,475kg
エンジン種類 1.6L直列3気筒インタークーラーターボ
総排気量 1.618L
最高出力 224kW(304ps)/6,500rpm
最大トルク 370Nm(37.7kgm)/3,000-5,550rpm
トランスミッション iMT(6速マニュアルトランスミッション)
乗車定員 5名

GRヤリスと同様のスポーツ4WDシステムのGR-FOURを採用することで、最適な駆動配分に制御。高い旋回性能でハイレレベルなドライビングを可能に。
GRカローラの特徴は圧倒的な運動能力だけでなく、最新のトヨタセーフティセンスを導入することで、安全性能もトップクラスを実現しています。

新型GRカローラRZの販売価格は5,250,000円で、限定500台の抽選販売に。
またGRカローラには特別グレードのモリゾウエディションがあり、GRガレージから申し込む限定生産70台のプレミアムグレードに。販売価格もGRスープラに迫る7,150,000円となるスパルタンなモデル。

GRカローラRZ、モリゾウエディションともに2022年12月2日から予約開始、2023年1月から当選者と商談を開始して、2023年春からデリバリースタート。

カローラスポーツがエクステリア意匠変更を含むマイナーチェンジを実施予定

カローラスポーツ2022年10月頃のマイナーチェンジでは、フロントとリヤのライトデザインを変更。フロントはグリルデザインの変わるため、ビッグマイナーチェンジに匹敵する改良になるようです。
特別仕様車は全て廃止され、現行カローラシリーズに搭載する1.8Lガソリンエンジンを、1.5Lダイナミックフォースエンジンに入れ替えます。

カローラスポーツに特別仕様車ハイブリッドG Style 50 Million Edition(Gスタイル50ミリオンエディション)追加

カローラスポーツ特別仕様車50ミリオンエディションのエクステリア9インチディスプレイオーディオなどを標準装備するカローラスポーツの特別仕様車50ミリオンエディション

カローラスポーツのハイブリッドGをベースにした特別仕様車スタイル50ミリオンエディションを2021年11月15日に追加。
カローラシリーズのグレーバル販売台数5,000台突破を記念する特別仕様車で、カローラセダン、カローラツーリングにも特別仕様車を追加しています。特別なボディカラーと、ブラインドスポットモニターなど充実した安全装備で、満足感の高いモデルになっています。

カローラスポーツ特別仕様車スタイル50ミリオンエディションの装備

  • ボディカラーにアティチュードブラックマイカ×プレシャスメタル設定
  • 50 Million Editionロゴデカール
  • 除電スタビライジングプラスシート
  • 9インチディスプレイオーディオ
  • ブラインドスポットモニター
  • パーキングサポートブレーキ

カローラスポーツ「GRスポーツ」が2020年1月に欧州市場で発売 日本導入は2022年9月頃か

日本でカローラスポーツの名前で販売する欧州市場のカローラに、スポーティグレードのGRスポーツを追加することをトヨタが公式発表。販売時期は2020年1月で1.8Lと2.0Lのハイブリッドモデルのみ設定します。
GRスポーツのため足回りの強化やエンジンチューンなどは行わず、専用エクステリアと専用インテリアを採用するスポーツパッケージです。

日本でもカローラスポーツへGRグレードを追加するという噂がありましたが、今回の発表では明言されていないため導入の可否はわかっていません。2020年6月にはカローラスポーツが発売されてから初めての一部改良を行い、特別仕様車Gスタイルパッケージを導入します。

カローラスポーツの「GRスポーツ」についてトヨタの幹部であるショーンハンリー氏が過去に「カローラスポーツへのGRグレード追加計画はない」との趣旨の発言をしたことで、「カローラスポーツ」という名前を持つ日本市場には導入しないという見方もあります。

しかしカローラスポーツの「カローラスポーツGR」は2022年9月頃に日本市場で発売するという意見も多くあります。また更なるホットモデル「カローラスポーツGRMN」の開発も進んでいるという噂もあります。いまだ詳細な情報が少ないカローラスポーツのGRスポーツについて情報が入り次第追記します。

カローラスポーツにエモーショナルレッド3を追加する一部改良を2021年7月2日実施

カローラスポーツの一部改良を2021年7月2日に行い、艶やかなボディカラーの新規開発色エモーショナルレッド3を追加設定しました。
車名にあるようにスポーティーなイメージの強いモデルなので、とてもマッチするカラーリングです。

今回の一部改良はエクステリアやインテリアの変更がない軽微なものですが、GXグレードに設定する16インチアルミホイールや、GZグレードに設定するヘッドアップディスプレイなど、幾つかのオプションが廃止され整理されています。

カローラスポーツが一部改良して特別仕様車「Style Package(スタイルパッケージ)」をGグレードとハイブリッドGグレードに設定

2020年一部改良後のカローラスポーツのエクステリアカローラスポーツは一部改良でボディカラーを追加 グレードによりシートヒーターも標準装備

カローラスポーツが一部改良を行い、ボディカラーに新色の「グレーメタリック」と「プラチナホワイトパールマイカ」を追加。それぞれのボディカラーにアティチュードブラックマイカとの2トーンカラーも設定しました。

またG ZグレードとハイブリッドG Zグレードにヒートシーターを標準装備、GグレードとハイブリッドGグレードには本革+メランジ調ファブリックを選択した際にシートヒーターが標準装備するようになりました。

カローラスポーツの一部改良に併せて特別仕様車スタイルパッケージをGグレードとハイブリッドGグレードに設定、ブラック塗装の16インチ専用アルミホイールやLEDヘッドライトなどを採用するなど、豪華なモデルになっています。

カローラスポーツ特別仕様車スタイルパッケージの装備専用装備でシックな印象になったカローラスポーツ特別仕様車スタイルパッケージ

カローラスポーツ特別仕様車スタイルパッケージの特別装備

  • ブラック塗装16インチ専用アルミホイール
  • Bi-Beam LEDヘッドランプ
  • LEDデイライト
  • LEDフロントフォグランプ
  • クロムメッキ加飾専用フロントロアグリル
  • クロムメッキ加飾専用リヤバンパー

新型カローラスポーツが発売1か月で約9,200台を受注

新型クラウンと共に、初代コネクティッドカーとして登場した新型カローラスポーツの発売1か月後の受注状況が、トヨタから発表されました。月販目標が2,300台に対して約4倍の9,200台受注され、納車待ちは2018年7月時点で半年前後となっています。

新型カローラスポーツは最新の安全技術トヨタセーフティセンスを採用し、LINEマイカーアカウントやオペレーターサービスなどを搭載したクネクティッドカーです。
トヨタの最先端の技術を集約したコンパクトカーということで、好調な立ち上がりとなりました。

新型カローラスポーツがアグレッシブなスタイルでデビュー

新型カローラスポーツのフロントビューフロントグリルが特徴的なカローラスポーツ

新型カローラスポーツのリアビューボリュームたっぷりのリア

カローラの新型モデルはカローラハッチバックか、カローラスポーツか、発表会まで正式な案内がなくモーターファンの間で話題になっていた「カローラスポーツ」が2018年6月26日遂にデビューしました。

鋭いキーンルックを見せるヘッドライトや、大きく開いたロアグリルなどスポーツの名に恥じないアグレッシブなスタイルになっています。カローラスポーツのデザインで高く評価されているリヤはボリュームたっぷりで、今までの日本車には美しさを感じます。

新型カローラスポーツのBi-Beam LEDヘッドライト「G Z」に採用されているBi-Beam LEDヘッドライト

新型カローラスポーツの三灯式LEDヘッドライト「G X」と「G」に採用されている三灯式LEDヘッドライト

新型カローラハッチバックはハイブリッドとガソリンターボの2つのパワートレインを搭載し、それぞれ3つのグレードに分かれています。

見た目の大きな違いはヘッドライトで、ベースグレードの「G X」と「G」は三灯式LEDを採用し、最上級グレードの「G Z」ではBi-Beam LEDを採用していることです。

全車標準搭載のコネクティッドサービスは3年間無料で提供

カローラスポーツに全車標準搭載されるコネクティッドサービスはT-Connectサービスともよばれ、3年間無料で提供されます。

カローラスポーツ

内容はナビでの案内だけではなく、走行アドバイスや走行距離などの車両情報を取得し、適切なタイミングでのメンテナンスを提供してくれる、ドアの開閉やハザードの点灯状態などをスマートフォンで確認などができます。

カローラスポーツに提供されるコネクティッドサービス

  • eケア走行アドバイス
  • eケアヘルスチェックレポート
  • コネクティッドメンテナンスパック
  • My TOYOTA(ドライブ診断・マイカーセキュリティ)
  • ヘルプネット(エアバッグ連動タイプ)
  • オペレーターサービス
  • エージェント
  • LINEマイカーアカウント

特にエアバッグ連動タイプのヘルプネットは、事故や急病時に専門オペレーターが警察や消防に取り次ぐほか、エアバッグが作動した時に自動的に接続され、車両位置や状況を特定しドクターヘリの要請を行うD-Call Netにも対応しているので安心感があります。

オペレーターサービスやエージェントは、実際にオペレーターに繋ぎ対話形式で、サビの目的地設定の仕方などの様々なリクエストに対応してくれるので、車の機能がよく分からないときでも焦らずに対処することができます。

エージェントサービスは、カローラスポーツと会話ができるシステムで目的地の検索やニュース・天気などの情報を検索することが可能です。また、スマートフォンアプリのLINE上で行えるサービスもあり、トークが面でナビの目的地登録ができたり、ガソリン残量や天気など長距離を移動する車旅行に便利な情報を教えてくれます。

搭載された安全パッケージのトヨタセーフティセンスは第2世代目を装備!

カローラスポーツに搭載されるトヨタセーフティセンスは、アルファードやヴェルファイアに搭載されている第2世代目のトヨタセーフティセンスで、昼間の歩行者だけではなく夜間の歩行者や、昼間の自転車にも対応できます。

カローラスポーツに搭載しているトヨタセーフティセンスの内容

  • プリクラッシュセーフティ(昼間夜間の歩行者・昼間の自転車対応)
  • レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)
  • レーントレーシングアシスト
  • オートマチックハイビーム
  • ロードサインアシスト(道路標識をディスプレイに表示する)

ほかにも、パーキングサポートブレーキを搭載していて、駐車しているスペースからバックで出るときに死角となりやすい通路にいる車などをソナーで感知し、危険を教えてくれたりオートブレーキをかけてくれたりなど、駐車場で起こりがちな事故の可能性を低くするサポートを行ってくれます。

プラットフォームにはTNGAを採用し10速CVTを装備した走り重視の楽しいパッケージング

カローラスポーツ

カローラスポーツには、低重心かつワイドな姿勢をとれるTNGAプラットフォームを採用しキーンルックを採用したスポーティなルックスをしています。インテリアデザインでは、ホールド性を考慮したスポーツシートをハイブリッドGZ・ガソリンGZに標準装備しています。

エンジンは、C-HRと同様のラインナップでハイブリッドモデルには1.8Lエンジンの「2ZR-FXE」、ガソリンモデルには1.2Lターボの「8NR-FTS」が搭載されました。ハイブリッドモデルの燃費はJC08モードで34.2km/Lで、同じボディタイプのアクアにも迫る燃費性能です。

カローラiMの後継車種 カローラスポーツのモデルチェンジ遍歴

カローラスポーツはトヨタが販売するハッチバック型の乗用車で、北米で販売されていた「カローラiM」の後継車種になります。カローラシリーズでは通算12代目になるモデルです。

カローラスポーツ MZEA12H/ZWE21#H/NRE21#H型(2018年~)

2018年6月、日本で「カローラスポーツ」の販売を開始。グレードは1.2Lターボ車の「G」、ハイブリッド車の「HYBRID G」、それぞれに廉価グレードの「G “X”」、最上級グレードの「G “Z”」が用意されています。8月、新設定の6速MT、「インテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)」を搭載したモデルを発売。

2019年9月、一部改良で内外装色を変更し走行性能が向上。
2020年6月、一部改良でボディカラーの変更と、特別仕様車「G ”Style Package”」「HYBRID G ” Style Package”」を発売。
2021年11月、シリーズのグローバル累計販売数5,000台を記念した特別仕様車「HYBRID G ”Style 50 Million Edition”」を発売。

2022年10月、一部改良でパワートレインを刷新。安全性能の強化などを実施。6速MT仕様車や4WD仕様車を廃止しました。

カローラスポーツのモデルチェンジ遍歴
カローラスポーツのモデル 販売年表
MZEA12H/ZWE21#H/NRE21#H型 2018年~
  • 右斜めの新型カローラスポーツカローラスポーツ
  • 新型カローラスポーツのサイドビューカローラスポーツ
  • 左斜めの新型カローラスポーツカローラスポーツ
  • 新型カローラスポーツのリヤビューカローラスポーツ
  • 新型カローラスポーツのインストルメントパネルカローラスポーツ
  • 新型カローラスポーツのリヤシートカローラスポーツ
  • 新型カローラスポーツのステアリングホイールカローラスポーツ
  • 新型カローラスポーツのラゲッジルームカローラスポーツ
  • シアンメタリックの新型カローラスポーツカローラスポーツ
  • 右斜め前方のシアンメタリックの新型カローラスポーツカローラスポーツ
  • シアンメタリックの新型カローラスポーツのフロントビューカローラスポーツ
  • シアンメタリックの新型カローラスポーツのサイドビューカローラスポーツ
  • 左斜め後方のシアンメタリックの新型カローラスポーツカローラスポーツ
  • シアンメタリックの新型カローラスポーツのリヤビューカローラスポーツ
  • カローラスポーツのフロントビュー	カローラスポーツ
  • 左斜め前から見たカローラスポーツカローラスポーツ
  • カローラスポーツの左サイドビューカローラスポーツ
  • カローラスポーツのリアビューカローラスポーツ
  • 斜め右前から見たカローラスポーツカローラスポーツ
  • カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様のフロントビューカローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLIST仕様A
  • カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様の左フロントサイドビューカローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様
  • カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様のサイドビューカローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様
  • カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様のリアビューカローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様
  • カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様の右リアサイドビューカローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様
  • カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様の右フロントサイドビューカローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様
  • スカーレットメタリックの新型カローラスポーツカローラスポーツ