カローラスポーツのモデルチェンジ情報 2023年は待望のGRカローラRZ再販決定
トヨタは、2018年3月30日から4月8日までの期間中に開催されるニューヨーク国際自動車ショーにて、米国仕様の新型「カローラハッチバック」を世界初披露しました。
同車は、アメリカでは「カローラiM」の後継モデルとして、2018年夏にリリースされました。カローラスポーツは日本市場で2018年6月26日にカローラ店専売モデルとして販売し、同年3月に生産・販売を終了したオーリスの後継モデルとしてモデルチェンジしました。
日本で発売開始したカローラスポーツのエクステリアやインテリア、新型パワートレーンや安全装備などについても取り上げます。
米国仕様のカローラハッチバックのエクステリアやインテリア、新型パワートレーンや安全装備などについても取り上げるのでご覧ください。
カローラスポーツが2024年4月2日一部改良 パーキングサポートブレーキなど安全装備標準化
2024年一部改良で安全装備と快適装備強化したカローラスポーツ
カローラスポーツが一部改良を2024年4月2日に実施、安全装備トヨタセーフティセンスの後方パーキングサポートブレーキと、快適装備のナノイーXをG Zグレードに標準化。
カローラセダンやカローラツーリングに設定する人気特別仕様車W×B(ダブルバイビー)や、特別仕様車アクティブスポーツは設定されません。
2024年一部改良後のカローラスポーツの販売価格は2,210,000円から2,978,100円です。
GRカローラ再販決定 550台限定予定で2023年8月23日発表
特別モデルのGRカローラが550台限定で再販決定
GRカローラは2022年12月に発表されたスポーツモデルで、日本では限定500台のみ販売された希少車種です。
販売時に、今後追加販売を検討すると発表され、2023年8月23日再販を決定。追加分のGRカローラはモリゾウエディションを廃止してRZグレードのみ限定550台の販売を予定します。
2023年モデルは締結剛性向上ボルトの種類と採用部位の改良、ホイールハウス内の空気の流れを最適化することで操縦安定性を向上します。
ボディカラーにシアンメタリック、インテリアカラーにブラック×ブルーを配した特別モデルも限定50台設定。
GRカローラRZの販売価格は2022年販売分と同じ5,250,000円で、2023年8月23日13時30分から2023年9月11日8時59分までWEBで受付、同年9月から商談開始後、2023年秋頃販売開始予定です。
カローラスポーツにエクステリア変更を含むマイナーチェンジンを2022年10月3日に実施
パワートレインを第五世代ハイブリッドシステムに入れ替えたカローラスポーツ
カローラスポーツがエクステリア変更、パワートレイン変更を含むマイナーチェンジを実施。
具体的にはヘッドライトとフロントグリル、リヤバンパーなどを新意匠にすることで、シャープなイメージに刷新。パワートレインは2.0Lのダイナミックフォースエンジンと、新型ノアやヴォクシーから搭載した第5世代の1.8Lハイブリッドシステムの2種類に置き換えること。
グレード | 駆動方式 | 販売価格 |
---|---|---|
G-X | 2WD(FF) | 2,200,000円~ |
ハイブリッド G-X | 2WD(FF) | 2,460,000円~ |
G | 2WD(FF) | 2,450,000円~ |
ハイブリッド G | 2WD(FF) | 2,700,000円~ |
G-Z | 2WD(FF) | 2,640,000円~ |
ハイブリッド G-Z | 2WD(FF) | 2,890,000円~ |
上位グレードG Zでは12.3インチのメーターディスプレイを搭載することで先進性も向上。
ディスプレイオーディオもGとG Zでは8インチを採用して、10.5インチの次世代コネクティッドディスプレイをオプション設定しました。
ボディカラーにも新色のオレンジマイカメタリック、ダークブルーマイカメタリックの2色をGとG Zグレードに追加して選択肢が広がりました。
- カローラスポーツハイブリッドGZ
- カローラスポーツハイブリッドGZのスペック
- カローラスポーツハイブリッドGZ
カローラスポーツベースのホットハッチGRカローラを2023年春発売
新型GRカローラは日本市場では2023年春に販売開始
GRシリーズ第三弾になるGRカローラを2022年4月に北米で発表。
日本市場では2022年春から導入することも発表しました。2019年のGRスープラ、2020年GRヤリスに次ぐハイスペックなホットハッチなので期待が高まります。
全長 | 4,410mm |
---|---|
全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,480mm |
ホイールベース | 2,640mm |
車両重量 | 1,475kg |
エンジン種類 | 1.6L直列3気筒インタークーラーターボ |
総排気量 | 1.618L |
最高出力 | 224kW(304ps)/6,500rpm |
最大トルク | 370Nm(37.7kgm)/3,000-5,550rpm |
トランスミッション | iMT(6速マニュアルトランスミッション) |
乗車定員 | 5名 |
GRヤリスと同様のスポーツ4WDシステムのGR-FOURを採用することで、最適な駆動配分に制御。高い旋回性能でハイレレベルなドライビングを可能に。
GRカローラの特徴は圧倒的な運動能力だけでなく、最新のトヨタセーフティセンスを導入することで、安全性能もトップクラスを実現しています。
新型GRカローラRZの販売価格は5,250,000円で、限定500台の抽選販売に。
またGRカローラには特別グレードのモリゾウエディションがあり、GRガレージから申し込む限定生産70台のプレミアムグレードに。販売価格もGRスープラに迫る7,150,000円となるスパルタンなモデル。
GRカローラRZ、モリゾウエディションともに2022年12月2日から予約開始、2023年1月から当選者と商談を開始して、2023年春からデリバリースタート。
カローラスポーツがエクステリア意匠変更を含むマイナーチェンジを実施予定
カローラスポーツ2022年10月頃のマイナーチェンジでは、フロントとリヤのライトデザインを変更。フロントはグリルデザインの変わるため、ビッグマイナーチェンジに匹敵する改良になるようです。
特別仕様車は全て廃止され、現行カローラシリーズに搭載する1.8Lガソリンエンジンを、1.5Lダイナミックフォースエンジンに入れ替えます。
カローラスポーツに特別仕様車ハイブリッドG Style 50 Million Edition(Gスタイル50ミリオンエディション)追加
9インチディスプレイオーディオなどを標準装備するカローラスポーツの特別仕様車50ミリオンエディション
カローラスポーツのハイブリッドGをベースにした特別仕様車スタイル50ミリオンエディションを2021年11月15日に追加。
カローラシリーズのグレーバル販売台数5,000台突破を記念する特別仕様車で、カローラセダン、カローラツーリングにも特別仕様車を追加しています。
カローラスポーツ特別仕様車スタイル50ミリオンエディションの装備
- ボディカラーにアティチュードブラックマイカ×プレシャスメタル設定
- 50 Million Editionロゴデカール
- 除電スタビライジングプラスシート
- 9インチディスプレイオーディオ
- ブラインドスポットモニター
- パーキングサポートブレーキ
カローラスポーツの特別仕様車ハイブリッドGスタイル50ミリオンエディションの販売価格は2,830,000円。
特別なボディカラーと、ブラインドスポットモニターなど充実した安全装備で、満足感の高いモデルになっています。
カローラスポーツ「GRスポーツ」が2020年1月に欧州市場で発売 日本導入は2022年9月頃か
日本でカローラスポーツの名前で販売する欧州市場のカローラに、スポーティグレードのGRスポーツを追加することをトヨタが公式発表。販売時期は2020年1月で1.8Lと2.0Lのハイブリッドモデルのみ設定します。
GRスポーツのため足回りの強化やエンジンチューンなどは行わず、専用エクステリアと専用インテリアを採用するスポーツパッケージです。
日本でもカローラスポーツへGRグレードを追加するという噂がありましたが、今回の発表では明言されていないため導入の可否はわかっていません。2020年6月にはカローラスポーツが発売されてから初めての一部改良を行い、特別仕様車Gスタイルパッケージを導入します。
カローラスポーツの「GRスポーツ」についてトヨタの幹部であるショーンハンリー氏が過去に「カローラスポーツへのGRグレード追加計画はない」との趣旨の発言をしたことで、「カローラスポーツ」という名前を持つ日本市場には導入しないという見方もあります。
しかしカローラスポーツの「カローラスポーツGR」は2022年9月頃に日本市場で発売するという意見も多くあります。また更なるホットモデル「カローラスポーツGRMN」の開発も進んでいるという噂もあります。いまだ詳細な情報が少ないカローラスポーツのGRスポーツについて情報が入り次第追記します。
カローラスポーツにエモーショナルレッド3を追加する一部改良を2021年7月2日実施
カローラスポーツの一部改良を2021年7月2日に行い、艶やかなボディカラーの新規開発色エモーショナルレッド3を追加設定しました。
車名にあるようにスポーティーなイメージの強いモデルなので、とてもマッチするカラーリングです。
今回の一部改良はエクステリアやインテリアの変更がない軽微なものですが、GXグレードに設定する16インチアルミホイールや、GZグレードに設定するヘッドアップディスプレイなど、幾つかのオプションが廃止され整理されています。
一部改良した新型カローラスポーツの販売価格は2,169,000円から2,841,000円です。
カローラスポーツが一部改良して特別仕様車「Style Package(スタイルパッケージ)」をGグレードとハイブリッドGグレードに設定
カローラスポーツは一部改良でボディカラーを追加 グレードによりシートヒーターも標準装備
カローラスポーツが一部改良を行い、ボディカラーに新色の「グレーメタリック」と「プラチナホワイトパールマイカ」を追加。それぞれのボディカラーにアティチュードブラックマイカとの2トーンカラーも設定しました。
またG ZグレードとハイブリッドG Zグレードにヒートシーターを標準装備、GグレードとハイブリッドGグレードには本革+メランジ調ファブリックを選択した際にシートヒーターが標準装備するようになりました。
カローラスポーツの一部改良に併せて特別仕様車スタイルパッケージをGグレードとハイブリッドGグレードに設定、ブラック塗装の16インチ専用アルミホイールやLEDヘッドライトなどを採用するなど、豪華なモデルになっています。
専用装備でシックな印象になったカローラスポーツ特別仕様車スタイルパッケージ
カローラスポーツ特別仕様車スタイルパッケージの特別装備
- ブラック塗装16インチ専用アルミホイール
- Bi-Beam LEDヘッドランプ
- LEDデイライト
- LEDフロントフォグランプ
- クロムメッキ加飾専用フロントロアグリル
- クロムメッキ加飾専用リヤバンパー
グレード | 駆動方式 | ミッション | 販売価格 |
---|---|---|---|
G Style Package | 2WD(FF) | 6速MT | 2,440,000円~ |
2WD(FF) | AT | 2,485,000円~ | |
4WD | AT | 2,683,000円~ | |
HYBRID G Style Package | 2WD(FF) | AT | 2,760,000円~ |
豪州仕様のカローラスポーツが一部改良を実施 さらなる豪華仕様に
豪州市場で販売されているカローラハッチのエクステリア
オーストラリアで販売されているトヨタ・カローラスポーツ(カローラ・ハッチ)が一部改良を行い、2019年11月1日より新型モデルを発売しました。「Ascent Sport」「SX」「ZR」の3グレードがラインナップし、価格はおよそ171万円からです。
今回の改良で、エントリーグレードにあたる「Ascent Sport」にはMTが追加されるほか、Android AutoとApple CarPlayに対応するマルチメディアシステムを搭載します。上級グレードの「SX」「ZR」は安全装備を拡充。ボディカラーには専用色「Feverish Red」を全グレードに設定し、「ZR」にはツートンカラーも追加されます。
カローラスポーツが一部改良 車体色・内装デザインの追加やサスペンションの最適化を実施
カローラスポーツが2019年9月17日に一部改良
新たにメーカーオプション扱いで装備可能となるブラックのレザーインテリア
2019年9月17日、トヨタがカローラスポーツの一部改良を発表しました。
ボディカラーにはエモーショナルレッドIIを追加し、G“Z”とGグレードにはブラックルーフを組み合わせた3色を新たに設定。本革シートの内装色にブラックが追加され、G“Z”グレードにオプションでの装備が可能となりました。
さらに、ドライバーの走行中の動きを解析したデータをもとにサスペンションを最適化。カローラスポーツが持つ走行性能をグレードアップしています。
グレード | G | G | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
“X” | ||||||||
エンジン | 8NR-FTS(1.2Lターボ) | |||||||
トランスミッション | 6速マニュアル[i-MT] | Super CVT-i[10速スポーツシーケンシャルシフトマチック付] | 6速マニュアル[i-MT] | Super CVT-i[10速スポーツシーケンシャルシフトマチック付] | ||||
駆動 | 2WD(FF) | 4WD | 2WD(FF) | 4WD | ||||
価格(消費税10%込み) | 2,169,200円 | 2,202,200円 | 2,400,200円 | 2,339,700円 | 2,384,800円 | 2,582,800円 |
グレード | G | HYBRID G | HYBRID G | HYBRID G | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
“Z” | “X” | “Z” | ||||||
エンジン | 8NR-FTS(1.2Lターボ) | リダクション機構付のTHSⅡ(2ZR-FXE 1.8L) | ||||||
トランスミッション | 6速マニュアル[i-MT] | Super CVT-i[10速スポーツシーケンシャルシフトマチック付] | ||||||
駆動 | 2WD(FF) | 4WD | 2WD(FF) | |||||
価格(消費税10%込み) | 2,504,700円 | 2,549,800円 | 2,747,800円 | 2,488,200円 | 2,659,800円 | 2,824,800円 |
カローラスポーツの欧米向けモデルが一部改良し特別仕様車「Nightshade Edition」が新設定
カローラスポーツの特別仕様車「Nightshade Edition」
2020年モデルのカローラスポーツに、特別仕様車「ナイトシェイド・エディション(Nightshade Edition)」が加わりました。こちらはアメリカ市場で販売される限定車で、ブラックパーツを用いたスタイリッシュなヴィジュアルが目をひくモデルです。インテリアもブラックカラーでシックなスタイルとなっています。
カローラスポーツ「ナイトシェイド・エディション」は約237万円より販売され、用意される車体色はスーパーホワイト・クラシックシルバーメタリック・ミッドナイトブラックメタリックの3種類です。
カローラスポーツの特別仕様車「Nightshade Edition」のエクステリア
なお、カローラスポーツは2020年モデルよりApple CarPlay/Android Autoに対応。さらにメーカーオプションとして、ブラックルーフに「ブリザードパール」「オキサイドブロンズ」「クラシックシルバーメタリック」「スモークパプリカ」「ブルーフレーム」といった5色のエクステリアカラーを組み合わせることができるなどの一部改良も行われていて、より魅力度の高いモデルへと進化しています。
日本導入時にどのような変更が加えられるのか、COBBYでは今後もカローラシリーズの動向に注目していきます!
カローラスポーツに待望のマニュアルミッションが8月2日に追加
2018年8月2日にカローラスポーツのマニュアルモデルが追加された
2018年6月26日に発売したカローラスポーツは発売当初CVTのみラインナップしていましたが、2018年8月2日に6速マニュアルを引っ提げて新発売しました。ただのマニュアルトランスミッションではなく、変速・発進をアシストするインテリジェントマニュアルトランスミッションで、操作に慣れていない人でも安心して運転することができるでしょう。
iMTと呼ばれるインテリジェントマニュアルトランスミッションは、クラッチとシフトの動きに合わせてコンピューターがエンジン回転数を合わせてスコッとシフトが入るようアシストしてくれます。変速時のショックも少なくなる可能性が高いので運転も楽しくなります。
マニュアルを設定したグレードはGZ・G・GXの3グレードありますが、ガソリン車の1.2Lターボエンジンのみで、ジンのみになっていてFFの2WDしか設定がない点に注意が必要です。
GZ | 2,504,700円~ |
---|---|
G | 2,339,700円~ |
GX | 2,169,200円~ |
新型カローラスポーツが発売1か月で約9,200台を受注
新型クラウンと共に、初代コネクティッドカーとして登場した新型カローラスポーツの発売1か月後の受注状況が、トヨタから発表されました。月販目標が2,300台に対して約4倍の9,200台受注され、納車待ちは2018年7月時点で半年前後となっています。
新型カローラスポーツは最新の安全技術トヨタセーフティセンスを採用し、LINEマイカーアカウントやオペレーターサービスなどを搭載したクネクティッドカーです。
トヨタの最先端の技術を集約したコンパクトカーということで、好調な立ち上がりとなりました。
新型カローラスポーツがアグレッシブなスタイルでデビュー
フロントグリルが特徴的なカローラスポーツ
ボリュームたっぷりのリア
カローラの新型モデルはカローラハッチバックか、カローラスポーツか、発表会まで正式な案内がなくモーターファンの間で話題になっていた「カローラスポーツ」が2018年6月26日遂にデビューしました。
鋭いキーンルックを見せるヘッドライトや、大きく開いたロアグリルなどスポーツの名に恥じないアグレッシブなスタイルになっています。カローラスポーツのデザインで高く評価されているリヤはボリュームたっぷりで、今までの日本車には美しさを感じます。
「G Z」に採用されているBi-Beam LEDヘッドライト
「G X」と「G」に採用されている三灯式LEDヘッドライト
新型カローラハッチバックはハイブリッドとガソリンターボの2つのパワートレインを搭載し、それぞれ3つのグレードに分かれています。
見た目の大きな違いはヘッドライトで、ベースグレードの「G X」と「G」は三灯式LEDを採用し、最上級グレードの「G Z」ではBi-Beam LEDを採用していることです。
新型カローラスポーツの販売価格はガソリンモデルで2,106,000円から、ハイブリッドモデルで2,419,200円から
2018年6月26日に新型カローラスポーツが販売開始しました。ガソリンモデルは2,106,000円からで、人気グレードのハイブリッドモデルは2,419,200円から販売しています。
内装の質も高く次世代プラットフォームを採用するカローラスポーツは国内外からの評価も高く、トヨタの思惑通りの「ユーザーの若返り」を果たした人気モデルになっています。また一定の人気があるマニュアルモデルを2018年8月に追加しています。
2WD | 4WD | |
---|---|---|
ハイブリッドG Z | 2,824,800円 | – |
ハイブリッドG | 2,659,800円 | – |
ハイブリッドG X | 2,488,200円 | – |
G Z | 2,549,800円(マニュアル:2,504,700円) | 2,747,800円 |
G | 2,384,800円(マニュアル:2,339,700円) | 2,582,800円 |
G X | 2,202,200円(マニュアル:2,169,200円) | 2,400,200円 |
全車標準搭載のコネクティッドサービスは3年間無料で提供
カローラスポーツに全車標準搭載されるコネクティッドサービスはT-Connectサービスともよばれ、3年間無料で提供されます。
内容はナビでの案内だけではなく、走行アドバイスや走行距離などの車両情報を取得し、適切なタイミングでのメンテナンスを提供してくれる、ドアの開閉やハザードの点灯状態などをスマートフォンで確認などができます。
カローラスポーツに提供されるコネクティッドサービス
- eケア走行アドバイス
- eケアヘルスチェックレポート
- コネクティッドメンテナンスパック
- My TOYOTA(ドライブ診断・マイカーセキュリティ)
- ヘルプネット(エアバッグ連動タイプ)
- オペレーターサービス
- エージェント
- LINEマイカーアカウント
特にエアバッグ連動タイプのヘルプネットは、事故や急病時に専門オペレーターが警察や消防に取り次ぐほか、エアバッグが作動した時に自動的に接続され、車両位置や状況を特定しドクターヘリの要請を行うD-Call Netにも対応しているので安心感があります。
オペレーターサービスやエージェントは、実際にオペレーターに繋ぎ対話形式で、サビの目的地設定の仕方などの様々なリクエストに対応してくれるので、車の機能がよく分からないときでも焦らずに対処することができます。
エージェントサービスは、カローラスポーツと会話ができるシステムで目的地の検索やニュース・天気などの情報を検索することが可能です。また、スマートフォンアプリのLINE上で行えるサービスもあり、トークが面でナビの目的地登録ができたり、ガソリン残量や天気など長距離を移動する車旅行に便利な情報を教えてくれます。
搭載された安全パッケージのトヨタセーフティセンスは第2世代目を装備!
カローラスポーツに搭載されるトヨタセーフティセンスは、アルファードやヴェルファイアに搭載されている第2世代目のトヨタセーフティセンスで、昼間の歩行者だけではなく夜間の歩行者や、昼間の自転車にも対応できます。
カローラスポーツに搭載しているトヨタセーフティセンスの内容
- プリクラッシュセーフティ(昼間夜間の歩行者・昼間の自転車対応)
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)
- レーントレーシングアシスト
- オートマチックハイビーム
- ロードサインアシスト(道路標識をディスプレイに表示する)
ほかにも、パーキングサポートブレーキを搭載していて、駐車しているスペースからバックで出るときに死角となりやすい通路にいる車などをソナーで感知し、危険を教えてくれたりオートブレーキをかけてくれたりなど、駐車場で起こりがちな事故の可能性を低くするサポートを行ってくれます。
プラットフォームにはTNGAを採用し10速CVTを装備した走り重視の楽しいパッケージング
カローラスポーツには、低重心かつワイドな姿勢をとれるTNGAプラットフォームを採用しキーンルックを採用したスポーティなルックスをしています。インテリアデザインでは、ホールド性を考慮したスポーツシートをハイブリッドGZ・ガソリンGZに標準装備しています。
エンジンは、C-HRと同様のラインナップでハイブリッドモデルには1.8Lエンジンの「2ZR-FXE」、ガソリンモデルには1.2Lターボの「8NR-FTS」が搭載されました。ハイブリッドモデルの燃費はJC08モードで34.2km/Lで、同じボディタイプのアクアにも迫る燃費性能です。
爽快な走りが魅力的な新型カローラスポーツの画像26枚
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ
- カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLIST仕様A
- カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様
- カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様
- カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様
- カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様
- カローラスポーツ HYBRID G-Z MODELLISTA仕様
- カローラスポーツ
カローラiMの後継車種 カローラスポーツのモデルチェンジ遍歴
カローラスポーツはトヨタが販売するハッチバック型の乗用車で、北米で販売されていた「カローラiM」の後継車種になります。カローラシリーズでは通算12代目になるモデルです。
カローラスポーツ MZEA12H/ZWE21#H/NRE21#H型(2018年~)
2018年6月、日本で「カローラスポーツ」の販売を開始。グレードは1.2Lターボ車の「G」、ハイブリッド車の「HYBRID G」、それぞれに廉価グレードの「G “X”」、最上級グレードの「G “Z”」が用意されています。8月、新設定の6速MT、「インテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)」を搭載したモデルを発売。
2019年9月、一部改良で内外装色を変更し走行性能が向上。
2020年6月、一部改良でボディカラーの変更と、特別仕様車「G ”Style Package”」「HYBRID G ” Style Package”」を発売。
2021年11月、シリーズのグローバル累計販売数5,000台を記念した特別仕様車「HYBRID G ”Style 50 Million Edition”」を発売。
2022年10月、一部改良でパワートレインを刷新。安全性能の強化などを実施。6速MT仕様車や4WD仕様車を廃止しました。
カローラスポーツのモデル | 販売年表 |
---|---|
MZEA12H/ZWE21#H/NRE21#H型 | 2018年~ |