サンバーバンのマイナーチェンジ

サンバーバンがマイナーチェンジでMT車にスマアシ3搭載 1961年から続くサンバーの歴史も振り返る

サンバーバンのマイナーチェンジは、いつ行われるのでしょうか?一部改良のマイナーチェンジが2018年12月に入り、マニュアル車に安全装備が搭載されました。もちろん、レス設定にすることもできるため選択肢がかなり広がりました。

サンバーバンがマイナーチェンジでMT車にスマアシ3搭載 1961年から続くサンバーの歴史も振り返る

サンバーバンがマイナーチェンジでマニュアル車にもスマートアシスト3の安全装備を搭載!

スバルサンバーバンラインナップ2012年よりスバルから販売されているサンバーバンの最新モデル

2018年12月17日、スバルが販売しているサンバーバンにマイナーチェンジが入りオートマ車に搭載している安全装備のスマートアシスト3がマニュアル車にも対応し、ベースグレードを含む全グレードへ装備できるようになりました。

スバルが販売する軽自動車のサンバーバンは2014年にフルモデルチェンジを行い7代目が誕生しています。スバルのサンバーは6代目で自社生産を止めていますが、2012年以降のモデルはダイハツのハイゼットをOEM販売していて、その名前を残し続けています。

また、赤帽と呼ばれる運送で使われているサンバーは、赤帽仕様車と呼ばれノーマルよりも耐久性や居住性をアップグレードした専用仕様車が存在します。赤帽仕様のサンバーは中古車で出回ることも多く、特にスバルが自車生産していた時期の赤帽サンバーは人気のあるモデルです。

それではさっそく、サンバーに行われたマイナーチェンジ内容や、スバルが製造していた時代からのサンバーの歴史を振り返ってみましょうj。

2018年12月17日にサンバーバンは一部改良のマイナーチェンジを行いMT車にもスマアシ3を全グレードに展開

2018年12月17日のマイナーチェンジでMT車にもスマートアシスト3を全グレードに展開2018年12月17日のマイナーチェンジでMT車にもスマートアシスト3を全グレードに展開

2018年12月17日に一部改良のマイナーチェンジを行ったサンバーバンは、安全装備であるスマートアシスト3をオートマ車だけではなくマニュアル車にも対応するマイナーチェンジを行い、全グレードに展開しました。スマートアシスト3を装備することで、自動ブレーキのほかにもリヤコーナーセンサーや、VDC・エマージェンシーストップシグナルなどが標準装備されます。

マートアシスト3を搭載したサンバーバン(MT)の価格帯
2WD 4WD
VB スマートアシスト 999,000円 1,161,000円
トランスポーター スマートアシスト 1,090,800円 1,252,800円
VC スマートアシスト 1,177,200円 1,339,200円
VCターボ スマートアシスト 1,371,600円 1,533,600円
VB 2シーター スマートアシスト 1,023,840円 1,158,840円

スマートアシストを搭載したマニュアル車は、VB・トランスポーター・VC・VCターボ・VB2シーターの5種類です。車両価格が100万円以内で安全装備を搭載した車両を購入できるため、とてもお買い得感があります。逆に1番上のモデルは普段乗りやレジャーにも使いやすいVCターボで、LEDヘッドライトやカラードアウタードアハンドルなど、商用車ですが乗用モデルに近い快適装備を搭載しています。

スマートアシスト3の自動ブレーキは、対車両で約時速80km・対歩行者で時速約50kmで作動するようになっていて、いきなりブレーキをかけるのではなく、衝突の危険性があるとまずは警報を鳴らしてくれます。オーディオやナビをいじっている時など、よそ見になりがちな行動をしている時でも衝突する可能性があることを教えてくれるため安心感もあります。

従来のオートマだけではなく商用車に求められるトルクを発揮できるマニュアル車にも搭載されたことで、より安全に仕事に取り組むことができます。

サンバーバンのマイナーチェンジは2017年に大きく実施済みでスマアシ3を搭載しフェイスリフトを実行していた

フェイスリフトを実行。スマートアシスト3を搭載したスバル・サンバーバンサンバーバンは2017年にビッグマイナーチェンジを行いスマートアシスト3を搭載した

7代目サンバーバンがマイナーチェンジで大きく変わった時期は2017年11月に入ったビッグマイナーチェンジで、商用車としては珍しい大きく個性的なグリルを持ち、安全装備のスマートアシスト3を搭載して大幅なアップデートを行いました。

2017年11月のマイナーチェンジ内容

  • フェイスリフト
  • スマートアシスト3の搭載
  • ヘッドライトやテールランプのLED化

2012年から販売している7代目サンバーバンは、2017年に大きなマイナーチェンジを行って後期型になっています。開発や製造はOEMですのでダイハツのハイゼットですが、エンブレムはスバルのものが装着されているため同じ車種でも雰囲気が違います。

サンバーの歴史は1960年にまでさかのぼる!自営業や農業・運送を支えてきたサンバーを振り返る

オレンジカラーのサンバーバンのエクステリア3代目の後期型である剛力サンバーが人気だった

スバルのサンバーは、1961年に発売したバン・トラックで、6代目において自社生産は終わってしまいましたが、ダイハツ・ハイゼットのOEM車種としてスバルから継続販売されています。2018年の時点では、販売から57年が経過しているロングセラーなモデルです。

また、耐久性を向上させた赤帽専用の「赤帽サンバー」や、農協が販売している「JAサンバートラック」も発売されています。ほかにも、フォルクスワーゲンタイプ2(ワーゲンバス)に外装をカスタマイズするベース車になるなどスバリスト以外の人からも人気の車種です。

スバル・サンバーバンのモデルチェンジ歴
1961年 初代サンバー発売(クチビルサンバー)
1966年 2代目サンバー発売(ニューサンバー)
1973年 3代目サンバー発売(剛力サンバー)
1982年 4代目サンバー発売
1990年 5代目サンバー発売(排気量660ccへ)
1999年 6代目サンバー発売(自社生産終了)
2012年 7代目サンバー発売(ハイゼットのOEM)

初代から3代目まで〇〇サンバーと通称や愛称がありましたが、4代目からはありません。1990年に発売した5代目で現在の軽自動車規格の660ccエンジンを搭載しています。

スバル生産のサンバーは終了しているがハイゼットのOEMとしてサンバーはこれからも商用ニーズを支えていく

スバルのサンバーは2012年からダイハツ・ハイゼットのOEMとして販売を継続していて、これからもスバルの商用ニーズを満たしていくでしょう。2018年12月のマイナーチェンジ(一部改良)では、いままでオートマ車に搭載されていた安全装備のスマートアシスト3がマニュアル車にまで拡大され、全車対応となりました。

荷物を積んで移動することの多いサンバーですが、発進からトルクのあるマニュアル車に一定のニーズがあり、一部改良のマイナーチェンジで安全装備のスマートアシスト3を搭載したため、事故に遭う可能性も低くなります。
全車スマートアシスト3を搭載してもっと安心して仕事に行けるようになった新型サンバーバンは、スバルの商用ニーズをこれからも満たしていくでしょう。