2019年に登場した国内外のモデルチェンジ情報や新型車を一覧で紹介
2019年に登場した新型車やモデルチェンジ情報を一覧で紹介します。2019年はトヨタのスープラや三菱の新型デリカD5など注目車種が目白押しです。
2018年は20年ぶりにモデルチェンジされた新型ジムニーやメルセデス・ベンツのGクラス、21年ぶりに新型が発売されたトヨタのセンチュリーなど、長らく大幅改良が施されていなかった車種が脚光を浴びた年でもありました。
2019年はどんな車がモデルチェンジされるのでしょうか?予想される年月とモデルをチェックしていきましょう。
三菱 デリカD5 マイナーチェンジ 2019年2月15日
元祖ミニバンのデリカD5のディーゼルモデルが三菱の最新安全運転支援システムe-Assistなどを搭載してマイナーチェンジします。
ミニバンとSUVの両方を楽しめる新しい形として誕生したデリカD5は、2012年以来のマイナーチェンジです。
新型デリカD5はディーゼルモデルのみ改良され、ガソリンモデルは従来のデリカD5のまま継続販売します。特徴的なエクステリアが魅力で、トヨタのアルファードやヴェルファイアにも勝るとも劣らないフロントマスクを採用しています。
BMW X5 フルモデルチェンジ 2019年2月27日
BMWの次世代型プラットフォームを採用して、ボディを軽量化と高剛性化を実現したBMWのフラッグシップSUVがX5です。アウディのフラッグシップセダンA8やメルセデス・ベンツのフラッグシップセダンCLSに並ぶ部分自動運転技術を採用しているのも注目です。
欧州市場ではガソリンモデルとディーゼルモデルが用意されているようですが、日本で販売されたモデルは3L直6ターボエンジンが用意されました。
ボルボやメルセデス・ベンツなどを例にすると先にガソリンモデルを投入し、少し遅れてディーゼルモデルを投入する傾向があるため、新型X5も後からディーゼルエンジン搭載モデルをラインナップする可能性も考えられます。
BMW 3シリーズ フルモデルチェンジ 2019年3月9日
2018年10月のパリモーターショーにモデルチェンジして登場した新型BMW3シリーズが2019年3月9日に日本試乗に上陸しました。
ボディサイズが拡大されて走行安定性が増したほか、BMWオペレーティングシステム7.0の搭載やフルデジタル化されたメーターなど最新鋭のシステムを搭載しています。上級グレードに搭載するエンジンは直4の2.0Lターボエンジンで最高出力は258psを発揮するハイパフォーマンスモデルになっています。
BMW Z4 フルモデルチェンジ 2019年3月25日
BMWの新型車Z4は2ドアオープンのスポーツカーです。長らくトヨタと共同で開発が進められていましたが、2019年3月25日満を持して発売しました。
2.0Lと3.0Lのツインパワーターボを搭載して最上級グレードのM40iでは最高出力340PSを発揮するハイスペックマシンになっています。
ボディサイズは共同開発したトヨタのGRスープラと似ていますが、Z4は屋根が開くオープントップを採用しています。この天井は10秒で開閉できるなど利便性も考慮されているため、急な雨などでも素早く対応できるのが嬉しいです。
世界のトヨタとドイツ御三家のBMWが手を取り開発を行った車ということで世界中のモーターファンが待ち望んだ新型Z4は2019年3月25日に日本に導入
日産 デイズ フルモデルチェンジ 2019年3月28日
日産が販売する軽自動車のデイズ・デイズハイウェイスターは、2019年3月28日にフルモデルチェンジしました。フロントグリルには大胆にVモーショングリルを配置して迫力のある顔に仕上げ、技術面ではプロパイロットを搭載し、高速道路での移動が楽になります。
また、2020年には新型の電気自動車であるデイズEVが発表されると予想していて、日常の街乗りや通勤に使われることが多い軽自動車にピッタリなパワートレインを積んだデイズが登場するでしょう。
三菱 ekワゴン/ekクロス フルモデルチェンジ 2019年3月28日
三菱が販売するekワゴンは2013年に発売したトールワゴンで、日産デイズの兄弟車でもあります。2019年1月末に3代目の生産が終了し、3月28日にフルモデルチェンジして、クロスオーバータイプのSUV軽自動車ekクロスもラインナップに追加します。
フロントフェイスにはダイナミックシールドを継続採用し、マイルドハイブリッドを搭載します。軽自動車初のデジタルルームミラーを装備、自動運転支援技術プロパイロットの三菱版にあたるマイパイロットを採用するなど先進性も向上しています。
トヨタ RAV4 フルモデルチェンジ 2019年4月10日
SUV販売台数世界一の人気車種トヨタのRAV4が2018年3月28日に5代目のフルモデルチェンジを発表、日本では2019年4月10日に発売しました。
4代目の丸みを帯びた可愛らしいデザインから一転、オフローダーを全面に押し出したパワフルなエクステリアへ進化しました。
トヨタの次世代TNGAプラットフォームを採用しホイールベースを延長、室内空間がより広く使いやすく進化しました。
パワートレインは新開発の2.0Lダイナミックフォースエンジン+ダイレクトシフトCVTと、2.5Lダイナミックフォースエンジン+ハイブリッドを採用、アドベンチャーには世界初のダイナミックトルクベクタリングAWDを採用するなど気合の入った新型モデルです。ハイブリッドモデルの駆動方式もトヨタで初めての技術E-Fourを採用します。
北米では2018年末にガソリンモデルを投入し2019年初頭にハイブリッドモデルを追加しています。
レクサス NX マイナーチェンジ(一部改良) 2019年5月6日
レクサスNXがマイナーチェンジ(一部改良)を行います。2019年5月6日に一部改良した新型モデルを発売、安全装備のレクサスセーフティシステムプラスがレクサスUXなどに搭載する最新式になります。
他にも「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング(162,000円高)」をボディカラーに追加、これに伴い「プラチナシルバーメタリック」を廃止します。
グレードにより内装カラーも2つ追加するため今までよりも安全で華やかな新型NXになるでしょう。
トヨタ プリウスPHV マイナーチェンジ 2019年5月9日
プリウスPHVはガソリンのほかにEV走行もできるプラグインハイブリッドモデルです。そのプリウスPHVが2019年5月9日にマイナーチェンジ(仕様変更)を行い、5人乗り仕様に変更しました。またカローラスポーツやRAV4、クラウンなどに搭載する車載DCMを使ったコネクティッド機能の強化も行っています。
期待されたe-fourの4WDモデルの追加はありませんでしたが、災害時などに使える車から自宅に給電できるH2V(Home to Vehicle)の仕組みを備えています。
ホンダ シャトル マイナーチェンジ 2019年5月10日
ホンダのシャトルがマイナーチェンジを行います。改良する内容はエクステリアの変更、安産装備のホンダセンシングを全てのグレードに標準装備すること、本革シートオプションを設定することです。
コンパクトカーで親しみやすい印象のあるシャトルですが、内外装の質感は従来のモデルよりも高くなり、初めてオプション設定する本革シートにより高級感を感じるラグジュアリーなモデルになります。
レクサス RC F マイナーチェンジ 2019年5月13日
レクサスのピュアスポーツカー「RC F」が2019年5月13日にマイナーチェンジしました。先行してデトロイトモーターショー2019でワールドプレミアしたモデルの「トラックエディション」も、ハイパフォーマンスパッケージという名前に変え日本で販売しています。
トヨタ GRスープラ 新型車 2019年5月17日
日本のスポーツカー市場を牽引した伝説的な車トヨタ スープラが2019年5月17日に「新型GRスープラ」として販売開始します。
ジュネーブモーターショー2018でレーシングモデルとして新型スープラが登場し話題になりました。そしてデトロイトモーターショー2019では市販モデルがワールドプレミアされ注目を集めました。搭載エンジンはBMW Z4に搭載されるエンジンを採用して、本格的なレース走行も楽しめるようになります。
マツダ MAZDA3(アクセラ) フルモデルチェンジ 2019年5月24日
アクセラが5年ぶりにフルモデルチェンジします。コンセプトカーの「マツダ魁コンセプト」が2017年の東京モーターショーで発表、2018年11月28日にロサンゼルスモーターショーで市販モデルがワールドプレミアされました。
今回のフルモデルチェンジではマツダが新たに開発したガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を搭載することが話題になっています。
SKYACTIV-Xはガソリンエンジンと世界一と謳われるマツダのディーゼルエンジンの良いとこどりをした世界初の技術です。海外からも注目度の高い新型アクセラは2019年5月24日に市販。
三菱 エクリプスクロス マイナーチェンジ 2019年6月13日
エクリプスクロスに2.2Lのクリーンディーゼルエンジンを追加します。このエンジンは排気量2.2Lで尿素SCRシステムしていて、欧州のドイツでは2019年3月に導入されたパワートレインです。
エクリプスクロスは流行中の街乗りSUVとは違い本格的な4WD走行ができることで人気の車です。走破性が高く、牽引力も強いディーゼルモデルはかねてから望まれてましたが、待望の追加になりました。
スズキ アルトラパン マイナーチェンジ(一部改良) 2019年6月17日
ラパンのマイナーチェンジは2019年6月17日に実施され、新社会人となった女性や大学生をターゲットとしたマイナーチェンジを行います。
安全装備にはデュアルセンサーブレーキサポートを採用して安全性を強化するとともに、フロントグリルなどを変更するフェイスリフトを実行すると考えます。マイルドハイブリッドシステムの搭載により燃費も向上するためお財布にも優しいラパンは新社会人や大学生の味方になってくれるでしょう。
スバル レヴォーグ 一部改良 2019年6月27日
スバルのステーションワゴン「レヴォーグ」が年次改良を行いF型へ移行します。レヴォーグは2019年5月7日に発表され2019年6月27日に発売します。
レヴォーグは夜間のドライブを快適にするハイビームアシストを40km/hから30km/hへ変更したことで、速度の低い徐行運転でも作動するようになりました。また、ボディカラーに新色のマグネタイトグレー・メタリックを採用してイメージチェンジしています。
スバル WRX S4/STI 一部改良 2019年6月27日
スバルのスポーツセダンWRX S4とWRX STIが2019年6月27日同時にマイナーチェンジ(改良)を行います。この日はステーションワゴンのレヴォーグも改良を行うため3車種同時の改良を行う珍しい日になります。
WRX S4/STIの改良内容は安全装備のアイサイトに搭載するハイビームアシストの車速が40km/hから30km/hに変更されたことにより安全性が強化されたことボディカラーに新色のマグネタイトグレー・メタリックを採用して既存のダークグレー・メタリックを廃止したこと、エクステリアの変更です。
ポルシェ911 フルモデルチェンジ 2019年7月5日
新型モデルのポルシェ911はロサンゼルスモーターショー2018で公開され、2019年7月5日に911カレラSと4WDモデルの911カレラ4S、オープンモデルの911カレラ S カブリオレと911 カレラ 4S カブリオレを日本で発売しました。搭載するエンジンは改良を重ね、モデルチェンジ前モデルと比較し、最高出力は30PS、最大トルクは30Nm程度アップします。
カレラSのボディサイズは全長を伸ばし全幅もカレラ4Sと同様のワイドボディとなり、迫力が増した格好となります。
インテリアはPCMシステムとアナログメーターを違和感なく配置したコックピットで、スタイリッシュかつ昔ながらの懐かしさもある運転席になっています。走行モードには「ウェットモード」を搭載して、水たまりを踏んだときのスリップを抑制してくれます。
エクステリアやインテリアだけではなく、中身のテクノロジーも改良された新型ポルシェ911は、これからもどのように進化していくのか期待したいところです。
ダイハツ タント フルモデルチェンジ 2019年7月9日
ダイハツの人気車タントが2019年7月9日にフルモデルチェンジしました。
トヨタのプリウスやC-HR、カムリなどに導入されている新型プラットフォーム「TNGA」のダイハツ版「DNGA」を初採用。
2代目タントより高い人気を博している「ミラクルオープンドア」はもちろん健在。運転席が最大540mmスライドする「運転席ロングスライドシート」により、子供を後部座席に乗せた後、車外に出ずに運転席に座れます。
更に軽自動車初となる駐車をサポートするパーキングアシスト機能「スマートパノラマパーキングアシスト」を搭載するなど、乗り心地や安全性が格段に向上します。
スバル シフォン フルモデルチェンジ 2019年7月16日
スバルの軽トールワゴン「シフォン」「シフォンカスタム」が2019年7月25日にフルモデルチェンジして発売しました。シフォンはダイハツのタント&タントカスタムのOEM車であり、タント&タントカスタムは7月9日に新型モデルが発売されています。
プラットフォームを刷新した新型シフォンは、操縦安定性が大きく向上。
国が推奨する安全運転機能を搭載した車「サポカーS」としての認定も受けており、衝突や車線逸脱を回避したり、ハイビームとロービームを自動で切り替えるオートハイビームなど、最先端の安全機能が充実。
特徴である「ミラクルオープンドア」に加えて、540mmの運転席ロングスライドシートなど、利便性もますます向上しました。
スバル フォレスター 一部改良 2019年7月18日
スバルが販売するグローバル戦略SUVのフォレスターが2019年7月18日に一部改良して発売しました。安全性能トップクラスを誇るフォレスターに新たな機能として「リヤシートリマインダー」を採用し、後席に置き忘れた荷物をブザーや画面表示で知らせてくれます。
また、これまでのボディカラーに加え、新色の「マネタイトグレー・メタリック」を追加しました。落ち着いた輝きがあり、フォレスターの威厳を感じさせてくれるカラーです。
日産 セレナ マイナーチェンジ 2019年8月1日
2019年8月1日に日産セレナ・セレナe-POWERがAUTECHモデルとともにマイナーチェンジしました。
今回の改良では360°セーフティアシストを全車に標準搭載化し、プロパイロット機能をアップデート。エクステリアについてはフロントグリルを中心にデザインを一新し、ボディカラーの新色として「サンライズオレンジ」「ダークメタルグレー」が追加されています。
ホンダ N-WGN フルモデルチェンジ 2019年8月9日
ホンダの軽自動車N-WGNが2019年8月9日にフルモデルチェンジしました。次期モデルの新型N-WGNはN-BOXと同じプラットフォームを採用した安心感ある乗り心地を実現しました。
安全装備にもN-BOXに採用する最新型のホンダセンシングを全タイプに標準装備。
軽自動車の枠を超えた最新装備が魅力の車に生まれ変わります。
三菱RVR マイナーチェンジ(一部改良) 2019年8月22日
三菱が販売するクロスオーバーSUVのRVRが、2019年8月22日にマイナーチェンジ(一部改良)を行いました。エンジンや足回り等に変更はありませんが、フロントとリヤデザインが大きく変更され、都会派SUVらしいエクステリアとなりました。
更に2018年に全グレード標準装備となった三菱の「eアシスト(e-Assist)」に、誤発進抑制機能を追加。これにより全車が「サポカーSワイド」に該当。三菱の中でも特に安全装備の充実した車となりました。
レクサス RX マイナーチェンジ 2019年8月29日
レクサスのミドルサイズSUVのRXが2019年8月29日にマイナーチェンジ。2017年には3列シート7人モデルを追加していますが、大きなマイナーチェンジは3代目になった2015年以降で初めてになります。
マイナーチェンジ内容はヘッドライトの意匠を変更して、現在のポジションラインプの位置を変えることと、安全装備を2018年に発売した新型モデルのUXと同等のレクサスセーフティシステムプラスにグレードアップ、そして世界初の技術ブレードスキャン式AHSを採用することです。
レクサスRXのマルチメディアシステムはリモート式からタッチパネル式に変更され、アップルカープレイ(Apple CarPlay)やアンドロイドオート(Android Auto)に対応、音声操作も可能になりました。
日産 スカイライン マイナーチェンジ 2019年9月17日
13代目スカイラインV37型(2014年~)が、2019年9月17日にビックマイナーチェンジを実施して新型モデルを発売。
マイナーチェンジする新型スカイラインは、最先端の運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載し、高速でのハンドル手放し運転も可能です。
また、新設定の「400R」グレードでは、歴代スカイライン最高の405馬力、最大トルク475Nmを発生する3.0LのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。
フロントは日産ブランドの象徴「Vモーショングリル」を採用。リアにはスカイラインの伝統である丸型4灯テールランプが復活というスカイラインファンには見逃せないポイントも。
時代に先駆けた運転支援技術、歴代最高のスペック、スカイラインらしいエクステリアのすべてを兼ね備えた新型スカイライン。日産ブランド、スカイラインブランド復権への期待が高まります。
トヨタ カローラ(セダン) 新型車 2019年9月17日
2世代にわたって親しまれた「アクシオ」のサブネームを廃止し、新世代カローラのセダンは、シンプルに「カローラ」の車名となりました。
新型カローラは、新世代プラットフォームTNGAを採用。先代アクシオよりボディサイズを拡大し、全長4,495mm×全幅が1,745mm×全高1,435mmの3ナンバー車となりました。
「Toyota Safety Sense」を全車標準装備し、夜間の歩行者の検知も可能に。トヨタ初のディスプレイオーディオ(DA)を搭載し、スマートフォンとの連携機能も充実させています。
なお、新型カローラが登場したものの、先代モデルであるカローラアクシオは「EX」「EX HYBRID」の2グレードが継続販売中で、モデル廃止時期は未定です。
トヨタ カローラツーリング 新型車2019年9月17日
「フィールダー」のサブネームは受け継がず、新型「カローラツーリング」としてデビューした12代目カローラのワゴンモデル。全長4,495mm×全幅1,745mmはセダンと同じですが、全高のみ1,460mmとやや高めに設定されています。
セダンと同じく、最新の「Toyota Safety Sense」を全車標準装備し、ディスプレイオーディオ(DA)を搭載。グレード構成やボディカラーもほぼセダンと同様です。
トヨタC-HR マイナーチェンジ 2019年10月18日
2019年10月18日、トヨタの人気コンパクトSUVが初のマイナーチェンジを行い、GRスポーツが登場しました。その他FFの1.2Lターボに6速iMTを採用したマニュアル車が追加されるなど、ユーザーの幅広いニーズに応えるべくラインアップの充実が図られています。
マイナーチェンジしたC-HRは、ディスプレイオーディオを全車標準装備し、ナビや音楽・ラジオアプリなどホンダ フリード マイナーチェンジ 2019年10月18日スマートフォンとの連携がよりしやすくなりました。オプションでは、駐車時の障害物がないか検知するインテリジェントクリアランスソナーが設定可能となり、安全性の向上にも力を注いでいます。
C-HR GR SPORTは、足回りへの専用チューニングにより、走行性能が向上。19インチのアルミホイールとタイヤを装着し、インテリアにはGRモデル専用のブラックを設定しており、スポーティーな装いを楽しめます。
ホンダ フリード マイナーチェンジ 2019年10月18日
コンパクトミニバンのフリードが2019年10月18日にマイナーチェンジしました。新型フリードはミニバンとSUVのクロスオーバーモデル「クロスター」を追加し、ボディカラーに新色「シーグラスブルー・パール」を新設定。安全運転支援システム「Honda SENSING」は全車標準装備となります。
フリードは、使いやすいスライドドアを搭載することでファミリー世代に支持される人気車ですが、遊び心あるSUVスタイルの「フリードクロスター」の登場で、より幅広い層へフリードの魅力を訴求するつもりでしょう。
フリードは、トヨタ・シエンタと長年ライバル関係にありますが、シエンタが2018年9月にマイナーチェンジ行ってからは販売台数の差が開きつつありました。クロスターや最新の安全運転支援システムを武器に、シエンタを猛追します。
ダイハツ ロッキー フルモデルチェンジ(トヨタ・ライズ 新型車)2019年11月5日
2016年以来途絶えていたダイハツの登録車SUVが「ロッキー」の車名で復活!1997年に国内販売を終了した「ロッキー」の名前を冠しています。初代ロッキーとはSUVという以外の繋がりは薄いですが、2019年発売の新型ロッキーを2代目とみることもできるでしょう。
トヨタからはOEMとして新型車「ライズ」がデビューを飾っています。
2代目ロッキー&新型ライズのボディサイズは、全長3,995mm、全幅1,695mm、全高1,620mmで、1.0LのガソリンターボエンジンとトランスミッションCVTの組み合わせでクラストップレベルの燃費を誇ります。駆動方式はFFとダイナミックトルクコントロール4WDの2種類が設定されています。
ラゲッジ容量369Lと実用性も高く、新プラットフォーム「DNGA」を採用しており、静寂性と快適な乗り心地も特徴です。カスタマイズパーツも多数販売されており、自分好みのスタイルを追求できるでしょう。
マツダ CX-30 新型車 2019年10月24日
新型CX-30は、スイスで行われたジュネーブモーターショー2019で世界初公開され、国内外で話題を集めた注目車です。CX-3とCX-5の中間を埋めるクロスオーバーSUVで、2019年9月20日から予約受注を開始し、10月24日に発売されました。
CX-30には、直列4気筒2.0Lガソリンの「スカイアクティブG」と直列4気筒1.8Lクリーンディーゼルの「スカイアクティブD」、次世代エンジン「スカイアクティブX 2.0」が搭載されます。
トヨタ グランエース 新型車 2019年12月16日
トヨタ・グランエースは全長5mを超えるフルサイズのラグジュアリーワゴンとして2019年12月16日に発売が決定しました。
ダイナミックなエクステリアに、木目調加飾をアクセントとした上質感あふれるインテリアを掛け合わせ、華のある一台に仕上がった新型グランエース。エンジンは1GD 2.8Lクリーンディーゼルのみで、トランスミッションは6速ATです。
シートタイプは6人乗りの3列シートと8人乗りの4列シートが用意され、車両形状はセミボンネットを採用します。
スズキ ハスラー フルモデルチェンジ 2019年12月
スズキの軽SUVであるハスラーは2019年12月にフルモデルチェンジを行い2代目になると噂されています。安全装備にはデュアルセンサーブレーキサポートが搭載され、プラットフォームにはハーテクトが採用、ハイブリッドシステムはストロングハイブリッドになるとの噂があります。
エクステリアはクロスビー寄りのデザインになりますが、基本的にはキープコンセプトに。
アウディ A6 フルモデルチェンジ 2019年
アウディの基幹セダンのA6がフルモデルチェンジ。2018年のジュネーブモーターショーで発表された新型A6は「デジタライゼーション、コンフォート、スポーツ性、すべてを備えたモデル」と説明されている通り静粛性、運動性能はライバル車種を寄せ付けないスペックを持っています。
ガソリンモデルは最大出力340psの3.0Lエンジンを搭載しています。またガソリンモデル導入後にラインナップされる可能性があるディーゼルは最大出力286psの3.0Lエンジンを搭載しています。
ジープ グラディエーター 復活(フルモデルチェンジ) 2019年
ジープが販売していたグラディエーターは1970年に販売終了となりましたが、2019年内にピックアップトラックとなって復活。ベース車両はラングラー・アンリミテッドで、4ドアモデルのため後部座席にもアクセスしやすく実用的。
ボディサイズは全長5,537mmありますが全幅は1,875mmですので、日本で発売されても長さだけに気を付ければ運転も可能なサイズ感です。荷台にはACコンセントも装備しているため、外で家電を使うことができ大変便利です。
ポルシェ マカン マイナーチェンジ 2019年
ポルシェのマカンはカイエンよりもひと回り小さいSUVで、2019年内にマイナーチェンジするという噂があります。3.0Lや2.0Lのターボエンジンを搭載し、新デザインのテールランプとホイールデザイン、スポーツステアリングを装備。