BMW Z4のフルモデルチェンジ

BMW Z4がフルモデルチェンジを行って復活~新型エンジンと電動ルーフを搭載

BMW Z4のフルモデルチェンジに関する最新情報。トヨタ・スープラと共同開発を行う事でも注目される新型「Z4」は、メッシュタイプのキドニーグリルと電動ルーフをエクステリアの特徴とします。新開発エンジンやデジタルコックピットの魅力、日本での販売価格や発売時期に関しては予想も交えて紹介。

BMW Z4がフルモデルチェンジを行って復活~新型エンジンと電動ルーフを搭載

BMW「Z4」が復活~フルモデルチェンジを行って誕生する新型モデルの最新情報

BMWのツーシータークーペ「Z4」が復活します。新型モデルはトヨタのスープラとの共同開発が行われる事でも話題性が十分です。次期スープラはクーペボディを採用し、Z4はオープンモデルのロードスターとして販売される形となります。

ここでは、2年振りに復活するBMW「Z4」の内外装の魅力や搭載するパワートレーンの特徴について紹介します。

ルーフは初代モデルと同様に自動開閉式ソフトトップを装備させる、最新のデジタルコックピットを採用するなど走行性・快適性・デザイン面の全てで進化したZ4の最新情報をお届けします。

新型Z4に2.0L新開発エンジンを搭載したグレードを追加するとBMWが発表

トヨタの新型スープラと共同開発されたことで注目されているBMWの新型Z4に新型エンジンを搭載した2モデルを追加するとBMWが公式発表しました。
判明していた新型Z4のパワートレインはペブルビーチ2018でワールドプレミアされた高性能グレードのM40iだけですが、新開発パワートレイン2.0L直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載した「Z4 sDrive 20i」と「Z4 sDrive 30i」を追加します。
それぞれのトランスミッションは8速ステップトロニックを組み合わせ、Z4 sDrive 20iで最高出力197hp、Z4 sDrive 30iで最高出力が258hpを発揮します。

BMW新型Z4パワートレインのスペック
Z4のグレード sDrive 20i sDrive 30i M40i
最高出力 200ps 261ps 345ps
最大トルク 32.6kgm 40.8kgm 51.0kgm
最高速度 240km/h 250km/h 250km/h
0-100km/h加速 6.6秒 5.4秒 4.6秒
新型Z4のボディサイズ
全長 4,324mm
全幅 1,864mm
全高 1,304mm
ホイールベース 2,470mm
トレッド(前/後) 1,609mm/1,616mm

BMW新型Z4ロードスターがペブルビーチ2018で世界初公開!高性能グレード「M40i」を設定し2019年春に世界市場で発売

BMWの新型Z4が2018年8月24日に行われたペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018で世界初公開(ワールドプレミア)しました。Z4は2016年に生産終了したBMWのスポーツクーペで、実に2年ぶりにフルモデルチェンジして復活しました。
2019年に発売予定の新型スープラと共同開発された車両なので、Z4のデザインやコンセプトは新型スープラにも受け継がれると予想します。

新型Z4の主な特徴はロングノース・低重心のシルエットでスポーツカーの王道らしいスタイリングになっていることです。Z4は屋根が開閉するオープンカーで先代モデルではハードトップ(樹脂や金属など硬い素材を使った屋根)を採用していましたが4代目の新型Z4は初代Z4と同じソフトトップ(布など柔らかい素材を使った屋根)を採用していることも注目です。

またペブルビーチ2018の世界初公開では高性能グレードになる「M40i」のスペックも明らかになりました。
最高出力340hpを発揮する3.0L直列6気筒ガソリンターボエンジンは0-100km/h加速4.6秒で、BMWではM40iと同じモータースポーツを開発する「BMW M社」が手掛けるM4やM6に次ぐ加速性能になっています。
発表された新型Z4ロードスターは2019年春に世界市場で発売すると発表しました。

ペブルビーチ2018で公開された新型Z4ロードスターのフロントビュー先代Z4よりも大きくなったヘッドライトは4代目新型Z4ロードスターの特徴

ペブルビーチ2018で公開された新型Z4ロードスターのサイドビュー新型Z4ロードスターのスタイルはロングノーズで低重心

ペブルビーチ2018で公開された新型Z4ロードスターのリヤビューリヤにはソフトトップの天井を格納

ドライブするペブルビーチ2018で公開された新型Z4ロードスター走行中のZ4ロードスターは躍動的でかっこいい

ペブルビーチ2018で公開された新型Z4ロードスターの内装ペブルビーチ2018ではZ4ロードスターのコクピット周りも公表された

BMW新型Z4の画像がペブルビーチ2018の公式発表前にリーク

BMW新型Z4は2018年8月24日に行われるペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018で世界初公開すると公式から発表されていますが、発表前に新型Z4の全貌がリークされました。

リークされたモデルはZ4 M40iという2シータースポーツモデルで、3.0L直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し最高出力385psを発揮するモデルと考えられます。

上から見たBMW新型Z4BMW新型Z4のリーク画像

BMW新型Z4のリヤビュー細く切れ上がるリヤコンビネーションランプがスポーティーな印象

BMW新型Z4のサイドビューフルモデルチェンジでホイールデザインを一新 サイズは19インチ以上を装着しているように見える

BMW新型Z4のエンジンZ4のエンジンは最大出力385psを発揮 新型スープラも同じエンジンを搭載するとみられる

インテリアの画像もリークされ完成度の高い内装が伺えます。センターコンソールなどは光沢のあるピアノブラックに仕上げられ、センターディスプレイには速度計とタコメーターが表示されています。

BMW新型Z4のシフトノブZ4のシフトノブやiDriveコントローラなどが確認できる

BMW新型Z4のセンターディスプレイセンターディスプレイには道路案内や車両速度を表示

BMW新型Z4の内装遠目からみたZ4の内装 シートの質感などは確認できない

新型Z4のワールドプレミアは2018年8月24日のペブルビーチ2018で行われ、Z4の詳細を確認できることになります。 日本で復活するスープラと共同開発したZ4は国内外でも高い関心を集めているスポーツカーなので続報が入り次第紹介します。

トヨタ・スープラとの共同開発でも話題の新型「Z4」は2018年中に発売される可能性が高い

bbbbbbbフランクフルトモーターショー2017で公開されたBMW Z4

新型BMW「Z4」は2018年中の欧州市場での先行発売される見込みです。BMWを代表するツーシータークーペ「Z4」は、2016年に生産は一旦中止となったものの、その後トヨタとアライアンス契約を結び、スープラとの共同開発を行うというスタイルでフルモデルチェンジを行って新型モデルを誕生させます。

東京モーターショー2017で「コンセプトZ4」として出展された同車の市販化モデルは、2018年8月26日より開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」で世界初公開されて、2018年内に欧州市場での先行発売が有力視されています。

プロトタイプから第3世代「Z4」はメッシュタイプのフロントグリルを採用しバンパーエアダクトを上下で分割させたデザインを採用していると判断できる

BMWが2018年7月30日に公開した新型「Z4」のティザーショット。ニュルブルクリンクのサーキットコースでテスト走行された、Z4のプロトタイプから新型「Z4」は、メッシュタイプのキドニーグリルを採用し、バンパーエアダクトは上下に分割させるデザインを採り入れていると判断できます。

またZ4のプロトタイプからは、市販化される次期「Z4」のルーフが初代モデルと同様に自動開閉式ソフトトップを装備させていると推測できます

カモフラージュされていない隙間から垣間見えるヘッドライト・テールランプ等のよりスタイリッシュとなったパーツからは、従来のエクステリアとは違った新時代のデザインランゲージを期待させられます。

2.0L直列4気筒ターボエンジンは2タイプ用意され、パフォーマンスモデル「Z4M」もラインナップされる見込み

2018年内の誕生が予定される新型「Z4」は、新開発の2.0L直列4気筒ツインパワー・ターボ・エンジンを2タイプ用意し、BMWの最高峰モデルMパフォーマンスより「Z4 M」もラインナップする見込みです。

新型「Z4」「Z4M」の予想エンジンスペック

2018年内に欧州市場での先行発売が期待される新型「Z4」「Z4M」 に搭載されるエンジンの予想スペックを紹介します。

エンジンスペックやパワートレーンに等に関する公式発表は、2018年8月26日に開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」あるいは、同年10月より開催される「パリモーターショー2018」の期間中に行われる見込みです。

Z4M
エンジン 3.0L 直列6気筒BMW ツインパワー・ターボ・エンジン
最高出力 380PS
駆動方式 FR
トランスミッション 8速AT/6速MT
Z4 sDrive30
エンジン 2.0L 直列4気筒BMW ツインパワー・ターボ・エンジン
最高出力 255PS
駆動方式 FR
トランスミッション 8速AT/6速MT
Z4 sDrive20
エンジン 2.0L 直列4気筒BMW ツインパワー・ターボ・エンジン
最高出力 190PS
駆動方式 FR
トランスミッション 8速AT/6速MT

次期Z4 は軽量ボディを実現するFR専用プラットフォーム「CLAR」で開発される

フルモデルチェンジが行われて2018年内の発売が期待される次期Z4は、BMWのFR専用プラットフォーム「CLAR」で開発されます。CLARを採用することで車体の軽量化が実現され、ロングノーズ&ショートデッキのFRレイアウトの最適化が達成されます。

新型BMW Z4のガソリンモデルの燃費は改善される見込み。今後はハイブリッドモデルのラインナップも考えらえる

フルモデルチェンジが行われて誕生する第3世代「Z4」は、新開発の2Lターボエンジンを採用することで前モデルよりも燃費が改善される可能性が高いです。

前モデルZ4の2Lエンジン搭載モデルの燃費は13.4km/Lです。新世代2Lエンジンを搭載する同サイズの2シリーズカブリオレの燃費は15.8km/Lです。FR専用プラットフォーム「CLAR」を採用して軽量化が実現される、新型Z4では16.0km/L以上の低燃費が期待されます。

Z4はトヨタ・スープラとの共同開発を行います。今後は、ハイブリッド技術で世界をリードするトヨタのテクノロジーを活かした、Z4のハイブリッドモデルのラインナップも見込まれています。

新型Z4 はBMWオペレーティングシステムを採用したデジタルコックピットを搭載する

第3世代「Z4」はBMWが2018年4月に発表を行った、オペレーディングシステム7.0を採用したデジタルコックピットを搭載します。

BMWオペレーティングシステム7.0と従来システムを比較すれば、アップグレードされた「7.0」の方が操作性に優れ、音声だけではなくジェスチャーコントロールなどユーザーの好みに合わせ操作法を選ぶ事が可能です。

運転席前に配置されるデジタルメーターディスプレイは、オイルの温度・ドライブモードなど、多くの車両情報をわかりやすくクリアに表示して運転をサポートします。

Z4はスープラと共同開発をするものの、シートやインパネなどの内装パーツでは異なる素材やデザインを採用した独自の室内空間を完成させて差別化をはかります。

新型「Z4」の販売価格は600万円を超えて日本での発売は2019年初旬と予想される

新開発エンジンを搭載し、デジタルコックピットと開閉式ルーフを導入する次期「Z4」の販売価格は600万円以上、ハイパフォーマンスモデル「Z4M」の販売価格は900万円以上になると予想されます。

兄弟車である新型スープラの価格は500万円程度となる見込みで、エクステリアだけではなく価格帯においても差別化される見込みです。

新型「Z4」は欧州市場で2018年内に先行発売されて、日本での発売は2019年初旬と予想されます。

BMWのスポーツイメージを支えてきたツーシーターオープンカー「Z4」が全ての性能面で進化して復活

BMWのスポーツイメージを引っ張ってきたツーシーターオープンカー「Z4」が、トヨタとの共同開発を行うことで2018年に復活します。

2003年に初代モデルが日本市場で販売をスタートした「Z4」は、Z3の後継モデルにあたります。初代モデルはE85型ロードスターと、E86型クーペボディをラインナップしていました。

2009年に誕生した2代目Z4は、ロードスターとクーペを統合させて、クーペカブリオレタイプのリトラクタブル式ルーフを採用していました。

2016年に販売を終了したBMW「Z4」は、日本で開催されるスーパーGTなどに参戦した効果もあって抜群の知名度を誇ります。

BMWの4シーターカブリオレモデルのラインナップが進む中、2シーターのオープンモデル復活を望む声が日増しに高まってきました。BMWはその高まるニーズに応えるために、トヨタのスープラと共同開発を行うことで新型モデルの誕生を実現させます。

初代モデルの開閉式ルーフを採用し、FR専用プラットフォーム「CLAR」で開発され、新型エンジンを採用する次期BMW「Z4」はシリーズ最高傑作です。BMWの2シーターオープンカーで疾走感をリアルに感じて運転を楽しみたいというドライバーの希望がいよいよ叶います。