BMW Z4のフルモデルチェンジ

BMW Z4がフルモデルチェンジを行って復活~新型エンジンと電動ルーフを搭載

BMW Z4のフルモデルチェンジに関する最新情報。トヨタ・スープラと共同開発を行う事でも注目される新型「Z4」は、メッシュタイプのキドニーグリルと電動ルーフをエクステリアの特徴とします。新開発エンジンやデジタルコックピットの魅力、日本での販売価格や発売時期に関しては予想も交えて紹介。

BMW Z4がフルモデルチェンジを行って復活~新型エンジンと電動ルーフを搭載

BMW「Z4」が復活~フルモデルチェンジを行って誕生する新型モデルの最新情報

BMWのツーシータークーペ「Z4」が復活します。新型モデルはトヨタのスープラとの共同開発が行われる事でも話題性が十分です。次期スープラはクーペボディを採用し、Z4はオープンモデルのロードスターとして販売される形となります。

ここでは、2年振りに復活するBMW「Z4」の内外装の魅力や搭載するパワートレーンの特徴について紹介します。

ルーフは初代モデルと同様に自動開閉式ソフトトップを装備させる、最新のデジタルコックピットを採用するなど走行性・快適性・デザイン面の全てで進化したZ4の最新情報をお届けします。

トヨタ・スープラとの共同開発でも話題の新型「Z4」は2018年中に発売される可能性が高い

bbbbbbbフランクフルトモーターショー2017で公開されたBMW Z4

新型BMW「Z4」は2018年中の欧州市場での先行発売される見込みです。BMWを代表するツーシータークーペ「Z4」は、2016年に生産は一旦中止となったものの、その後トヨタとアライアンス契約を結び、スープラとの共同開発を行うというスタイルでフルモデルチェンジを行って新型モデルを誕生させます。

東京モーターショー2017で「コンセプトZ4」として出展された同車の市販化モデルは、2018年8月26日より開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」で世界初公開されて、2018年内に欧州市場での先行発売が有力視されています。

プロトタイプから第3世代「Z4」はメッシュタイプのフロントグリルを採用しバンパーエアダクトを上下で分割させたデザインを採用していると判断できる

BMWが2018年7月30日に公開した新型「Z4」のティザーショット。ニュルブルクリンクのサーキットコースでテスト走行された、Z4のプロトタイプから新型「Z4」は、メッシュタイプのキドニーグリルを採用し、バンパーエアダクトは上下に分割させるデザインを採り入れていると判断できます。

またZ4のプロトタイプからは、市販化される次期「Z4」のルーフが初代モデルと同様に自動開閉式ソフトトップを装備させていると推測できます

カモフラージュされていない隙間から垣間見えるヘッドライト・テールランプ等のよりスタイリッシュとなったパーツからは、従来のエクステリアとは違った新時代のデザインランゲージを期待させられます。

2.0L直列4気筒ターボエンジンは2タイプ用意され、パフォーマンスモデル「Z4M」もラインナップされる見込み

2018年内の誕生が予定される新型「Z4」は、新開発の2.0L直列4気筒ツインパワー・ターボ・エンジンを2タイプ用意し、BMWの最高峰モデルMパフォーマンスより「Z4 M」もラインナップする見込みです。

新型「Z4」「Z4M」の予想エンジンスペック

2018年内に欧州市場での先行発売が期待される新型「Z4」「Z4M」 に搭載されるエンジンの予想スペックを紹介します。

エンジンスペックやパワートレーンに等に関する公式発表は、2018年8月26日に開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」あるいは、同年10月より開催される「パリモーターショー2018」の期間中に行われる見込みです。

Z4M
エンジン 3.0L 直列6気筒BMW ツインパワー・ターボ・エンジン
最高出力 380PS
駆動方式 FR
トランスミッション 8速AT/6速MT
Z4 sDrive30
エンジン 2.0L 直列4気筒BMW ツインパワー・ターボ・エンジン
最高出力 255PS
駆動方式 FR
トランスミッション 8速AT/6速MT
Z4 sDrive20
エンジン 2.0L 直列4気筒BMW ツインパワー・ターボ・エンジン
最高出力 190PS
駆動方式 FR
トランスミッション 8速AT/6速MT

次期Z4 は軽量ボディを実現するFR専用プラットフォーム「CLAR」で開発される

フルモデルチェンジが行われて2018年内の発売が期待される次期Z4は、BMWのFR専用プラットフォーム「CLAR」で開発されます。CLARを採用することで車体の軽量化が実現され、ロングノーズ&ショートデッキのFRレイアウトの最適化が達成されます。

新型BMW Z4のガソリンモデルの燃費は改善される見込み。今後はハイブッドモデルのラインナップも考えらえる

フルモデルチェンジが行われて誕生する第3世代「Z4」は、新開発の2Lターボエンジンを採用することで前モデルよりも燃費が改善される可能性が高いです。

前モデルZ4の2Lエンジン搭載モデルの燃費は13.4km/Lです。新世代2Lエンジンを搭載する同サイズの2シリーズカブリオレの燃費は15.8km/Lです。FR専用プラットフォーム「CLAR」を採用して軽量化が実現される、新型Z4では16.0km/L以上の低燃費が期待されます。

Z4はトヨタ・スープラとの共同開発を行います。今後は、ハイブッド技術で世界をリードするトヨタのテクノロジーを活かした、Z4のハイブリッドモデルのラインナップも見込まれています。

新型Z4 はBMWオペレーティングシステムを採用したデジタルコックピットを搭載する

第3世代「Z4」はBMWが2018年4月に発表を行った、オペレーディングシステム7.0を採用したデジタルコックピットを搭載します。

BMWオペレーティングシステム7.0と従来システムを比較すれば、アップグレードされた「7.0」の方が操作性に優れ、音声だけではなくジェスチャーコントロールなどユーザーの好みに合わせ操作法を選ぶ事が可能です。

運転席前に配置されるデジタルメーターディスプレイは、オイルの温度・ドライブモードなど、多くの車両情報をわかりやすくクリアに表示して運転をサポートします。

Z4はスープラと共同開発をするものの、シートやインパネなどの内装パーツでは異なる素材やデザインを採用した独自の室内空間を完成させて差別化をはかります。

新型「Z4」の販売価格は600万円を超えて日本での発売は2019年初旬と予想される

新開発エンジンを搭載し、デジタルコックピットと開閉式ルーフを導入する次期「Z4」の販売価格は600万円以上、ハイパフォーマンスモデル「Z4M」の販売価格は900万円以上になると予想されます。

兄弟車である新型スープラの価格は500万円程度となる見込みで、エクステリアだけではなく価格帯においても差別化される見込みです。

新型「Z4」は欧州市場で2018年内に先行発売されて、日本での発売は2019年初旬と予想されます。

BMWのスポーツイメージを支えてきたツーシーターオープンカー「Z4」が全ての性能面で進化して復活

BMWのスポーツイメージを引っ張ってきたツーシーターオープンカー「Z4」が、トヨタとの共同開発を行うことで2018年に復活します。

2003年に初代モデルが日本市場で販売をスタートした「Z4」は、Z3の後継モデルにあたります。初代モデルはE85型ロードスターと、E86型クーペボディをラインナップしていました。

2009年に誕生した2代目Z4は、ロードスターとクーペを統合させて、クーペカブリオレタイプのリトラクタブル式ルーフを採用していました。

2016年に販売を終了したBMW「Z4」は、日本で開催されるスーパーGTなどに参戦した効果もあって抜群の知名度を誇ります。

BMWの4シーターカブリオレモデルのラインナップが進む中、2シーターのオープンモデル復活を望む声が日増しに高まってきました。BMWはその高まるニーズに応えるために、トヨタのスープラと共同開発を行うことで新型モデルの誕生を実現させます。

初代モデルの開閉式ルーフを採用し、FR専用プラットフォーム「CLAR」で開発され、新型エンジンを採用する次期BMW「Z4」はシリーズ最高傑作です。BMWの2シーターオープンカーで疾走感をリアルに感じて運転を楽しみたいというドライバーの希望がいよいよ叶います。