CX-80のモデルチェンジ情報|2026年3月に商品改良モデルが発売
CX-80のモデルチェンジ・商品改良情報を紹介。
マツダのラージ商品群フラッグシップSUVとして2024年10月に発売されたCX-80は、2026年3月19日に商品改良モデルが追加発売。快適性・利便性・安全性がさらに向上しています。
パワートレインには3.3L直列6気筒ディーゼル、ディーゼルマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッドの3種類を設定。
CX-80の流麗なエクステリア・豪華インテリア、エンジン性能、最新の改良内容まで詳しく解説。
マツダ、最上級3列シートSUV「CX-80」を商品改良し発売 ― 快適性と利便性をさらに向上
CX-80
マツダ株式会社は2026年3月19日、クロスオーバーSUV「MAZDA CX-80(マツダ シーエックス エイティ)」の商品改良を発表し、同日より全国のマツダ販売店を通じて発売を開始しました。今回の改良では、ラージ商品群のフラッグシップモデルとしての特長をさらに引き立てるべく、機能性・快適性・安全性の向上を図るとともに、ユーザーがより選びやすい機種体系への刷新が行われています。
機能面ではマツダコネクトの操作性が改善され、全機種でApple CarPlayおよびAndroid Auto™のタッチパネル操作に対応しました。また、フロントドアガラスへの遮音ガラス採用により走行時の風切り音を低減し、より上質な移動体験を提供します。機種体系においては、ブラックのナッパレザーシートを採用しスポーティさと高級感を両立した「XD-HYBRID Drive Edition Nappa Leather Package」を新設したほか、一部機種でシフトパネルやドアトリムの加飾をマットブラックヘアラインへ変更し、内装の質感を高めています。シートバリエーションも整理され、「Premium Sports」および「Premium Modern」は6人乗りキャプテンシート仕様のみの設定とし、その他のグレードでは7人乗りベンチシートまたは6人乗りセンターウォークスルー仕様から選択できるようになりました。
CX-80は「Graceful Toughness」をデザインコンセプトに掲げ、ロングノーズと伸びやかなキャビンが放つ優雅な存在感が特徴です。インテリアは、本杢や織物などの伝統的な素材を随所に用いた「ジャパニーズ・プレミアム」を表現し、3列目まで全ての乗員が快適に過ごせる居住空間と使い勝手を両立しています。走行性能では、エンジン縦置き方式と後輪駆動ベースのAWDプラットフォームを採用し、3.3L直列6気筒ディーゼルエンジン・マイルドハイブリッド・プラグインハイブリッド(PHEV)の3種類のパワートレインを展開することで、力強くダイレクトな「人馬一体」の走りを提供します。安全性能については、2024年度自動車安全性能評価(JNCAP)で最高評価の「ファイブスター賞」を受賞しており、最新の「i-ACTIVSENSE」技術やドライバー異常時に車両を自動で減速・停止させる支援システムなど、独自の高い基準で開発された安全装備が全機種に備わっています。メーカー希望小売価格は4,781,700円から7,144,500円(消費税込)、主要諸元は全長4,990mm×全幅1,890mm×全高1,710mm、ホイールベース3,120mmです。
マツダ「CX-80」一部改良でエクステリアの優雅さがさらに深化 ― 新色「メルティングカッパーメタリック」も採用
CX-80
今回の改良では、フラッグシップモデルとしての圧倒的な存在感をさらに高めるべく、新色の追加やデザインの細部が磨き上げられています。
デザインコンセプト「Graceful Toughness」の体現
CX-80はデザインコンセプトに「Graceful Toughness(グレースフル・タフネス)」を掲げています。SUVらしい力強さと、マツダの「魂動デザイン」がもたらす生命力あふれる造形、そして3列シート車としての豊かさと優美さを両立させています。ロングノーズと伸びやかなキャビンが構成するシルエットは広く上質な空間を視覚的に表現しており、国内最上級モデルにふさわしい格の高さを感じさせます。
新色「メルティングカッパーメタリック」の採用
今回の改良における大きな特徴の一つが、全8色のカラーラインナップに加わった新色「メルティングカッパーメタリック」です。溶かして固めた銅の表面に薄くサンドブラストをかけたような独特の質感を持ち、色気と上質感、スポーティさと優雅さを兼ね備えた仕上げとなっています。また、マツダ独自の塗装技術「匠塗(TAKUMINURI)」による「アーティザンレッドプレミアムメタリック」も設定されており、熟成された深い赤が車両の重厚感を際立たせています。
グレードごとに際立つ独自のキャラクター
エクステリアの意匠は、グレードによって明確な個性が与えられています。
- Premium Sports:タフさとスポーティさを強調したモデルです。ブラッククロームのシグネチャーウイング、ピアノブラックのドアミラー、20インチのブラックメタリック塗装アルミホイールを採用し、精悍な印象を強めています。
- Premium Modern:洗練された高貴な美しさを追求したモデルです。クロームメッキのシグネチャーウイング、ボディ同色のドアミラー、切削加工を施したグレーメタリック塗装の20インチアルミホイールがエレガントな雰囲気を演出します。
- Drive Edition:ブラック基調の精悍なデザインが特徴で、シグネチャーウイングはブラッククローム、ホイールは20インチのブラックメタリック塗装(XD専用)が備わります。
「ディミングターンシグナル」の全車装備
LEDヘッドランプには、余韻を残しながら拍動するように点滅する「ディミングターンシグナル」を全機種に標準装備しました。この独自の点滅パターンは、フロントグリルのシグネチャーウイングと相まって、SUVらしい力強さと生命感を表現しています。また、開放的な視界と明るさを提供する大型のパノラマサンルーフも、グレード別設定またはメーカーオプションとして用意されています。
マツダ「CX-80」一部改良でインテリアがさらに深化 ― 上質な素材感と利便性が向上
今回の商品改良では、フラッグシップモデルにふさわしい上質な移動体験を提供するため、内装の質感向上・機能性の拡充・機種体系の刷新が行われています。
CX-80
CX-80
内装加飾の変更と新グレードの追加
「XD Drive Edition Nappa Leather Package」および新設定の「XD-HYBRID Drive Edition Nappa Leather Package」において、シフトパネル・コンソール・ドアトリムの加飾が、従来の「メッシュメタル」から落ち着きのある「マットブラックヘアライン」へ変更されました。黒を基調とした内装により、スポーティさと高級感を両立した仕上がりとなっています。
選びやすく整理されたシートバリエーション
グレードごとのシート構成がより明確に整理されました。
- Premium Sports / Premium Modern:「6人乗りキャプテンシート仕様」のみの設定となりました。
- その他のグレード:「7人乗りベンチシート仕様」または「6人乗りセンターウォークスルー仕様」から選択が可能です。
なお、「Drive Edition」のグレージュ内装については、6人乗りセンターウォークスルー仕様のみの設定となっています。
タッチパネル対応と静粛性の向上
全機種において、12.3インチのセンターディスプレイがApple CarPlayおよびAndroid Auto™のタッチパネル操作に対応し、直感的なスマートフォン連携が可能になっています。また、フロントドアガラスへの遮音ガラス採用により風切り音が低減され、3列目まで全ての乗員が会話を楽しみやすい静かな室内空間を実現しています。
継承される「ジャパニーズ・プレミアム」の意匠
CX-80のインテリアは、本杢(メープル)や織物、伝統的な工法を随所に用いた「ジャパニーズ・プレミアム」を表現しています。12.3インチのフル液晶メーターやフロントガラス照射タイプのアクティブ・ドライビング・ディスプレイが全車に標準装備されるほか、カメラがドライバーの目の位置を検出して理想的なシートポジションを自動設定する「ドライバー・パーソナライゼーション・システム」も採用されており、ドライバーと家族全員が快適に過ごせる居住空間を実現しています。
マツダ「CX-80」一部改良で「上質な走り」と「鉄壁の守り」を深化 ― 国内最上級SUVの真価
CX-80は、フラッグシップモデルにふさわしい走行性能と最高水準の安全性能を兼ね備えています。今回の改良でもその根幹は変わらず、さらに磨き上げられています。
直列6気筒と電動化が生み出す力強くダイレクトな走り
走行性能の核となるのは、エンジン縦置き方式と後輪駆動ベースのAWDを採用した「ラージプラットフォーム」です。パワートレインは、余裕あるトルクを誇る3.3L直列6気筒ディーゼルエンジン、モーターを組み合わせたマイルドハイブリッド、力強い加速と環境性能を両立したプラグインハイブリッド(PHEV)の3種類が用意されています。
全モデルにトルクコンバーターレスの自社開発8速ATを採用し、マニュアルトランスミッションに近いダイレクトな駆動伝達とリズミカルな変速を実現しています。また、「NORMAL」「SPORT」「OFF-ROAD」「TOWING」「EV(PHEVのみ)」の最大5つのモードを切り替えられる「Mi-Drive」により、市街地から悪路・トレーラー牽引まで幅広いシーンに対応します。
巨体を感じさせない安定感「KPC」と進化したAWD
全長約5mのボディでありながら軽快なハンドリングを実現するのが、車両姿勢制御技術「KPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール)」です。コーナリング中にリア内輪側をわずかに制動することで車体の浮き上がりを抑え、地面に吸い付くような安定した旋回姿勢を維持します。後輪駆動ベースの電子制御多板クラッチ式「i-ACTIV AWD」との組み合わせにより、高速道路での直進安定性から雪上などの低μ路まで、意のままに操れる自然な車両挙動を提供します。
JNCAP「ファイブスター賞」に輝く最高水準の安全性能
CX-80は、2024年度自動車安全性能評価(JNCAP)において「ファイブスター賞」を受賞しています。安全思想「i-ACTIVSENSE」に基づく最新の運転支援技術が全機種に標準装備されており、なかでも「ドライバー・モニタリング」と連動した「ドライバー異常時対応システム(DEA)」は、急病などで運転継続が困難になった場合に車両を自動で減速・停止させ、衝突事故の回避や被害軽減を図ります。
「CX-80」商品改良モデルの価格・主要諸元
以下に、改良モデルの主なグレード別価格と車両の主要諸元をまとめます。
改良モデルのグレード別価格(消費税込)
| エンジン | グレード | 駆動方式 | メーカー希望小売価格 |
|---|---|---|---|
| 3.3L 直列6気筒ディーゼルエンジン(SKYACTIV-D 3.3) | XD Drive Edition | 2WD(FR) / 4WD | ¥4,781,700 〜 ¥5,018,200 |
| XD Drive Edition Nappa Leather Package | 2WD(FR) / 4WD | ¥5,093,000 〜 ¥5,329,500 | |
| XD Premium Sports | 2WD(FR) / 4WD | ¥5,447,200 〜 ¥5,683,700 | |
| 3.3L 直列6気筒ディーゼル+マイルドハイブリッド(e-SKYACTIV D 3.3) | XD-HYBRID Drive Edition Nappa Leather Package | 4WD | ¥5,846,500 |
| XD-HYBRID Premium Sports | 4WD | ¥6,347,000 | |
| XD-HYBRID Premium Modern | 4WD | ¥6,347,000 | |
| 2.5L 直列4気筒ガソリン+プラグインハイブリッド(e-SKYACTIV PHEV) | PHEV Premium Sports | 4WD | ¥7,144,500 |
| PHEV Premium Modern | 4WD | ¥7,144,500 |
主要諸元
| 項目 | 諸元 |
|---|---|
| 全長 × 全幅 × 全高 | 4,990mm × 1,890mm × 1,710mm |
| ホイールベース | 3,120mm |
| トレッド(前/後) | 1,640mm / 1,645mm |
| 最低地上高 | 170mm |
| 最小回転半径 | 5.8m |
| 乗車定員 | 6名 / 7名 |
| トランスミッション | トルクコンバーターレス8速AT(SKYACTIV-DRIVE) |
| サスペンション(前/後) | ダブルウィッシュボーン式 / マルチリンク式 |
| ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク / ベンチレーテッドディスク |
CX-80にXD Drive Editionなど2025年10月9日に新グレードを追加
新たに追加したCX-80の新グレードXD Drive EditionとXD Premium Sports
CX-80のディーゼルモデルへ2025年10月9日新たなグレードになるXD Drive EditionとXD Premium Sportsを追加。
XD Drive Editionはシートのレザーを上級のナッパレザーへ変更するXD Drive Edition Nappa Leather Packageも設定。
従来設定していたディーゼルモデルのグレードを総入れ替えしていますが、ディーゼルハイブリッドモデルと、プラグインハイブリッドモデルのグレードは継続しています。
CX-80 XD Drive Editionの装備
- シート レザー(グレージュ/ブラック)、Nappa Leather Packageはナッパレザー(ブラック)に変更
- ドアミラー(ピアノブラック)
- シグネチャーウィング(ブラッククローム)
- フロントグリル(バータイプ/ピアノブラック)
- アルミホイール:20インチブラックメタリック塗装
CX-80 XD Premium Sportsの装備
- XD-HYBRIDやPHEV搭載車で人気の高いタン内装を採用。(6人乗りセンターコンソール仕様)
※以下の価格表は2025年10月時点のものです。XD-HYBRID Exclusive Sports・Exclusive ModernおよびPHEV L Packageは2026年3月の商品改良で廃止・整理されています。最新のグレード・価格は上記の「改良モデルのグレード別価格」をご確認ください。
| グレード | エンジン | 駆動方式 | 値段 |
|---|---|---|---|
| XD Drive Edition | SKYACTIV-D 3.3 ディーゼル |
2WD(FF) | 4,759,700円~ |
| 4WD | 4,996,200円~ | ||
| XD Drive Edition Nappa Leather Package |
2WD(FF) | 5,071,000円~ | |
| 4WD | 5,307,500円~ | ||
| XD Premium Sports | 2WD(FF) | 5,425,200円~ | |
| 4WD | 5,661,700円~ | ||
| XD-HYBRID Exclusive Sports | e-SKYACTIV D 3.3 ハイブリッドディーゼル |
4WD | 6,325,000円~ |
| XD-HYBRID Exclusive Modern | 5,967,500円~ | ||
| XD-HYBRID Premium Sports | 6,325,000円~ | ||
| XD-HYBRID Premium Modern | 6,325,000円~ | ||
| PHEV L Package | e-SKYACTIV PHEV プラグインハイブリッド |
6,391,000円~ | |
| PHEV Premium Sports | 7,122,500円~ | ||
| PHEV Premium Modern | 7,122,500円~ |
CX-80は2024年10月10日発売 完成度の高いFRプラットフォームにタフで流麗なエクステリア
CX-80デザインコンセプトGraceful Toughness タフでラグジュアリーなモデルを体現
CX-80がラージ商品群第2弾として2024年10月10日に発売。
2022年に発売したCX-60に次ぐFRプラットフォームを採用することで、フロントノーズが長めなマツダSUVらしい、流麗なキャラクターラインが特徴のエクステリア。
デザインコンセプトを「Graceful Toughness」とすることで、タフなSUVと優雅な存在感を組み合わせたラグジュアリーモデルです。
CX-80は全長4,990mm×全幅1,890mm×全高1,705~1,710mmはマツダラインナップで最大のボディサイズ。
ホイールベースは3,120mmで、トヨタが販売するラージサイズSUVのランドクルーザー300(2,850mm)や、同じくトヨタのフラッグシップミニバンのアルファード(3,000mm)より長いです。
後席の傾斜が緩く、長大なホイールベースのおかげで3列目はクラス最大級の寛ぎ空間になっているのも魅力。
タイヤサイズ2種類で、ディーゼルモデルのXDとXD S Packageで235/60R18、その他のグレードで235/50R20を設定。
ホイールはそれぞれのサイズを18インチと20インチに合わせたシルバーメタリック塗装・グレーメタリック塗装・切削光輝グレーメタリック塗装の5種類を設定。
※XD S PackageなどのグレードはXD Drive Editionなどへ変更されています。最新のグレード・タイヤサイズについては2025年10月以降の改良情報をご確認ください。
| 全長 | 4,990mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,890mm |
| 全高 | 1,710mm |
| ホイールベース | 3,120mm |
| 室内長 | 2,650mm |
| 室内幅 | 1,550mm |
| 室内高 | 1,233mm |
| 車両重量 | 2,090kg~2,100kg |
| 最小回転半径 | 5.8m |
| 最低地上高 | 170mm |
| エンジン型式 | 水冷直列6気筒直噴ターボ(T3-VPTH型) |
| エンジン総排気量 | 3.283L |
| エンジン最高出力 | 187kW(254PS)/3,750rpm |
| エンジン最大トルク | 550Nm(56.1kgm)/1,500rpm-2,400rpm |
| モーター最高出力 | 12kW(16.3PS)/900rpm |
| モーター最大トルク | 153Nm(15.6kgm)/200rpm |
| WLTCモード燃費 | 19.0km/L |
| 駆動方式 | 4WD |
| 使用燃料 | 軽油 |
| 乗車定員 | 6名/7名 |
CX-80のボディカラーは8色で全グレード選択可能 新色はメルティングカッパーメタリック
CX-80に設定するボディカラーはモノトーンカラーのみ全8色設定。
匠塗のアーティザンレッドプレミアムメタリック・ソウルレッドクリスタルメタリックの赤系のカラーを2色、トレンドカラーのブラウン系新色メルティングカッパーメタリック、定番カラーのロジウムホワイトプレミアムメタリックなどマツダらしいカラーラインナップ。
CX-80のボディカラー一覧
- アーティザンレッドプレミアムメタリック(77,000円高)
- ソウルレッドクリスタルメタリック(77,000円高)
- ロジウムホワイトプレミアムメタリック(55,000円高)
- マシーングレープレミアムメタリック(55,000円高)
- メルティングカッパーメタリック
- ジェットブラックマイカ
- プラチナクォーツメタリック
- ディープクリスタルブルーマイカ
アーティザンレッドプレミアムメタリック(77,000円高)
ソウルレッドクリスタルメタリック(77,000円高)
ロジウムホワイトプレミアムメタリック(55,000円高)
マシーングレープレミアムメタリック(55,000円高)
メルティングカッパーメタリック
ジェットブラックマイカ
プラチナクォーツメタリック
ディープクリスタルブルーマイカ
ボディカラーの設定はグレード間で差を設けるケースが多く、上位グレードは選べるけどエントリーグレードは選べない、というケースが多々あります。
CX-80の場合はディーゼル・ディーゼルハイブリッド・PHEVのエンジン種類、エントリーグレードから上位グレードまで、どの組み合わせを選択しても好みのカラーを選べる仕様に。
CX-80は内装色も豊富なので、インテリアに合わせてボディカラーを選ぶのも良いでしょう。
パワートレインは3種類 CX-80の使い方に合わせて選択可能
SKYACTIV-D 3.3
e-SKYACTIV-D 3.3+48Vマイルドハイブリッド
e-SKYACTIV PHEV+プラグインハイブリッド
CX-80のパワートレインは力強いトルクを発生するディーゼルエンジン、力強さとエコ性能を両立したディーゼルハイブリッド、充電プラグを装備しているため自宅でも充電できるプラグインハイブリッドの3種類のパワートレインを採用。
CX-80パワートレインの種類
- SKYACTIV-D 3.3(3.3L 直列6気筒ディーゼルターボ)
- e-SKYACTIV-D 3.3(3.3L 直列6気筒ディーゼルターボ)
+48Vマイルドハイブリッド - e-SKYACTIV PHEV(2.5L 直列4気筒自然吸気)
+プラグインハイブリッド
SKYACTIV-D 3.3は燃費性能が高くディーゼルらしいトルクを味わえるエンジンで、最高出力170kW(231PS)/4,000-4,200rpm、最大トルク500Nm(51.0kgm)/1,500-3,000rpm。
e-SKYACTIV-D 3.3は加速時にモーターでアシストするマイルドハイブリッド仕様のエンジンで、最高出力187kW(254PS)/3,750rpm、最大トルク550Nm(56.1kgm)/1,500-2,400rpm。
e-SKYACTIV PHEVはモーターのみでパワフルに走行できる(約67km)エンジンで、最高出力138kW(188)6,000rpm、最大トルク250Nm(25.5kgm)/4,000rpm。
CX-80のエンジンにはそれぞれ特性があり、トルクフルな走行を楽しみたい場合はディーゼルエンジンやディーゼルエンジン+マイルドハイブリッド、電気自動車の醍醐味も味わいたい場合はPHEVを選ぶなど様々な選択肢があります。
CX-80のシートと内装はファブリック・レザー・ナッパレザー・ナッパレザー/レガーヌとカラー全7種類の組み合わせ
※以下のシート・内装情報は2024年10月の発売当初のグレード体系に基づいた内容です。2025年10月のグレード刷新によりディーゼルモデルのグレード名が変更されており、S Package・L Package・Exclusive Mode・Exclusive Sportsなどは現行ラインナップには設定されていません。最新のシート・内装仕様については上部の2026年3月改良モデル情報をご確認ください。
S Package・XDのブラッククロス(ファブリック)シートとインテリア
L Packageのグレージュレザーシートとインテリア
L Packageのブラックレザーシートとインテリア
Exclusive Modernのピュアホワイトナッパレザーシートとインテリア
Exclusive Sports・Exclusive Modeのブラックナッパレザーシートとインテリア
Premium Modernのピュアホワイトナッパレザーシートとインテリア
Premium Sportsのタンナッパレザー+レガーヌシートとインテリア
CX-80はグレードによりシート素材やシートカラーが違います。
XDとPackage Sはブラックのクロス(ファブリック)シート、XDとPHEVのL Packageはブラックとグレージュのレザーシート、XD Exclusive Modeはブラックのナッパレザーシート、XD-HYBRIDのExclusive SportsとExclusive Modernはブラックとピュアホワイトのナッパレザーシート、XD-HYBRIDとPHEVのPremium Sportsはタンのナッパレザー/レガーヌ、XD-HYBRIDとPHEVのPremium Modernはピュアホワイトのナッパレザーを設定。
インストルメントデコレーションパネルはシートカラーに合わせてあり、とインストルメントロアパネルはタン・ピュアホワイト以外はブラックで統一。
インパネ加飾やコンソール周りの加飾はPremium Modernがプラチナサテン、Premium Sportsがガンメタリック、その他のグレードはシルバー。インテリア
本革巻きステアリングは全グレードで標準装備、XD以上のグレードではニーレストパット、ドアアッパートリムに本革素材を使用する、クオリティの高いインテリアになっています。
ドライバーの入力した身長情報やカメラを使った目の位置を測定することで、シート・ステアリング・テレスコピック・ミラー角度などを最適なドライブポジションに自動調節する自動ドライビングポジションガイド、顔認識によりドライブの設定を復元する自動設定復元、ステアリングとシートが自動スライドすることで乗降時をサポートするエントリーアシストなど、ドライバーパーソナライゼーションシステムもCX-80の新機能。

CX-80の快適機能として明るい開放的な空間になる大型パノラマサンルーフ、運転席にはドライビングポジションメモリー機能付き10Wayパワーシート、ステアリング&シートヒーターと暑い時期に活躍するシートベンチレーション、セカンドシート(2列目シート)には空調コントロールを設置。
サードシート(3列目シート)にもドリンクホルダー、USB Type-C電源、ベントクーラーを設置して全乗員にストレスのないドライブを提供します。
| 装備位置 | 快適機能 |
|---|---|
| 全体 | 大型パノラマサンルーフ(明るく開放的な空間) |
| 運転席 | ドライビングポジションメモリー機能付き10Wayパワーシート |
| 運転席 | ステアリングヒーター、シートヒーター |
| 運転席 | シートベンチレーション(暑い時期に活躍) |
| セカンドシート(2列目) | 空調コントロール |
| サードシート(3列目) | ドリンクホルダー、USB Type-C電源、ベントクーラー |
CX-80セカンドシートのバリエーションはキャプテン・ウォークスルー・ベンチの3種類 サードシートは余裕のある座面が特徴
6人乗りキャプテンシート
6人乗りセンターウォークスルー
7人乗り6:4分割ベンチシート
CX-80は3列シート専用モデルで、セカンドシートのバリエーションにより3列6人乗りと3列7人乗りを設定。
3列6人乗りは左右が独立してセンターにコンソールを配置したキャプテンシート(セパレートタイプ)、センターのコンソールを排除したウォークスルーの2タイプ。
3列7人乗りは6:4分割ベンチシートで3つのバリエーションから選択。
SUVクラス最大級の快適性をもつサードシートは「身長170cm相当の乗員が深く腰掛けて着座した場合」を想定して設計、車両後方にかけて傾斜するSUVが多い中でも、CX-80のサードシートはフロアに対する天井高を高めに取ることで圧迫感のない空間を実現、3列目サイドパネルも大型化しており外の景色も楽しめます。
3列シートSUVのCX-80 ライバルは同じ3列シートSUVのランドクルーザー250・アウトランダーPHEV・エクストレイル・ジープ コマンダー
3列シートを持つCX-80のライバルは、同じく3列シートSUVのトヨタ ランドクルーザー250、三菱アウトランダーPHEV、日産 エクストレイル、輸入車ではジープ コマンダー。
ライバルに挙げた車種はどれも3列多人数乗車が可能ですが、3列目は緊急的なものとして用意しています。あくまで「3列目シートの快適性」を求めるのであればCX-80に軍配が上がります。
ライバルになりうるそれぞれの車種の特徴を紹介します。
トヨタ ランドクルーザー250は圧倒的な走破性を持つ3列シート設定モデル
ランドクルーザー250のエクステリア
ランドクルーザー250(ランクル250)はラダーフレームというはしご状のフレーム構造を持つ3列SUVで2023年にフルモデルチェンジ、走破性・堅牢性はライバル車種の中でも群を抜いています。
パワートレインは2.8Lのディーゼルターボを設定、最高出力204PS、最大トルク51.0kgmのパワフルな走りが魅力。
インテリアはCX-80のようなラグジュアリーな雰囲気というよりも、無骨な力強いイメージ。
ボディサイズは全長4,925mm×全幅1,940mm×全高1,925mmで、値段はCX-80より高めです。
アウトランダーPHEVはPHEV専用モデルで質感の高いインテリアも人気のモデル
アウトランダーPHEVのエクステリア
アウトランダーPHEVは三菱自動車が発売する3列シート搭載SUV。
2013年に初代モデルが発売され2021年に2代目へモデルチェンジ、実績のある熟成されたプラグインハイブリッドシステムを搭載するモデルです。
ボディサイズは全長4,695mm ×全幅1,810mm×全高1,710mm、ランドクルーザー250が本格的なクロカンモデルに対してアウトランダーPHEVはクロスオーバーらしい乗り味で、普段使いに便利な3列SUVです。
エクストレイルも一部モデルに3列シート設定するSUV
エクストレイルのエクステリア
エクストレイルはX e-4ORCEグレードのみ3列シートを設定するSUV。
CX-80に設定するプラグインハイブリッドは設定しませんが、パワートレインにはパラレルハイブリッドのe-POWERを設定、高速走行は苦手ですが低速~中速域では高燃費の走りを見せてくれます。
アウトランダーPHEVと同じクロスオーバーなので、ドライバーに優しいマイルドな乗り味が特徴。
ボディサイズは全長4,660mm×全幅1,840mm×全高1,720mm、3列目は緊急用で割り切ると最適な使い方が見えてくるでしょう。
国産車にはない魅力を持つ3列目SUVジープ コマンダー
ジープコマンダーのエクステリア
CX-80でライバルになる唯一の輸入車ジープ コマンダー。
ジープブランドの力強い走りを継承する3列シート搭載モデルで、個性あふれるセブンスロットグリルは憧れる方も多いでしょう。
パワートレインは2.0Lのディーゼルターボエンジンと9速ATの組み合わせ。
予防安全装備は国産モデル並み、販売価格はワンプライスでCX-80よりリーズナブルなのも嬉しいです。
ボディサイズは全長4,770mm×全幅1,860mm×全高1,730mm、ホイールベースは長めの2,780mmですが3列目は広いとは言えずライバル車種同様、エマージェンシー用と割り切る必要があるかもしれません。























