エクリプスクロスのマイナーチェンジ

エクリプスクロスのマイナーチェンジ情報 欧州のディーゼルモデルを導入

エクリプスクロスは三菱自動車が2018年3月1日に発売されたクーペ型コンパクトSUVです。ダイナミックシールドを採用した大胆なエクステリアと黒を基調とした落ち着いたインテリアが特徴的な今注目を集めている車です。販売価格やエンジン性能、車体スペックなどエクリプスクロスの最新情報です。

エクリプスクロスのマイナーチェンジ情報 欧州のディーゼルモデルを導入

三菱の新型SUV「エクリプスクロス」の最新情報 気になるPHEVは搭載される?

全世界で人気のSUV市場へ三菱自動車が満を持して投入する新型SUVが「エクリプスクロス」です。エクリプスクロスは2015年のジュネーブモーターショーで披露されたXR-PHEV2というコンセプトカーがベースとなり、2017年のジュネーブモーターショーで正式に「エクリプスクロス」として登場しました。

2017年4月14日と15日にモータースポーツジャパン2017で日本初披露されたエクリプスクロスは2018年3月1日に発売しました。
2019年5月には待望のディーゼルエンジンを追加する予定の新型クロスオーバーSUV「エクリプスクロス」の全容に迫ります。

エクリプスクロスに2.2Lディーゼルモデルが発売 日本導入は2019年5月中旬

エクリプスクロスにかねてから噂があったディーゼルモデルが2019年3月にドイツ仕様車に投入されます。投入されるディーゼルモデルのエンジンは2.2LのDI-Dクリーンディーゼルで、アドブルーを使う尿素SCRシステムを搭載するタイプになります。

最高出力109ps、最大トルク388Nm/2,000rpmを発揮、2019年2月に発売予定の新型デリカD5に搭載されているものと同じ8速スポーツモードATを採用、ディーゼルエンジン特有の低回転からの力強いトルクで、最大牽引荷重2,000kgのパワフルな運動性能を発揮します。

エクリプスクロスのディーゼルモデルはまずドイツ仕様車のみに追加され、2019年5月中旬に日本にも導入予定です。ガソリン価格が高騰する中でディーゼルモデルがラインナップするのは嬉しい限りで、燃費性能もガソリンモデルより向上すると考えます。
牽引能力も高いため、アウトドアが趣味の方にも嬉しい仕様になるでしょう。

新型エクリプスクロスがマイナーチェンジ(一部改良)でシートヒーターを標準装備 特別仕様車ブラックエディションも設定

エクリプスクロス特別仕様車「ブラックエディション」のエクステリアエクリプスクロスに初めて設定した特別仕様車「ブラックエディション」

三菱の新型エクリプスクロスがマイナーチェンジ(一部改良)を2018年12月13日に行い、今までオプションの本革シートを選択しないと装備されなかった運転席と助手席のシートヒーターを標準装備しました。
その他にもアクティブヨーコントロール(AYC)を2WDモデルに適用、遮音性の高いフロントガラスに変更、パワーウインドウスイッチには照明を追加して全席のロック開錠を可能に、そして専用16インチアルミホイールも切削光輝に仕上げ品質を向上しています。

エクリプスクロス特別仕様車「ブラックエディション」のインテリアインテリアもブラックエディションらしいスタイリッシュな仕様

マイナーチェンジ(一部改良)に合わせてエクリプスクロスへ初めての特別仕様車「ブラックエディション」が追加されました。エクリプスクロスの他にもアウトランダーやミラージュにも設定されたブラックエディションはエクステリアやインテリアにブラックのアクセントを加えたアグレッシブな特別仕様車です。

エクリプスクロス特別仕様車「ブラックエディション」の専用装備

  • ピアノブラック フロントグリル
  • ブラックマイカ リモコンドアミラー
  • ブラック塗装 18インチアルミホイール
  • ブラックマイカ スキッドプレート
  • ブラックマイカ サイドドアガーニッシュ

エクリプスクロス特別仕様車「ブラックエディション」のボディカラー

  • レッドダイヤモンド(75,600円高)
  • ホワイトパール(32,400円高)
  • ライトニングブルーマイカ
  • チタニウムグレーメタリック
  • ブラックマイカ

フロントグリル・サイドミラー・アルミホイール・スキッドプレートなどエクステリアの各所にブラックガーニッシュを採用しているのが特徴です。
特別仕様車「ブラックエディション」の販売価格は2WDで2,912,760円(オーディオ非装着車2,815,560円)からで、4WDが3,128,760円(オーディオ非装着車3,031,560円)からです。

エプリクスクロス エボリューションを開発中か 2019年内に登場の可能性も

2018年に発売された三菱のSUVエクリプスクロスにエボリューションと呼ばれるハイパフォーマンスモデルが開発されているという情報があります。
このモデルは1.5Lのガソリンターボエンジンを搭載して最大出力200psにも達するハイパワーが特徴ということです。
ダンパーはビルシュタイン製でホイールもインチアップされているため18インチ以上を装備するでしょう。
エクリプスクロス エボリューションは2019年に行われる東京オートサロンでお披露目される可能性が高いため注目しましょう。

新型SUVエクリプスクロスの販売価格は2,532,600円~3,095,280円

三菱の新型SUVエクリプスクロスは2018年3月1日に市販モデルが発売されグレード展開はM、G、G Plus Packageの3種類、そしてそれぞれのグレードに2WDと4WDが設定された計6種類の価格帯となっています。販売価格の幅は2,532,600円~3,095,280円でトヨタのC-HRやホンダのヴェゼルなどが同価格帯となっています。

新型エクリプスクロスの価格
グレード 価格
M 2WD 2,539,080円~
M 4WD 2,755,080円~
G 2WD 2,718,360円~
G 4WD 2,934,360円~
G Plus Package 2WD2,891,160円~
G Plus Package 4WD 3,107,160円~

ライバル車の4WDモデルからそれぞれの販売価格を紹介します。

道路を走る三菱アウトランダー

三菱アウトランダーの価格
グレード 駆動方式 価格
M 2WD 2,668,680円~
4WD 2,940,840円~
G2WD2,805,300円~
4WD 3,077,460円~
G Plus Package 2WD 3,083,940円~
4WD 3,356,100円~

駐車場に止まるホンダヴェゼル

ホンダヴェゼルの価格
グレード 駆動方式 価格
G ホンダセンシング 2WD 2,075,000円~
4WD 2,291,000円~
X ホンダセンシング 2WD 2,165,000円~
4WD 2,381,000円~
RS ホンダセンシング 2WD 2,475,000円~
ハイブリッド ホンダセンシング 2WD 2,460,000円~
4WD 2,676,000円~
ハイブリッドX ホンダセンシング 2WD 2,539,000円~
4WD 2,755,000円~
ハイブリッドZ ホンダセンシング 2WD 2,710,000円~
4WD 2,926,000円~
ハイブリッドRS ホンダセンシング 2WD 2,810,000円~

横からみたトヨタC-HR

トヨタC-HRの価格
グレード 価格
S-T 2,290,000円~
S 2,614,000円~
S-T LEDパッケージ 2,346,000円~
S LEDパッケージ 2,670,000円~
G-T 2,605,200円~
G 2,929,200円~
G-T Mode-Bruno 2,655,200円~
G Mode-Bruno 2,979,200円~
G-T Mode-Nero 2,655,200円~
G Mode-Nero 2,979,200円~

エクリプスクロスは同じく三菱が販売するアウトランダーよりもコンパクトなSUVなので、アウトランダーより販売価格が抑えられています。同じサイズのホンダヴェゼルやトヨタC-HRの価格帯へと寄せてきているため、強力なライバルが存在する市場へ投入された挑戦的なSUVと言えます。

エクリプスクロスは2018年3月1日発売

エプリクスクロスのリアスタイル

エクリプスクロスは三菱自動車の世界戦略モデルのため2017年の秋に欧州から出荷が始まります。その後日本や北米、オーストラリアなどその他の地域へ出荷を予定しています。
エクリプスクロスの日本発売日は2018年の3月1日になりました。今までの三菱にはないスタイリッシュなクーペSUVは今後のSUV市場へどのようなインパクトを与えるのか注目しましょう

エンジンは新開発のダウンサイジングターボを搭載

エプリクスクロスに搭載されるエンジン

新型エクリプスクロスは新開発された1.5L直噴MIVECインタークーラー付ターボを搭載、INVECS-III 8速スポーツモードCVTにより滑らかで力強い加速を可能にしています。
また、搭載されると見られていたもう1つのパワートレインの2.2Lディーゼルターボモデルは見送られました。
駆動方式は車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」を搭載した電子制御4WDとFF駆動(前輪駆動)の2WDの2種類が用意されています。

S-AWCの4WD仕様車では三菱を代表する本格派SUVのパジェロで培った走破性や安定性のノウハウが詰め込まれた走りが期待されます

ボディサイズはアウトランダーよりもコンパクト

エプリクスクロスの全容

新型SUVエクリプスクロスのボディサイズは三菱アウトランダーよりもコンパクトとなっています。ライバルとなるホンダヴェゼルやトヨタC-HRのボディサイズと併せて確認しましょう。

エクリプスクロスのボディサイズ
全長×全幅×全高(mm) 4,405×1,805×1,685
ホイールベース(mm) 2,670
トレッド 前/後(mm) 1,545/1,545
アウトランダーのボディサイズ
全長×全幅×全高(mm) 4,695×1,810×1,710
ホイールベース(mm) 2,670
トレッド 前/後(mm) 1,540/1,540
ホンダヴェゼルのボディサイズ
全長×全幅×全高(mm) 4,295×1,770×1,605
ホイールベース(mm) 2,610
トレッド 前/後(mm) 1,535/1,540
トヨタC-HRのボディサイズ
全長×全幅×全高(mm) 4,360×1,795×1,550
ホイールベース(mm) 2,640
トレッド 前/後(mm) 1,540/1,540

アウトランダーやライバル車とボディサイズを比較するとアウトランダーよりもコンパクトでヴェゼルやC-HRよりは大きいボディサイズなのが分かります。室内の居住性と道の狭い日本での運転のし易さ、取り回しやすさが考慮されたボディサイズとなっています。

エクステリアは特徴的なダイナミックシールドを採用

シャープに切りあがったエクリプスクロスのリアスタイル

新型エクリプスクロスはクーペスタイルのコンパクトSUVです。コンパクトSUVは世界的にも人気となっていて最近では2016年にトヨタが発売したクーペスタイルSUVのC-HRが爆発的人気を獲得しています。

エプリクスクロスの2分割されたリアウインドウ

三菱が販売するエクリプスクロスもリアにかけてのボディライン、上下に分割されたシャープなバックスタイルやウインドウなど走りにも期待させてくれるエクステリアとなっています。

エプリクスクロスのダイナミックシールド

注目はフロントのダイナミックシールドです。フロントタイヤまで切りあがった鋭い目にメッキを多用したダイナミックで目を惹く大胆なデザインは三菱自動車の本気を感じさせられます

先進的な走りを見せるエクリプスクロス

エクリプスクロスのエクステリアも発表時から好評でSNSでも市販開始の発表を心待ちにしている声が多数聞こえていました。

夕焼けをバックにしたエクリプスクロス

スポーティーさを追求する20代から落ち着いたデザインを好む40代の男女まで幅広く人気を集める車になりそうです。

エクリプスクロスはボディカラーは有料の2色を含む8色展開で選ぶ楽しみも

新型エクリプスクロスのボディカラーは有料色のレッドダイヤモンドとホワイトパールを含めた8色展開です。
特に注目されるのがワールドプレミア時のボディカラーとして登場したレッドダイヤモンドです。
レッド系のカラーと言えばマツダのソウルレッドプレミアムメタリックが知名度を持っていますが、新型エクリプスクロスのレッドダイヤモンドも深みのあるシックなレッドなため人気色になることは間違いありません。

新型エクリプスクロスのボディカラー

  • レッドダイヤモンド(有料色 75,600円)
  • ホワイトパール(有料色 32,400円)
  • ブロンズメタリック
  • レッドメタリック
  • ライトニングブルーマイカ
  • チタニウムグレーメタリック
  • スターリングシルバーメタリック
  • ブラックマイカ

新型エクリプスクロスは黒を基調とした先進的で落ち着いたインテリア

エクリプスクロスの内装全体

エクリプスクロスのセンターコンソール

先進的なセンターコンソールが特徴的で新しい自動車技術が詰め込まれている印象です。視認性も確保されているので直観的な操作ができるように工夫されています。

ナナメからみたエクリプスクロスの内装

ダイナミックなエクステリアとは違い黒を基調とした新型エクリプスクロスのインテリアにはポイントとなる箇所にメッキ加工が施されています。アルミのワンポイントでアレンジされた車内は高級感があり飽きのこない落ち着いた雰囲気が感じられます。

エクリプスクロスのシフトレバー

エクリプスクロスにはレクサスなどでも採用されているタッチパッドコントローラーが装備されています。Smart Digital Device(SDA)と呼ばれるコントローラーは直観で操作できる機能性の高い装備で、運転中でも手元を見ずにディスプレイオーディオのカーソル移動や音量調整が可能となっています

エクリプスクロスのPHEV車は販売される?

エクリプスクロスはPHEV車の販売が期待されていますが、今のところPHEV車の販売はアナウンスされていません。
しかし三菱自動車の展望では現在販売されているアウトランダーPHEV以外にもう1台新小型SUVでPHEV車を増やす方針となっています。それがエクリプスクロスになる可能性があるので、今後エクリプスクロスのPHEV車の販売は大いに期待できるでしょう。

ライバル車は同じクーペタイプのコンパクトSUVトヨタC-HR

エクリプスクロスのライバル車トヨタC-HR

ライバル車は前述しているクーペタイプのコンパクトSUVであるホンダのヴェゼルやトヨタのC-HRとなります。特に2016年12月に販売されたトヨタのC-HRは2017年のSUV市場の販売台数を独占する勢いで人気となっています。
三菱エクリプスクロスはC-HRがいるコンパクトSUV市場に一石を投じられるのか注目が集まっています。

三菱の挑戦的なクーペSUV新型エクリプスクロスに注目

エクリプスクロスは三菱が世界を見据えて販売する期待の込められたコンパクトクーペSUVです。三菱自動車は今後SUVのPHEV化やEV化に力を入れる方針を打ち出しています。その先頭に立つのがエクリプスクロスとなるのかもしれません。世界的に人気となっているSUV市場へ新たな挑戦をする三菱自動車の今後の動きに期待しましょう。