日産「デイズ」のモデルチェンジ情報 2026年7月27日に一部仕様変更を実施
日産の軽トールワゴン「デイズ」と、そのカスタムモデル「デイズ ハイウェイスター」は、2026年7月27日に一部仕様変更を受け、同日から発売されました。フルモデルチェンジでもマイナーチェンジでもなく、現行2代目の中身を整える「一部仕様変更」という位置づけですが、予防安全性能の底上げとグレード体系の集約が同時に進んでおり、内容は呼称の地味さ以上に踏み込んだものになっています。
デイズは、日産自動車と三菱自動車工業の合弁会社NMKVのマネジメントのもと、日産が企画・開発を担当する軽自動車です。初代は2013年6月に登場し、三菱「eKワゴン」「eKクロス」と基本骨格を分け合う兄弟車として展開されてきました。現行の2代目は2019年3月28日にフルモデルチェンジで登場し、軽自動車として初めて運転支援技術「プロパイロット」を採用。この先進性が評価され、2019年11月には日本自動車研究者・ジャーナリスト会議が主催する「2020年次RJCカー オブ ザ イヤー」を獲得しました。
2代目は2023年9月のマイナーチェンジでフロントまわりを刷新し、その後も一部改良を重ねながら販売が続いています。次期型フルモデルチェンジの時期は公表されていませんが、姉妹車のルークスが2025年10月に世代交代を済ませていることを考えると、デイズもいずれ大きな節目を迎えることになりそうです。
本記事では、2026年7月の一部仕様変更で何がどう変わったのかを整理したうえで、ボディカラーやグレード別価格、歴代モデルの遍歴までまとめて解説します。
デイズが2026年7月27日に一部仕様変更 予防安全と使い勝手を強化して同日発売
2026年7月27日に一部仕様変更を受けた日産デイズ
日産は2026年7月27日、デイズの一部仕様変更を発表し、同日から販売を開始しました。テーマは大きく分けて3つで、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の検知性能向上、装備の標準化による使い勝手の改善、そしてボディカラーの入れ替えです。あわせて最新の法規にも適合させています。
外観のデザインそのものに手は入っておらず、写真だけを見比べても違いは分かりません。ただし中身は、安全装備の底上げとグレードの絞り込みという、いま日産が全車種で進めている方向性がそのまま持ち込まれた格好です。
フロントカメラの水平画角を拡大しインテリジェント エマージェンシーブレーキを強化
LEDヘッドランプやサイドターンランプ付ドアミラー、LEDフォグランプなど灯火まわりの構成は継続
今回もっとも実質的な変更が、フロントカメラの水平画角(左右方向に見渡せる範囲)を広げたことです。カメラが横方向を捉えられる幅が増えたぶん、交差点の出会い頭のように斜め前から接近してくる対象を早い段階で認識しやすくなり、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の作動精度が高まっています。
カメラのハードウェアに手を入れる改良は、装備表の見た目こそ変わらないため地味に映りますが、実際の事故形態にもっとも効いてくる部分でもあります。軽自動車は市街地での使用比率が高いだけに、この方向の手直しは理にかなっているといえるでしょう。
後席リマインダーとフロントのUSB Type-C電源ポートを全車標準装備
フロントのUSB Type-C電源ポートが標準装備となったデイズのインパネまわり
使い勝手の面では、降車時に後席へ荷物を置き忘れていないか注意を促す「後席リマインダー」が全車標準装備となりました。子どもの置き去りを防ぐ機能としても知られる装備で、軽トールワゴンという用途を考えると意味は小さくありません。
もう一点が、フロントのUSB電源ポートのType-C化です。従来はType-A(1個)でしたが、今回からType-C(1個)に置き換わり、全車標準装備となりました。手持ちのスマートフォンがType-Cへほぼ移行し終えた現状を踏まえれば、遅すぎるくらいの対応ともいえますが、変換アダプターを持ち歩かずに済むのは日常的に効いてくる改善です。
内外装のデザインは継続 細部の装備を見直し
フロントグリルやバンパー類の造形は従来を踏襲する
ハイウェイスターGターボ系は165/55R15タイヤと15インチアルミホイールを装着する
フロントグリル、フロントバンパー、リヤバンパーといった外板まわりの造形は従来どおりで、ホイールもハイウェイスターX系が155/65R14+専用14インチアルミホイール、ハイウェイスターGターボ系が165/55R15+15インチアルミホイールという組み合わせを継続します。
シート地はXがアイボリー、ハイウェイスター系がブラックを基調とする
室内では、シート地がXでアイボリー、ハイウェイスター系でブラックという基本構成を維持。一方で、エントリー側の装備が底上げされた点は見逃せません。従来はグレードによってマニュアルエアコンやオーディオレス仕様、リモートコントロールエントリーシステムが割り当てられていましたが、今回の仕様変更後はオートエアコン、日産オリジナルナビ取付パッケージ、インテリジェントキーが全車の標準装備に整理されています。エントリーグレードを選んでも装備で我慢を強いられにくくなった、という言い方ができます。
一部仕様変更でボディカラーを刷新 2トーンカラー2色を追加設定
今回の一部仕様変更では、2トーンカラーに「ホワイトパール/シナモンラテ」と「フローズンバニラパール/セラドングリーン」の2色が追加設定されました。前者はハイウェイスター系、後者はX向けで、いずれも特別塗装色となります。
さらに、すべての2トーンカラーでドアハンドルがルーフと同じ色に変更されました。従来はボディ側と同色だったため、ルーフとの塗り分けがドア部分で途切れて見えていましたが、今回の処理によって上下の色の境目が水平にまとまり、2トーンらしい華やかさが強調されています。塗り分けのコストがかかる割に写真では伝わりにくい部分ですが、実車のサイドビューでは印象が変わるポイントです。
ハイウェイスターGターボ/ハイウェイスターXのボディカラー
- ホワイトパール/プレミアムサンシャインオレンジ 2トーン〈特別塗装色〉
- フローズンバニラパール/チタニウムグレー 2トーン〈特別塗装色〉
- スパークリングレッド/ブラック 2トーン〈特別塗装色〉
- ホワイトパール/シナモンラテ 2トーン〈特別塗装色〉※今回追加設定
- カンジュクカシス/ホワイトパール 2トーン〈特別塗装色〉
- ホワイトパール〈特別塗装色〉
- チタニウムグレー
- ブラック
- ソルベブルー〈特別塗装色〉
ホワイトパール/プレミアムサンシャインオレンジ 2トーン〈特別塗装色〉
フローズンバニラパール/チタニウムグレー 2トーン〈特別塗装色〉
スパークリングレッド/ブラック 2トーン〈特別塗装色〉
ホワイトパール/シナモンラテ 2トーン〈特別塗装色〉
カンジュクカシス/ホワイトパール 2トーン〈特別塗装色〉
ホワイトパール〈特別塗装色〉
チタニウムグレー
ブラック
ソルベブルー〈特別塗装色〉
Xのボディカラー
- ソルベブルー/ホワイトパール 2トーン〈特別塗装色〉
- アッシュブラウン/ソルベブルー 2トーン〈特別塗装色〉
- フローズンバニラパール/セラドングリーン 2トーン〈特別塗装色〉※今回追加設定
- ホワイトパール〈特別塗装色〉
- スターリングシルバー
- ブラック
- アッシュブラウン〈特別塗装色〉
- シルキーライラック〈特別塗装色〉
- フローズンバニラパール〈特別塗装色〉
ソルベブルー/ホワイトパール 2トーン〈特別塗装色〉
アッシュブラウン/ソルベブルー 2トーン〈特別塗装色〉
フローズンバニラパール/セラドングリーン 2トーン〈特別塗装色〉
ホワイトパール〈特別塗装色〉
スターリングシルバー
ブラック
アッシュブラウン〈特別塗装色〉
シルキーライラック〈特別塗装色〉
フローズンバニラパール〈特別塗装色〉
2トーンカラーは8色、モノトーンカラーは8色の構成で、ハイウェイスター系にはチタニウムグレーやスパークリングレッドといった落ち着いた色調と鮮やかな色調が、Xにはシルキーライラックやフローズンバニラパールといったパステル系が振り分けられています。かつて全21色を誇った時期と比べると選択肢は絞り込まれましたが、グレードの性格に合わせて色を割り当てる整理の仕方は分かりやすくなりました。
グレード体系を集約 「S」を廃止しハイウェイスターXは自然吸気エンジンへ
プレスリリースには明記されていませんが、メーカーの主要諸元表を前回版(2025年12月版)と読み比べると、グレード構成にも手が入っていることが分かります。
まず、エントリーグレードの「S」が姿を消し、ラインナップはX、ハイウェイスターX、ハイウェイスターX プロパイロットエディション、ハイウェイスターGターボ、ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディションの5グレード(各2WD/4WD)に整理されました。SとXは価格差が小さく、装備の棲み分けも曖昧になっていたため、Xへ一本化するのは自然な流れといえます。
もう一つの変更が、パワートレインの整理です。従来はハイウェイスターX系にもモーター(SM21型)を組み合わせたマイルドハイブリッド「スマートシンプルハイブリッド」が搭載されていましたが、今回からハイウェイスターX系はXと同じBR06型の自然吸気エンジンのみとなりました。マイルドハイブリッドが残るのは、BR06-SM21型インタークーラーターボを積むハイウェイスターGターボ系だけです。これに伴い、ハイウェイスター専用外装の構成からも「S-HYBRID」エンブレムが外れています。
もっとも、ハイウェイスターX(2WD)のWLTCモード燃費は23.3km/Lから23.2km/Lへと0.1km/Lの差にとどまっており、実用上の落差はほとんどありません。2.0kWのモーターが担っていた領域はもともと限定的だったわけで、コスト面を考えれば割り切った判断ということになるでしょう。装備面ではXのステアリングスイッチにオーディオとハンズフリーフォンの操作が加わるなど底上げも図られており、単純な簡素化とは言い切れない内容です。
| 車名型式 | 5BA-B43W |
|---|---|
| 全長 | 3,395mm |
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,650mm |
| ホイールベース | 2,495mm |
| 室内長 | 2,065mm |
| 室内幅 | 1,340mm |
| 室内高 | 1,270mm |
| 車両重量 | 850kg |
| 最小回転半径 | 4.5m |
| 最低地上高 | 155mm |
| エンジン型式 | BR06型 水冷直列3気筒DOHC |
| エンジン総排気量 | 0.659L |
| エンジン最高出力 | 38kW(52PS)/6,400rpm |
| エンジン最大トルク | 60Nm(6.1kgm)/3,200rpm |
| トランスミッション | エクストロニックCVT |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| 乗車定員 | 4名 |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| タンク容量 | 27L |
| WLTCモード燃費 | 23.2km/L |
| グレード | 2WD(FF) | 4WD |
|---|---|---|
| X | 1,500,400円 | 1,677,500円 |
| ハイウェイスターX | 1,745,700円 | 1,921,700円 |
| ハイウェイスターX プロパイロットエディション |
1,834,800円 | 2,010,800円 |
| ハイウェイスターGターボ | 1,888,700円 | 2,064,700円 |
| ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション |
1,964,600円 | 2,140,600円 |
価格は消費税込みのメーカー希望小売価格です。エントリーのXが150万円台に乗り、最上級のハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション(4WD)は214万円台に達しました。軽自動車としては決して安価ではありませんが、プロパイロットや360°セーフティアシストまで含めた装備水準を踏まえれば、価格なりの内容ではあります。
次期型フルモデルチェンジの時期は未発表
今回はあくまで一部仕様変更であり、次期型フルモデルチェンジについて日産から具体的な告知はありません。軽自動車初のe-POWER搭載といった観測も一部で語られていますが、現時点では確度の高い情報とはいえず、正式な発表を待つ必要があります。姉妹車のルークスが2025年10月にフルモデルチェンジを済ませていることを考えると、デイズについても今後数年のうちに何らかの動きがある可能性は残されています。
デイズ「ハイウェイスター アーバンクロム」も一部仕様変更 専用2トーンカラーを追加設定
ダーククロムのフロントグリルをまとうデイズ ハイウェイスター アーバンクロム
日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、デイズをベースとしたカスタマイズカー「ハイウェイスター アーバンクロム」についても、同じ2026年7月27日に一部仕様変更を実施しました。ベース車と同様に、フロントカメラの水平画角拡大によるインテリジェント エマージェンシーブレーキの性能向上、後席リマインダーとフロントのUSB Type-C電源ポートの標準装備化、最新法規への適合が図られています。
加えて、チタニウムグレーにブラックのルーフを組み合わせた専用2トーンカラー「チタニウムグレー/ブラック 2トーン」が新たに設定されました。ダーククロムのフロントグリルやバックドアフィニッシャーと合わせると、上から下までグレーとブラックで統一される構成になり、アーバンクロムが狙う落ち着いた都会的な雰囲気ともよく噛み合っています。
全車ブラックの防水シートを採用するアーバンクロムのインテリア
ハイウェイスター アーバンクロムの主な特別装備
- ダーククロムフロントグリル(Urban CHROME専用)
- ダーククロムバックドアフィニッシャー(Urban CHROME専用)
- 専用15インチアルミホイール(グレード別設定)
- サイドターンランプ付電動格納式リモコンシルバードアミラー
- Urban CHROMEエンブレム〈リヤ〉
- 防水シート(ブラック、フレーザークロス/パートナー コンビシート)
- 本革巻ステアリング(専用ライトグレーステッチ/グレード別設定)
- レザー調インストパネル(専用ライトグレーステッチ/グレード別設定)
インテリアは全車がブラックの防水シートとなり、内装色はハイウェイスターX アーバンクロムがブラック〈G〉、ハイウェイスターGターボ アーバンクロムがプレミアム〈Z〉。柔らかな手触りと防水性を両立させたシート地は、アウトドア用途や小さな子どもを乗せる場面でも扱いやすく、単なる見た目の差別化にとどまらない装備といえます。
ハイウェイスター アーバンクロムのボディカラー
- カンジュクカシス/ブラック 2トーン〈Urban CHROME専用色〉〈特別塗装色〉
- ホワイトパール/ブラック 2トーン〈Urban CHROME専用色〉〈特別塗装色〉
- チタニウムグレー/ブラック 2トーン〈Urban CHROME専用色〉〈特別塗装色〉※今回追加設定
- スパークリングレッド/ブラック 2トーン〈特別塗装色〉
- ホワイトパール〈特別塗装色〉
- チタニウムグレー
- ブラック
| グレード | 2WD(FF) | 4WD |
|---|---|---|
| ハイウェイスターX アーバンクロム |
1,811,700円 | 1,987,700円 |
| ハイウェイスターX アーバンクロム プロパイロットエディション |
1,900,800円 | 2,076,800円 |
| ハイウェイスターGターボ アーバンクロム |
1,965,700円 | 2,141,700円 |
| ハイウェイスターGターボ アーバンクロム プロパイロットエディション |
2,041,600円 | 2,217,600円 |
ベース車との差額は各グレードとも66,000円です。専用グリルやアルミホイール、防水シートまで含まれることを考えると、上乗せ分は比較的抑えられている印象を受けます。
デイズ「ボレロ」も一部仕様変更 モノトーンのブラックを追加設定
ホワイトの専用14インチアルミホイールを履くデイズ ボレロ
もう一台のカスタマイズカー「ボレロ」も、同日付で一部仕様変更を受けました。安全・利便装備の内容はベース車およびアーバンクロムと共通で、フロントカメラの水平画角拡大、後席リマインダーとUSB Type-C電源ポートの標準装備化、最新法規への適合が実施されています。
ボディカラーには、新たにモノトーンの「ブラック」が追加設定されました。ボレロといえばパステル調の2トーンという印象が強いだけに、引き締まったブラックの登場はやや意外な一手です。ただし、ボレロはドアハンドルやドアミラーをルーフ側の色に揃えるカラーコーディネートが持ち味で、単色車ではドアハンドルとミラーの色を車体色に合わせる仕立てとなるため、ブラックでも専用車らしいまとまりは損なわれません。「かわいらしさ」以外の選択肢を求めていた層には歓迎される追加といえるでしょう。
内装色モーヴピンク〈C〉でコーディネートされたボレロのインテリア
デイズ「ボレロ」の主な特別装備
- 専用14インチアルミホイール(ホワイト)
- サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(ホワイトパール)
- アウトサイドドアハンドル(ホワイトパール)
- 専用エンブレム(Bolero)
- インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)
- 専用インストパネル(ソフトパッド、ブラウンピンク)
- 専用ソフトレザー調/トリコットコンビシート(ステッチ付)
- 専用本革巻ステアリング(ベージュ/ブラウンピンクコンビ)
- ドアトリムクロス(トリコット アイボリー)
- メッキボタン付シフトノブ/メッキインナードアハンドル
内装色はモーヴピンク〈C〉で統一され、ベージュとブラウンピンクを組み合わせたインストルメントパネルやステアリングが、甘くなりすぎない上質さをつくり出しています。ベース車のX相当でありながらインテリジェント アラウンドビューモニターが標準装備される点も、実用面での見どころです。
デイズ「ボレロ」のボディカラー
- シルキーライラック/ホワイトパール 2トーン〈Bolero専用色〉〈特別塗装色〉
- アッシュブラウン/ホワイトパール 2トーン〈Bolero専用色〉〈特別塗装色〉
- ホワイトパール/シルキーライラック 2トーン〈Bolero専用色〉〈特別塗装色〉
- フローズンバニラパール/アッシュブラウン 2トーン〈Bolero専用色〉〈特別塗装色〉
- ブラック/ホワイトパール 2トーン〈Bolero専用色〉〈特別塗装色〉
- ソルベブルー/ホワイトパール 2トーン〈特別塗装色〉
- ホワイトパール〈特別塗装色〉
- アッシュブラウン〈特別塗装色〉
- フローズンバニラパール〈特別塗装色〉
- ブラック※今回追加設定
| グレード | 2WD(FF) | 4WD |
|---|---|---|
| ボレロ (ベース車グレード:X) |
1,653,300円 | 1,830,400円 |
ベースとなるXとの差額は152,900円。アラウンドビューモニターや専用内外装が含まれることを踏まえれば、装備を個別に追加していくよりも割安に収まる計算になります。
デイズの一部改良は2024年6月10日法規対応とボディカラーの追加
デイズには、法規対応と新色バブルガムピンク×フローズンバニラパールルーフ2トーン、フローズンバニラパール×バブルガムピンクルーフ2トーンを追加する一部改良が2024年6月10日に実施されました。
あわせて価格改定も行われ、当時のデイズの販売価格は1,437,700円から2,157,100円となりました。
一部仕様変更前のデイズのボディカラーは全21色 ボレロ・アーバンクロムには専用色を設定
2026年7月の一部仕様変更を受ける前のデイズは、モノトーンカラー13色、2トーンカラー8色の全21色を設定し、プレミアムサンシャインオレンジやカクタスグリーンなど多彩なカラーを用意していました。
ボレロには2トーンの専用カラーを5色、アーバンクロムにも2トーンの専用カラーを3色設定。
シルキーライラックやフローズンバニラパールといったパステルカラーもあり、日本車でも最多クラスのカラーラインナップが魅力でした。以下は当時のラインナップです(現行の設定色は前掲のとおりです)。
デイズのボディカラー一覧
- ホワイトパール(38,500円高)
- チタニウムグレー
- ブラック
- プレミアムサンシャインオレンジ(48,400円高)
- ソルベブルー(38,500円高)
- オーシャンブルー
- カクタスグリーン
- スターリングシルバー
- スパークリングレッド
- アッシュブラウン(38,500円高)
- シルキーライラック(38,500円高)
- フローズンバニラパール
- ホワイト
- ホワイトパール×プレミアムサンシャインオレンジ(71,500円高)
- スパークリングレッド×ブラック(66,000円高)
- ソルベブルー×オーシャンブルー(71,500円高)
- カンジュクカシス×ホワイトパール(71,500円高)
- フローズンバニラパール×バブルガムピンク(ハイウェイスターGターボ/X限定色、66,000円高)
- ソルベブルー×ホワイトパール(71,500円高)
- ホワイトパール×アッシュブラウン(71,500円高)
- バブルガムピンク×フローズンバニラパール(X/S限定色、71,500円高)
ホワイトパール(38,500円高)
チタニウムグレー
ブラック
プレミアムサンシャインオレンジ(48,400円高)
ソルベブルー(38,500円高)
オーシャンブルー
カクタスグリーン
スターリングシルバー
スパークリングレッド
アッシュブラウン(38,500円高)
シルキーライラック(38,500円高)
フローズンバニラパール
ホワイト
ホワイトパール×プレミアムサンシャインオレンジ(71,500円高)
スパークリングレッド×ブラック(66,000円高)
ソルベブルー×オーシャンブルー(71,500円高)
カンジュクカシス×ホワイトパール(71,500円高)
フローズンバニラパール×バブルガムピンク(ハイウェイスターGターボ/X限定色、66,000円高)
ソルベブルー×ホワイトパール(71,500円高)
ホワイトパール×アッシュブラウン(71,500円高)
バブルガムピンク×フローズンバニラパール(X/S限定色、71,500円高)
デイズボレロ・デイズアーバンクロムの専用ボディカラー一覧
- シルキーライラック×ホワイトパール(ボレロ専用色、71,500円高)
- アッシュブラウン×ホワイトパール(ボレロ専用色、71,500円高)
- ホワイトパール×シルキーライラック(ボレロ専用色、71,500円高)
- フローズンバニラパール×アッシュブラウン(ボレロ専用色、66,000円高)
- ブラック×ホワイトパール(ボレロ専用色、66,000円高)
- カンジュクカシス×ブラック(アーバンクロム専用色、71,500円高)
- ホワイトパール×ブラック(アーバンクロム専用色、71,500円高)
- ブラック×スターリングシルバー(アーバンクロム専用色、66,000円高)
シルキーライラック×ホワイトパール(ボレロ限定色、71,500円高)
アッシュブラウン×ホワイトパール(ボレロ限定色、71,500円高)
ホワイトパール×シルキーライラック(ボレロ限定色、71,500円高)
フローズンバニラパール×アッシュブラウン(ボレロ限定色、66,000円高)
ブラック×ホワイトパール(ボレロ限定色、66,000円高)
カンジュクカシス×ブラック(アーバンクロム限定色、71,500円高)
ホワイトパール×ブラック(アーバンクロム限定色、71,500円高)
ブラック×スターリングシルバー(アーバンクロム限定色、66,000円高)
デイズへマイナーチェンジを実施 2023年9月29日グリルパターン変更安全装備拡充など
新たにセレナ顔のVモーショングリルを採用するデイズ
デイズは2023年9月29日にマイナーチェンジを発表しました。
フロントのグリルデザインを水平基調の次世代Vモーションへ変更し、軽自動車で初めてBSW・RCTAを採用する360°セーフティアシストを搭載するなど、安全面も強化。
ボディカラーの新色追加、LEDヘッドライトやステアリングヒーターの新規オプション設定など、選択の幅も広がりました。
デイズに特別仕様車ファイントーンなどを追加する一部改良を2022年9月15日実施
デイズ特別仕様車ファイントーン
デイズ新色ホワイトパール/アッシュブラウンの2トーン
デイズは2022年9月15日の一部改良で、法規対応による燃費改善、ボディカラーの整理、特別仕様車ファイントーンの設定を実施しました。
騒音規制・排ガスの法規対応によりカタログ燃費数値が2.0〜2.8km/L改善し、ボディカラーではモノトーンカラーのスパークリングレッドなど3色を廃止、2トーンカラーを1色入れ替えています。
2022年デイズ特別仕様車ファイントーンの装備
- インテリジェントアラウンドビューモニター
- 専用ボディカラー
- 専用インテリアカラー
- 専用シートカラー
特別仕様車のファイントーンは、マイルドハイブリッドのハイウェイスターXをベースに、アラウンドビューモニターを標準装備したお得なグレードで、内外装に専用カラーを設定していました。
この一部改良でデイズの販売価格は改良前から上昇し、同時に一部改良したルークスも価格を改定。デイズは2022年9月15日に発表・発売されました。
新型デイズに初めての特別仕様車アーバンクロムを追加
漆黒メッキグリルやブラックドアミラーを特別装備するデイズ アーバンクロム
デイズは、フルモデルチェンジ後初めての特別仕様車アーバンクロムを2021年1月14日に追加しました。ベースモデルはハイウェイスターで、専用の漆黒メッキフロントグリルやブラックカラードドアミラーなどを装備します。
デイズが一部改良でプロパイロットにミリ波レーダーを採用 ボディカラーも3色新たに追加
2020年の一部改良で安全装備が充実した新型デイズ
日産の軽自動車デイズは2020年8月20日に一部改良を実施。安全装備を追加し、プロパイロットにミリ波レーダーを搭載して安全性能を向上させ、追加した安全装備を全グレードに標準装備しました。
2020年デイズの改良で追加した安全装備
- インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)
- インテリジェントDA(ふらつき警報)
- 先行車発進お知らせ
- 標識検知機能
- ロードリミッター付ダブルプリテンショナーシートベルトなど
この一部改良では、安全装備のほかにボディカラーも追加されました。チタニウムグレーとブラックの2トーンカラー、アトランティックブルー、アメジストパープルのモノトーンカラーの3種類で、軽自動車でもトップクラスの全18種類のラインナップとなり、選ぶ楽しみが増えました。
新型デイズ(2代目)の特徴とモデルチェンジ遍歴
新型デイズとハイウェイスターのエクステリアはVモーションを強調した日産らしいスタイル
左のデイズハイウェイスターはワイドなVモーションを、右のデイズはコンパクトなVモーショングリルを採用
新型デイズとデイズハイウェイスターのエクステリアは、日産のデザインアイコン「Vモーション」を強調した存在感のあるスタイルが魅力で、それぞれの個性を追求して差別化を強めています。
デイズハイウェイスターはワイドになったVモーションが特徴的
デイズはVモーションが中央に配置され、コンパクトで可愛らしい印象。一方のデイズハイウェイスターはVモーションがワイドになり、ヘッドライトに接するところまで広がります。グリルも大型化しているため、ワイルドでかっこいいスタイルになっています。

切削アルミホイールがアグレッシブさをアピールしている
女性ユーザーからの支持率が高い「デイズ」は、キュートで可愛らしいヘッドライトや親しみやすいフロントグリルなどの個性を、フルモデルチェンジで追求しました。
男性ユーザーに支持される「ハイウェイスター」は、シャープで鋭いヘッドライトのデザインや攻撃的な大型アッパーグリル、躍動感のある大胆なキャラクターライン、15インチ切削アルミホイールなどの個性を、フルモデルチェンジで強化しています。
フロントグリルのデザインアイコン「Vモーショングリル」を採用し、押し出しの強いダイナミックシールドをまとう兄弟車の三菱eKワゴン・eKクロスとの差別化をさらに強めました。
新型デイズは、新開発のプラットフォームを採用したことも大きなトピックです。軽自動車はボディサイズなどの規格が決まっているため、どのメーカーも大きさに制限があります。
2019年3月に発表された新型デイズとデイズハイウェイスターは、軽規格のなかで最大限のキャビンスペースとラゲッジスペースを確保するため新たなプラットフォームを採用し、後席のニールームを710mmに拡大。荷室長も広く取り、長時間のドライブも快適に過ごせます。
新型デイズ・デイズハイウェイスターのインテリアカラーは全3種類
新型デイズのSグレードとXグレードの標準インテリア
新型デイズは「SとX」「ハイウェイスター」「ハイウェイスターのオプション」の3種類のインテリアが用意されていました。デイズのSグレードとXグレードにはベージュとブラウンのファブリックシートが標準装備され、車内が明るくなる親しみやすいインテリアカラーです。
新型デイズハイウェイスターの標準インテリア
デイズハイウェイスターのインテリアは、ブルーとブラックのチェック模様を用いたデザイン。インストルメントパネルはブルーとなり、運転席・助手席のドアトリムまでしっかりデザインされ、高級感のある仕上がりです。
新型デイズハイウェイスターにオプション設定するインテリア
デイズハイウェイスターのみ選べるオプションインテリアは、ブラウンをベースにブルーとブラックのラインを入れたシートが特徴。性別・年齢問わずマッチするオシャレなデザインです。
新型デイズにオーテックから可愛らしいコンプリートカー「ボレロ」を設定
可愛らしいオーテックのコンプリートカー新型デイズ「ボレロ」
新型デイズの発表と同時に、オーテックのコンプリートカー「ボレロ」が設定されました。ブロッサムピンクやソーダブルーといったパステルカラーとホワイトルーフを組み合わせた可愛らしさが特徴です。
新型ボレロのインテリアはピンクブラウンを採用
専用のブラウンピンクインテリアは、シートの背面と座面をピンクのストライプでデザインし、インストルメントパネルやハンドルはピンクとブラウンのコンビカラー。ドアトリムはブラウンで統一され、可愛すぎない雰囲気にまとめています。
新型デイズ「ボレロ」の専用装備
- ダーククローム 専用フロントグリル
- ホワイトパール 電動格納式リモコンカラードドアミラー
- ホワイトパール アウトサイドドアハンドル
- ダーククローム 専用バックドアフィニッシャー
- ホワイト 専用14インチアルミホイール
- ステッチ付 専用ソフトレザー調/トリコットコンビシート
- ブラウンピンク 専用インストルメントパネル
- ブラウンピンク 専用本革巻ステアリング
- バニティミラー付 助手席サンバイザー
- メッキインサイドドアハンドル
- メッキボタン付シフトノブ
- メッキインナードアハンドル
- トリコットアイボリー無地 ドアトリムクロス
オプションで360度見渡せるアラウンドビューモニターやSOSコールなどを設定できるため、初めて車を購入する方や運転が苦手な方のファーストカーにもおすすめできます。
注目のオプション装備は、ミニバンのセレナ、SUVのエクストレイル、電気自動車のリーフなどに採用される運転支援技術のプロパイロットです。軽自動車では初めて採用された技術として、登場時に大きな注目を集めました。
フルモデルチェンジした新型デイズは運転支援技術「プロパイロット(ProPILOT)」を装備して安全性を大幅に強化
新型デイズは自動運転レベル2をクリアする「プロパイロット」を装備する
2019年3月28日に発売された新型デイズは、自動運転レベル2をクリアする「プロパイロット(ProPILOT)」を装備。0kmから25kmでクルーズコントロールを使用すると停止と再発進を自動で行い、レーンの中央を走るように支援します。一部条件を満たすエリア内で運転をサポートすることで、安全性を大幅に高めました。
軽自動車市場で圧倒的な販売台数を誇るホンダ「N-BOX」は、車線維持支援システムなどをパッケージングした先進安全運転支援システム「ホンダセンシング(Honda SENSING)」を標準装備します。
同時に発売された「デイズ ハイウェイスター」は、カスタムグレードのトレンドである「サイド&カーテンエアバッグ」を全グレードで標準装備し、安全性を向上させています。
デイズのモデルチェンジ遍歴

デイズは日産が販売する軽トールワゴンです。NMKVが三菱のeKワゴンとの共同開発車として開発し、初代は三菱が設計・製造を担当していましたが、2代目からは日産が設計して三菱が製造しています。
デイズ 初代 B21W(AA0)/2013年~2019年
2013年6月、デイズの販売を開始。「J」「S」「X」の3グレードを展開し、スポーティタイプのデイズハイウェイスターは「ハイウェイスターJ」「ハイウェイスターX」「ハイウェイスターG」「ハイウェイスターGターボ」の4グレードを展開しました。
2014年7月、一部改良で燃費性能を向上。アンテナをルーフアンテナへ変更し、ボディカラーを追加。10月に特別仕様車「ハイウェイスター Vセレクション+Safety」を、12月には「ハイウェイスター Vセレクション+Safety Ⅱ」「ハイウェイスターX Vセレクション+Safety Ⅱ」を発売。
2015年10月、マイナーチェンジを実施し、安全性能の強化やグリル・インテリアの変更、ボディカラーの変更を実施。「ハイウェイスターJ」を廃止し、オーテックジャパン扱いの「ボレロ」を新設定しました。
2016年7月、特別仕様車「X Vセレクション」を発売。
2017年4月、特別仕様車「X モカセレクション」「ハイウェイスターX プレミアムセレクション」を発売。
2018年5月、一部改良で安全性能を強化し、ボディカラーを見直し。
2019年3月、2代目と入れ替わりのため販売を終了しました。
デイズ 2代目 B40W(AA1)/2019年~
2019年3月、フルモデルチェンジで2代目に。日産の軽自動車として初めてプロパイロットを採用し、「プロパイロットエディション」を設定しました。
2020年8月、一部改良でミリ波レーダーを導入し、安全性能を強化。同年12月に特別仕様車「アーバンクロム」を発表し、翌2021年1月に発売。
2022年9月、一部改良でインテリアの変更と燃費性能の向上、ボディカラーの変更を実施。あわせて特別仕様車「ファイントーン」を設定。
2023年9月、マイナーチェンジを実施し、次世代Vモーションを導入。新仕様の特別仕様車や「ハイウェイスター アーバンクロム」を設定しました。
2024年6月、一部改良で最新の法規に対応し、期間限定色「バブルガムピンク」系の2トーンを追加しました。
2026年7月、一部仕様変更を実施。フロントカメラの水平画角拡大によりインテリジェント エマージェンシーブレーキの性能を高め、後席リマインダーとフロントのUSB Type-C電源ポートを標準装備化。2トーンカラー2色を追加設定するとともに、「S」を廃止してグレードを集約しました。
| デイズのモデル | 販売年表 |
|---|---|
| 初代 B21W(AA0) | 2013年~2019年 |
| 2代目 B40W(AA1) | 2019年~ |
デイズの写真
豊富な限定カラーも特徴の日産デイズ ボレロ
日産デイズ ボレロのリヤ
デイズ ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション
デイズ ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション
デイズ ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション
デイズ ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション
デイズ ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション
デイズ ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション
デイズ ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディションのスペック





























