デリカD5のモデルチェンジ

新型デリカD5はフルモデルチェンジではなくビッグマイナー D6は見送られ2019年2月に発表・発売

新型デリカD5がフルモデルチェンジ(マイナーチェンジへ変更)でディーゼルモデルのみフェイスリフトを行い進化。2019年2月に発売予定となっています。次期デリカD5(D6は見送り)のパワートレインや販売価格などを紹介し、ベースとなるエクスパンダーとエクステリアを比較。PHEVの追加はない模様。

新型デリカD5はフルモデルチェンジではなくビッグマイナー D6は見送られ2019年2月に発表・発売

三菱 新型デリカD5は2019年2月にフルモデルチェンジではなくビッグマイナーチェンジ!大胆なフェイスリフトを実行しダイナミックシールドを導入

世界で唯一のオールラウンダーミニバンがコンセプトの三菱 新型デリカD5がフルモデルチェンジ(マイナーチェンジ)で進化します。
1968年から販売されている「デリカ」の車名を受け継ぐ歴史ある車です。ミニバンの先駆けとも言われるデリカは2007年に販売開始された現行車で5代目にあたるため、デリカD5という車名になっています。

デリカD5もモデルチェンジはフルモデルチェンジと思われていましたが、今回はディーゼルモデルのみのマイナーチェンジで車名も「デリカD5」のままとなる予定です。発表は2018年12月20日で2019年1月に販売されるという情報もありますが、発表・発売は延期され2019年2月までずれ込む可能性が高くなりました。

公式サイトを見るとマイナーチェンジ後の新型デリカD5のグレードにディーゼルエンジンしかラインナップしておらず、ガソリンモデルはフェイスリフトを行わずに併売し、後にはガソリンモデルだけ独立し別のモデルになる可能性もあります。
どのような進化を果たすのか、新型デリカD6の最新情報を紹介。

2018年に行われるデリカD5のモデルチェンジはフルモデルチェンジではなく「ビッグマイナーチェンジ」になりPHEVのラインナップは無く新型ディーゼルエンジンを搭載

デリカD5のフルモデルチェンジが2018年に行われる予定でしたが、今回はビッグマイナーチェンジになりました。発表までは様々な噂がありましたが、実際には縦型マルチLEDヘッドライトを搭載した大幅なフェイスリフトと内装の質感アップ、安全装備にeアシストを採用して尿素SCRシステム(アドブルー)や新開発の8速AT採用、油圧式ステアリングから電動パワーステアリングに変更したことなどです。

残念ながら予想されていたPHEVモデルの設定はなく、新開発の2.2Lクリーンディーゼルエンジンを搭載しています。新開発のエンジンは最高出力107kW(145PS)/3500rpm・最大トルク380Nm(387kgm)/2000rpmのスペックで、に旧型の最大トルクから20Nmアップしていることから大柄なデリカD5も軽やかに加速してくれるでしょう。
JC08モード燃費は13.6km/LでWLTCモード燃費12.6km/Lになり、従来のディーゼルエンジンからは0.6km/L燃費性能が向上しました

今回のマイナーチェンジの内容は「ディーゼルモデルのみ適用」され、ガソリンモデルは旧型のデリカD5を引き続き併売します。
ビッグマイナーチェンジで進化したデリカD5はエクステリアが大きく変化することで煌びやかな外観になる反面、今までのD5のイメージとは違う印象を受けるユーザーもいるなか、現行のD5を狙っていた方には朗報なのではないでしょうか

新型デリカD5の販売時期ついて、当初は2018年11月1日から予約を開始して12月20日に発売されるという情報もありましたが、諸事情により予約は2018年11月21日から始まり発売は2019年2月になると予想します。
また、デリカがフルモデルチェンジしてD6になるのは2021年以降になると考えます。

新型デリカD5の特設サイトオープン スタンダードとアーバンギアの2種類がラインナップ

新型デリカD5スタンダードのエクステリア4段重なる煌びやかなフロントメッキグリルが特徴的な新型デリカD5のスタンダードモデル

新型デリカD5アーバンギアのエクステリアスタンダードモデルよりも落ち着いた印象のあるフロントグリルを装備する新型デリカD5のアーバンギアモデル

2019年2月に予定されているデリカD5のビッグマイナーチェンジは、エクリプスクロスのダイナミックシールドをフェイスデザインに採用しています。三菱エンブレムと水平に並んでいるライトがポジションランプになり、真ん中の縦型ライトがヘッドライトとハイビーム、バンパーにはウインカーと思われるオレンジ色のレンズ、そしてガーニッシュに囲まれたフォグランプが埋め込まれています。

センターコンソールには、専用の10.1インチナビが装着できるようにワイドパネルとなり、衝突被害軽減ブレーキ・車線逸脱警報システム・オートハイビームが設定されています。ディーゼルエンジンにはNOXを無害化する尿素システムを導入し、8速ATが採用されました。

デリカD5マイナーチェンジ後の比較
新型 旧型
フェイスデザイン ダイナミックシールド プロテクションデザイン
ヘッドライト 縦型LEDランプ HIDヘッドライト
安全装備 e-Assist(全車標準) なし
ディーゼル触媒 尿素システム NOXトラップ触媒
トランスミッション 8速AT 6速AT

フロントデザインは大きく変わり、リアデザインはバンパー形状やテールライトのデザイン変更が行われました。デリカD5にはいままで先進安全装備が搭載されていませんでしたが、マイナーチェンジ後では全車標準装備でe-Assistが搭載されます。 ほかにも、ディーゼルエンジンには尿素システムを搭載したり、トランスミッションが8速ATになったりと、中身にも手が加えられています。

またマイナーチェンジした新型モデルの他に、ガソリン仕様車は旧型モデル(現行モデル)を引き続き販売します。併売する旧型のガソリンモデルの名前がD5ではなく違う名前に変更されるという情報もあるため、新型デリカD5が登場したときのデリカのラインナップに注目しましょう。

次期デリカD5スタンダードのボディカラーはモノトーン4色と2トーン4色の計8色、アーバンギアは3色設定

2018にビッグマイナーチェンジする次期デリカD5のボディカラーはモノトーンカラー4色と2トーンカラー4色の計8色がラインナップしています。
現行デリカD5もモノトーン4色と2トーン4色なので数は変わらないですが、モノトーンカラーではアイガーグレーメタリックを廃止してダークグリーンのようなエメラルドブラックパールを追加、2トーンカラーではディープシーグリーンマイカ×アイガーグレーメタリックが廃止でエメラルドブラックパール×アイガーグレーメタリックが追加されています。
新たに追加されたグレードのアーバンギアにはモノトーンカラーのウォームホワイトパール・ブラックマイカ・アイガーグレーメタリックの3色が設定されています。

デリカD5スタンダードのモノトーンボディカラー

・ウォームホワイトパール(43,200円高)
・スターリングシルバーメタリック
・ブラックマイカ
・エメラルドブラックパール(43,200円高)

ウォームホワイトパールの新型デリカD5スタンダードウォームホワイトパール

スターリングシルバーメタリックの新型デリカD5スタンダードスターリングシルバーメタリック

ブラックマイカの新型デリカD5スタンダードブラックマイカ

エメラルドブラックパールの新型デリカD5スタンダードエメラルドブラックパール(43,200円高)

デリカD5スタンダードの2トーンボディカラー

・ウォームホワイトパール×スターリングシルバーメタリック(43,200円高)
・スターリングシルバーメタリック×アイガーグレーメタリック
・アイガーグレーメタリック×ブラックマイカ
・エメラルドブラックパール×アイガーグレーメタリック(43,200円高)

ウォームホワイトパール×スターリングシルバーメタリックの新型デリカD5スタンダードウォームホワイトパール×スターリングシルバーメタリック(43,200円高)

スターリングシルバーメタリック×アイガーグレーメタリックの新型デリカD5スタンダードスターリングシルバーメタリック×アイガーグレーメタリック

アイガーグレーメタリック×ブラックマイカの新型デリカD5スタンダードアイガーグレーメタリック×ブラックマイカ

エメラルドブラックパール×アイガーグレーメタリックの新型デリカD5スタンダードエメラルドブラックパール×アイガーグレーメタリック(43,200円高)

デリカD5アーバンギアのモノトーンボディカラー

・ウォームホワイトパール(43,200円高)
・ブラックマイカ
・アイガーグレーメタリック

ウォームホワイトパールの新型デリカD5アーバンギアウォームホワイトパール(43,200円高)

ブラックマイカの新型デリカD5アーバンギアブラックマイカ

アイガーグレーメタリックの新型デリカD5アーバンギアアイガーグレーメタリック

新型デリカD5のインテリアはシームレスなインパネや美しいキルティングシートが魅力

新型デリカD5のインパネとシート新型デリカD5のインテリアの質感をぐっと高めるインパネとキルティングシート

ビックマイチェンを行う新型デリカD5のインテリアの特徴はシームレスなインパネラインと高級感のあるインパネパネル、そして美しい仕上げのキルティング加工シートです。
デリカD5の上級グレードは、アウトランダーPHEVへ2018年のマイナーチェンジで採用された立体的な本革キルティングシートを採用して、ドライバーも同乗者も大満足の質感を手に入れました。

新型デリカD5のインパネパネル貴重な木目を再現したサバ杢とバール杢のインパネパネル

走破性の高い唯一無二のミニバン×SUVというジャンルで戦ってきたデリカD5は、今までは豪華さや美しさから無縁の車でした。
しかし今回のビッグマイナーにより貴重な木目を再現したサバ杢をスタンダードモデルに、艶やかなブルーが印象的なバール杢のインパネパネルをアーバンギアに追加、水平基調のインパネラインと調和のとれた美しいインパネになっています。

新型デリカD5のシフトノブとドアトリムドアトリムやシフトレバーも丁寧に仕上げられていてデリカD5の正当進化を感じられる

ドアトリムにもステッチを贅沢に使ったデザイン性の高いソフトパッドを配置して質感を高めています。
質感へのこだわりはシフトレバーやドライブセレクターにも表れています。シフトレバーは手触りの良い本革巻きで、削りだしの金属を使ったような重厚感のあるドライブセレクターも満足度が高いです。

新型デリカD5に搭載される標準装備は?エントリーモデルでもマルチLEDヘッドライトや電動パーキングブレーキが搭載

マイナーチェンジ後の新型デリカD5では全車にマルチLEDヘッドライトが標準装備されているなど、たくさんの先進装備が最初からついています。エントリーモデルから最上級モデルまでの標準装備を購入前にチェックしておきましょう。

全グレードに標準で搭載されている装備

・衝突被害軽減ブレーキシステム
・車線逸脱警報システム
・レーダークルーズコントロールシステム
・オートマチックハイビーム
・LEDポジションランプ
・LEDフォグランプ
・ターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー
・電動パワーステアリング
・本革巻ステアリングホイール
・本革巻シフトレバー
・パドルシフト
・左右独立温度コントロール式フルオートエアコン
・インパネ・ドアトリムアクセントパネル(サバ杢)
・スマートフォンボックス
・SRSカーテンエアバッグ
・車速感応オートドアロック(衝撃感知ドアロック解除システム付き)
・オートストップ&ゴー(AS&G)
・オートライトコントロール
・助手席側ワンタッチ電動スライドドア

新型デリカD5には、安全装備のe-Assistのほか本革巻きのステアリングとシフトレバー、左右独立式フルオートエアコンなど快適装備が揃っています。ほかにも家族を乗せるミニバンらしく、SRSカーテンエアバッグや車速感応オートドアロック、助手席側ワンタッチ電動スライドドアなど子育て世代にも嬉しい装備が満載です。

エントリーグレードのMには、215/70R16タイヤとアルミホイール・マルチLEDヘッドライト・電動パーキングブレーキとオートホールドが標準装備されています。さらに上級グレードのGにはインチアップされた225/55R18のタイヤとアルミホイール、運転席側のワンタッチ電動スライドドア・100VのAC電源にアクセサリーソケットが追加されます。

新型デリカD5のGグレード標準装備

・225/55R18タイヤ・アルミホイール
・運転席側ワンタッチ電動スライドドア
・100V AC電源
・アクセサリーソケット(DC12V)

Gに電動装備を追加したG-Power Packageでは、すでに電動スライドドアは搭載されているため運転席パワーシートや助手席シートヒーター、エレクトリックテールゲートが追加されます。昔のデリカD5では電動スライドドアが装備されパワーシートがオプションでしたので、大きく使い勝手が増しました。

最上級グレードのPでは、サイドミラーやアウタードアハンドルがメッキになるなどエクステリアやインテリアの豪華さがアップしています。ルームミラーにはマルチアラウンドモニターが搭載され自動防眩ルームミラーとなるため、後続のヘッドライトが眩しくても気になりません。

新型デリカD5のPグレード標準装備

・ターンランプ付き電動格納式リモコンドアミラー(メッキ)
・アウタードアハンドル(メッキ)
・ルーフビームガーニッシュ(天井照明)
・マルチアラウンドモニター・自動防眩ルームミラー(マルチアラウンドモニター付き)

新型デリカD5に追加できるディーラーオプションを紹介 標準モデルを中心にしたラインナップで力強いSUV感を高める

新型デリカD5のディーラーオプション新型デリカD5のディーラーオプションは3つのパッケージに分かれている

新型デリカD5に装備できるディーラーオプションはパッケージオプションになっていて、A・B・C の3つに分かれています。AとBは標準モデルのデリカD5に、Cは標準モデルとアーバンギアに装着することができます。

新型デリカD5のディーラーオプション内容

・パッケージA:フロントアンダーガーニッシュ・リアアンダーガーニッシュ
・パッケージB:マッドフラップ(レッドorブラック)・サイドステップ
・パッケージC:エンジンフードエンブレム・テールゲートスポイラー

新型デリカD5のパッケージAオプションパッケージAのオプションパッケージ

標準モデルのデリカD5に装着できるパッケージAのディーラーオプションは、フロントアンダーカバーガーニッシュとリアアンダーガーニッシュの2点で、フロントとリアのバンパーに厚みを持たせて力強い迫力を与えてくれます。

新型デリカD5のパッケージBオプションパッケージBのオプションパッケージ

パッケージBでは新型デリカD5の標準モデルに装備することができ、「DELICA D:5」のロゴが入ったブラックまたはレッドのマッドフラップと、後部座席へ乗り降りしやすくなるサイドステップが装着できます。

新型デリカD5のパッケージCオプションパッケージCのオプションパッケージ

パッケージCは標準モデルだけではなくアーバンギアにも装着することができ、エンジンフードに「DELICA」のエンブレムを装備し、リアビューに迫力がでるテールゲートスポイラーが搭載できます。

ビッグマイナーチェンジした新型デリカD5は安全運転支援システム「eアシスト(e-Assist)」を標準装備

衝突の被害を回避、軽減する安全運転支援システム「e-Assist」を標準装備します。
e-Assistとは

  • 衝突被害軽減ブレーキシステム(前方車両や歩行者検知
  • 低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム
  • 車線逸脱警報システム
  • レーダークルーズコントロールシステム
  • 誤発進抑制機能
  • 後側方両検知警報システム
  • オートマチックハイビーム

これらの機能を搭載した安全パッケージです。他社ではトヨタのセーフィティセンスやスバルのアイサイトがありますが、これらの予防安全装備と同様に万が一の事故を未然に防ぎます。

新型デリカD5が予約開始 2018年11月21日から始まり発売は2019年2月

2019年2月の販売開始を予定している新型デリカD5の予約が全国の系列販売会社で2018年11月21日に始まりました。

新型デリカD5はフロントマスクが煌びやかになり、トヨタのアルファードやヴェルファイアと比較してもひけを取らないほどラグジュアリー感が増しました。スパイショットやカタログ画像が流出していますが、遂に新型デリカD5が登場しました。
展示車を見た方の意見は「立体的でかっこいい」「品があるエクステリア」「想像よりかなり良かった」など評判が高いため実車の質感はまた少し違うのかもしれません。

新型デリカD5のスタンダードモデルの販売価格は3,842,640円からでアーバンギアは4,067,280円から

新型デリカD5のディーゼルモデルの価格帯が判明しました。三菱公式サイトから、新型になるのはディーゼルモデルのみと発表され、ガソリンモデルは従来モデルを引き続き販売することになりました。今回は新型になるディーゼルモデルのグレード一覧と販売価格が判明したので紹介します。

新型デリカD5のディーゼルグレード一覧と販売価格
M 3,842,640円
G 3,942,000円
アーバンギア G 4,067,280円
G パワーパッケージ 4,082,400円
アーバンギア G パワーパッケージ 4,207,680円
P 4,216,320円

紹介したのは販売前の暫定価格なので実際に市販されるときに変更される可能性もありますが、新型デリカD5のディーゼルモデルの価格の参考になるでしょう。発売日については2018年12月という情報や、2019年2月という情報など未だ定まっていない状況ですが2019年2月が有力です。

新型デリカD5がいよいよ生産開始 公式サイトにも気になる情報が表示

2018年内のフルモデルチェンジが予想される新型デリカD5がいよいよ生産されるのではないかと噂されています。その理由は三菱の公式サイトにある「デリカD5 JASPERは生産スケジュールの都合により、カラー、メーカーオプションなどが、お客様のご希望に添えない場合がございます。詳しくは営業スタッフへお問い合わせください。」という表示です。

2018年9月13日に表示されたこの一文は次期デリカD5の生産が始まるため現行モデルの生産を終了することを示唆していると考えます。
2018年11月21には公式発表で先行サイトが公開され、同時に全国の販売店で新型デリカD5の予約受付が始まりました。

【新型デリカD5先行サイトオープン前に確認されていた事前情報】2019年2月にビッグマイナーチェンジ予定の新型デリカD5(D6)のスパイショットを紹介

2019年2月にビッグマイナーチェンジが発表される予定の新型デリカD5のスパイショットが撮影されました。車体は全体的にカモフラージュされていますが、ヘッドライトやフォグランプの位置を見る限り予想されるエクステリアに限りなく近い形になっているのが想像できます。

新型デリカD5のサイドビューミニバンの大きさと車高が高いSUVスタイルは健在

斜めから撮影された新型デリカD5特徴的なヘッドライトとフォグランプは予想されていたエクステリアに近い

新型デリカD5のリヤビュースクエアボディとわかる新型デリカのリヤビュー

後ろ斜めから見た新型デリカD5ホイールもカモフラージュされているが6本スポークデザインなのが見てわかる

正面斜めから見た新型デリカD5車体後方には切れ込みがありスライドドアを搭載している可能性が高い

新型デリカD5のフロントビューウインカー(ターンランプ)はフロント下部に採用されている

雪道で走行テストする新型デリカD5雪道で走行テストする新型デリカD5のスパイショット

雪道で走行テストする新型デリカD5のサイドビューしっかりした足つきで雪道を走る新型デリカD5

新型デリカD5のテールランプ新型デリカD5のテールランプはコの字型になっている

新型デリカD5は雪道でも走行テストを行っていて、そこでもスパイショットが撮影されています。
2017年にインドネシアで発売された新型エクスパンダーにも似ているエクステリアで、フルモデルチェンジ後の新型デリカD5の登場が楽しみです。

新型デリカD5(D6)は2019年2月に発表・発売される可能性が高い

2016年2月3日の決算発表資料によると2017年度にデリカD5の次期車投入(フルモデルチェンジ)の計画となっていますが、2019年2月までずれこむ予定となっています。2016年は燃費不正問題に揺れた三菱ですが、フランスのルノー、日産と3社連合を組み復活の兆しを見せています。

2017年9月15日には3社連合として初めて中間経営計画が発表され、新たに12車種のEVを投入する計画を発表しました。もしかすると2019年2月に発売予定の新型デリカD5(D6)にはサプライズとして今後PHEVモデルの追加も考えられます。

2017年10月27日に開催された東京モーターショーでは新型デリカD5(D6)が初登場する噂がありましたが、公開されませんでした。
2019年2月の発表に向けて2018年秋から冬にかけて何らかの動きがあると考えられるため追加情報を手に入れ次第ご紹介していきます。

新型デリカD5(D6の)エクステリアはエクスパンダーに近くなる

デリカD5のエクステリア

新型デリカD5(D6)のエクステリアの詳細は発表されていませんが、インドネシアモーターショー2017で発表された新型ミニバン、エクスパンダーに似たエクステリアになるでしょう。
さらにエクスパンダーよりもボディサイズが大きいため、ダイナミックシールドを搭載することで、より迫力のあるフロントフェイスで登場します。
予想CGが公開されているのでご覧ください。

新型デリカD5(D6)のフロントビュー

大きく表現されたダイナミックシールドと、その左右に配置されたフォグランプが目を惹きます。ミニバンとSUVを融合した新しい可能性を感じるエクステリアとなっています。
ヘッドライトは三眼となりLEDが採用されるでしょう。
飛び石などからボディを守るバンパーガードも取り付けられており、高い走破性を感じさせてくれます。

新型デリカD5(D6)リアビュー

リヤはスッキリした印象となっています。ミニバンは箱型のボディ形状が多いですが新型デリカD5(D6)はフロントからサイド、サイドからリヤにかけて立体造形を採用しています。そのためボディサイズの割にシャープな見た目となっています。
テールランプは逆T字となっていて、これもエクスパンダーのような造りをしています。

新型デリカD5(D6)の新デザインとして採用される可能性の高いエクスパンダーのエクステリアも公開されているので紹介します。

新型エクスパンダーのフロントビュー

エクスパンダーのヘッドライトは細く切りあがっていて鋭い印象があります。フロント中央の左右に配置されたライトが特徴的です。
フロント下部にはフォグランプが装備されているのが見て取れます。

新型エクスパンダーのリアビュー

テールランプは新型デリカD5(D6)と同様に逆T字となっています。リヤのもフロント同様のダイナミックシールドがデザインされていて、直線的なボディ造形マッチしています。

パワートレインは新型ディーゼルエンジンを採用

新型デリカD5(D6)のエンジン

新型デリカD5(D6)はガソリンエンジンを廃止して全てのグレードで新型のMIVEC2.2Lクリーンディーゼルターボエンジンを搭載する予定です。組み合わせるミッションは8速ATでシームレスで伸びやかな加速を楽しめるパワートレインになるでしょう。
また、駆動方式も2WDモデルを廃止してS-AWC(4WD)モデルに一本化します。

PHEVが採用される場合はアウトランダーPHEVの2.0L 直列4気筒DOHCエンジンを流用して採用されることとなるでしょう。
新型デリカは現行モデルよりも運動性能がスペックアップすることになります。

e-Assistを搭載することにより車両価格は30万円ほど上昇すると予想

海岸沿いに停車するデリカD5

現在販売されている現行デリカD5は2,408,400円~4,298,400円の価格帯となっていますが、新型デリカD5(D6)は安全運転支援システムのe-Assistを標準装備することから、30万円ほど価格が上昇します。
そのため2,708,400円~4,598,400円の価格帯で販売されることが予想されます

現行デリカD5のスペックをインドネシアで販売されているエクスパンダーと比較

未舗装路を走るデリカD5

新型デリカD5(D6)は現行モデルよりも小型化するという情報があります。
現行のデリカD5のクリーンディーゼルモデル、D-Premiumグレードのディサイズやスペック、そしてエクスパンダーのスペックを比較し紹介します。

デリカD5 エクスパンダー
全長 4,730mm 4,475mm
全幅 1,795mm 1,750mm
全高 1,870mm 1,700mm
室内長 2,915mm
室内幅 1,505mm
室内高 1,310mm
ホイールベース 2,850mm
最低地上高 210mm 205mm
最小回転半径 5.6m
車両重量 1,890kg
総排気量 2.267L
最大出力 109kW(148PS)/3500rpm 120PS
最大トルク 360Nm(36.7kgm)/1500~2750rpm 145Nm
乗車定員 7~8名 7名
JC08モード燃費 13.0
ボディカラー 全8色
価格 4,055,400円~

ミニバンとSUVが融合した新しい車が新型デリカD5(D6)

三菱のデリカは元祖アウトドアミニバンで、キャンプやスキーなど冒険が好きな家族に親しまれてきた車です。そのコンセプトは現在のデリカD5にも受け継がれていて、2019年2月にはフェイスリフトを行いダイナミックシールドで迫力のある顔になりましたが、骨格にはリブボーンフレームを搭載しオフロードにも負けないガッチリとした身体を持っています。

当初は2018年10月頃と言われていたデリカD5のモデルチェンジが、2019年2月にディーゼルモデルのビッグマイナーチェンジとして発表されました。新しいデリカは従来のデリカ乗りやSUV好きな人々から受け入れられるのか注目が集まります。