ポルシェ マカンのマイナーチェンジ

ポルシェマカンのマイナーチェンジは2019年 テールランプを一体化させて4色のボディカラーを追加

マカンのマイナーチェンジ情報です。2019年に登場するポルシェを代表するコンパクトSUVの新型モデルは、マイアミ・ブルーなどの塗装色を追加し、テールランプは左右を一体化させて水平基調とし、タイヤとホイールは新デザインを採用し足回りを強化させて走行性能も高めます。

ポルシェマカンのマイナーチェンジは2019年 テールランプを一体化させて4色のボディカラーを追加

2019年にマイナーチェンジを行うポルシェのコンパクトSUV「マカン」は4色のボディカラーを追加してスポーツステアリングを装備する

ポルシェは2018年7月25日に、主力コンパクトSUV「ポルシェ マカン(Porsche Macan)」の新型モデルを中国の上海にて世界初公開しました。

カイエンのボディサイズをコンパクトとして発売された「マカン」は、2014年の誕生から世界で累計35万台以上を販売しています。そのうちの10万台以上が中国市場での販売であることから、世界初披露する場所として中国が選ばれました。

2019年にマイナーチェンジが行われて世界販売が予想される新型マカンは、現行モデルに4色のボディカラーを追加して、ポルシェ「911」シリーズをイメージさせるスポーツステアリングを装備します。

マカンの新型モデルは3.6L V6エンジンを廃止して2.9L・3.0L V6ターボエンジンを搭載する

2019年にマイナーチェンジが行われて誕生する新型マカンには、ポルシェ・パナメーラに搭載されるエンジンの改良モデルの導入が検討されています。

現行型のターボモデルに搭載している3.6L V型ツインターボエンジンは廃止され、代わりに2.9Lあるいは3.0L新型V6ツインターボエンジンを搭載する見通しです。スタンダードモデルに採用される2.0L 4気筒エンジンはダウンサイジングが行われません。

新型モデルの駆動方式は電子制御のマルチプレートクラッチによるアクティブ4WDシステムを導入し、トランスミッションは7速デュアルクラッチ式「PDK」を組み合わせます。

新型「マカン」シリーズ別のパワートレーンと最高出力等の予測値

新型「マカン」シリーズに搭載されるエンジン等のパワートレーンや、最高出力等の予測値を個別に紹介します。

マカン
エンジンタイプ 直列4気筒 2.0L ツインターボエンジン
最高出力 245ps
最大トルク 370Nm
トランスミッション 7速デュアルクラッチミッション PDK
0-100km/h加速 6.7秒
最高速度 225km/L
駆動方式 4WD
マカンS
エンジンタイプ V型6気筒 3.0L ツインターボエンジン
最高出力 340ps
トランスミッション 7速デュアルクラッチミッション PDK
0-100km/h加速 5.4秒(スポーツクロノパッケージは5.2秒)
最高速度 254km/L
駆動方式 4WD
マカンGTS
エンジンタイプ V型6気筒 3.0L ツインターボエンジン
最高出力 380ps
トランスミッション 7速デュアルクラッチミッション PDK
駆動方式 4WD
マカンターボ
エンジンタイプ V型6気筒 2.9L ツインターボエンジン
最高出力 420ps
トランスミッション 7速デュアルクラッチミッション PDK
駆動方式 4WD
マカンターボ パフォーマンス
エンジンタイプ V型6気筒 2.9L ツインターボエンジン
最高出力 440ps
最大トルク 450Nm
トランスミッション 7速デュアルクラッチミッション PDK
駆動方式 4WD
マカンターボ エクスクルーシブパフォーマンスエディション
エンジンタイプ V型6気筒 2.9L ツインターボエンジン
最高出力 460ps
最大トルク 548Nm
トランスミッション 7速デュアルクラッチミッション PDK
駆動方式 4WD

新型マカンは左右独立していたテールランプを一体化してホイールデザインを刷新してスポーティモダンを完成させる

新型マカンのフロントマスクヘッドライトがLEDの4灯式に変更されたフロントマスク

新型マカンと現行モデルのエクステリアを比較すると、フロント部ではヘッドライトがLEDの4灯式へと変わり、新型モデルの方がグリルの上下幅が若干縮まりコンパクトとなっています。

ポルシェ最新のデザインを取り入れたフロントバンパーによって、新型マカンのスポーティモダンなエクステリアは完成します。

新型マカンのヘッドライトシャープな4灯LEDヘッドライト

上下左右の等間隔に配置されるLED光源から放たれる光は、夜間走行時の安全性に貢献します。ヘッドライトはシャープさを増して、フロントマスクに更なるスポーティさを与えます。

新型マカンのリヤコンビネーションランプ水平に左右一体化されリヤコンビネーションランプ

現行モデルのテールランプは左右独立型であるのに対して、新型モデルは左右を一体化させた水平基調の新デザインを採用します。ブレーキランプはヘッドライトと同様に4灯式が採用されます。

新型マカンのマフラーカッター左右に2本ずつ配置したマフラーカッター

新型マカンは両サイドにデュアルマフラーを配置し、マフラーカッターはパンパー下部と同色のブラックカラー塗装を施します。

新型マカンのホイールとタイヤ足回りは20インチの専用ホイールと横に強い新開発のタイヤを装備

新型モデルは横方向のグリップ力を高めた新開発のタイヤを採用し、運動性能を最適化するために前後で異なるサイズのタイヤを装着させます。

同タイヤに組み合わせる20インチアルミホイールと21インチホイールは、センターキャップにポルシェのエンブレムを配置し、1本1本のスポークのワイルドさをアップさせた新デザインを導入します。

マカンの新型モデルは、エアロパーツの一種であるスプリッターの形状を見直し・シャシーのリセッティング・現行型よりも軽量かつ高剛性なスプリングを装備することで、更なる刺激的なスポーティ走行を実現させます。

新型マカンは大型サイズのフルHDディスプレイを採用してインフォテイメントシステム充実させる

新型マカンのセンターディスプレイセンターディスプレイにはフルHDの大画面パネルを採用

新型マカンのコックピットは、パドルシフトが装備されるスポーツステアリングや、視認性の高いクリアな映像で運転をサポートするフルHDディスプレイを採用し、シフトレバー周辺に各種操作スイッチを配備する事で、スタイリッシュな空間を完成させてドライバーのスポーツマインドを刺激します。

新型マカンのステアリングホイールステアリングホイールの中央にはポルシェのエンブレムを配置

新型マカンのステアリングホイールは、ポルシェ911シリーズをイメージさせるスポーツタイプを選択可能とします。同ホイールはドライブモードスイッチとスポーツレスポンススイッチ等を備えて運転時の爽快感を向上させます。

新型マカンのシフトレバーシフトレバー周辺には車両システムをコントロールするスイッチを集中させている

シフトレバーの左右に設置されるスイッチを押せば、運転をサポートするシステムを起動できるだけではなくて室内を過ごしやすい環境設定とすることも可能です。

新型マカンの大型ディスプレイPCMを搭載した大型ディスプレイ 操作性が良くアップグレードで最新の情報をドライバーにお知らせ

7インチから11インチに拡大される大型フルHDタッチスクリーンは操作性に優れ、アップグレードされるポルシェのインフォテイメントシステムであるPCM(ポルシェ・コミュニケーション・マネージメント)との相性も抜群です。

同システムは音声認識に対応する他、オフロード走行中にカメラに映る映像を記録・分析可能なアプリにも対応できます。

新型マカンの通風孔マカンの通風孔

11インチHDタッチスクリーンの下部エリアには、デザイン性と機能性に優れたイオンも通過する通風孔を配置します。

新型マカンのシート首や背中や腰回りなどドライブ中に負担がかかる場所をホールドするスポーツシート

新型マカンはスポーツ走行時に負担がかかりやすい首や背中、腰回りをしっかりとホールドして体にストレスを与えない最新モデルのスポーティシートを採用します。

新型マカンはボディカラーを4色追加してボディサイズは全長が16mmアップする

2019年にマイナーチェンジが行われて誕生する新型マカンは、ボディカラーに「マイアミ・ブルー(Miami Blue)」「マンバ・グリーン・メタリック(Mamba Green Metallic)」「ドロマイトシルバー・メタリック(Dolomite Silver Metallic)」「クレヨン グレイ(Crayon Gray)」の4色を新たに追加します。

2019年より発売をスタートする新型モデルと、現行モデルのボディサイズを比較すれば、新型の方が若干ボディサイズはワイド化されて全長が16mmアップします。

新型マカンと現行モデルのボディサイズ比較
新型マカン 現行モデル
全長 4,697mm 4,681mm
全幅 1,923mm 1,923mm
全高 1,624mm 1,624mm
ホイールベース 2,807mm 2,807mm

新型マカンは2019年に行うマイナーチェンジで予防安全性能を強化する

新型マカンはPSM(ポルシェ・スタビリティ・マネージメントシステム)をアップグレードし、アダプティブクルーズコントロール機能を含む「トラフィックジャムアシスト」を新搭載して予防安全性能を強化します。

それら安全装備と、標準装備するコネクティビティサービス「ポルシェ・コネクト」との連動性を高め、リアルタイムで周囲の交通データを共有する「ヒア・クラウドコネクション」などの新機能を導入する事でも安全性を向上させます。

2019年に誕生する新型「マカン」の価格帯は現行モデルに50万円を加算した750万円~1,250万円台となる

2019年にマイナーチェンジが行われて誕生する新型「マカン」シリーズの価格帯は、現行モデルに50万円を加算した750万円~1,250万円台になると予測されます。

エンジンのアップサイジングを行う等の大幅な変更はなく、予防安全性能の強化・内外装のデザインに改良を加える事が主な変更点であるのが、50万円を加算した理由です。

マカンシリーズ(現行モデル)の販売価格
シリーズ 販売価格
マカン 6,990,000円~
マカンS 8,410,000円~
マカンGTS 9,810,000円~
マカンターボ 11,000,000円~
マカンターボ パフォーマンス 11,940,000円~

カイエンの走行性に911シリーズのデザイン的魅力も加わる新型「マカン」はポルシェを代表する車となる

マカンは2002年に初代モデルが誕生したポルシェ初のSUV「カイエン」のコンパクト版として発売されました。2019年にマイナーチェンジが行われて誕生する新型「マカン」には、ポルシェの人気シリーズ911をイメージさせるデザイン的な魅力も加わります。

ポルシェは世界でほぼ同時に受注を開始する方針であるため、新型「マカン」の日本での発売日も海外とほぼ同時期となる見通しです。
カイエンの走行性能に911シリーズの洗練されたデザイン的な魅力が加わる新型「マカン」は、ポルシェを代表する車となる可能性を大いに秘めています。