300万円で購入できる新車

予算300万円以内の新車を厳選!コンパクトカーからクーペまで色々なモデルが選べる

300万円の予算で新車はどのような車種が購入できる?ベースグレードが100万円以内のモデルなら最上級グレードも狙えるが、元々が高いモデルはベーシックモデルしか選べない。車両価格のほかに諸経費もかかってくるため予算オーバーにならないよう注意。

予算300万円以内の新車を厳選!コンパクトカーからクーペまで色々なモデルが選べる

予算300万円!コンパクトカーからSUVまで新車で購入できるおすすめ車種

新車の購入予算を300万円以内に収めたいときに選べる車種をコンパクトカーからSUV、ミニバンまでボディタイプ別に紹介します。

最近の車は予防安全技術の向上に伴い新車価格は上昇傾向にあり、コンパクトカーでも上位グレードとなると300万円という予算でも満足のいくグレードが選べなかったり、オプションを全部選択できず妥協しなければならないこともあります。

ですが、中古車に比べて新車は車に前オーナーのクセがついていない・初回車検が3年後・ディーラーの手厚いサポート・初回車検が来る前に手放してもリセールバリューがある、そして何より新車の匂いに包まれながら運転できる満足感を味わうことができます。

予算300万円以下(車両価格)で購入できるコンパクトカー、遊びや子育てに便利なミニバン・SUV・ワゴン、伝統的な車の形であるセダンやスポーティなクーペ・オープンカーを紹介します。車購入の参考にしてみてください。

日産のコンパクトカーであるキューブは全高が高いコンパクトトールワゴンで小回りも利くため狭い道を運転するのも便利

日産キューブ ライダー ブラックラインキューブの特別仕様車であるライダー ブラックライン

1998年から販売しているコンパクトトールワゴンが日産 キューブです。
高さのある広い室内はファミリーカーとしても需要がるため、当時はトヨタの同クラスのコンパクトカーbBと販売台数を競いあい大ヒットしました。

近年ではモデルチェンジを行われない期間が長く販売台数は振るわないですが、車両価格がお手頃なため免許を取り初めて購入する車として支持を集めています。
専用フルエアロ仕様の最上位グレードである「キューブライダー」の価格帯は2,030,400円~となりオプション装備をつけても300万円以内の予算で購入できます。

キューブ ライダー
全長 4,010mm
全幅 1,695mm
全高 1,640mm
室内長 1,950mm
室内幅 1,395mm
室内高 1,275mm
車両重量 1,220kg
ホイールベース 2,530mm
最低地上高 150mm
最小回転半径 5.0m
総排気量 1.498L
ボディカラー 3色
JC08モード燃費 19.0km/L
乗車定員 5名

トヨタのハイブリッドコンパクトカーのアクアは予算300万円でも上位グレードが狙えるコスパの高さが魅力的

アクアGRスポーツ17インチパッケージのサイドビューアクアGRスポーツ 17インチパッケージは252万円の価格帯にある

ハイブリッド専用モデルのコンパクトカーがトヨタのアクアです。
2016年にはトヨタ史上最速で100万台を突破した大人気の車で、クラストップレベルの燃費性能と取り回しやすいボディサイズが魅力です。

2017年6月19日にはマイナーチェンジされ燃費性能がさらに向上、世界的に流行しているSUVスタイル クロスオーバーを追加しています。同年11月27日にはスポーツグレードのGRスポーツも設定されました。
通常グレードのG ソフトレザーセレクションとクロスオーバーが2,052,000円~、スポーツモデルのG GR SPORT・17インチパッケージが2,527,200円~となっています。

アクア G ソフトレザーセレクション
全長 4,050mm
全幅 1,695mm
全高 1,455mm
室内長 2,015mm
室内幅 1,395mm
室内高 1,175mm
車両重量 1,090kg
ホイールベース 2,550mm
最低地上高 140mm
最小回転半径 4.8m
総排気量 1.496L
ボディカラー 13色
JC08モード燃費 34.4km/L
乗車定員 5名

トヨタのコンパクトトールワゴンであるルーミー・タンクは300万円以下でスライドドアを探している方に人気のモデル

スライドドアを空けたタンクルーミーとタンクは兄弟車であり、どちらもスライドドアを採用している

家の間取りを表現するように「1LD-CAR(ワン エル ディー カー)」がコンセプトとなったコンパクトトールワゴンがルーミーとタンクです。
両車両はエクステリアと販売店舗に違いはありますが内装や価格が同じ兄弟車で、2016年に同時に販売されました。

ダイハツのトールとスバルのジャスティも同じ車両でルーミーとタンクを合わせた4兄弟となっています。
両側スライドドアを搭載したクラストップレベルの使いやすさが魅力で、販売から新車販売台数ランキングでも上位に入り、年齢性別問わず人気の車種となっています。

最上位グレードのカスタムG-Tで1,965,600円〜の販売価格なので、オプション価格が他社よりも高いトヨタでも満足の行く車に仕上げることができます。安全装備にはスマートアシスト3が搭載されていて、歩行者対応の自動ブレーキのほかにハイビーム自動切り替えなどがついていて安心感があります。

ルーミー・タンク カスタムG-T
全長 3,725mm
全幅 1,670mm
全高 1,735mm
室内長 2,180mm
室内幅 1,480mm
室内高 1,355mm
車両重量 1,100kg
ホイールベース 2,490mm
最低地上高 130mm
最小回転半径 4.7m
総排気量 996L
ボディカラー 14色
JC08モード燃費 21.8km/L
乗車定員 5名

ホンダのコンパクトミニバンであるフリードは300万円以下でも新車で購入できる3列シート搭載車

ホンダ フリードホンダのフリードは最上級グレードであるハイブリッドEXを狙える

ミニバン販売台数No.1の人気車がホンダから販売されるコンパクトミニバンのフリードです。
フリードは2列目がキャプテンシートの6人乗り、2列目がベンチシートの7人乗り、そして5人乗りで室内を広くしたフリード+があります。
自分の生活環境により最適な乗車定員を選べるのもフリードの魅力です。

2列目がキャプテンシートのハイブリッドモデル HYBRID EXが最上位モデルで2,656,000円~となっています。
ディーラーオプションの9インチ プレミアム インターナビが189,000円で、車両価格と合わせても2,845,000円となり予算300万円以下で購入できます。

さらに上位グレードでスポーティなModulo X(モデューロX)もありますが、車両価格が313万円からですので少し予算オーバーします。

フリード ハイブリッドEX
全長 4,265mm
全幅 1,695mm
全高 1,710mm
室内長 3,045mm
室内幅 1,455mm
室内高 1,275mm
車両重量 1,430kg
ホイールベース 2,740mm
最低地上高 135mm
最小回転半径 5.2m
総排気量 1.496L
ボディカラー 8色
JC08モード燃費 26.6km/L
乗車定員 5名

日産のノート e-POWERはモーターのみで走行するコンパクトカーで最新技術を楽しみたい方に人気

雪道を行くノートe-power NISMO Sノートe-powerのスポーティグレードであるNISMO Sも予算300万円もあれば購入可能

日産の次世代ハイブリッドシステムe-POWERを搭載したノートも予算300万円以下で購入できます。
ノートe-POWERは月間販売台数ランキングでもトヨタのプリウスとトップを争うほどの人気車種で、ガソリンエンジンは充電するためだけに使い、モーターのみで走行する新たな技術が受け大ヒットしました。
ハイブリッドと言えばトヨタですが、日産のe-POWERも評価が高い先進技術です。

最も価格が高いノートe-POWER NISMO Sは2,671,920円~でオプションが必要ないくらい充実した専用装備が満載です。オプションのボディカラーとナビレコお買い得パックをセットにしても予算300万円で購入でき、満足の室内空間にすることが可能です。

ノート e-POWER NISMO S
全長 4,165mm
全幅 1,695mm
全高 1,535mm
室内長 2,065mm
室内幅 1,390mm
室内高 1,255mm
車両重量 1,250kg
ホイールベース 2,600mm
最低地上高 130mm
最小回転半径 5.2m
総排気量 1.198L
ボディカラー 5色
JC08モード燃費
乗車定員 5名

マツダのデミオは豪華な内装がウリで自慢のディーゼルエンジンによりランニングコストも抑えられる

マツダデミオマツダのデミオはガソリンエンジンのほかにディーゼルエンジンも搭載している

マツダから販売されるコンパクトカーのデミオは最上位のクリーンディーゼルモデル XD Touring L Package 4WDモデルを2,278,800円からの価格帯で購入できます。特別仕様車のミストマルーンやノーブルクリムゾンも同価格帯に設定されています。

デミオの特徴は豪華な室内です。ヘッドアップディスプレイを装備するなど、同社のコンパクトSUV CX-3と同等の装備内容なのでコストパフォーマンスは紹介する車種の中でも抜きんでています。

デミオに標準装備されている7インチディスプレイは、オプション設定される48,600円のナビゲーション用SDカードPLUSを使うことでナビ機能を使えるようになります。他社の純正ナビゲーションと比較するとお得な価格設定なのが嬉しいです。

デミオ XDツーリング Lパッケージ
全長 4,060mm
全幅 1,695mm
全高 1,525mm
室内長 1,805mm
室内幅 1,445mm
室内高 1,210mm
車両重量 1,130kg
ホイールベース 2,570mm
最低地上高 145mm
最小回転半径 4.9m
総排気量 1.498L
ボディカラー 10色
JC08モード燃費 30.0km/L
乗車定員 5名

スバル XVは本格的な走行性能を求める方に人気のSUVでe-BOXER搭載モデルもラインナップ

スバルXVハイブリッドモデルが復活したスバルのXVは282万円の価格帯

世界中で流行しているボディスタイルのSUVも予算300万円以内で購入できます。スタイリッシュなスタイリングとSUV本来の走破性を楽しめるのがスバル XVです。欧州の安全基準「ユーロNCAP」で最高評価のファイブスターを獲得しているので、小さい子どもやお年寄りとドライブする時にも安心です。

ベースグレードの価格は2,138,400円~、最高グレードのAdvanceが2,829,600円~となっています。すべてのグレードでAWDの駆動方式のため、雪道や砂利道でも余裕を持って進むことができます。

18インチタイヤとアルミホイール、LEDを使ったヘッドライトとフォグランプ、合皮とトリコットのコンビシートなどが標準装備されていて、ブルー内装のほかに2.0i-Sにも採用されているブラック内装がラインナップでしています。

スバルXV Advance
全長 4,465mm
全幅 1,800mm
全高 1,550mm
室内長 2,085mm
室内幅 1,520mm
室内高 1,200mm
車両重量 1,550kg
ホイールベース 2,670mm
最低地上高 200mm
最小回転半径 5.4m
総排気量 1.995L
ボディカラー 10色
JC08モード燃費 19.2km/L
乗車定員 5名

ホンダのヴェゼルはSUVモデルの新車を予算300万円探している方は外せない人気車種でスポーティなターボモデルも選べる

ホンダ ヴェゼルヴェゼルには1.5Lターボを搭載したツーリンググレードも登場した

2014年から2016年までSUV年間販売台数1位を獲得している人気SUVがホンダのヴェゼルです。
2017年上半期の販売台数ランキングではトヨタのC-HRに首位を譲りましたが、販売台数は堅調です。同社が販売するコンパクトカーのフィットをベースにしているため、燃費性能も良く、室内も広いのが特徴です。

ヴェゼルはハイブリッドモデルとガソリンモデルに見た目の違いがなく、燃費性能もそこまでの差はありません。
燃費はハイブリッドのFFモデルで27.0km/L、ガソリンのFFモデルで21.2km/Lで差は5.8km/Lです。価格はハイブリッドHonda SENSINGが2,460,000円~、ガソリンのG・Honda SENSINGが2,075,000円からで価格差385,000円となっています。

どちらにも長所・短所はありますが、充実した装備をお得に購入するためにガソリンモデルを選ぶのも良いでしょう。

ヴェゼル ツーリング・ホンダセンシング
全長 4,340mm
全幅 1,790mm
全高 1,605mm
室内長 1,930mm
室内幅 1,485mm
室内高 1,265mm
車両重量 1,360kg
ホイールベース 2,610mm
最低地上高 170mm
最小回転半径 5.5m
総排気量 1.496L
ボディカラー 6色
JC08モード燃費 17.6km/L
乗車定員 5名

スズキのエスクードは1.4Lターボを搭載したスポーティな運動性能が魅力的で4WDのオフロード性能も健在

スズキ エスクードスズキのエスクードはダウンサイジングされた1.4Lターボを搭載しパワフルかつエコな車

エスクードはスズキのSUVの中でも人気のある車種で、2015年にはフルモデルチェンジを行い現行モデルとなりました。ビッグマイナーチェンジで1.4Lターボエンジンを搭載し運動性能を高め、駆動方式にはオールグリップの4WDを装備しています。

価格帯は265万円からで1つのグレードしか設定されていませんが、シートには本革とスエード調のコンビシート、運転席・助手席のシートヒーター、フルオートエアコンなどの快適装備が搭載され、予防安全装備にはスズキセーフティサポートが装備されています。

フルタイム4WDのモデルですが、アイドリングストップを搭載し燃費は16.0km/Lを記録していて使うガソリンもレギュラー仕様のため経済的です。

エスクード 4WD・6AT
全長 4,175mm
全幅 1,775mm
全高 1,610mm
室内長 1,960mm
室内幅 1,480mm
室内高 1,265mm
車両重量 1,220kg
ホイールベース 2,500mm
最低地上高 185mm
最小回転半径 5.2m
総排気量 1.371L
ボディカラー 6色
JC08モード燃費 16.0km/L
乗車定員 5名

トヨタのシエンタは予算300万円の3列7人乗り新車ミニバンの本命車種で遊びに使いやすい5人乗りも設定された

トヨタ シエンタシエンタはスライドドアを搭載したコンパクトミニバンで、5人乗りのグレードも設定された

地上からの床面の高さが330mmでミニバン低床No.1のコンパクトミニバンがトヨタのシエンタです。トヨタ セーフティセンスを搭載して安全性も良く、7人乗りの3列シートは後ろの席になるほど着座位置を高くしているため、ドライブ中に綺麗な景色を阻害されることなく楽しめます。

挟み込み防止機能付きのパワースライドドア、フロア高505mmの大開口のラゲッジルームなど、使いやすさはトップクラスです。

最上位グレードのG Cueroハイブリッドが2,532,600円からで、ハイブリッドGやXには標準装備されていないLEDのヘッドライトやフォグランプ、テールランプが標準装備されています。

ハイブリッドモデルには2WDしかラインナップしていませんが、ガソリン車には4WDも用意されていて価格帯は6人乗りで231万円からとお手頃価格になっています。

シエンタ ハイブリッドG Cuero
全長 4,260mm
全幅 1,695mm
全高 1,675mm
室内長 2,535mm
室内幅 1,470mm
室内高 1,280mm
車両重量 1,380kg
ホイールベース 2,750mm
最低地上高 145mm
最小回転半径 5.2m
総排気量 1.496L
ボディカラー 13色
JC08モード燃費 28.8km/L
乗車定員 7名

ステップワゴンはガソリン車のグレードなら300万円以内で選べる!力強いフェイスデザインのスパーダもベースグレードのFFなら285万円

ステップワゴンスパーダ予算300万円以内ならスパーダのベースグレードまで選ぶことができる

ホンダが販売するミニバンのステップワゴンは、ハイブリッドモデルだと330万円からですので予算外になりますが、ガソリンモデルなら245万円からラインナップしているため十分に選ぶことができます。顔つきが力強いスパーダも2WDなら285万円ですので予算内にギリギリ収めることができるでしょう。

購入できるグレードは、ガソリン車のB・Gと、G EXのFFそして、スパーダのFFが300万円以下の車両価格となります。ピックアップした全てのグレードには安全装備のHonda SENSINGが搭載されているため安心感もあります。

乗車定員は7~8人で後部ドアは両側スライドドアを採用、ベースのBは助手席側のみ、G以上のグレードでは両側がパワースライドドアになっているため家族や仲間を乗せてドライブも楽ちんです。

ステップワゴン スパーダ
全長 4,760mm
全幅 1,695mm
全高 1,840mm
室内長 3,220mm
室内幅 1,500mm
室内高 1,425mm
車両重量 1,620kg
ホイールベース 2,890mm
最低地上高 155mm
最小回転半径 5.4m
総排気量 1.496L
ボディカラー 13色
JC08モード燃費 17.0km/L
乗車定員 7・8名

セレナは子育て世代に人気のミニバン!グレードによってはハイウェイスターの4WDやe-powerも選べる

日産セレナe-powerセレナe-powerは5ナンバーサイズのミニバンで燃費もいい

日産のセレナはラインナップの中でも販売台数トップを争うベストセラーのミニバンで、標準モデルのほかにもエアログレードのハイウェイスターやハイブリッドモデルのe-powerも300万円以内の車両価格に設定されています。

セレナの中でも300万円以内のグレードは、2WDの標準モデルでS・X・Gとハイウェイスター、特別仕様車のVセレクション、そしてe-power XやAUTECHが該当します。4WDモデルでは車両価格がFFに比べて上がるため選べるグレードは少ないですが、Xとハイウェイスターが300万円以下の価格帯となっています。

セレナ e-power
全長 4,690mm
全幅 1,695mm
全高 1,865mm
室内長 3,170mm
室内幅 1,545mm
室内高 1,400mm
車両重量 1,730kg
ホイールベース 2,860mm
最低地上高 140mm
最小回転半径 5.5m
総排気量 1.198L
ボディカラー 12色
JC08モード燃費 26.2km/L
乗車定員 7名

ホンダのグレイスはお得に新車購入できるハイブリッドセダンで燃費も4WDで30.0km/Lに近い数値を記録

ホンダ グレイススタンダードなセダンであるグレイスは最上級グレードでも250万円で購入できる

グレイスはホンダが販売するセダンです。国内では最安クラスのハイブリッドカーで、燃費性能もセダントップの34.8km/Lとなっています。知名度はお世辞にも高いとは言えませんが、コストパフォーマンスは国内屈指の名車です。

予防安全技術ホンダセンシングを搭載した最上位グレードHYBRID EX・Honda SENSINGの4WDモデルで2,569,320円からなので、ナビゲーションやバイザー、フロアマットを付けても予算300万以下で購入できます。さらにスポーティな特別仕様車であるブラックスタイルも発売しています。

グレイス ハイブリッドEX・ホンダセンシング
全長 4,450mm
全幅 1,695mm
全高 1,475mm
室内長 2,040mm
室内幅 1,430mm
室内高 1,230mm
車両重量 1,160kg
ホイールベース 2,600mm
最低地上高 145mm
最小回転半径 5.1m
総排気量 1.496L
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 32.4km/L
乗車定員 5名

インプレッサG4は2Lの水平対向エンジンとスバル4WDを搭載したスポーティセダンでダイナミックかつシャープな見た目が魅力的

スバル インプレッサG4インプレッサG4は300万円の予算なら最上級グレードにメーカーオプションも装着できる

インプレッサG4は1.6Lまたは2.0Lのエンジンを搭載したセダンタイプのスバル車で、もちろん水平対向エンジンを搭載しています。安全装備にはアイサイトを装備し、どちらのエンジンにも2WDと4WDの駆動方式が選べます。

最上級グレードである2.0i-S AWDモデルの価格帯は261万円で、注文時にしか装着することができないメーカーオプションであるブラックレザーセレクション・アイサイトセイフティプラス(運転支援・視界拡張)の3種類を選択しても299万円になるためギリギリ予算内に入ります。

インプレッサG4 2.0i-S アイサイト
全長 4,625mm
全幅 1,775mm
全高 1,455mm
室内長 2,085mm
室内幅 1,520mm
室内高 1,200mm
車両重量 1,300kg
ホイールベース 2,670mm
最低地上高 135mm
最小回転半径 5.3m
総排気量 1.995L
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 16.0km/L
乗車定員 5名

トヨタの86やスバルのBRZはスポーティなクーペボディが魅力的なモデル!予算300万円ならベースグレードを狙おう

トヨタ 86スポーティなクーペボディを持つ86やBRZは上級グレードは狙えないが、ベースグレードなら購入可能

スポーティなクーペボディのトヨタ86やスバルBRZは、予算300万円以内では厳しいと思いがちですが、グレードを選ばなければATまたは6MTで購入することができます。どちらのモデルもFRの駆動方式を用いていて、4人乗りの設計になっています。

選べるグレードはスバルのBRZでR・S(6MTのみ)の2グレード、トヨタの86ではG・GT(6MTのみ)の2種類になります。SやGTは、ホイールのサイズアップや快適装備を充実させたグレードですが、6MTで298万円付近ですので予算ギリギリとなります。

86・G BRZ・R
全長 4,240mm
全幅 1,775mm
全高 1,320mm
室内長 1,615mm
室内幅 1,490mm
室内高 1,060mm
車両重量 1,210kg 1,240kg
ホイールベース 2,570mm
最低地上高 130mm
最小回転半径 5.4m
総排気量 1.998L
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 12.8km/L 11.8km/L
乗車定員 4名

フィアット500Cはコンパクトなオープンカーで上級モデルでも300万円以内の予算で検討可

フィアット500カブリオレのサイドビュー可愛らしいフィアット500のカブリオレモデルが500C。直列2気筒エンジンを搭載したモデルもある

イタリアの車メーカーであるフィアットからはルーフをトランクまで折りたたむことができるオープンカーの500Cがラインナップしています。ルーフにはソフトトップを使用していて頭上だけの半開やリアウィンドウまで電動で折りたたむことができます。

標準グレードの1.2Popは260万円で、上級グレードのTwinAir Loungeは287万円の価格帯になっています。上級モデルのツインエアには1L以下のエンジンが搭載されているため自動車税も安く燃費も24.0km/Lを記録していてランニングコストも低いです。

フィアット500C TwinAir Lounge
全長 3,570mm
全幅 1,625mm
全高 1,505mm
室内長
室内幅
室内高
車両重量 1,050kg
ホイールベース 2,300mm
最低地上高
最小回転半径 4.7m
総排気量 0.875L
ボディカラー 5色
JC08モード燃費 24.0km/L
乗車定員 4名

ロードスターは国産オープンカーの代名詞で300万円なら上級グレードのスペシャルパッケージも狙える!自動ブレーキやハイビームコントロールシステムも搭載

マツダ ロードスターのフロントビュー国産オープンカーといえばマツダのロードスター。ベースグレードかSスペシャルパッケージを購入できる

マツダのロードスターは1989年に発売した2ドアのオープンカーで、国産のオープンカーといえばロードスターを思い浮かべる人が多いでしょう。4代目ロードスターはソフトトップのモデルとハードトップのRFがありますが、予算300万円以内ならソフトトップのロードスター Sスペシャルエディションまでを選ぶことができます。

予算300万円以内で購入できるロードスターのグレードは、ベースモデルのS(255万円)と快適装備を充実させたSスペシャルパッケージ(275万円)の2つです。どちらも4WDはありませんが、操る感覚が楽しい6速MTと運転が楽なATが用意されています。

ロードスター Sスペシャルパッケージ
全長 3,915mm
全幅 1,735mm
全高 1,235mm
室内長 940mm
室内幅 1,425mm
室内高 1,055mm
車両重量 1,010kg
ホイールベース 2,310mm
最低地上高 140mm
最小回転半径 4.7m
総排気量 1.496L
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 16.8km/L
乗車定員 2名

カローラフィールダーは予算300万円以内ならハイブリッドの最上級グレードを選べるワゴンで燃費もよくコストパフォーマンスが高い

カローラフィールダーカローラフィールダーはハイブリッド車もラインナップしていてランニングコストも低い

カローラフィールダーはトヨタが販売するステーションワゴンで、カローラシリーズの派生モデルです。ガソリン車とハイブリッド車がラインナップしていて、予算300万円以内なら最上級グレードのハイブリッドG WxBや、ガソリン車の1.8S WxBも選ぶことができます。

カローラフィールダー最上級グレードの価格帯はハイブリッドG WxBで253万円、ガソリンエンジンの1.8Lモデルである1.8S WxBは234万円となっています。どちらのグレードも250万円付近ですのでオプションのT-ConnectナビDCMパッケージを装着しても300万円以内の予算に収まります。

カローラフィールダー ハイブリッドG WxB
全長 4,410mm
全幅 1,695mm
全高 1,510mm
室内長 1,945mm
室内幅 1,430mm
室内高 1,200mm
車両重量 1,170kg
ホイールベース 2,600mm
最低地上高 155mm
最小回転半径 5.5m
総排気量 1.496L
ボディカラー 9色
JC08モード燃費 34.4km/L
乗車定員 5名

300万円以内でレヴォーグを購入するならベースグレードの1.6GTだが安全装備のアイサイトやLEDヘッドランプも標準装備

雪道を走行中のスバル レヴォーグスバルのレヴォーグは全車AWDのため冬のツーリングも安心

スバルのグランツーリングカーのレヴォーグは、1.6L水平対向エンジンとアイサイトを標準装備したステーションワゴンで、ベースグレードの1.6GT EyeSightなら286万円のため予算300万円で狙うこともできます。駆動方式はすべてAWDのため雪道でも安心です。

ほかにも、300万円までギリギリ迫りますが18インチアルミホイールやコールドウェザーパックを標準装備した1.6GT EyeSight S-styleが292万円で用意されています。

レヴォーグ 1.6GT EyeSight
全長 4,690mm
全幅 1,780mm
全高 1,495mm
室内長 2,005mm
室内幅 1,490mm
室内高 1,205mm
車両重量 1,540kg
ホイールベース 2,650mm
最低地上高 140mm
最小回転半径 5.4m
総排気量 1.599L
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 16.0km/L
乗車定員 5名

シャトルハイブリッドは最上級グレードのZも狙える価格帯!ハイブリッドでも4WDを設定しているため安心感もある

シャトルハイブリッドシャトルハイブリッドはフィットシャトルの後継モデルでハイブリッド4WDも設定されている

フィットシャトルの後継モデルであるシャトルは、ガソリン車とハイブリッド車の両方が用意されているステーションワゴンで、300万円の予算なら最上級グレードであるハイブリッドZの4WDモデルも選べます。価格帯は261万円ですので、オプションを選ぶ余裕もあります。

ハイブリッドモデルは最上級グレードのZでもリッター30km近い燃費を記録していて、ベースグレードのシャトルハイブリッドFFでは34.4km/Lを記録しています。ですが、2019年3月の時点でホンダのホームページにはまもなく生産終了のアナウンスが来ているため、ジェイドに統合となるかもしれません。

シャトル ハイブリッドZ Honda SENSING
全長 4,440mm
全幅 1,695mm
全高 1,545mm
室内長 1,925mm
室内幅 1,450mm
室内高 1,290mm
車両重量 1,240kg
ホイールベース 2,530mm
最低地上高 130mm
最小回転半径 5.2m
総排気量 1.496L
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 29.8km/L
乗車定員 5名

予算300万円以下で購入できる車はコンパクトカーやワゴンなら最上級グレードが選べ、SUVやクーペはベースグレードなら射程圏内の価格帯である

300万円以下の車

車の購入予算が300万円以内なら高級車と呼ばれるモデルはベースグレードでも手が届きませんが、100万円台から買うことができるモデルなら最上級グレードにナビオプションをつけることもできます。
レヴォーグや86・BRZは元々の値段が高いためベースグレードなら車両価格ギリギリですが、自動車税などの諸経費で300万円から足が出ることもあるため注意です。