運転しやすい車ランキング

運転しやすい車ランキング 初心者におすすめの取り回しやすい車16選

運転しやすい車ランキング。運転しやすい車の条件は最小回転半径の小ささ、ボディサイズの小ささ、運転席からの見晴らしのよさ、車高の高さなど様々な条件がある。今回紹介するおすすめの車は必要な条件を満たした厳選車。どのような車がランキングしているか、おすすめ16車種を紹介。

運転しやすい車ランキング 初心者におすすめの取り回しやすい車16選

ドライブ初心者におすすめの運転しやすい車ランキング

運転に慣れていない初心者の方は「取り回しやすい車(最小回転半径が小さい車)」や「車高が高く見晴らしが良い車」がおすすめです。
車体が大きいものでもドライビングポジションが高く見晴らしいの良い車もあるので、軽自動車だから運転しやすい、SUVだから運転し難い、とは一概に言えません。

今回は軽自動車、ミニバン、セダン、SUVなど様々なボディタイプからおすすめの運転しやすい新車をランキング形式で紹介。是非車選びの参考にしてください。

16位 スイフトは欧州市場で鍛え上げられたサスペンション等によって足回りを強化させている小回りが利く運転しやすい車

スイフトのエクステリアスイフトのグレードRSは専用チューニングを行って足回りを強化して直進安定性を引き上げる

スズキの世界戦略車スイフトは、欧州市場の高速道路やワインディングロードを走行する際に求められるコーナリング性能や直進安定性を、プラットフォームHEARTECT(ハーテクト)を基にして開発を進める事や、路面追従性が優れたサスペンションシステム等を搭載する事で実現させています。

4代目「スイフト」は、2020年にビッグマイナーチェンジを実施して、グレード体系を見直す/メーカーオプションで周囲の状況を360°確認できる安全システムを選択可能とする等の改良を加えた、小回りが利いて、道幅の狭い路地裏をスイスイと安全に駆け巡る事ができる運転しやすい車。

スイフトのインテリア4代目「スイフト」の室内空間は視認性の優れたスポーティタイプのディスプレイを配置した運転しやすいシンプルな空間を完成している

4代目「スイフト」のコックピットは、走行時のパワーやトルク、平均車速などをカラフルに表示するマルチインフォメーションディスプレイ等のパーツを、ドライバー視点で最適配置させて、運転に集中しやすい環境を整えます。

HYBRID RS全方位モニター用カメラパッケージング装着車
全長 3,855mm
全幅 1,695mm
全高 1,500mm
室内長 1,910mm
室内幅 1,425mm
室内高 1,225mm
ホイールベース 2,450mm
最小回転半径 4.8m
ボディカラー 8色
燃費 21.0Km/L(WLTCモード)
乗車定員 5名

15位 日産 ノートはボディサイズがコンパクトで最小回転半径が抑えられている基本性能が高い運転がしやすい車

ノートのエクステリアe-POWER専用車種の3代目「ノート(E13型)」は全方位に対応する運転支援システムを搭載している

「ノート」は2020年に実施したフルモデルチェンジのタイミングで、パワートレインをe-POWERのみに集約させるなどの改良を加えて、3代目(E13型)へと移行した日産のコンパクトカー。

ボディサイズや最小回転半径が抑えられ、小回りが利いたフットワークの軽い機敏な走りを可能とする同車に、日産の先進技術であるプロパイロットを追加設定すれば、高速道路の一部エリアでは、アクセル・ブレーキ・ハンドル操作をシステム側が代行してくれるので、運転を更にしやすい車へとカスタマイズできます。

ノートのインテリア3代目「ノート(E13型)」の室内空間は大型センターコンソールに電制シフトを配置しているのでスタイリッシュ

3代目「ノート(E13型)」のコックピットでは、アームレスト付きの大型センターコンソールに、前後に動かすだけで直感的な操作を可能とする電制シフトを配置して、運転のしやすさをサポートしています。

X(2WD)のスペック
全長 4,045mm
全幅 1,695mm
全高 1,520mm
室内長 2,030mm
室内幅 1,445mm
室内高 1,240mm
ホイールベース 2,580mm
最小回転半径 4.9m
ボディカラー 14色
燃費 28.4Km/L(WLTCモード)
乗車定員 5名

14位 トヨタ ヤリス クロスは先端のエアロダイナミクスを取り入れて安定走行をサポートしてくれる運転しやすい車

ヤリスクロスのエクステリア「ヤリスクロス(XP210型)」はTNGAプラットフォームを採用して低重心&高剛性ボディを完成させて安定感のある走りを楽しませる

「ヤリスクロス」は、TNGAプラットフォームを採用する事で、徹底的な合理化を図り、エンジンを配置する位置などを最適化させる事で、安定感のある低重心走行を可能とさせるトヨタのコンパクトSUV。

ハイブリッド車では、構成ユニットのエネルギー損失を大幅に抑える事で、クラストップレベルの低燃費を実現している「ヤリスクロス」は、ステアリング操作の安定性に貢献するスタビライジングフィンを設置し、強い横風を受けた際には車体を安定させてくれるS-VSCを搭載する運転しやすい車。

ヤリスクロスインテリア「ヤリスクロス(XP210型)」のコックピットでは運転時に必要となる情報を機能的に配置している

ヤリスクロスのコックピットでは、運転シーンで随時必要となる情報を、ウィンドシールドガラスにスマートに投影させるカラーヘッドアップディスプレイ等を機能的に配置しています。

ハイブリッド車X(2WD)のスペック
全長 4,180mm
全幅 1,765mm
全高 1,590mm
室内長 1,845mm
室内幅 1,430mm
室内高 1,205mm
ホイールベース 2560mm
最小回転半径 5.3m
ボディカラー 8色
燃費 30.8Km/L
乗車定員 5名

13位 MAZDA CX-30は女性ドライバーや初心者を意識して開発された操舵性が優れた運転しやすいコンパクトSUV

CX-30のエクステリア「CX-30」はSKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTUREを搭載する操舵性が優れたクルマ

「CX-30」は、女性や初心者ドライバーから寄せられた意見を積極的に取り入れて、ボディサイズを決定し、ドライバーのハンドリングやブレーキング操作を的確にマシンに反映させて、挙動を安定化させるGVC plus等の車両構造技術を導入して、操舵性を引き上げる運転しやすい車です。

CX-30のインテリア「CX-30」はスムースレザー×ピュアホワイトなど、豊富な素材とカラーの組み合わせパターンを用意している

CX-30のコックピットでは、ドライバーの足の動きや、ペダルの動きとの連動性の高いオルガン式アクセルペダルを配置する位置を最適化して、7インチマルチスピードメーター等のデバイスをレイアウトする場所を、人間工学に基づいて適正化させる事で、運転しやすい環境設定を整えます。

20S(FF)のスペック
全長 4,395mm
全幅 1,795mm
全高 1,540mm
室内長 1,830mm
室内幅 1,490mm
室内高 1,210mm
ホイールベース 2,655mm
最小回転半径 5.3名
ボディカラー 9色
燃費 16.2Km/L(WLTCモード)
乗車定員 5名

12位 ホンダ フィットは左右や後方の状況確認をしやすいボディ構造を採用している運転がしやすい車

フィットのエクステリア4代目「フィット」の中ではグレードBASICとHOMEの最小回転半径が最も抑えられているので、小回りが利く

ホンダの主力コンパクトカー「FIT(フィット)」は、2020年にフルモデルチェンジを実施して、2基の高出力モーターを組み込んで、低燃費を実現させるe:HEVシステムを搭載するハイブリッド車と、日常のドライブシーンでストレスのない走りを可能とする1.5L水冷直列エンジンを導入するガソリン車を展開する4代目モデルへと刷新。

4代目「フィット」は従来型よりも、フロントピラーの厚みを半分以下に設定して視界を拡げ運転のしやすさを実現させている。SUVテイストのCROSSTARやスポーティなRSなど、趣の異なる5タイプのグレードを展開している4代目「フィット」の中では、BASICとHOMEの最小半径が4.9mと最も抑えられていて、抜群の小回り性能を誇っている。

フィットのインテリア4代目「フィット」では各グレードが趣の異なるインテリア空間を完成させていて、HOMEとBASICでは清潔感があって運転に集中しやすいデザインパターンを採用している

ヴァージョンアップされたHonda SENSINGを搭載して安全性を強化している4代目「フィット」は、最新の人間工学技術を反映させて、長時間座っていても疲れにくい・後方確認しやすい特長を与えているフロントシートを採用しているポイントも、同車を運転しやすいクルマとしてお勧めした理由です。

e:HEV BASIC(FF)のスペック
全長 3,995mm
全幅 1,695mm
全高 1,515mm
室内長 1,955mm
室内幅 1,445mm
室内高 1,260mm
ホイールベース 2,530mm
最小回転半径 4.9m
ボディカラー 4色
燃費 30.2㎞/L(WLTCモード)
乗車定員 5名

11位 ウサギのロゴマークがキュートなスズキ「ラパン」は身だしなみをチェックできるバニティーミラーを装備するスクエアボディの運転しやすい車

ラパンのエクステリアウサギのロゴが可愛い軽自動車のラパン

ウサギのロゴマークがボディ前後に入るハッチバック型の軽自動車「ラパン」は、2002年に初代モデルが誕生して以来、女性から支持率を高めるためにカワイイ要素を積極的に取り入れます。

ラパンの現行モデルは、多彩な情報を音声でも表示するマルチインフォメーションディスプレイを採用。同ディスプレイには、オーナーの誕生日や季節のイベントに合わせてウサギのキャラクターが登場するアニメーションが表示されます
ラパンは、当日のファッションチェックがしやすくメイク直しも楽にする「バニティーミラー」を備えるなど、女性が過ごしやすく便利な運転しやすい空間を完成させます。

スズキ ラパンのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,525mm
室内長 2,020mm
室内幅 1,295mm
室内高 1,240mm
ホイールベース 2,490mm
最小回転半径 4.4m
ボディカラー 12色
JC08モード燃費 35.6km/L
乗車定員 4名

10位 ホンダ グレイスはセダン最小クラスの回転半径で運転が苦手な方でも運転しやすい車

ホンダ グレイスのエクステリア

セダン最小の回転半径5.1mを持つ取り回し性能抜群の車がホンダ グレイスです。
グレイスの特徴は運転のしやすさだけでなく、燃費性能もクラストップレベルのJC08モード燃費34.8km/Lを達成していることです
ボディサイズも小さく駐車場に困ることもありません。

ホンダ グレイスの内装

またコストパフォーマンスの高さも魅力で、比較的安価でハイブリッドモデルを購入できます。セダンは全長が長く運転し難いイメージがありますが、グレイスはそんなイメージとは無縁です。

ホンダ グレイスのスペック
全長 4,450mm
全幅 1,695mm
全高 1,475mm
室内長 2,040mm
室内幅 1,430mm
室内高 1,230mm
ホイールベース 2,600mm
最小回転半径 5.1m
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 34.8km/L
乗車定員 5名

9位 ホンダ フリードは運転しやすいコンパクトミニバンでファミリー世代に人気

ホンダ フリードのエクステリア

国内で新車販売されている7人乗りミニバンで最小の回転半径をもつのがホンダから販売されているフリードです。
他のミニバンにはないハイブリッドモデルの4WD仕様があるなど、運転手のことを考えた嬉しい工夫がたくさんある車です。

ホンダ フリードの内装

新しく開発されたルーフと継ぎ目のないフロントウィンドが特徴的で、斜めからの視界を極力低減したサイドの三角窓なども快適な前方視界の確保に貢献しています
運転が苦手な女性の方にもおすすめできるミニバンです。

ホンダ フリードのスペック
全長 4,265mm
全幅 1,695mm
全高 1,710mm
室内長 3,045mm
室内幅 1,455mm
室内高 1,275mm
ホイールベース 2,740mm
最小回転半径 5.2m
ボディカラー 8色
JC08モード燃費 27.2km/L
乗車定員 7名

8位 トヨタ アクアは運転がしやすく燃費も良いため初めて購入する車にもおすすめ

トヨタ アクアのエクステリア

ハイブリッド専用モデルではトップの取り回しやすさを持つのがトヨタのアクアです。
最小回転半径は4.8mで他車の追随を許しません。縦列駐車も簡単で、Uターンも楽々こなせます
しかしハッチバックタイプのコンパクトカーなので、後方視界はワゴンタイプには敵いません。

トヨタ アクアの内装

ハイブリッドシステムを活かした燃費性能はJC08モード燃費38.0km/Lを達成しているため、燃費性能も求める方におすすめできる車種です。
しっかりした足回りでキビキビ走るので、モーターの力強いトルクと相まって運転が楽しい車としてもおすすめできます。

トヨタ アクアのスペック
全長 4,050mm
全幅 1,695mm
全高 1,455mm
室内長 2,015mm
室内幅 1,395mm
室内高 1,175mm
ホイールベース 2,550mm
最小回転半径 4.8m
ボディカラー 18色
JC08モード燃費 38.0km/L
乗車定員 5名

7位 日産 マーチは国産普通車で最小クラスの回転半径なので運転しやすい

日産 マーチのエクステリア

クリッとした丸目が可愛い日産のマーチも、とりまわしやすく運転しやすい車です。
運転中も車両サイズが把握しやすく、コックピット内のセンターディスプレイでは車両が曲がるためのタイヤの向きを表示してくれる「タイヤアングルインジケーター機能」があります

日産 マーチのタイヤアングルインジケーター機能

最小回転半径4.5mの小回りの利くボディサイズ、カラフルなビビッドカラーやオシャレなツートーンカラーが女性からの支持を集めています。
また、運転席シートリフター機能とチルトステアリング機能でベストポジションを設定できるため、いつでも快適な視界を確保できます。

日産 マーチのスペック
全長 3,825mm
全幅 1,665mm
全高 1,515mm
室内長 1,905mm
室内幅 1,370mm
室内高 1,270mm
ホイールベース 2,450mm
最小回転半径 4.5m
ボディカラー 11色
JC08モード燃費 23.0km/L
乗車定員 5名

6位 トヨタ ヴィッツはガソリン・ハイブリッドと好みのグレードを楽しめる車

トヨタ ヴィッツのエクステリア

ヴィッツはトヨタが販売するコンパクトカーでガソリンモデル、ハイブリッドモデル、スポーツモデルとバラエティに富んだグレード展開をしているのが特徴です。
ハッチバックタイプですが後方視界も良く、小柄なボディサイズであることから運転しやすい車です。

トヨタ ヴィッツの内装

カラー展開も豊富で、17色のボディカラーと6色の内装カラーから好みの配色を選べます。
マーチと同じ最小回転半径4.5mなので狭い路地でもスムーズに、水たまりや雪道も難なく避けることができます。
運転が苦手な方も、自分の手足のように操れるおすすめの車です。

トヨタ ヴィッツのスペック
全長 3,945mm
全幅 1,695mm
全高 1,500mm
室内長 1,920mm
室内幅 1,390mm
室内高 1,240mm
ホイールベース 2,510mm
最小回転半径 4.5m
ボディカラー 17色
JC08モード燃費 34.4km/L
乗車定員 5名

5位 スズキ イグニスは人気のSUVでもトップクラスの運転のしやすさを持つ車種

スズキ イグニスのエクステリア

世界中で人気となっているSUVで、国内最小クラスのボディサイズと回転半径をもっているのがスズキ イグニスです。特徴的なヘッドライトや独特のボディ形状が個性的なイグニスは、SUVならではの高いドライブボジションを実現しています。

スズキ イグニスの内装

シンプルで使いやすいスイッチ類など、車に慣れていない方に操作しやすい造りとなっています。マイルドハイブリッドエンジンを搭載していますが、コクピット内の表示は最小限になっており、見やすさや操作性を考慮した、運転しやすい環境作りを徹底しています

スズキ イグニスのスペック
全長 3,700mm
全幅 1,660mm
全高 1,595mm
室内長 2,020mm
室内幅 1,365mm
室内高 1,250mm
ホイールベース 2,435mm
最小回転半径 4.7m
ボディカラー 13色
JC08モード燃費 28.8km/L
乗車定員 5名

4位 トヨタ スペイド・ポルテは家族でも使いやすいプチバンでちょっとしたお買い物でも運転しやすいのが特徴

トヨタ ポルテのエクステリア

トヨタのスペイドやポルテはプチバンと呼ばれるボディタイプとなっていて、コンパクトトールワゴン以上、ミニバン未満のボディサイズとなっています。
特徴はスライドドアを採用していること、収納スペースがたくさんあることで、特にポルテは女性に配慮した細やかな機能がたくさんあります。

トヨタ ポルテの内装

最小回転半径は4.6mで女性でも楽々運転できるサイズ感をもっています。ファミリー使いに便利なスライドドアは、イージークローザー付きで半ドアでも自動で閉めてくれます。
運転のしやすさ、ファミリーでの使い勝手も抜群なのがポルテとスペイドです。

トヨタ スペイド・ポルテのスペック
全長 3,995mm
全幅 1,695mm
全高 1,690mm
室内長 1,690mm
室内幅 1,690mm
室内高 1,690mm
ホイールベース 1,690mm
最小回転半径 5.0m
ボディカラー スペイド7色/ポルテ8色
JC08モード燃費 22.2km/L
乗車定員 5名

3位 ホンダ N-BOXは運転しやすい軽自動車で販売台数も日本一

ホンダ N-BOXのエクステリア

軽自動車でも運転しやすい車と、し難い車があります。
例えばスズキ アルトやマツダ キャロルなどは軽自動車で最小のボディサイズとなっていますが、ドライブポジションが低く、後席も見難くなっています。

ホンダ N-BOXの内装

ボディサイズは軽自動車最大クラスホンダ N-BOXはドライブポジションが高く、見下ろす形で運転できるため周囲を把握しやすく、運転がしやすいです。
バック駐車する時も、後席の大きな窓が視界を十分に確保しているため、駐車が苦手な方でもスムーズに運転できます。

ホンダ N-BOXのスペック
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,790mm
室内長 2,240mm
室内幅 1,350mm
室内高 1,400mm
ホイールベース 2,520mm
最小回転半径 4.5m
ボディカラー 14色
JC08モード燃費 25.6km/L
乗車定員 4名

2位 トヨタ タンク・ルーミーはスクエアボディで車体を把握しやすいため駐車が苦手な方におすすめ

トヨタ タンクのエクステリア

トヨタから販売されているのがタンクとルーミーです。この2車種の違いは販売チャンネルの違い(トヨペット店とネッツ店はタンク、トヨタ店とカローラ店はルーミー)と外装のみで、内装やパワートレインは同じ仕様です。

タンクとルーミーはコンパクトトールワゴンを代表数する車種で高いドライビングポジションと、四隅を把握しやすいスクエアボディで、初めて乗る車として人気の車種となっています。
販売価格もお手頃で、車内空間も広く設計されているためドライブの楽しさを存分に味わえる車です。

トヨタ タンクの内装

タンクとルーミーはダイハツのトールからOEM供給(車両を提供すること)された車種で、スバルのジャスティと合わせて4車種が同じ仕様となっています。
どの車種も運転しやすさは同じなので、実際に試乗して相性の良い車を見つけましょう。

トヨタ タンク・ルーミーのスペック
全長 3,715mm
全幅 1,670mm
全高 1,735mm
室内長 2,180mm
室内幅 1,480mm
室内高 1,355mm
ホイールベース 2,490mm
最小回転半径 4.6m
ボディカラー 14色
JC08モード燃費 24.6km/L
乗車定員 5名

1位 スマート フォーフォーは世界でもトップクラスの最小回転半径を持つ最も運転しやすい車

スマート フォーフォーのエクステリアとオレンジの内装

新車購入可能な車で最も運転しやすいおすすめの車はスマートのフォーフォーです。
スマートにはフォーフォー以外にもフォーツーという2ドアの車があり、フォーフォーよりも小回りが利きますがその反面、実用性では劣るため、今回のランキングではフォーフォーを1位としました。

スマート フォーフォーのエクステリアとブラックの内装

スマート フォーフォーの特徴は最小回転半径4.1mという圧倒的な取り回しの良さです。国内の軽自動車よりも扱いやすく、ここまでコンパクトな車はフォーフォー以外にありません。
外車と言えば価格が高く、なかなか手が届きにくい印象ですが、フォーフォーの販売価格は2,160,000円~となっているため、初めて外車を購入する方にもとても人気があります

スマート フォーフォーのスペック
全長 3,550mm
全幅 1,665mm
全高 1,545mm
室内長 1,740mm
室内幅 1,330mm
室内高 1,200mm
ホイールベース 2,495mm
最小回転半径 4.1m
ボディカラー 9色
JC08モード燃費 22.3km/L
乗車定員 4名

運転しやすい車は愛着もわきやすく自信のない方におすすめ

初心者でも運転しやすい車

ボディが大きく扱い難い車は運転するのが億劫になり、ドライブが嫌になることがあります。
それに比べコンパクトで運転しやすい車は、ドライブに出かける機会も増えるため愛着が沸きやすくなります。また運転しやすい車はコンパクトボディなので燃費性能も高く、経済的な点も魅力です。
是非運転が楽しくなるお気に入りの車を見つけてください。