1500ccの車おすすめ

1500ccの車おすすめランキングTOP17~人気のSUVなどの特徴をチェックしよう

1500ccクラスに属する車のおすすめ車をピックアップしてランキング付けしました。トヨタ「ヤリスクロス」や日産「エクストレイル」などの人気SUV、BMWやベンツのエントリーモデルなどがランクイン、各車のスペック情報や特徴を詳しく紹介しています。

1500ccの車おすすめランキングTOP17~人気のSUVなどの特徴をチェックしよう

1500ccクラスのおすすめ国産車・外国車をピックアップしてランキング ~ 気になる車の特徴をチェックしてみよう!

総排気量1.0L以上~1.5L未満のエンジンを搭載する1500ccクラスのおすすめ車をピックアップして、ランキング付けしました。国産車では各メーカーの主力車などがランクインし、外国車ではラグジュアリーメーカーのエントリーモデルなどが揃います。

5ナンバーに属する1500ccクラスの車は、普通車の中では自動車税が比較的に安く抑えられていて、コンパクトな車体で車両重量が軽い場合には、重量税も安くなります。

トヨタ「ヤリスクロス」などの人気のSUV、最大7名が乗車できる「シエンタ」、スポーティーな走りを楽しませてくれるホンダ「シビック」などがランクインしているので、気になる車の特徴をチェックしていきましょう!

17位 「ソリオ」は搭載するデュアルジェットエンジンにEV走行も可能とするハイブリッドシステムや、加速・発進を重点的にアシストするマイルドハイブリッドシステムを組み合わせているスズキの1500ccクラスの車

ソリオのエクステリア「ソリオ」はワゴンRのボディパネル等を流用させて誕生した1500㏄クラスの小型乗用車

「SOLIO(ソリオ)」は、ワゴンRのボディパーツを流用させ、全長・全幅のサイズアップを実施して誕生した小型乗用車で、コンパクトカーでは珍しい車高の高いボディ構造を採用しているのが特徴的なスズキの車。

2020年にフルモデルチェンジが実施されてリリースされた4代目「ソリオ(MA27S/37S/47S型)」は、熱効率を徹底追及しながらも、静粛性においても高水準化を達成しているK12Cデュアルジェットエンジンに、発進およびに加速シーンで重点的にモーターによる出力で、エンジンをサポートするスズキのマイルドハイブリッドシステムや、モーターだけのEV走行も可能とするハイブリッドシステムを組み込んでいる車両をラインナップしている1500㏄クラスの車。

ソリオのインテリア「ソリオ」は2023年に実施されたマイナーチェンジで安全性が強化され、USB電源ソケットの一部がType-C規格へと変更された

4代目「ソリオ」は、2023年5月にマイナーチェンジを実施して、システム側がステアリング操作をサポートする車線逸脱抑制機能を新装備させて安全性を強化して、USB電源ソケットの1ヶ所はType-C規格に対応するポートを設ける等の改良が加えられた。

HYBRID MZ (2WD・CVT)のスペック
全長 3,790mm
全幅 1,645mm
全高 1,745mm
ホイールベース 2,480mm
最小回転半径 4.8m
総排気量 1.242L
最高出力 67kW/6,000rpm
最大トルク 118Nm/4,400rpm
燃費 19.6Km/L(WLTCモード)

16位 e-POWER専用車種の「ノート(E13型)」は1500㏄クラスのエンジンを発電用に用いてモーターで走行する全方位での安全性をオプション設定で高められる日産のコンパクトカー

ノートのエクステリア日産「NOTE(ノート)」は2020年にフルモデルチェンジを実施して3代目(E13型)へと移行するタイミングに合わせてe-POWER専用車種となった

日産のハッチバックスタイルのコンパクトカーである「NOTE(ノート)」は、2020年にフルモデルチェンジを実施して誕生した3代目(E13型)が、1500 ㏄クラスのHR12DE型DOHC水冷直列3気筒エンジンを発電に利用して、従来型よりも高出力化・高トルク化を実現しているモーターユニットを動力源として組み合わせて、電気の力で走行するe-POWER専用車種となる。

モーターとインバートとを一体化させるなどの改良を加えて、ハイパフォーマンスを実現した第2世代e-POWERを搭載する3代目「ノート(E13型)」は、レスポンスの優れた発進性を体感できるだけではなくて、メーカーオプションで車線変更時に効果を発揮するインテリジェントBSIを追加設定すれば、360°全方位で安全性が高い1500㏄クラスの車へとカスタマイズできる。

ノートのインテリア3代目「ノート」は2023年にマイナーチェンジを実施してLEDヘッドランプを全車に標準装備させて、グローブボックスの収納量を引き上げた

「ノート(E13型)」は、2023年12月にマイナーチェンジを実施して、色鮮やかで上品な印象も与えるターコイズパールを追加設定するなどボディカラーを見直す、LEDヘッドランプを全車に標準装備させて夜間時の視認性を確保する、グローブボックスのサイズアップを行って収納力を引き上sげるなどの改良を加えた。

X(2WD)のスペック
全長 4,045mm
全幅 1,695mm
全高 1,520mm
ホイールベース 2,580mm
最小回転半径 4.9m
総排気量 1.198L
最高出力 60kW/6,000rpm
最大トルク 103Nm/4,800rpm
燃費 28.4Km/L(WLTCモード)

15位 「ステップワゴン」のガソリン車は、大人数が乗車しても急な坂道を難なく走破させるために1500ccクラスのターボエンジンを搭載しているホンダのロングセラー・ミニバン

ステップワゴンのエクステリア6代目「ステップワゴン」はガソリン車が1.5リッター 水冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載している

ホンダのロングセラー「STEP WGN(ステップワゴン)」は、2022年にフルモデルチェンジを実施して、両側パワースライドドアを全車に標準装備させる、Honda SENSINGのバージョンアップを行って安全性を強化させる等の改良を加えて6代目(RP6 / 7 / 8型)へと刷新された。

6代目「ステップワゴン」は、AIR / SPADA / SPADA PREMIUM LINEの3タイプのグレードを展開させ、各グレードは、LFA 2.0L 水冷直列エンジンに2基の高出力モーターを組み合わせるe:HEVモデルと、低速域からであってもパワフルな走りを実現させる1.5LVTECターボエンジンを搭載するモデルもラインナップさせている。

ステップワゴンのインテリア6代目「ステップワゴン」は展開するAIR / SPADA /SPADA PREMIUM LINEの各グレードで異なる雰囲気の室内空間を完成させている

ステップワゴン (RP6/ 7/8) では、各グレードで室内空間の趣を差別化していて、「AIR」はグレー系統のカラーを各部に配置して落ち着きやすい雰囲気に仕上げ、「SPADA」はブラックを基調とさせてクールでスタイリッシュな空間を完成させている、「SPADA PREMIUM LINE」はスエード調表皮や合成皮革を各部に配置して高級感を与えている。

SPADA(ガソリン車・4WD)のスペック
全長 4,830mm
全幅 1,750mm
全高 1,855mm
ホイールベース 2,890mm
最小回転半径 5.7m
総排気量 1.496L
最高出力 110kW/5,500rpm
最大トルク 203Nm/1,600-5,000rpm
燃費 13.1Km/L(WLTCモード)

14 位 「ルーテシア」は芸術大国フランスの自動車メーカーであるルノーが先端のデザイン工学を取り入れて内外装を完成させた抜群にお洒落な1500ccクラスの車

ルーテシアのエクステリア「ルーテシア」はアート先進国であるフランスの先端デザイン技術が取り入れてられているお洒落でエレガントな外観を魅力とする車

「LUTECIA (ルーテシア)」は、欧州市場などではCLIO(クリオ)という車名で親しまれていて、2020年に日本市場での販売を開始した5代目モデルは、芸術大国フランスを代表する自動車メーカーであるルノーが、先端のデザイン工学を取り入れて内外装を完成させたアートのように美しい車。

5代目「ルーテシア」は、ルノーが独自開発した E-TEC FULL HYBRIDを搭載する事で、輸入車ではトップレベルの低燃費を実現させているハイブリッド車に加え、高速道路や坂道を走行する際にストレスのない走りを、1500ccクラスの直噴4気筒ターボエンジンを搭載させる事で可能としているガソリン車も展開。

ルーテシアのインテリア「ルーテシア」が採用する運転に集中しやすい配慮が施されたスマートコックピットは、ウォームチタニウム素材のイエローステッチを各部に配置してアクセントを加える

5代目「ルーテシア」は、運転に集中しやすい環境を実現させる為にスマートコックピットをコンセプトに掲げ、専用ステアリングホイールや専用シートを配置してスポーティなイメージも付与しています。

ルーテシア インテンスのスペック
全長 4,075mm
全幅 1,725mm
全高 1,470mm
ホイールベース 2,585mm
最小回転半径 5.2m
総排気量 1.333L
最高出力 96kW/5,000rpm
最大トルク 240Nm/1,600rpm
燃費 17.0km/L(WLTCモード)
乗車人数 5名

13位 「セレナ」はe-POWER車に充電用の1500ccクラスのエンジンを搭載してモーターによる静粛性の優れた走りを実現させている日産のファミリーカー

セレナのエクステリアセレナのe-POWER搭載モデルは1500ccクラスの発電用エンジンを搭載している

最大8名が乗車出来て、ファミリーカーとしても支持され続ける「SERENA (セレナ)」は、2022年にフルモデルチェンジを実施して、高速道路等でのハンズオフドライブを可能とするプロパイロットを、全車に標準装備させるなどの改良を加えて6代目(C28型)へと移行した。

同型「セレナ」ではガソリン車は、走行用として2.0LDOHC水冷直列4気筒エンジンを、e-POWER搭載モデルでは、モーターに電気を送る発電用として1.5L DOHC水冷直列3気筒エンジンを設置している。

第2世代e-POWERを搭載する「セレナ」では、モーター走行が可能とする、連続性の伴う加速性や、移動中の圧倒的な静粛性を実現させている。

セレナのインストルメントパネルセレナはフロントピラーをスリム化させているので左右の状況確認が行いやすくて運転がしやすい

6代目「セレナ」は、ドライブシーンに応じて1列目にも2列目にも設置できるスマートマルチセンターシートをe-POWER搭載車にも装備させる事で快適性を引き上げて、コックピットではフロントピラーをスリム化させる事で、左右の状況確認を行いやすくしている運転しやすい1500ccクラスのミニバンです。

e-POWER X(2WD)のスペック
全長 4,690mm
全幅 1,695mm
全高 1,870mm
ホイールベース 2,870mm
最小回転半径 5.7m
総排気量 1.433L
最高出力 72kW/5,600rpm
最大トルク 123Nm/5,600rpm
燃費 20.6Km/L(WLTCモード)

12位 メルセデス・ベンツ「A-class」はドライバーの行動パターンをAIが学習して効率的に運転をサポートしてくれる機能性が魅力的な1500ccクラスの車

A-classのエクステリア4代目「A-Class(W177/V177型)」は従来モデルよりも全長とホイールベースを拡張させて室内スペースを拡げた

メルセデス・ベンツ「A-Class」は、2018年にフルモデルチェンジを実施して、従来型よりも全長とホイールベースを拡張させる / フロントマスクはオグロメジロザメをイメージさせるシャープなデザインとするなどの改良を加えて、4代目(W177/V177型)へと刷新。

同型「A-Class」では、グレートA180などが282型 1.4L直列4気筒直噴エンジンを搭載し、フロントパンパーに設置される大型エアインテークの効果によって、冷却効率を引き上げてパワフルな走りを実現している。

A-classのインテリア「A-Class(W177/V177型)」のコックピットではデジタライズされた車載デバイス類の操作性を引き上げて運転に集中しやすい環境を整えている

4代目「A-Class」は、ドライバーの志向や行動パターンをAIが学習して効率的なサポートをしてくれるMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザーエクスペリエンス)を始めとした、車載デザインを搭載して乗車する際の喜びを引き上げています。

A180のスペック
全長 4,330mm
全幅 1,800mm
全高 1,440mm
ホイールベース 2,730mm
最小回転半径 5.0m
総排気量 1.331L
最高出力 100kW/5,500rpm
最大トルク 200Nm/1,460~4,000rpm
燃費 15.3Km/L(WLTCモード)
乗車人数 5名

11位 低床設計でスライドドアを採用する「フリード」は最大7名が乗車できるモデルも展開しているファミリーカーにも適している1500ccクラスのホンダのミニバン

フリードのエクステリア「FREED(フリード)」は最大7名乗れるのに扱いやすいサイズ感が人気の1500ccの車

累計販売台数が100万台を超えるホンダのコンパクトミニバン「FREED(フリード)」は、低床設計とスライドドアの採用、男性ドライバーも乗りやすいクールなエクステリアのデザインも車市場に評価されて、ファミリーカーとしてのニーズを拡大させた。

扱いやすいサイズ感などが評価され福祉車両としても利用されている2代目「フリード(GB5/6/7/8型)」のガソリン車は、燃料をシリンダー機構内に直接噴射させる事で、パワフルかつエネルギーロスの少ない走りを可能とする1.5L 直噴DOHC i-VTECエンジンを搭載させる事で、多人数が乗車した際であっても、安定した推進力を実現させます。

フリードのインテリア「フリード」の6人乗りモデルは車内を移動しやすいようにシート間の隙間に余裕を持たせるウォークスルー構造を採用している

「フリード」は、小さなお子様が乗り降りする際に便利な大開口スライドドア、低床フラットフロアを採用しているだけではなくて、6人乗りモデルでは、2列目キャプテンシートの隙間を広く設計することで移動のしやすさをサポートするウォークスルー構造も採用している1500ccの車です。

HYBRID G(FF)のスペック
全長 4,265mm
全幅 1,695mm
全高 1,710mm
ホイールベース 2,740mm
最小回転半径 5.2m
総排気量 1.496L
最高出力(エンジン) 81kW/6,000rpm
最大トルク(エンジン) 134Nm/5,000rpm
燃費 20.9Km/L(WLTCモード)
乗車人数 7名

10位 BMW のエントリーモデルにあたる「1シリーズ」はFF駆動へと刷新する事で室内空間を拡げてドライビング・アシストシステムを搭載させる事で安全性を強化している1500ccの車

1シリーズのエクステリアF40 型「BMW1シリーズ」は走りの質を引き上げて室内空間を拡充させるために、シリーズ初となるFF駆動を採用した

BMWブランドのエントリーモデルにあたる「1シリーズ」は、2019年にフルモデルチェンジを実施して、シリーズ初のFF駆動方式を採用する / 日本仕様車では全幅と全高をサイズアップさせるなどの改良を加えて3代目(F40型)へと移行。

同型のBMW1シリーズは、熱効率に優れ最大トルクは190Nm発揮するポテンシャルを備える1.5L 直列3気筒DOHCエンジンに、後方から接近する車をセンサーが検知するクロス・トラフィック・ウォーニングなどの運転支援機能がパッケージングされた、ドライビング・アシストシステムを搭載する安全性能の高さも魅力とする1500ccの車です。

1シリーズのインテリアF40型「BMW1シリーズ」はデザイン性とホールド力が優れたスポーツシート等のパーツによって室内空間に華やかさを加えている

3代目「1シリーズ(F40型)」は、設置された解像度の高い10.25インチのメーターパネルを音声によるコントロールも可能とするデジタライズされたBMWライブ・コックピットによって、乗員の快適性を引き上げている。

BMW1シリーズ 116iのスペック
全長 4,335mm
全幅 1,800mm
全高 1,465mm
ホイールベース 2,670mm
最小回転半径
総排気量 1.498L
最高出力 80kW/4,300rpm
最大トルク 190Nm/1,380-3,800rpm
燃費 14.3Km/L(WLTCモード)
乗車人数 5名

9位 ホンダ「シビック」はマシーンを操作する喜びを存分に与えてくれる1500ccの車

シビックのエクステリア11代目「シビック(FL型)」はホンダ アーキテクチャーを採用して開発された第一弾

ホンダの世界戦略車「CIVIC(シビック)」は、2021年にホンダアーキテクチャーを初採用して開発を進めてフルモデルチェンジを実施して、11代目(FL型)へと移行。

同型シビックのガソリン車は、臨場感のあるサウンドを奏で、コーナリング後の再加速を得意とする、1.5L 直噴VTEC TURBOエンジンに、ドライバーのシフト操作を的確かつスピーディに伝える6速マニュアルトランスミッションを組み合わせる事で、マシーンを操る楽しみを存分に体感させてくれる1500ccの車。

シビックのインテリア11代目「シビック」はインテリアカラーではブラック×レッド , ブラックコンビシートの2タイプを展開している

11代目「シビック」の室内空間では、ワイドなデジタルグラフィックメーターを設置することで運転時の爽快感を引き上げて、運転席と助手席には3段階の温度調節が可能なシートヒーター機能を付与して快適性を向上させています。

EXのスペック(FF・6MT)のスペック
全長 4,550mm
全幅 1,800mm
全高 1,415mm
ホイールベース 2,735mm
最小回転半径 5.7m
総排気量 1.496L
最高出力 134kW/6,000rpm
最大トルク 240Nm/1,700-4,500rpm
燃費 16.3Km/L(WLTCモード)
乗車人数 5名

8位 「スイフトスポーツ」は軽量・高剛性ボディにスズキ自慢のブースタージェットエンジンを搭載させて圧巻の加速性能を体感させる運転を楽しめる1500ccクラスの車

  • スイフトのエクステリア「スイフトスポーツ(ZC33S型)」はロングホールベースなのに最小回転半径が抑えられていて小回りが利く運転を楽しめる車
  • 後ろから見たスイフトのエクステリアスイフトのリヤビュー

スイフトの派生車として誕生した「スイフトスポーツ」は、専用チューニングを行うなどして走行性能を引き上げるスポーティモデル。

チャンピオンイエロー4など色鮮やかなボディカラーを展開させて、欧州市場でも人気を集めている4代目「スイフトスポーツ(ZC33S型)」は、スズキの新プラットフォームであるHEATECTを採用することで、軽量化と高剛性化を実現したボディに、排気されるガスを有効利用できる過給機を組み込むブースタージェットエンジンを搭載させる事で、加速性能を引き上げている運転を楽しめる1500ccクラスの車です。

スイフトスポーツのインテリア「スイフトスポーツ(ZC33S型)」のコックピットは、各種メーター類や操作スイッチがドライバー目線で配置されているので運転動作に支障を与えない

サスペンション等の足回りを構成するパーツに、専用チューニングを施して操舵性を向上させている4代目「スイフトスポーツ」のコックピットでは、スピードメーターなどのメーター類や、エアコン等の操作スイッチ類をドライバー目線に配置する事で、運転に集中しやすい環境を整えます。

スイフト スポーツ 2WD・6ATのスペック
全長 3,890mm
全幅 1,735mm
全高 1,500mm
ホイールベース 2,450mm
最小回転半径 5.1m
総排気量 1.371L
最高出力 103kW/5,500rpm
最大トルク 230Nm/2,500-3,500rpm
燃費 16.6Km/L(WLTCモード)
乗車人数 5名

7位 トヨタの先進のハイブリッドシステムを搭載する「AQUA(アクア)」は1500ccクラスの車の中ではトップレベルの低燃費を実現しているコンパクトカー

アクアのエクステリアハイブリッド専用車種「AQUA」はトヨタの先進技術を積極的に導入する事でコンパクトカーではクラストップレベルの低燃費を実現している

トヨタのハイブリッド専用車種である「AQUA(アクア)」は、2021年に初のフルモデルチェンジを実施して、採用するGA-Bプラットフォームの基で、ホイールベースを拡張させて、後部座席や荷室スペースを拡げる等の改良を加えて2代目(MXPK1#型)へと移行。

2代目「アクア」は、コンパクト化を達成しながらも熱効率の最大化も行い、低回転域からであってもスムーズな加速レスポンスを実現させる1.5Lダイナミックフォースエンジンに、ユニット間で生じるエネルギーロスを徹底的に低減させるトヨタの先進のハイブリッドシステムを組み合わせる事で、1500ccに属する車の中では、クラストップレベルの低燃費をクリアしています。

アクアのインテリア「AQUA(MXPK1#型)」の室内空間はエコなイメージの強いアクアにマッチしていて清涼感があってスタイリッシュ

エコでクリーンなイメージの強い「AQUA」の室内空間では、コンソールボックスなどの収納スペースを多数設けて利便性を強化させて、フロア随所に吸音材を配置させる事でロードノイズ等を抑えて静粛性を高水準化させています。

X(2WD)のスペック
全長 4,050mm
全幅 1,695mm
全高 1,485mm
ホイールベース 2,600mm
最小回転半径 5.2m
総排気量 1.490L
最高出力 67kW/5,500rpm
最大トルク 120Nm/3,800~4,800rpm
燃費 34.6Km/L(WLTCモード)
乗車人数 5名

6位 「MAZDA2」はドライピングポジションの最適化、高性能エンジンを搭載させる事でマツダが追い求める人馬一体の走りを体感させてくれる1500ccの車

MAZDA2のエクステリア「MAZDA2 (DJ系)」はデミオがマイナーチェンジを実施したタイミングに合わせて車名を変更させた欧州市場でも評価されるエクステリアが魅力的なクルマ

マツダの世界戦略車「MAZDA2」は、独自の塗装技術であるTAKUMINURIや、魂動デザインを導入する事で完成させたエクステリアは、ハイセンスが求められる欧州市場でも評価されています。

MAZDA2 のガソリン車に搭載されるSKYACTIV-G 1.5は、従来型に改良を加えて圧縮比を引き上げる事で、即応性の高い加速レスポンスを実現させて、リズミカルでストレスの少ない走りを堪能させる。一方のディーゼル車に搭載されるSKYACTIV-D 1.5は、環境性能と低燃費を高水準化させて、ロングツーリングする際のメリットを引き上げる。

MAZDA2のインテリアMAZDA2(DJ系)はレザー×ラックス スェードなど、4タイプのシートバリエーションを展開している

MAZDA2は、先進の人間工学に基づいたペダルレイアウト構造や、センターディスプレイなどをドライバー目線に配慮されたベストな位置に配置する事で、マツダが追い求める人馬一体の走りを高精度で楽しませてくれる1500ccの車です。

15 SPORT(2WD・6EC-AT)のスペック
全長 4,080mm
全幅 1,695mm
全高 1,525mm
ホイールベース 2,570mm
最小回転半径 4.9m
総排気量 1.496L
最高出力 81kW/6,000rpm
最大トルク 142Nm/3,500rpm
燃費 20.3Km/L(WLTCモード)
乗車人数 5名

5位 「FIT(フィット)」はグレード選びで個性を発揮できる1500ccのホンダのコンパクトカー

フィットのエクステリア4代目フィットはSUVテイストの「CROSSTAR」やスポーティーな「RS」など個性が異なる5タイプのグレートを展開している

ホンダ「FIT(フィット)」は、2020年にフルモデルチェンジを実施して、ルーフレールを設置するなどしてSUVテイストを取り入れるCROSSTAR / スポーティーな走行性能を与えるRS /ドレスアップを行って上質感を加えるLUXEなど、個性が異なる5タイプのグレードを展開。

4代目「フィット」のハイブリッド車は、日常のドライブシーンにおいてのストレスのないパフォーマンスを発揮させるLEB型1.5L水冷直列4気筒エンジンに、発電用と走行用の2基の高性能モーター等でユニット構成するe:HEVシステムを組み合わせて、フィットシリーズ最高の低燃費を実現させています。

フィットのインテリア4代目フィットでインテリアデザインも各グレードで差別化させて個性を発揮させている

ヴァージョンアップされたHonda SENSINGを標準装備させて安全性能を引き上げている4代目「フィット」の室内空間では、CROSSTARではアウトドアシーンで効果を発揮する撥水加工を施す内装パーツを充実させ、LUXEではシートに本革を用いるなどしてラグジュアリーに仕上げるなど、各グレードで差別化を行っています。

e:HEV CROSSTAR(4WD)のスペック
全長 4,095mm
全幅 1,725mm
全高 1,570mm
ホイールベース 2,530mm
最小回転半径 5.0m
総排気量 1.496L
最高出力(エンジン) 78kW/6,000-6,400rpm
最大トルク(エンジン) 127Nm/4,500-5,000rpm
燃費 24.2Km/L(WLTCモード)
乗車人数 5名

4位 シエンタはミニバンとしての積載能力を活かしてオーナーの趣味を積極的に楽しませてくれる1500ccの車

シエンタのエクステリア3代目「シエンタ(MXP1#G型)」はルーフなどの角に丸みを持たせるシカクマルシルエットを採用しているトヨタのコンパクトミニバン

2022年にフルモデルチェンジを実施して誕生した3代目「シエンタ(MXP1#G型)」は、パンパーコーナー等の各部を湾曲させているシカクマルボディをエクステリアの特徴としている1500ccクラスの車。

3代目シエンタのハイブリッド車は、GA-Bプラットフォームの基で実現された高剛性ボディに、最大熱効率は40%以上をクリアさせて、動力性能を引き上げる1.5Lダイナミックフォースエンジンを搭載し、市街地や高速道路に適した燃費の良い走りを可能とするシリーズパラレルハイブリッドシステムを組み込んで、環境性能を引き上げます。

シエンタのインテリアシートアレンジで拡がる「シエンタ」のラゲッジスペースには大人用の自転車を2台乗せられる

コンパクトミニバンではクラストップレベルの低燃費を実現している3代目「シエンタ」の室内空間に用意されている、シートアレンジ機能を有効活用すれば、自転車なども安定的に積載できるので、オーナーの趣味をアクティブに楽しむ事もできます。

ハイブリッドG(2WD)のスペック
全長 4,260mm
全幅 1,695mm
全高 1,695mm
ホイールベース 2,750mm
最小回転半径 5.0m
総排気量 1.490L
最高出力 67kW/5,500rpm
最大トルク 120Nm/3,800-4,800rpm
燃費 28.2Km/L(WLTCモード)
乗車人数 7人乗り

3位 「ヴェゼル」は美しくスタイリッシュなエクステリアが都市部でも目立つ1500ccクラスのエンジンを搭載するホンダのコンパクトSUV

ヴェゼルのエクステリア2代目「ヴェゼル」は2基の高性能モーターを搭載するe:HEVハイブリッドシステムを導入するグレードも展開している

ホンダの主力SUV「VEZEL(ヴェゼル)」は、2021年に初のフルモデルチェンジを実施して、プロポーショナルで美しいエクステリアのデザインに磨きをかける、車載通信モジュールであるHonda CONNECTを搭載させて乗車時の利便性を向上させる等の改良を加えて、2代目(RV3/4/5 /6型)へと刷新。

同型「ヴェゼル」のハイブリッド車では、街中での軽快な走りを可能とするLEC型1.5L水冷直列4気筒DOHCエンジンに、2基の高出力モーターを組み合わせる事でEV走行も可能とするe:HEVハイブリッドシステムを組み合わせて、静粛性が優れた優雅な走りを体感させます。

ヴェゼルのインテリア2代目「ヴェゼル」のインテリアは、クーペスタイルを採用している同車に相応しくスポーティーでありクールさも伴うデザイン性を追求している

2代目ヴェゼルの室内空間は洗練された躍動感の伴う外観美に、マッチするような存在感を、インパネ等のパーツに対してドレスアップを行う事で与えています。

e:HEV Z(FF)のスペック
全長 4,330mm
全幅 1,790mm
全高 1,590mm
ホイールベース 2,610mm
最小回転半径 5.5m
総排気量 1.496L
最高出力(エンジン) 78kW/6,000-6,400rpm
最大トルク(エンジン) 127Nm/4,500-5,000rpm
燃費 24.8km/L(WLTCモード)
乗車人数 5名

2位 ハイブリッド専用車種となった「エクストレイル(T33型)」は日産の先進の4WD技術を導入して雪道でも強さを発揮する1500ccの車

  • エクストレイルオーテックのエクステリア2022年に誕生した4代目「エクストレイル」はe-POWERを搭載するハイブリッド専用車種
  • 後ろから見たエクストレイルオーテックエクストレイル オーテック

日産のミドルクラスSUV「X-TRAIL(エクストレイル)」は、2021年にフルモデルチェンジを実施して、全モデルに第2世代e-POWERを搭載させるハイブリッド専用車種とするなどの改良を加えて、4代目(T33型)へと移行。

同型「エクストレイル」は、発電に用いる専用開発されたKR15DDTエンジンにVC-TURBO技術を流用させる事で、低燃費と高出力化を両立させてe-POWERが可能とするモータードライブをアシストします。

T33型エクストレイルの4WD車(e-4ORCE)では、フロント部に150kW・リヤ部に100kWの出力値を誇る独立型モーターを配置させて、雪道などの滑りやすい路面を走行した際には、システム側がそれらモーターを統合制御して、前後輪に適切な駆動力を配分させて、安定的な走りを実現させます。

エクストレイルのインテリア「エクストレイル(T33型)」ではオフロード走行時にも十分耐え得られるようにホールド性の高いシートを採用している

4代目「エクストレイル」の室内空間では、路面からの衝撃力が加わりやすいオフロード走行をする際にも、身体をしっかりとホールドしてくれるシートを採用するだけではなくて、本革巻ステアリングホイールや、アームレスト付きセンターコンソールボックス等の内装パーツも充実させて高級感を与えています。

X e-4ORCE(3列シート)のスペック
全長 4,460mm
全幅 1,840mm
全高 1,720mm
ホイールベース 2,705mm
最小回転半径 5.4m
総排気量 1.497L
最高出力(フロントモーター) 150kW/4,501-7,422rpm
最大トルク(フロントモーター) 330Nm/0-3,505rpm
燃費 18.3Km/L(WLTCモード)
乗車人数 7名

1位 「ヤリスクロス」はTNGAプラットフォームを採用し先進のエアロダイナミズムを導入して都市部でもオフロードにおいてもフットワークの軽い走りを実現させている1500ccの車

ヤリスクロスのエクステリア「ヤリスクロス」はダイナミックトルクコントロール4WDあるいはE-Fourシステムを搭載させてオフロード走行性能を引き上げる

ヤリスクロス(XP210型)はGA-Bプラットフォームを基に開発を進める事で低重心かつ高剛性ボディを完成させて、整流効果を備えるフロントマスクやリヤスポイラーを選択しているトヨタのコンパクトカーSUV。

ヤリスクロスの4WD車は、ロングストロークを得意とする直列3気筒1.5L直噴エンジンに、ガソリン車ではダイナミックフォースコントロールを、ハイブリッド車ではE-Fourシステムを組み合わせて、都市部だけではなくてオフロードにおいての軽快な走りを実現させています。

ヤリスクロスのインテリア「ヤリスクロス」の室内空間はアクティブなイメージの強い同車のマッチさせるように、多彩な色調を配置させている

ライバル車の多いコンパクトSUVではトップレベルの燃費の良い走りを達成している「ヤリスクロス」に搭載される、ハンズフリーパワーパックドア機能は、買い物した際やキャンプなどのアウトドアシーンで利便性を発揮します。

ハイブリッド車(E-FOUR)Gのスペック
全長 4,180mm
全幅 1,765mm
全高 1,590mm
ホイールベース 2,560mm
最小回転半径 5.3m
総排気量 1.490L
最高出力 67kW/5,500rpm
最大トルク 120Nm/3,800-4,800rpm
燃費 28.1Km/L(WLTCモード)
乗車人数 5名

1500ccクラスの車は維持費を極力抑えられるだけではなくて「大人数で移動したい」「スポーティーな車に乗りたい」「外国車のラグジュアリーブランドに乗りたい」などのニーズにも応えてくれる

1000ccクラスのリッターカーと比較すれば、1500ccクラスに属する車の維持費は相対的に割高になってしまいますが、1500ccクラスには、最大7名乗車できるシエンタのようなミニバンや、エクストレイルのようなSUV、メルセデス・ベンツやBMWといったラグジュアリーブランドの車も属します。

大人数で移動できる車を探している、スポーティーで刺激的な走りを堪能したいなどのニーズをお持ちの方は、維持費を極力抑える事も可能な1500ccクラスの車を、先ずはチェックしてみましょう!