アウトドアにおすすめの車

アウトドアの車選び!おすすめ人気22車種の魅力を徹底解説

アウトドアに最適な車をCOBBYが厳選して20台セレクト。ランドクルーザーやステップワゴンなどの国産車やF150ラプターやグランドチェロキーなどの外国車の特徴をSUV等の車種別に分けて紹介。アウトドアをもっと楽しくできる車選びで役立つ5つのポイント。

アウトドアの車選び!おすすめ人気22車種の魅力を徹底解説

アウトドアが趣味の人に最適な車ピックアップ

アウトドア用の車で、日々仕事で頑張っている自分への最大のご褒美や、家族や気の合う仲間と出かけるという方は多いのではないでしょうか。

都会の忙しさに比べて、アウトドアでは時間を気にせずにいられます。アウトドアは都会の暮らしに比べると、不便だけど、その不便さが癖となり心地よい。休日は、車で出かけて日常生活とは違う感覚を味わうことの出来るアウトドアを楽しみましょう!

アウトドアに向いている車を選ぶ際にチェック!「荷物を沢山詰める」など5つのポイント

アウトドアに車で出かけ、以前から計画をたてていた目的の場所で釣りをしたり、川遊びをしたりすることは最大の楽しみですが、目的の場所まで向かう際に、高まる気持ちで家族や友人たちと車内で過ごすひと時も、アウトドアの楽しみの一つです。皆さんを目的の場所まで運んでくれるアウトドアに便利な車選びのポイントを紹介します。

1:人数分の寝袋などの荷物を沢山詰める収納力が魅力的

荷物が沢山詰まったラゲッジルーム

子供を連れて家族でキャンプに出掛ける時に準備するものは、人数分の寝袋、テント、テーブルとチェア、グリル、ランタンなど、キャンプをより快適に安全に楽しむためには、グッズが必要です。

打ち寄せる波と戯れながら自然との一体感を楽しむサーフィン、風と季節の匂いに包まれる気持ち良さを感じながら駆け巡るロードバイクなど、アウトドアを満喫するにはその場を楽しむための道具も欠かせません

アウトドア車選びのポイントの一つは、荷物を沢山収納できることです。ご自身が楽しみたいアウトドアに合わせて、必要となる荷物の量も考えて車を選びましょう!

2:アウトドアでも室内はクリーンな方が車の中で過ごしやすい!汚れが付きにくい特殊加工がしてある車

トランクに汚れない特殊な加工をしている

アウトドアは自然の中で楽しむものです。遊んだ後には、自然の中にあった土や砂、落ち葉等を車内によく運んでしまいます。

また、天気が突然崩れてしまうことも自然にはつきものです。雨に濡れた衣類のまま、泥にまみれたキャンプ用品を車内にしまい込む事もありますが、車内に汚れが付着し難くする防水加工などを施してあるシートや内装であれば、車内が汚れる事を心配せずにアウトドアを楽しめます。

3:アウトドアの路面状況が悪くても安定して走行できる4WD(四輪駆動)の車

走破性の高い4WD駆動の車

アウトドア車には、エンジンをかけると4本のタイヤが駆動する4WDタイプの車をお勧めします。目的の場所までの道のりは、道路が整備されている街中走行に比べると決して平坦ではありません。急な勾配の坂道を何度も越えて、未整備の道を進んでいかなければ、たどり着くことのできない人気のスポットもあります。

また、山間部は街の中よりも、降水量や降雪量が多く、風が強い悪天候、路面状況が悪くなることもしばしばあるため、季節や路面の状況にかかわらずに安定して走行できる4WD駆動の車で目的の場所まで向いましょう。

4:ロングドライブでも疲れにくい運転サポートシステムが充実している車

アウトドア・スポットまで到着するには、長時間の車の運転が必要となります。普段、長い距離を運転していない方にとって、長時間のドライブは不慣れで緊張してしまうものです。

アウトドアを好む方達が抱く「こんな車が欲しい!」というニーズに応えようとして、各自動車メーカーは運転サポートシステムを導入しています

例えば、車載カメラを搭載し、前を走る車と衝突しないように車間距離を制御するシステム、走行している車線の中央を走るようにサポートしてくれる運転サポートシステムを取り入れている車もあり、運転サポートシステム機能が搭載されていれば、長距離運転の不安は解消されます。

5:アウトドアで車中泊を可能とするフルフラットモードなどの機能を搭載する車

車中泊の準備をしているSUV車

アウトドア好きの人には天体観察が好きな方も多くおります。都会のビル群や空気の汚れによって遮られていない夜空に散らばる星々を眺めた後に、車で寝落ちするという経験をしたいという方には、室内が広々としていて、シートを倒すことで、宿泊スペースが確保できる車をお勧めします。

車中泊が可能である車は、天体ファン以外の方にとっても、自然の中で長い時間を過ごすアウトドアにとっては、役立つ機会があります。

アウトドア車にCOBBYが自信を持っておすすめできる車をタイプ別・車種別に紹介

アウトドア車としておすすめ出来るタイプ別の車種を紹介します。本格的なアウトドアを楽しみたい方はRVの4WD、車中泊を楽しみたい方はミニバン、気軽にスポーツを楽しみ方は軽四などCOBBYが自信を持っておすすめできる車を「SUV」「軽自動車」「ミニバン・ステーションワゴン」「ピックアップトラック」のタイプ別・車種ごとに分けて紹介します。

走破性が高く本格派のアウトドアユーザーに好まれるSUVタイプのアウトドア車

走破性に優れるSUVにはアウトドアユーザーから支持が集まる車が多数あります。好まれるのは走破性の高さ・多く荷物を収納できる積載性・車中泊もできる室内の広さなどです。

各メーカーはアウトドアユーザーを意識して、運転サポートシステム等を充実させています。これらの条件に当てはまるSUVの車種を紹介します。

トヨタのランドクルーザーは砂漠地帯など世界の過酷なオフロードでも走破できるアウトドア好きなら一度は乗車してみたい車

トヨタのランドクルーザー

世界中のアウトドア愛好家から根強い人気を誇るのが、トヨタのランドクルーザーです。砂漠地帯、山岳地帯などアスファルトで覆われていない世界のあらゆる道を、今この瞬間も走行しています。

ラグジュアリーなブラックの内装

ランドクルーザーは本革シートの背もたれ部分のクッション性が優れているため、長時間のドライブでも疲れにくい仕様です。また、夜間の山道でも視界が確保できるLEDランプ以外にも、レーダーの技術とカメラ技術を組み合わせることで、危険を事前に探知して回避させる先端技術も取り入れるなど、安全面も徹底しています。

自転車を積めるほど大きなラゲッジスペース

また、ランドクルーザーの特徴でもある広々空間のラゲージスペースは、カバーを外すことで、自転車を積む事が出来ます。

日産のエクストレイルは凍結路面でスリップしにくい先進技術が搭載される冬もアウトドアを楽しめる車

日産のエクストレイル

エクストレイルは、スキーやスノーボートなどの冬のアウトドアを楽しむ人々が多い北海道で支持を集めている車です。凍った路面で多いスリップは、コンピュータ制御で遠心力を抑えてコーナリングを行える技術が取り入れられているので、不安になる必要はありません。

また、アラウンドビューモニターは、ドライバーの見えにくい周囲の状況をサポートしてくれ、大型連休で込み合う行楽地での駐車場や、走行中にも威力を発揮します。

スバルのレガシィ・アウトバックは低燃費を実現する目的地までの快適ドライブを楽しめる車

スバルのレガシィアウトバック

レガシィ・アウトバックは、車の安全性能を評定する独立法人から高い評価を得ているアイサイトの運転支援システムを搭載しています。また安全性だけでなく、アイドリングストップ技術を導入するなど効率性も追求しているため、燃費面も優れています

アウトドアのドライブを想定して、沢山の荷物を収納できるスペースを確保、自然の景観を楽しむため前後の座席にオプションでサンルーフも設置できます。運転席・助手席・後席に座る方の体調を考慮して、それぞれの座席に応じた温度設定ができる事も魅力的です。

スバルの5代目フォレスターはアップグレードされた「X‐MODE」を導入し電動で開閉するパワーゲートを採用

新型フォレスターのエクステリア2018年にフルモデルチェンジした新型フォレスター

2018年6月20日にフルモデルチェンジが行われて5代目が誕生したフォレスターは、スバル自慢の水平対向エンジンにモーターによる動力を組み合わせる「e-BOXER」や、2つの新モードを追加して悪路からのスムーズな脱出をアシストする「X‐MODE」など、アウトドアを好むユーザーを意識して改良を行いました。

新型フォレスターは、6:4分割可倒式リヤシートを採用しシートアレンジの幅を広げます。また、電動で開閉できるパワーリヤゲートを搭載することで、アウトドアグッズの室内への積み込みを楽にします。

三菱のパジェロはフロントガラスをワイド設計にすることで運転中に変化する大自然のパノラマをリアルタイムに楽しめる車

三菱のパジェロ

世界で最も過酷なレースとも言われるダカールラリーで優勝経験がある三菱のパジェロは、今なお進化を続けています。

路面に合わせて選択できるパジェロの走行モード

燃費を抑えて運転したい時には、2H走行モード、雪道や砂利道など路面状況が悪くなれば、4HLCモードなど走る場所と状況に応じて、走行モードをシフト操作で切り替えることが可能です。

また、傾斜のある道を走行する際には、車体を傷つけない乗り上げ防止機能がついているため、車を状態よく使い続けることができます。

その他には、前方に対向車や先行車が走行していないケースであれば、自動的にハイビームに切り替えて、視界が狭まる夜間の運転がしやすくなる機能もあります。

パジェロの特徴としては、フロントガラスの面積を広くとっていることが挙げられます。運転中の視野が広がることは、周囲の状況の変化に素早く反応できるだけでなく、大自然のパノラマの変化をリアルタイムに堪能することが出来ます。

クライスラー・ジープのグランドチェロキーはアウトドア先進国アメリカで人気の高いSUV

クライスラーのグランドチェロキー

アウトドア文化の先進国でもあるアメリカ国内のみならず、世界中のアウトドア・ファンが一度は乗車してみたいと思っているのが、シープ社のグランドチェロキーです。

長時間のドライブであっても、疲れを感じさせない機能性と上品な雰囲気がかもし出されているレザーシート、それに見合う内装。ドライブと言えば音楽、という人には魅力的な音響システムを取り入れているので、移ろいゆく自然の風景を眺めながら音の響きも楽しめます

世界中のアウトドアファンを魅了するグランドチェロキーの機能

両手が荷物でふさがっていても、ワンプッシュでドアを開けることが可能ですので、荷物の積み下ろしが短時間で済みます。

雪道、砂利道、泥道などの路面状況に合わせて、ボタン一つで運転モードを選択できるシステムも、世界中のアウトドアファンから支持を集め、アウトドア・スポットまでドライブしようと思わせる理由の一つです。

マツダのCX-8は低燃費を実現するスカイアクティブDを搭載し車中泊をサポートするアクセサリーも充実

CX-8のエクステリア3列シートを持つCX-8は家族でキャンプに出掛ける時にも大活躍

2017年12月に発売をスタートしたCX‐8の現行モデルは、低燃費を実現しパワフルでストレスのない走りを実現するディーゼルエンジン「スカイアクティブD」を搭載、ベッドクッションやサイドタープなど、車中泊やアウトドアシーンで役立つアクセサリーを多数揃えるSUVです。

マツダSUVシリーズのフラッグシップにあたるCX-8は、体幹をしっかりとホールドするフロントシートや人間中心設計を施すサードシートを採用するなど、乗員の快適性を追求します。

ドライバーの操作感覚と違和感のない走りを実現する「人馬一体」の走りは、CX-8最大の魅力でもあり、アウトドア好きなオーナーから支持が集まる走行性です。

スズキのクロスビーはSUVの走破性にワゴンの積載力をミックスさせたアウトドアで役立つアクセサリーを多数揃える

クロスビーのエクステリアクロスビーはアウトドアを楽しむ女性におすすめ

2017年12月に誕生したスズキ「クロスビー」は、ハスラーのようなカラフルで可愛らしい見た目を特徴とする車で、SUVの走行性にワゴンの積載力を加えたクロスオーバーです。

同車は、アウトドアを楽しんだ後の汚れ物の収納に便利な「ラゲッジアンダーボックス」や「汚泥タイプラゲッジフロア」を装備します。

クロスビーは、キャンプなどのアウトドアをサポートする「スライドレール」「マルチネット」「タープキット」「ベッドクッション」等のアクセサリーを多数揃えます。

小型SUVトップクラスの積載量を誇るロッキーとライズは家族キャンプの頼れる相棒!

ロッキーダイナミックトルクコントロール4WDにより砂利道の上り坂も力強く駆け抜ける

2019年11月に発売されたダイハツ・ロッキーとOEM版であるトヨタ・ライズは、小型SUVトップクラスのラゲッジ容量を誇ります。

後部座席を使用した際の荷室容量は369Lで、デッキボードは上下2段階変式なので、背の高い荷物も積載可能です。

ロッキーとライズは、ダイハツ小型車初の電子制御式4WD「ダイナミックトルクコントロール4WD」を採用しており、路面状況に応じて、前後タイヤに最適なトルク配分を行います。砂利道や上り坂などのオフロードでも力強い走りができるので、夫婦や小さな子供連れでの家族キャンプの頼もしい相棒として活躍するでしょう!

荷台にジェットスキーやバギーを積めるピックアップトラックはアウトドアを本格的に楽しめる

荷台にジェットスキーやバギーを積めてアウトドアをもっとワイルドに楽しめるピックアップトラックは、週末にまとめて買い物をするという生活スタイルのユーザーにとっても魅力的な車です。

トヨタのハイラックスは日本を代表するピックアップトラックでアクセサリーを利用すれば1年中アウトドアを楽しめる

ハイラックスのエクステリア日本でも人気のハイラックスは海外でもアウトドア車に人気がある

2017年9月に13年振りに日本市場で復活したトヨタのピックアップトラック「ハイラックス」は、ビジネスシーンでも利用される機会も多い、ワイルドなエクステリアが魅力的なアウトドア車です。

ハイラックスが装備する、コモンレール式燃料噴射システム等の技術力によって完成されたパワフルなクリーンディーゼルエンジン、路面状況に適した走行モードへとチェンジできるパートタイム4WDシステム、脱輪及びスリップ時の強い味方であるリヤデフロックはアウトドアで大活躍します。

ソフトトノカバーやスノー・レジャー用フロアマットなどのオリジナルアクセサリーを利用すれば、ハイラックスでアウトドアを年中楽しむ事ができます

フォードのF150ラプターはピックアップトラック界のスペシャルカーで本国アメリカで不動の人気を誇るスポーツ性能も抜群のアウトドア車

フォードF150ラプターのエクステリア走破性が高くどこまでも行ける気持ちになるのがF150ラプターの魅力

ピックアップトラックはアメリカでは、日本で言うところのミニバンのような存在であり、ファミリーカーとして親しまれ、数多くの車種がラインナップされています。その中でもフォード「F150ラプター」は特別な車です。

F150ラプターは、スーパーカー並みの高性能エンジンを搭載してオフロード走行だけではなくて、街中でのスポーツ走行をも楽しめる車です。
エクステリアのマッスルボディとマッドテレーンタイヤのゴツゴツ感はとにかく大迫力で、存在感は抜群です。

本国アメリカでは大人気のF150ラプターは、日本ではなかなか見かける機会のない車です。そのため、日本で「F150ラプター」に乗車していれば、周囲から注目される事は間違いなしです。

シボレーのシルバラードは次期モデルで燃費が改善されロングタイムでアウトドアを楽しめる車

シルバラードのエクステリアシボレーのフルサイズピックアップトラック シルバラードはアウトドアに最適

数あるアメ車ピックアップトラックトラックの中でも人気が高い「シルバラード」は、ゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売するフルサイズの車です。
1999年に初代モデルが誕生したシルバラードの新型モデルがデトロイトモーターショー2018で世界初公開されました。

次期フルモデルチェンジが行われて誕生する3代目シルバラードは、アルミ等の複合素材を利用して現行モデルと比較すれば200kgもの軽量化を行って、環境性能も優れる新開発の3.0L直列6気筒ターボディーゼルエンジンに10速ATを組み合わせます。

圧倒的な積載性に燃費の良さも加わる3代目シルバードは、荷台に沢山のアイテムを詰み込んでの長期にわたるアウトドアを楽しませてくれる車です。

積載力に優れるミニバン・ステーションワゴンは自転車やボードなどの荷物も積んでアウトドアを楽しめる車

ミニバンやステーションワゴンはファミリーでアウトドアを楽しむユーザーから支持されています。多人数乗車してわいわいアウトドアを楽しむことや、広い室内を利用して車中泊を楽しむこともできます。

荷物の積載力に優れ軽快な走りを特徴とするミニバン・ステーションワゴンは、アウトドアシーンに合わせて自転車やボードなどの荷物を積み込むことを可能とします。

トヨタのカローラフィールダーはキャンプ愛好家達から支持を集めるサポートアクセサリーが充実したアウトドア車

トヨタのカローラフィールダー

キャンプ愛好家から支持を集めているのが、カローラフィールダーです。ジョイントクッションを取り付ければ、キャンプ時に車内が多目的スペースに変わります。

砂利道を走行する際に気になる、泥はねや小石が跳ね上がって車が汚れたり、傷つく事を防ぐマッドガードが車体に付いていますので、悪路の走行も気になりません。

そして、キャンプの後片付けがしやすいと口コミでも評判を集めています。シートに汚れがついても、濡れタオルでサッとふけば汚れが、すぐに取れて、汚れが残らないのが素材の特徴です。また、収納スペースのトレイにも汚れがつきにくい特殊加工がしてあり、取り外して洗うことも可能です。

平坦な道のりでは低燃費のエコドライブモード、ハイブリッドシステムなど低燃費を実現しているため、ガソリン代が気にならず目的地までの選択肢が広がります。

カローラフィールダーのリヤ画像

チャイルドシートの取り付けが簡単で、サイドエアバックと安全面にも配慮されているので、親子でキャンプを楽しむ方にも、人気のアウトドア車です。

三菱のデリカD5は3列シートと走破性の高さで1年中アウトドアを大人数で楽しめる車

デリカD5のエクステリアステーションワゴンの積載性とSUVの走破性をあわせもつデリカD5

三菱デリカD5のキャッチコピーは「自然を遊びつくせ」とアウトドア好きを意識したものです。デリカD: 5は、三菱がパリダカやWBCラリー等のモーターレースに参戦して磨かれた独自技術AWC(All Wheel Control)を導入します。
AWCによって4輪がバランスよく最適化されることで、オフロードでの走破性とオンロードでの安定した走りが実現されます。

滑りやすい路面下や急なハンドル操作によって、車輪がスリップしてしまう可能性が高まった場合に作動する「スタビリティコントロール機能」や、「トラクションコントロール機能」はウィンターシーズンに役立ちます。

同車に純正アクセサリー「スポーティグリル」「マッドフラップ」「リヤラダー」「ヘビーデューティキャリア」を装備すれば、デリカD5はもっとアウトドアを楽しめる車となります。

ホンダのステップワゴンは家族と一緒にアウトドアを楽しめる車

ホンダのステップワゴン

ホンダのステップワゴンは、普段の街中運転だけでなく、家族で行楽地に出かける際にも便利なクルマであると、子育て中のママさん達の間で高い評価を得ている車です。

ステップワゴンの広々スペース

車内ではどの席に座っても、のびのびすることができて、お子さんが車内で軽食をする際にはテーブルがサポートしてくれます。また、ドリンクホルダーも各座席で利用できるため、車内が飲食物で汚れることは少なくなります。

お子さんの身長でも、乗り降りしやすいように、ステップ幅を低くしてあるのも、ママさんから支持を集める理由です。また、子ども達も喜ぶ祖父母を誘って行楽地に出かける時、車内の人数が多くなり、荷物が多くなっても、発進時や加速時に影響が出ないパワフルなエンジンも魅力的です。

急なカーブが続く、山道の運転であっても季節に関係なく、ホンダの車の重心を低く設定して安定走行を可能とする技術力が、カーブ時にふらつき反対車線に飛び出してしまうことを防いでくれます。

日産のセレナに搭載される部分的自動運転技術「プロパイロット」を利用すれば、アウトドアでの遊び疲れをリフレッシュ

セレナのエクステリアミニバンのセレナはプロパイロットをオプション設定できるのでレジャー帰りの運転をサポートしてくれる

2018年上半期ミニバン新車販売台数No.1のセレナは、日産の先進技術により電気の走りと部分的自動運転を体感できる車です。

セレナe-POWERは、100%モータードライブを可能とすることで、ミニバンクラストップレベルの低燃費26.2km/L(JC08モード)を実現します。
同車は、傾斜のある下り坂や雪道でアクセルペダルを緩めるだけで安心して減速できる「e‐POWER Drive」を搭載する事で、運転サポート能力においても優れます。

高速道路において、一部条件が満たされていれば作動するプロパイロット(高速道路 同一車線自動運転支援技術)を利用すれば、アウトドアで遊び疲れているドライバーの運転を支援してくれます。

スバルのレヴォーグはロングツーリングを得意とするアウトドアへと向かう旅を楽しくしてくれる

レヴォーグのエクステリアレヴォーグは心地よい加速が楽しめるので運転が苦にならない

2017年7月にビッグマイナーチェンジを行ったレヴォーグは、スバルの技術をフル活用して完成させた直噴ターボエンジンに、ストレスのない加速フィールを体感できるリニアトロニックや安定性を最重要視した「新世代アクティブトルクスプリットAWD」を組み合わせるロングツーリングを楽しめる車です。

レヴォーグの現行モデルは、ワゴン車ならではの充実したカーゴルーム、ドライブをもっと楽しくするマルチファンクションディスプレや、予防安全性能をさらに高めた「アイサイトセイフティプラス」といったアウトドアへ向かう旅に安心感と娯楽性を与える機能が充実しています。

軽自動車はアクセサリーを使ってカスタマイズすればアウトドアをもっと自由気ままに楽しめる

「本格的なアウトドアは苦手なので、キャンプなどを気軽に楽しみたい」と思っているユーザーにおすすめなのが軽四タイプの車です。軽四でも走破性や室内空間が広い車を厳選しています。
軽自動車でもソロあるいは2~3人でアウトドアを楽しむ事が可能です。ルーフキャリア等のアクセサリーを利用してカスタマイズを行えば、軽自動車でアウトドアをもっと自由気ままに楽しめます。

スズキのジムニーはカスタマイズを楽しめる自分好みのアウトドア車にアレンジ

ジムニーのエクステリアジムニーはどこでも行ける走破性が自慢

20年振りにフルモデルチェンジが行われた事でも話題のジムニーは、軽自動車でありながら本格的なオフロード走行を可能とする車です。ジムニーでしか走破できない道を求めてアウトドア走行を楽しむオーナーは世界中に沢山います。

初代ジムニーから受け継がれ進化を続ける「パートタイム4WD」は、舗装路での低燃費走行に貢献する2H、雪道でのスリップを防ぐ4H、ぬかるんでいる道や傾斜のある坂道を得意とする4Lの切り替えを簡単操作で行えます。

ジムニーはアウトドアアイテムなどをより多く積載するためにルーフキャリアを設置したり、走行性を上げるためにリフトアップしたりとカスタマイズを楽しめる車です。
カスタマイズを楽しんで自分好みにアレンジできる事もジムニーがアウトドアユーザーから支持され続けている理由です。

ホンダのN‐BOXは「VSA」「Honda SENSING」などを標準装備が充実するアウトドア向けの車でもある

N‐BOXのエクステリア広い室内を持つN-BOXは車中泊もできる軽自動車

ホンダのNシリーズを代表するN‐BOXは、軽自動車市場で圧倒的な人気を維持する車です。同車の2018年上半期の新車販売台数は12万台を超え、2位のスズキ・スペーシアよりも約5万台多い販売台数を誇ります。

‐BOXはHonda SENSINGを始め、VSA(雨や雪の日の横滑りを防ぐ)や坂道発進時に車が後退するのを抑えるヒルスタートアシスト機能など、街中走行だけではなくオフロード走行でも役立つ標準装備が充実しています。

N‐BOX全車に標準装備される「PM2.5対応高性能集塵フィルター」や、「360°スーパーUV・IRカットパッケージ」は、目的のアウトドアスポットまで向かう際のドライブで大活躍します。

スズキのハスラーは女子受け抜群でお洒落にアウトドアを楽しめる車

スズキのハスラー

スズキのハスラーは、スタイリッシュなフォルムと、ポップなカラーリングから、アウトドア好きの女子受け抜群の車です。

スキーやスノーボードのウィンタースポーツ、サーフィンやキャンプなど、自分で楽しみたいアウトドアに合わせて、メーカーが販売しているアクセサリーを取り付けて、カスタムチェンジ出来ることも人気の理由です。軽ならではの低燃費だけでなく、2台のカメラで前を走る車や、自転車やバイクとの距離や位置と正確にとらえて、もしもの時には衝突を回避させるブレーキ機能、蛇行運転をした際にはセンサーが反応するシステムが搭載されるなど安全面でも充実しています。

ダイハツのウェイクは軽自動車最大の室内スペースを誇り先進の安全性能「スマートアシスト3」を備えて機能的なアウトドア車

ダイハツのウェイク

ダイハツのウェイクは、軽自動車の中で最大の室内スペースをほこります。メーカーは、街の中で運転するシーン、アウトドアで利用するなど様々なシーンなどを想定して商品開発を行ったため、ウェイクには嬉しい機能が満載です。

アウトドアに便利なウェイクの機能

例えば、アウトドアではよくある、シューズに泥がついていたとしても、フロアの汚れは簡単に拭き取れます。その他には、荷物を置くスペースには、床下部分がありそこにクラーボックスなどの大きな荷物を収納することが出来て、効率的です。また、各シートを調整することで、車内にくつろぎ空間が生まれたり、自転車を置けたり、目的に合わせて車内スペースを変える事も出来ます。
運転サポートシステムも充実していて、衝突を回避するブレーキ機能、走行車線からはみ出した際に警報する機能などが、アウトドアに出かける際、家路の戻る際の安全につながります。

アウトドアを楽しめる車が沢山あるので使い方によって好みの車を見つけよう

アウトドアの車

アウトドア車は人数や荷物、どのように使うのかを考えると、どのボディタイプの車が必要か分かります。
例えば多人数でキャンプなどを楽しむ方はミニバンや3列シートを搭載するSUVがおすすめで、マリンスポーツやモトクロスを楽しむ方はピックアップトラックがおすすめです。
アウトドアを思い切り楽しめる相棒選びの参考にしてください。

おすすめアウトドア車の新車・中古車価格帯
車名 グレード 新車価格 中古車価格帯
トヨタ ランドクルーザー ZX 6,974,000円~ 3,188,000円前後~
日産 エクストレイル 20Xi 3,045,900円~ 1,699,000円前後~
スバル レガシィ アウトバック X-BREAK 3,465,000円~ 2,871,000円前後~
スバル フォレスター X-BREAK 2,970,000円~ 1,088,000円前後~
三菱 パジェロ ワイド 398,000円前後~
ジープ グランドチェロキー RAREDO 5,240,000円~ 510,000円前後~
マツダ CX-8 25S 2,948,000円~ 2,750,000円前後~
スズキ クロスビー HYBRID MZ 2,040,500円~ 1,179,000円前後~
ダイハツ ロッキー
トヨタ ライズ
G 1,895,000円~ 1,830,000円前後~
トヨタ ハイラックス Z 3,825,800円~ 3,120,000円前後~
フォード F150 ラプター 11,190,000円~ 3,590,000円前後~
シボレー シルバラード 9,490,000円~ 840,000円前後~
トヨタ カローラフィールダー HYBRID G 1,980,000円前後~
三菱 デリカD:5 G 4,015,000円~ 180,000円前後~
ホンダ ステップワゴン G ホンダセンシング 2,714,800円~ 1,190,000円前後~
日産 セレナ e-POWER XV 2,997,500円~ 2,779,000円前後~
スバル レヴォーグ 1.6GT EyeSight 2,915,000円~ 888,000円前後~
スズキ ジムニー XL 1,611,500円~ 128,000円前後~
ホンダ N-BOX G 1,411,300円~ 179,000円前後~
スズキ ハスラー HYBRID G ターボ 1,459,700円~ 1,280,000円前後~
ダイハツ ウェイク Gターボ SAⅢ 1,705,000円~ 985,000円前後~