アウトドアにおすすめの車

アウトドアにおすすめの車【タイプ別30車種以上】選び方5つのポイントと向き不向きを徹底解説

アウトドア向けの車選びで失敗しないための5つのポイントと、国産・輸入車を含む30車種以上をタイプ別に比較紹介。生産終了モデルの注意点から現行モデルの実力まで、購入前に知っておきたい情報を網羅しました。

アウトドアにおすすめの車【タイプ別30車種以上】選び方5つのポイントと向き不向きを徹底解説

アウトドアに向いている車の選び方:チェックすべき5つのポイント

アウトドアに車で出かけるとき、目的地での楽しさはもちろん、そこへ向かう道中の快適さも重要です。荷物の量、一緒に行く人数、どんな場所へ行くのか——これらを整理してから車を選ぶと、後悔のない1台に出会いやすくなります。購入前に見落とされがちな視点も交えながら、アウトドア車選びのポイントを解説します。

1:人数分の荷物を収納できる積載力

アウトドア用品が積み込まれたラゲッジルーム

家族4人でキャンプへ出かけるとなると、テント・タープ・寝袋4枚・テーブルとチェア・クーラーボックス・調理道具と、荷物の量は想像以上に膨らみます。目安として、ラゲッジ容量300L以下の車では大人数のファミリーキャンプは厳しく、500L前後を確保できる車が現実的です。

サーフボードやロードバイクのような長尺・大型の道具を運ぶ場合は、容量だけでなく開口部の形状や床面の長さも重要です。リアシートを倒したときの床面長が最低1,800mm以上あれば、多くのアウトドア道具に対応できます。

自分がよく使うアウトドア道具を書き出してから車のラゲッジ寸法を確認する習慣をつけると、購入後の「荷物が入らない」という失敗を防ぎやすくなります。

2:汚れに強い内装・フロア素材

防水加工が施されたラゲッジフロア

泥だらけのブーツのままラゲッジに乗り込んだり、ぬれたウェットスーツを畳んで積み込んだりするシーンは、アウトドアでは日常茶飯事です。撥水加工のシート素材や、取り外して丸洗いできるラゲッジトレイは、車内を清潔に保つうえで実質的な価値があります。

実際に展示車の座面を触ってみると、同じ「撥水加工」という表記でも素材の質感や厚みに差があることに気づきます。購入前には実車で確認するか、オーナーズクラブやSNSでの使用感レポートを参照するのがおすすめです。

3:未舗装路・悪天候でも走れる4WD性能

ぬかるんだ未舗装路を走る4WD車

人気のキャンプ場や釣りスポットほど、アクセス路が未舗装だったり、急勾配だったりするケースが多いものです。4WDには「パートタイム4WD」と「フルタイム4WD」の2種類があり、使い方が異なります。

パートタイム4WDは必要なときだけ4輪駆動に切り替える方式で、燃費を抑えられる反面、舗装路では2WD走行が基本です。フルタイム4WDは常時4輪に駆動力を配分するため、雪道でも扱いやすい反面、燃費はやや不利になります。普段の通勤・買い物が主で、アウトドアはたまにという使い方なら、パートタイム4WDで十分なケースが多いです。

4:ロングドライブの疲労を軽減する運転支援システム

高速道路での長距離移動が多いアウトドアユーザーにとって、アダプティブクルーズコントロール(ACC)と車線維持支援(LKAS)の組み合わせは特に有効です。渋滞時の低速追従まで対応するものは「渋滞追従機能付きACC」と呼ばれ、アウトドア帰りの渋滞でも疲労を大幅に抑えられます。

各メーカーの呼称はトヨタが「Toyota Safety Sense」、ホンダが「Honda SENSING」、スバルが「EyeSight(アイサイト)」など異なりますが、機能の基本構成は概ね共通しています。グレード間での装備差も大きいため、購入時は上位グレードとの差分を確認することを強くおすすめします。

5:車中泊に対応できるシートアレンジと室内寸法

フルフラットにアレンジされたSUVの車内で車中泊の準備をする様子

車中泊で快適に眠るためには、フルフラット時の床面長が最低でも身長+10cm以上必要です。身長170cmの人なら約180cm、175cmなら185cm以上が目安となります。多くのコンパクトSUVでは床面長が150〜160cm程度にとどまるため、足を伸ばして眠れない場合があります。購入前には必ずシートを倒した状態の実寸を確認しましょう。

また、床面に段差が生じるかどうかも重要で、サードシートまである3列車は荷室をフラットにしても微妙な段差が残るケースがあります。近年はリアシートを格納したうえで専用のベッドキットを追加する使い方も普及しており、純正・社外品ともにラインナップが充実しています。

ポイント チェックの目安
1:積載力 ラゲッジ容量500L前後、シートを倒したときの床面長1,800mm以上が大人数キャンプの目安
2:汚れへの強さ 撥水加工シート・取り外し可能なラゲッジトレイ。実車で素材感を確認すること
3:4WD性能 本格オフロードならパートタイム4WD+デフロック機能付き。雪道重視ならフルタイム4WDが扱いやすい
4:運転支援 渋滞追従機能付きACCと車線維持支援(LKAS)の有無をグレード別に確認
5:車中泊対応 フルフラット時の床面長が身長+10cm以上確保できるか。段差の有無も実車で確認

タイプ別・車種別おすすめアウトドア車を紹介

ここからは、SUV・ピックアップトラック・ミニバン/ステーションワゴン・軽自動車の4タイプに分けてアウトドアに使える車を紹介します。それぞれ「どんな人に向いているか」「どんな点に注意が必要か」という視点を加えて解説します。

走破性重視の本格派に:SUVタイプのおすすめ車種

SUVは積載性・悪路走破性・車中泊対応の3要素を高いレベルでバランスさせやすく、アウトドア用途で最も支持されているカテゴリーです。ただし、車格によって走破性能には大きな差があり、「SUVなら未舗装路は何でもOK」という思い込みは禁物です。

ランドクルーザープラド:本格オフロードを日常も使いこなす定番SUV

  • ランドクルーザープラドのキャンプ仕様カスタムランドクルーザープラドのワイドなスロットグリルは独自のブランドイメージを確立している
  • ランドクルーザープラドのラゲッジルームシートアレンジで広がるラゲッジルームにはアウトドア用品を多数積載できる
  • ランドクルーザープラドのキャンプ仕様カスタムランドクルーザープラドのキャンプ仕様カスタム
  • ランドクルーザープラドのキャンプ仕様カスタムランドクルーザープラドのキャンプ仕様カスタム
  • ランドクルーザープラドのキャンプ仕様カスタムランドクルーザープラドのキャンプ仕様カスタム
  • ランドクルーザープラドのキャンプ仕様カスタムランドクルーザープラドのキャンプ仕様カスタム

ランドクルーザー70系の派生車として誕生したランドクルーザープラドは、ランクルの頑丈なラダーフレームボディを受け継ぎながら、縦型スロットグリルなどで独自のキャラクターを確立したトヨタの人気モデルです。現行の150系は2009年から長く継続販売されており、2020年のビッグマイナーチェンジでディーゼルエンジンのターボチャージャーが大型化され、Toyota Safety Senseも刷新されました。なお、2024年には後継となる新型プラド(250系)が国内販売を開始しており、150系は現在新車での入手が難しい状況です。中古車市場では150系も引き続き人気が高く、特にディーゼル4WD車は高値で推移しています。

岩場など過酷な路面に対応する「マルチテレインセレクト」を搭載し、砂・泥・岩・雪など路面に合わせてモードを切り替えられるのが強みです。リアシートを倒しきれば広いフラットなラゲッジスペースが現れ、ボルダリングや登山の道具など嵩張るアウトドア用品を積むのに適しています。実際のオーナーから聞かれるのは「20年乗っても壊れない」という耐久性への信頼感で、ランドクルーザーシリーズ全般に共通する評価です。

一方、車体重量が2t超えのため燃費は10km/L前後(ディーゼル車、実燃費ベース)となり、維持コストは相応に見ておく必要があります。街乗り中心で年間走行距離が少ない場合、ランニングコストの面では合理性が薄れます。

項目 詳細
ベース ランドクルーザー70系派生。ラダーフレーム構造
走行性能 マルチテレインセレクト搭載で砂・泥・岩・雪に対応
エンジン ディーゼル:ターボ大型化でパワーアップ(150系)
積載 リアシート格納でフラットラゲッジ。大型アウトドア用品に対応
注意点 車重2t超で実燃費10km/L前後。維持費は相応に必要。新型250系が2024年発売済み

FJクルーザー:生産終了後も中古車市場で高騰が続く個性派オフローダー

FJクルーザーのエクステリアカラフルなボディカラーが特徴のFJクルーザー。アウトドアスポットでも目立つ存在感がある

2006年から2018年まで販売されていたトヨタのSUV「FJクルーザー」は、現在新車では購入できません。しかし国内累計販売台数が2.5万台を超えるほどの人気を誇り、アウトドアブームの影響もあって中古車相場は年々上昇傾向にあります。

ランドクルーザープラドと共通のラダーフレーム構造に、V型6気筒4.0Lエンジンを搭載する本格オフロード性能が特徴です。カラフルで親しみやすいエクステリアは、硬派なオフローダーにありがちな威圧感が少なく、アウトドアを楽しむライフスタイルのイメージを車体が体現しているとも言えます。

中古車購入時に注意したいのはリア視界の悪さです。後方は観音開きドアのスペアタイヤが視野を遮るため、バック時はかなり慣れが必要です。また、後部座席の乗降は前席を前傾させてから行う必要があり、4ドアではなく実質2ドア+補助ドアに近い構造であることも頭に入れておきましょう。

項目 詳細
販売期間 2006年〜2018年(新車販売終了)
現状 中古車市場で高い人気・高値が続く
構造・エンジン ラダーフレーム構造、V型6気筒4.0L
注意点 後方視界が悪い。後部乗降はやや不便。維持部品の入手は今後徐々に難しくなる可能性あり

ホンダ「エレメント」:アメリカ生まれの積載特化型アウトドアSUV(生産終了)

エレメントのエクステリアエレメントはサイドドアやルーフなどに大胆なツートーンカラーを採用した個性的な外観が特徴

ホンダのアメリカ法人が開発した「エレメント」は、北米市場で2002年から2011年、日本市場では2003年から2005年まで販売されていた車で、現在は生産・販売終了しています。観音開きのサイドドアとフラットに広がる荷室、ウォッシャブルなフロア素材を組み合わせたアウトドア特化の設計思想は、当時としては先進的でした。

現在は中古車でのみ入手可能で、特に北米仕様の個体は国内にも一定数流通しています。ただし、生産終了から10年以上が経過しているため、部品供給には制限があります。整備記録がしっかりしている個体を選ぶことが特に重要です。

項目 詳細
販売期間 北米2002〜2011年、日本2003〜2005年(生産終了)
特徴 観音開きドア、大容量フラット荷室、ウォッシャブルフロア
注意点 部品供給に制限あり。整備記録の確認が必須

日産「サファリ」:警察・山岳救助でも実績を積んだ本格クロカン(生産終了)

サファリのエクステリアサファリの貫禄と迫力のあるボディはアウトドアシーンに映える

日産「サファリ」は1980年から2007年まで日本市場で販売されていた本格4WD車で、現在は生産終了しています。トヨタのランドクルーザーと長年ライバル関係にあり、オフロード性能の高さから警察車両・山岳救助車・軍用車両としても採用実績があります。

海外市場では「パトロール」という車名で現在も販売が継続されており、中東向けには「パトロールNISMO」といった高性能仕様も展開されています。日本市場での復活を望む声は根強くありますが、現時点で国内での新車販売は実現していません。中古車は状態の良い個体が少なくなっており、購入する場合はコンディションの見極めが特に重要です。

項目 詳細
販売期間 日本市場:1980〜2007年(生産終了)
海外展開 「パトロール」として現在も海外販売継続中
実績 警察・山岳救助・軍用での採用実績あり
注意点 中古市場では良質個体が減少。購入時は状態確認が重要

トヨタ「RAV4」:街使いとアウトドアを両立するミドルSUVの実力派

RAV4のエクステリア5代目RAV4のエクステリアはSUVらしい貫禄にスポーティさを加えている

2019年に日本市場で復活を果たした5代目「RAV4」は、岩石路や泥濘路に対応した「マルチテレインセレクト」と、後輪側へのトルク配分を高める「スポーツモード」を持つ「Adventure」グレードが特にアウトドアユーザーから指名買いされています。

RAV4のインテリアRAV4はミドルクラスSUVでトップレベルのラゲージスペースを確保している

ラゲッジ容量は最大580L(5人乗り時)で、ハンズフリーパワーバックドアは荷物で両手が塞がっているときに特に便利です。パノラマムーンルーフは設定グレードが限られるため、希望する場合はグレード選択の段階で確認を。実燃費はガソリン4WD車で10〜11km/L程度が多く報告されています。ハイブリッド4WD車では14〜16km/L程度の実燃費が得られ、長距離アウトドアでの燃料コストを大幅に抑えられます。

項目 詳細
日本市場復活 2019年に5代目として再導入
走行性能 マルチテレインセレクト搭載。Adventureグレードは後輪トルク配分を強化
積載 最大約580L。ハンズフリーパワーバックドア装備
実燃費目安 ガソリン4WD:10〜11km/L、ハイブリッド4WD:14〜16km/L程度
おすすめの人 街乗りとアウトドアを一台で使いたい方、燃費も重視したい方

三菱「アウトランダーPHEV」:雪道・冬アウトドアで際立つ電動4WDの本命

アウトランダーPHEVのエクステリアアウトランダーはS-AWCとツインモーター4WDを組み合わせて雪道での安定性を実現する

三菱のフラッグシップSUV「アウトランダーPHEV」は、4輪への駆動・制動力を統合制御する「S-AWC(Super All Wheel Control)」とツインモーター4WDを組み合わせることで、雪道・凍結路での走行安定性を高次元で実現しています。スキー・スノーボードを楽しむ人やウィンターシーズンに雪山へ頻繁に行くユーザーが特に高く評価している一台です。

アウトランダーPHEVのインテリアアウトランダーの室内空間はサルーンのような高級感があって居心地が良い

大容量バッテリーを搭載するPHEVモデルは、AC100Vの外部給電(最大1,500W)に対応しており、電源のないキャンプ場でも家電を使えます。月1,000km走行で電気代+ガソリン代を試算すると、通常のガソリン車SUVと比較して月あたり5,000〜8,000円程度の燃料費削減効果が期待できます(電気料金・ガソリン価格・充電環境によって異なります)。ただし車両価格は高く、元を取るには一定の走行距離が前提となります。

項目 詳細
駆動システム S-AWC+ツインモーター4WD。雪道・凍結路に強い
外部給電 AC100V・最大1,500W対応。キャンプや非常時に活用可能
燃費効果 ガソリンSUVと比較して月5,000〜8,000円程度の燃料費削減目安
おすすめの人 冬の雪山・スキーリゾートへ頻繁に行く方。キャンプで電源を使いたい方
注意点 車両価格が高め。燃費メリットの回収には一定走行距離が必要

Jeep「Wrangler(ラングラー)」:渡河・岩場をこなす本物のクロカン

ラングラーのエクステリアJEEPの先端4WDシステムを搭載するラングラーは河を渡るなどのオフロード走行を可能とする

渡河・岩場登りなどのワイルドなクロスカントリー走行を可能とするJeep「Wrangler(ラングラー)」は、アウトドア好きにとって「一度は乗ってみたい」と思わせるブランド力を持つ車です。2018年に登場した4代目「JL系」は、フロント・リア双方のデフロックを協調制御する「トゥルロック」を装備し、歴代最高のオフロード性能を実現しています。

ラングラーのカーゴルームリアシートを倒せばカーゴルームが大幅に拡張され、アウトドアで使う多くの荷物を積載できる

ルーフを取り外して大自然の中をオープン走行できる3ピースモジュラーハードトップは、他のSUVにはない唯一無二の体験です。ただし、街乗りでの快適性はラグジュアリーSUVと比べると率直に劣る部分があります。ラダーフレーム構造からくる突き上げ感や風切り音、燃費(ガソリン車で実燃費7〜9km/L程度)は、オフロード性能とのトレードオフとして受け入れる必要があります。本格オフロードより日常快適性を優先する方には向かない一台です。

項目 詳細
現行モデル 4代目JL系(2018年〜)
オフロード性能 渡河・岩場対応。フロント・リアデフロック(トゥルロック)装備
特徴装備 3ピースモジュラーハードトップでオープン走行が可能
注意点 街乗り快適性は低め。実燃費7〜9km/L程度。日常快適性重視の方には不向き
おすすめの人 本格オフロード・クロカンを楽しみたい方。走破性を最優先したい方

Jeep「Gladiator(グラディエーター)」:荷台にモトクロス・ジェットスキーを載せられるJeep唯一のピックアップ

グラディエーターのエクステリアGladiatorは荷台にモトクロスを乗せられる積載力と高い走破性を兼ね備えるアウトドア車

Jeepブランドのピックアップトラック「Gladiator(グラディエーター)」は、ラングラーのオフロード機動性に開放型荷台の積載力を組み合わせた、季節を問わずアウトドアをワイルドに楽しめる一台です。荷台にモトクロスやスノーモービルをそのまま積んで移動できるため、大型アクティビティ用品の運搬に特化した使い方ができます。

グラディエーターのインテリアグラディエーターはオフロード走行時の衝撃を和らげるクッション性の高いシートを採用している

車内は9基のスピーカーを備えた音響システムと、路面の衝撃を吸収するクッション性の高いシートを採用しており、過酷なオフロード走行中の快適性も配慮されています。ただし全長が5.5m超と大柄なため、都市部や狭い林道では取り回しに制限が出ます。日本での認知度はまだ高くなく、購入後の整備拠点(ディーラー)のアクセスも事前に確認しておくべき点です。

項目 詳細
車型 Jeepブランドのピックアップトラック
積載 開放型荷台にモトクロス・スノーモービルの搭載が可能
走行性能 ラングラーベースのオフロード性能を継承
注意点 全長5.5m超で取り回し困難な場面あり。ディーラー拠点の確認を
おすすめの人 大型アクティビティ機材(バイク・ジェットスキー等)を荷台で運びたい方

ランドローバー「DEFENDER(ディフェンダー)」:軍・消防の実績を持つクロスカントリー車の最高峰

ディフェンダーのエクステリアディフェンダーは渡河性能・牽引力・優れた積載能力を備えたアウトドア車

イギリスの老舗自動車メーカー、ランドローバーが製造する「DEFENDER(ディフェンダー)」は、渡河性能・牽引性能・悪路走破性を極限まで高めた本格クロスカントリー車です。改造ベースとして軍用車両・警察車両・消防車両にも採用されており、その実績が耐久性への信頼を裏付けています。

現行ディフェンダーはプラットフォームを一新した現代的なモデルとなっており、ガソリン・ディーゼル・マイルドハイブリッドのラインナップを展開しています。5ドアの「110」と3ドアの「90」があり、ファミリー用途なら110、シャープな走りと取り回しを重視するなら90が選択肢になります。車両価格は1,000万円前後からと高額なため、維持費・保険料も含めた総コスト計算が必要です。

項目 詳細
特徴 軍・警察・消防での採用実績あり。渡河・牽引・悪路走破性の高さ
ラインナップ 5ドア「110」と3ドア「90」。ガソリン・ディーゼル・マイルドHV
注意点 車両価格1,000万円前後〜。維持費・保険料も相応に高い
おすすめの人 クロスカントリー性能と高級感を両立したい方。予算に余裕がある方

メルセデスベンツ「G-Class(Gクラス)」:軍用車をルーツに持つラグジュアリーオフロード

GクラスのエクステリアG-classは街でも自然の中でも圧倒的な存在感を放つ

軍用車両「ゲレンデヴァーゲン」をルーツとするメルセデスベンツ「G-Class(Gクラス)」は、角型ボディと大きなスリーポインテッド・スターが生み出す圧倒的な存在感と、急勾配のオフロードも走破できる高い駆動力を兼ね備えています。各界の著名人にも支持者が多く、アウトドア車でありながら都市でも絵になる一台です。

2018年のモデルチェンジ(W463A型)でボディ軽量化・燃費改善・道路標識を認識して表示するトラフィックサインアシストなどの運転支援システムが大幅に強化されました。国内での車両価格は1,500万円以上からとなり、実用的なオフロード性能よりもステータスとしての側面が強い選択肢です。純粋な走破性を求めるなら、より低価格で高い走破性を持つ選択肢も多くあります。

項目 詳細
ルーツ 軍用車両ゲレンデヴァーゲン
モデルチェンジ 2018年W463A型でボディ軽量化・燃費改善・運転支援強化
注意点 車両価格1,500万円以上〜。コスパより存在感・ブランドを重視する選択肢
おすすめの人 ラグジュアリーとオフロード性能を同時に求める方

トヨタ「ランドクルーザー」:砂漠から雪山まで世界の過酷な道を走り続ける最高峰のSUV

トヨタのランドクルーザー300系

世界中のアウトドア愛好家から支持されるトヨタのランドクルーザーは、砂漠・山岳・雪原など舗装されていない世界中の道を今もなお走り続けています。現行は300系(2021年〜)で、新型は発売直後から納期待ちが続くほど人気が高く、中古車市場でも新車価格を超える取引が見られることもあります。

ランドクルーザーのラグジュアリーなブラックの内装

本革シートのクッション性が高く長時間ドライブでも疲れにくい仕様で、LEDランプによる夜間視界確保やレーダー・カメラを組み合わせた危険回避支援など、安全性能も充実しています。ラゲッジスペースはカバーを外せば自転車を積める広さがあり、アウトドア用途における積載の自由度も高いです。

自転車を積めるほど大きなラゲッジスペース

メカニック的な視点では、ランドクルーザーは整備性が高く、世界中でパーツが流通しているため、長期にわたって維持しやすい車とされています。20〜30年前のモデルが今も現役で使われているという事実がその耐久性を物語っています。

項目 詳細
現行モデル 300系(2021年〜)
走行性能 砂漠・山岳・雪原など世界の悪路を走破。世界的な信頼性の高さ
耐久性 長期使用に強く、20〜30年前のモデルも現役稼働の実績多数
注意点 人気が高く納期が長期化しやすい。中古価格も高止まり傾向

日産「エクストレイル」:凍結路での先進技術と日常使いのしやすさを両立

  • 4代目T33エクストレイル4代目T33エクストレイル
  • 4代目T33エクストレイル4代目T33エクストレイル

スキーやスノーボードを楽しむ人が多い北海道をはじめ、冬のアウトドアユーザーから支持を集めているのが日産「エクストレイル」です。現行の4代目(T33型)はe-POWER(モーター駆動)に切り替わり、エンジンが発電に専念することで電気自動車に近い滑らかな加速を実現しています。

凍結路でのスリップ抑制はコンピュータ制御によるトラクション管理で対応しており、雪道でも安定したコーナリングが可能です。アラウンドビューモニターは、大型連休の混雑した観光地での駐車や、見通しの悪い林道の走行時にも威力を発揮します。日常の買い物・通勤からウィンタースポーツまで、幅広い用途をこなすオールラウンダーとして評価されています。

項目 詳細
現行モデル 4代目T33型(e-POWER搭載)
冬季走行 コンピュータ制御による凍結路スリップ抑制。雪道での安定性が高評価
便利装備 アラウンドビューモニターで駐車・林道走行をサポート
おすすめの人 冬のアウトドアと日常使いを一台でこなしたい方

スバル「レガシィ・アウトバック」:アイサイトと全車AWDで長距離ドライブを安心に

スバルのレガシィアウトバック

スバル「レガシィ・アウトバック」は、自動車安全性能の評価機関から高い評価を得ているアイサイトを搭載しており、高速道路でのロングドライブ中の疲労を大幅に軽減します。スバルの全車AWD(全輪駆動)は舗装路でも常時4輪に駆動力を配分するシンメトリカルAWDで、雨天や雪道でも安定した走行を実現します。

アウトドアのドライブを見据えた大容量の荷室は、前後座席にオプションでサンルーフを設置できるなど自然の景観を楽しむための装備も充実。前後・後席の温度を個別設定できるデュアルゾートオートエアコンは、長時間移動でも同乗者全員の快適性を保ちます。燃費はガソリン車でWLTCモード13km/L前後が公称値となっています。

項目 詳細
安全性能 アイサイト搭載。高速ロングドライブの疲労軽減に有効
駆動方式 シンメトリカルAWD全車標準。雨天・雪道でも安定
快適装備 デュアルゾートオートエアコン、オプションサンルーフ
燃費目安 WLTCモード13km/L前後(ガソリン車)
おすすめの人 長距離アウトドアドライブで安全性と快適性を重視する方

スバル「フォレスター」:X-MODEとe-BOXERで悪路脱出力を高めた定番アウトドアSUV

スバルフォレスターのエクステリア現行5代目フォレスター(2018年フルモデルチェンジ)

現行5代目フォレスターは2018年にフルモデルチェンジを実施。スバルの水平対向エンジンとモーターを組み合わせた「e-BOXER」と、悪路からの脱出をアシストする「X-MODE」(ディープスノー・マッドモードを追加)が、アウトドアユーザーへの訴求点となっています。

6:4分割可倒式リヤシートと電動パワーリヤゲートの組み合わせは、荷物を抱えたまま荷室を開けたいシーンで特に便利です。実際に荷物を積み込む頻度が高いキャンパーやトレイルランナーからの評価が高い装備です。フォレスターはアウトバックに比べて車高が高く、悪路走破性を重視する方に向いています。

項目 詳細
現行モデル 5代目(2018年フルモデルチェンジ)
駆動・悪路対応 e-BOXER+X-MODE(ディープスノー・マッドモード追加)
利便性 6:4分割リヤシート+電動パワーリヤゲート
おすすめの人 アウトバックより悪路走破性を優先したい方。キャンプ・登山で荷物が多い方

三菱「パジェロ」:ダカールラリー優勝の実績を持つオフロードの名車(生産終了)

三菱のパジェロ

世界で最も過酷なレースのひとつとされるダカールラリーで優勝経験を持つ三菱「パジェロ」は、2019年に生産終了しています。現在は新車での購入はできません。

路面に合わせて選択できるパジェロの走行モード

路面状況に応じた走行モード切り替え(2H・4HLC・4LLCなど)、傾斜路での乗り上げ防止機能、夜間自動ハイビームなど実用的な機能が充実しており、現在も中古車市場で根強い人気を持っています。ワイド設計のフロントガラスによる開放的な視野は、大自然の景観をドライブしながら堪能するうえで特別な魅力があります。

中古車購入時は年式によって部品供給状況が異なるため、事前に三菱ディーラーや専門整備工場に部品入手の見通しを確認することを強くおすすめします。

項目 詳細
現状 2019年に生産終了。新車購入不可、中古車のみ
走行性能 ダカールラリー優勝実績。複数の走行モード切り替えで多様な路面に対応
特徴 ワイド設計フロントガラスで開放的な視野
注意点 部品供給に制限あり。購入前に整備拠点へ確認を

Jeep「グランドチェロキー」:快適性とオフロード性能を両立するアウトドア先進国アメリカの代表SUV

グランドチェロキーのエクステリア

アウトドア文化が根付くアメリカで長年人気を維持しているJeep「グランドチェロキー」は、本格的なオフロード性能と上質なインテリアを両立するプレミアムSUVです。現行は第5世代(WL型)となっており、マルチリンクリアサスペンションの採用でオンロードの快適性が大きく向上しました。

レザーシートによる疲れにくい乗り心地と充実した音響システムは、長距離アウトドアドライブを快適にします。ハンズフリーのパワーバックドアは荷物の積み下ろし時の利便性が高く、路面状況に応じてボタン操作で切り替えられるセレクテレインシステムは雪道・砂利道・泥道など多様な路面に対応します。国産SUVとの価格差や維持費・保険料の高さは事前に把握しておくべき点です。

項目 詳細
現行モデル 第5世代WL型。マルチリンクリアサスペンションでオンロード快適性を大幅向上
走行性能 セレクテレインシステムで雪道・砂利道・泥道などに対応
快適性 レザーシート、充実した音響システム、ハンズフリーパワーバックドア
注意点 国産SUVより維持費・保険料が高め。事前の総コスト確認を

マツダ「CX-8」:ディーゼルの走りと3列シートで家族キャンプを快適に

CX-8のエクステリア3列シートを持つCX-8は家族でキャンプに出かける際の積載・乗車人数の両方に対応できる

マツダSUVシリーズのフラッグシップ「CX-8」は、ディーゼルエンジン「スカイアクティブD」による低燃費とトルクフルな走りが特徴です。実燃費はディーゼル4WD車で13〜15km/L程度が多く報告されており、月1,000km走行でガソリン車と比較した場合、年間燃料費で数万円程度の差が生まれることがあります(軽油価格・ガソリン価格によって変動)。

3列シートで7名乗車が可能なため、大人数の家族やグループキャンプにも対応できます。ベッドクッションやサイドタープなど車中泊・アウトドア用の純正アクセサリーも充実しており、荷室をそのまま宿泊スペースに転用しやすい構造です。「人馬一体」と表現されるマツダ独自の走行フィールは、ドライバーの操作に対する応答性の良さとして、アウトドアへ向かう道中の運転を楽しくします。

項目 詳細
エンジン・燃費 スカイアクティブD搭載。実燃費ディーゼル4WDで13〜15km/L程度
乗車定員 3列シート7名乗車対応
アウトドア装備 ベッドクッション・サイドタープなど純正アクセサリーが充実
おすすめの人 家族やグループでのキャンプ、車中泊もしたい方

スズキ「クロスビー」:コンパクトなのに積載工夫が光る女性にも人気のクロスオーバー

クロスビーのエクステリアクロスビーはハスラー譲りのカラフルなデザインで、アウトドア好きの女性からも支持されている

2017年12月に誕生したスズキ「クロスビー」は、ハスラーに近いカラフルで個性的なデザインを持ちながら、SUVの走行性とワゴンの積載力を組み合わせたクロスオーバーSUVです。

「ラゲッジアンダーボックス」や「汚泥タイプラゲッジフロア」は、泥のついたアウトドア用品をそのまま積み込める利点があり、後片付けの手間を大幅に減らせます。スライドレール・マルチネット・タープキット・ベッドクッションなどのアクセサリーは純正でそろっており、アウトドア車への特化がメーカーレベルで意識されています。車両サイズがコンパクトなため、狭い山道や駐車スペースに悩みにくい点も実際のオーナーからよく挙がる評価です。

項目 詳細
デザイン カラフルで個性的なクロスオーバーSUV
アウトドア装備 ラゲッジアンダーボックス・汚泥タイプラゲッジフロア・スライドレールなど充実
使いやすさ コンパクトサイズで山道・狭い駐車場でも扱いやすい
おすすめの人 ソロや2〜3人でのキャンプ。狭い道を頻繁に走る方

ダイハツ「ロッキー」・トヨタ「ライズ」:小型SUVでトップクラスの積載量を誇る家族キャンプの相棒

ダイハツ・ロッキーダイナミックトルクコントロール4WDにより砂利道の上り坂も力強く走行できる

2019年11月に発売されたダイハツ・ロッキーとそのOEM版であるトヨタ・ライズは、小型SUVクラスではトップレベルのラゲッジ容量を持ちます。後部座席使用時の荷室容量は369Lで、デッキボードは上下2段階に調整できるため背の高い荷物も積載可能です。369Lは折り畳みチェア4脚とクーラーボックス、キャンプ用テーブルを同時収納できる目安となります。

ダイハツ小型車初の電子制御式4WD「ダイナミックトルクコントロール4WD」は、路面状況に応じて前後タイヤへのトルク配分を自動制御します。砂利道や上り坂など、軽SUVでは苦手とされる場面でも安定した走りが可能で、夫婦や小さな子供連れのファミリーキャンプの移動手段として活躍します。

項目 詳細
車種 ダイハツ・ロッキー/トヨタ・ライズ(OEM)
積載 後部座席使用時369L。デッキボード上下2段階調整
走行性能 ダイナミックトルクコントロール4WDで砂利道・上り坂に対応
おすすめの人 ファミリーキャンプで荷物が多い方。小型SUVの利便性を求める方

大型アクティビティ機材の運搬に:ピックアップトラックタイプのおすすめ車種

ジェットスキーやバギー、モトクロスなどの大型アクティビティ機材を荷台に載せて移動したいなら、ピックアップトラックが有力な選択肢です。週末の大型買い出しや業務との兼用を考えているユーザーにとっても魅力的なカテゴリーです。

トヨタ「ハイラックス」:日本唯一の国産ピックアップトラックで1年中アウトドアを楽しめる

ハイラックスのカスタム車両国内でも海外でも高い支持を得るハイラックスは国産ピックアップトラックの定番

2017年9月に13年ぶりに日本市場へ復活したトヨタ「ハイラックス」は、国内で現在販売されている国産ピックアップトラックとしてほぼ唯一の選択肢です。ビジネスシーンでも乗り入れやすいスタイリッシュなエクステリアと、アウトドアでも頼りになる走行性能を両立しています。

コモンレール式燃料噴射システムを採用したクリーンディーゼルエンジンはトルクが太く、重い荷物を積んでいても力強い走りができます。パートタイム4WDシステムと脱輪・スリップ時のリヤデフロックは、未舗装路や急坂での走行を安定させます。ソフトトノカバーやスノー・レジャー用フロアマットなどの純正アクセサリーを活用すれば、荷台の使い方を季節ごとに変えることができます。

項目 詳細
発売 2017年9月(13年ぶりに日本市場復活)
エンジン・走行 クリーンディーゼル+パートタイム4WD+リヤデフロック
アクセサリー 純正アクセサリーで季節ごとに荷台の使い方をカスタマイズ可能
おすすめの人 大型アウトドア機材を運びたい方。ビジネスとアウトドアの兼用を考えている方

フォード「F150ラプター」:スーパーカー並みのエンジンを積むアメリカのピックアップ最高峰

フォードF150ラプターのエクステリアF150ラプターのマッスルボディとマッドテレーンタイヤは圧倒的な存在感を放つ

ピックアップトラックがミニバンと同様にファミリーカーとして浸透しているアメリカで、特別なモデルとして位置づけられているのがフォード「F150ラプター」です。高性能エンジンを搭載し、オフロードはもちろん街中でのスポーツ走行も楽しめる本格的な一台です。

マッスルボディとマッドテレーンタイヤを組み合わせた外観は存在感が際立っており、日本では流通台数が少ないため街中での注目度は高いです。ただし、全幅が2m以上ある車体は日本の駐車場や幅員の狭い道路では制約が多く、都市部での日常使いには注意が必要です。また、正規輸入の整備拠点が限られているため、購入後のメンテナンス体制も事前に確認することを強くおすすめします。

項目 詳細
特徴 アメリカで特別な存在として位置づけられるピックアップ最高峰
走行性能 高性能エンジン搭載でオフロード・スポーツ走行に対応
注意点 全幅2m超で日本の道路・駐車場に制約多い。整備拠点の確認が必要
おすすめの人 存在感とアメリカンな走りを楽しみたい方。整備環境を確保できる方

シボレー「シルバラード」:圧倒的な荷台積載量と長距離走行を両立するフルサイズピックアップ

シルバラードのエクステリアシボレーのフルサイズピックアップトラック シルバラードはアウトドアに最適

ゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売するフルサイズピックアップトラック「シルバラード」は、圧倒的な荷台積載量を持つアメリカの定番ワークトラックです。現行の3代目モデル(2019年〜)はアルミをはじめとする複合素材を活用することで現行比200kgの軽量化を実現し、3.0L直列6気筒ターボディーゼルエンジンと10速ATの組み合わせで燃費性能と走りを両立しています。

荷台に沢山のアウトドアアイテムを積んでのロングトリップが得意な反面、F150ラプター同様に車体が大きく日本の道路環境では扱いに慣れが必要です。日本国内の流通台数は少なく、並行輸入車が多いため購入後の整備・部品調達についても十分な情報収集が必要です。

項目 詳細
現行モデル 3代目(2019年〜)。200kg軽量化、3.0L直6ターボディーゼル+10速AT
積載性 フルサイズ荷台で長期アウトドアに対応
注意点 大型車体で日本の道路環境に制約あり。並行輸入車が多く整備拠点の確認が必要

大人数・車中泊派に:ミニバン・ステーションワゴンのおすすめ車種

多人数乗車と荷物の両立、車中泊に使える室内スペースを重視するなら、ミニバンやステーションワゴンが優位です。自転車やボードなどの大型アウトドア用品の積み込みにも対応しやすく、ファミリーアウトドアでの需要が高いカテゴリーです。

トヨタ「ハイエース」:半世紀の歴史が証明した圧倒的な汎用性

ハイエースのエクステリアハイエースは広い室内空間を活かして自分好みのアウトドア仕様に改造するオーナーが多い

半世紀以上の車歴を持つトヨタ「ハイエース」は、世界中のビジネス現場で使われ続ける信頼性の高さをそのままアウトドア用途に転用できる車です。乗用車として使われるハイエースは、オーナーの趣味に合わせてキャンプ・カヤック・サーフィンなど様々なアウトドア仕様に改造されているケースが多いです。

ハイエースのインテリア補助バッテリーなどを架装したハイエースはアウトドアシーンで大活躍する

トヨタ純正では、マウンテンバイクの車内固定にも使えるカーゴレールや、車中泊に対応したベッドキットなどのコンプリートカー仕様も展開しています。実際のオーナーからよく聞かれるのは「架装のしやすさ」と「パーツが潤沢で改造の自由度が非常に高い」という評価です。一方、ハイルーフ仕様は全高が2.2m前後になり、機械式駐車場には入れないことが多い点は注意が必要です。

項目 詳細
特徴 架装・改造の自由度が高い。純正ベッドキット・カーゴレールあり
信頼性 半世紀以上の販売実績。パーツが豊富で維持しやすい
注意点 ハイルーフ仕様は全高約2.2m。機械式駐車場に入らないことが多い
おすすめの人 キャンプ・カヤック・サーフィンなど趣味仕様に徹底カスタマイズしたい方

トヨタ「シエンタ」:コンパクトミニバンながらアウトドア仕様のカスタマイズが充実

シエンタのエクステリア3代目シエンタは四角くて丸いフォルムが特徴的なコンパクトミニバン

2022年のフルモデルチェンジで3代目となったトヨタ「シエンタ」は、特徴的な四角くて丸いエクステリアを採用し、リビングのような居心地の良さを室内で実現しています。1.5Lダイナミックフォースエンジンは低燃費とパワフルな走りを両立し、ハイブリッド車ではWLTCモードで28km/L前後の燃費性能が公称されています。

シエンタのインテリアハンギングベルトブラックをオプションで追加すればアウトドアで使うアイテムを吊るせる

シートをフラットにすると荷物積載スペースが大幅に拡大します。釣り・キャンプ愛好者向けに、木目調のラゲージウッドデッキやランプを吊るせるハンギングベルトブラックなどのアウトドア向けカスタマイズカーも展開しています。コンパクトなボディで取り回しがよく、家族での日常使いとアウトドアを一台で両立したい方に向いています。

項目 詳細
現行モデル 3代目(2022年フルモデルチェンジ)
燃費 ハイブリッド車でWLTCモード28km/L前後(公称値)
アウトドア仕様 木目調ラゲージウッドデッキ、ハンギングベルトブラックなど純正カスタマイズあり
おすすめの人 日常とアウトドアを1台で使いたいファミリー。燃費も重視したい方

日産「NV200バネット」:大容量荷室が光る商用・乗用兼用バン(国内生産終了)

NV200バネットのエクステリアNV200バネットの広い室内空間には人数分の折り畳みチェアやクーラーボックスなども積載できる

商用・乗用モデルを展開する日産「NV200バネット」は、インドネシアやマレーシアを中心とした東南アジア市場で高い人気を持つ車です。国内では2024年に生産が終了しており、現在は在庫車・中古車での購入となります。

低フロア設計でバックドアの開口角度が最大90°近くにも達する大容量荷室は、サイズの大きなアウトドアグッズの積み込みに便利と評判でした。ヘビーデューティーラックやマルチラゲッジネットなどのディーラーオプションを組み合わせれば、荷物を機能的に整理して収納できます。中古車で検討する場合は走行距離・メンテナンス記録の確認を徹底してください。

項目 詳細
現状 国内2024年生産終了。在庫車・中古車のみ
荷室特徴 低フロア・バックドア最大90°開口の大容量荷室
おすすめの人 大型アウトドア用品を大量に積みたい方(中古前提)

ルノー「KANGOO(カングー)」:荷物と機動力を両立するフランス生まれのアウトドア車

カングーのエクステリアカングーはオーナーが集うイベントが開催されるほどファンが多い車

ルノー「KANGOO(カングー)」は、貨物車両をルーツとする積載力と機動力を持ち、カラフルでお洒落なエクステリア、そして悪天候でも安定したロングドライブ性能が評価されている日本でもファンの多い輸入車です。オーナーが集うイベントが毎年のように開催されるほど、固定したコミュニティが形成されています。

カングーのラゲッジカングーのダブルバックドアとフラットに広がるラゲッジスペースはアウトドアグッズの積み込みに便利

2021年のフルモデルチェンジで登場した3代目は、1.3Lガソリンターボ(静粛性重視)と1.5Lディーゼルターボ(低燃費重視)を展開。リアシートを倒せばフラットに広がるラゲッジスペースとダブルバックドアの組み合わせは、釣り道具やキャンプ道具の積み下ろしを楽にします。輸入車のため、国産車と比べてディーラーへのアクセスや維持費には差が生じることもあるため、購入前に確認しておきましょう。

項目 詳細
現行モデル 3代目(2021年フルモデルチェンジ)
エンジン 1.3Lガソリンターボ/1.5Lディーゼルターボ
荷室 ダブルバックドア+フラットラゲッジ。積み下ろしがしやすい
注意点 輸入車のため維持費・ディーラーアクセスの確認が必要
おすすめの人 個性的な車が好きで、釣り・キャンプで荷物量が多い方

シトロエン「ベルランゴ」:7人乗りロングタイプも選べる家族アウトドアの欧州派

ベルランゴのエクステリア1.5Lディーゼルターボエンジンを搭載するベルランゴはプジョー・リフターの兄弟車

欧州市場で高い人気を誇るシトロエン「BERLINGO(ベルランゴ)」は、2018年のフルモデルチェンジで3代目となり日本市場での本格販売を開始しました。1.5L BlueHDiクリーンディーゼルターボエンジンは、荷物を満載した状態でも力強い走りができ、燃費面でもディーゼルの恩恵を受けられます。

7人乗りモデルのロングタイプも設定されており、大人数のグループや子連れファミリーキャンプにも対応できます。車中泊向けのアグレ・ベッドキットとキャンプ用カーサイドタープはアクセサリーとして用意されており、一台でキャンプの拠点を作ることも可能です。カングーと同じく欧州製のため、維持費やサービス網の確認は購入前に行うことを推奨します。

項目 詳細
現行モデル 3代目(2018年フルモデルチェンジ)
エンジン 1.5L BlueHDiクリーンディーゼルターボ
乗車定員 標準5人乗り・ロングタイプ7人乗り
車中泊・キャンプ アグレ・ベッドキット、カーサイドタープのアクセサリーあり
注意点 輸入車のため維持費・サービス拠点の確認が必要

トヨタ「カローラフィールダー」:手入れしやすいシートと低燃費でキャンプ好きに支持されたワゴン(生産終了)

トヨタのカローラフィールダー

キャンプ愛好者から支持を集めていたトヨタ「カローラフィールダー」は、2023年に生産を終了しています。現在は中古車でのみ入手可能です。

汚れが拭き取りやすいシート素材や特殊加工を施した収納トレイ、マッドガードによる泥跳ね対策など、アウトドア後の後片付けを楽にする機能が充実していました。ハイブリッドシステムによる低燃費は月1,000km走行での燃料代を抑えられ、遠方のキャンプ場への定期的な移動にも経済的でした。チャイルドシートの設置が簡単でサイドエアバックを装備している点は、親子でのキャンプを楽しむ方から特に評価されていた点です。

項目 詳細
現状 2023年生産終了。中古車のみ
特徴 汚れに強いシート素材、マッドガード、低燃費ハイブリッド
安全性 チャイルドシート設置簡単、サイドエアバック装備

三菱「デリカD5」:SUVの走破性とミニバンの積載性を唯一兼ね備える1年中アウトドアに使える車

デリカD5のエクステリアステーションワゴンの積載性とSUVの走破性をあわせ持つデリカD5

「自然を遊びつくせ」というキャッチコピーが示すように、三菱「デリカD5」はアウトドア用途を強く意識したミニバンです。3列シートと広い荷室でファミリー乗車に対応しながら、三菱がパリダカやWBCラリーなどモーターレースで磨いた独自技術「AWC(All Wheel Control)」によってオフロード走破性とオンロード安定性を両立しています。

凍結路や急ハンドル時のスリップを抑えるスタビリティコントロール機能とトラクションコントロール機能は、ウィンターシーズンのアウトドアで特に頼りになります。スポーティグリル・マッドフラップ・リヤラダー・ヘビーデューティキャリアなどの純正アクセサリーでアウトドア仕様を高められる点も魅力です。「ミニバンでありながら本格的な4WD性能を持つ車」というポジションは国内市場でほぼ唯一であり、その希少性がオーナーの高い満足度につながっています。

項目 詳細
特徴 国内で唯一に近い「本格4WD性能を持つミニバン」
走行性能 AWC(All Wheel Control)でオフロード走破性とオンロード安定性を両立
冬季性能 スタビリティ・トラクションコントロールで凍結路でも安定
アクセサリー マッドフラップ・リヤラダー・ヘビーデューティキャリアなどで仕様アップ可能
おすすめの人 ファミリーでアウトドアに行きながら、本格4WD性能も妥協したくない方

ホンダ「ステップワゴン」:子育てファミリーの行楽からアウトドアまでこなす広々ミニバン

ホンダのステップワゴン

ホンダ「ステップワゴン」は、普段の街中利用だけでなく家族でのお出かけや行楽地への移動にも使いやすいと、子育て中の親から特に評価が高いミニバンです。

ステップワゴンの広々スペース

どの席でも足が伸ばせる広い室内空間、各座席のドリンクホルダーとテーブル機能、子供でも乗り降りしやすい低ステップ幅は、長距離のアウトドアドライブでも車内の快適性を維持します。パワフルなエンジンは大人数・多荷物の状態でも発進・加速への影響が少なく、急カーブが続く山道でも重心を低く設定した安定走行技術がふらつきを防ぎます。

項目 詳細
室内快適性 広い室内・ドリンクホルダー・テーブル完備。低ステップで子供も乗降しやすい
走行安定性 低重心設計で山道・カーブでも安定。多人数・多荷物でも加速に影響少ない
おすすめの人 小さな子供連れで行楽・アウトドアへ出かけることが多いファミリー

日産「セレナ」:プロパイロットでアウトドア帰りの疲れた運転をサポート

セレナのエクステリアセレナはプロパイロットをオプション設定できるミニバン

日産「セレナ」は、ミニバンクラスの中でも先進運転支援技術「プロパイロット」が使える点が、アウトドア帰りの長距離ドライブを快適にする大きな理由のひとつです。高速道路での同一車線走行中に、アクセル・ブレーキ・ハンドルを一定条件のもとで自動制御するこの機能は、アウトドアで疲れたドライバーの負担を大幅に軽減します。

現行セレナはe-POWERモデルもラインナップされており、モーター走行による滑らかな加速と、傾斜路・雪道での「e-POWER Drive」モードによる安定した減速が、アウトドアシーンでも役立ちます。燃費性能は旧JC08モードから現行WLTCモードに変更されており、最新スペックはメーカー公式サイトで確認してください。

項目 詳細
運転支援 プロパイロット(高速道路同一車線自動運転支援)でアウトドア後の疲労軽減
e-POWER モーター走行による滑らかな加速。e-POWER Driveで雪道・傾斜路の減速も安定
おすすめの人 高速道路でのロングドライブが多い方。帰り道の疲労軽減を重視する方

スバル「レヴォーグ」:ロングツーリングを楽しくするワゴンの実力派

レヴォーグのエクステリアレヴォーグは心地よい加速感が楽しめるアウトドア向きのスポーツワゴン

スバル「レヴォーグ」は、2020年にフルモデルチェンジした現行2代目が最新モデルです。新開発の1.8L水平対向直噴ターボエンジンに、アイサイトの全車標準装備化という大きなアップデートが行われており、前世代とは別物の完成度に達しています。

新世代アクティブトルクスプリットAWDとリニアトロニックの組み合わせによる安定性の高さは、ロングツーリングでの疲労感の少なさとして実感できます。ワゴン車ならではの充実した荷室は登山・スキー・自転車など季節を問わないアウトドアに対応でき、アイサイトセイフティプラスによる予防安全性能の強化も安心材料となります。

項目 詳細
現行モデル 2代目(2020年フルモデルチェンジ)。1.8L水平対向直噴ターボ
安全性能 アイサイト全車標準装備化。アイサイトセイフティプラス搭載
おすすめの人 ロングドライブとアウトドアを両立したい方。走りの質感も重視する方

気軽に・ソロ〜少人数で:軽自動車のおすすめアウトドア車

「本格的なオフロードより、気軽にキャンプや釣りを楽しみたい」というソロや2〜3人でのアウトドアには、軽自動車が有力な選択肢です。維持費の低さ・小回りの利きやすさは軽自動車ならではの強みで、ルーフキャリアなどのアクセサリーを追加すれば積載量も大幅にカバーできます。

三菱「パジェロミニ」:90年代のアウトドア気分を今も楽しめる軽4WD(生産終了)

パジェロミニのエクステリア一般公募で名前が付けられたパジェロミニは多くのアウトドア好きに親しまれた軽自動車

パジェロの弟分として1994年から2012年まで製造された三菱「パジェロミニ」は、現在生産終了しています。ビルトインモノコック構造によってパジェロ譲りの悪路走行性能を継承しながら、軽自動車の小回りの良さ・維持費の安さ・スタイリッシュなエクステリアを兼ね備え、1990年代後半から2000年代前半にかけてコンスタントに年間1万台を超える販売を記録した一台です。

現在は中古車での入手となり、年式が古い個体が中心となっています。当時のアウトドア好きや大学生に支持されたノスタルジックな一台として、趣味車・セカンドカーとして選ぶ方も一定数います。購入時は消耗品・足回りのコンディション確認が特に重要です。

項目 詳細
現状 2012年生産終了。中古車のみ
特徴 ビルトインモノコック構造でパジェロ譲りの走破性。小回り・維持費も優秀
注意点 経年劣化が進む個体も多い。足回り・消耗品の状態確認が重要

三菱「デリカミニ」:グリップコントロール搭載で冬のアウトドアも頼もしい軽自動車

デリカミニのエクステリアデリカミニの4WD車は専用ショックアブソーバーを採用し雪道での走行を安定させる

2023年春に三菱がリリースした「デリカミニ」は、パジェロミニにインスパイアされた積載力と走破性を持つ軽自動車です。4WD車には、滑りやすい路面での発進・走行を補助する「グリップコントロール」を装備しており、スノーボードやスキーを楽しむシーズンも安心して使えます。専用に開発されたショックアブソーバーは雪道での安定性に貢献しています。

リヤシートバックや荷物が接しやすい箇所への防水・防汚加工は、泥だらけの道具をそのまま積み込めるアウトドア用途に直結する機能です。両手が塞がった状態でも横方向から荷物を積み込める助手席側電動スライドドアは、重い荷物を持ちながら駐車場でやりくりする場面で特に便利です。

項目 詳細
発売 2023年春
走行性能 グリップコントロール(4WD車)で雪道・滑路でも安定発進
荷室 防水・防汚加工。助手席側電動スライドドアで荷物の積み込みが楽
おすすめの人 冬のアウトドア・スノーボードを楽しむ方。軽自動車で積載量と走破性を求める方

スズキ「スペーシアギア」:低床・大開口の荷室でサーフボードや自転車も積めるスーパーハイトワゴン

スペーシアギアのエクステリアスペーシアギアはルーフレール装着とガンメタ塗装でSUV風エクステリアを採用

スペーシアの派生車として誕生した「スペーシアギア」は、ルーフレールとガンメタリック塗装でSUVテイストを演出した軽スーパーハイトワゴンです。車高が高い分、室内高も十分に確保されており、立ったまま荷物を整理できる実用性があります。

スペーシアギアのラゲージスペースリアシートをフラットにしたスペーシアギアの荷室には大きなアウトドア用品も積载しやすい

リアシートをフラットにするとマウンテンバイクも積めるほど広いラゲッジスペースが現れます。軽自動車でマウンテンバイクを運んでトレイルライドを楽しむ、という使い方が実際のオーナーに一定数います。コンパクトな車体は山道の細い林道での取り回しにも有利です。

項目 詳細
荷室 低床・大開口でフラット。マウンテンバイク・サーフボードの積載が可能
室内 スーパーハイトで十分な室内高。立ったまま荷物整理ができる
おすすめの人 自転車・サーフボードなど大型道具を軽自動車で運びたい方

ダイハツ「タフト」:アウトドアユーザーを意識して設計された軽クロスオーバーSUV

タフトのエクステリアタフトの特別仕様車はアウトドアスポットの景色と自然にマッチする

2020年に軽クロスオーバーSUVとして登場した「タフト」は、キャンプなどのアクティブな趣味を持つユーザーを意識して開発されています。フードガーニッシュやバックドアガーニッシュを備えた特別仕様車のエクステリアは、アウトドアスポット周辺の自然と絶妙にマッチします。

タフトのインテリアタフトのシートはアウトドアユーザーが好む迷彩柄を採用している

迷彩柄のシートはアウトドアの雰囲気を車内で演出しつつ、清潔感も損なわない仕上がりです。ガラスルーフ(スカイフィールトップ)は標準装備で、星空観賞や開放感を楽しめる点がアウトドア好きのオーナーに好評です。ルーフキャリアをはじめとするアウトドア向け純正アクセサリーも充実しています。

項目 詳細
発売 2020年(軽クロスオーバーSUVとして復活)
特別装備 スカイフィールトップ(ガラスルーフ)標準装備
インテリア 迷彩柄シートでアウトドアらしい雰囲気
おすすめの人 キャンプや星空観賞が好きな方。軽自動車でアウトドア気分を楽しみたい方

スズキ「エブリイワゴン」:自転車2台を積めるフラット荷室でヒルクライムを楽しめる軽ワンボックス

エブリイワゴンのエクステリアエブリイワゴンはアウトドアスポットで汚れが目立ちにくいボディカラーを展開

スズキの軽ワンボックス乗用モデル「エブリイワゴン」は、2021年のマイナーチェンジでUSB電源ソケットを追加するなどの改良が加えられた6代目が現行モデルです。クールカーキパールメタリックなどのダークカラーを中心としたボディカラーラインナップは、釣り・キャンプ・アウトドアを楽しむドライバーを意識したものです。

エブリイワゴンのインテリアリアシートをフラットにすれば自転車を2台積めるエブリイワゴンのラゲッジスペース

リアシートを倒せばフラットに広がる荷室には大人用自転車が2台積載でき、ヒルクライムやグラベルライドに仲間と一緒に出かける際の移動手段として使えます。USB電源ソケットの追加はスマートフォンやアクションカメラの充電に便利で、アウトドア帰りの使い勝手が向上しています。

項目 詳細
現行モデル 6代目(2021年マイナーチェンジ)。USB電源ソケット追加
荷室 リアシート格納でフラット。大人用自転車2台の積載が可能
おすすめの人 自転車を使ったアウトドア(ヒルクライム・グラベル等)を楽しむ方

スズキ「ジムニー」:本格オフロードを軽自動車で実現するカスタマイズの自由度が魅力

ジムニーのエクステリアジムニーはどこへでも行ける走破性が自慢の軽自動車オフロード車

2018年に20年ぶりのフルモデルチェンジが行われた現行ジムニー(JB64型)は、軽自動車でありながら本格的なオフロード走行を可能にする唯一無二の存在です。発売直後から納期が大幅に延び、国内外で非常に高い人気を誇っています。

初代から受け継がれてきたパートタイム4WDは、舗装路での低燃費走行(2H)・雪道スリップ防止(4H)・ぬかるみや急坂(4L)の3モードを簡単操作で切り替え可能。ラダーフレーム構造と3リンクリジットアクスルサスペンションは、どんな路面状況でもねじれに強い安定した走りを実現します。

ルーフキャリアの設置やリフトアップなどのカスタマイズ文化が根付いており、自分好みの仕様に作り込んでいく楽しさもジムニーの魅力のひとつです。積載量は軽自動車サイズなりに限られるため、ソロや2人でのアウトドアがメインの用途に向いています。

項目 詳細
現行モデル JB64型(2018年フルモデルチェンジ)
走行性能 パートタイム4WD(2H・4H・4L)。ラダーフレーム+3リンクリジットアクスル
カスタマイズ ルーフキャリア・リフトアップなど。カスタム文化が活発
注意点 積載量は軽サイズなりに限られる。大人数・大荷物には不向き
おすすめの人 ソロ〜2人での本格オフロードを楽しみたい方。カスタマイズを楽しみたい方

ホンダ「N-BOX」:Honda SENSING標準装備で軽自動車最大級の室内高を誇るアウトドア対応軽

N-BOXのエクステリア広い室内を持つN-BOXは車中泊にも使える軽自動車

ホンダ「N-BOX」は、軽自動車市場でトップクラスの販売台数を継続して維持する圧倒的な人気モデルです。Honda SENSINGを始め、VSA(横滑り防止)・ヒルスタートアシスト機能が標準装備されており、街中走行からオフロードまで幅広い場面で安全性を担保します。

PM2.5対応高性能集塵フィルターと360°スーパーUV・IRカットパッケージは、自然の中を移動するドライブで車内環境を守る実用的な機能です。広い室内はシートアレンジによって車中泊空間にも転用でき、ソロや2人でのアウトドアに一台で対応できます。ただし走破性はアウトドア専用軽SUVには及ばないため、未舗装路を多用する予定があればジムニーやデリカミニとの比較検討をおすすめします。

項目 詳細
安全装備 Honda SENSING・VSA・ヒルスタートアシスト標準装備
快適装備 PM2.5対応フィルター、UV・IRカットパッケージ
用途 広い室内で車中泊対応。日常とアウトドアを兼ねる万能軽
注意点 走破性は専用軽SUVに劣る。未舗装路多用ならジムニー・デリカミニと比較を

スズキ「ハスラー」:カラフルな外観と豊富なアクセサリーでアウトドアを楽しく彩る

スズキのハスラー

スズキ「ハスラー」は、スタイリッシュなフォルムとポップなカラーリングで幅広い層から支持を集める軽クロスオーバーです。スキー・スノーボード・サーフィン・キャンプなど様々なアウトドアに対応した純正アクセサリーが充実しており、趣味に合わせてカスタマイズできることが長年の人気の理由のひとつです。

衝突回避ブレーキと蛇行運転感知センサーを含む安全装備も充実しており、燃費性能の高さと合わせて軽自動車ならではのコスパの良さを実感できます。走破性はジムニーほどではないため、軽度の未舗装路やキャンプ場のダート路が主な用途で、本格オフロードには向きません。

項目 詳細
デザイン ポップなカラーリングで幅広い層に支持される軽クロスオーバー
アウトドア対応 スキー・サーフィン・キャンプ向け純正アクセサリーが充実
安全装備 衝突回避ブレーキ、蛇行運転感知センサー搭載
注意点 走破性はジムニーほどではない。軽度のダート路が用途の上限

ダイハツ「ウェイク」:軽自動車最大の室内スペースと充実した安全装備でアウトドアを快適に

ダイハツのウェイク

ダイハツ「ウェイク」は、軽自動車の中でトップクラスの室内高を誇るスーパーハイトワゴンです。街中使いからアウトドアまで様々なシーンを想定して開発されており、室内の使い勝手にこだわった設計が特徴です。

アウトドアに便利なウェイクの機能

フロアの汚れを拭き取りやすい素材と床下収納(クーラーボックスなど大型荷物も収納可能)は、アウトドアからの帰宅後の片付けを楽にします。シートアレンジで車内をくつろぎ空間にしたり自転車スペースにしたりと目的に合わせた使い方が可能です。スマートアシスト(衝突回避ブレーキ・車線逸脱警報など)は軽自動車としての安全性水準を高めています。

項目 詳細
室内空間 軽自動車トップクラスの室内高。床下収納で大型荷物も収納可能
利便性 拭き取りやすいフロア。シートアレンジで自転車スペース・くつろぎ空間に転用可
安全装備 スマートアシスト(衝突回避ブレーキ・車線逸脱警報)標準装備
おすすめの人 軽自動車で広い室内を最大限活用したい方。車中泊やアウトドアを気軽に楽しみたい方

アウトドアの使い方に合わせて最適な1台を見つけよう

アウトドアシーンで使用される車のイメージ

アウトドア車を選ぶ際のポイントは、「何人で」「どこへ」「どんな道具を持って」行くかを整理することです。大人数のファミリーキャンプなら3列シートのSUVやミニバン、ジェットスキー・モトクロスなどの大型機材を運ぶならピックアップトラック、ソロや少人数での手軽なキャンプや釣りなら軽自動車というように、用途に合わせてボディタイプを絞り込むと選びやすくなります。

また、本格的なオフロードより舗装路メインで使うなら走破性よりも燃費・快適性・積載性のバランスを重視し、逆に雪山やダート路が多いなら4WD性能と悪路対応モードの充実度を優先する、という基準の持ち方も有効です。試乗や実車確認では荷室の実寸とシートアレンジを必ず体験し、普段よく使うアウトドア道具が実際に入るかを確認することを強くおすすめします。