アウトドアが趣味の人に最適な車をピックアップ! SUV/ステーションワゴン・ミニバンなどのおすすめ車種の魅力やアウトドア車選びに役立つ5つのポイントも徹底紹介
国産車だけではなくて、外国車も含めた数ある市販車の中からアウトドアをするのに適したお勧めの車をピックアップしました。
本格的なクロスカントリーも行えるSUV、積載力を魅力とするステーションワゴン・ミニバン、アクセサリーを追加すれば趣味を遊び尽くせる軽自動車も含めて、多数のアウトドアに使える車の魅力を紹介していきます。
また、ご自身のアウトドアライフを充実させてくれる車を選ぶ際に役立つ、運転サポートシステムを搭載しているかなどのチェックすべきポイントに関する情報もお届け致します。
キャンプや釣り、モトクロスなどの皆さんの趣味を楽しむサポートをしてくれる車で、休日はドライブしてアウトドアを思う存分に楽しんじゃいましょう!
アウトドアに向いている車を選ぶ際にチェック!「荷物を沢山詰める」など5つのポイント
アウトドアに車で出かけ、以前から計画をたてていた目的の場所で釣りをしたり、川遊びをしたりすることは最大の楽しみですが、目的の場所まで向かう際に、高まる気持ちで家族や友人たちと車内で過ごすひと時も、アウトドアの楽しみの一つです。皆さんを目的の場所まで運んでくれるアウトドアに便利な車選びのポイントを紹介します。
1:人数分の寝袋などの荷物を沢山詰める収納力が魅力的
子供を連れて家族でキャンプに出掛ける時に準備するものは、人数分の寝袋、テント、テーブルとチェア、グリル、ランタンなど、キャンプをより快適に安全に楽しむためには、グッズが必要です。
打ち寄せる波と戯れながら自然との一体感を楽しむサーフィン、風と季節の匂いに包まれる気持ち良さを感じながら駆け巡るロードバイクなど、アウトドアを満喫するにはその場を楽しむための道具も欠かせません。
アウトドア車選びのポイントの一つは、荷物を沢山収納できることです。ご自身が楽しみたいアウトドアに合わせて、必要となる荷物の量も考えて車を選びましょう!
2:アウトドアでも室内はクリーンな方が車の中で過ごしやすい!汚れが付きにくい特殊加工がしてある車
アウトドアは自然の中で楽しむものです。遊んだ後には、自然の中にあった土や砂、落ち葉等を車内によく運んでしまいます。
また、天気が突然崩れてしまうことも自然にはつきものです。雨に濡れた衣類のまま、泥にまみれたキャンプ用品を車内にしまい込む事もありますが、車内に汚れが付着し難くする防水加工などを施してあるシートや内装であれば、車内が汚れる事を心配せずにアウトドアを楽しめます。
3:アウトドアの路面状況が悪くても安定して走行できる4WD(四輪駆動)の車
アウトドア車には、エンジンをかけると4本のタイヤが駆動する4WDタイプの車をお勧めします。目的の場所までの道のりは、道路が整備されている街中走行に比べると決して平坦ではありません。急な勾配の坂道を何度も越えて、未整備の道を進んでいかなければ、たどり着くことのできない人気のスポットもあります。
また、山間部は街の中よりも、降水量や降雪量が多く、風が強い悪天候、路面状況が悪くなることもしばしばあるため、季節や路面の状況にかかわらずに安定して走行できる4WD駆動の車で目的の場所まで向いましょう。
4:ロングドライブでも疲れにくい運転サポートシステムが充実している車
アウトドア・スポットまで到着するには、長時間の車の運転が必要となります。普段、長い距離を運転していない方にとって、長時間のドライブは不慣れで緊張してしまうものです。
アウトドアを好む方達が抱く「こんな車が欲しい!」というニーズに応えようとして、各自動車メーカーは運転サポートシステムを導入しています。
例えば、車載カメラを搭載し、前を走る車と衝突しないように車間距離を制御するシステム、走行している車線の中央を走るようにサポートしてくれる運転サポートシステムを取り入れている車もあり、運転サポートシステム機能が搭載されていれば、長距離運転の不安は解消されます。
5:アウトドアで車中泊を可能とするフルフラットモードなどの機能を搭載する車
アウトドア好きの人には天体観察が好きな方も多くおります。都会のビル群や空気の汚れによって遮られていない夜空に散らばる星々を眺めた後に、車で寝落ちするという経験をしたいという方には、室内が広々としていて、シートを倒すことで、宿泊スペースが確保できる車をお勧めします。
車中泊が可能である車は、天体ファン以外の方にとっても、自然の中で長い時間を過ごすアウトドアにとっては、役立つ機会があります。
ポイント | 説明 |
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1:荷物を沢山詰める収納力 | 人数分の寝袋、テント、テーブルやチェア、グリル、ランタンなど、アウトドアに必要な道具を十分に収納できることが魅力。 |
2:汚れに強い室内加工 | 泥や雨で濡れた衣類・キャンプ用品による汚れが付きにくい、防水加工や特殊加工が施されたシートや内装がある車は快適に過ごせます。 |
3:安定した走行が可能な4WD | 未整備の道路や急な坂道、悪天候でも安定して走行できる4WD駆動車は、アウトドアスポットへのアクセスに適しています。 |
4:運転サポートシステム搭載 | 長距離ドライブでも疲れにくい車を選ぶなら、車間距離制御や車線維持などの運転サポートシステムが充実している車が安心です。 |
5:車中泊対応フルフラット機能 | シートを倒すことで宿泊スペースを確保できる車は、天体観察や自然の中でのアウトドア活動後の車中泊にも適しています。 |
アウトドア車にCOBBYが自信を持っておすすめできる車をタイプ別・車種別に紹介
アウトドア車としておすすめ出来るタイプ別の車種を紹介します。本格的なアウトドアを楽しみたい方はRVの4WD、車中泊を楽しみたい方はミニバン、気軽にスポーツを楽しみ方は軽四などCOBBYが自信を持っておすすめできる車を「SUV」「軽自動車」「ミニバン・ステーションワゴン」「ピックアップトラック」のタイプ別・車種ごとに分けて紹介します。
走破性が高く本格派のアウトドアユーザーに好まれるSUVタイプのアウトドア車
走破性に優れるSUVにはアウトドアユーザーから支持が集まる車が多数あります。好まれるのは走破性の高さ・多く荷物を収納できる積載性・車中泊もできる室内の広さなどです。
各メーカーはアウトドアユーザーを意識して、運転サポートシステム等を充実させています。これらの条件に当てはまるSUVの車種を紹介します。
ランドクルーザー70系の派生車種として誕生した「プラド」はフロントグリルの存在感などが評価されているアウトドアを趣味としている方達に大人気の車
ラングクルーザプラドのワイドなスロットグリルは車体に更なる迫力を与えブランドイメージの確立に貢献している
70系ランクルの派生車として誕生したランドクルーザープラドは、ランクルの頑丈牢固なボディを譲り受けながらも、縦型スロットグリルを採用するなどの改良を加えて、独自の魅力を付与していく事で、トヨタの人気車種に定着していった本格的にアウトドアを楽しめる車。
4代目「ランドクルーザープラド」は2020年にビッグマイナーチェンジを実施して、ディーゼルエンジン車は、搭載するターボチャージャーを大型化させる事で更なるパワフルな走りを実現、バージョンアップされたToyota Safety Senseを導入させて安全性能を強化するなどの改良が加えられた。
シートアレンジによって広がるランドクルーザープラドのラゲッジルームには、多数のアウトドアを積載できる
岩場などの過酷な路面状況に適した走りを、マルチテレインセレクトシステムを導入する事で可能とするランドクルーザープラドは、リアシートを倒しきれば広がるフラットなラゲッジスペースには、ボルダリンググッズなどのアウトドア用品を沢山積めるのも魅力的。
特徴 | 詳細 |
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派生車種 | ランドクルーザー70系をベースに誕生。アウトドア向けに人気が高い |
デザイン | 縦型スロットグリルを採用し、ワイドで迫力あるフロントデザイン |
走行性能 | 岩場など過酷な路面も対応可能なマルチテレインセレクトシステム搭載 |
安全性能 | Toyota Safety Senseを導入し、ビッグマイナーチェンジで強化 |
エンジン | ディーゼル車はターボチャージャーを大型化し、パワフルな走りを実現 |
ラゲッジ | リアシートを倒すとフラットになり、多数のアウトドア用品を積載可能 |
FJクルーザーは中古車市場で値段が高騰している特徴的なエクステリアが人気のアウトドアシーンで目立つ車
FJクルーザーはアウトドアスポットで目立つボディカラーを数多く展開しているトヨタ車
アウトドアブームの影響を受けて、中古車市場で注目を集めている「FJクルーザー」は、2006年から2018年にかけて販売されていたトヨタブランドのSUV。
国内での累計販売台数が2.5万台を超える「FJクルーザー」は、ランドクルーザープラドと共通のラダーフレーム構造や、V型6気筒4.0Lを搭載するなど、本格的なオフロード走行を可能とするスペックを備えながらも、見た目がカラフルで親しみやすく印象的なので、中古車市場で人気の一台となっている。
特徴 | 詳細 |
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人気の理由 | 中古車市場で値段が高騰。アウトドアで目立つ特徴的なエクステリア |
販売期間 | 2006年から2018年まで販売されたトヨタブランドSUV |
販売台数 | 国内累計2.5万台以上 |
構造 | ランドクルーザープラドと共通のラダーフレーム構造を採用 |
エンジン | V型6気筒4.0L搭載で本格オフロード走行に対応 |
デザイン | カラフルで親しみやすいボディカラーを展開し、印象的な外観 |
ホンダ「エレメント」は観音開きのサイドドアや大胆に色を組み合わせるボディカラーで注目を集めたアウトドア車
エレメントはサイドドアやルーフなどを大胆なツートーンカラーとするエクステリアが特徴的な車
北米市場では2002年から2011年までの期間中に販売されていた「エレメント」は、ホンダのアメリカ法人が、当時の若者達を意識して開発した車で、SUVの走行性に、サーブボードを積めるなどの積載力を加えて、エクステリアは大胆なツートーンカラーを特徴としていた。
エレメントは海や山などで休日はエンジョイするというアクティブなドライバーに支持されていた車
観音開きするサイドドアを特徴とするエレメントは、日本市場では2003年から2005年までにかけて発売され、トレンドに敏感な若い世代や、休日はアクティブに自然と戯れる方達から支持されていた懐かしのアウトドア車です。
特徴 | 詳細 |
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販売期間 | 北米市場では2002年~2011年、日本市場では2003年~2005年に販売 |
デザイン | 観音開きのサイドドアと大胆なツートーンカラーを採用した外観 |
ターゲット層 | トレンドに敏感な若者や、休日にアウトドアを楽しむアクティブな層 |
積載力 | SUVの走行性に加え、サーフボードなど大型アウトドア用品も積載可能 |
人気の理由 | ユニークなデザインと積載力、アウトドア向け機能が評価され支持された |
日産「サファリ」は警察車両や山岳救助車として使われていたアウトドア車で海外市場ではパトロールとして販売され続けている
サファリの貫禄と迫力のあるボディはアウトドアシーンに映える
日産「サファリ」は、日本市場では1980年から2007年までの期間中に販売されていた本格的なクロスカントリーを可能とする4WD車として、トヨタのランドクルーザーとは長らくライバル関係にあった車。
同車は未整備の道路環境が多い海外市場では、根強い人気を誇り海外市場ではパトロールという車名で販売が続けられていて、中東などの地域でリリースされている「パトロールNISMO」は、完成度が高いことから日本市場での復活を望む声が高まっている。
オフロードを得意とする走行性能を認められ、山岳救助車や軍用車両としても利用されていた「サファリ」は、アウトドアユーザーにとっての憧れの車であった。
特徴 | 詳細 |
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販売期間 | 日本市場では1980年~2007年に販売 |
走行性能 | 本格的なクロスカントリー走行が可能な4WD車 |
海外展開 | 海外では「パトロール」として販売が継続、中東ではNISMO仕様も展開 |
用途 | 警察車両、山岳救助車、軍用車両など多用途で活用 |
人気の理由 | 迫力あるボディと高いオフロード性能でアウトドア愛好者に憧れの車 |
ライバル | トヨタ・ランドクルーザーと長年競合関係にあった |
トヨタのミドルクラスSUVである「RAV4」は5代目となって日本市場で復活を果たしたアウトドア好きからも支持されている車
5代目「RAV4」のエクステリアはSUVらしい貫禄さにスポーティさを加えている
ユーザーの期待に応えて2019年に日本市場で復活を果たした「RAV4」は、街中を走る際にも様になるスタイリッシュなエクステリアの魅力を備えながらも、岩石路や泥ねい路などのタフな路面状況に適した走破力を実現させる、マルチテレインセレクトを搭載するアウトドア・ドライブに使える車。
RAV4はミドルクラスSUVでトップレベルのラゲージスペースを確保している
5代目「RAV4」は、 アウトドアグッズなどを積載するのに便利なハンズフリーパワーバックドアや、天体観測なんかにも使えるパノラマムーンルーフを装備可能なのも、海外市場でも評価される人気車である理由です。
特徴 | 詳細 |
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販売復活 | 2019年に日本市場で5代目として復活したミドルクラスSUV |
走行性能 | 岩石路や泥濘路などの過酷な路面に対応可能なマルチテレインセレクト搭載 |
デザイン | 街中でも映えるスタイリッシュなSUVらしい貫禄ある外観 |
積載機能 | トップレベルのラゲージスペースを確保、ハンズフリーパワーバックドア装備 |
特別装備 | パノラマムーンルーフを装備可能でアウトドアや天体観測にも対応 |
人気の理由 | 走破力・積載力・デザイン・特別装備が評価され、海外市場でも人気 |
S-AWCシステムを搭載し雪道での走りを得意とする三菱「アウトランダーPHEV」はウィンターシーズンのアウトドアを趣味としている方にお勧めできる車
アウトランダーはS-AWCにツインモーター4WDを組み合わせて雪道での安定性を実現させる
三菱のフラッグシップSUV「アウトランダー」は、路面状況にマッチする駆動力や制動力を4輪に発揮させる独自の車両運動統合制御システム(S-AWC)に、ツインモーターの動力系統を組み合わせて雪道での走破性能を引き上げる、冬の季節にもアウトドアレジャーを楽しんでいる方にお勧めできる車です。
アウトランダーの室内空間はサルーンのような高級感があって居心地が良い
災害時に役立つ車両として注目されているアウトランダーPHEVは、搭載される大容量バッテリーに蓄えられている電気を使えば、天候に左右されずにアウトドアを楽しむ事が出来ます。
特徴 | 詳細 |
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駆動システム | S-AWCシステムとツインモーター4WDを組み合わせ、雪道でも高い安定性を実現 |
走行性能 | 4輪に最適な駆動力と制動力を発揮し、冬のアウトドアでも快適な走行が可能 |
室内空間 | サルーンのような高級感があり、居心地の良い室内 |
災害対応 | 搭載バッテリーの電力を使用することで、天候に左右されずアウトドアや非常時に活用可能 |
人気の理由 | 冬のアウトドアに強く、安全性と快適性を両立するSUVとして評価 |
本格的なクロカンを可能とするJeep「Wrangler(ラングラー)」はアウトドア好きが憧れ続ける車
JEEPの先端4WDシステムを搭載するラングラーは河を渡るなどのオフロード走行を可能とする
渡河性能を備え、岩場を登るなどワイルドなクロスカントリーを可能とする「Wrangler(ラングラー)」は、アウトドア好きにとっては、一度はアドレナリンが大いに刺激される運転を自分も体感したいと思わせてくれるブランド力を備えている車です。
リアシートを倒せば2,000Lへと拡張されるカーゴルームにはアウトドアで使う沢山の荷物を積載できる
2018年に誕生した4代目「ラングラー(JL系)」は、走破性に貢献するデフロック機能をフロントとリア部で協調して発動させられるトゥルロックを装備させるなどして、オフロード性能を最高レベルに引き上げた。
同車はルーフを開け切ってオープンカーのような開放感のある走りを、大自然の中で可能としてくれる3ピースモジュラーハードトップ構造も世界的に評価されています。
特徴 | 詳細 |
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走行性能 | 渡河や岩場登りなどワイルドなクロスカントリー走行が可能な本格クロカンSUV |
駆動システム | 先端4WDシステムを搭載し、フロント・リアデフロック機能を協調発動するトゥルロック装備 |
積載性 | リアシートを倒すと最大2,000Lのカーゴルームを確保、アウトドア用品の積載が容易 |
デザイン | ルーフを外せる3ピースモジュラーハードトップ構造でオープンカー感覚の走行を楽しめる |
ブランド力 | アウトドア好きに憧れられる高いブランド力と運転体験の魅力 |
モデル | 2018年に登場した4代目「JL系」ラングラー |
荷台部にはモトクロスやスノーモービルも載せられるJeep「Gladiator(グラディエーター)」は季節を問わずしてアウトドアを贅沢に遊べる車
Gladiatorは荷台にモトクロスを乗せられる積載力と砂地を走れる走破性を魅力とするアウトドアに使える車
Jeepブランドのピックアップトラックである「Gladiator(グラディエーター)」は、ジープが確立してきたオフロードを得意とする機動性に、荷台部にはモトクロスなどを載せて移動できるパワフルな走行性能を備える、季節を問わずにアウトドアをワイルドに遊べる車です。
グラディエーターはオフロード走行時に路面から伝わる衝撃力を和らげるためにクッション性の高いシートを採用している
グラディエーターの室内空間は、河を渡るなどのドライブシーンであっても路面から伝わる衝撃力を最低限に抑えられるクッション性の高いシートを採用し、9基ものスピーカーを車内に配置させる音響システムを導入して快適性を引き上げます。
特徴 | 詳細 |
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車種 | Jeepブランドのピックアップトラック「Gladiator(グラディエーター)」 |
積載能力 | 荷台にモトクロスやスノーモービルを積載可能で、アウトドアアクティビティに対応 |
走行性能 | オフロード走行に強く、砂地や河渡りなどの過酷な路面でも高い走破性を発揮 |
室内快適性 | クッション性の高いシートで路面からの衝撃を軽減、快適な乗り心地を確保 |
音響システム | 9基のスピーカーを配置し、アウトドアでも高音質で音楽を楽しめる |
利用シーン | 季節を問わず、アウトドアレジャーやアクティブな移動に適した車 |
ランドローバー 「DEFENDER(ディフェンダー)」は軍用車両や消防車両としても使われているクロスカントリーを得意とするアウトドア車
ディフェンダーは渡河性能・牽引力・優れた積載能力を備えたアウトドア車
「DEFENDER(ディフェンダー)」は、イギリスの老舗自動車メーカーであるランドローバーが製造する渡河性能を備える本格的なクロスカントリー車で、同車をベースとして改造されたクルマは、イギリス以外の国においても軍用車両 / 警察車両 / 消防車両 として活躍している。
2023年モデルのDEFENDERは、5.0リッターV型8気筒スーパーチャージドエンジンを搭載し、圧倒的な高剛性ボディを特徴とする5ドアスタイルの「110V8」と、街乗りにも適したスタイリッシュさも備える3ドアスタイルの「90V8」といった限定車を展開して、世界のアウトドア好きのニーズに応えている。
特徴 | 詳細 |
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用途 | 軍用車両、警察車両、消防車両としても活躍するクロスカントリーSUV |
走行性能 | 渡河性能、牽引力、優れた積載能力を備え、アウトドアでの使用に適する |
エンジン | 2023年モデルは5.0L V型8気筒スーパーチャージドエンジン搭載 |
ボディスタイル | 高剛性ボディの5ドア「110V8」と、街乗りも考慮した3ドア「90V8」を展開 |
ブランド | イギリスの老舗メーカー、ランドローバーが製造 |
人気の理由 | クロスカントリー性能と多用途性、スタイリッシュさで世界のアウトドア愛好者に支持 |
軍用車両をルーツとするメルセデスベンツ「G-Class(G-クラス)」はオフロード走行性能だけではなくてラグジュアリーさも兼ね備えるアウトドア車
G-classの自然や街並みでも目立つ圧倒的な存在感は各業界の有名人達からも支持されている
軍用車両ゲレンデヴァーゲンをルーツとするメルセデスベンツ「G-Class(G-クラス)」は、角型ボディのフロントマスクに、ベンツのブランドエンブレムであるスリーポインテッド・スターを大胆に配置して実現させる、ラグジュアリーさとカッコ良さを伴う圧倒的な存在感、勾配のきついオフロードも走破できる駆動力を備えている、多くの有名人たちからも支持されているアウトドア車です。
2018年に実施されたビッグマイナーチェンジで誕生したW463A型「G-クラス」では、ボディの牢固さを維持しながらも軽量化をクリアして燃費を改善させる、搭載されるカメラが道路標識を読み取ってディスプレイ上に表示する、トラフィックサインアシスト等の運転支援システムをパッケージングするインテリジェントドライブを装備して、安全性を強化するなどの改良が加えられた。
特徴 | 詳細 |
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ルーツ | 軍用車両ゲレンデヴァーゲンを起源とするラグジュアリーSUV |
デザイン | 角型ボディと大胆に配置されたスリーポインテッド・スターで圧倒的存在感を演出 |
走行性能 | 勾配のきついオフロードも走破可能な高い駆動力を備える |
改良点 | 2018年のビッグマイナーチェンジでボディ軽量化、燃費改善、安全運転支援システムを搭載 |
安全性能 | トラフィックサインアシスト等のインテリジェントドライブにより安全性を強化 |
人気の理由 | オフロード性能とラグジュアリーさを両立し、有名人からも支持される存在感 |
トヨタのランドクルーザーは砂漠地帯など世界の過酷なオフロードでも走破できるアウトドア好きなら一度は乗車してみたい車
世界中のアウトドア愛好家から根強い人気を誇るのが、トヨタのランドクルーザーです。砂漠地帯、山岳地帯などアスファルトで覆われていない世界のあらゆる道を、今この瞬間も走行しています。
ランドクルーザーは本革シートの背もたれ部分のクッション性が優れているため、長時間のドライブでも疲れにくい仕様です。また、夜間の山道でも視界が確保できるLEDランプ以外にも、レーダーの技術とカメラ技術を組み合わせることで、危険を事前に探知して回避させる先端技術も取り入れるなど、安全面も徹底しています。
また、ランドクルーザーの特徴でもある広々空間のラゲージスペースは、カバーを外すことで、自転車を積む事が出来ます。
特徴 | 詳細 |
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走行性能 | 砂漠や山岳など世界の過酷なオフロードで走破可能な本格SUV |
快適性 | 本革シートの背もたれクッションが優れ、長時間のドライブでも疲れにくい |
安全装備 | LEDランプ、レーダー・カメラ技術による危険回避支援など先端技術を導入 |
積載性 | 広々ラゲージスペースを備え、自転車など大型荷物の積載も可能 |
人気の理由 | 過酷な路面での走破力と高い快適性・安全性を両立するアウトドアSUVとして支持 |
日産のエクストレイルは凍結路面でスリップしにくい先進技術が搭載される冬もアウトドアを楽しめる車
エクストレイルは、スキーやスノーボートなどの冬のアウトドアを楽しむ人々が多い北海道で支持を集めている車です。凍った路面で多いスリップは、コンピュータ制御で遠心力を抑えてコーナリングを行える技術が取り入れられているので、不安になる必要はありません。
また、アラウンドビューモニターは、ドライバーの見えにくい周囲の状況をサポートしてくれ、大型連休で込み合う行楽地での駐車場や、走行中にも威力を発揮します。
特徴 | 詳細 |
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走行性能 | 凍結路面でもスリップしにくいコンピュータ制御のコーナリング技術を搭載 |
用途 | スキーやスノーボードなど冬のアウトドア活動に適したSUV |
安全装備 | アラウンドビューモニターにより、駐車時や走行中の周囲確認が容易 |
人気の理由 | 冬の北海道などでも安心してアウトドアを楽しめる先進技術を備える |
スバルのレガシィ・アウトバックは低燃費を実現する目的地までの快適ドライブを楽しめる車
レガシィ・アウトバックは、車の安全性能を評定する独立法人から高い評価を得ているアイサイトの運転支援システムを搭載しています。また安全性だけでなく、アイドリングストップ技術を導入するなど効率性も追求しているため、燃費面も優れています。
アウトドアのドライブを想定して、沢山の荷物を収納できるスペースを確保、自然の景観を楽しむため前後の座席にオプションでサンルーフも設置できます。運転席・助手席・後席に座る方の体調を考慮して、それぞれの座席に応じた温度設定ができる事も魅力的です。
特徴 | 詳細 |
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運転支援 | 独立法人で高評価のアイサイトを搭載し、安全で快適な運転をサポート |
燃費性能 | アイドリングストップ技術を導入し、低燃費を実現 |
積載性 | アウトドアに必要な荷物を十分に収納できる広いスペースを確保 |
快適性 | 前後座席にオプションでサンルーフを設置可能、座席ごとに温度設定も可能 |
人気の理由 | 安全性・燃費・快適性を兼ね備え、アウトドアドライブに適したSUV |
スバルの5代目フォレスターはアップグレードされた「X‐MODE」を導入し電動で開閉するパワーゲートを採用
2018年にフルモデルチェンジした新型フォレスター
2018年6月20日にフルモデルチェンジが行われて5代目が誕生したフォレスターは、スバル自慢の水平対向エンジンにモーターによる動力を組み合わせる「e-BOXER」や、2つの新モードを追加して悪路からのスムーズな脱出をアシストする「X‐MODE」など、アウトドアを好むユーザーを意識して改良を行いました。
新型フォレスターは、6:4分割可倒式リヤシートを採用しシートアレンジの幅を広げます。また、電動で開閉できるパワーリヤゲートを搭載することで、アウトドアグッズの室内への積み込みを楽にします。
特徴 | 詳細 |
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駆動・エンジン | 水平対向エンジンとモーターを組み合わせた「e-BOXER」を搭載 |
悪路走行支援 | 新モードを追加した「X‐MODE」により悪路脱出をアシスト |
シートアレンジ | 6:4分割可倒式リヤシートで荷室の柔軟な拡張が可能 |
積載性 | 電動で開閉可能なパワーリヤゲートを装備しアウトドアグッズの積み込みが容易 |
モデル改良 | 2018年のフルモデルチェンジでアウトドア向けの性能・利便性を強化 |
三菱のパジェロはフロントガラスをワイド設計にすることで運転中に変化する大自然のパノラマをリアルタイムに楽しめる車
世界で最も過酷なレースとも言われるダカールラリーで優勝経験がある三菱のパジェロは、今なお進化を続けています。
燃費を抑えて運転したい時には、2H走行モード、雪道や砂利道など路面状況が悪くなれば、4HLCモードなど走る場所と状況に応じて、走行モードをシフト操作で切り替えることが可能です。
また、傾斜のある道を走行する際には、車体を傷つけない乗り上げ防止機能がついているため、車を状態よく使い続けることができます。
その他には、前方に対向車や先行車が走行していないケースであれば、自動的にハイビームに切り替えて、視界が狭まる夜間の運転がしやすくなる機能もあります。
パジェロの特徴としては、フロントガラスの面積を広くとっていることが挙げられます。運転中の視野が広がることは、周囲の状況の変化に素早く反応できるだけでなく、大自然のパノラマの変化をリアルタイムに堪能することが出来ます。
特徴 | 詳細 |
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視界・デザイン | ワイド設計のフロントガラスで運転中に大自然のパノラマをリアルタイムで楽しめる |
走行モード | 路面状況に応じて2Hや4HLCなど複数モードに切替可能 |
安全装備 | 乗り上げ防止機能や夜間自動ハイビームで運転をサポート |
耐久性 | ダカールラリーでの優勝経験を持つ、過酷条件にも耐えうる設計 |
人気の理由 | 視界の広さと走行性能の両立によりアウトドアドライブでの快適性が高い |
ジープのグランドチェロキーはアウトドア先進国アメリカで人気の高いSUV
アウトドア文化の先進国でもあるアメリカ国内のみならず、世界中のアウトドア・ファンが一度は乗車してみたいと思っているのが、シープ社のグランドチェロキーです。
長時間のドライブであっても、疲れを感じさせない機能性と上品な雰囲気がかもし出されているレザーシート、それに見合う内装。ドライブと言えば音楽、という人には魅力的な音響システムを取り入れているので、移ろいゆく自然の風景を眺めながら音の響きも楽しめます。
両手が荷物でふさがっていても、ワンプッシュでドアを開けることが可能ですので、荷物の積み下ろしが短時間で済みます。
雪道、砂利道、泥道などの路面状況に合わせて、ボタン一つで運転モードを選択できるシステムも、世界中のアウトドアファンから支持を集め、アウトドア・スポットまでドライブしようと思わせる理由の一つです。
特徴 | 詳細 |
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人気の理由 | アメリカをはじめ世界中のアウトドアファンに支持されるSUV |
内装・快適性 | レザーシートで長時間ドライブでも疲れにくく、音響システムで自然の景観と音を楽しめる |
利便性 | 両手が荷物でふさがっていてもワンプッシュでドアを開閉可能 |
走行性能 | 雪道・砂利道・泥道など路面状況に応じてボタン操作で運転モードを切替可能 |
アウトドア向き | 積載やオフロード走行に対応し、アウトドアスポットまでのドライブに最適 |
マツダのCX-8は低燃費を実現するスカイアクティブDを搭載し車中泊をサポートするアクセサリーも充実
3列シートを持つCX-8は家族でキャンプに出掛ける時にも大活躍
2017年12月に発売をスタートしたCX‐8の現行モデルは、低燃費を実現しパワフルでストレスのない走りを実現するディーゼルエンジン「スカイアクティブD」を搭載、ベッドクッションやサイドタープなど、車中泊やアウトドアシーンで役立つアクセサリーを多数揃えるSUVです。
マツダSUVシリーズのフラッグシップにあたるCX-8は、体幹をしっかりとホールドするフロントシートや人間中心設計を施すサードシートを採用するなど、乗員の快適性を追求します。
ドライバーの操作感覚と違和感のない走りを実現する「人馬一体」の走りは、CX-8最大の魅力でもあり、アウトドア好きなオーナーから支持が集まる走行性です。
特徴 | 詳細 |
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エンジン・走行性能 | ディーゼルエンジン「スカイアクティブD」を搭載し、低燃費でパワフルな走りを実現 |
アウトドア向け装備 | ベッドクッションやサイドタープなど、車中泊やアウトドアに役立つアクセサリーを充実 |
シート・快適性 | フロントシートは体幹をホールド、サードシートは人間中心設計で快適性を追求 |
走行フィール | 「人馬一体」の走りでドライバーの操作感覚に違和感がなく、アウトドアドライブに最適 |
用途 | 3列シートを活かした家族でのキャンプやアウトドアに活躍するSUV |
スズキのクロスビーはSUVの走破性にワゴンの積載力をミックスさせたアウトドアで役立つアクセサリーを多数揃える
クロスビーはアウトドアを楽しむ女性におすすめ
2017年12月に誕生したスズキ「クロスビー」は、ハスラーのようなカラフルで可愛らしい見た目を特徴とする車で、SUVの走行性にワゴンの積載力を加えたクロスオーバーです。
同車は、アウトドアを楽しんだ後の汚れ物の収納に便利な「ラゲッジアンダーボックス」や「汚泥タイプラゲッジフロア」を装備します。
クロスビーは、キャンプなどのアウトドアをサポートする「スライドレール」「マルチネット」「タープキット」「ベッドクッション」等のアクセサリーを多数揃えます。
特徴 | 詳細 |
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デザイン・コンセプト | ハスラー風のカラフルで可愛らしい外観を持つクロスオーバーSUV |
走行性能 | SUVの走破性とワゴンの積載力を組み合わせたクロスオーバー仕様 |
アウトドア向け装備 | ラゲッジアンダーボックスや汚泥タイプラゲッジフロアを装備し、汚れ物の収納に便利 |
アクセサリー | スライドレール、マルチネット、タープキット、ベッドクッションなどアウトドア向けアクセサリーを多数揃える |
おすすめユーザー | アウトドアを楽しむ女性や家族向けに最適なSUV |
小型SUVトップクラスの積載量を誇るロッキーとライズは家族キャンプの頼れる相棒!
ダイナミックトルクコントロール4WDにより砂利道の上り坂も力強く駆け抜ける
2019年11月に発売されたダイハツ・ロッキーとOEM版であるトヨタ・ライズは、小型SUVトップクラスのラゲッジ容量を誇ります。
後部座席を使用した際の荷室容量は369Lで、デッキボードは上下2段階変式なので、背の高い荷物も積載可能です。
ロッキーとライズは、ダイハツ小型車初の電子制御式4WD「ダイナミックトルクコントロール4WD」を採用しており、路面状況に応じて、前後タイヤに最適なトルク配分を行います。砂利道や上り坂などのオフロードでも力強い走りができるので、夫婦や小さな子供連れでの家族キャンプの頼もしい相棒として活躍するでしょう!
特徴 | 詳細 |
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車種 | ダイハツ・ロッキー / トヨタ・ライズ(OEM版) |
発売時期 | 2019年11月 |
積載性能 | 小型SUVトップクラスのラゲッジ容量。後部座席使用時369L、デッキボードは上下2段階変式で背の高い荷物も積載可能 |
走行性能 | ダイナミックトルクコントロール4WDを採用。路面状況に応じて前後タイヤに最適なトルク配分、砂利道や上り坂でも力強い走り |
おすすめユーザー | 夫婦や小さな子供連れの家族キャンプに最適な小型SUV |
荷台にジェットスキーやバギーを積めるピックアップトラックはアウトドアを本格的に楽しめる
荷台にジェットスキーやバギーを積めてアウトドアをもっとワイルドに楽しめるピックアップトラックは、週末にまとめて買い物をするという生活スタイルのユーザーにとっても魅力的な車です。
トヨタのハイラックスは日本を代表するピックアップトラックでアクセサリーを利用すれば1年中アウトドアを楽しめる
日本でも人気のハイラックスは海外でもアウトドア車に人気がある
2017年9月に13年振りに日本市場で復活したトヨタのピックアップトラック「ハイラックス」は、ビジネスシーンでも利用される機会も多い、ワイルドなエクステリアが魅力的なアウトドア車です。
ハイラックスが装備する、コモンレール式燃料噴射システム等の技術力によって完成されたパワフルなクリーンディーゼルエンジン、路面状況に適した走行モードへとチェンジできるパートタイム4WDシステム、脱輪及びスリップ時の強い味方であるリヤデフロックはアウトドアで大活躍します。
ソフトトノカバーやスノー・レジャー用フロアマットなどのオリジナルアクセサリーを利用すれば、ハイラックスでアウトドアを年中楽しむ事ができます。
特徴 | 詳細 |
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車種 | トヨタ・ハイラックス |
発売時期 | 2017年9月(13年ぶりに日本市場で復活) |
エクステリア | ワイルドな外観でビジネスシーンでも映えるアウトドア車 |
走行性能 | パワフルなクリーンディーゼルエンジン、パートタイム4WD、脱輪・スリップ対策のリヤデフロック搭載 |
アクセサリー | ソフトトノカバーやスノー・レジャー用フロアマットで年間通してアウトドアを楽しめる |
おすすめユーザー | アウトドアを1年中楽しみたい方 |
フォードのF150ラプターはピックアップトラック界のスペシャルカーで本国アメリカで不動の人気を誇るスポーツ性能も抜群のアウトドア車
走破性が高くどこまでも行ける気持ちになるのがF150ラプターの魅力
ピックアップトラックはアメリカでは、日本で言うところのミニバンのような存在であり、ファミリーカーとして親しまれ、数多くの車種がラインナップされています。その中でもフォード「F150ラプター」は特別な車です。
F150ラプターは、スーパーカー並みの高性能エンジンを搭載してオフロード走行だけではなくて、街中でのスポーツ走行をも楽しめる車です。
エクステリアのマッスルボディとマッドテレーンタイヤのゴツゴツ感はとにかく大迫力で、存在感は抜群です。
本国アメリカでは大人気のF150ラプターは、日本ではなかなか見かける機会のない車です。そのため、日本で「F150ラプター」に乗車していれば、周囲から注目される事は間違いなしです。
特徴 | 詳細 |
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車種 | フォード F150ラプター |
エクステリア | マッスルボディとマッドテレーンタイヤで迫力ある存在感 |
走行性能 | スーパーカー並み高性能エンジン搭載、オフロードも街中のスポーツ走行も楽しめる |
人気地域 | 本国アメリカで不動の人気、日本では希少で注目度が高い |
おすすめユーザー | アウトドアもスポーツ走行も楽しみたい方、注目されたい方 |
シボレーのシルバラードは次期モデルで燃費が改善されロングタイムでアウトドアを楽しめる車
シボレーのフルサイズピックアップトラック シルバラードはアウトドアに最適
数あるアメ車ピックアップトラックトラックの中でも人気が高い「シルバラード」は、ゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売するフルサイズの車です。
1999年に初代モデルが誕生したシルバラードの新型モデルがデトロイトモーターショー2018で世界初公開されました。
次期フルモデルチェンジが行われて誕生する3代目シルバラードは、アルミ等の複合素材を利用して現行モデルと比較すれば200kgもの軽量化を行って、環境性能も優れる新開発の3.0L直列6気筒ターボディーゼルエンジンに10速ATを組み合わせます。
圧倒的な積載性に燃費の良さも加わる3代目シルバードは、荷台に沢山のアイテムを詰み込んでの長期にわたるアウトドアを楽しませてくれる車です。
特徴 | 詳細 |
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車種 | シボレー シルバラード |
エクステリア | フルサイズピックアップトラックでアウトドア向き |
走行性能 | 新開発3.0L直列6気筒ターボディーゼル+10速AT、軽量化で燃費向上 |
積載性 | 圧倒的な荷台容量で長期アウトドアも可能 |
モデル情報 | 3代目モデルは複合素材を使用して200kg軽量化、環境性能も改善 |
積載力に優れるミニバン・ステーションワゴンは自転車やボードなどの荷物も積んでアウトドアを楽しめる車
ミニバンやステーションワゴンはファミリーでアウトドアを楽しむユーザーから支持されています。多人数乗車してわいわいアウトドアを楽しむことや、広い室内を利用して車中泊を楽しむこともできます。
荷物の積載力に優れ軽快な走りを特徴とするミニバン・ステーションワゴンは、アウトドアシーンに合わせて自転車やボードなどの荷物を積み込むことを可能とします。
世界のビジネスの現場を支えている「ハイエース」はアウトドアを遊びつくすのに便利なコンプリートカーを展開している
ハイエースは広い室内空間を活かして自分好みのアウトドア仕様車へと改造を楽しんでいるオーナーの割合が多い
ハイエースは半世紀以上の車歴を誇る車で、世界各地のビジネスの現場で信用され続けているトヨタのロングセラー。乗用車としても利用されているハイエースは、オーナーの趣味に合わせて、キャンプやカヤックなどのアウトドアを楽しむために改造されているケースも多いです。
ベッドキットは補助バッテリーなどで架装したハイエースはアウトドアシーンで大活躍する
トヨタはハイエースのビジネス以外での利用を想定して、マウンテンバイクを車内で固定するにも使えるカーゴレールや、車中泊に使えるベッドキットなどでアウトドアを遊びつくせるコンプリートカーを展開しています。
特徴 | 詳細 |
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車種 | トヨタ ハイエース |
エクステリア | 広い室内空間を活かしたアウトドア仕様に改造可能 |
用途 | ビジネス用途だけでなく、キャンプやカヤックなどのアウトドアにも活用 |
アクセサリー | ベッドキット、補助バッテリー、カーゴレールなどアウトドア向け装備を展開 |
魅力 | オーナーの趣味に合わせて改造し、自分好みのアウトドア仕様車を楽しめる |
ファミリーカーとして支持される「シエンタ」の居心地が良い室内空間や燃費の良い走行性能はアウトドアにも使える
3代目シエンタのエクステリアは四角くて丸いフォルムが特徴的
トヨタのコンパクトミニバンである「シエンタ」は、2022年に実施したフルモデルチェンジで特徴ある四角くて丸いエクステリアを採用。
乗員みんながリビングにいるような居心地の良さを体感できて、低燃費性能も備えパワフルな走りも可能とする1.5L ダイナミックフォースエンジンを搭載する同車は、シートをフラットな状態とすれば荷物を積載するスペースが大幅に増えるので、アウトドアシーンでも使える車です。
ハンギングベルトブラックをオプションで追加すればアウトドアシーンで使うアイテムを吊るせる
シエンタは釣りなどのアクティブな趣味を楽しんでいるドライバーに向けて、木目調のラゲージウッドデッキや、ランプなどを吊るせるハンギングベルトブラック等のパーツを装備させるアウトドア仕様のカスタマイズカーも展開しています。
特徴 | 詳細 |
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車種 | トヨタ シエンタ |
エクステリア | 四角くて丸いフォルムの3代目モデル |
エンジン | 1.5L ダイナミックフォースエンジン搭載、低燃費とパワフルな走行性能 |
室内空間 | リビングのような居心地、シートをフラットにすると荷物スペースを拡大可能 |
アウトドア仕様 | 木目調ラゲージウッドデッキ、ハンギングベルトブラックなどアウトドア向けパーツを装備 |
用途 | ファミリーカーとして快適、釣りやキャンプなどのアウトドアシーンでも活用可能 |
東南アジア市場で人気の「NV200バネット」が誇る広い室内スペースは釣りなどのアウトドアシーンでも利用できる
NV200バネットの広い室内空間には人数分の折り畳みチェアや、クーラーボックスなどのアイテムも載せられる
商用・乗用モデルが展開されている日産の「NV200 バネット」は、インドネシアやマレーシアを中心とした東南アジアの地域で人気の高い車。ビジネスの現場においても使い勝手が良いと言われる大容量の荷室スペースは、低フロア設定で、バッグドアの開口角度は最大で90°近くにも達するので、サイズの大きなアウトドアグッズを車内へと積み込むのも便利だと評判。
NVバネットはディーラーオプションで追加設定できるヘビーデューティーラックや、マルチラゲッジネットを利用すれば、人数分の荷物を機能的に積む事が可能となります。
特徴 | 詳細 |
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車種 | 日産 NV200バネット |
市場 | 東南アジア(インドネシア、マレーシア)で人気 |
室内空間 | 広く低フロア、折り畳みチェアやクーラーボックスも積載可能 |
荷室機能 | バッグドアの開口角度は最大90°近く、商用・乗用モデルで大容量を確保 |
アウトドア向けオプション | ヘビーデューティーラック、マルチラゲッジネットで荷物を機能的に収納可能 |
用途 | 釣りやキャンプなどアウトドアシーンにも対応 |
貨物車両をルーツとするルノー「KANGOO(カングー)」は荷物の積載力と機動力を魅力とするアウトドアにも使える車
カングーはオーナーらが集うイベントが毎年のように開催されている日本市場でもファンの多い車
ルノー「KANGOO(カングー)」は、カラフルでお洒落なエクステリア、買い物した時だけではなくてレジャーシーンでも使える積載能力、悪天候や厳しい路面状況の影響を受けてもロングドライブを可能とする走行性能等が評価され、日本市場でもファンが多い車として知られています。
カングーの特徴であるダブルバッグドアとフラットに広がるラゲッジスペースはアウトドアグッズを載せるにも便利
2021年にフルモデルチェンジを実施して誕生した3代目「カングー」は、静粛性を備えた1.3Lガソリンターボエンジンと、低燃費性能を魅力とする1.5Lディーゼルターボエンジンを搭載するモデルを展開。
バージョンアップした運転サポートシステムを搭載する同車は、リアシートを倒せばフラットに広がるラゲッジスペースに釣り道具や、キャンプ道具を積んで休日にアウトドアを楽しむオーナーさんの割合が多いです。
特徴 | 詳細 |
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車種 | ルノー KANGOO(カングー) |
ルーツ | 貨物車両 |
魅力 | 荷物の積載力と機動力、カラフルでお洒落なエクステリア |
室内・荷室 | リアシートを倒すとフラットに広がるラゲッジスペース、ダブルバッグドアで積み降ろしも便利 |
エンジン | 1.3Lガソリンターボエンジン(静粛性重視)、1.5Lディーゼルターボエンジン(低燃費重視) |
運転支援 | バージョンアップした運転サポートシステムを搭載 |
用途 | 買い物だけでなく、釣りやキャンプなどアウトドアにも活用可能 |
日本市場での評価 | ファンが多く、オーナー向けイベントも開催される人気車 |
シトロエン「ベルランゴ」は7人乗りのロングタイプも展開している家族でアウトドアを楽しめる車
1.5Lディーゼルターボエンジンを搭載しオフロードでのパワフルな走りを可能とするベルランゴはプジョー・リフターの兄弟車
欧州市場で人気のシトロエン「BERLINGO(ベルランゴ)」は、2018年に実施されたフルモデルチェンジで誕生した3代目モデルとなって日本市場での本格的なセールスを開始。同車は、ポップで個性的なエクステリア、荷物を沢山積んだ状態であってもオフロードでパワフルな走りを可能とする1.5LBlueHDiクリーンディーゼルエンジンを搭載するクルマ。
7人乗りモデルのロングタイプも展開している「ベルランゴ」は、車中泊に使えるアグレ・ベッドキットや、キャンプに便利なカーサイドタープをアクサセリーで用意している家族で思う存分にアウトドアを楽しめる車です。
特徴 | 詳細 |
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車種 | シトロエン BERLINGO(ベルランゴ) |
世代 | 2018年フルモデルチェンジの3代目 |
エンジン | 1.5L BlueHDiクリーンディーゼルターボエンジン(オフロードでもパワフルな走り) |
乗車定員 | 標準モデルおよび7人乗りのロングタイプを展開 |
荷室・車中泊 | アグレ・ベッドキットで車中泊対応、カーサイドタープでキャンプにも便利 |
デザイン | ポップで個性的な外観 |
用途 | 家族でのアウトドア、キャンプ、車中泊など幅広く活用可能 |
日本市場での評価 | 欧州市場で人気があり、日本市場でも本格的なセールス展開中 |
トヨタのカローラフィールダーはキャンプ愛好家達から支持を集めるサポートアクセサリーが充実したアウトドア車
キャンプ愛好家から支持を集めているのが、カローラフィールダーです。ジョイントクッションを取り付ければ、キャンプ時に車内が多目的スペースに変わります。
砂利道を走行する際に気になる、泥はねや小石が跳ね上がって車が汚れたり、傷つく事を防ぐマッドガードが車体に付いていますので、悪路の走行も気になりません。
そして、キャンプの後片付けがしやすいと口コミでも評判を集めています。シートに汚れがついても、濡れタオルでサッとふけば汚れが、すぐに取れて、汚れが残らないのが素材の特徴です。また、収納スペースのトレイにも汚れがつきにくい特殊加工がしてあり、取り外して洗うことも可能です。
平坦な道のりでは低燃費のエコドライブモード、ハイブリッドシステムなど低燃費を実現しているため、ガソリン代が気にならず目的地までの選択肢が広がります。
チャイルドシートの取り付けが簡単で、サイドエアバックと安全面にも配慮されているので、親子でキャンプを楽しむ方にも、人気のアウトドア車です。
特徴 | 詳細 |
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車種 | トヨタ カローラフィールダー |
アウトドア向け機能 | ジョイントクッションで車内を多目的スペースに変換、マッドガードで泥はねや小石から車体を保護 |
清掃性 | シートは濡れタオルで簡単に汚れが取れる素材、収納トレイも汚れにくく取り外して洗浄可能 |
燃費性能 | 平坦な道ではエコドライブモードやハイブリッドシステムにより低燃費を実現 |
安全性能 | チャイルドシート取り付けが簡単、サイドエアバック搭載で家族連れのアウトドアも安心 |
用途 | キャンプや家族でのアウトドア、悪路走行も安心 |
評価 | キャンプ愛好家から高い支持を集めるアウトドア車 |
三菱のデリカD5は3列シートと走破性の高さで1年中アウトドアを大人数で楽しめる車
ステーションワゴンの積載性とSUVの走破性をあわせもつデリカD5
三菱デリカD5のキャッチコピーは「自然を遊びつくせ」とアウトドア好きを意識したものです。デリカD: 5は、三菱がパリダカやWBCラリー等のモーターレースに参戦して磨かれた独自技術AWC(All Wheel Control)を導入します。
AWCによって4輪がバランスよく最適化されることで、オフロードでの走破性とオンロードでの安定した走りが実現されます。
滑りやすい路面下や急なハンドル操作によって、車輪がスリップしてしまう可能性が高まった場合に作動する「スタビリティコントロール機能」や、「トラクションコントロール機能」はウィンターシーズンに役立ちます。
同車に純正アクセサリー「スポーティグリル」「マッドフラップ」「リヤラダー」「ヘビーデューティキャリア」を装備すれば、デリカD5はもっとアウトドアを楽しめる車となります。
特徴 | 詳細 |
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車種 | 三菱 デリカD5 |
座席・積載 | 3列シート、ステーションワゴン並みの積載性 |
走行性能 | AWC(All Wheel Control)搭載でオフロード走破性とオンロード安定性を両立 |
安全・安定機能 | スタビリティコントロール機能、トラクションコントロール機能で滑りやすい路面でも安心 |
アウトドアアクセサリー | スポーティグリル、マッドフラップ、リヤラダー、ヘビーデューティキャリアを装備可能 |
用途 | 大人数でのアウトドア、ウィンターシーズンの走行にも対応 |
評価 | アウトドア好きに向けた「自然を遊びつくせ」をコンセプトとするSUV |
ホンダのステップワゴンは家族と一緒にアウトドアを楽しめる車
ホンダのステップワゴンは、普段の街中運転だけでなく、家族で行楽地に出かける際にも便利なクルマであると、子育て中のママさん達の間で高い評価を得ている車です。
車内ではどの席に座っても、のびのびすることができて、お子さんが車内で軽食をする際にはテーブルがサポートしてくれます。また、ドリンクホルダーも各座席で利用できるため、車内が飲食物で汚れることは少なくなります。
お子さんの身長でも、乗り降りしやすいように、ステップ幅を低くしてあるのも、ママさんから支持を集める理由です。また、子ども達も喜ぶ祖父母を誘って行楽地に出かける時、車内の人数が多くなり、荷物が多くなっても、発進時や加速時に影響が出ないパワフルなエンジンも魅力的です。
急なカーブが続く、山道の運転であっても季節に関係なく、ホンダの車の重心を低く設定して安定走行を可能とする技術力が、カーブ時にふらつき反対車線に飛び出してしまうことを防いでくれます。
特徴 | 詳細 |
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車種 | ホンダ ステップワゴン |
用途 | 家族でのアウトドアや行楽地へのお出かけに最適 |
室内空間 | どの席でものびのび座れる広々スペース、テーブルとドリンクホルダー完備で車内飲食が快適 |
乗降性 | 子どもでも乗り降りしやすい低ステップ幅 |
エンジン性能 | 荷物や人数が多くても発進・加速に影響しないパワフルなエンジン |
走行安定性 | 低重心設計で山道やカーブでも安定走行が可能 |
評価 | 子育て中のママさんから支持される家族向けアウトドア車 |
日産のセレナに搭載される部分的自動運転技術「プロパイロット」を利用すれば、アウトドアでの遊び疲れをリフレッシュ
ミニバンのセレナはプロパイロットをオプション設定できるのでレジャー帰りの運転をサポートしてくれる
2018年上半期ミニバン新車販売台数No.1のセレナは、日産の先進技術により電気の走りと部分的自動運転を体感できる車です。
セレナe-POWERは、100%モータードライブを可能とすることで、ミニバンクラストップレベルの低燃費26.2km/L(JC08モード)を実現します。
同車は、傾斜のある下り坂や雪道でアクセルペダルを緩めるだけで安心して減速できる「e‐POWER Drive」を搭載する事で、運転サポート能力においても優れます。
高速道路において、一部条件が満たされていれば作動するプロパイロット(高速道路 同一車線自動運転支援技術)を利用すれば、アウトドアで遊び疲れているドライバーの運転を支援してくれます。
特徴 | 詳細 |
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車種 | 日産 セレナ |
用途 | アウトドアやレジャー帰りの運転をサポートする家族向けミニバン |
駆動方式 | セレナe-POWER:100%モータードライブで低燃費26.2km/L(JC08モード) |
運転支援 | プロパイロット(高速道路 同一車線自動運転支援技術)で疲れたドライバーをサポート |
減速支援 | e-POWER Drive:傾斜や雪道でアクセルを緩めるだけで安心減速可能 |
評価 | 部分的自動運転と低燃費でアウトドア後の運転を快適にするミニバン |
スバルのレヴォーグはロングツーリングを得意とするアウトドアへと向かう旅を楽しくしてくれる
レヴォーグは心地よい加速が楽しめるので運転が苦にならない
2017年7月にビッグマイナーチェンジを行ったレヴォーグは、スバルの技術をフル活用して完成させた直噴ターボエンジンに、ストレスのない加速フィールを体感できるリニアトロニックや安定性を最重要視した「新世代アクティブトルクスプリットAWD」を組み合わせるロングツーリングを楽しめる車です。
レヴォーグの現行モデルは、ワゴン車ならではの充実したカーゴルーム、ドライブをもっと楽しくするマルチファンクションディスプレや、予防安全性能をさらに高めた「アイサイトセイフティプラス」といったアウトドアへ向かう旅に安心感と娯楽性を与える機能が充実しています。
特徴 | 詳細 |
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車種 | スバル レヴォーグ |
用途 | アウトドアやロングツーリングに適したワゴン車 |
エンジン・駆動 | 直噴ターボエンジン+リニアトロニック+新世代アクティブトルクスプリットAWDで安定走行とストレスのない加速 |
荷室 | ワゴン車ならではの充実したカーゴルームで荷物を多く積載可能 |
安全性能 | アイサイトセイフティプラスで予防安全性能を向上 |
快適・便利機能 | マルチファンクションディスプレイ搭載でドライブの楽しさ向上 |
軽自動車はアクセサリーを使ってカスタマイズすればアウトドアをもっと自由気ままに楽しめる
「本格的なアウトドアは苦手なので、キャンプなどを気軽に楽しみたい」と思っているユーザーにおすすめなのが軽四タイプの車です。軽四でも走破性や室内空間が広い車を厳選しています。
軽自動車でもソロあるいは2~3人でアウトドアを楽しむ事が可能です。ルーフキャリア等のアクセサリーを利用してカスタマイズを行えば、軽自動車でアウトドアをもっと自由気ままに楽しめます。
パジェロミニは90年代後半に好調な売り上げを記録していた軽自動車規格のアウトド車
車名は一般公募で付けられたパジェロミニは多くのアウトドア好きに親しまれた車
「パジェロミニ」はパジェロの弟分として開発され、1994年から2012年までの期間中に製造されていた三菱の軽自動車。
モノコックボデイに、ラダーフレームの特長を組み合わせるビルトインモノコック構造を採用する同車は、パジェロの悪路走行性能を受け継ぎながらも、小回りが利いて運転しやすい / 維持費が安い / エクステリアがスタイリッシュなどの理由から、アウトドアを好むユーザー以外からの支持も集めて、
1990年代後半から2000年代前半にかけて、コンスタントに年間1万台を超える販売台数を記録していた車です。
当時の大学生達にも人気でもあった「パジェロミニ」は、学校が休みの時には海や川などでアウトドアを満喫したという特別な思い入れを抱いている方が多くいる車でもあります。
特徴 | 詳細 |
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車種 | 三菱 パジェロミニ |
発売期間 | 1994年~2012年 |
規格 | 軽自動車規格のアウトドア向け車両 |
構造 | ビルトインモノコック構造(モノコックボディ+ラダーフレーム特長を融合) |
特長 | 小回りが利き運転しやすい、維持費が安い、スタイリッシュなエクステリア、パジェロ譲りの悪路走行性能 |
人気 | 1990年代後半から2000年代前半に年間1万台超の販売。アウトドア好きや大学生に支持 |
思い入れ | 海や川でのアウトドア体験と結びつく特別な車として親しまれる |
グリップコントロールを搭載する「デリカミニ」は冬のアウトドアでも頼もしく使える軽自動車
デリカミニの4WD車は専用に開発されたショックアブソーバーを導入しているので雪道での走行も安定する
2023年春に三菱がリリースした「デリカミニ」は、パジェロミニをインスパイアして開発された、積載力を魅力とする軽自動車。デリカミニの4WD車は、雪道などの滑りやすい路面下で効果を発揮するグリップコントロールを装備して、冬のアウトドアも楽しませます。
デリカミニはラゲッジボードなどの荷物と接触する箇所に防水加工を施している
リヤシートバックなど積載する荷物が接しやすい箇所に防水・防汚加工を施すデリカミニは、スノーボードを趣味としている方にもお薦めできる車で、両手が塞がっている状態で、横方向から車内へと荷物を積み込むのに便利な助手席側電動スライドドアを備えているのも、アウトドア車にとってのアピールポイントです。
特徴 | 詳細 |
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車種 | 三菱 デリカミニ |
発売時期 | 2023年春 |
規格 | 軽自動車 |
開発コンセプト | パジェロミニをインスパイアし、積載力と走破性を両立 |
駆動方式 | 4WD(グリップコントロール装備、雪道でも安定) |
荷室特長 | ラゲッジボードやリヤシートバックに防水・防汚加工 |
便利装備 | 助手席側電動スライドドアで両手が塞がっていても荷物積載が容易 |
おすすめ用途 | 冬のアウトドア、スノーボードなどの荷物運搬に最適 |
低床&大開口の荷室空間を特徴とする「スペーシアギア」はサーフボードや自転車も積めるアウトドアに使える軽自動車
スペーシアギアはルーフレールを装着させガンメタ塗装で迫力を加えるSUV仕様のエクステリアを採用
スペーシアの派生車として誕生した「スペーシアギア」は、積載力アップにも貢献するルーフレールや、ボディに重厚感を与えるガンメタリック塗装を各部に施すSUVテイストをエクステリアに取り入れている軽自動車。
スペーシアギアのフラットなラゲッジスペースには大きいサイズの荷物も積載しやすい
車高が高く設定されているスーパーハイトワゴンとしての特色も備えている同車は、リアシートをフラットな状態にすれば、マウンテンバイクも楽に積めるので、目的の場所までドライブしてトレイルライドやダウンヒルなどを存分に楽しむ事も出来ちゃいます。
特徴 | 詳細 |
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車種 | スズキ スペーシアギア |
車格 | 軽自動車(スーパーハイトワゴン) |
荷室特長 | 低床&大開口でフラットなラゲッジスペース、サーフボードや自転車も積載可能 |
エクステリア | ルーフレール装着、ガンメタリック塗装でSUVテイストを演出 |
シートアレンジ | リアシートをフラットにすれば大きな荷物も楽に積載可能 |
おすすめ用途 | アウトドア全般、トレイルライドやダウンヒルなどの趣味活動に最適 |
アウトドアユーザーを意識して開発されたダイハツ「タフト」は特別仕様車がおすすめ
タフトの特別仕様車はアウトドアスポットの景色とマッチする
2020年に軽自動車規格のクロスオーバーSUVとして復活を果たした「タフト」は、キャンプなどのアクティブな趣味を持つユーザーを意識して開発された車で、フードガーニッシュやバックドアガーニッシュなどの純正パーツで装飾を施す特別仕様車のエクステリアは、アウトドアスポット周辺の景観と絶妙にマッチする仕上がりです。
タフトのシート地はアウトドアユーザーが好む迷彩柄を採用している
シート地は清潔感も伴う迷彩柄を採用しているタフトは、ルーフキャリアなどアウトドアシーンで役立つアクセサリーを多数展開しているのも特徴です。
特徴 | 詳細 |
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車種 | ダイハツ タフト |
車格 | 軽自動車クロスオーバーSUV |
特別仕様車 | フードガーニッシュ・バックドアガーニッシュ装飾でアウトドア景観とマッチ |
シート | 迷彩柄を採用し、清潔感も兼ね備えたアウトドア仕様 |
装備 | ルーフキャリアなどアウトドアに役立つ純正アクセサリーを多数展開 |
おすすめ用途 | キャンプやアクティブな趣味を持つアウトドアユーザー向け |
シートを倒せばラゲッジスペースに自転車を2台乗せられる「エブリイワゴン」はヒルクライムなどのアウトドアを楽しませてくれる車
エブリイワゴンはアウトドアスポットで汚れにくいボディカラーを数多く展開している
「エブリイワゴン」はスズキの軽自動車規格のワンボックスカーの乗用モデルで、長い車歴を誇っている。2021年にマイナーチェンジを実施してUSB電源ソケットを完備させるなどの改良を加えた6代目は、ボディカラーはクールカーキパールメタリックなどダークカラーが中心で、釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しむドライバーを意識して開発された車です。
エブリイワゴンはリアシートをフラットな状態にすれば自転車を2台乗せられる
リアシートを倒せばフラットに広がる「エブリイワゴン」のラゲッジスペースは、有効活用すれば大人用の自転車が2台乗せられるので、気の合う方とのヒルクライムを楽しむためにも使えます。
特徴 | 詳細 |
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車種 | スズキ エブリイワゴン |
車格 | 軽自動車ワンボックスカー(乗用モデル) |
改良点 | 2021年マイナーチェンジでUSB電源ソケット完備、アウトドア向けダークボディカラーを展開 |
ラゲッジスペース | リアシートを倒すとフラットになり、自転車2台を積載可能 |
用途 | ヒルクライムや釣り・キャンプなどアウトドア全般 |
特徴ポイント | アウトドアスポットで汚れにくいボディカラーを採用 |
スズキのジムニーはカスタマイズを楽しめる自分好みのアウトドア車にアレンジ
ジムニーはどこでも行ける走破性が自慢
20年振りにフルモデルチェンジが行われた事でも話題のジムニーは、軽自動車でありながら本格的なオフロード走行を可能とする車です。ジムニーでしか走破できない道を求めてアウトドア走行を楽しむオーナーは世界中に沢山います。
初代ジムニーから受け継がれ進化を続ける「パートタイム4WD」は、舗装路での低燃費走行に貢献する2H、雪道でのスリップを防ぐ4H、ぬかるんでいる道や傾斜のある坂道を得意とする4Lの切り替えを簡単操作で行えます。
ジムニーはアウトドアアイテムなどをより多く積載するためにルーフキャリアを設置したり、走行性を上げるためにリフトアップしたりとカスタマイズを楽しめる車です。
カスタマイズを楽しんで自分好みにアレンジできる事もジムニーがアウトドアユーザーから支持され続けている理由です。
特徴 | 詳細 |
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車種 | スズキ ジムニー |
車格 | 軽自動車オフロード車 |
走行性能 | パートタイム4WD搭載(2H:舗装路低燃費、4H:雪道、4L:ぬかるみ・坂道) |
改良点・カスタマイズ | ルーフキャリア設置、リフトアップ等でアウトドア仕様にアレンジ可能 |
用途 | 本格オフロード走行、アウトドア全般 |
特徴ポイント | 自分好みにカスタマイズできることがアウトドアユーザーに支持される理由 |
ホンダのN‐BOXは「VSA」「Honda SENSING」などを標準装備が充実するアウトドア向けの車でもある
広い室内を持つN-BOXは車中泊もできる軽自動車
ホンダのNシリーズを代表するN‐BOXは、軽自動車市場で圧倒的な人気を維持する車です。同車の2018年上半期の新車販売台数は12万台を超え、2位のスズキ・スペーシアよりも約5万台多い販売台数を誇ります。
‐BOXはHonda SENSINGを始め、VSA(雨や雪の日の横滑りを防ぐ)や坂道発進時に車が後退するのを抑えるヒルスタートアシスト機能など、街中走行だけではなくオフロード走行でも役立つ標準装備が充実しています。
N‐BOX全車に標準装備される「PM2.5対応高性能集塵フィルター」や、「360°スーパーUV・IRカットパッケージ」は、目的のアウトドアスポットまで向かう際のドライブで大活躍します。
特徴 | 詳細 |
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車種 | ホンダ N‐BOX |
車格 | 軽自動車 |
安全装備 | Honda SENSING、VSA(横滑り防止)、ヒルスタートアシスト標準装備 |
快適装備 | PM2.5対応高性能集塵フィルター、360°スーパーUV・IRカットパッケージ |
用途 | アウトドア向け、車中泊も可能 |
特徴ポイント | 街中走行だけでなく、オフロードやアウトドアでも活躍する標準装備が充実 |
スズキのハスラーは女子受け抜群でお洒落にアウトドアを楽しめる車
スズキのハスラーは、スタイリッシュなフォルムと、ポップなカラーリングから、アウトドア好きの女子受け抜群の車です。
スキーやスノーボードのウィンタースポーツ、サーフィンやキャンプなど、自分で楽しみたいアウトドアに合わせて、メーカーが販売しているアクセサリーを取り付けて、カスタムチェンジ出来ることも人気の理由です。軽ならではの低燃費だけでなく、2台のカメラで前を走る車や、自転車やバイクとの距離や位置と正確にとらえて、もしもの時には衝突を回避させるブレーキ機能、蛇行運転をした際にはセンサーが反応するシステムが搭載されるなど安全面でも充実しています。
特徴 | 詳細 |
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車種 | スズキ ハスラー |
車格 | 軽自動車 |
デザイン・魅力 | スタイリッシュなフォルムとポップなカラーリングで女子受け抜群 |
アウトドア対応 | スキー、スノーボード、サーフィン、キャンプなどに対応。メーカーアクセサリーでカスタム可能 |
燃費 | 軽自動車ならではの低燃費性能 |
安全装備 | 前方車両や自転車・バイクとの距離を検知して衝突回避、蛇行運転感知センサー搭載 |
ダイハツのウェイクは軽自動車最大の室内スペースを誇り先進の安全性能「スマートアシスト3」を備えて機能的なアウトドア車
ダイハツのウェイクは、軽自動車の中で最大の室内スペースをほこります。メーカーは、街の中で運転するシーン、アウトドアで利用するなど様々なシーンなどを想定して商品開発を行ったため、ウェイクには嬉しい機能が満載です。
例えば、アウトドアではよくある、シューズに泥がついていたとしても、フロアの汚れは簡単に拭き取れます。その他には、荷物を置くスペースには、床下部分がありそこにクラーボックスなどの大きな荷物を収納することが出来て、効率的です。また、各シートを調整することで、車内にくつろぎ空間が生まれたり、自転車を置けたり、目的に合わせて車内スペースを変える事も出来ます。
運転サポートシステムも充実していて、衝突を回避するブレーキ機能、走行車線からはみ出した際に警報する機能などが、アウトドアに出かける際、家路の戻る際の安全につながります。
特徴 | 詳細 |
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車種 | ダイハツ ウェイク |
車格 | 軽自動車 |
室内空間 | 軽自動車最大の室内スペースを誇り、シート調整で自転車や荷物を積載可能。くつろぎ空間も作れる |
アウトドア対応 | フロアの汚れは簡単に拭き取り可能。床下収納で大きな荷物も効率的に収納 |
安全装備 | スマートアシスト3搭載。衝突回避ブレーキ、車線逸脱警報など先進安全機能を装備 |
利便性 | アウトドアシーンを想定した多目的スペース設計で、荷物の積載や車内でのくつろぎが可能 |
アウトドアを楽しめる車が沢山あるので使い方によって好みの車を見つけよう
アウトドア車は人数や荷物、どのように使うのかを考えると、どのボディタイプの車が必要か分かります。
例えば多人数でキャンプなどを楽しむ方はミニバンや3列シートを搭載するSUVがおすすめで、マリンスポーツやモトクロスを楽しむ方はピックアップトラックがおすすめです。
アウトドアを思い切り楽しめる相棒選びの参考にしてください。