釣りに最適!フィッシングカーにおすすめ国産車・外車の人気車種をランキング
わいわい楽しんだり、ゆったり時間を感じることもできる「釣り」は、近年女性の間でも人気となり、注目を集めている大人の趣味です。
釣りを楽しむためには海や川や湖など、水辺へ移動しなければならず、移動手段になる車は必須と言えます。
悪路や未舗装路を走り抜ける走破性、取り回しやすいボディサイズ、豊富な道具を載せられる積載性、経済的な燃費性能など、釣りに使う車に最適な乗用車と軽自動車を含めた車種をランキングしました。
10位 スズキ ジムニー XCは伝統のラダーフレームを採用して釣りをする川も難なく走破できるオフロード軽自動車
日本車ではトヨタ ランドクルーザー、三菱 パジェロ、レクサス LXなど希少な存在のラダーフレーム構造(フレームとボディが独立した構造)を採用した本格派オフロードSUVがスズキ ジムニーです。水たまりや浅い水辺は軽々走破できる、驚きの走行性能が魅力です。
SUVタイプの軽自動車の積載量は期待できませんが、2列目シートを倒すと最低限の荷物は十分積み込める容量をもっています。
軽自動車のボディサイズながら燃費性能はそこまで高くないため、釣り用のセカンドカーとして割り切る使い方がおすすめです。
駆動方式 | 4WD |
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全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,725mm |
室内長 | 1,795mm |
室内幅 | 1,300mm |
室内高 | 1,200mm |
車両重量 | 1,030kg |
ホイールベース | 2,250mm |
最低地上高 | 205mm |
最小回転半径 | 4.8m |
総排気量 | 658L |
ボディカラー | 12色 |
WLTCモード燃費 | 16.2km/L |
乗車定員 | 4名 |
価格 | 1,744,200円~ |
9位 ホンダ フィット HYBRID 4WDは収納力のあるコンパクトカーで釣り場までも楽しくドライブできる車
フィットはホンダの特許技術「センタータンクレイアウト」をとることで、コンパクトカーながら1クラス上の室内空間を持っています。
頭上を高くする工夫もしているため、高さのある釣り用荷物も積み込める十分な収納力を発揮します。
最小回転半径5.2m、JC08モード燃費29.4km/L、ハイブリッドエンジンを搭載する貴重な4WD駆動、HYBRIDのベースグレードでは2,000,000円をきる価格も大きな魅力です。
2WDのFFモデルは最低地上高135mmですが、4WDモデルでは150mm確保しているため走破性も期待できます。
駆動方式 | 4WD |
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全長 | 3,.990mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,550mm |
室内長 | 1,935mm |
室内幅 | 1,450mm |
室内高 | 1,280mm |
車両重量 | 1,180kg |
ホイールベース | 2,530mm |
最低地上高 | 150mm |
最小回転半径 | 5.2m |
総排気量 | 1.496L |
ボディカラー | 11色 |
JC08モード燃費 | 29.4km/L |
乗車定員 | 5名 |
価格 | 1,894,320円~ |
8位 三菱 RVR アクティブギア 4WDは走破性の高いミニバンで家族みんなで釣りに出かける方に人気
オレンジカラーが釣りの楽しみを予感させるRVR アクティブギアは2017年10月5日に特別仕様車として設定されました。
アクティブギアのテーマカラーになっているオレンジはエクステリアだけではなくシート生地、コンソールボックス、ステアリングホイール、アームレストなど内装の各所にも採用されています。
電子制御4WDで路面状況により足回りを最適にコントロールするため、釣りへ行く時も安心してドライブできます。また、JC08モード燃費14.4km/Lは4WDのSUVにしては優秀な数字と言えます。
道幅の狭い場所でも安全に切り返しができる、最小回転半径5.3mも釣りに適した性能です。
駆動方式 | 4WD |
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全長 | 4,365mm |
全幅 | 1,770mm |
全高 | 1,630mm |
室内長 | 1,865mm |
室内幅 | 1,480mm |
室内高 | 1,260mm |
車両重量 | 1,430kg |
ホイールベース | 2,670mm |
最低地上高 | 195mm |
最小回転半径 | 5.3m |
総排気量 | 1.798L |
ボディカラー | 3色 |
JC08モード燃費 | 14.4km/L |
乗車定員 | 5名 |
価格 | 2,692,440円~ |
7位 スバル フォレスター X-BREAKは走破性も高く海外でも人気の車で釣り道具の積載性にも優れたSUV
スバル伝統のボクサーサウンドが楽しめる水平対向エンジンを採用するのがフォレスターです。
シンメトリカルAWDの確かな走行性能は国内外から高い評価をされ、日本より過酷な走行条件を持つ北米ではベストセラーの車種になっています。
釣り道具を積むためのカーゴルームは最大505Lの大容量で、ゴルフバッグであれば横に4個つむことができます。
両手が塞がっている時に便利な、ワンタッチ開閉式パワーリヤゲートは是非欲しい装備です。
駆動方式 | 4WD |
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全長 | 4,610mm |
全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,735mm |
室内長 | 2,095mm |
室内幅 | 1,540mm |
室内高 | 1,280mm |
車両重量 | 1,510kg |
ホイールベース | 2,640mm |
最低地上高 | 220mm |
最小回転半径 | 5.3m |
総排気量 | 1,995L |
ボディカラー | 8色 |
JC08モード燃費 | 16.0km/L |
乗車定員 | 5名 |
価格 | 2,754,000円~ |
6位 ホンダ N-BOX G・EX ターボ Honda SENSINGは軽自動車ながら天井までの高さがあるトールワゴンタイプなので天井にロッドなどの釣り道具も収納
ホンダ4輪史上最速で100万台を突破した軽自動車がN-BOXです。
歴史的大ヒットの理由は、軽自動車規格いっぱいまで広げフィットと同じセンタータンクレイアウトを採用したことにより実現した広大な室内、普通車にも負けないほどの豪華な装備、軽スーパーハイトワゴントップクラスの低燃費などが挙げられます。
後席を畳むと27インチの自転車もそのまま載せられるほどの高さがあり、釣り道具も楽々収納できます。片側だけ畳むこともできるので3人で釣りにでかけることもできます。
走破性は同じ軽自動車のジムニーには劣りますが、よほどの悪路でない限り問題ありません。
駆動方式 | 4WD |
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全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,815mm |
室内長 | 2,240mm |
室内幅 | 1,350mm |
室内高 | 1,400mm |
車両重量 | 1,000kg |
ホイールベース | 2,520mm |
最低地上高 | 145mm |
最小回転半径 | 4.7m |
総排気量 | 658L |
ボディカラー | 14色 |
JC08モード燃費 | 23.4km/L |
乗車定員 | 4名 |
価格 | 1,880,280円~ |
5位 ダイハツ ウェイク Gターボレジャーエディション SA3 4WDは釣りをしながら車中泊をする方に人気の軽自動車
「ドデカクつかおう。」をテーマに開発されたのがダイハツの軽自動車ウェイクです。
1,835mmの全高を持つウェイクは室内の広さも軽自動車トップクラスで、コンパクトカーの乗用車顔負けの室内空間を持っています。
前席と後席のシート表皮は全て撥水加工、後席のラゲッジ側は防水加工、加えてアクセサリーには竿を収納できるロッドホルダーが用意されていることから、釣りに使うために誕生した車といっても良いでしょう。
軽自動車なので取り回しも良く、狭い林道や海岸線も軽々走破できます。
駆動方式 | 4WD |
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全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,835mm |
室内長 | 2,120mm |
室内幅 | 1,345mm |
室内高 | 1,455mm |
車両重量 | 1,060kg |
ホイールベース | 2,455mm |
最低地上高 | 140mm |
最小回転半径 | 4.7m |
総排気量 | 658L |
ボディカラー | 14色 |
JC08モード燃費 | 23.2km/L |
乗車定員 | 4名 |
価格 | 1,841,400円~ |
4位 日産 エクストレイル 20X 4WD 2列シートは防水シートを装備しているので釣りで濡れたまま運転できるのが嬉しいSUV
2000年の発売から一貫してオフロードを重視してきたのが日産のエクストレイルです。
トヨタのハリアーを筆頭としたラグジュアリーSUVとは違う硬派な姿勢がアウトドアユーザーに支持され、今でも根強い人気を得ています。
リヤバンパーに足をかざすだけでリヤゲートがオープンする「リモコンオートバックドア」を採用し、長さ1,745mm、幅1,305mm、高さ845mmの広さがあるラゲッジルームはSUV屈指の大容量です。
フロアやシートやラゲッジは防水加工され、段差のないフルフラットモード、荷物を分けて搭載できるバーチカルモードと2段収納モードを搭載、道具の多くなる冬場の釣りも難なくこなせます。
駆動方式 | 4WD |
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全長 | 4,690mm |
全幅 | 1,820mm |
全高 | 1,740mm |
室内長 | 2,005mm |
室内幅 | 1,535mm |
室内高 | 1,270mm |
車両重量 | 1,540kg |
ホイールベース | 2,705mm |
最低地上高 | 205mm |
最小回転半径 | 5.6m |
総排気量 | 1.997L |
ボディカラー | 12色 |
JC08モード燃費 | 15.6km/L |
乗車定員 | 5名 |
価格 | 2,755,080円~ |
3位 ジープ ラングラー サハラはオフロード走行をこなせるアメ車SUVで日本国内のアウトドアファンにも人気の車
クライスラーのSUVブランド ジープから販売されるのがラングラーです。
ジープと言えば三菱の車を想像する方がいるかもしれませんが、元祖SUVは1941年に誕生したラングラーです。
初代とほぼ同じエクステリアをもつラングラーは、排水栓とフロアカーペットを外せる「ウォッシュアウトインテリア」を採用しているため、海水で汚れた室内も丸洗いできます。
釣り車に最適な機能を持つラングラーは外車No.1の使い勝手になっています。
駆動方式 | 4WD |
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全長 | 4,185mm |
全幅 | 1,880mm |
全高 | 1,845mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
車両重量 | 1,860kg |
ホイールベース | 2,425mm |
最低地上高 | 225mm |
最小回転半径 | 6.0m |
総排気量 | 3.604L |
ボディカラー | 5色 |
JC08モード燃費 | 7.9km/L |
乗車定員 | 4名 |
価格 | 3,963,600円~ |
2位 三菱 デリカD5 アクティブギアはデリカD5の特別仕様車で釣りやキャンプや車中泊などアクティブな趣味を持つ方に支持されるSUV
三菱のSUV RVRと同じ特別仕様車のアクティブギアはデリカD5にも設定されています。
エクステリアはフロントグリル、フォグランプベゼル、前後のアンダーカバー、サイドミラーがオレンジに、インテリアはステアリング、センターパネル、シートステッチなどがオレンジになっています。
18インチホイールとオフロードタイヤを装着しているため走破性は抜群で、3列シートを畳んだラゲッジルームの荷室長は1,200mm、セカンドシートをスライドした荷室長は1,610mmとなっています。
最大7人乗車が可能なので、多人数で釣りに出かける方におすすめです。
駆動方式 | 4WD |
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全長 | 4,730mm |
全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,870mm |
室内長 | 2,915mm |
室内幅 | 1,505mm |
室内高 | 1,310mm |
車両重量 | 1,880kg |
ホイールベース | 2,850mm |
最低地上高 | 210m |
最小回転半径 | 5.6m |
総排気量 | 2.267L |
ボディカラー | 3色 |
JC08モード燃費 | 13.0km/L |
乗車定員 | 7名 |
価格 | 3,763,800円~ |
1位 スズキ エブリイ ワゴン JPターボ ハイルーフ 4WDは広い室内と使い勝手のよいシートを搭載した軽自動車で趣味で使うセカンドカーにも大人気
商用車としても使われるスズキのエブリイ ワゴンは室内長2,240mm、室内幅1,355mm、室内高1,420mmの1BOX軽自動車No.1の室内空間を持っています。
内装がシンプルなため、釣りで使う道具を収納しやすいようにカスタムすることも容易です。
20万km走っても大丈夫と言われるほど頑丈で、万が一故障しても軽自動車のため、高額な修理代はかかりません。
取り回しやすい最小回転半径4.5mで海でも川でも自由自在に移動できます。最近ではエブリイ ワゴンをリフトアップして使うアウトドアユーザーが急増しています。
駆動方式 | 4WD |
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全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1.910mm |
室内長 | 2,240mm |
室内幅 | 1,355mm |
室内高 | 1,420mm |
車両重量 | 980kg |
ホイールベース | 2,430mm |
最低地上高 | 150m |
最小回転半径 | 4.5m |
総排気量 | 658L |
ボディカラー | 5色 |
JC08モード燃費 | 14.6km/L |
乗車定員 | 4名 |
価格 | 1,566,000円~ |
釣りに最適な国産車・外車で素敵な思い出をつくろう
釣りは年齢や性別を問わず人気の趣味で、昔はオリンピック競技に採用されていたスポーツでもあり、家族で楽しむのも、一人で時間の流れを楽しむのも自由です。
素敵な釣りの思い出を作るために最適な車を選びましょう。