1000cc(リッターカー)おすすめ

税金が安くて使いやすい1000cc(リッターカー)のおすすめ16選

リッターカーの選び方に迷っている方向け。1000ccの国産・外車16車種を取り上げ、燃費・サイズ・安全装備・4WD有無などポイントを整理して比較。販売終了モデルの情報や自動車税の最新税額もあわせて解説します。

税金が安くて使いやすい1000cc(リッターカー)のおすすめ16選

税金も安くて使いやすい1000ccの車(リッターカー)おすすめ16選

1000ccの車はリッターカーとも呼ばれ、自動車税(種別割)が安く燃費性能も高いため、ランニングコストを抑えたい方やセカンドカーとして人気です。コンパクトカーが中心のため、免許取りたての方や運転が苦手な方でも取り回しやすいのが特徴です。

本記事では、1000ccのリッターカーの中でも室内が広く、4WD設定を持ち、スライドドアを装備するなど使い勝手に優れたモデルを国産車・輸入車から厳選して紹介します。なお、掲載車種の中には販売終了・生産終了となったモデルも含まれますが、中古車市場では引き続き流通しているため、参考情報として掲載しています。

16位 ダイハツ「ロッキー」とトヨタ「ライズ」は1.0Lターボエンジンに先進の4WD駆動技術を組み合わせてオフロード走行性能を引き上げるワンリッターカーを展開している

ロッキーのエクステリアダイハツ「ロッキー」はグレードPremiumG / X / Lがワンリッターカーに該当する

ライズのエクステリアトヨタ「ライズ」では1KR-VET型エンジンを搭載するグレード Z / G / Xがワンリッターに属する

DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を基盤に開発されたコンパクトSUV「ロッキー」と、トヨタブランドで展開する「ライズ」は、2021年11月のマイナーチェンジでスマートアシストの仕様を向上させ、旋回時の挙動を抑制するCTA(コーナリングトレースアシスト)を追加搭載するなどの改良を受けた。

ロッキー(A20#S/210S/25#RS型)ではグレードPremium G(4WD)/X(4WD)/L(4WD)が、ライズでは「1.0LターボZ(4WD)」「1.0LターボG(4WD)」「1.0LターボX(4WD)」が、1KR-VET型1.0L水冷直列3気筒インタークーラー付ターボエンジンを搭載するワンリッターカーに該当する。

両車のワンリッターカーは、先進の過給機を組み込んだ1KR-VETエンジンにより、あらゆる回転域でパワフルな走りを実現する。高速道路での加速レスポンスも高く、雪道などの滑りやすい路面では電子制御によって4輪へのトルクを最適配分するダイナミックトルクコントロール4WDが安定走行を支える。実際に山道や雪道でも体感できるほどの安定感があり、4WD搭載のコンパクトSUVとして支持されている。

ライズG 1.0Lターボのスペック
駆動方式 4WD
全長 3,995mm
全幅 1,695mm
全高 1,620mm
室内長 1,955mm
室内幅 1,420mm
室内高 1,250mm
車両重量 1,040kg
ホイールベース 2,525mm
最低地上高 185mm
最小回転半径 4.9m
総排気量 0.996L
ボディカラー 8色
燃費 17.4km/L(WLTCモード)
乗車定員 5名
ロッキー Premium Gのスペック
駆動方式 4WD
全長 3,995mm
全幅 1,695mm
全高 1,620mm
室内長 1,955mm
室内幅 1,420mm
室内高 1,250mm
車両重量 1,050kg
ホイールベース 2,525mm
最低地上高 185mm
最小回転半径 4.9m
総排気量 0.996L
ボディカラー 11色
燃費 17.4km/L(WLTCモード)
乗車定員 5名
ロッキー/ライズ 1.0Lターボ 主要特徴
開発プラットフォーム ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(DNGA)を採用し、軽量化と剛性向上を両立
搭載エンジン 1KR-VET型 1.0L 水冷直列3気筒インタークーラー付ターボエンジンを搭載
ターボ性能 過給機により低回転から高回転まで力強い加速を発揮
駆動技術 ダイナミックトルクコントロール4WD方式で走行状況に応じた最適なトルク配分を実現
安全装備 スマートアシストを改良し、衝突回避支援や運転支援機能を強化
走行安定性 CTA(コーナリングトレースアシスト)により旋回時の挙動を抑制
路面対応力 雪道や滑りやすい路面でも安定した走行が可能
マイナーチェンジ 2021年11月に実施
該当グレード ロッキー:Premium G(4WD)/X(4WD)/L(4WD)
ライズ:Z(4WD)/G(4WD)/X(4WD)

15位 スズキ クロスビーは1.0L直噴エンジンを搭載することでパワフルな走りを実現させてオーナーのアクティブな趣味を楽しませてくれるリッターカー

クロスビーのエクステリア全モデルがスズキのマイルドハイブリッドを搭載する「クロスビー」は郊外のアウトドアスポットへ運転するのに便利な車

SUVの走行性能にトールワゴンの積載力や室内空間の広さを融合させたスズキの人気車「クロスビー」は、展開される全てのモデルが1000ccクラスのリッターカーに属します。

クロスビー(型式MN71S)に搭載されるK10C型1.0L直噴ターボエンジンは、先進のターボチャージャーシステムにより熱効率を高め、1.5L自然吸気エンジンと比較しても遜色のないパワフルな走りを発揮し、登坂走行性能も向上させている。

2022年のマイナーチェンジでは、フロントグリルへのメッキ加飾、切削加工を施したアルミホイール、ボディカラーのバリエーション変更など外観の魅力に磨きをかけた。

クロスビーのインテリアクロスビーの室内空間は移動中に会話が弾みやすいように配慮して居心地の良さを追求している

アウトドアを好むドライバーを中心顧客とするクロスビーは、防汚・防水加工を施したシートやラゲッジスペースを用意し、スノーボードやサーフィンなどのアクティブな趣味をサポートしてくれる。間近で見ると、シートの表面素材が実用的に仕上げられており、泥汚れなどもさっと拭き取りやすい印象だ。全モデルにスズキのマイルドハイブリッドシステムを標準搭載し、日常の街乗りから郊外のアウトドアまで幅広く対応する。

HYBRID MVのスペック
駆動方式 フルタイム4WD
全長 3,760mm
全幅 1,670mm
全高 1,705mm
室内長 2,175mm
室内幅 1,355mm
室内高 1,280mm
車両重量 1,000kg
ホイールベース 2,435mm
最低地上高 180mm
最小回転半径 4.7m
総排気量 0.996L
ボディカラー 13色
燃費 17.0km/L(WLTCモード)
乗車定員 5名
クロスビー 1.0Lターボ 主要特徴
車種の特徴 SUVの走行性能とトールワゴンの積載性を融合したコンパクトSUV
エンジン K10C型 1.0L 直噴ターボエンジンを搭載し、1.5L自然吸気に匹敵する出力を実現
ハイブリッド 全モデルにスズキのマイルドハイブリッドシステムを標準搭載
改良年 2022年にマイナーチェンジを実施し、外観デザインや装備を刷新
内装の快適性 会話しやすい室内設計で長距離ドライブでも快適
防汚・防水仕様 シートやラゲッジスペースに防汚・防水加工を施しアウトドア利用に対応
主な用途 スノーボードやサーフィンなどアクティブな趣味をサポート

14位 TNGAを採用して開発された「ヤリス(MXPA1型)」はエントリーグレードにあたるガソリンの2WDのみがリッターカーとなっている

ヤリスのエクステリアヤリスはエントリーグレードにあたるガソリン車の2WDのみが1000㏄の車となっている

トヨタブランドを代表するコンパクトカー「ヤリス」は、2020年にGA-Bプラットフォームを採用するフルモデルチェンジを実施し、新開発のダイナミックフォースエンジンを搭載。従来型よりも軽量高剛性化を達成し、ハイブリッドモデルではクラストップクラスの低燃費を実現する4代目(KSP210/MXPA1#)へと移行した。

同型ヤリスでは、エントリーグレードにあたるガソリン車の「G(2WD)」のみが1000ccの車となっている。

ヤリスのシート4代目ヤリスのグレード「G」はヘッドレスト一体型のシートを採用している

1KR-FE型1.0L直列3気筒エンジンを搭載するグレード「G(2WD)」は、手頃な価格でヤリスが持つ機敏で躍動感のある走りを楽しめるワンリッターカーだ。コックピットにはマルチインフォメーションディスプレイと7インチディスプレイオーディオを標準装備し、WLTCモード燃費は20.2km/Lと1000ccクラスのガソリン車としては優秀な数値を記録している。座面に手を当てると、エントリーグレードながらしっかりとした厚みと程よい硬さを感じられる。

ガソリン車 G(2WD)のスペック
駆動方式 2WD
全長 3,940mm
全幅 1,695mm
全高 1,500mm
室内長 1,845mm
室内幅 1,430mm
室内高 1,190mm
車両重量 970kg
ホイールベース 2,550mm
最低地上高 140mm
最小回転半径 4.8m
総排気量 0.996L
ボディカラー 14色
燃費 20.2km/L(WLTCモード)
乗車定員 5名
ヤリス 1.0L(G 2WD) 主要特徴
車種の特徴 トヨタを代表するコンパクトカーで、1.0L仕様はエントリーグレードのG(2WD)のみ
プラットフォーム TNGA(GA-B)を採用し、軽量高剛性化と走行安定性を向上
エンジン 1KR-FE型 1.0L 直列3気筒エンジンを搭載し、軽快な走りを実現
燃費性能 WLTCモードで20.2km/Lの低燃費を達成
装備 7インチディスプレイオーディオ、マルチインフォメーションディスプレイを標準装備
シート ヘッドレスト一体型のスポーティなシートを採用
主要ターゲット 低価格で経済性と機敏な走りを求めるユーザー

13位 48Vマイルドハイブリッドシステムを導入して低燃費を実現した8代目フォルクスワーゲン「ゴルフ」はグレードeTSI Activeなどのグレードで走りの魅力も兼ね備えるワンリッターカーを展開

フォルクスワーゲン ゴルフのエクステリア8代目「ゴルフ」ではeTSI Active Basicなどのグレードがワンリッタカーに属する

フォルクスワーゲンの「ゴルフ」は1974年の誕生以来、各国のクルマ好きを魅了し続け、累計販売台数は3000万台を超えるロングセラーモデルだ。

48Vマイルドハイブリッドシステムを導入し従来モデルより低燃費を実現した8代目「ゴルフ(CD1型)」は、DLA型1.0L直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボエンジンを搭載するモデルも展開する。「eTSI Active」などのグレードに搭載されるDLA型エンジンは81kWの最高出力を発揮し、アイドリングストップ後の再始動がスムーズで、入り組んだ日本の市街地を走るのに適した特性を備える。

フォルクスワーゲン ゴルフのコックピット8代目「ゴルフ」のデジタライズされたコックピットは夜間時ドライブの高揚感を引き上げてくれる

8代目「ゴルフ」は、フルデジタルメータークラスター、インフォテイメントシステム、ヘッドアップディスプレイなどを充実させた機能的なコックピットを完成させており、夜間ドライブの高揚感をひとしお高めてくれる。WLTCモード燃費は20.4km/Lを達成しており、輸入リッターカーの中でも優秀な燃費性能を誇る。

eTSI Active Basicのスペック
駆動方式 FF
全長 4,295mm
全幅 1,790mm
全高 1,475mm
車両重量 1,310kg
ホイールベース 2,620mm
最小回転半径 5.1m
総排気量 0.999L
燃費 20.4km/L(WLTCモード)
乗車定員 5名
フォルクスワーゲン ゴルフ eTSI Active Basic 主要特徴
車種の特徴 世界累計販売台数3000万台超のロングセラーで、8代目では48Vマイルドハイブリッドを導入
パワーユニット DLA型 1.0L 直列3気筒 DOHC インタークーラー付ターボエンジンを搭載
最高出力 81kWの高出力で街中から高速まで安定した走行性能
燃費性能 WLTCモードで20.4km/Lを達成
ハイブリッドシステム 48Vマイルドハイブリッドにより発進や加速時のスムーズさを向上
コックピット フルデジタルメーター、インフォテイメントシステム、HUDを搭載

12位 街乗りするのに適したコンパクトなサイズ感が魅力的なフォルクスワーゲンの「T-Cross」は燃費の良さや安全性の高さが評価され日本市場でも好調な販売を続けるワンリッター

Tクロスのエクステリア日本市場に投入されている「T-Cross」は全モデルがワンリッターカーにあたる

2019年に日本市場で発売を開始したフォルクスワーゲンのクロスオーバーSUV「T-Cross」は、全グレードがDKR型1.0L直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボエンジンを搭載するワンリッターカーだ。

街乗りに適したコンパクトな車体に加え、Lane Assistなどを含む充実した安全装備が評価されており、2020年から3年連続で輸入車SUV登録台数第1位を獲得した(※日本自動車輸入組合調べ)。実際に間近で見ると、全高1,580mmのSUVらしいボリューム感がありながら、最小回転半径5.1mで都市部でも扱いやすいバランスの良さが伝わってくる。

TSI Styleのスペック
駆動方式 FF
全長 4,115mm
全幅 1,760mm
全高 1,580mm
車両重量 1,270kg
ホイールベース 2,550mm
最小回転半径 5.1m
総排気量 0.999L
燃費 16.9km/L(WLTCモード)
乗車定員 5名
フォルクスワーゲン T-Cross 主要特徴
発売年 2019年に日本市場で販売開始
車種カテゴリ コンパクトクロスオーバーSUV
搭載エンジン DKR型 1.0L 直列3気筒 DOHC インタークーラー付ターボ
安全装備 Lane Assistや先進安全パッケージを標準装備
コネクティビティ スマートフォン連携や充実したインフォテインメント機能
日本市場での実績 2020年から3年連続で輸入車SUV登録台数第1位(日本自動車輸入組合調べ)

11位 4代目アウディ「A3」は5ドアハッチバックモデルとSedanタイプの複数のグレードでラグジュアリー&スポーティーなワンリッターを展開している

アウディ A3のエクステリア4代目アウディ「A3」は5ドアハッチバックのSportbackと4ドアモデルのSedanを展開している

アウディ「A3」は2020年に、3ドアハッチバックモデルを廃止し全長・全幅を拡張するフルモデルチェンジを実施して4代目へと刷新した。

日本市場では、DLA型1.0L直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボエンジンを搭載する実用的なグレードを展開する。5ドアハッチバックタイプの「A3 Sportback 30 TFSI」や4ドアモデルの「A3 Sedan 30 TFSI advanced」などに搭載されるDLA型エンジンは、最高出力81kW・最大トルク200Nmのスペックを有し、高速道路でもストレスのない加速レスポンスを実現する。

4代目アウディ「A3」はデジタルインストルメントクラスターを標準装備し、高級車ブランドにふさわしい洗練されたインテリア空間を演出している。実際に座ってみると、エントリーグレードながらシートの質感が高く、1.0Lエンジン搭載車とは思えない上質さを体感できる。

Audi A3 Sportback 30TFSI S lineのスペック
駆動方式 FWD
全長 4,350mm
全幅 1,815mm
全高 1,435mm
ホイールベース 2,635mm
総排気量 0.999L
乗車定員 5名
アウディ A3 4代目モデルの特徴と性能
フルモデルチェンジ年 2020年
廃止モデル 3ドアハッチバックモデル
車体拡張点 全長・全幅の拡大による居住性向上
実用グレードエンジン DLA型 1.0L 直列3気筒DOHCターボ(最高出力81kW・最大トルク200Nm)
デジタル装備 デジタルインストルメントクラスター標準装備
ブランドイメージ ラグジュアリーかつスポーティーな設計

10位 スマート フォーフォー パッション(生産終了)は高品質で足回りも優秀なリッターカー

フォーフォー パッションのエクステリア

スマートはドイツの自動車メーカーで、マイクロカーを専門とするブランドだ。フォーツーは2ドア仕様、フォーフォーは4ドア仕様となっている。メルセデス・ベンツグループ傘下のダイムラーが親会社だった高品質なモデルで、価格設定も比較的手頃だった。

なお、スマート フォーフォーのガソリン車は2019年に生産終了し、EQフォーフォー(電動モデル)も2021年に生産終了している。現在は新車での購入はできないが、中古車市場では一定数が流通している。

駆動方式 2WD(RR)
全長 3,550mm
全幅 1,665mm
全高 1,545mm
室内長 1,740mm
室内幅 1,330mm
室内高 1,200mm
車両重量 1,010kg
ホイールベース 2,495mm
最低地上高 125mm
最小回転半径 4.1m
総排気量 0.998L
ボディカラー 8色
JC08モード燃費 22.3km/L(旧測定方式)
乗車定員 4名
スマート フォーフォー パッションの特徴と性能補足
販売状況 ガソリン車は2019年に生産終了。現在は中古車のみ流通
メーカー特徴 マイクロカー専門のドイツブランドで、親会社はダイムラー(メルセデス・ベンツグループ)
車種特徴 2ドアのフォーツーに対し、フォーフォーは実用的な4ドア仕様
足回り性能 高品質で足回りの評価が高い
駆動方式 2WD(RR:リアエンジン・リアドライブ)

9位 ルノー「トゥインゴ」(生産終了)は坂道や細い路地が多いパリの街をスムーズに駆け巡る運転しやすさとオシャレな外観が魅力的なワンリッターカー

ルノー トゥインゴのエクステリア「トゥインゴ」はブルードラジェやルージュフラムなど全4色のボディカラーを展開していた

ルノー「トゥインゴ」はAセグメントに属し、軽自動車規格に近いコンパクトなボディサイズとオシャレな外観を魅力とするクルマだ。入り組んだ交差点でも抜群の小回り性能を活かして走れる運転のしやすさも大きな特徴だった。

日本市場には2016年から投入された3代目モデルが展開されていたが、2024年に日本での販売を終了している。総排気量0.897LのH4B型ターボ付直列3気筒エンジンを搭載する「トゥインゴインテンスEDC」と「トゥインゴインテンスキャンバストップEDC」、総排気量0.997LのB4D型エンジンを搭載する「トゥインゴインテンスMT」が1000ccクラスのワンリッターカーにあたる。現在は中古車市場での流通が中心となる。

「トゥインゴインテンスMT」搭載のB4D型エンジンは効率的な過給機を備え、1.5L自然吸気に匹敵するパワフルな走りを実現した。H4B型エンジンも電気式ウェストゲートバルブにより、高速道路や登坂走行でもストレスのない加速を達成している。

INTENS Canvas top EDCのスペック
駆動方式 後輪駆動
全長 3,645mm
全幅 1,650mm
全高 1,545mm
車両重量 1,050kg
総排気量 0.897L
ボディカラー 4色
燃費 17.4km/L
乗車定員 4名
ルノー「トゥインゴ」その他の特徴
販売状況 日本市場では2024年に販売終了。現在は中古車のみ
日本投入年 2016年(3代目モデル)
駆動方式特徴 後輪駆動(リアエンジン・リアドライブ)で優れた小回り性能を実現
外観の魅力 Aセグメントながら個性的でおしゃれなデザイン
ボディカラー ブルードラジェ、ルージュフラム含む全4色展開

8位 トヨタ ヴィッツ F(生産終了)は国産リッターカーで燃費も良いため初めて購入するリッターカーにおすすめだった

ヴィッツ Fのエクステリア

デザイン性の高いコンパクトカーとして1999年に誕生したのがトヨタのヴィッツだ。日産マーチやホンダフィットと日本のコンパクトカー市場を席巻した伝説的な名車で、2017年のマイナーチェンジでハイブリッドモデルを追加し人気を再燃させた。

なお、ヴィッツは2020年3月にフルモデルチェンジを機に名称を「ヤリス」へ統一し、生産を終了している。現在は中古車市場での流通が中心となる。2018年4月には、スポーツグレードの頂点に位置するGRMNが150台限定で販売されるなど、ファンには今なお根強い人気を誇る。

駆動方式 2WD(FF)
全長 3,945mm
全幅 1,695mm
全高 1,500mm
室内長 1,920mm
室内幅 1,390mm
室内高 1,250mm
車両重量 1,010kg
ホイールベース 2,510mm
最低地上高 140mm
最小回転半径 4.5m
総排気量 0.996L
ボディカラー 11色
JC08モード燃費 21.6km/L(旧測定方式)
乗車定員 5名
トヨタ ヴィッツ Fの重複しない特徴・追加情報
販売状況 2020年3月に「ヤリス」へ名称統一し生産終了。現在は中古車のみ
初代発売年 1999年
ハイブリッド追加年 2017年マイナーチェンジで追加
スポーツモデル展開 GR・GRスポーツ(2017年)、GRMN(2018年・150台限定)

7位 スズキ バレーノ XT(生産終了)はコストパフォーマンスに優れたリッターカーで海外でも人気のコンパクトカー

バレーノ XTのエクステリア

スズキのバレーノはインドで製造し日本へ逆輸入していたコンパクトカーだ。製造しているインドでは年間10万台以上を販売した大ヒット車種で、スズキの高級ブランド「NEXA」で展開されるプレミアムハッチバックとして位置づけられていた。

バレーノ XTの内装

バレーノのエクステリアは全高が低くアグレッシブなスタイルで、日本車離れした個性的なデザインが魅力だった。飽きのこないシンプルな内装と統一感のあるブラックカラーも好印象だ。なお、日本市場への新車販売は2020年7月に終了しており、現在は中古車市場での流通が中心となる。インドでは2022年に2代目が発売されているが、日本への再導入は現時点では予定されていない。

駆動方式 2WD(FF)
全長 3,995mm
全幅 1,745mm
全高 1,470mm
室内長 1,975mm
室内幅 1,440mm
室内高 1,175mm
車両重量 950kg
ホイールベース 2,520mm
最低地上高 120mm
最小回転半径 4.9m
総排気量 0.996L
ボディカラー 7色
JC08モード燃費 20.0km/L(旧測定方式)
乗車定員 5名
販売状況 2020年7月に日本市場での販売終了。現在は中古車のみ
製造国 インドで生産し日本へ逆輸入
海外販売実績 インドで年間10万台超を販売したヒット車。2022年に2代目を現地発売
外観デザイン 全高が低くアグレッシブで日本車離れした造形
内装デザイン 飽きがこないシンプルな造りと統一感あるブラックカラー

6位 フォルクスワーゲン up! 4ドア(生産終了)は外車リッターカー最安クラスの新車価格が魅力だった

up! 4ドアのエクステリア

フォルクスワーゲン最小サイズのコンパクトカーがUP!だ。外車では最安クラスの1000ccの車として人気を集め、足回りやボディ剛性はさすがドイツ車といった高い操舵性と高速安定性で評価された。

なお、UP!の日本での新車販売は2020年9月に終了し、生産自体も2023年末に終了している。現在は中古車市場での流通のみとなる。スマートフォンをナビとして活用するシンプルなコンセプトや、後継EVモデル「ID.1」の計画が示されるなど、時代をリードした先進性も魅力の一つだった。

駆動方式 2WD(FF)
全長 3,610mm
全幅 1,650mm
全高 1,495mm
車両重量 950kg
ホイールベース 2,420mm
最低地上高 145mm
最小回転半径 4.6m
総排気量 0.996L
ボディカラー 6色
JC08モード燃費 22.0km/L(旧測定方式)
乗車定員 4名
販売状況 日本での新車販売は2020年9月終了。生産は2023年末終了
車種特徴 フォルクスワーゲン最小サイズのコンパクトカー
走行性能 ドイツ車らしい高いボディ剛性と優れた操舵性・高速安定性
ナビシステム スマートフォンをナビとして活用する設計

5位 フィアット 500 TwinAir Popはコンパクトなリッターカーで女性人気も高い可愛い車

500 TwinAir Popのエクステリア

世界中で人気のある1000ccコンパクトカーがフィアット 500だ。丸みのあるエクステリアが可愛く、性別問わず支持されている。1936年に初代が誕生した500は、2007年に3代目へフルモデルチェンジを実施した。

500 TwinAir Popの内装

TwinAirと呼ばれる0.875L 2気筒ターボエンジンは燃費性能の高さでも注目された。長年にわたってモデルチェンジしていないにもかかわらず古臭さを感じさせず、今でも新鮮に見えるデザインも500ならではの魅力だ。実際にボディに触れると、コンパクトなサイズの中にも品質感があり、イタリアンデザインらしいこだわりが随所に感じられる。

駆動方式 2WD(FF)
全長 3,570mm
全幅 1,625mm
全高 1,515mm
車両重量 1,010kg
ホイールベース 2,300mm
最小回転半径 4.7m
総排気量 0.875L
ボディカラー 5色
JC08モード燃費 24.0km/L(旧測定方式)
乗車定員 4名
車種特徴 世界的に人気の高いコンパクトカーで、丸みを帯びた可愛いデザイン
初代登場 1936年
現行ベースモデル 2007年に3代目としてフルモデルチェンジ
エンジン 0.875L 2気筒TwinAirターボエンジン搭載

4位 スズキ スイフト RStは1,000ccエンジンでも走行性能が高いマイルドハイブリッドを搭載するおすすめのリッターカー

スイフト RStのエクステリア

スズキの世界戦略コンパクトカーがスイフトだ。2017年1月にフルモデルチェンジを行い、ガソリンモデル、マイルドハイブリッドモデル、ハイブリッドモデルの3種類をラインナップした。2018年次RJCカーオブザイヤーを受賞するほど完成度が高い1000ccリッターカーで、1.0Lエンジン搭載ながら運動性能の高さが光るモデルだ。

なお、スイフトは2023年にフルモデルチェンジを実施し5代目へ移行した。ここで紹介しているRSt(1.0Lターボ+マイルドハイブリッド)は3代目・4代目に設定されていたグレードで、5代目では1.2LエンジンのRSのみが設定されている。1.0Lリッターカーを求める場合は中古車での入手が選択肢となる。

スイフト RStの内装

駆動方式 2WD(FF)
全長 3,840mm
全幅 1,695mm
全高 1,500mm
室内長 1,910mm
室内幅 1,425mm
室内高 1,225mm
車両重量 930kg
ホイールベース 2,450mm
最低地上高 120mm
最小回転半径 4.7m
総排気量 0.996L
ボディカラー 5色
JC08モード燃費 20.0km/L(旧測定方式)
乗車定員 5名
現行モデルとの関係 2023年に5代目へフルモデルチェンジ。RStは3代目・4代目のグレード。1.0Lモデルは中古のみ
車種特徴 スズキの世界戦略コンパクトカー
フルモデルチェンジ 2017年1月に3代目へ移行
ラインナップ(3・4代目) ガソリンモデル、マイルドハイブリッドモデル、ハイブリッドモデルの3種類
受賞歴 2018年次RJCカーオブザイヤー受賞

3位 トヨタ パッソ X/ダイハツ ブーン X(生産終了)は運転が苦手な方も車両感覚を掴みやすく安全装備も充実したリッターカー

ダイハツ ブーン Xのエクステリアダイハツ ブーンのエクステリア

トヨタパッソとダイハツブーンは安全装備が充実した人気のリッターカーだった。トヨタはダイハツからOEM提供を受けたブーンをパッソとして販売しており、両車は兄弟車の関係にある。

両車の違いはボディとホイールに配置されたエンブレムのみで、車両価格や内装デザインも同一だ。ツートーンカラーを含む豊富なボディカラーと、1000ccらしい低燃費が大きな特徴だった。

なお、トヨタパッソは2023年9月に、ダイハツブーンは同年12月に生産を終了しており、現在は新車での購入はできない。現在は中古車市場での流通が中心となっており、安全装備の充実した手頃なリッターカーとして中古車での人気は引き続き高い。

ダイハツ ブーンXのスペック
駆動方式 2WD(FF)
全長 3,650mm
全幅 1,665mm
全高 1,525mm
室内長 1,975mm
室内幅 1,420mm
室内高 1,270mm
車両重量 910kg
ホイールベース 2,490mm
最低地上高 150mm
最小回転半径 4.6m
総排気量 0.996L
ボディカラー 12色
JC08モード燃費 28.0km/L(旧測定方式)
乗車定員 5名
販売状況 パッソは2023年9月、ブーンは2023年12月に生産終了。現在は中古車のみ
車種関係 トヨタパッソはダイハツブーンのOEM供給モデルで兄弟車
安全性能 運転が苦手な人でも安心できる安全装備を搭載
特徴 1000ccクラスらしい優れた低燃費性能

2位 アウディ Q2 1.0 TFSIはドイツの最高級の走りを楽しめる1.0Lエンジンを搭載する外車リッターカー

Q2 1.0 TFSIのエクステリア

ドイツの高級ブランド アウディにも1000ccの車がラインナップされている。2017年6月に日本市場に導入されたQ2はアウディ最小のコンパクトSUVで、多角形を取り入れた個性的なデザインが特徴だ。

2019年11月には、グレーカラーのバンパーやサイドスカート、18インチのアルミホイールなどで精悍なスタイルとした限定モデル「Audi Q2 コントラストスタイリング」を375台限定で発売した。

Q2 1.0 TFSIの内装

コンパクトボディながら伝統的なデザインアイコンである大型「シングルフレームグリル」を採用し、アウディらしさも表現している。BMW、メルセデス・ベンツとともにドイツ御三家に数えられるアウディの中で、唯一の1.0Lリッターカーという点でも希少な存在だ。

駆動方式 2WD(FF)
全長 4,200mm
全幅 1,795mm
全高 1,530mm
車両重量 1,310kg
ホイールベース 2,595mm
総排気量 0.999L
ボディカラー 8色
JC08モード燃費 19.8km/L(旧測定方式)
乗車定員 5名
ブランド ドイツの高級車ブランド「アウディ」が展開する最小SUVモデル
発売開始 2017年6月に日本市場で販売開始
デザイン特徴 多角形を取り入れた個性的な外観と大型シングルフレームグリル
限定モデル 2019年11月発売「コントラストスタイリング」、375台限定
市場での位置付け BMW・メルセデス・ベンツを含むドイツ御三家で唯一の1.0Lエンジン搭載SUV

1位 ダイハツ トール/トヨタ ルーミー/スバル ジャスティはスライドドアと広い居住空間が魅力の日本で使いやすいリッターカー

トールのエクステリアダイハツ トールのエクステリア

日本で定番のリッターカー3兄弟がダイハツのトール、トヨタのルーミー、スバルのジャスティだ。これら3車種はすべてダイハツからOEM提供されたトールをベースとしており、ボディサイズ・ボディカラー・内装デザインはほぼ同一で、大きな違いはフロントマスクのデザインのみとなっている。なお、かつてトヨタはルーミーの他にタンクも展開していたが、タンクは2020年に販売を終了しルーミーに一本化された。

トールの内装ダイハツ トールのインテリア

全高が高くスライドドアを採用したことで乗り降りのしやすさは抜群で、最小回転半径4.6mの取り回しやすいボディサイズ、多彩なシートアレンジで様々な使い方ができることから、1000ccの車の中でも断トツの人気を誇るクラスだ。実際に間近で見ると、室内高1,355mmという数値が示す通り、乗り込んだ際のゆとりある頭上空間が印象的だ。ファミリーユースから買い物まで、幅広い使い方に応える日本向けのリッターカーといえる。

ダイハツ トールXのスペック
駆動方式 2WD(FF)
全長 3,700mm
全幅 1,670mm
全高 1,735mm
室内長 2,180mm
室内幅 1,480mm
室内高 1,355mm
車両重量 1,465kg
ホイールベース 2,490mm
最低地上高 130mm
最小回転半径 4.6m
総排気量 0.996L
ボディカラー 9色
JC08モード燃費 24.6km/L(旧測定方式)
乗車定員 5名
車種構成 トヨタ ルーミー、スバル ジャスティ、ダイハツ トール(全てダイハツ トールをベースにしたOEMモデル)。トヨタ タンクは2020年に販売終了しルーミーに統一
外観の違い フロントマスクのみ異なり、その他のボディサイズ・カラー・内装はほぼ共通
主要装備 スライドドア、多彩なシートアレンジ、全高が高い居住空間
取り回し性能 最小回転半径4.6mで都市部でも扱いやすい
人気の理由 1000ccクラスで圧倒的な人気を誇り、使い勝手と居住性が高評価

1000ccのリッターカーは維持費が安くコストパフォーマンス抜群

1000ccの車

毎年納税する自動車税(種別割)は排気量により税額が決まる。2019年10月以降に新規登録した1000cc以下の車は、年額25,000円が適用される(出典:国土交通省・東京都主税局)。1000ccを超えて1500cc以下になると年額30,500円となり、その差額は年間5,500円だ。2019年9月以前に登録した車は旧税率(1000cc以下:29,500円)が引き続き適用される。

1000ccの車は燃費性能も高く、ランニングコストも抑えやすい。移動手段として車が欲しい方には、維持費が安く日常使いのしやすいリッターカーがおすすめだ。ただし、本記事で紹介した車種の一部はすでに生産終了となっており、新車での購入が難しいものも含まれる。中古車で選ぶ際は、車検証の初度登録年月から経過年数を確認することで、重課対象(新規登録から13年以上経過したガソリン車は税額が約15%増)になるかどうかも判断できる。