広く快適な室内を持つおすすめ軽自動車をランキング
軽自動車の車内に狭いイメージを持っている方もいるかもしれませんが、近年のトレンドである軽トールワゴンタイプの軽自動車は、驚くほど広く快適な室内空間を持っています。
そんな軽トールワゴンタイプの軽自動車の中でも、とびきり大きな室内サイズを持つおすすめ車種を探しました。ファミリーカーとして、趣味を楽しむセカンドカーとして、使い勝手の良い室内が広い軽自動車ランキングを紹介します。
16位~ シートアレンジで広がる「タフト」のフレキシブルスペースは釣りなどのアウトドアを趣味としている方が便利に使える
「タフト」のボディカラーはレーザーブルークリスタルシャインなどが男性からの人気が高い
タフトは2020年にフルモデルチェンジを実施して、日本市場での復活を果たしたダイハツのクロスオーバーSUVスタイルの軽自動車で、3代目(LA900S/LA910S型)のインテリア空間は、室内長:2,055mm/室内幅:1,305mm/室内高:1,270mmの設計。
シートアレンジによって広がるタフトのフレキシブルスペースは、汚れが定着しにくいので釣りを趣味としている方にとっては使い勝手がよいのでお勧めです。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,630mm |
室内長 | 2,050mm |
室内幅 | 1,305mm |
室内高 | 1,270mm |
ボディカラー | 9色 |
燃費 | 21.4km/L(WLTCモード) |
15位~ 広い室内空間が週末のまとめ買いに便利だと評判の「N-WGN」は福祉車両にも使われている軽自動車
N-WGNは備え付けられているボードを利用すればラゲッジスペースを上下2段として機能的に使える
N-WGNはホンダNシリーズ第4のラインナップとなるハイトワゴンタイプの軽自動車で、2019年に誕生した2代目(JH3/4型)の車内スペースは、室内長:2,055mm/室内幅:1,350mm/室内高:1,300mmのサイズ設計。
2022年に実施されたマイナーチェンジで、バージョンアップされたホンダセンシング(Honda SENSING)の搭載、フロントグリルにメッキ加飾を施すなどの改良が加えられた「N-WGN」は、広い室内空間が週末の買い物する際に便利であると評判で、改造されて福祉車両としても利用されている。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,705mm |
室内長 | 2,055mm |
室内幅 | 1,350mm |
室内高 | 1,300mm |
ボディカラー | 6色 |
燃費 | 23.2km/L(WLTCモード) |
14位~ 「タントファンクロス」はアウトドアシーンで使うアイテムを機能的に収納できる広いラゲッジスペースを備えている軽自動車
SUVテイストの「タントファンクロス」はアウトドアスポットに溶け込みやすいボディカラーを多く採用している
2022年秋に発売された「タントファンクロス」は、タントをベース車として、ルーフレールを装備させるなどSUVテイストを取り入れたダイハツの軽トールワゴン。
デッキボード表面などに防水加工を施すなど、アウトドアシーンで便利に使える「タント ファンクロス」の室内空間は、室内長:2155mm/室内幅:1,350mm/室内高:1370mmの設計で、メーカーオプションで購入できる上下2段調節式デッキボードを用意すれば、キャンプなどで使う荷物を機能的に収納できます。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,370mm |
室内長 | 2,125mm |
室内幅 | 1,350mm |
室内高 | 1,370mm |
ボディカラー | 13色 |
燃費 | 21.9km/L(WLTCモード) |
13位~ 「ムーヴ キャンバス」は可愛くてお洒落な軽自動車で広いラゲッジスペースには観葉植物などの背の高い荷物をそのまま置ける
「ムーヴ キャンバス」はツートンデザインのストライプスが可愛いと女性ドライバーに人気
「ムーヴ キャンバス」は、メインユーザーである若い女性達の購買欲を刺激するために、ナチュラルで親しみやすいボディカラーを数多く採用し、車内に持ち込む小物を置きやすいように収納スペースをレイアウトしているダイハツの軽トールワゴン。
2022年夏にフルモデルチェンジが実施されて誕生した2代目「ムーヴ キャンバス(LA850/860S型)」が備える車内スペースは、室内長:2,180mm/室内幅:1,345mm/室内高:1,275mmを誇る。
パステルカラーを効果的に使った室内空間はリラックスできると評判で、ラゲッジスペースはアンダーボックスを利用すれば、観葉植物などの背の高いアイテムも載せられて便利。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,655mm |
室内長 | 2,180mm |
室内幅 | 1,345mm |
室内高 | 1,275mm |
ボディカラー | 8色 |
燃費 | 22.9km/L(WLTCモード) |
12位~ フロントシートを倒しきれば広がる「デリカミニ」の室内スペースは車中泊する際にも使える
「デリカミニ」はパドルシフトを搭載したり、ターボ車も設定する走りを楽しめる軽自動車
「デリカミニ」は2023年春に発売を開始した、SUVの走行性能とミニバンの積載能力を併せ持つ、三菱ブランドの軽自動車。軽スーパーハイトワゴンに分類されるデリカミニの車内空間は、室内長:2,495mm/室内幅:1,335mm/室内高1,400mmの設計。
グリップコントロールを標準装備し、舗装されていないラフロードにおいての安定走行を可能とする「デリカミニ」は、フロントシートを倒しきれば室内に広がるスペースは、車中泊する際にも便利に使えます。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,800mm |
室内長 | 2,495mm |
室内幅 | 1,335mm |
室内高 | 1,400mm |
ボディカラー | 12色 |
燃費 | 19.2km/L(WLTCモード) |
11位 ダイハツ タントはスマアシ3を装備した安全で広い室内の軽自動車
ダイハツが販売するタントは室内長2,200mm、室内幅1,350mm、室内高1,365mmを持つ車種です。タントはスバルが販売するシフォンへOEM提供(車両提供)している車で、2003年から販売されている歴史の長い車でもあります。
タントの派生車種としてエアロパーツを装着し、内装カラーも変更されたタントカスタムも用意され、性別や年齢を問わず人気があります。予防安全技術「スマートアシスト3」も搭載し、安全安心の軽自動車です。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,755mm |
室内長 | 2,060mm |
室内幅 | 1,350mm |
室内高 | 1,370mm |
ボディカラー | 12色 |
JC08モード燃費 | 27.2km/L |
10位 三菱 eKスペースはお買い物や通勤・通学など普段使いに丁度良い広さの軽自動車
eKスペースは三菱が開発し販売している軽自動車です。
室内長2,235mm、室内幅1,320mm、室内高1,400mmのボディサイズを持ち日常使いに十分な広さをもっています。
愛らしい顔つきのeKスペースと、メッキを多用してプレミアムなルックスを持つeKスペースカスタムが販売されていますが、広さはどちらの車種も同じです。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,780mm |
室内長 | 2,200mm |
室内幅 | 1,335mm |
室内高 | 1,400mm |
ボディカラー | 9色 |
JC08モード燃費 | 27.2km/L |
9位 日産 デイズ ルークスは日産らしいVモーショングリルを採用したデザイン性の高い軽自動車
三菱のeKスペースのOEM車として販売されているが日産のデイズ ルークスです。
同じ車両ですが、装備やグレード展開、そしてフロントデザインにはVモーションを取り入れeKスペースとは全く違う日産らしい軽自動車に仕上がりました。
室内長2,235mm、室内幅1,320mm、室内高1,400mmとeKスペースと同一のボディサイズを持ち、使い勝手に優れています。ボディカラーも全20色用意され、個性的なルックスを楽しめます。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,775mm |
室内長 | 2,235mm |
室内幅 | 1,320mm |
室内高 | 1,400mm |
ボディカラー | 20色 |
JC08モード燃費 | 22.2km/L |
8位 日産 ルークスはデイズルークスよりも室内空間が広くなって家族で広々空間を満喫できる1台に!
- ルークス
- ルークス
デイズルークスからフルモデルチェンジしてプロパイロットを装備し、ルークスに生まれ変わりました。サイズはデイスルークスとほとんど変わらないものの、室内空間が広くなり、後席の足元も広く、高さもあるため、子どもの着替えなどでも広々と使うことができます。
ドライバーも家族も広々空間でゆったりと過ごせるだけでなく、視界も広くなったことから益々運転がしやすくなりました。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,780mm |
室内長 | 2,200mm |
室内幅 | 1,335mm |
室内高 | 1,400mm |
ボディカラー | 11色 |
JC08モード燃費 | 27.2km/L |
7位 マツダ フレアはワゴンRのOEM車両で広さもワゴンRと同じ快適空間を持つ軽自動車
軽自動車初のハイブリッドを掲げたワゴンRからOEM提供されたのがマツダのフレアです。
ハイブリッドモデルのみのラインナップでJC08モード燃費33.4km/Lの高い燃費性能を持っています。
ベースグレードでは大きな目がチャーミングな印象を与えますが、上位グレードではキレ長のヘッドライトとフォグランプが押し出しの強い迫力ある印象を与えます。
室内長2,450mm、室内幅1,355mm、室内高1,265mmと軽自動車最長の室内長となっています。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,650mm |
室内長 | 2,450mm |
室内幅 | 1,355mm |
室内高 | 1,265mm |
ボディカラー | 8色 |
JC08モード燃費 | 31.0km/L |
6位 スズキ ワゴンRは軽自動車で最も長い室内長を持つ軽自動車
1993年スズキから販売された、最も知名度のある軽自動車の1つがワゴンRです。
ライバルのダイハツ ムーヴと長年にわたり軽自動車販売台数を競い合い、2013年にはスズキの歴代車種最速で国内累計販売台数400万台を突破した名車です。
マツダのフレアへOEM提供していますが、ガソリンモデルをラインナップしているのはベースとなるワゴンRだけです。
ボディサイズはフレアと同じ室内長2,450mm、室内幅1,355mm、室内高1,265mm、軽自動車最長の室内長も同様となっています。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,650mm |
室内長 | 2,450mm |
室内幅 | 1,355mm |
室内高 | 1,265mm |
ボディカラー | 10色 |
JC08モード燃費 | 33.4km/L |
5位 ホンダ N-BOXはセンタータンクレイアウトで軽自動車随一の広い室内を確保した軽自動車
ホンダ史上最速で累計販売台数100万台を突破した軽自動車がN-BOXです。
広い室内空間を最大限活用することに焦点をあてた構造が支持され、2011年の販売開始から、2014年を除く全ての年で新車販売台数1位になっている大ヒット車種です。
エクステリアを変更し高級感を表現したN-BOX カスタム、荷室の利便性を向上させたN-BOX+、全高を150mm低くしたN-BOX SLASHと、多くの派生車種を生み出しています。
室内長2,240mm、室内幅1,350mm、室内高1,400mmで室内高が突出し、荷物を沢山積めるよう工夫されています。
全長 | 3,395mm |
---|---|
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,815mm |
室内長 | 2,240mm |
室内幅 | 1,350mm |
室内高 | 1,400mm |
ボディカラー | 14色 |
JC08モード燃費 | 27.0km/L |
4位 スズキ エブリイ ワゴンは商用車にも使われるほど積載性能が高い軽ワゴン
1964年から販売され50年以上の歴史がある名車がスズキのエブリイです。商用に使う名前はエブリイ、普段使いの乗用の名前はエブリイ ワゴンとなっています。
ダイハツのハイゼット(軽自動車最古の歴史を持つ車)と並び、商用軽自動車の定番で、長年にわたり我々の生活を支える必需品とも言える車です。
室内長2,240mm、室内幅1,355mm、室内高1,420mmで軽自動車随一の積載量となっています。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,910mm |
室内長 | 2,240mm |
室内幅 | 1,355mm |
室内高 | 1,420mm |
ボディカラー | 5色 |
JC08モード燃費 | 16.2km/L |
3位 日産 NV100 クリッパー リオはエブリイからOEM供給を受けていて積載性能も抜群の軽ワゴン
スズキのエブリイからOEM提供を受け、日産が販売するのがNVクリッパー リオです。
使いやすさ、室内の広さはそのままにエクステリアには日産エンブレムを採用しオリジナリティを演出しています。
ボディサイズはエブリイと同じ室内長2,240mm、室内幅1,355mm、室内高1,420mmとなり商用軽自動車としても高い人気を持っています。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,910mm |
室内長 | 2,240mm |
室内幅 | 1,355mm |
室内高 | 1,420mm |
ボディカラー | 5色 |
JC08モード燃費 | 16.2km/L |
2位 トヨタ ピクシス メガはウェイクからOEM提供された軽ハイトールワゴン
トヨタが販売する軽トールワゴンがピクシス メガです。
ピクシス メガはダイハツ ウェイクからOEM提供された車両で、軽自動車トップの室内高を持っています。
軽自動車は規格が決まっていて、全長と全幅はぎりぎりまで拡張された軽自動車が多い中、全高までも規格ぎりぎりに作られているのが特徴です。
室内長2,215mm、室内幅1,345mm、室内高1,455mmで子どもや小柄な大人の方は車内で着替えることもできるほど広大な室内空間となっています。シートアレンジも多彩で、フルフラットモードにすることで車中泊も楽しめます。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,835mm |
室内長 | 2,215mm |
室内幅 | 1,345mm |
室内高 | 1,455mm |
ボディカラー | 14色 |
JC08モード燃費 | 25.4km/L |
1位 ダイハツ ウェイクは軽自動車でもっとも天井までの距離が長い軽トールワゴンで解放感抜群
広い軽自動車No.1はダイハツ ウェイクとなりました。
ウェイクはトヨタのピクシス メガのOEM提供元(ピクシス メガのベース車)ということで、ボディサイズは同じですが、ウェイクを1位にしました。
室内長2,215mm、室内幅1,345mm、室内高1,455mmの圧倒的な解放感は軽自動車ではなく、普通乗用車のコンパクトミニバンを彷彿させます。驚きの全高1,835mmは趣味にレジャーに大活躍すること間違いありません。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,835mm |
室内長 | 2,215mm |
室内幅 | 1,345mm |
室内高 | 1,455mm |
ボディカラー | 14色 |
JC08モード燃費 | 25.4km/L |
大型サイズの軽トールワゴンはこれからの軽自動車の主役に
軽自動車と言えば、以前はアルトやミラのような小さなサイズが一般的でしたが、これからは規格いっぱいに利用した軽トールワゴンが主流となるでしょう。
2016年の年間販売台数1位のホンダ N-BOXは軽トールワゴンの代表車種で、軽自動車の購入を検討しているユーザーから圧倒的な支持を集めています。また、満足度も高いため、リピーターが多いのも特徴です。これからも背の高い、ビッグサイズの軽トールワゴンが主役となるでしょう。