新型EV(電気自動車)一覧

新型EVまとめ!国産から海外メーカーまで注目の電気自動車を紹介

新型EVは今どれが買えるのか。BYDラッコやBMW iX3のように2026年に日本発売されたモデルから、Honda e・C+pod・MX-30 EVのように生産終了したモデル、EQAからGLAへ移るメルセデスの車名再編まで、日本市場での入手可否を軸にまとめました。

新型EVの最新情報 2026年は日本専用の軽EVと次世代プラットフォーム車が主役

電気自動車の選択肢は、2020年代前半から2026年にかけて大きく入れ替わりました。初期のEVブームを支えたモデルの一部は役目を終え、代わって専用設計のプラットフォームや日本市場専用開発のモデルが主役に移りつつあります。ここではまず直近の動きを整理し、そのうえで国産車・輸入車を問わず新型EVを一台ずつ見ていきます。

2026年前半だけでも、中国BYDが日本の軽自動車規格に合わせて開発したラッコを投入し、BMWは次世代思想「ノイエ・クラッセ」の第1弾iX3を日本発売、メルセデス・ベンツはEQという車名の使い方そのものを見直すという、性格の異なる転換が同時に起きています。

BYD ラッコが2026年7月28日に日本発売 214万5,000円からの軽EV

BYDは2026年7月28日、日本市場向けに開発した軽EV「BYD RACCO(ラッコ)」を発売しました。海外メーカーが日本の軽自動車規格に適合させ、日本専用に開発したフル電動車としては初の例です。2025年10月29日のジャパンモビリティショー2025で世界初公開され、そこから約9か月で市販に至りました。

車型は日本でもっとも売れているスーパーハイトワゴンで、全高1.8m級のボディに両側電動スライドドアを備えます。バッテリーを床下に積むことで低重心化し、軽自動車では珍しい4輪ディスクブレーキも採用しました。

BYD ラッコのグレードと価格(消費税込)

  • RACCO 200:2,145,000円/一充電走行距離210km(WLTCモード)
  • RACCO 300 Plus:一充電走行距離320km(WLTCモード)
  • RACCO 300 Premium:2,497,000円/一充電走行距離320km(WLTCモード)

BYDは日本で2015年に電気バスから事業を始め、2023年1月にATTO 3で乗用BEVへ参入。ドルフィン、シール、シーライオン7と広げてきましたが、2025年10月時点での乗用車累計は7,123台にとどまっていました。ラッコには年間1万台という目標が掲げられており、国内メーカーが手をつけていなかった「軽スーパーハイトワゴン×EV」という空白を突いた一台といえます。

メルセデス・ベンツはEQAを2026年6月に生産終了 後継は新型GLAへ

メルセデス・ベンツは、コンパクト電動SUVEQAの生産を2026年6月に終了しました。ドイツ・ラシュタットと北京での生産を打ち切り、新規受注は同年3月の時点で停止しています。2025年にドイツで約4万8,000台が登録され、累計10万台を超えた売れ筋モデルでしたが、需要不足ではなく世代交代のための整理でした。

後継となるのは3代目GLAです。新世代の電動プラットフォーム「MMA(メルセデス・ベンツ モジュラー アーキテクチャー)」を採用し、2026年7月29日に発表、翌7月30日から受注を開始しました。納車は同年11月開始予定です。

新型GLA(電動モデル)のドイツ価格

  • GLA 200 electric:48,599ユーロから
  • GLA 250+:54,978ユーロから
  • GLA 350 4MATIC:58,108ユーロから

注目すべきは車名の扱いです。これまでメルセデスは電動車に「EQ」を冠して内燃機関モデルと区別してきましたが、新型GLAでは駆動方式にかかわらず車名をGLAに統一しました。電動モデルが先に発売され、ハイブリッドは2027年に続く順番です。800Vアーキテクチャにより最大約700kmの航続が想定されており、EQAとは技術世代がひとつ違います。日本導入の時期は2026年7月時点で発表されていません。

同じ再編の流れで、EクラスとGLEに相当するEQEおよびEQE SUVも2026年に生産を終える見込みで、当面は新型Cクラス EQとGLC EQが受け持つ方向とみられます。Eクラス EQは2027年の登場が確認されています。

BMW 新型iX3が2026年7月22日に日本発売 982万円でWLTP800km超

BMWは次世代思想「ノイエ・クラッセ」の市販第1弾となる2代目iX3(NA5型)を、2025年9月5日に世界初公開しました。同年秋のジャパンモビリティショー2025でアジア初公開され、2026年5月25日に予定価格の公表と優先商談の受付を開始、2026年7月22日に日本で発売されました。納車は7月下旬以降です。

BMW iX3(2代目)の主なスペックと価格

  • iX3 50 xDrive:982万円/iX3 50 xDrive M Sport:1,034万円
  • 最高出力470馬力、最大トルク645Nm、前後2モーターの電動4輪駆動
  • 0-100km/h加速4.9秒、最高速度210km/h
  • 円筒型セルの新開発バッテリー、使用可能容量108kWh、WLTPモードで800km以上
  • ボディサイズ:全長4,780mm×全幅1,895mm×全高1,635mm、ホイールベース2,895mm
  • 第6世代BMW eDriveを搭載

新型iX3は2026年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーとワールド・エレクトリック・ビークルをダブル受賞しています。X3の扱いやすいサイズ感を保ちながら、EV専用設計として空力と室内空間を両立させた点が評価されました。インテリアも全面刷新され、ドライバー側へ傾けたセンターディスプレイが採用されています。

ホンダ Super-ONEが2026年5月22日発売 受注1.4万台に達した339万円の小型EV

2026年前半の日本市場でもっとも話題を集めた新型EVが、ホンダの小型EV「Super-ONE(スーパーワン)」です。2025年秋のジャパンモビリティショー2025で初公開され、2026年4月10日に先行予約を開始、5月22日に発売されました。メーカー希望小売価格は3,390,200円(消費税込)で、駆動方式FF・乗車定員4名の1タイプ構成です。

先行受注の段階で約7,000台を集め、6月初旬には約1万1,000台、7月には約1万4,000台に到達しました。EVとしては異例の立ち上がりで、2026年5月の販売実績は1,736台で乗用車ブランド通称名別31位、6月は1,061台で42位。3代目へ進化した日産リーフの40位に迫る位置につけており、登場間もないモデルへの関心の高さが数字にも出ています。受注が想定を上回った結果、納期は年明けにずれ込む可能性も出ています。

ベースは2025年9月に発売された軽乗用EVのN-ONE e:です。バッテリーは同じ29.6kWhを積みながら、全幅を広げた専用シャシーを採用し、ボディサイズは全長3,580mm×全幅1,575mm×全高1,615mmの5ナンバー枠に収まります。それでも車両重量は小型EVクラス最軽量となる1,090kgに抑えられ、1,345mmのトレッドと大径ワイドタイヤの組み合わせで、旋回時や高速走行時の安定感を確保しました。

最大の見どころは、Super-ONE専用に開発された「BOOSTモード」です。最大出力を通常モードの47kWから70kWへ引き上げ、7段変速の仮想有段シフト制御と、アクセル操作に応じて仮想エンジンサウンドを響かせるアクティブサウンドコントロールを連動させます。EVでありながら、有段変速機を備えたエンジン車を操るような手応えを狙った制御です。作動時にはトリプルメーターと助手席側のLEDインパネラインイルミネーションが青から紫へ変化し、瞬間電費計がタコメーターへ切り替わるという視覚演出も加わります。

ホンダ Super-ONEの主なスペック

  • メーカー希望小売価格:3,390,200円(消費税込、FF・4名乗車の1タイプ)
  • 一充電走行距離:274km(WLTCモード)
  • 最大出力:通常モード47kW/BOOSTモード70kW
  • バッテリー容量:29.6kWh(N-ONE e:と共通)
  • ボディサイズ:全長3,580mm×全幅1,575mm×全高1,615mm、トレッド1,345mm
  • 車両重量:1,090kg(小型EVクラス最軽量、ホンダ調べ)
  • 充電時間:普通充電約4.5時間/急速充電約30分
  • ドライブモード:ECON/CITY/NORMAL/SPORT/BOOSTの5段階
  • 外部給電:AC外部給電器の使用で最大1,500W

デザインのモチーフは、1983年に登場したシティ ターボIIです。大きく張り出したフェンダーで「ブルドッグ」と呼ばれた一台の空気感を、現代的な造形に置き換えています。ボディカラーは新色の「ブーストバイオレット・パール」に加えプラチナホワイト・パール、チャージイエロー、ルミナス・グレー、クリスタルブラック・パールを用意し、2トーン設定を含めて全9パターン。実際に選ばれているのはプラチナホワイト・パールが約40%、ルミナス・グレーが約35%と落ち着いた色が上位です。

購入者の内訳は新規購入が5%、乗り換えが55%、増車が40%で、多くがガソリン車からの移行です。年齢層では50代男性が目立つとされ、シティ ターボIIへの記憶を持つ層に届いていることがうかがえます。環境性能ではなく運転の楽しさを前面に出したEVが数字を作ったという点で、Super-ONEは2026年の国内EV市場を象徴する一台といえます。

価格面では、CEV補助金130万円を活用した場合の実質負担が209万200円程度まで下がり、東京都の補助金を組み合わせればさらに負担は軽くなります。一方でWLTCモード274kmという航続距離は、高速道路での長距離移動を頻繁にこなす使い方には余裕があるとは言い切れません。走りの演出と実用性のバランスをどう捉えるかで評価が分かれる一台で、セカンドカーとして選ぶなら競争力は高いという見方が有力です。

テスラ モデルY Lが2026年4月に日本発売 3列6人乗りで約750万円

テスラは2026年4月3日、モデルYのホイールベース延長版「モデルY L Premium」を日本で発売しました。全長を約180mm、ホイールベースを150mm延ばし、3列シートの6人乗りとしたモデルです。価格は約750万円で、CEV補助金の対象となります。

一充電走行距離は788km(WLTCモード)、デュアルモーター四輪駆動で0-100km/h加速5.0秒。外部給電のV2Lにも対応しており、3列シートSUVとしての実用性とEVらしい動力性能を両立させています。

メルセデス・ベンツ VLEが2026年3月に発表 VクラスとEQVの後継

メルセデス・ベンツは2026年3月、大型電動ミニバン「VLE」をワールドプレミアしました。VLEは「Van Large Electric」の略で、従来のVクラスおよびEQVの後継に位置づけられます。メルセデス自身が「グランド リムジン」と称するほど、実用ミニバンから上級移動空間へと性格を振り切ったモデルです。

メルセデス・ベンツ VLEの主なスペック

  • 新開発のVAN.EA(Van Electric Architecture)を採用した初の量産モデル
  • 800Vアーキテクチャ、WLTPモードで航続700km超、最大320kWの急速充電に対応
  • VLE300:後輪駆動、最高出力272ps
  • VLE400:前後モーターの四輪駆動、最高出力409ps、0-100km/h加速6.5秒

2027年には米国市場への投入も予定されています。日本導入については2026年7月時点で発表がありません。

軽商用BEVが2026年に出そろう e-ハイゼットカーゴとeエブリイが発売

プロトタイプ公開から約3年を経て市販化された3社共同開発の軽商用BEV

ダイハツ、スズキ、トヨタが共同開発した軽商用BEVが、ついに市販に至りました。軽自動車づくりを熟知したダイハツが主導し、スズキのノウハウとトヨタの電動化技術を組み合わせたモデルで、生産はダイハツが担当します。

当初は2023年内の発売が予定されていましたが、ダイハツの認証不正問題による開発計画の見直しで延期され、次のスケジュールで登場しました。

3社共同開発の軽商用BEVの発売日と車名

  • ダイハツ e-ハイゼットカーゴ/e-アトレー:2026年2月2日発売
  • トヨタ e-ピクシスバン:2026年2月2日発売
  • スズキ eエブリイ:2026年3月9日発売(ダイハツからのOEM)

一充電走行距離はWLTCモードで257kmを確保し、軽商用BEVとしては上位の数値です。バッテリー容量はクラス最大で、床下や座席下への配置を工夫することで、従来の軽バンと同等の積載性を維持しています。最大トルクは現行ターボエンジン比で約1.8倍に達し、荷物を満載した坂道でも余裕があります。配送や移動販売といった用途で、静粛性とトルクの太さが効いてくる一台です。

日産リーフが3代目へ 2026年1月納車開始でWLTC最大702km

EVのパイオニアである日産リーフが、3代目にフルモデルチェンジしました。2025年6月17日にグローバル発表、同年10月8日に日本仕様のB7グレードを発表、10月17日から受注を開始し、2026年1月より順次納車が始まっています。

もっとも大きな変化はボディ形状です。従来のハッチバックからクロスオーバーSUVへ転換し、プラットフォームもアリアと共通のEV専用「CMF-EV」に刷新されました。デザインテーマは「タイムレス ジャパニーズ フューチャリズム」で、格納式のフラッシュドアハンドルなどにより空気抵抗係数Cd0.26(欧州仕様は0.25)を実現しています。

3代目 日産リーフのグレード

  • B7:78kWhバッテリー、WLTCモード最大702km、B7 Xは518万円台から(2025年10月発表、2026年1月納車開始)
  • B5:55kWhバッテリー、438万9,000円(2026年1月29日追加、同年3月納車開始)

サスペンションは日本の道路環境に合わせた専用チューニングが施されています。初代から15年で累計世界70万台(日本18万台)を売り、受賞歴は100以上。「航続距離が心配」という声への回答を、702kmという数字で出してきた世代です。

ホンダ N-ONE e:が2025年9月12日発売 国産の軽乗用EVは3車種に

ホンダ初の量産軽乗用EV「N-ONE e:」が2025年9月12日に発売されました。日産サクラ、三菱eKクロスEVに続く3車種目の国産軽乗用EVです。ホンダは2024年10月に軽商用EVのN-VAN e:を出しており、乗用への展開はその翌年でした。

ホンダ N-ONE e:の価格とスペック

  • e: G:2,699,400円(消費税込)
  • e: L:3,198,800円(消費税込、急速充電機能を標準装備)
  • 一充電走行距離:295km(WLTCモード)
  • 電費9.52km/kWh、急速充電最大50kW、普通充電6kW
  • V2H・V2Lによる給電機能、シングルペダルコントロールに対応

N360から受け継いだ丸目ヘッドライトを残しつつ、外装は大幅に手が入りました。エントリーのe: Gはディスプレイを持たない割り切った構成で、必要なら8インチディスプレイオーディオや急速充電ポートを販売店装着オプションで追加できます。2025〜2026日本自動車殿堂カーオブザイヤーを受賞しました。

なおN-ONE e:は、2026年5月に発売されたホンダの小型EV「Super-ONE」のベース車でもあります。バッテリーは29.6kWhで共通ですが、Super-ONEはモーターの高出力化とタイヤのサイズアップによってスポーティな方向に振られており、その分だけ一充電走行距離は295kmから274kmへ約20km短くなっています。

VW ID.Buzzが2025年6月に日本受注開始 888万9,000円のEVミニバン

フォルクスワーゲン ジャパンは2025年6月20日、フル電動ミニバン「ID. Buzz」の注文受付を開始しました。2022年3月の世界初公開から3年余り、日本導入の公表からも2年以上を経ての上陸です。出荷は同年7月下旬以降で、価格は8,889,000円〜9,979,000円(消費税込)です。

先行導入されたID.4に続くID.ファミリー第2弾で、MEBプラットフォームを採用。一充電走行距離は最大554km、6人乗りと7人乗りの2グレード構成です。ワーゲンバスと呼ばれたタイプ2をオマージュしたV字型のフロントパネルや、現代風にアレンジされたスライディングウィンドウなど、意匠の作り込みが徹底されています。日本市場で選べる多人数乗車のEVミニバンとしては希少な存在です。なお日本に導入されたのは後輪駆動のProとPro Long Wheelbaseで、339psのGTXは含まれていません。

2024年以降に姿を消した新型EV Honda eやC+podが生産終了

EVの選択肢が増える一方で、初期の意欲作が役目を終える動きも続きました。いずれも販売台数の伸び悩みが背景にあります。

2024年以降に生産・販売を終えた新型EV

  • Honda e:2024年1月に生産終了。在庫完売をもって販売終了
  • トヨタ C+pod:2024年7月19日に生産終了、8月9日に販売終了
  • マツダ MX-30 EV MODEL:2025年3月31日に生産終了
  • アキュラZDX:2023年登場から約2年で生産終了
  • ルノー トゥインゴ(3代目):日本向けは2023年に生産終了。4代目はBEV専用で復活
  • レクサス UX300e:2025年11月に生産終了とされています
  • メルセデス・ベンツ EQA:2026年6月に生産終了、後継は新型GLA

加えてホンダは、2024年のCESで公表した0(ゼロ)シリーズのうち0サルーンと0 SUV、アキュラRSXについて、事業環境の変化とコスト競争力を理由に事実上の中止または無期限延期としました。北米のプロローグも2026年初頭の納車が前年同期比で約74%減となり、生産計画が半減しています。EVの立ち上げが計画どおりに進まないメーカーが出てきているのが、2026年時点の実情です。

購入環境の面では、CEV補助金が2026年1月から大幅に拡充され、車種によって交付額の上限が引き上げられました。金額は車種と年度で変わるため、検討時点での最新条件を確認しておくのが確実です。

新型EVを国産車・輸入車を問わずピックアップ!

電気自動車の需要が高まる昨今、世界中で注目されている新型EV車を、国産車・輸入車メーカーを問わずまとめました。ちょっとした街乗りや買い物での移動に重宝する超小型EV車からコンパクトSUV、ガソリンモデルにも負けないパワフルな走りが楽しめるスポーツカーまで幅広く紹介していきます。

日産クリッパーEVを2024年2月12日発売 三菱ミニキャブEVのOEMモデル

航続距離は最大180kmでラストワンマイルを実現するクリッパーEV

日産がEV(電気自動車)のクリッパーEVを2024年2月12日から発売。
クリッパーEVは三菱のミニキャブEVをOEM元にするモデルで、最大積載容量350kgの荷室や荷物の出し入れを容易にできるよう段差をなくした商用軽モデルです。

バッテリーは床下中央に配置することで低重心の安定した走りを実現、航続距離は最大180km、急速充電により約42分で80%まで、普通充電では約7.5時間で満充電可能。
インテリジェント エマージェンシーブレーキや車線逸脱警報、踏み間違い防止アシストなど安全装備も充実しています。

グレードは3グレードで販売価格はルートバンが2,865,500円、2シーターが2,912,800円、4シーターが2,920,500円。
ボディカラーはホワイトソリッドで、4シーターのみスターリングシルバーが追加されます。2026年に登場した3社共同開発の軽商用BEVとは電動軽バン市場で直接競合する関係になり、航続距離では257kmの後発組に譲る格好です。

三菱が軽商用バンのミニキャブEVを2023年12月21日発売

先代モデルと比較し約35%航続距離が伸びたミニキャブEV

三菱の軽商用バン、ミニキャブミーブのBEV(電気自動車)ミニキャブEVの新型モデルが2023年12月21日発売。
航続距離はWLTCモードで180kmで、先代モデルから約35%向上し、ラストワンマイルにおけるCO2削減に貢献するとしています。

走行面では195Nmを発揮する新採用のモーターで、重い荷物を積んでもスムーズな加速が可能に。静粛性も向上しているため早朝・夜間でもストレスがありません。
衝突被害軽減ブレーキシステムや車線逸脱警報システムなどを搭載する三菱e-Assistを採用、働く車として最新の安全装備も採用。

満充電までの充電時間はAC200Vの普通充電で7.5時間、急速充電を使うと約42分で80%まで充電可能。
ミニキャブEVの販売価格はバッテリー容量20.0kWhの2シーターが2,431,000円、4シーターが2,486,000円です。

ダイハツ・スズキ・トヨタ 共同開発の軽商用BEVバン

ダイハツ、スズキ、トヨタが共同開発した商用軽BEVは、2023年のG7広島サミットでプロトタイプが初公開されました。軽自動車の車づくりを熟知したダイハツが主導し、スズキとトヨタのノウハウを融合した、国内BEV普及の戦略的なモデルです。

ベースモデルはダイハツのハイゼットカーゴで、生産はダイハツが担当します。車名はダイハツがe-ハイゼットカーゴおよびe-アトレー、トヨタがe-ピクシスバン、スズキがeエブリイとなりました。ダイハツ版とトヨタ版は2026年2月2日、スズキ版は2026年3月9日に発売され、一充電走行距離はWLTCモードで257kmを確保しています。詳しい内容は前半の軽商用BEVの項で扱っています。

ホンダ・Honda e

ホンダ・Honda eのエクステリア

ホンダが販売していたHonda eは、フランクフルトモーターショー2017に出展されたHonda Urban EV Conceptを源流とする市販型ピュアEVです。最大航続距離は200km台で、日常使いに絞った割り切った設計でした。

グローバルでは2020年8月、日本市場では同年10月末から販売が始まり、急速充電ではバッテリー容量80%を30分で充電可能。シンプルで親しみやすい外観と、リビングのような居心地の良さを感じさせる上質なインテリアが魅力でした。

ただし日本国内の販売台数は2020年(8〜12月)450台、2021年721台、2022年371台、2023年(1〜11月)261台と伸び悩み、発売から3年4か月で累計1,803台。2024年1月をもって生産を終了し、在庫の完売をもって販売も終了しています。ホンダは2023年に欧州でヴェゼルベースのコンパクトクロスオーバーe:Ny1を発表し、日本では2024年10月にN-VAN e:、2025年9月にN-ONE e:を投入する形でBEV戦略の軸を移しました。

ホンダとGMの新型EV

アメリカン・ホンダモーターとGM(ゼネラルモーターズ)は2020年4月2日、新型EV2車種を共同開発すると合意したことを発表しました。GMが開発した次世代EVプラットフォームとUltium(アルティウム)バッテリーを採用し、GMの先進運転支援システムを導入。エクステリアやインテリアのデザインはホンダが担当するという役割分担でした。

この2車種は、ホンダブランドのプロローグとアキュラブランドのZDXとして結実し、GMの北米工場で生産され2024年に発売されました。プロローグは北米の若いファミリー層を狙ったDセグメントSUVで、価格は4万ドル台後半から。Google ビルトインを標準装備し、OTAによる機能更新にも対応しています。

一方、両社が2022年4月に発表していた量販価格帯のグローバルEVシリーズの共同開発は、2023年10月に中止されました。3万ドル以下の低価格EVを2027年以降に投入する計画でしたが、中国メーカーの台頭などで市場が急速に変化したため、事業性と商品性の両面で成立しないと判断されたものです。その後アキュラZDXは約2年で生産を終え、プロローグも補助金の縮小を受けて需要が急減しています。ホンダ独自の0シリーズも0サルーンと0 SUVが事実上の中止となり、北米でのEV展開は再構築の途上にあります。

日産・アリア

  • アリアのエクステリア
  • アリア
  • アリアのインテリア
  • アリアの説明

東京モーターショー2019でサプライズ公開されたニッサン・アリアコンセプトは、来場者を大きく湧かせた4WDクロスオーバーEVでした。市販モデルは2022年5月12日に発売され、当初予定の2022年3月からは2か月遅れての登場となりました。

彗星ブルーのボディカラーに「シック」「スリーク」を意識した美しい造形が目をひきます。インテリアはドアパネルとインパネがシームレスにつながっており、無駄のないすっきりとした作り。プロパイロット2.0やバーチャル・パーソナル・アシスタントなどの先進装備を備えます。

アリアが採用するEV専用プラットフォームCMF-EVは、その後2025年に登場した3代目リーフにも展開されました。日産の量販EVの土台として位置づけられた設計であり、アリアはその第1弾という役割を担っています。

トヨタ・超小型EVのC+pod

トヨタが2020年12月25日に発売した超小型EVのC+pod(シーポッド)

トヨタは東京モーターショー FUTURE EXPOで超小型EVを発表、市販モデルとなるC+pod(シーポッド)を2020年12月25日に法人・自治体向けとして発売し、2021年12月23日に個人を含む全ユーザーへ販売を拡大しました。コンパクトな2人乗り仕様で、一度の充電でおよそ150km(WLTCモード)走行でき、高齢者や初心者ドライバーも乗りやすい近距離移動向けの一台でした。

ボディサイズは全長2,490mm×全幅1,290mm×全高1,550mm、最小回転半径3.9m。リヤにモーターを配置した後輪駆動で最高速度は60km/h、価格は1,665,000円からです。最大1,500W(AC100V)の外部給電機能を標準装備し、車内も狭さを感じにくいよう構造やカラーコーディネートを工夫。衝突時被害軽減ブレーキやインテリジェントクリアランスソナーなどの安全装備も備えていました。

もっとも、用途は自治体のカーシェアや販売店のレンタカーが中心で、累計販売は2,000台程度にとどまりました。トヨタは「小型モビリティとして一定の役割を果たした」として、2024年7月19日に生産を終了、同年8月9日に販売も終了しています。アフターケアは継続されます。

トヨタ bZ4X/スバル ソルテラ(SOLTERRA) 共同開発SUVモデルのEV

bZ4Xはスバルのソルテラと兄弟車で2022年5月12日に発売、2025年に大幅改良を受けた

トヨタとスバルが共同開発したSUVタイプの新型EVです。トヨタは上海オートショー2021でbZ4Xを、スバルは2021年5月にソルテラを発表し、市販モデルは2022年3月に発表、同年5月12日に発売されました。

bZ4Xとソルテラが採用するEV用プラットフォームは、CセグメントからDセグメントのSUVやセダンの派生車種にも対応するよう開発されており、その後のトヨタ・スバルのBEV展開を支える基礎となっています。

発売当初は商品力不足が指摘され、販売も低調でした。bZ4Xがリース販売とサブスクリプションのKINTOに限られていた点も、選びにくさにつながっていました。状況が変わったのは2025年の大幅改良です。

2025年改良版 bZ4Xの主な変更点

  • 2025年10月9日に日本発売(欧州仕様は同年3月12日発表)
  • 新開発EVパワートレインにより一充電走行距離を最長746kmへ(従来比約+25%)
  • 急速充電時間を最短約28分に短縮、バッテリープレコンディショニングを搭載
  • ディスプレイオーディオを14インチに大型化
  • バッテリー容量を2タイプ設定し、価格は480万円から(Gグレードで70万円、Zグレードで50万円の値下げ)
  • 0-100km/h加速5.1秒、ハンマーヘッドモチーフの新フロントデザイン

改良後のbZ4Xは販売を大きく伸ばし、国内の月間登録台数が2,000台を超える月も出ています。派生モデルとして、アウトドア志向を強めたbZ4X ツーリングが2026年2月25日に日本発売されました。

スバル ソルテラも2025年10月に改良モデルを発表し、同年11月27日から販売を開始しました。価格は5,170,000円〜6,050,000円で、従来比およそ110万円の値下げです。バッテリーはbZ4Xに設定された小容量57.7kWhを持たず74.7kWhのみ、出力はFWDで227ps、AWDでは343psに達し0-100km/h加速5.1秒を実現。14インチインフォテインメントとX-MODEを備えます。スバルはこのほかBEVラインアップとしてトレイルシーカーを2025年10月29日に日本初公開し、2026年春に正式発表しています。

トヨタ bZ4Xの価格(2025年10月改良モデル)
グレード パワーユニット 駆動方式 販売価格
G/Z 1モーター FWD(2WD) 4,800,000円~
2モーター AWD(4WD) 上級グレードで設定
スバル ソルテラの価格(2025年11月27日発売の改良モデル)
グレード パワーユニット 駆動方式 販売価格
ET-SS 1モーター(227ps) FWD(2WD) 5,170,000円~
2モーター(343ps) AWD(4WD) 中間グレードで設定
ET-HS 6,050,000円まで

レクサス・UX300e

充電中のレクサス・UX300e

2019年広州モーターショーでワールドプレミアを迎えたレクサスUX300eは、日本では2020年10月に発売されました。
ベースとなるのはレクサスUXで「すっきりと奥深い走り」を実現。当初は54.3kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、2022年の改良でバッテリーを増量して航続距離を伸ばしています。

レクサス・UX300eのインテリアはUXのものを参考にしつつ、電気自動車らしい先進的で操作性に優れたコックピットとなっています。スマートフォンから航続可能距離やバッテリー残量を確認したり、エアコン調整などの操作も可能です。

ただしレクサスはラインアップ再編を進めており、UX300eは2025年11月に生産を終えたとされています。同時期にISの大半のグレードやRCの整理も進められ、ブランド全体の構成が次世代EVへ寄せられていく流れの中にあります。

マツダ・MX-30 EV MODEL

マツダ・MX-30のエクステリア

2021年1月28日に発売したMX-30 EV MODELは、マツダ初のピュアEVでした。マツダの魂動デザインを進化させたモダンなエクステリアと、RX-8にも採用されていたフリースタイルドアが目をひきます。

ボディサイズはCX-30よりも少し全高が高めとなっていて取り回しの良いサイズ感。35.5kWhのバッテリーを搭載し、航続距離はフル充電で200kmと街乗り向けの設定です。
インテリアはグレーやブラウンを使用した落ち着いた雰囲気。コンソール周りなどにヘリテージコルクを使用することで温かみのある風合いも感じられます。

もっとも国内の年間販売目標500台は一度も達成できず、もっとも多い年でも194台、2024年には12台まで落ち込みました。マツダは2025年3月31日をもってMX-30 EV MODELの生産を終了し、公式サイトで案内しています。宇品第1工場で他車種やMX-30のエンジン車、ロータリーエンジンを発電機として使うMX-30 R-EVと混流生産されていた同社唯一の自社開発BEVで、得られた知見は2027年から投入する新型EVへ引き継がれます。

BMW・iX3

初代iX3の源流となるコンセプトカー「BMW コンセプト iX3」のエクステリア

初代BMW iX3は、2004年から販売されているSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)のX3をベースにしたピュアEVです。ガソリンモデルと車体を共有する構成で、日本にも導入されました。

エクステリアはX3と似通っていますが、ブルーのアクセントやEVらしい専用デザインを採用。バッテリーは蓄電容量74kWhで、最高出力286hpの電気モーターを前輪ではなく後輪に配置した後輪駆動です。日本での価格はMスポーツが862万円、2023年モデルでは922万円でした。

2025年9月5日には、EV専用設計へ切り替わった2代目iX3(NA5型)が世界初公開されました。BMWの次世代思想「ノイエ・クラッセ」の市販第1弾で、108kWhバッテリーとWLTPモード800km超の航続、470馬力を備え、日本では2026年7月22日に982万円から発売されています。詳細は前半のiX3の項で扱っています。

フィアット・500e

  • 500e ICONのサイドビュー
  • 500e ICONのリヤビュー

2020年3月4日、フィアットが500eのフルモデルチェンジを発表しました。新型フィアット500eはEV専用モデルとして登場し、日本にも正規導入されています。

アースカラーの車体色が新鮮な新型フィアット500eは、従来モデルと同様フレンドリーな顔つき。先進運転システムや、セグメント初となるレベル2の運転支援機能、車載インフォテインメントシステム「Uconnect 5」を搭載します。
新型フィアット500eに標準装備される家庭用固定チャージングシステム「Easy Wallbox」では、出力7.4kWの場合は約6時間でフル充電が完了します。

なお、500eと近い立ち位置の超小型EVとしては、シトロエン・アミの兄弟車にあたるフィアット・トッポリーノが2023年7月に登場しています。こちらは日本正規導入されていません。

ルノー・トゥインゴZ.E.

ルノー・トゥインゴZ.E.のエクステリア

ルノー・トゥインゴZ.E.は3代目トゥインゴのピュアEV版で、「Z.E.」は「ゼロ・エミッション」を意味します。
最大出力82hp、最大トルク16.3kgmのモーターを搭載し、最高速135km/h、0〜50km/h加速は4秒で到達。バッテリー蓄電量は22kWhで、一充電走行距離は190kmでした。

3代目トゥインゴは日本向けの生産が2023年に終了し、2024年1月18日には最後の日本向けモデルとして「インテンスEDCエディションフィナル」が300台限定で発売されました。グローバルでも2024年に生産を終え、1992年から続いた歴史は一度途切れています。

その後ルノーは、2024年のパリモーターショーでプロトタイプを公開し、2025年11月6日に4代目トゥインゴ E-Tech electricを正式発表しました。初代のデザインを現代的に再解釈したBEV専用モデルで、価格は20,000ユーロ(約353万円)未満、一充電走行距離は約263km(WLTPモード)。スロベニアのノヴォ・メスト工場で生産され、2026年初頭から欧州で発売されています。開発期間はわずか約100週間で、ルノーの新開発プロセス「Leap 100」第1号車という位置づけです。日本導入については2026年7月時点で発表がありません。

フォルクスワーゲン・ID.3

フォルクスワーゲン・ID.3のエクステリア

フォルクスワーゲン・ID.3は2020年夏にヨーロッパ市場でデビューしたコンパクトEVで、ID.ファミリーの第1弾にあたります。
EV用のMEBプラットフォームを採用し、車内には次世代ARヘッドアップディスプレイを搭載。45kWh(航続距離330km)、58kWh(航続距離420km)、77kWh(航続距離550km)の3種類からバッテリー容量を選べる構成でした。2023年には内外装と操作系を見直す改良を受けています。

ベースグレードはフォルクスワーゲン・ゴルフの「ライフ」グレードよりも安価な価格設定とされ、欧州の量販EVとして一定の地位を築きました。ただし日本への正規導入は行われておらず、国内でID.ファミリーを選ぶ場合はID.4とID.Buzzが対象となります。

フォルクスワーゲン・ID.4

フォルクスワーゲン・ID.4のイメージ映像

ID.3に次いで2020年に登場したフォルクスワーゲン・ID.4は、コンパクトSUVタイプの新型EVです。最大航続距離は500km級で、日本には2022年末に導入され、フォルクスワーゲン ジャパンにとって初のフル電動SUVとなりました。

EV用プラットフォーム「MEB」をベースとし、バッテリーを車両の中心にレイアウト。コンパクトな電気駆動テクノロジーで車内スペースを広く確保しています。
フルデジタルのコックピットは視認性に優れ、タッチ操作だけでなく音声操作にも対応しています。2025年6月に加わったID.Buzzは、このID.4に続くID.ファミリー第2弾という位置づけです。

メルセデスベンツ・EQV

メルセデスベンツ・EQVのエクステリア

メルセデスベンツEQVは、メルセデスベンツVクラスのEV版として2020年に市販化されました。EQブランドの第2弾モデルで、内外装ともにEVモデル専用のデザインが設定されています。

市販仕様のスペックは最高出力204ps、最大トルク36.9kgm、90kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載して一充電走行距離343km、最高速度160km/h。急速充電では45分で80%まで充電できます。バッテリーをフロア下部に備えることで、標準のVクラスと同様に広々とした室内空間を確保していました。

ただし日本にはEQVの正規導入がなく、国内のVクラスはディーゼルのV220dなどが中心でした。そして2026年3月、VクラスとEQVの後継として大型電動ミニバンVLEが発表され、EQVから出力と航続距離を大きく引き上げた次世代モデルへ引き継がれています。

メルセデスベンツ・EQA

EQAのベースとなった2代目GLA

メルセデスベンツEQAは、「EQC」「EQV」に次ぐ新型EVの第3弾として2021年初に発表・発売されました。「EQ」ブランドは電動車に特化するメルセデスベンツのサブブランドです。
EQAは2代目GLAをベースとしており、メルセデスベンツでは初となるフルEVの小型SUVとなりました。空気抵抗係数0.28、荷室容量340L、10.0インチ×2枚のMBUX、100kW対応の急速充電で10〜80%を33分といった内容です。

ドイツでは2025年に約4万8,000台が登録され、累計10万台を超えるヒット作となりました。それでもメルセデスは技術世代の切り替えを優先し、2026年3月に受注を停止、同年6月に生産を終了。後継は電動モデルを先行させる3代目GLAで、車名からEQの表記が外れます。

メルセデスベンツ・eVitoツアラー

メルセデスベンツ・eVitoツアラーのエクステリア

メルセデスベンツ・eVitoツアラーは、EVでありながらもガソリンモデルのVitoに匹敵する実用性を備えた商用バンです。エクステリアもほぼ同じデザインとなっており、Vクラス系の商用寄りモデルという位置づけでした。

Vクラス系の電動モデルは、乗用上級のEQVと商用寄りのeVitoで役割を分けてきましたが、いずれも日本には正規導入されていません。2026年に発表されたVLEは、この系統をVAN.EAという専用アーキテクチャで作り直したモデルであり、800V化と最大320kW充電、WLTPモード700km超という数値はeVito世代とは別次元です。

テスラ・モデルY

テスラ・モデルYのエクステリア

同社の「モデル3」をベースとしたクロスオーバーEVのテスラ・モデルYは、2023年に世界でもっとも売れたEVとなりました。日本仕様は5人乗りで、デュアルモーターAWDを選べば雪道などの悪路走破性にも優れます。

キャビンには15インチのセンタータッチスクリーンやオールガラスルーフ、イマーシブサウンドシステムなどの多彩な装備を用意。ブラインドスポットモニターや緊急ブレーキ、衝突警告などの安全装備も充実し、スーパーチャージャーによる短時間充電も利用できます。

2025年1月10日には「ジュニパー」と呼ばれた改良新型を発表し、日本でも同日から予約を開始しました。フロントバンパーからテールライトまで外装を一新して航続距離を最大化し、サスペンションも改良。全長4,800mm×全幅2,130mm(ミラー使用時)×全高1,625mm、収納容量2,138Lで、日本仕様は右ハンドルです。2025年4月納車開始のローンチシリーズはRWDが595万円、ロングレンジAWDが683万9,000円でした。

さらに2026年4月3日には、3列6人乗りのモデルY L Premiumが加わりました。現在のラインアップは価格が約550万円から、一充電走行距離は547〜788km(WLTCモード)。シフトレバーを廃して車両が前進・後退を判断する「スマートシフト」も採用されています。

テスラ・サイバートラック

サイバートラックのエクステリア

テスラは2019年11月に電動ピックアップトラック「サイバートラック」を初公開しました。一目ではピックアップトラックであるとはわからない大胆なエクステリアが特徴で、2023年に生産を開始し、同年から北米で販売されています。

サイバートラックの電動パワートレインはシングルモーターRWD(航続距離250マイル)、デュアルモーターAWD(航続距離300マイル)、トライモーターAWD(航続距離500マイル)の3タイプ。2024年には日本でも実車が公開されましたが、日本での正規販売は行われていません。全幅2m超のボディと米国基準の設計が、そのまま日本の道路事情に合いにくいことも背景にあります。

プジョー・e-208

プジョー・e-208と208

e-208は、コンパクトハッチバック208のEVモデルです。牙のようなシグネチャーライトやブラックパーツを取り入れたスポーティーなエクステリアが特徴で、日本にも導入されました。

登場時は50kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、最高出力136PS、最大トルク260Nmを発揮。大容量のバッテリーを積んでいるにもかかわらず、レイアウトを工夫して広々とした室内空間を確保しています。

208は2023年に改良を受け、e-208はモーターを156psへ強化しバッテリーも51kWhへ増量、航続距離と充電性能が向上しました。100kW充電なら20〜80%を25分未満でこなします。日本では2024年10月24日に改良版208が発売され、ガソリンモデルには48Vマイルドハイブリッドが導入されています。

シトロエン・アミ

シトロエン・アミのエクステリア

シトロエン・アミはボディサイズが2,410mm×1,390mm×1,520mm、車両重量485kgと非常にコンパクトな2人乗り小型EVです。2020年4月に発売され、世界14市場で累計約5万台が売られています。
蓄電容量5.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、フル充電で最大70kmまで航続可能です。

フランスでは、交通安全検定に合格した人であれば14歳から運転が可能。価格は当初6,000ユーロで、月額19.99ユーロでの長期レンタルや1分0.26ユーロでのカーシェアリングサービスも利用できました。2024年には小改良が実施され、新色「ナイトセピア」の追加と、商用ユース向けの折りたたみ式シート「マイ・カーゴ・キット」の設定が行われています。

なおアミは日本で正規販売されていません。灯火類や衝突安全性など日本の保安基準に対応していないためで、国内で乗る場合は並行輸入という形になります。

ミニ・MINIクーパーSE

ミニ・MINIクーパーSEのエクステリア

初代MINIクーパーSEは2020年3月にヨーロッパ市場で発売された新型EVです。3ドアハッチのF56をベースとし、最大出力184hp、最大トルク27.5kgmの電気モーターを備え、0〜100km/h加速7.3秒、最高速度は150km/h。一度の充電で最大270kmの航続が可能で、航続距離を伸ばす「グリーン+モード」など4種類のドライブモードが用意されていました。

コックピットにはEV専用デジタルディスプレイを用意。バッテリー情報やナビゲーション、外気温、交通標識認識、運転支援システムなど多彩な情報がわかりやすく表示され、「MINI コネクテッド」サービスにも対応しています。

MINIは約10年ぶりの全面改良に踏み切り、F56ベースのクーパーSEは2024年2月に生産終了。2024年3月1日には第4世代(J01型)のEV専用モデルが日本発売されました。バッテリー容量とモーター出力の異なる2グレード構成で、価格はクーパーE 3ドアが463万円、クーパーSE 3ドアが531万円。航続距離は初代の最長270kmから延長され、クーパーSにはアクティブクルーズコントロールや衝突回避・被害軽減ブレーキが標準装備されました。同年10月24日にはジョンクーパーワークスも追加されています。

アウディ・e-tron GT

アウディ・e-tron GTのコンセプトモデル「e-tron GTコンセプト」

アグレッシブなエクステリアが特徴の4ドアEVスポーツ「アウディ・e-tron GT」は、ポルシェとの共同開発でJ1プラットフォームを共有する、タイカンの姉妹車です。市販モデルは2021年2月からデリバリーが始まりました。

室内には先進感あふれるデジタルコックピットを採用しています。カーペットには使用済みの漁網を素材として使用するなど、スポーツカーでありながら環境にも配慮された一台です。荷室は最大で450L、ボンネット下には100Lの荷室容量を確保しています。

2024年には大幅な改良を受け、グレード構成も刷新されました。前後モーターのquattro全輪駆動でシステム最高出力680PS、最大トルク740Nm、航続648km、0-100km/h加速3.4秒というS e-tron GTに加え、最上位のRS e-tron GT performanceは駆動システム全体で680kWを発揮し、0-100km/h加速2.5秒に到達します。バッテリー容量は97kWh、航続592〜609kmです。

アウディ・e-tronスポーツバック

アウディ・e-tronスポーツバックのエクステリア

アウディ・e-tronスポーツバックはアウディ・e-tronの派生モデルで、2020年春に発売されました。優美なクーペスタイルにスポーティネスな魅力がプラスされたエクステリアが特徴で、量産車では初採用となるデジタルマトリクスヘッドライトを装備します。

パワートレインはe-tronと共有し、ブーストモードでの最大出力は408hp、最大トルクは67.7kgm。0〜100km/h加速は5.7秒に到達します。駆動方式は電動4WDクワトロで、一度の充電で最大446kmの航続が可能。DC急速充電ではおよそ30分でバッテリーの8割を充電できます。
荷室スペースは通常時で615L、最大1655Lまで拡大可能と実用性にも優れています。

その後アウディは車名体系を整理し、2023年2月の大幅改良でe-tronを「Q8 e-tron」、e-tronスポーツバックを「Q8 スポーツバック e-tron」へ改称しました。SUVタイプの寸法は全長4,915mm×全幅1,937mm×全高1,633mm、ホイールベース2,928mmです。アウディのEV入門モデルは、VWグループのMEBを使うQ4 e-tronが受け持っています。

ボルボ・XC40 リチャージ

ボルボ・XC40 リチャージのエクステリア

ベストセラーSUVのXC40をベースとしたボルボ・XC40 リチャージは、ボルボ初の電気自動車で、日本には2022年に導入されました。ツインモーターの最大出力は408hp、航続可能距離は400km以上です。

エクステリアはスカンジナビアンデザイン言語で機能美を表現。エンジン冷却が不要なためフロントはグリルレスとなり、すっきりとしたクリーンな顔つきです。ボンネット下には収納が用意されています。

ボルボはEVの命名ルールを統一する方針を2024年2月に発表し、日本では2024年9月11日にXC40 リチャージを「EX40」へ改称してオンライン販売を開始しました。ハイエンドグレード「アルティメット」も「ウルトラ」へ改められ、メーカー希望小売価格は6,790,000円〜7,890,000円(消費税込)です。C40 リチャージも同様に「EC40」となりました。

この改称に合わせて、前後にモーターを積むEX40 Ultra Twin Motorが再導入されています。リヤに190kW(258ps)、フロントに110kW(150ps)の誘導型モーターを新採用し、2023年モデルのツインモーター比で約16%の航続距離延長(WLTCモード)を実現。改称記念の特別仕様車「EX40 ウルトラ シングルモーター ブラックエディション」も設定され、新外装色「サンドデューン」が加わりました。

ポルシェ・タイカン

ポルシェ・タイカンのエクステリア

2019年11月に日本初公開されたピュアEVスポーツのポルシェ・タイカン。「タイカン4S」「タイカンターボ」「タイカンターボS」に加え、2020年には派生モデル「タイカン クロスツーリズモ」も登場しました。

登場時のタイカンターボSは最大出力560kW(761PS)、0〜100km/h加速時間2.8秒に到達。EVとポルシェデザインを融合した美しいエクステリアが目をひきます。キャビン内にはカーブした形状の16.8インチディスプレイやインフォテインメントシステム「ポルシェ コミュニケーション マネージメント」のための10.9インチディスプレイなどが用意されています。

2024年初頭には初の大幅改良を実施し、出力・航続距離・加速性能・充電性能・乗り心地・効率のすべてが引き上げられました。リヤの永久磁石同期モーターを強化し、タイカン4Sはローンチコントロール使用時にシステム出力598PS、航続617km、0-100km/h加速3.7秒。アダプティブエアサスペンションが標準装備となりました。同年3月には最高峰グレード「ターボGT」が追加されています。現在の価格は1,400万円台からです。

キャデラック・リリック

キャデラックが2020年4月に初公開したCadillac Lyriq(キャデラック・リリック)は、ブランド初のEVモデルです。

キャデラック・リリックに採用されるEVプラットフォーム

リリックは新開発のEV用プラットフォームを採用したEVクロスオーバーで、このプラットフォームはビュイックやGMC、シボレーなどのモデルにも展開されています。バッテリーも新開発の「Ultium(アルティウム)」で、車両に合わせた蓄電容量とレイアウトの最適化を可能としており、DC急速充電にも対応します。

米国では2023年に発売され、日本には2025年3月8日に発売されました。日本仕様は右ハンドルで、価格は1,100万円。前後2モーターのシステム最高出力384kW(約522PS)、最大トルク610Nm、一充電走行距離510km(WLTPモード)です。33インチの湾曲ディスプレイやAKG製19スピーカー、1967年型エルドラドをオマージュしたテールランプなどを備えた1グレード構成です。20km/h以下で作動する車両接近通報装置には、ディジュリドゥの音を組み合わせた独自の警告音が新開発されました。

その後キャデラックは日本でのBEV展開を広げ、2026年3月25日にVシリーズ初のフル電動SUV「リリックV」を発売(1,890万円、0-96km/h加速3.3秒)。エントリーとなるコンパクトSUV「オプティック」も2026年の導入が予定されています。

GMC・ハマーEV

ハマーEVのティザー映像

2010年にブランドを廃止したハマーですが、GMCの電動ピックアップトラックとして復活を遂げ、2020年5月20日に初公開されました。
ハマーEVは最大出力1,000hp、最大トルク1,590kgmを発揮するモーターを搭載し、0〜96km/h加速は3秒に到達。タイヤサイズは迫力のある35インチで、生産はGMのある米国ミシガン州デトロイトのハムトラミック工場で行われます。

SUV版のハマーEV SUVは2021年4月3日に世界初公開され、2023年初頭から米国で発売されています。最初に登場した「エディション1」は3モーター+4WDの「e4WD」システムを搭載し、トルクベクタリング機能により最大出力830hp、最大トルク1,590kgm、0〜96km/h加速約3.5秒。独自のローンチコントロール「Watts to Freedom」を備え、価格は105,595ドルからでした。続く「3X」「2X」「2」も順次追加され、3X SUVの22インチホイール装着車は3モーターAWDで最高出力620kW(842ps)、最大航続距離約500kmに達します。日本での正規販売はありません。

マイクロモビリティシステム・Microlino 2.0

マイクロモビリティシステム・Microlino 2.0のエクステリア

Microlino 2.0はスイスのEVメーカーであるマイクロモビリティシステムが発表した超小型EVです。
イタリアのメーカーIso(イソ)が製造していた「イセッタ」をモチーフとしたキュートなエクステリアが特徴で、前面が丸ごと開くドアという構成も引き継いでいます。

通常の車両の1/3程度のスペースがあれば駐車が可能で、家庭用コンセントの場合4時間でフル充電が完了します。荷室容量は220Lと、コンパクトにもかかわらず十分な積載性を備えた一台です。日本での正規販売は行われていません。

ロータス・エヴァイヤ

ロータス・エヴァイヤのエクステリア

ロータス・エヴァイヤは「真のロータス」を目指したフルEVのハイパーカーで、2019年7月16日にイギリスでワールドプレミアされました。
130台限定という設定で、超音速機からインスパイアされたフルカーボンのエクステリアが目をひきます。

最高出力は2,000PS、最大トルクは1,700Nmを発生。最高速は320km/hに到達し、0-100km/h加速は3秒以下、0-300km/h加速9秒以下という驚異のパフォーマンスを発揮します。開発と生産の立ち上げには長い時間を要しましたが、その後デリバリーが始まり、2025年には電動車を対象とするアワードでも取り上げられています。

マセラティ・MC20

マセラティ・MC20のティザーイメージ

マセラティがモデナ工場で生産を始めた新型スーパーカーは、MC20として2020年9月9日にモデナのブランドリローンチイベント「MMXX: Time to be audacious」でワールドプレミアされました。日本とアメリカでも同時発表され、MC12以来16年ぶりの自社製スーパーカーとなります。当初は同年5月末の発表予定でしたが、新型コロナウイルスの流行で延期されていました。

搭載されるのは自社開発の3.0リッターV6「ネットゥーノ」で、F1由来のプレチャンバー技術を採用。最高出力630ps、最大トルク730Nm、0-100km/h加速2.9秒以下、最高速度325km/h以上に達します。価格は2,650万円で、日本での納車は2022年1月に始まりました。

グランカブリオとグラントゥーリズモの後継は、これとは別に2代目グラントゥーリズモとして2022年に発表され、日本では2023年から受注が始まりました。マセラティ初の100%電気自動車となるフォルゴーレ版もこちらに設定されています。一方MC20のEV版「MC20フォルゴーレ」は需要不足を理由に2025年3月に中止となり、MC20自体も2025年の改良を機にMCPuraへ改称されました。

フォード・マスタング マッハE

フォード・マスタング マッハEのエクステリア

マスタング マッハEはフォードが製造・販売する高性能な電動SUVです。予約開始から3か月で全米からの受注を集めるほどの人気を見せ、2021年に納車が始まりました。

標準仕様のモーターは最大出力332hp、最大トルク57.6kgmを発生しますが、高性能グレードの「GT」と「GTパフォーマンスエディション」では最大出力459hp、最大トルク84.6kgmにまで引き上げられています。加速性能にも長けており、GTでは0〜96km/h加速を4秒以下、GTパフォーマンスエディションでは3.5秒以下となります。日本での正規販売はありません。

オペル・コルサe

オペル・コルサeのエクステリア

オペル・コルサeは2019年に登場した6代目コルサのEVバージョンで、プジョーe-208と基本を共有します。一度の充電による航続可能距離は最大337kmで、30分以内で80%の充電が完了します。

欧州市場でラインナップしていたのは「エディション」「エレガンス」「ビジネスエディション」の3モデル。先進運転支援システム(ADAS)や小型車初となるIntelliLux LEDマトリックスライト、スマートフォン専用アプリ「myOpel」と連携して充電時間の設定・確認や空調をコントロールできるオペル・コネクトサービスなどを搭載します。

オペルは2021年に日本市場へ再上陸しましたが、コルサのEVモデルは導入されていません。国内でオペル車を選ぶ場合、EVは対象外という状況が続いています。なお車名は現在コルサ エレクトリックに改められています。

ポールスター・ポールスター2

ポールスター2のエクステリア

ポールスター2は、ボルボ傘下のメーカーであるポールスターが開発するミッドサイズの5ドアファストバックEVです。2020年3月24日に生産開始がアナウンスされ、ヨーロッパを筆頭に北米、中国へ順次デリバリーが始まりました。オーダーはインターネットでのみ受け付けるという販売方式も特徴です。

搭載されるバッテリーの容量は78kWhで、一度の充電で航続可能な距離は最大500km。0〜100km/h加速は5秒以下で、最大出力408hp、最大トルク67.3kgmを発揮し、さらにコンパクトEVセグメント随一となる1,500kgの牽引力も有します。

フロントに35L、リアに405Lと荷室容量が十分に確保されており、走りを楽しむのはもちろん、実用性にも長けた電気自動車に仕上がっています。
キャビンにはGoogleのAndroidを組み込んだインフォテインメントシステムを搭載。Google Play ストアやGoogleアシスタント、Googleマップなどのサービスを利用可能となっています。

グンペルト・ナタリー

グンペルト・ナタリーのエクステリア

グンペルト・ナタリーは、アウディスポーツのトップディレクターだったローランド・グンペルトが中国のアイウェイズ社と設立した「グンペルト・アイウェルズ」によって開発された新型EVスーパーカーです。限定500台という設定で発表されました。

ナタリーにはメタノール燃料電池によるハイブリッドシステムを導入し、最高出力536ps、最大トルク989Nmを発生。最大航続距離は時速121km/h走行で821km、エコモードの場合は1,199kmで、0-100km/h加速は2.5秒、最高速度は306km/hというハイスペックな一台です。バッテリーEVでは解決しにくい長距離走行を、燃料電池と液体燃料の組み合わせで狙った珍しいアプローチでした。

新型EVはこれからも進化を続けていく!

各車メーカーがEV化に力を入れる中で、さまざまなタイプの新型EVが登場してきました。ガソリン車に負けないパワフルな加速性や、独自のバッテリーレイアウトによる居住性の確保など、スペックやデザインは年々ブラッシュアップされています。

一方で2024年から2026年にかけては、Honda eやC+pod、MX-30 EV MODELのように早々に役目を終えるモデルも出ました。ホンダが0シリーズを事実上棚上げし、メルセデスがEQという車名を畳んでGLAへ統合したように、EV専用ブランドや専用車名を掲げる段階から、通常のモデル体系の中に電動モデルを組み込む段階へ移り始めているのが現在地です。

日本市場に絞れば、BYD ラッコやN-ONE e:のように200万円台で買える軽EVが選べるようになり、bZ4Xやリーフのように航続700km級のモデルも登場しました。補助金も2026年に拡充されています。さらにホンダ Super-ONEが受注1万4,000台を集めたことは、環境性能や航続距離ではなく「運転して楽しいかどうか」でもEVが選ばれ始めたことを示しています。価格と航続距離という長年のハードルが下がった今こそ、実際の使い方に合う一台を見極める段階に入ったといえます。

新型EVの現在の状況と日本での価格
車名 現在の状況 日本での新車価格
日産 クリッパーEV 販売中 2,865,500円~2,920,500円
三菱 ミニキャブEV 販売中 2,431,000円~2,486,000円
ダイハツ e-ハイゼットカーゴ/e-アトレー 2026年2月2日発売 航続257km(WLTCモード)
トヨタ e-ピクシスバン 2026年2月2日発売 e-ハイゼットカーゴのOEM
スズキ eエブリイ 2026年3月9日発売 e-ハイゼットカーゴのOEM
ホンダ Honda e 2024年1月生産終了 4,510,000円~4,950,000円(終了時)
ホンダ N-ONE e: 販売中 2,699,400円~3,198,800円
ホンダ Super-ONE 2026年5月22日発売 3,390,200円
ホンダ プロローグ/アキュラZDX 北米専売。ZDXは生産終了 日本未導入
日産 アリア 販売中 価格改定が重ねられているため要確認
日産 リーフ(3代目) 販売中(2026年1月納車開始) 4,389,000円(B5)~518万円台(B7 X)
トヨタ C+pod 2024年8月9日販売終了 1,665,000円~(終了時)
トヨタ bZ4X 販売中(2025年10月大幅改良) 4,800,000円~
スバル ソルテラ 販売中(2025年11月改良) 5,170,000円~6,050,000円
レクサス UX300e 2025年11月に生産終了とされる 6,300,000円~(参考)
マツダ MX-30 EV MODEL 2025年3月31日生産終了 4,510,000円~(終了時)
BMW iX3(2代目) 2026年7月22日日本発売 9,820,000円/10,340,000円
フィアット 500e 日本にも正規導入 4,730,000円~(要確認)
ルノー トゥインゴ 3代目は終了、4代目E-Techは欧州発売 日本導入は未発表
フォルクスワーゲン ID.3 欧州で販売 日本未導入
フォルクスワーゲン ID.4 販売中(2022年末に日本導入) 5,142,000円~(要確認)
フォルクスワーゲン ID.Buzz 2025年6月20日日本受注開始 8,889,000円~9,979,000円
メルセデスベンツ EQA 2026年6月生産終了。後継は新型GLA 7,820,000円~(参考)
メルセデスベンツ EQV 後継はVLE 日本正規導入なし
メルセデスベンツ eVitoツアラー 後継はVLE 日本正規導入なし
メルセデスベンツ VLE 2026年3月発表 日本導入は未発表
テスラ モデルY 販売中(2025年に改良新型) 約5,500,000円~
テスラ モデルY L 2026年4月3日発売 約7,500,000円
テスラ サイバートラック 北米中心に販売 日本正規販売なし
プジョー e-208 208は2024年10月に日本で改良 4,694,000円~(要確認)
シトロエン アミ 欧州で販売(2024年小改良) 日本正規販売なし
MINI クーパーE/クーパーSE 販売中(2024年3月に第4世代へ) 4,630,000円/5,310,000円
アウディ e-tron GT 販売中(2024年改良) 14,940,000円~(参考)
アウディ Q8 スポーツバック e-tron e-tronスポーツバックから改称 13,170,000円~(参考)
ボルボ EX40 XC40リチャージから改称 6,790,000円~7,890,000円
ポルシェ タイカン 販売中(2024年大幅改良) 14,000,000円台~
キャデラック リリック/リリックV 2025年3月8日/2026年3月25日日本発売 11,000,000円/18,900,000円
GMC ハマーEV/ハマーEV SUV 米国で販売(SUVは2023年発売) 日本正規販売なし
マイクロモビリティ Microlino 2.0 欧州で販売 日本正規販売なし
ロータス エヴァイヤ 130台限定 258,800,000円~(参考)
マセラティ MC20(現MCPura) MCPuraへ改称。EV版は中止 26,500,000円(MC20発表時)
フォード マスタング マッハE 北米・欧州で販売 日本正規販売なし
オペル コルサ エレクトリック 欧州で販売 日本未導入
ポールスター 2 販売状況は要確認 6,900,000円前後~(参考)
グンペルト ナタリー 500台限定 日本正規販売なし
BYD RACCO(ラッコ) 2026年7月28日発売 2,145,000円~2,497,000円