フィアット500のモデルチェンジ

フィアット500モデルチェンジ 限定100台500X発売オープンタイプのカブリオレ

フィアット500はぬいぐるみのような可愛いエクステリアとレトロなインテリアに加え、モデルチェンジを重ねるごとに安全装備も充実。インフォテインメントシステムの「Uconnect」を搭載するなど先進性も取り入れられています。

フィアット500モデルチェンジ 限定100台500X発売オープンタイプのカブリオレ

フィアット500(チンクェチェント)の内外装デザイン・基本スペック

フィアット500(チンクェチェント)はイタリアのフィアットが販売している人気のロングセラーモデルです。3ドアハッチバックの現行型は2007年に登場し、「500 1.2 Pop」「500 TwinAir Pop」「500 TwinAir Lounge」の3グレード構成となっています。2019年11月には、国内での累計輸入台数が50,000台を突破。短いスパンで限定車も数多く発売されており、老若男女問わず世界中に根強いファンがいる輸入車のひとつです。
フィアット500のエンジンなどの基本スペックのほか、エクステリアやインテリア、安全性能、プレミアム感あふれる特別仕様車も紹介。

フィアット「500X」(チンクエチェントエックス)がカブリオレ仕様を2022年8月27日から限定100台で販売

500X Infinitoフィアット 500X Infinito(カブリオレ)

フィアットはコンパクトSUV「500X」(チンクエチェントエックス)にルーフの開閉がワンタッチのカブリオレモデルのInfinito(インフィニート)を設定し限定販売を開始しました。

ルーフは電動開閉式のソフトトップタイプでワンタッチで屋根の開閉が可能です。
ソフトトップ部分のカラーは青色をしており、500X Infinitoのボディカラーであるジェラートホワイトとバランスが取れた配色となっています。

500X Infinito500X Infinitoは装備も充実

500X Infinitoは500X Crossがベースとなっているため、基本装備が充実しており、ブラックレザーのシートにシートヒーターやアダプティブクルーズコントロール、7インチディスプレイのタッチパネルなど高機能です。

500X Infinitoの発売日は2022年8月27日発売で、価格は3,980,000円から、販売台数は限定100台の販売。

フィアット500に限定車のドルチェヴィータを設定

フィアット500の限定車ドルチェヴィータのエクステリア「甘い生活」をコンセプトにしたフィアット500の限定車ドルチェヴィータ

フィアット500に175台、フィアット500Cに100台の限定モデル、ドルチェヴィータを設定して2020年12月12日に発売開始します。
ドルチェヴィータはイタリア語で甘い生活を意味する言葉で、ボサノヴァホワイトのボディカラーと、レッドのラインがコンセプトを表現しています。

インテリアはアイボリーを基調としながら、インパネにはナチュラルウッドを採用するなど、上品な雰囲気を表現しています。販売価格は500 ドルチェヴィータが2,650,000円、500C ドルチェヴィータが2,890,000円になっています。

新型フィアット500Xのグレードにアクティブスタイルの500Xスポーツを新たに設定

フィアット500Xスポーツのエクステリアフィアット500Xスポーツは専用装備満載の特別なグレード

フィアット500の派生モデル、500Xに新たグレード「500Xスポーツ」が2020年8月22日に発売。フロントバンパーやサイドスカート、リアバンパーなどは全て専用のパーツで構成された特別なモデルです。
19インチ10スポークタイプのアルミホイールを標準装備して、スポーティーで迫力のあるグレードです。

アルカンターラレザーのステアリングやメーターフードなど、レーシングモデルを彷彿とさせるインテリアも魅力です。シート高を低く設定したブラックレザーシートと、専用チューンの足回りで運転の楽しさを感じられます。
フィアット500Xスポーツの販売価格は3,440,000円で、現在販売している500Xと500Xクロスも継続して販売します。

FCA初のEVモデル新型フィアット500がワールドプレミア!

  • 新型500 オーシャングリーン新型500 オーシャングリーン
  • 新型500 セレスティアルブルー新型500 セレスティアルブルー
  • 新型500 ミネラルグレー新型500 ミネラルグレー

FCAは2020年3月4日、FCA初となる電気自動車の新型500をワールドプレミアしました。ヨーロッパではオンライン予約をスタートし、価格はla Primaコンバーチブルで3万7900ユーロに設定。

500 B.500 MAI TROPPO by ブルガリ500 B.500 MAI TROPPO by ブルガリのエクステリア

Fiat 500 KartellFiat 500 Kartellのエクステリア

Fiat 500 Giorgio ArmaniFiat 500 Giorgio Armaniのエクステリア

また、標準モデルのほか、ブルガリやカルテル、ジョルジオ・アルマーニといったイタリア企業とコラボしたワンオフモデルも公開されています。この3台はチャリティ目的でオークションへ出品され、収益はレオナルド・ディカプリオが設立したNPO「Earth Alliance」に寄付されます。

今回のフルモデルチェンジで第3世代を迎える新型500は、最大航続距離320km、0-100km/h加速9.0秒、0-50km/h加速3.1秒に到達。最高速はリミッター作動時で150km/hとなります。ボディサイズは従来から全長と全幅が60mm、ホイールベースが20mm延長されています。
最新型のインフォテインメントシステム「UConnect 5」や、レベル2の自動運転機能も用意されています。

フィアット500の新型モデルのティーザー画像が公開!

フィアット500の新型モデル近日公開予定の新型フィアット500のティザーイメージ

2020年3月2日、FCAはティーザーイメージとともに、新型フィアット500の登場を予告しました。画像からは500のフロントマスクが確認でき、現行からのキープコンセプトとしていることがわかります。次期500ではFCA初のEVモデルとなることが明らかとなっており、近日中に公開されると予想できます。

フィアット500に限定車「500 / 500C Mimosa(ミモザ)」がラインナップ

フィアット500 Mimosaの外装フィアット500 Mimosaのエクステリア

後ろから見た500C Mimosa500C Mimosaのリアデザイン

フィアット500とフィアット500Cの2モデルに、限定モデルとして「ミモザ」が登場しました。発売日は2020年3月7日から、380台限定(500:300台/500C:80台)で販売されます。価格はフィアット500ミモザが2,080,000円、500Cミモザが2,740,000円です。
ベース車は500 / 500C 1.2 Popで、1,240ccの直列4気筒エンジンにATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック)を組み合わせます。

限定モデルのミモザは、車名の通り色鮮やかなミモザの花にインスパイアされた一台で、専用ボディカラー「ハッピーイエロー」を採用。500Cのソフトトップはアイボリーカラーとなっています。

フィアット500ミモザの内装フィアット500ミモザのインテリア

ボディカラーに合わせたハッピーイエローのインパネが目をひくミモザのコックピット。シートは500らしいタータンチェックデザインが採用されています。

フィアット500に日本とイタリアの文化を融合した限定車「Super Pop Giappone」が登場!

500Super Pop Giapponeの外装500 Super Pop Giappone(チンクエチェント スーパーポップ ジャポーネ)のエクステリア

FCAジャパン株式会社は2020年2月15日より「500 1.2 Pop」をベースとしたフィアット500の限定車「Super Pop Giappone(スーパーポップ・ジャポーネ)」を発売します。
ボディカラーは「ボサノバ・ホワイト(120台)」「パソドブレ・レッド(40台)」「ミント・グリーン(40台)」の3色が設定され、価格は税込み1,890,000円です。

500Super Pop Giapponeの内装内外装に貼られた専用ステッカーがポイントのSuper Pop Giappone

「日本とイタリアの融合」「フィアットとお客様をつなぐ」というコンセプトで開発されたSuper Pop Giappone。トリコローレカラーの水引デザインがおしゃれなステッカーがフロントフェンダーや車内のインストルメントパネルに装着されています。

フィアット500eのプロトタイプがスパイショット!

フィアット500eの開発車両がカメラに捉えられました。

前から見たフィアット500eフィアット500eのフロントビュー

横から見たフィアット500eフィアット500eのサイドビュー

後ろから見たフィアット500eフィアット500eのリヤビュー

次期型フィアット500eのアーキテクチャは新型パンダと共有となります。500や500eの現行モデルに近いエクステリアデザインですが、フロントエンドがグリルレスとなったり小型のヘッドライトの装着も予想されます。ドアミラーの位置が窓側に変更されていることも確認できます。

キャビン内にはインフォテインメントシステム搭載の大型ディスプレイやデザインを刷新したステアリングホイールを設置。パワートレインは現行の最高出力111ps、最大トルク200Nmを超えるパフォーマンスと航続距離の延長が期待できます。

なお、新型フィアット500にはワゴンタイプの「ジャルディニエラ」が43年ぶりに復刻するとの噂も。EVモデルが用意されるかは不明です。
新型フィアット500eは2020年3月開催のジュネーブモーターショーで発表され、2021年に発売されると考えられます。

フィアット500/500Cに上質な特別仕様車「イレジスティービレ」が登場!

フィアット500/500Cの限定モデル「イレジスティービレ」のエクステリアフィアット500/500Cの限定モデル「イレジスティービレ」のエクステリア

FCAジャパン株式会社が、フィアット500/500Cの限定モデル「Irresistibile(イレジスティービレ)」を2019年11月30日から260台限定で販売することがわかりました。パワートレインは最高出力63kW(85ps)/5,500rpmを発揮するTwinAirエンジン搭載で、低燃費とキビキビとした走りを両立。500レジスティービレ(185台)は279万円、500C イレジスティービレ(75台)は299万円です。

16インチのXデザインアルミホイール16インチのXデザインアルミホイール

車名につけられた“Irresistibile”は”抗えない”という意味を持つイタリア語。甘すぎないピンググレーのボディカラーはイレジスティービレだけの専用カラーです(500C Irresistibileのソフトトップカラーはブラック)。
ドアハンドルやウィンドウボトム、リヤバンパーなどに上質なクロームパーツをあしらい、その名の通り抗えないほどの美しさを表現しています。ポリッシュのアルミホイールも、ピンクグレーの車体色によくマッチしています。

フィアット500/500Cイレジスティービレのシート・コックピットフィアット500/500Cイレジスティービレのシート・コックピット

シートはホワイトのキルティングを採用シートはホワイトのキルティングを採用

ファブリックとテクノレザーを採用したフィアット500/500Cイレジスティービレのシート。インパネもアイスカラーで統一し、気品あふれるスタイルに仕上がっています。コックピットに設置される7インチタッチパネルモニターはApple Car PlayとAndroid Autoに対応します。車載オーディオにはBeats Audio プレミアムサウンドシステムを搭載し、リアルで臨場感のあるサウンドを乗員に届けます。

フィアット創業120周年を記念した限定車「120th Tuxedo(トゥウェンティース・タキシード)」が登場!

フィアット 500 120th Tuxedo(トゥウェンティース・タキシード)のエクステリアフィアット 500 120th Tuxedo(トゥウェンティース・タキシード)のエクステリア

2019年9月19日、フィアットはブランド創業120周年を祝した限定モデル第2弾として「120th Tuxedo(トゥウェンティース・タキシード)」を発売しました。500 120th Tuxedoは全国限定185台、500C 120th Tuxedoは全国限定100台となります。

ボディカラーは「タキシード」を思わせるアイスホワイトにブラックのルーフやサイドミラーを組み合わせたフォーマル感のある2トーンカラーを採用。
パワートレインは最高出力が51kW(69PS)/5500rpm、最大トルクが102Nm(10.4kgfm)/3000rpmを発揮する直列4気筒SOHC 1.2リッターエンジン。トランスミッションは5速ATです。

内外装ともにタキシード専用の特別装内外装ともにタキシード専用の特別装備が用意される

Beats Audio プレミアムサウンドシステムは500 120th Tuxedoにのみ装備されるBeats Audio プレミアムサウンドシステムは500 120th Tuxedoにのみ装備される

120th Tuxedoには、ブロンズカラーのXデザインアルミホイールや120周年記念エクステリアバッジのほか、Tuxedo専用のインテリアが用意されています。
また、500 120th Tuxedoには高音質スピーカーを7基配置した「Beats Audio プレミアムサウンドシステム」が標準装備となります。

限定車120th Tuxedoの価格・スペック表
モデル 500 120th Tuxedo 500C 120th Tuxedo
全国メーカー希望小売価格(税抜) 2,445,455円 2,627,273円
エンジン 直列4気筒SOHC 1.2リッターエンジン
トランスミッション 5速AT
最高出力 51kW(69PS)/5500rpm
最大トルク 102Nm(10.4kgm)

フィアット500ハッチバック/カブリオレがアメリカ市場で販売終了か

フィアット500ハッチバック/カブリオレフィアット500ハッチバック/カブリオレの販売中止には500eの存在が影響か

フィアット500のハッチバックモデルとカブリオレ(オープン)モデルが、米国市場において販売を終了するとの情報があります。海外メディアサイトによればアバルト500についても同様で、ディーラーの在庫が売り切れた時点で販売を中止する見込みです。

同ブランドの人気かつ主要モデルであるにもかかわらず、この2モデルを販売終了させる意図は不明ですが、EVモデルの「500e」の売れ行きが好調であることが理由として考えられます。スイス・ジュネーブモーターショー2020では500eの後継モデルがお披露目される予定で、こちらのラインナップの動向も気になるところです。

フィアット500に創業120周年記念の限定車 「500 Super Pop Centoventi」が240台限定発売!

フィアット500 特別仕様車「500 Super Pop Centoventi」創業120周年を記念したフィアット500の特別仕様車「500 Super Pop Centoventi」が登場

FCAジャパン株式会社は2019年8月28日、フィアット創業120周年を記念した限定仕様車「500 Super Pop Centoventi(スーパーポップ・チェントヴェンティ)」を2019年9月7日より発売することを発表しました。
ベース車両は「1.2 Pop」で価格は1,840,000円。全国限定合計 240台で、ミントグリーンとパソドブレレッドを60台、ボサノバホワイトを120台販売します。

フィアット500の特別仕様車「500 Super Pop Centoventi」専用ステッカー

500 Super Pop Centoventiの特別装備として、フロントフェンダーとリアゲートには専用ステッカーを装着。ステッカーにはフィアットが120年前に発表した「3 1/2hp」が描かれており、フィアットが歩んできた長い歴史を実感させるエクステリアとなっています。

500 Super Pop Centoventiのインテリアは標準仕様と同様、ボディカラーと同色のインパネカラーが設定されています。シートも同じくアイボリーカラーのチェック柄を採用したレトロなデザインです。

Fiat500 Super Pop Centoventiの基本スペック
全長 3,570mm
全幅 1,625mm
全高 1,515mm
ホイールベース 2,300mm
車両重量 990kg
乗車定員 4名
エンジン 直列4気筒 SOHC 8バルブ(可変バルブタイミング付)
総排気量 1,240cc
最高出力 51kW (69ps) / 5,500rpm
最大トルク 102Nm (10.4kgm) / 3,000rpm
ラゲッジルーム容量
[後席バックレスト格納時]
185mm[550mm]
クラッチ形式 乾式単板ダイヤフラム(電子制御式油圧作動クラッチ)
駆動方式 FF
トランスミッション形式 ATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック)
タイヤサイズ 175/65R14

新型フィアット500のボディサイズやエンジンの詳細をチェック!

フィアット500は3,570mm×1,625mm×1,515mmのコンパクトなボディサイズとなっています。
エンジンは500 1.2 Popが直列4気筒 SOHC 8バルブ、500 ツインエアポップと500 ツインエアラウンジが直列2気筒8バルブマルチエア インタークーラー付ターボを搭載。トランスミッションにはデュアロジックのATモード付5速シーケンシャルを採用しています。

最高出力は500 1.2 Popが51 kW(69 ps)/ 5,500 rpm、500 TwinAir Popと500 TwinAir Loungeが63 kW(85 ps)/ 5,500 rpm。
最大トルクが500 1.2 Popでは102 Nm(10.4 kgm)/ 3,000 rpm、500 TwinAir Popと500 TwinAir Lounge では145 Nm(14.8 kgm)/ 1,900 rpmです。

新型フィアット500の基本スペック
グレード 500 1.2 Pop 500 TwinAir Pop 500 TwinAir Lounge
全長 3,570mm
全幅 1,625mm
全高 1,515mm
ホイールベース 2,300mm
車両重量 990kg 1,010kg 1,040kg
エンジン 直列4気筒 SOHC 8バルブ
(可変バルブタイミング付)
直列2気筒8バルブ
マルチエア インタークーラー付ターボ
総排気量 1,240cc 875cc
最高出力
〈kW(ps)/rpm〉 [EEC]
51(69)/ 5,500 63(85)/ 5,500
ECOスイッチON時: 57(77)/ 5,500
最大トルク
〈Nm(kgm)/rpm〉 [EEC]
102(10.4)/ 3,000 145(14.8)/ 1,900
ECOスイッチON時: 100(10.2)/ 2,000
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量 35L
ラゲッジルーム容量
[後席バックレスト格納時]
185L [550L]
駆動方式 FF
トランスミッション ATモード付5速シーケンシャル
(デュアロジック)
タイヤサイズ 175/65R14 185/55R15
最小回転半径 4.7m
燃料消費率 19.4km/ℓ 24.0km/ℓ

フィアット500のエクステリアはキュートなフロントマスクが特徴的!

フィアット500のエクステリア見た瞬間にフィアット500とわかる特徴的なエクステリア

誰もが親しみを感じる可愛らしいエクステリアを持つフィアット500。丸みを帯びたボディラインにぬいぐるみのようなフロントマスクが周囲の視線を独占します。
ボディカラーは全4色で、ソリッドカラーの「ボサノバホワイト」、スペシャルソリッドの「パソドブレレッド」と「ミントグリーン」、三層仕上げのパールペイント「アイスホワイト」が展開しています。

  • フィアット500 ボサノバホワイトフィアット500 ボサノバホワイト
  • フィアット500パソドブレ レッドフィアット500パソドブレ レッド
  • フィアット500ミント グリーンフィアット500ミント グリーン
  • フィアット500アイス ホワイトフィアット500アイス ホワイト

現行型フィアット500のコックピットはレトロでおしゃれな空間!シームレスなインフォテインメントシステム「Uconnect」を備える

フィアット500のコックピットレトロ感漂うフィアット500のコックピットには先進装備も充実している

先進装備を導入しつつも、レトロな雰囲気が漂うフィアット500のコックピット。インストルメントパネルカラーはボディカラーに合わせた統一感のあるデザインです。
ダストポーレンフィルター付エアコンは、500 1.2 Popと500 TwinAir Popがマニュアルエアコン、500 TwinAir Loungeにオートエアコンが設定されています。

フィアット独自のインフォテインメントシステムの「Uconnect」は7インチタッチパネルモニター付きで、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応しスマートフォンとの連携を強化しています。ナビゲーションや通話、オーディオなどの機能を、スマホを操作する感覚で利用することができます。

フィアット500のシートアイボリーカラーにチェック柄を合わせたフィアット500のシート

フィアット500のシートデザインは全グレードで統一されています。アイボリー×チェック柄の年齢層を問わず親しみやすいクラシカルデザインです。運転席は高さ調整が可能となっており、最適なドライビングポジションを確保できます。

フィアット500は安全性能も高く安心してドライブが楽しめる

7つのエアバッグを標準装備7つのエアバッグを標準装備するのはクラス史上初

新型フィアット500は安全装備も充実しています。クラス史上初となる7つのエアバッグを備えるほか、以下のセーフティ機能を全車標準装備します。

新型フィアット500の安全装備

  • フィアット コードII(イモビライザー)
  • ABS + EBD [アンチロック ブレーキシステム + エレクトロニック ブレーキフォース ディストリビューター]
  • ESC[エレクトロニック スタビリティ コントロール]ASR [アンチ スリップ レギュレーション](OFFスイッチ付) HBA [ハイドローリック ブレーキ アシスト] HHS [ヒルホールドシステム] MSR [モーター シュレップ レグルング]
  • 3点式シートベルト(前席、ダブルプリテンショナー+ロードリミッター付)
  • 3点式シートベルト(後席)
  • ISO FIX チャイルドシートアンカー(後席左右、3点固定式)
  • シートベルトリマインダー(前席)
  • アンチサブマリニングシート
  • サイドインパクトビーム
  • TPMS[タイヤ空気圧モニタリングシステム]
  • ESS[ハザードランプ緊急制動表示機能]
  • FPS[火災防止装置]

新型フィアット500S「マヌアーレ・ロッサ」は情熱的なパソドブレレッドのボディを持つ特別仕様車

フィアット500S「Manuale Rossa(マヌアーレ・ロッサ)」のエクステリアフィアット500S「Manuale Rossa(マヌアーレ・ロッサ)」のエクステリア

特別仕様車のフィアット500S「Manuale Rossa(マヌアーレ・ロッサ)」は、フィアット500にマニュアルトランスミッションを採用したスポーティーモデルで、自分の手で車を操る楽しさを味わえる一台です。

  • 500S専用のフロントバンパーとサテングレー仕上げアクセントライン500S専用のフロントバンパーとサテングレー仕上げアクセントライン
  • テールゲートハンドルサテングレー仕上げのテールゲートハンドル
  • エキゾーストパイプフィニッシャークローム仕上げのエキゾーストパイプフィニッシャー
  • 500S専用の15インチアルミホイールと185/55R15タイヤ500S専用の15インチアルミホイールと185/55R15タイヤ
  • リアルーフスポイラースポーティーなリアルーフスポイラー

フィアット500Sマヌアーレ・ロッサは専用の特別装備も充実しています。アクセントラインとテールゲートハンドルにはサテングレー、エキゾーストはクローム仕上げとなっており、スポーティネスで精悍なスタイルを強調しています。

500Sマヌアーレロッソのインテリアデザイン500Sマヌアーレロッソのインテリアデザイン

500S専用デザインのファブリックシートは、ボディカラーの赤に映えるホワイト×ブラックの組み合わせです。
コックピット・インパネ周りには黒のインテリアカラーを採用。ステアリングホイールは本革仕様で、シフトノブは500S専用デザインとなっています。

フィアット500 マヌアーレ・ロッソの基本スペック
全長 3,610mm
全幅 1,625mm
全高 1,515mm
ホイールベース 2,300mm
車両重量 1,010kg
乗車定員 4名
エンジン 直列2気筒8バルブ マルチエア
インタークーラー付ターボ
最高出力
〈kW(ps)/rpm〉
63(85) / 5,500
ECOスイッチON時: 57(77) / 5,500
最大トルク
〈Nm(kgm)/rpm〉 [EEC]
145(14.8) / 1,900
ECOスイッチON時: 100(10.2) / 2,000
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量 35L
ラゲッジルーム容量
[後席バックレスト格納時]
185L[550L]
駆動方式 FF
トランスミッション 5速マニュアル
最小回転半径 4.7m
タイヤサイズ 185/55R15
燃料消費率 26.6km/ℓ

フィアット500は可愛いだけじゃない様々な可能性を秘めた一台!

フィアット500

フィアット500(チンクエチェント)の大きな魅力といえば親しみやすいエクステリア・インテリアスタイルをイメージする方は多いですが、走行性能・安全性能など、あらゆる面において進化を遂げているのも事実です。スマートフォンと連携可能なコネクティビティシステムを搭載したことで、フィアット500とのカーライフがより豊かなものとなりました。
また、特別仕様車も多数販売しているフィアット500。古参ファンにも新規ユーザーにも愛される人気車として、今後も多くのユーザーの生活を支え続けるでしょう。