リーフの内装

リーフの内装は電動シフトや大型パネルが魅力的

リーフの内装の特徴を紹介。2017年10月にフルモデルチェンジして発売の2代目リーフはマウスのようなスタイリッシュな形をした電動シフト・ツートンカラーのバリエーションが揃うシート・電力消費量をビジュアルに表示する大型ディスプレイが魅力的。

リーフの内装は電動シフトや大型パネルが魅力的

リーフの内装は近未来と使い勝手が融合した豪華内装

リーフは、大容量のバッテリーを搭載させる事で航続距離400kmを達成・アクセルペダルの機能性を高めたe-Pedalの導入に注目が集まりますが、実は内装も素敵です。
今回はリーフの内装の魅力をたっぷり紹介します!

  • リーフのエクステリアリーフは実用的なEVとして世界中で注目
  • リーフのリヤビューリーフ

AUTECHブランド第4弾として登場した日産リーフ オーテックの内装

日産リーフAUTECHのフロントビュー2019年6月より日産リーフ AUTECHが発売開始!

2019年5月23日、リーフにAUTECH仕様のモデルが登場しました。発売日は2019年6月21日と発表されています。

日産リーフAUTECHのインテリア日産リーフ AUTECHの内装は先進性を感じさせるブルーを基調としたデザイン

日産リーフAUTECHのコンビシートAUTECHモデルはクリスタルスエード×ブルーレザレットのコンビシートを装備

AUTECHの内装は、オーテックジャパン創業の地、湘南・茅ケ崎の海や空からインスパイアされたブルーを取り入れたデザインが特徴です。
ドアトリムとセンターコンソールリッドには質感の高いブルーレザレットを採用。シートはクリスタルスエードとブルーレザレットのコンビシートで、AUTECHのロゴ刺繍が入っています。深い青色にマッチするダークウッド調のインパネも高級感たっぷりです。

日産リーフAUTECH専用のデュアルカーペットとキッキングプレート専用デュアルカーペットと専用キッキングプレートはディーラーオプションで装備可能

リーフAUTECHのディーラーオプションとして、専用のデュアルカーペットとキッキングプレートが用意されています。「AUTECH」のエンブレムが付いたカーペットは消臭機能を搭載、キッキングプレートはインテリアカラーに合わせてブルーに輝きます。

走りを極めたスポーツモデル日産リーフ ニスモが2018年7月末より発売!

日産リーフ ニスモのフロントビュー日産リーフ ニスモが2018年7月19日に発表、7月31日に発売をスタートした

2018年7月31日に日産リーフのコンプリートモデルであるNISMOが発売されました。外装・内装ともに標準仕様とは違った専用デザインが採用されています。

リーフニスモの内装ブラックカラーの内装をベースに赤/グレーのステッチやベゼルを加えたリーフニスモの内装

リーフNISMOのメーターやスイッチ周りリーフNISMOの内装はプレミアムな装備が多数!メーターやスイッチ周りのさり気ないロゴもオーナーの所有欲を満たしてくれる

リーフニスモの内装は、ニスモらしく赤のアクセントカラーを採用したスポーツマインドをくすぐられるデザインです。カーボン調のインパネフィニッシャーがストイックな印象を与えます。センタークラスター・センターコンソール・パワーウィンドウスイッチベースには、高級感のあるピアノ調ブラックフィニッシャーを使用しています。

Apple CarPlayに対応するナビ・オーディオシステム

リーフのオーディオシステム

リーフに搭載するナビ・オーディオシステムは、Apple CarPlayにも対応します。iPhoneを大画面で利用できるような操作性は、スマホユーザーにとっては魅力的です。「目的地へのルート検索」「音楽を聴く」「電話をかける」などのマルチな機能を簡単操作で楽しめます。

リーフのナビシステム

ディスプレイには日産の先進安全技術であるアラウンドビューモニターの映像も映し出されます。カメラが捉える上空から見渡しているかのような映像は、「縦列駐車」「バック駐車」をする際に役立ちます。

マウスのような形をしている電動シフト

リーフのシフトノブマウスのような形状をしている電動シフトは室内空間のスタイリッシュさアップに貢献する

リーフでは、パソコンのマウスを操作するように運転モードを切り替える事ができる電動シフトを採用します。従来の細長いフォルムが特徴的なシフトレバーと比較すれば、電動シフトは周辺パーツと協調し合った丸みを帯びたデザインが特徴的でスタイリッシュです。

リーフのカップホルダー電動シフトの傍には運転席・助手席用のカップホルダーが設置されている

電動シフト付近にはカップホルダーが設置されています。センター部分に配置させる事で、運転席と助手席に座る人の飲みかけのドリンクは労力をかけずに出し入れ出来ます。

アームレストとしても利用できるコンソールボックス

リーフのアームレスト

スマホなどの小物を収納するのに便利なトレイが備え付けられているセンターコンソールボックスはアームレストとしても利用できます。ロングドライブ時に重宝されるアームレストは緩やかなカーブを描く湾曲面です。

電力消費量などをビジュアルに表示するディスプレイ

リーフのディスプレイ

リーフでは、電気自動車の運転に必要となる情報を1つの画面にわかりやすく表示する「アドバンスドドライブディスプレイ」を搭載します

同ディスプレイには、電費情報・バッテリー容量・充電に関する情報、それ以外にもオーディオ情報や先進の安全技術・プロパイロットに関する情報も表示されます。

どのモードにおいても、ブラックの背景色に映えるリーフのイメージカラーであるブルーが印象的です。

リーフの電費情報画面

リーフのプロパイロット画面

バリエーションが豊富なインテリアカラーとシート素材

2017年にフルモデルチェンジをしたリーフは内装のシート素材も変更されています。先進のEVらしい植物由来のカラーなど4つの内装パターンを紹介します。

植物由来のシートカラーを採用したブラック×バイオPET

ブラック×バイオPETシートのリーフ

インテリアカラーがブラックでシート地は植物由来のバイオPETの組み合わせは、グレードGとXで適用されます。シートのブラックとシルバーの色の組み合わせにブルーカラーのステッチが存在感を発揮しています。

清潔感のある爽やかなエアリーグレー×バイオPET

エアリーグレー×バイオPETシートのリーフ

インテリアカラーがエアリーグレーでシート地はバイオPETの組み合わせは、グレードGとXで適用されます。室内空間は清潔感にあふれていて、視覚効果と植物由来のバイオPET地シートの座り心地でリラックスができます。

メッシュとを使ったシックな内装カラーのブラック×メッシュフラットトリコット

ブラック×メッシュフラットトリコットシートのリーフ

インテリアカラーがブラックでシート地はメッシュフラットトリコットの組み合わせはグレードSで適用されます。シートにはシックな色の配色にメッシュフラットトリコット素材のソフト感が活かされています。

重厚感のあるブラック×本革

ブラック×本革シートのリーフ

インテリアカラーがブラックでシート地が本革の組み合わせはメーカーオプションで設定できて、グレードGとXで適用されます。全ての部分で本革を用いずに、一部分で人工皮革を用いる事で重厚感が生まれています。

上質な内装を楽しめるエアリーグレー×本革

エアリーグレー×本革シートのリーフ

インテリアカラーがエアリーグレーでシート地が本革の組み合わせはメーカーオプションで設定でき、グレードGとXで適用されます。エアリーグレーの配色に本革素材を用いる事で、特別感と上質感が伴います。

ラゲッジルームはフラット空間で荷物をたっぷり収納

リーフのラゲッジルーム

リーフのラゲッジルームは、デコボコを極力なくしたフラット空間が魅力的です。フラット空間とすることで、ゴルフケースなら2セット、ベビーカーも楽々収納できる大容量スペースの確保に成功しました。

リーフのラゲッジアンダーボックス

ディーラーオプションによって、積載する荷物を種類・目的ごとに収納できるラゲッジアンダーボックスを追加することが出来ます。ラゲッジアンダーボックスを設ける事により、リーフの収納力はアップします。

デュアルカーペットを置けば足元から落ち着ける

リーフのフロアマット

オプションで追加できるデュアルカーペットをフロアに取り付ければ、足元から落ち着く事が出来ます。

速度メーターなどに配色されているライトブルーと色調を合わせたカーペットのエッジカラーには、気分を落ち着かせる効果があります。

またデュアルカーペットには消臭機能が付いているため、匂いが気になって運転に支障をきたす事はありません。汚れた靴で乗車した際に便利なラバーマットも付属されているため、運転中に足元が気になる事はありません。

リーフは内装がスタイリッシュで魅力的な車

リーフの内装

リーフは電気自動車としての優れた性能面に注目が集まっていますが、運転席周りがとにかくハイセンスです。電動シフトのデザインや操作性は魅力的で、電気自動車を運転している爽快感と実感を与えるアドバンスドドライブディスプレイはスタイリッシュです。

リーフの購入を検討されている方の中には、内装のスタイリッシュさに魅了されて買うという決断をする方もいるはずです。