テスラ モデルY

テスラ モデルYが2019年に登場!航続距離や車の価格を徹底解説

テスラ モデルYが2020年に発売されます。EVタイプのSUVであるモデルYは、ティーザー画像からフロントグリルは採用していると判断出来ます。また人気のファルコンウィングを搭載するのか、後続距離や車の価格は先行モデルやライバル車を判断材料として予想しました。

テスラ モデルYが2019年に登場!航続距離や車の価格を徹底解説

モデルYを2020年から量産開始するとテスラが発表 ガソリン車のシェアが奪われる時代がやってくる

高級車メーカー言えば「ベンツ」「レクサス」「フェラーリ」などいくつかのメーカー名が浮かぶはずです。高級電気自動車メーカーと言えば、アメリカの自動車メーカー「テスラ」が真っ先に浮かんできます。

テスラは高価格帯で高性能な電気自動車を主に販売していました。2016年4月には、低価格帯で高性能なモデル3の販売を開始しました。その流れを受けて、コンパクトタイプのSUV「モデルY」が2019年3月15日に公式発表され2020年内に量産開始します。

テスラYが発売される2020年には、EV(電気自動車)が数多く市場に投入されます。その背景には、ガソリン・ディーゼル車に対するヨーロッパ各国の環境規制が深くかかわっています。ガソリン車のシェアがEVに奪われる時代がいよいよ現実となってきました。
2020年に発売されるテスラ モデルYの航続距離や車の価格を予想も交えて紹介します!

テスラ「モデルY」は2020年秋までに米国カリフォルニアで生産開始!

テスラSUV「モデルY」テスラ「モデルY」はすでに予約がスタートしている

テスラはSUV「モデルY」の生産を2020年秋までに米国カリフォルニア州のフリーモント工場で開始すると発表しました。既に予約は開始されており、2020年中の納車が叶うオーナーもでてくる見込みです。

モデルYは最上位グレードの「パフォーマンス」で航続距離最大483km、0-100km/h加速3.5秒というスペックが公表済み。ファルコンウィングドアではなく、一般的なヒンジドアを採用します。
基本5名乗りですが、オプションで3列シートをつければ7名まで乗車でき、440万円~678万円という価格も大きな話題です。

テスラ「モデルY」テスラ「モデルY」は最大7人乗り

その他、追加情報としては、ホイールサイズは18インチ~19インチで、パフォーマンスモデルのみ20インチ。プレミアムオーディオ標準装備で、荷物の積載性にも配慮しています。

テスラ新型モデルYが2019年3月15日から予約開始 モデル3ベースで販売価格は約440万円

テスラの新型SUVモデルYのエクステリアテスラ新型SUVのモデルYはEVシフトの普及モデルを目指す

テスラの新型SUV「モデルY」を2019年3月25日にアメリカのロサンゼルスで初公開することをイーロン・マスクCEOがツイッターで発表しましたが、2019年3月15日から発表して同日に予約開始しました。
モデルYはテスラのコンパクトセダン「モデル3」をベースに開発したSUVで、販売価格はモデル3のから10%高い約440万円で販売します。

電気自動車(EV)の重要な要素の1つに挙げられる航続距離は、モデル3よりも短くなりますが、グレードにより約370kmから約483kmまで延長できます。
テスラは高級SUVのモデルXも販売していますが、購入しやすい価格帯にモデルYを投入して本格的なEVシフトに備える構えです。

モデルYのグレードとスペック一覧
スタンダード ロング デュアルモーターAWD パフォーマンス
航続距離 約370km 約483km 約451km 約451km
最高時速 193km/h 209km/h 217km/h 241km/h
0-100km/h加速 5.9秒 5.5秒 4.8秒 3.5秒
販売価格 約4,400,000円~ 約5,310,000円~ 約5,760,000円~ 約6,780,000円~

モデルYの市販はグレードにより異なり、「スタンダード」は2020年春、航続距離を延長した「ロング」と四輪駆動AWDモデルの「デュアルモーターAWD」と運動性能を高めた「パフォーマンス」が2020年秋を予定しています。

モデルYのティーザー画像からエクステリアの特徴を把握する

テスラ新型モデルYのティザー画像テスラの新型コンパクトSUV モデルYのティザー画像

2017年6月6日にカリフォルニアで行われたテスラ社の株主総会にて、それまでベールに包まれていたモデルYのティーザー画像が公開されました。

公開された画像からは全体像はつかみにくいもののシルエットから判断すると「モデルX」や「モデル3」のような、テスラ車の特徴であるシンプルかつシャープなボディラインを受け継ぐものと思われます。

ティーザー画像からその他に把握できる事は、モデル3ではフロントグリルを設置していないのに対して、モデルYではうっすらとフロントグリルとおぼしき形状の何かが設置されています。

モデルYに関する新たな情報は、創業者のイーロン・マスク氏が2019年3月15日に公式発表しました。その際には、モデルYのエクステリアなどに関する詳しい情報を公開しています。

モデルYの航続距離はライバル車を意識して600kmを超えると予想

テスラ新型車のイメージ

2017年7月にフランス政府が2040年までにガソリン・ディーゼル車の販売を禁止する方針を打ち出してから、他のヨーロッパの国々も同様の政策を発表しています。

これからの車は環境に十分に配慮しなければなりません。近未来を見据えて、環境に優しいEVは熾烈な開発競争時代を迎えています。

2020年に発売するテスラ モデルYの航続距離は、ベース車として見込まれるモデル3の航続距離は500kmほどであるのでその数値は越えてくるはずです。

2017年の9月に行われたフランクフルト・モーターショーでは、ベンツやBMWといった圧倒的なブランド力を誇る世界的な自動車メーカーがEVのコンセプトカーを登場させて話題を集めました。テスラ社は、同時期に発売が予想されるライバル車の航続距離を意識して、モデルYの開発を進め航続距離は600kmを越えてくるものと予想します。

テスラのSUV新型モデルYのベース車となる可能性が高いモデル3は低価格で高性能

驚異的な加速を見せるテスラ モデル3テスラの新型車モデルYのベースになると予想されるモデル3

モデルYのベース車となる可能性の高いモデル3は2016年4月に販売開始されました。従来は1,000万円台クラスのEV車のみを販売していたテスラにとって、モデル3の400万円台の価格設定はセンセーショナルで魅力的でした。

「最大航続距離は500kmほど」「0km/h-100km/hの加速は5秒弱」と性能面でも優れているモデル3は、需要に生産が追いつかない状況で、いま日本で申し込みをすれば納車されるのは2020年以降となる見通しです。

モデルYではモデルXに搭載されるファルコンウィング(ガルウィングのように上に開くドア)の導入は見送ると予想

ファルコンウィングを装備するテスラ モデルXテスラ モデルXのファルコンウイング

テスラ社のSUV・モデルXに搭載されているファルコンウィングには圧倒的な存在感があります。モデルXの登場によって、テスラのSUVと言えばファルコンウィングをというイメージも定着しつつあります。

しかし、モデルYはモデルXと比較すればリーズナブルな価格帯になるため、予算的にファルコンウィングを導入するのは難しいのが現状です

モデルYの量産を始める2020年には、他の自動車メーカーもEVをラインナップさせるので、競争力を高めるためにモデルYでもファルコンウィングを導入する可能性もありますが、モデルXとの差別化を図るためモデルYではファルコンウィングの導入はないと予想します。

モデルYの車両販売価格は450万円前後になると予想 日本導入モデルは輸送コストを含めそれより高い500万円前後になる可能性も

テスラ新型モデルYの予想図

テスラ モデルYの購入価格は450万円前後になると予想します。
ベース車とする可能性の高いモデル3を日本で購入する場合の費用は輸送コストなどの諸経費を含めると500万円前後となります。

テスラCEOのマスク氏が公式発表で「モデルYはモーターの大量生産が望める事から、大幅なコストダウンが見込める」とコメントした事をヒントにすれば、モデルYの日本での購入価格はモデル3よりもリーズナブルな450万円前後になる予測が出来ます。

テスラ モデルYが登場する2020年からEV競争が激化する

2020年にモデルYが発売されれば、テスラ社にとっては「ロードスター」「モデルS」「モデルX」「モデル3」に続く第5のラインナップになります。

テスラ社はモデルYの需要をモデル3以上になると想定します。セダンタイプの車よりもSUVの人気が高い本国アメリカ、コンパクトサイズのSUVが道路事情に合っている日本市場の事も考えれば、説得力のある販売予想です。

テスラ モデルYが車市場に登場する2020年には、ベンツのEVタイプのSUV「EQC」やホンダからは「アーバンEVコンセプト」など多数のライバル車が登場します。
近い未来に登場する車には高い環境性能が求められます。その一つの形であるEVの競争はテスラ モデルYが登場する2020年以降ますます激化していきます。