ワゴン車でおすすめのモデルをチェック!
ワゴン車は国内外問わず各自動車メーカーが販売しているボディタイプです。使い勝手がよく積載性に優れるため、レジャーに仕事にと多くのシーンで活躍してくれます。
ここでは旧車と新車、国産車と輸入車といったカテゴリにこだわらず、ワゴン車のおすすめモデルを紹介。
そもそも「ワゴン」とはどんな車?バンとの違いは?
ワゴンとは、乗員や貨物を運ぶことを目的とした乗用車です。これに対し、バンは貨物を載せるための商用車を指します。ワゴンは貨物の積載を優先したバンよりも乗り心地に優れています。
車高が低めの2ボックスの乗用車を「ステーションワゴン(エステート)」といいます。ステーションワゴンはセダンから派生した形状で「2列シート5人乗り」が一般的ですが、中には「3列シート7人乗り」を設定する車種もあります。重心の低いセダンの安定した走行性能と広々としたラゲッジスペースを両立しています。
項目 | 説明 |
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ワゴンとは | 乗員や貨物を運ぶことを目的とした乗用車 |
バンとの違い | バンは貨物を載せるための商用車。ワゴンは乗り心地に優れる |
ステーションワゴン(エステート)とは | 車高が低めの2ボックス乗用車で、セダンから派生。一般的に2列シート5人乗りだが、3列シート7人乗りもある |
特徴 | セダンの安定した走行性能と広いラゲッジスペースを両立 |
ワゴン車でおすすめのモデルは?国産車から外車までピックアップ!
ワゴンタイプの車を購入している人に役立つおすすめの車種を、国産メーカー・海外メーカーを問わずまとめました。
スバル・レヴォーグ
2014年から販売されているステーションワゴンのスバル・レヴォーグは、2020年後半にフルモデルチェンジを実施。新開発となる1.8L 水平対向直噴ターボエンジンを搭載し、自動運転などの先進技術も惜しみなく投入され、よりプレミアムなステーションワゴンへと進化します。
また、従来モデルと同様、スポーティーな特別モデル「レヴォーグ STI Sport」もラインナップ。レヴォーグ STI Sportにはドライブモードセレクトや電子制御ダンパーなどの特別装備が用意されます。
車種 | 説明 |
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スバル・レヴォーグ | 2014年発売のステーションワゴン。2020年後半にフルモデルチェンジ。1.8L 水平対向直噴ターボエンジン搭載、自動運転など先進技術を搭載しプレミアム化。 |
特別モデル | 「レヴォーグ STI Sport」も継続。ドライブモードセレクトや電子制御ダンパーなど特別装備を搭載。 |
BMW・3シリーズツーリング
BMW・3シリーズが登場したのは1975年からですが、ツーリングモデルは2代目から、1989年より設定されています。
BMW・3シリーズツーリングはユーロNCAPで総合5つ星を獲得。成人乗員保護性能は「97%」と、卓越した安全性を有します。高速道路での渋滞時のハンズオフ走行や、元来た道を後退するリバース・アシストなどの先進装備も充実しています。
車種 | 説明 |
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BMW・3シリーズツーリング | 1975年に3シリーズ登場。ツーリングモデルは1989年から2代目より設定。 |
安全性能 | ユーロNCAPで総合5つ星獲得。成人乗員保護性能は97%。 |
先進装備 | 高速道路での渋滞時ハンズオフ走行やリバース・アシストなど充実した先進技術を搭載。 |
ボルボ・V90
ボルボ・V90は、上質で美しいデザインを採用したプレミアムエステートです。20年ぶりとなる2017年のフルモデルチェンジで、同社のボルボ・XC90のデザインを色濃く反映。精悍なトールハンマーモチーフのLEDヘッドライトは新世代のボルボの象徴で、他のモデルにも採用されています。
最新の先進安全・運転支援機能「IntelliSafe(インテリセーフ)」は全車に標準装備。車内にはApple CarPlayやAndroid Auto対応のタッチスクリーンを備え、スマートフォンとの連携を強化しています。インテリアは北欧らしいモダンなデザインで、ゆったりとした気分でドライブが楽しめます。
車種 | 説明 |
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ボルボ・V90 | プレミアムエステート。2017年に20年ぶりのフルモデルチェンジ。XC90のデザインを反映し、トールハンマーモチーフのLEDヘッドライトを採用。 |
先進安全・運転支援機能 | 「IntelliSafe(インテリセーフ)」を全車標準装備。 |
車内装備・インテリア | Apple CarPlay・Android Auto対応タッチスクリーン搭載。北欧らしいモダンなデザインで快適なドライブが可能。 |
ホンダ・シャトル
フィットをベースとした5ナンバーサイズのステーションワゴンとして登場したシャトル。ホンダらしい洗練されたエクステリアで、老若男女問わず好まれる一台です。ラゲッジスペースは570Lから1,141Lと、5ナンバーステーションワゴンクラスではトップクラスの荷室容量を有しています。
ハイブリッドモデルとガソリンモデルがラインナップしていますが、先進安全システム「Honda SENSING」はシャトル全車に標準装備されます。ブラックやネイビーブラックのシックなインテリアで、落ち着きのある空間を演出しています。
車種 | 説明 |
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ホンダ・シャトル | フィットをベースとした5ナンバーサイズのステーションワゴン。洗練されたエクステリアで幅広い層に人気。ラゲッジスペースは570L~1,141Lでトップクラス。 |
モデル | ハイブリッドモデルとガソリンモデルをラインナップ。 |
安全装備・インテリア | 先進安全システム「Honda SENSING」を全車標準装備。ブラックやネイビーブラックのシックなインテリア。 |
トヨタ・カローラツーリング
トヨタ・カローラツーリングはカローラシリーズでは通算12代目となるワゴン車で、カローラフィールダーが先代モデルにあたります。スポーツテイストの強いローandワイドなスタイリングが特徴です。
カローラツーリングでは「6:4分割モード」「フラットモード」など多彩なシートアレンジを実現。荷室には5名が乗車した状態でも9.5インチのゴルフバッグが4個も積めるほどのスペースが確保されています。
車種 | 説明 |
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トヨタ・カローラツーリング | カローラシリーズの12代目ワゴン。先代はカローラフィールダー。スポーツテイストのロー&ワイドなスタイリングが特徴。 |
シートアレンジ | 「6:4分割モード」「フラットモード」など多彩なシートアレンジが可能。 |
荷室スペース | 5名乗車時でも9.5インチのゴルフバッグ4個が積める広さを確保。 |
光岡・リューギワゴン
光岡・リューギワゴンはトヨタ・カローラフィールダーをベースとしたパイクカーで、2016年に登場しました。ガソリンモデルとハイブリッドモデルの2種類がラインナップしています。
クラシカルなフロントマスクで、トレンドに流されないエクステリアデザインが特徴。荷室スペースはベースとなるフィールダーと同様フラットで使いやすく、安全装備としてプリクラッシュセーフティシステム・レーンディパーチャーアラート・オートマチックハイビームを含む「Toyota Safety Sense C」、先行車発進告知機能などを備えます。
車種 | 説明 |
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光岡・リューギワゴン | トヨタ・カローラフィールダーをベースにしたパイクカー。2016年登場。ガソリンモデルとハイブリッドモデルをラインナップ。 |
デザイン | クラシカルなフロントマスクでトレンドに流されないエクステリア。 |
荷室スペース | フィールダー同様フラットで使いやすい。 |
安全装備 | プリクラッシュセーフティシステム、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームを含む「Toyota Safety Sense C」や先行車発進告知機能を搭載。 |
トヨタ・クラウンエステート
1999年から2007年まで製造されたトヨタ・クラウンエステートは、11代目クラウンをベース車両とした5人乗りのステーションワゴンです。先代モデルはクラウンワゴン、事実上の後継モデルはアベンシスが該当します。
ワゴン車となってもクラウン譲りの静粛性は健在で、どの席に座っても快適なドライブが楽しめます。エクステリア・インテリアともにクラウンらしさを感じられるトラディショナルなデザインも魅力的。2020年1月時点での中古車市場では平均価格50万円と比較的安価に手に入れられ、カスタムベースとしても人気です。
車種 | 説明 |
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トヨタ・クラウンエステート | 1999年〜2007年製造。11代目クラウンをベースにした5人乗りステーションワゴン。先代はクラウンワゴン、後継はアベンシス。 |
特徴 | クラウン譲りの静粛性で快適なドライブ。トラディショナルなエクステリア・インテリアデザイン。 |
中古市場 | 2020年1月時点で平均価格約50万円。カスタムベースとして人気。 |
日産・ステージア
ステージアは日産が1996年から2007年まで、2世代にわたり販売していた高性能ステーションワゴンです。伸びやかなボディで高級感のあるエクステリアが特徴のステージアは、ラゲッジルームも広々としていて積載性に優れます。
プラットフォームはローレルやスカイラインのものをベースとしており、ファミリー層から高級車からの乗り換え層までを狙った一台としてラインナップ。兄弟車のローレルやスカイラインとフロントマスクを入れ替える顔面スワップ車(スカージア)も登場しました。
車種 | 説明 |
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日産・ステージア | 1996年〜2007年に2世代販売された高性能ステーションワゴン。伸びやかなボディと高級感あるエクステリアが特徴。 |
ラゲッジルーム | 広々として積載性に優れる。 |
プラットフォーム | ローレルやスカイラインのものをベースに使用。 |
ターゲット層 | ファミリー層から高級車乗り換え層まで。 |
兄弟車 | ローレルやスカイラインとフロントマスクを入れ替えた顔面スワップ車「スカージア」も存在。 |
トヨタ・ハイエースワゴン
1967年に初代が登場したトヨタ・ハイエース。2020年1月の時点で海外向けは6代目、日本仕様は5代目となっています。
ワゴンは全て10人乗りで、スーパーロング・ハイルーフのグランドキャビン、ロング・ミドルルーフの「GL」と「DX」の3モデルがラインナップ。プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートハイビームなどを含む衝突回避支援パッケージ「トヨタ・セーフティ・センス」が全車に標準装備されています。
車種 | 説明 |
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トヨタ・ハイエースワゴン | 1967年に初代登場。2020年時点で海外向け6代目、日本仕様5代目。 |
乗車定員・モデル | 全て10人乗り。スーパーロング・ハイルーフのグランドキャビン、ロング・ミドルルーフの「GL」と「DX」の3モデルをラインナップ。 |
安全装備 | プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートハイビームなど含む「トヨタ・セーフティ・センス」を全車標準装備。 |
メルセデスベンツ・Eクラス
メルセデスベンツの主力モデルであるEクラスは、2020年現在で5代目を迎えています。セダンやクーペ、カブリオレのほか、曲線的なボディラインを取り入れたステーションワゴンがラインナップします。
悪路走破性に長けていて、雪道やぬかるんだ泥道などでも力強く駆け抜けます。上級クラスにも劣らないインテリアの質感の高さも魅力です。
後部座席は40:20:40分割式を採用し、ラゲッジルームは最大で1,820Lまで拡大されるので、床下をフラットにすれば車中泊も十分に楽しめます。
車種 | 説明 |
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メルセデスベンツ・Eクラス | 2020年現在で5代目。セダン、クーペ、カブリオレ、曲線的ボディのステーションワゴンをラインナップ。 |
走破性 | 悪路走破性に優れ、雪道やぬかるんだ泥道でも力強く走行可能。 |
インテリア | 上級クラス並みの高い質感を持つ。 |
後部座席・ラゲッジ | 40:20:40分割式の後部座席。ラゲッジルームは最大1,820Lまで拡大し、床下をフラットにすれば車中泊も可能。 |
日産・キャラバン
1973年に初代モデルが登場した日産キャラバン。5代目にあたる2012年のフルモデルチェンジからは「NV350キャラバン」へと車名を変更しており、ワゴン車のほか、バンやマイクロバスも販売されています。AUTECHが手掛けるカスタムカー「NV350ライダー」も人気です。
スーパーロングボディでは全長5mを超え、ロングホイールベースで安定した走りを実現。
駐車操作をサポートする移動物検知機能つきインテリジェント アラウンドビューモニターや、ディスプレイつき自動防眩式ルームミラーはメーカーオプションで装備可能です。
車種 | 説明 |
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日産・キャラバン | 1973年初代登場。2012年の5代目フルモデルチェンジで「NV350キャラバン」に改名。ワゴン車、バン、マイクロバスを展開。カスタムカー「NV350ライダー」も人気。 |
ボディ | スーパーロングボディは全長5m超え。ロングホイールベースで安定走行。 |
装備 | 駐車支援の移動物検知機能付きインテリジェントアラウンドビューモニターやディスプレイ付き自動防眩ルームミラーがメーカーオプションで装備可能。 |
ジャガー・Xタイプエステート
ジャガー・Xタイプエステートは中型乗用車のXタイプをベースとしたジャガー初のステーションワゴンかつ初の4WDモデル。2004年から2009年まで販売され、出回っている台数は少ないですが、現在も中古車市場で購入が可能です。
英国者らしいエレガントで伸びやかなエクステリアを持つジャガー・Xタイプエステート。座席スペースを犠牲にすることなく、ワゴンとしての機能性を両立。シートには本革素材が採用されています。
車種 | 説明 |
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ジャガー・Xタイプエステート | 中型乗用車Xタイプをベースとしたジャガー初のステーションワゴンかつ4WDモデル。2004年〜2009年販売。中古車市場でも購入可能。 |
デザイン | 英国車らしいエレガントで伸びやかなエクステリア。 |
機能性・シート | 座席スペースを犠牲にせずワゴンの機能性を両立。シートは本革素材。 |
三菱・コルトプラス
コルトをベースに荷室を拡大し、実用性の高いワゴンとした三菱・コルトプラス。日本では2004年に発売され2012年に販売終了となりましたが、台湾市場では主力モデルとして販売が継続されています。
シートバックを簡単に前倒しにできるワンタッチフォールディング機構を搭載し、使い勝手の良さを高めた一台です。標準グレードでは1.5L MIVECエンジン、スポーティーグレードには1.5L MIVECインタークーラーターボエンジンが採用されていて、力強く気持ちの良い走りが楽しめます。
車種 | 説明 |
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三菱・コルトプラス | コルトをベースに荷室を拡大した実用的なワゴン。日本では2004年発売、2012年販売終了。台湾市場では継続販売中。 |
特徴 | シートバックを簡単に前倒しできるワンタッチフォールディング機構を搭載し使い勝手向上。 |
エンジン | 標準グレードは1.5L MIVECエンジン。スポーティーグレードは1.5L MIVECインタークーラーターボエンジン搭載。 |
走行性能 | 力強く気持ちの良い走りを提供。 |
MAZDA6 ステーションワゴン
アテンザから車名を変更し2019年より発売されたMAZDA6は、従来通りセダンとワゴンの2タイプが用意されています。装備やデザインはセダンとほぼ共通ですが、ワゴンはラゲッジルームが広く実用性に優れます。
全車にアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートやAT誤発進抑制制御、車線逸脱警報システムなどの先進安全技術を搭載。フロントガラスに走行情報を映し出すアクティブ・ドライビング・ディスプレイや8インチWVGAセンターディスプレイ、コマンダーコントロールを標準装備しています。
車種 | 説明 |
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MAZDA6 ステーションワゴン | アテンザから車名変更し2019年発売。セダンとワゴンの2タイプ。ワゴンはラゲッジルームが広く実用的。 |
安全技術 | アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート、AT誤発進抑制、車線逸脱警報システムなどを全車搭載。 |
装備 | フロントガラスに走行情報を映すアクティブ・ドライビング・ディスプレイ、8インチWVGAセンターディスプレイ、コマンダーコントロールを標準装備。 |
トヨタ・プリウスα
ハイブリッド専用のステーションワゴンとして開発されたプリウスαは2011年に登場しました。燃費性能は26.2km/Lと非常にエコな車で、スポーツモデルのプリウスα GR SPORTSもラインナップ。5人乗りと7人乗りが用意されています。
プリウスαは3代目プリウスとプラットフォームを共有し、ホイールベースを延長することで広々とした車内空間を実現。最大1,070Lまで荷室スペースを拡充でき、長尺物の積載も余裕です。
車種 | 説明 |
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トヨタ・プリウスα | 2011年登場のハイブリッド専用ステーションワゴン。燃費性能は26.2km/L。5人乗りと7人乗りモデルを用意。 |
モデル | スポーツモデル「プリウスα GR SPORTS」もラインナップ。 |
プラットフォーム・車内空間 | 3代目プリウスとプラットフォーム共有。ホイールベース延長で広い車内空間を実現。 |
荷室スペース | 最大1,070Lまで拡充可能で長尺物の積載も可能。 |
軽自動車のワゴンでおすすめの車種は?
軽自動車規格のワゴンで人気の高いモデルをまとめました。
スズキ・エブリイワゴン
軽ワゴン市場でも特に人気の高いスズキ・エブリイワゴンは、「PZターボスペシャル」「PZターボ」「JPターボ」の3タイプが展開(5代目)。マツダや三菱、日産にOEM供給を行っています。
スズキ・エブリイワゴンは多彩なシートアレンジで自転車やサーフボードなどの大きな荷物も積載可能。ベッドクッションを敷けば車中泊も楽しむことができます。コックピットを中心に収納ポイントが散りばめられ、実用的な作りとなっています。4WD車には運転席シートヒーターが用意されており、真冬でも快適に運転が可能です。
車種 | 説明 |
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スズキ・エブリイワゴン | 軽ワゴン市場で人気。5代目で「PZターボスペシャル」「PZターボ」「JPターボ」の3タイプ展開。マツダ、三菱、日産にOEM供給。 |
シートアレンジ | 多彩なシートアレンジで自転車やサーフボードなど大きな荷物も積載可能。ベッドクッションで車中泊も可能。 |
収納 | コックピット中心に多くの収納ポイントを配置し実用的。 |
快適装備 | 4WD車には運転席シートヒーターを装備し冬でも快適な運転をサポート。 |
ホンダ・バモス
1999年から2019年まで販売されていたホンダ・バモスは、アクティバンがベースの1BOXワゴンです。もともと初代はオープンカータイプの軽トラックで、1970年から1973年まで販売されていました。実質的な後継車種はホンダ・N-VANです。
MR方式のバモスの車内は静粛性に優れ振動も少なめ。足元のゆとりも確保されており、運転手もゲストも快適に過ごせます。フルフラットにしたり、助手席と片側リアシートを倒して長尺物を積んだりと何通りものシートアレンジが可能です。
車種 | 説明 |
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ホンダ・バモス | 1999年〜2019年販売。アクティバンをベースにした1BOXワゴン。初代は1970〜1973年のオープンカータイプ軽トラック。後継はホンダ・N-VAN。 |
車内環境 | MR方式で静粛性と振動の少なさが特徴。足元のゆとりもあり快適。 |
シートアレンジ | フルフラットや助手席・片側リアシート倒しで長尺物積載など多彩なシートアレンジが可能。 |
スズキ・スペーシアギア
スズキ・スペーシアギアは、スペーシアの派生モデルとして2018年に登場しました。ベースモデルのスペーシアとは打って変わってSUVテイストの強い内外装デザインを採用。運転席からの視界がクリアで見渡しやすく、取り回しやすいサイズ感です。
予防安全技術「スズキ・セーフティー・サポート」を搭載しており、車線逸脱警報機能やふらつき警報機能、ハイビームアシストなどの多彩な機能を備えます。全方位モニター用カメラパッケージ装着車には、フロントガラスに情報を投影するヘッドアップディスプレイを装備するなど、先進装備が充実しています。
車種 | 説明 |
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スズキ・スペーシアギア | 2018年登場のスペーシア派生モデル。SUVテイストの強い内外装。運転席からの視界がクリアで取り回しやすい。 |
安全技術 | スズキ・セーフティー・サポート搭載。車線逸脱警報、ふらつき警報、ハイビームアシストなど多彩な機能。 |
先進装備 | 全方位モニター用カメラパッケージ装着車にはヘッドアップディスプレイを装備。 |
ダイハツ・ムーヴキャンバス
おしゃれなエクステリアカラーが目をひくダイハツ・ムーヴキャンバスは、女性をターゲットにして開発された軽トールワゴンです。ムーヴシリーズとしては初となる両側スライドドアを搭載しているのが特徴で、その実用性からファミリーカーとして選ぶユーザーも少なくありません。
ムーヴキャンバスは燃費性能とパワフルな走行性能を実現するトパーズネオエンジンを搭載。衝突回避支援システム「スマートアシスト3」を全車に標準装備し、安全性能を高めています。
車種 | 説明 |
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ダイハツ・ムーヴキャンバス | 女性をターゲットにした軽トールワゴン。おしゃれなエクステリアカラーと両側スライドドア搭載で実用的。ファミリーカーとしても人気。 |
エンジン | 燃費性能とパワフルな走行性能を両立するトパーズネオエンジン搭載。 |
安全性能 | 衝突回避支援システム「スマートアシスト3」を全車に標準装備し安全性能を強化。 |
ダイハツ・タント
ダイハツ・タントは2003年にデビューした軽スーパーハイトワゴンです。親しみやすいデザインの標準仕様と、スポーティーなカスタムモデルがラインナップしています。
2019年より登場した4代目タントからは、「DNGA」と呼ばれる新世代のプラットフォームを導入。「パワースライドドア ウェルカムオープン機能」「助手席イージークローザー」「パワースライドドア タッチandゴーロック機能」を軽初採用し、開け閉めや乗降性、車内でのアクセスを重視しています。
車種 | 説明 |
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ダイハツ・タント | 2003年デビューの軽スーパーハイトワゴン。標準仕様とスポーティーカスタムモデルがある。 |
プラットフォーム | 2019年の4代目より新世代「DNGA」を導入。 |
特徴的機能 | 軽初採用のパワースライドドア ウェルカムオープン機能、助手席イージークローザー、タッチandゴーロック機能を搭載し乗降性と車内アクセスを向上。 |
あらゆるシーンで活躍するワゴン車のお気に入りを見つけよう
現在、ステーションワゴンはミニバン人気に押され気味です。しかし新型車はパッケージングやパワートレインの改良を重ね、乗り心地や室内空間、装備が大きくグレードアップ。ミニバンに引けを取らないユーティリティの高いモデルも多数存在します。
コストパフォーマンスの高い軽ワゴンを含め、気になるワゴンを見つけたらぜひ実車を確かめに足を運んでみてください。