ナバラのスペック

ナバラのスペックまとめ!エクステリアやエンジン・価格帯など

日産ナバラのボディサイズや販売地域、エクステリアやインテリアを紹介します。ナバラのボディタイプはピックアップトラックで、仕事にも日常使いもできる1台です。オーストラリアやタイ、欧州で販売されていて、日本導入はあるのでしょうか?

ナバラのスペックまとめ!エクステリアやエンジン・価格帯など

日産ナバラとは?海外専売車種のピックアップトラック

日産が販売する「ナバラ」とは、1986年にオーストラリアから販売されたモデルで、以前から日本でも販売されていたダットサントラックが9代目へフルモデルチェンジした際につけられた名前です。現在販売されているモデルはD23型と呼ばれるもので、メルセデス・ベンツ Xクラスと兄弟車でもあります。

また、新型フレームSUVの日産テラのベースになるとも予想されていて、海外での知名度はもちろんですが、日本でも注目が集まっている車種です。

そこで、欧州やオーストラリアで販売されているNP300 ナバラの歴史やD23型のエクステリアやインテリア、販売価格などを紹介します。

日産 ナバラの歴史

ナバラのエンブレム9代目ナバラのエンブレム

日産が販売するナバラは、9代目へとモデルチェンジした「ダットサン トラック」からオーストラリアや欧州で販売されるモデルにつけられた名前で、ナバラと名前がつくものはレジャーユースにも使いやすい商用車としてラインナップしています。

路肩に駐車するナバラD21型のナバラ

白線内に駐車するナバラD22型のナバラ

海岸線を走るナバラD40型のナバラ

日産 ナバラの型式と販売期間

D21型:1986年~2004年
D22型:1997年~販売中
D40型:2005年~販売中
D23型:2014年~

D22型とD40型は南アフリカで販売を継続していて、最新モデルは2014年にタイのバンコクで発表されたD23型です。ライバル車には、2017年に日本市場で復活したトヨタのハイラックスなどがあります。北米などで展開している「フロンティア」とは姉妹車でD40型がナバラに導入された形です。

2017年には上海モーターショーでD23型ナバラが発表され中国市場に投入されています。2018年4月12日にはナバラをベースとしたフレームSUVの「テラ」が正式発表されると考えられています。

山道を走る日産パスファインダーモノコックSUVの日産パスファインダー

トラックではないSUVとしての車種はパスファインダーというモデルがありますが、2012年に発売されたR52型からはフレーム構造ではなくモノコックボディとなっていて、クロスオーバーSUVになりました。そこで、ガタガタと揺れる道が多い国や頑丈な車が欲しい要望に応え、フレームSUVのテラを開発したと考えられます。

日産 ナバラのエクステリア・インテリア

大きなグリルが特徴的なナバラグリルとLEDヘッドライトが大型化した派手なエクステリア

日産 ナバラのエクステリアは、大きなグリルとLEDヘッドライト、メッキ加飾が周りに施されたフォグランプが装備されていて、荷台タイプは広い荷台面積を確保できる「Chassis」、レジャー用途にピッタリな「Pickup」の2種類、ボディタイプは2ドアのシングルキャブ、運転席の後ろに荷物を置くスペースがあるキングキャブ、5人乗り4ドアのダブルキャブがラインナップしています。

ナバラの内装キングキャブのインテリア

ナバラのステアリングホイールダブルキャブのインテリア

日産 ナバラのインテリアは、ブラックとシルバーのカラーリングで統一されたシンプルな内装で、上からハザードランプ、オーディオ、エアコンコントローラー、シフトノブが見えます。2018年4月に発表される予定の新型フレームSUVであるテラの内装にとても良く似ているので、ベースはナバラであることが予想できます。

ボディサイズは、ダブルキャブで全長5,255mm、全幅1,790~1,850mm、全高1,785~1,845mm、ホイールベースが3,150mmです。駆動方式は4×2の2WDと4×4の4WDがあり、グレードによって幅や高さが変わります。

日産 ナバラ ダブルキャブ
ST-Xのボディサイズ
全長 5,255mm
全幅 1,850mm
全高 1,845mm
ホイールベース 3,150mm
荷台フロア長 1,503mm
荷台フロア幅 1,560mm
荷台フロア高 474mm

日産 ナバラの搭載エンジン

ナバラに搭載しているエンジン2種類のターボエンジンを設定

オーストラリア仕様のナバラに搭載されているエンジンは2.3Lのディーゼルエンジンで、ツインターボ仕様とシングルターボ仕様の2種類があります。

シングルターボ仕様は2WDのRX、4WDのRX(シャーシ・ピックアップ)に搭載されていて、ツインターボ仕様は2WDのSTとST-X、4WDのSL、ST、ST-Xに搭載されています。

日産 ナバラの搭載エンジン
型式 YS23DDTT YS23DDT
種類 直列4気筒ツインターボ 直列4気筒ターボ
排気量 2,298cc 2,298cc
最高出力 140kW/3,750rpm

120kW/3,750rpm

最大トルク 450Nm/1,500~2,500rpm 403Nm/1,500~2,500rpm

ほかにも、タイ仕様では2.5Lのディーゼルエンジン(YD25DDTi)が搭載され、2.5Lのガソリンエンジン(QR25DE)のラインナップもあります。

日産 ナバラの販売地域・価格帯

日本では導入していない日産ナバラ日本ではピックアップトラックの需要はあまりないため今の所は海外専売車種になっている

日産ナバラは欧州やオーストラリア、タイなどで販売されていて、日本には導入されていません。タイでの販売価格はシングルキャブで549,500タイバーツ、キングキャブで635,000タイバーツ、ダブルキャブで691,000タイバーツとなっていて、日本円にすると181万円から228万円になります。(1タイバーツ3.3円での計算)

日産 ナバラの価格帯(タイ仕様)

シングルキャブ:549,500タイバーツ(約181万円)
キングキャブ:635,000タイバーツ(約209万円)
ダブルキャブ:691,000タイバーツ(約228万円)

日産 ナバラは普段乗りにも使える仕事の相棒

日産 ナバラは、かつて日本で仕事にも日常使いもできる自家用トラックとして人気のあったダットサン トラックの後継車種で、9代目のフルモデルチェンジの時にオーストラリア仕様のナバラが発売されました。

オーストラリアだけではなく欧州やタイでもナバラは販売されていて前モデルのD22型は南アフリカで、姉妹車のフロンティアは北米で販売されています。ナバラの一部コンポーネントを共通する車種には、メルセデス・ベンツのXクラスがあります。

2017年には中国市場に投入され、ナバラをベースとするフレームSUVのテラが2018年4月頃発表になると予想されています。日本では2017年にトヨタのハイラックスが復活しSUVやピックアップトラックが、ひそかにブームになりつつありますし、日産のナバラも日本導入する可能性は高まりつつあるでしょう。