レガシィアウトバックのモデルチェンジ

レガシィアウトバックのフルモデルチェンジは2020年4月が有力候補

レガシィアウトバックは2020年4月にフルモデルチェンジすると予想します。ボディサイズやエクステリアはキープコンセプトで発表され、エンジンはレヴォーグの2.0Lターボを搭載すると考えます。上級SUVのアウトバックはどのように進化するのかチェックしてみましょう。

レガシィアウトバックのフルモデルチェンジは2020年4月が有力候補

レガシィアウトバックのフルモデルチェンジはいつ?2020年4月になると予想

レガシィアウトバックのフルモデルチェンジはいつになるのでしょうか?2018年9月にはアウトバックが一部改良してE型へと進化したのと同時に、特別仕様車のX-BREAKを発売しています。毎年マイナーチェンジを行っているアウトバックですが、フルモデルチェンジの時期はいつ頃になるのでしょうか?

歴代のアウトバックやランカスターのモデルチェンジ周期を見てみると5年毎に行っていて、5代目アウトバックが登場したのが2014年ですので、6代目へとモデルチェンジするのは2020年4月になると考えます。さっそくパワートレインやエクステリア、インテリアをチェックしていきましょう。

新型レガシィアウトバックがニューヨーク国際オートショー2019でワールドプレミア

ニューヨーク国際オートショー2019で世界初公開した新型アウトバック新型アウトバックはがっしりとした印象のエクステリア

ニューヨーク国際オートショー2019で世界初公開された新型アウトバック新型アウトバックのリアからの見た目はスタイリッシュ

レガシィアウトバックが2019年4月19日から2019年4月29日まで北米で行われてい、るニューヨーク国際オートショー2019で世界初公開されました。シカゴオートショーではレガシィセダンが世界初公開しましたが、派生車種のレガシィアウトバックが遂に6代目としてワールドプレミアしました。

ニューヨーク国際オートショー2019で世界初公開する新型アウトバック新型アウトバックはフォグランプの形状が変わりオーバーフェンダーを装備する

フロントグリルは、細くてキレのあるメッキフレームトがっしりと頼りがいのあるバーの組み合わせで、新しいアウトバックの顔を強調しています。

フロントフォグランプの形状が丸型から縦型3連LEDフォグランプのライン状に、窓にはウィンドウグラフィックを施し、厚みを持たせたオーバーフェンダーでがっしりとしたイメージなのにスピード感のある印象になっています。

リアのエクステリアは、ゲートのピーク位置が高くなり、ボディの厚みを印象づけます。トレッドとリアヤゲート開口部を拡大したことによってワイド感が生まれています。リアゲートの内側部分まで光るテールランプはCシェイプモチーフとなっています。

ニューヨーク国際オートショー2019で世界初公開された新型アウトバックのインテリア新型アウトバックのインテリアには大型ディスプレイが搭載されている

インテリアは11.6インチの大型ディスプレイを搭載し、ブラウンカラーのナッパレザーのシートを最上級グレードに設定するなどし、スバルの「顔」として上質で落ち着いた空間を作り出しています。

エンジンは2.4リットル水平対向4気筒直噴ターボエンジンと2.5リットル水平対向4気筒エンジンの2種類の搭載ユニットが設定されており、車体のねじれ度合いや曲がりの度合いを最適化するSUBARU GLOBAL PLATFORMと組み合わせ、レガシィの開発に使ってきた言葉、「動的質感」をアップさせています。駆動は全車に「シンメトリカル4WD」が採用されています。

安全面では車線中央維持制御と先行車追従操舵制御を運転支援システム「アイサイト」に追加し、ドライバーモニタリングシステムを組み合わせることで、さらなる安全運転を支援します。

新型アウトバックの主要緒元
エンジン FA型2.4L水平対向4気筒ガソリンターボエンジン
全長 4860mm
全幅 1855mm
全高 1680mm
ホイールベース 2745mm
最大出力 260hp/5600pm
最大トルク 38.3kgm/2000~4800rpm

北米での販売は2019年夏からですが、日本初公開は2019年10月に行われる東京モーターショー2019が濃厚で、2020年4月に発売する可能性が高いと考えます。

アウトバックのフルモデルチェンジ後のパワートレインはターボエンジンを中心にラインナップ

新型レガシィアウトバックのエンジンフルモデルチェンジする新型レガシィアウトバックのエンジンはダウンサイジングターボを採用すると予想

新型アウトバックのモデルチェンジ後のエンジンは、自然吸気のNAエンジンを廃止してダウンサイジングターボエンジンを搭載すると予想します。

日本仕様で搭載しているエンジンは2.5LのNAエンジンですが、フルモデルチェンジ後の搭載エンジンは2.0Lターボエンジン搭載すると考えます。

2.0Lターボエンジンは、レヴォーグに搭載されているものと同様のFA20型になると考えられ、最高出力は221kW、最大トルクは400Nmになります。

新型レガシィアウトバックの搭載エンジン
型式 FA20
種類 水平対向4気筒
過給機 直噴ターボ
排気量 1,998cc
最高出力 221kW/5,600rpm
最大トルク 400Nm/2,000~4,800rpm

2014年発売のレガシィアウトバックに搭載されているエンジンは2.5LのNAエンジンで最高出力は129kW、最大トルクは235Nmです。2020年4月発売予定の新型レガシィアウトバックでは、2.0Lターボエンジンを搭載すると予想していて最高出力と最大トルクともに約1.7倍となります。
逆に排気量は2.5Lから2.0Lに下がっていて自動車税も下がり、燃費も向上すると考えます。

モデルチェンジする次期アウトバックは3列シート7人~8人乗り仕様を追加する可能性も

2020年4月にモデルチェンジする新型アウトバックは、3列シートを追加して7人~8人乗車できる仕様を追加する可能性があります。

SUVに3列シートを求めるユーザーは近年増加していて、2017年に発売した3列シートを搭載するマツダのCX-8は5人乗りSUVのCX-5にも迫る販売台数を稼いでいます。

2018年に日本復活したホンダのCR-Vにも3列シート仕様があり、トヨタの次期ハリアーにも3列シートが搭載するという噂も聞こえています。海外でもミニバンに代わるカテゴリとして3列シートSUVの需要が高まっていて、北米で好調のスバルらしく日本にも3列シート仕様のあるアウトバックを投入する可能性があります。

新型レガシィアウトバックには新しいプラットフォームであるSGPを採用する

スバルが提供する新しいプラットフォームであるSGP(スバルグローバルプラットフォーム)は、インプレッサやスバルXVなど2016年以降にフルモデルチェンジした車種に採用されているプラットフォームで、従来のものに比べて剛性アップや振動・騒音抑制など乗り心地や安全性を高めたプラットフォームです。

フルモデルチェンジでSGPを搭載した車種

  • インプレッサ(2016年10月)
  • スバルXV(2017年5月)
  • フォレスター(2018年7月)

スバルの新しいプラットフォームであるSGPは、衝突安全性能や剛性を高めたプラットフォームでカッチリとした足回りにより動きが良く、揺れが少ないため酔いにくいとされています。そのため、車に乗ることが苦手な人でもドライブを楽しむことができます。

ほかにもガソリンエンジンだけではなく、ハイブリッドエンジンも搭載できるマルチなプラットフォームであり、新型フォレスターには2.0Lのハイブリッドエンジンであるe-BOXERが搭載されるため、新型レガシィアウトバックでも搭載するかもしれません。

新型フォレスターのe-BOXERスペック
型式 FB20
種類 水平対向4気筒
排気量 1,995cc
エンジン最高出力 107kW/6,000rpm
エンジン最大トルク 188Nm/4,000rpm
モーター型式 MA1
モーター最高出力 10kW
モーター最大トルク 65Nm

新型レガシィアウトバックの発売日は2020年4月 歴代のモデルチェンジ周期から予想

レガシィアウトバックがフルモデルチェンジする時期は2020年4月と予想します。スバルのレガシィアウトバックは、約5年ごとにモデルチェンジしていて5代目のBS系は2014年に発売しているため、2019年夏に北米市場で発売、2020年4月に日本でフルモデルチェンジして発売すると考えます。

レガシィアウトバックのモデルチェンジ周期
1995年8月 レガシィグランドワゴン発売
1998年6月(2年10ヶ月) レガシィランカスター発売
2003年10月(5年4ヶ月) レガシィアウトバック発売
2009年5月(5年7ヶ月) 2代目レガシィアウトバック発売
2014年10月(5年5ヶ月) 3代目レガシィアウトバック発売
2019年(5年) 4代目レガシィアウトバック発表
2020年4月 4代目レガシィアウトバック発売

レガシィアウトバックの歴史は、1995年のレガシィグランドワゴンから始まり、ランカスターと名前を変えてレガシィアウトバックとなりました。

2018年でもレガシィアウトバックのモデルネームは変えておらず、次のモデルもアウトバックの名前を引き継ぐものと考えます。
2018年9月にはレガシィアウトバックも一部改良を重ねてE型へとなっていて、そろそろフルモデルチェンジの時期と考えます。

新型レガシィアウトバックのボディサイズやエクステリアは?キープコンセプトになるだろう

現行モデルのレガシィアウトバック現行モデルのレガシィアウトバック 2020年4月のフルモデルチェンジでボディサイズを拡大する可能性がある

2014年発売のレガシィアウトバックは、前のモデルより少し大きくなっていて2020年4月行われると考えられるモデルチェンジでは、ボディサイズやエクステリアはキープコンセプトになると予想し、全長や全幅が少し大きくなることも予想できます。

新型レガシィアウトバックのボディサイズ
全長 4,850mm
全幅 1,850mm
全高 1,605mm

また、よりSUVらしいスタイルに近づけるなら海外で展開している「アセント」に近いスタイリングになると考えます。ボディサイズは全長4,998mm・全幅1,930mm・全高1,819mmで、アウトバックよりもひと回り大きいサイズとなります。

新型レガシィアウトバックのモデルチェンジはキープコンセプトでダウンサイジングターボを搭載しプラットフォームを改良して帰ってくる

2020年4月にモデルチェンジすると考える新型レガシィアウトバックは、エクステリアやボディサイズはキープコンセプトですが、エンジンは2.5LのNAエンジンを廃止して2.0Lターボエンジンに変わると予想します。

プラットフォームはSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用して剛性や衝突安全性能を高めるとともに、乗り心地を改善しているため揺れにくく長距離のドライブを楽しめる構造を目指しています。2.0Lターボエンジンへとダウンサイジングすることで自動車税が安くなり、最高出力や最大トルクがアップ、燃費も良くなるといいことづくめです。