レガシィアウトバックのモデルチェンジ

レガシィアウトバックのフルモデルチェンジは2020年後半が有力候補

レガシィアウトバックは2020年後半にフルモデルチェンジすると予想します。ボディサイズやエクステリアはキープコンセプトで発表され、エンジンはレヴォーグの2.0Lターボを搭載すると考えます。上級SUVのアウトバックはどのように進化するのかチェックしてみましょう。

レガシィアウトバックのフルモデルチェンジは2020年後半が有力候補

レガシィアウトバックのフルモデルチェンジはいつ?2020年後半になると予想

レガシィアウトバックのフルモデルチェンジはいつになるのでしょうか?2018年9月にはアウトバックが一部改良してE型へと進化したのと同時に、特別仕様車のX-BREAKを発売しています。毎年マイナーチェンジを行っているアウトバックですが、フルモデルチェンジの時期はいつ頃になるのでしょうか?

歴代のアウトバックやランカスターのモデルチェンジ周期を見てみると5年毎に行っていて、5代目アウトバックが登場したのが2014年ですので、6代目へとモデルチェンジするのは2020年後半になると考えます。さっそくパワートレインやエクステリア、インテリアをチェックしていきましょう。

新型アウトバックがついに2019年7月29日より生産開始!フラグシップ車として新たなスタートを切る

スバル・アウトバックが2019年7月29日からレガシィとともに生産を開始しました。新型アウトバックはアメリカ・カナダにて2019年秋からの販売を予定。1989年のデビュー以来、SIA(Subaru of Indiana Automotive, Inc.)でのアウトバックは累計生産台数235万台を誇ります(レガシィは124万台)。

SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用した本モデルは、安全運転支援システムとして「ドライバーモニタリングシステム(北米仕様名:DriverFocus)」を搭載。高い安全性能と動的質感を有します。

スバル・アウトバックが2019年秋に販売開始するとSUBARU米国部門が発表

スバルの米国部門が、新型アウトバックを2019年秋から発売することを発表しました。ベース価格は2万6645ドルで日本円では約290万円となります。

今回発売される新型アウトバックのボディサイズは4860mm×1855mm×1680mm(全長×全幅×全高)で、現行型と比較すると少し大きめ。ホイールベースは2745mmで変更はありません。「アクティブandタフ」のデザインコンセプトを反映したエクステリアはSUVらしい魅力を備えています。ボディカラーには以下の9色がラインナップします。

新型スバル・アウトバックのボディカラーリスト

  • アビスブルーパール
  • オータムグリーンメタリック
  • クリスタルブラックシリカ
  • シナモンブラウンパール
  • クリムゾンレッドパール
  • アイスシルバーメタリック
  • マグネタイトグレーメタリック
  • タングステンメタリック
  • クリスタルホワイトパール

アビスブルーパールアビスブルーパール

オータムグリーンメタリックオータムグリーンメタリック

クリスタルブラックシリカクリスタルブラックシリカ

シナモンブラウンパールシナモンブラウンパール

クリムゾンレッドパールクリムゾンレッドパール

アイスシルバーメタリックアイスシルバーメタリック

マグネタイトグレーメタリックマグネタイトグレーメタリック

タングステンメタリックタングステンメタリック

クリスタルホワイトパールクリスタルホワイトパール

今回発表された新型アウトバックが、レガシィアウトバックとして日本国内へ導入されるのは2020年内と見込まれています。日本導入時にどのような変更点が加えられるのか、COBBYでは今後の動向にも注目していきます。

スバル・アウトバックのインテリアは上質で高級感あふれる空間となっている

2020年モデルのスバル・アウトバック落ち着いたタンカラーのインテリアを採用した2020年モデルのスバル・アウトバック

2020年モデルのスバル・アウトバックの情報が徐々に明らかとなっています。新型アウトバックのインテリアにはピアノブラックのパネルやナッパレザーなどを採用しており、質感の高さが伺えます。
フロントシート・リアシートともにゆったりとしたスペースが広がっており、くつろげる空間となっています。

11.6インチSTARLINKマルチメディアタッチスクリーン視認性に優れ先進性に満ちた11.6インチSTARLINKマルチメディアタッチスクリーン

センター部には直感的な操作が可能な11.6インチのマルチメディアタッチスクリーンを搭載します。大型サイズで見やすく、操作性にも優れています。

カーゴルームスバル・アウトバックの大きく広いカーゴルーム

テールゲート開口部が大きいので、重い荷物やサイズの大きな荷物の積載作業もスムーズに行えます。ハンズフリーのパワーリヤゲートを搭載し、両手が空かないときも便利に使えます。

Wi-Fiスポットを搭載新型アウトバックはWi-Fiスポットを搭載する

車内にWi-Fiスポットを搭載している新型アウトバック。動画や音楽のストリーミング再生など、多彩なオンラインサービスを楽しめます。

新型アウトバックのオーディオ新型アウトバックのオーディオには「Harman Kardonプレミアムオーディオシステム」を採用している

オーディオシステムには老舗のオーディオブランド「Harman Kardon」のものを採用します。ノイズを排除しクリアな音質を追求しています。

米国でスバル・アウトバックがついに販売開始!価格はおよそ289万円から

新型アウトバックのエクステリア注目される新型アウトバックのエクステリア

正面から見た新型アウトバック正面から見る新型アウトバックは迫力がある

アメリカ・シカゴモーターショー・ニューヨーク国際オートショー2019でデビューした2020年モデルのスバル・アウトバックが、アメリカでの販売をスタートしました。

新型アウトバックのインテリア新型アウトバックにはアダプティブクルーズコントロールやヘッドアップディスプレイなどの運転支援システムが標準搭載

標準仕様でもアダプティブクルーズコントロールやヘッドアップディスプレイなどの運転支援システムが標準搭載されており、その他にもLEDヘッドライトやApple CarPlayとAndroid Autoに対応する7型タッチスクリーンなどの装備が充実しています。価格はおよそ289万円と、従来型と比べてもわずかな値上げで抑えられているのが魅力的です。

新型アウトバックのエンジンルーム新型アウトバックのエンジンルーム

エンジンには水平対向4気筒を採用し、最高出力は182hpを発揮します。

上位グレードとなるアウトバック・ツーリングXTの価格は約430万円です。新開発された2.4Lターボエンジンを搭載し、最高出力260hpを実現しています。

新型アウトバックのシート新型アウトバックの上品なレザーシート

上質感たっぷりのナッパーレザーを使ったインテリアやパワームーンルーフ、11.6型インフォテイメントスクリーンが標準装備されます。

新型レガシィアウトバックがニューヨーク国際オートショー2019でワールドプレミア

ニューヨーク国際オートショー2019で世界初公開した新型アウトバック新型アウトバックはがっしりとした印象のエクステリア

ニューヨーク国際オートショー2019で世界初公開された新型アウトバック新型アウトバックのリアからの見た目はスタイリッシュ

レガシィアウトバックが2019年4月19日から2019年4月29日まで北米で行われている、ニューヨーク国際オートショー2019で世界初公開されました。シカゴオートショーではレガシィセダンが世界初公開しましたが、派生車種のレガシィアウトバックが遂に6代目としてワールドプレミアしました。

ニューヨーク国際オートショー2019で世界初公開する新型アウトバック新型アウトバックはフォグランプの形状が変わりオーバーフェンダーを装備する

フロントグリルは、細くてキレのあるメッキフレームトがっしりと頼りがいのあるバーの組み合わせで、新しいアウトバックの顔を強調しています。

フロントフォグランプの形状が丸型から縦型3連LEDフォグランプのライン状に、窓にはウィンドウグラフィックを施し、厚みを持たせたオーバーフェンダーでがっしりとしたイメージなのにスピード感のある印象になっています。

リアのエクステリアは、ゲートのピーク位置が高くなり、ボディの厚みを印象づけます。トレッドとリアヤゲート開口部を拡大したことによってワイド感が生まれています。リアゲートの内側部分まで光るテールランプはCシェイプモチーフとなっています。

ニューヨーク国際オートショー2019で世界初公開された新型アウトバックのインテリア新型アウトバックのインテリアには大型ディスプレイが搭載されている

インテリアは11.6インチの大型ディスプレイを搭載し、ブラウンカラーのナッパレザーのシートを最上級グレードに設定するなどし、スバルの「顔」として上質で落ち着いた空間を作り出しています。

エンジンは2.4リットル水平対向4気筒直噴ターボエンジンと2.5リットル水平対向4気筒エンジンの2種類の搭載ユニットが設定されており、車体のねじれ度合いや曲がりの度合いを最適化するSUBARU GLOBAL PLATFORMと組み合わせ、レガシィの開発に使ってきた言葉、「動的質感」をアップさせています。駆動は全車に「シンメトリカル4WD」が採用されています。

安全面では車線中央維持制御と先行車追従操舵制御を運転支援システム「アイサイト」に追加し、ドライバーモニタリングシステムを組み合わせることで、さらなる安全運転を支援します。

新型アウトバックの主要緒元
エンジン FA型2.4L水平対向4気筒ガソリンターボエンジン
全長 4860mm
全幅 1855mm
全高 1680mm
ホイールベース 2745mm
最大出力 260hp/5600pm
最大トルク 38.3kgm/2000~4800rpm

北米での販売は2019年夏からですが、日本初公開は2019年10月に行われる東京モーターショー2019が濃厚で、2020年後半に発売する可能性が高いと考えます。

アウトバックのフルモデルチェンジ後のパワートレインはターボエンジンを中心にラインナップ

新型レガシィアウトバックのエンジンフルモデルチェンジする新型レガシィアウトバックのエンジンはダウンサイジングターボを採用すると予想

新型アウトバックのモデルチェンジ後のエンジンは、自然吸気のNAエンジンを廃止してダウンサイジングターボエンジンを搭載すると予想します。

日本仕様で搭載しているエンジンは2.5LのNAエンジンですが、フルモデルチェンジ後の搭載エンジンは2.0Lターボエンジン搭載すると考えます。

2.0Lターボエンジンは、レヴォーグに搭載されているものと同様のFA20型になると考えられ、最高出力は221kW、最大トルクは400Nmになります。

新型レガシィアウトバックの搭載エンジン
型式 FA20
種類 水平対向4気筒
過給機 直噴ターボ
排気量 1,998cc
最高出力 221kW/5,600rpm
最大トルク 400Nm/2,000~4,800rpm

2014年発売のレガシィアウトバックに搭載されているエンジンは2.5LのNAエンジンで最高出力は129kW、最大トルクは235Nmです。2020年後半に発売予定の新型レガシィアウトバックでは、2.0Lターボエンジンを搭載すると予想していて最高出力と最大トルクともに約1.7倍となります。
逆に排気量は2.5Lから2.0Lに下がっていて自動車税も下がり、燃費も向上すると考えます。

モデルチェンジする次期アウトバックは3列シート7人~8人乗り仕様を追加する可能性も

2020年後半にモデルチェンジする新型アウトバックは、3列シートを追加して7人~8人乗車できる仕様を追加する可能性があります。

SUVに3列シートを求めるユーザーは近年増加していて、2017年に発売した3列シートを搭載するマツダのCX-8は5人乗りSUVのCX-5にも迫る販売台数を稼いでいます。

2018年に日本復活したホンダのCR-Vにも3列シート仕様があり、トヨタの次期ハリアーにも3列シートが搭載するという噂も聞こえています。海外でもミニバンに代わるカテゴリとして3列シートSUVの需要が高まっていて、北米で好調のスバルらしく日本にも3列シート仕様のあるアウトバックを投入する可能性があります。

新型レガシィアウトバックには新しいプラットフォームであるSGPを採用する

スバルが提供する新しいプラットフォームであるSGP(スバルグローバルプラットフォーム)は、インプレッサやスバルXVなど2016年以降にフルモデルチェンジした車種に採用されているプラットフォームで、従来のものに比べて剛性アップや振動・騒音抑制など乗り心地や安全性を高めたプラットフォームです。

フルモデルチェンジでSGPを搭載した車種

  • インプレッサ(2016年10月)
  • スバルXV(2017年5月)
  • フォレスター(2018年7月)

スバルの新しいプラットフォームであるSGPは、衝突安全性能や剛性を高めたプラットフォームでカッチリとした足回りにより動きが良く、揺れが少ないため酔いにくいとされています。そのため、車に乗ることが苦手な人でもドライブを楽しむことができます。

ほかにもガソリンエンジンだけではなく、ハイブリッドエンジンも搭載できるマルチなプラットフォームであり、新型フォレスターには2.0Lのハイブリッドエンジンであるe-BOXERが搭載されるため、新型レガシィアウトバックでも搭載するかもしれません。

新型フォレスターのe-BOXERスペック
型式 FB20
種類 水平対向4気筒
排気量 1,995cc
エンジン最高出力 107kW/6,000rpm
エンジン最大トルク 188Nm/4,000rpm
モーター型式 MA1
モーター最高出力 10kW
モーター最大トルク 65Nm

新型レガシィアウトバックの発売日は2020年後半 歴代のモデルチェンジ周期から予想

レガシィアウトバックがフルモデルチェンジする時期は2020年後半と予想します。スバルのレガシィアウトバックは、約5年ごとにモデルチェンジしていて5代目のBS系は2014年に発売しているため、2019年夏に北米市場で発売、2020年後半に日本でフルモデルチェンジして発売すると考えます。

レガシィアウトバックのモデルチェンジ周期
1995年8月 レガシィグランドワゴン発売
1998年6月(2年10ヶ月) レガシィランカスター発売
2003年10月(5年4ヶ月) レガシィアウトバック発売
2009年5月(5年7ヶ月) 2代目レガシィアウトバック発売
2014年10月(5年5ヶ月) 3代目レガシィアウトバック発売
2019年(5年) 4代目レガシィアウトバック発表
2020年後半 4代目レガシィアウトバック発売

レガシィアウトバックの歴史は、1995年のレガシィグランドワゴンから始まり、ランカスターと名前を変えてレガシィアウトバックとなりました。

2018年でもレガシィアウトバックのモデルネームは変えておらず、次のモデルもアウトバックの名前を引き継ぐものと考えます。
2018年9月にはレガシィアウトバックも一部改良を重ねてE型へとなっていて、そろそろフルモデルチェンジの時期と考えます。

新型レガシィアウトバックのボディサイズやエクステリアは?キープコンセプトになるだろう

現行モデルのレガシィアウトバック現行モデルのレガシィアウトバック 2020年後半のフルモデルチェンジでボディサイズを拡大する可能性がある

2014年発売のレガシィアウトバックは、前のモデルより少し大きくなっていて2020年後半に行われると考えられるモデルチェンジでは、ボディサイズやエクステリアはキープコンセプトになると予想し、全長や全幅が少し大きくなることも予想できます。

新型レガシィアウトバックのボディサイズ
全長 4,850mm
全幅 1,850mm
全高 1,605mm

また、よりSUVらしいスタイルに近づけるなら海外で展開している「アセント」に近いスタイリングになると考えます。ボディサイズは全長4,998mm・全幅1,930mm・全高1,819mmで、アウトバックよりもひと回り大きいサイズとなります。

新型レガシィアウトバックのモデルチェンジはキープコンセプトでダウンサイジングターボを搭載しプラットフォームを改良して帰ってくる

2020年後半にモデルチェンジすると考える新型レガシィアウトバックは、エクステリアやボディサイズはキープコンセプトですが、エンジンは2.5LのNAエンジンを廃止して2.0Lターボエンジンに変わると予想します。

プラットフォームはSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用して剛性や衝突安全性能を高めるとともに、乗り心地を改善しているため揺れにくく長距離のドライブを楽しめる構造を目指しています。2.0Lターボエンジンへとダウンサイジングすることで自動車税が安くなり、最高出力や最大トルクがアップ、燃費も良くなるといいことづくめです。