ツートンカラーの車まとめ!現行ラインナップで購入可能なモデルは?
近年、軽自動車を中心に増えつつあるツートンカラーの車を紹介します。過去にはガンメタにホワイト、レッドにブラックなどの2トーンカラーが流行していましたが、近年ではボディカラーの多様化し、ツートンカラーの組み合わせも豊富になってきています。
今回はホンダ・スズキ・ダイハツ・スバル・トヨタ・日産・マツダなどの国産メーカーに焦点を当てて、現行で購入できるツートンカラーの軽自動車・普通車をまとめました!
ホンダのツートンカラーの車一覧
ホンダはNシリーズを中心にツートンカラーの軽自動車が数多くラインナップ!軽スポーツのS660や軽自動車販売台数ナンバーワンのN-BOXなどを紹介していきます。
S660(2015~)
- ホンダS660 フレームレッドのエクステリア
- ホンダS660 モデューロXは力強いスタイリングが特徴
- トラディショナルなブラウンカラーのロールトップを装備したS660トラッドレザーエディション
ホンダ・S660は2015年に登場した2シーターの軽オープンスポーツモデルです。標準仕様ではブラックのロールトップが、コンプリートカーのS660 Modulo Xにはボルドーレッドのロールトップが設定されています。
上級グレードのαをベースとした特別仕様車「Trad Leather Edition」では、クラシカルなブラウンのロールトップを採用しています。
N-BOX(2011~)
- N-BOX ピーチブロッサム・パールandホワイト
- N-BOX プレミアムアイボリー・パール3 andブラウン
- N-BOX Custom ミラノレッドandブラック
ミニバンも顔負けのゆとりある室内空間・ハイレベルな安全性能を有するホンダ・N-BOX。
2トーンのボディカラーとして、N-BOXにはホワイトとブラウンのルーフが、N-BOXカスタムにはスポーティーなブラックのルーフが適用されています。
N-BOX SLASH(2014~)
- N-BOX SLASH アッシュグリーン・メタリックandホワイト
- N-BOX SLASH特別仕様車 G・L ノヴァカントリースタイル サーフブルーandブラウン
N-BOXに次いで2014年にデビューしたN-BOXスラッシュは、大胆なルーフカットで個性を放つ一台。エクステリアだけでなく、リアルで上質なサウンド空間を実現する「サウンドマッピングシステム」をグレード別装備するなど、装備においても強いこだわりが感じられます。
N-BOXと同様、ホワイトやブラック、特別仕様車ノヴァカントリースタイルではブラウンのルーフを選択可能です。
N-WGN(2013~)
- N-WGN ホライズンシーブルー・パールandホワイト
- N-WGN Custom プレミアムベルベットパープルandシルバー
2019年7月のフルモデルチェンジで2代目モデルへと移り変わったホンダNワゴン。初代ではツートンのボディカラーはN-WGN Customの特別仕様車にのみ設定されていましたが、2代目では標準仕様のN-WGNにもホワイトルーフの2トーンカラー4色が新設定。2代目N-WGNカスタムにはブラックとシルバーのルーフカラーが2種類ずつ用意されています。
N-ONE(2012~)
- N-ONE Select プラチナホワイト・パールandブラウン
- N-ONE Premium ミッドナイトブルービーム・メタリックandシルバー
- N-ONE RS サンセットオレンジ2 andブラック
- N-ONE 特別仕様車ホワイトクラッシースタイル プレミアムアイボリー・パール
ホンダNシリーズの末っ子であるN-ONEも、ツートンカラーのボディが豊富にラインナップしている軽自動車のひとつ。スタンダード・セレクト・プレミアム・RSの4つのスタイルでモデル分けされています。スタンダードはホワイト、セレクトはブラウン、プレミアムはブラックとシルバー、RSはブラックのルーフが設定されます。
2018年11月にはフロントグリルやドアハンドル、ドアミラーなどのエクステリアパーツをホワイトパールで統一した特別仕様車「Standard・L WHITE CLASSY STYLE」も設定されました。
スズキのツートンカラーの車一覧
スズキのツートンカラー車はカラフルで遊び心のある色遣いが魅力です。ハスラーやジムニー、スペーシアなどお馴染みの軽自動車を中心に紹介していきます。
ジムニー(1970~)
- ジムニー フリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ
- ジムニーシエラ キネティックイエロー ブラック2トーンルーフ
- ジムニー キネティックイエロー ブラックトップ2トーン
2018年、20年ぶりにモデルチェンジを迎えたことで話題となったスズキの軽4WDのジムニー。普通車サイズのジムニーシエラも同じタイミングで新型となっています。
どちらもブラック2トーンルーフがラインナップしていますが、ボンネットまでブラックに塗装された、より精悍な印象の受注生産モデル「キネティックイエロー ブラックトップ2トーン」はジムニー XCにのみ設定されています。
スペーシア(2013~)
- スペーシア チアフルピンクメタリック ホワイト2トーンルーフ
- スペーシアカスタム ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ
- スペーシアギア アクティブイエロー ガンメタリック2トーンルーフ
広い室内を有し、燃費性能に優れたスズキ・スペーシアは女性を中心に人気の軽トールワゴンです。スポーティーモデルとしてスペーシアカスタムが、SUV仕様にはスペーシアギアがラインナップしています。
スペーシアはホワイトとブラックのルーフ、スペーシアカスタムとスペーシアギアはブラックルーフのボディカラーをセレクト可能です。
ハスラー(2014~)
- ハスラー クールカーキパールメタリック ホワイト2トーンルーフ
- ハスラー ムーンライトバイオレットパールメタリック ホワイト2トーンルーフ
- ハスラー特別仕様車ワンダラー シフォンアイボリーメタリック ウッディブラウン2トーンルーフ
- ハスラー特別仕様車タフワイルド オフブルーメタリック ブラック2トーン
2014年に登場し、軽自動車界に旋風を巻き起こした人気モデルのスズキ・ハスラー。クロスオーバーSUVとしての優れた走行性能と、カラフルでアクティブなイメージのスタイリングで多くのドライバーの心を掴んでいます。
ベースグレードの「A」を除く全グレードにホワイト・ブラックの2トーンルーフが設定。特別仕様車ではワンダラーのブラウンルーフ、タフワイルドのブラックルーフも展開しています。
ラパン(2002~)
ラパン フレンチミントパールメタリック ホワイト2トーンルーフ
内外装ともにウサギのモチーフを散りばめ、クラシカルで可愛らしいスタイリングで人気のスズキ・ラパン。2019年6月の一部仕様変更では安全装備がさらにグレードアップしました。
女性らしいパステルカラーを中心としたモノトーンボディのほか、爽やかなホワイトルーフの2トーンカラーも用意されています。
イグニス(2016~)
- イグニス ラッシュイエローメタリック ブラック2トーンルーフ
- イグニス キャラバンアイボリーパールメタリックブラック2トーンルーフ
ツリ目のフロントフェイスが印象的なクロスオーバーSUVスズキ・イグニスは、スポーティーなボディカラーが充実。2019年7月1日の一部改良によって、新たな2トーンカラーとして「キャラバンアイボリーパールメタリックブラック2トーンルーフ」と「ラッシュイエローメタリック ブラック2トーンルーフ」が追加されました。
エスクード(1988~)
エスクード アイスグレーイッシュブルーメタリック ブラック2トーンルーフ
スズキ・エスクードは新世代四輪制御システムの「ALLGRIP(オールグリップ)」を搭載し、高い走破性を有するクロスオーバーSUVです。
市街地でも自然の中でも馴染むスタイリングで、ボディカラーは3色のモノトーンカラー、3色のブラック2トーンルーフカラーの計6色がラインナップしています。
クロスビー(2017~)
- クロスビー ラッシュイエローメタリック ブラック2トーンルーフ
- クロスビー クラレットレッドメタリック[スターシルバーエディション]
- クロスビー スーパーブラックパール 3トーンコーディネート
- クロスビー スターシルバーエディション スピーディーブルーメタリック
2017年に小型のクロスオーバーSUVとして登場したスズキ・クロスビー。ハスラーのようなエクステリアが特徴で、イグニスやソリオとプラットフォームを共有しています。
ブラックとホワイトのルーフによる2トーンだけでなく、「ミネラルグレーメタリック 3トーンコーディネート」や「スーパーブラックパール 3トーンコーディネート」といった3トーンカラーも選べるボディカラーの豊富さはクロスビーの大きな魅力でしょう。2019年7月には「スターシルバーエディション」としてシルバーのルーフも新設定されました。
ソリオ(2005~)
- ソリオ バンディット クラレットレッドメタリック ブラック2トーンルーフ
- ソリオ 特別仕様車GX4 クラッシーブラウンメタリック ホワイト2トーンルーフ
スズキ・ソリオは広々とした室内空間が魅力の5ドアトールワゴンです。ソリオの前身である「ワゴンRワイド」は1997年から販売されており、2005年にワゴンRがモデルチェンジしたことで現在の「ソリオ」に至っています。
ソリオには、2019年7月に登場した特別仕様車に「スピーディーブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ」「クラッシーブラウンメタリック ホワイト2トーンルーフ」の2色がラインナップ。派生モデルの「ソリオ バンディット」にはブラック2トーンルーフが5タイプ展開しており、スポーティーなビジュアルとなっています。
ダイハツのツートンカラーの車一覧
ダイハツはキャスト等の複数の車両でツートンカラーを展開している
軽自動車のラインナップが充実しているダイハツ。ムーヴシリーズやミラトコットなどの可愛らしいツートンカラーの車が豊富です。
ロッキー(2019~)
ダイハツ・ロッキーのツートンカラー
ダイハツ・ロッキーは2019年11月、新開発のDNGAを採用した小型SUVとしてデビューしました。1.0L直列3気筒ターボエンジンにトランスミッションD-CVTを組み合わせ、燃費性能と力強い走りを両立。ブラックのルーフに「コンパーノレッド」「シャイニングホワイトパール」「ブライトシルバーメタリック」の3色を組み合わせたツートンカラーが用意されています。
コペン(2002~)
コペン XPLAY ジョーヌイエロー
コペンのDラッピング装着車
アクティブトップ(電動開閉式ルーフ)搭載の2人乗り軽オープンカーとして2002年にデビューしたダイハツ・コペンには、ブラック塗装のルーフが採用されています。
Dラッピングと呼ばれるルーフの素材・カラーを選べるメーカーオプションも用意されており、ブラック・ワインレッド・シルバーの3種から選ぶことができます。
ミラトコット(2018~)
ミラトコット セラミックグリーンメタリック+デザインフィルムトップ
ミラココアの実質的な後継車にあたるダイハツ・ミラトコットは、角ばったエクステリアデザインが特徴的な一台。スマートアシスト3を搭載しており安全性能が充実しています。
メーカーオプションとして、アイボリーカラーのキャンバス地を模したナチュラルなデザインフィルムの2トーンカラーがメーカーオプションとして設定されています。フィルムはフロントバンパー・ルーフ・バックドアアッパーに取り付けられます。
キャスト(2015~)
- キャスト スタイル ダークエメラルドマイカ デザインフィルムトップ(クリスタル調/ホワイト)
- キャスト アクティバ レモンスカッシュクリスタルメタリック デザインフィルムトップ(カーボン調/ブラック)
- キャスト スポーツ パールホワイト3 デザインフィルムトップ(カーボン調/ブラック)
ダイハツの軽自動車のキャストには、「STYLE」「SPORT」「ACTIVA」の3モデルがラインナップしています。それぞれメーカーオプションでデザインフィルムトップを選択でき、STYLEにはカーボン調/ワインレッドとクリスタル調/ホワイト、SPORT ・ACTIVAにはクリスタル調/ホワイトとカーボン調/ブラックが設定されています。
なお、SPORTでデザインフィルムトップを選択すると、リヤクォーターピラーパネルとドアミラーがシャイニングレッド塗装となります(注文時の指定でブラックマイカメタリックに変更も可能)。モノトーンカラーを選択した場合でも、メーカーオプションでシャイニングレッドに変更できます。
ムーヴ(1995~)
ムーヴ カスタム ブラックマイカメタリック×レーザーブルークリスタルシャイン
軽トールワゴンの人気車種として知られるダイハツ・ムーヴ。車体色にツートンカラーの設定があるのはムーヴのスポーティーモデルとして投入されているムーヴ カスタムです。Xを除く全車にブラックマイカメタリックのルーフカラーがメーカーオプションとして用意されています。
ムーヴキャンバス(2016~)
- ムーヴキャンバス パールホワイト3×ナチュラルベージュマイカメタリック
- ムーヴキャンバス ブラックインテリアリミテッド スムースグレーマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック
5ドア軽トールワゴンのダイハツ・ムーヴキャンバスは、北欧テイストなエクステリアが目をひくモデルです。2019年時点では、特別仕様車ホワイト/ブラックアクセントリミテッドや、スムースグレーマイカメタリックとの2トーンカラーが選べるブラックインテリアリミテッドなどもラインナップしています。
タント(2003~)
タントカスタム ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール
2019年7月に4代目へとフルモデルチェンジし、軽初の先進装備を多数搭載したダイハツ・タント。ツートンのボディカラーがラインナップしているのはスポーティーモデルのタントカスタムで、「シャイニングホワイトパール」「レーザーブルークリスタルシャイン」「ファイアークォーツレッドメタリック」の各3色にブラックルーフが組み合わさったものです。
ウェイク(2014~)
ウェイク パールホワイト3×ト二コオレンジメタリック
「ドデカク使おう!」でおなじみのダイハツ・ウェイクにもツートンカラーの車が用意されています。フロントの一部、ルーフ、ドアミラーの3か所にパールホワイトのアクセントを利かせており、「ト二コオレンジメタリック」「ブルーマイカメタリック」「オフビートカーキメタリック」「フレッシュグリーンメタリック」「ミストブルーマイカメタリック」の5色からチョイスできます。
ブーン(2004~)
- ブーン スタイル ホワイト×パウダリーベージュメタリック
- ブーン シルク ブラックマイカメタリック×ブリリアントカッパークリスタルマイカ
ボディカラーが豊富でおしゃれ好きなドライバーの心を掴むダイハツ・ブーン。STYLE・CILQ・STANDARDの3つのモデルがラインナップしており、STYLEにはホワイトルーフの2タイプ、CILQにはブラックルーフの7タイプが用意されています。
トール(2016~)
トールカスタム ブラックマイカメタリック×ブリリアントカッパークリスタルマイカ
ダイハツ・トールはトールワゴン型のコンパクトカーで、カスタムモデルに2トーンボディが設定されています。「パールホワイト3」「マゼンタベリーマイカメタリック」「レーザーブルークリスタルシャイン」「ブリリアントカッパークリスタルマイカ」「ファイアークォーツレッドメタリック」の5種類で、ルーフカラーはブラックとなります。
スバルのツートンカラーの車一覧
スバルの車はほとんどがモノトーンのボディカラーとなっています。現行型で2トーンカラーを設定するのはスバル・ジャスティカスタムのみです。
ジャスティ(2016~)
ジャスティ カスタム ブラック/レーザーブルークリスタルシャイン
スバル・ジャスティはダイハツ・トールからOEM供給を受けたトールワゴンです。トールと同様、カスタムモデルに4種類のツートンカラーが展開しています。なお、ジャスティカスタムに設定されているのは「パールホワイト3」「レーザーブルークリスタルシャイン」「ブリリアントカッパークリスタルマイカ」「ファイアークォーツレッドメタリック」のみで、トールカスタムにあるマゼンタベリーマイカメタリックの設定はありません。
シフォン(2016~)
シフォンカスタム ブラック・マイカメタリック/レーザーブルークリスタルシャイン
ダイハツ・タントのOEM車種として販売されているスバル・シフォン。
シフォンのスポーティーモデル「シフォンカスタム」には、ブラックルーフを組み合わせた「ブラック・マイカメタリック/シャイニングホワイト・パール」「ブラック・マイカメタリック/シャイニングホワイト・パール」「レーザーブルークリスタルシャイン」の3タイプのツートンが設定されています。
トヨタのツートンカラーの車一覧
最近では軽自動車に多いツートンカラーですが、トヨタでは普通車で2トーンを設定する車種が多く販売されています。
ライズ(2019~)
トヨタ・ライズのツートンカラー
トヨタ・ライズは2019年11月に登場したコンパクトSUV。ダイハツ・ロッキーからのOEM供給を受けています。ロッキーとはエクステリアなどのデザインやボディカラーが異なり、ライズにはターコイズブルーメタリック×ブラックルーフなどの組み合わせが用意されています。
ピクシスジョイ(2016~)
- ピクシスジョイ スプラッシュブルーメタリック×カーボン調/ブラック
- ピクシスジョイ ディープブルークリスタルマイカ×クリスタル調/ホワイト
- ピクシスジョイ パールホワイト3×カーボン調/ワインレッド
ピクシスシリーズの第5弾として登場したトヨタ・ピクシスジョイは、ダイハツ・キャストのOEM供給を受けています。
アクティバにあたるC、スタイルにあたるF、スポーツにあたるSの3タイプで構成されており、それぞれメーカーオプションでホワイト・ブラック・ワインレッドのルーフカラーが用意されています。
ピクシスメガ(2015~)
ピクシスメガ 2トーンカラー パールホワイト3×フレッシュグリーンメタリック
ダイハツ・ウェイクのOEM車であるトヨタ・ピクシスメガ。180cmを超える車高で広々とした室内空間を確保しています。
ボディカラーには、ウェイクと同じくパールホワイトを組み合わせた「ト二コオレンジメタリック」「ブルーマイカメタリック」「オフビートカーキメタリック」「フレッシュグリーンメタリック」「ミストブルーマイカメタリック」のツートンカラーが5タイプ用意されています。
ポルテ(2004~)
ポルテ アッシュグレーメタリック×アクアブルーメタリック
3ドアトールワゴンのトヨタ・ポルテには、2019年7月の一部改良でボディ上部に「アッシュグレーメタリック」を合わせたツートンのボディカラーが追加されました。新設定されたのは「ベージュ」「アクアブルーメタリック」「グレイッシュブルー」の3種類です。高級感のある革調シボ付ルーフフィルムを装備した特別仕様車「F“Raffine”」も人気です。
スペイド(2012~)
スペイド 特別仕様車 F“Noble collection”ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
トヨタ・スペイドは姉妹車である2代目ポルテと同時発売されたトールワゴンで、ポルテと比べて涼やかな目つきのヘッドライトが特徴です。メーカーオプションでブラックのカーボン調ルーフフィルムを装備できます。スぺイドの特別仕様車「F“Noble collection”」には、革調シボ付ルーフフィルムを組み合わせた4種類のツートンカラーがラインナップしています。
タンク/ルーミー(2016~)
ブラックマイカメタリック×マゼンダベリーマイカメタリック
ダイハツ・トールのOEM車種トヨタ・タンクとルーミーは2016年にデビューしました。ブラックカラーのルーフに「インペリアルゴールドクリスタルメタリック」「パールホワイト3」「マゼンタベリーマイカメタリック」「レーザーブルークリスタルシャイン」「ファイアークォーツレッドメタリック」の5色が組み合わさったツートンカラーが展開しています。インペリアルゴールドクリスタルメタリックは4兄弟のうちタンクとルーミーのみに設定される専用色です。
パッソ(2004~)
パッソ ブラックマイカメタリック×ダークエメラルドマイカ
トヨタが企画・マーケティング、ダイハツが設計・生産を手掛けたトヨタ・パッソは、ダイハツ・ブーンの双子車にあたるコンパクトカーです。パッソではブラックルーフのツートーンカラーが選択可能で、「ダークエメラルドマイカ」「ファイアークォーツレッドメタリック」「マゼンタベリーマイカメタリック」「パウダリーベージュメタリック」「ブリリアントカッパークリスタルマイカ」「パールホワイト3」「レモンスカッシュクリスタルメタリック」の7種類が展開しています。
エスティマ(1990~)
- エスティマ ブラック×ダークシェリーマイカメタリック
- エスティマ ブラック×レッドマイカメタリック
「天才タマゴ」ことトヨタ・エスティマは、1990年から販売されているロングセラーのミニバンです。2019年10月にモデル廃止が発表されました。ツートーンカラーには「レッドマイカメタリック」「ダークシェリーマイカメタリック」「アイスチタニウムマイカメタリック」の3タイプの組み合わせが用意されていて、ルーフ・ピラー・ドアミラーはブラックとなります。
シエンタ(2003~)
シエンタ ブラックマイカ×エアーイエロー
2015年の2代目へのフルモデルチェンジを機に、エクステリアデザインが大きく変更されたトヨタ・シエンタ。個性的なビジュアルが功を奏し、ミニバン市場において高い人気を誇っています。
ブラックマイカまたはヴィンテージブラウンパールクリスタルシャインの2トーンルーフカラーを選択可能で、ブラックマイカは「センシュアルレッドマイカ」「ベージュ」「エアーイエロー」「ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン」「ラディアントグリーンメタリック」の5色、ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャインでは「ホワイトパールクリスタルシャイン」との組み合わせがラインナップしています。
ハイエースワゴン(1967~)
ハイエースワゴン ラグジュアリーパールトーニング
トヨタ車の中でも長い歴史を持つワンボックスカー「ハイエース」。プリクラッシュセーフティ―・レーンデパ―チャーアラート・オートハイビームなどの先進安全機能を標準装備するなど、安全性能の高いモデルです。
現行型ハイエースワゴンでは、ベージュとホワイトの上質感あふれるツートンカラー「ラグジュアリーパールトーニング」がメーカーオプションで選択できます。
カムリ(1980~)
- カムリ アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド2
- カムリ アティチュードブラックマイカ〈218〉×ダークブルーマイカメタリック
日本・北米を中心に販売・製造されている高級セダンのトヨタ・カムリ。特に北米市場における人気が非常に高く、カローラと肩を並べる世界戦略車です。
「プラチナホワイトパールマイカ」「エモーショナルレッド2」「ダークブルーマイカメタリック」の3種類にアティチュードブラックマイカのルーフを合わせた2トーンカラーがラインナップしています。
MIRAI(2014~)
- MIRAI ツートーン プレシャスシルバー
- MIRAI ツートーン ピュアブルーメタリック
トヨタ・MIRAIは水素を燃料とする地球に優しいセダン型FCVです。水素の充填は3分ほどで完了し、一充填につきおよそ650kmの走行が可能です。
MIRAIに設定されるボディカラーは全てツートンカラーで、「ピュアブルーメタリック」「ホワイトパールクリスタルシャイン」「プレシャスシルバー」「プレシャスブラックパール」「ダークレッドマイカメタリック」「ダークブルーマイカ」の6色からセレクトできます。
C-HR(2016~)
- C-HR ブラック×メタルストリームメタリック
- C-HR ホワイト×ラディアントグリーンメタリック
- C-HR ブラック×イエロー
トヨタの世界戦略SUVとしてデビューしたC-HRにも多彩な2トーンカラーがラインナップしています。ブラックとホワイトそれぞれ4種類のカラー、合わせて8種類のツートンカラーから選択可能です。黒×白のベーシックカラーから鮮やかなイエロー、グリーンを組み合わせたものなど多岐にわたります。
RAV4(1994~)
- RAV4 アッシュグレーメタリック×アーバンカーキ
- RAV4 アッシュグレーメタリック×シアンメタリック
RAV4はトヨタが販売するクロスオーバーSUVです。2016年を最後に日本国内での販売を終了していましたが、2019年より再投入され順調に販売台数を伸ばしています。
RAV4 Adventureグレードは、ルーフカラーにアッシュグレーメタリックを採用した「アーバンカーキ」「シアンメタリック」「アティチュードブラックマイカ」「グレーメタリック」の4種類の2トーンカラーが設定されます。
日産のツートンカラーの車一覧
日産車にはリーフやノート、セレナといった普通車を中心に多彩な2トーンカラーの車がラインナップしています。
リーフ(2010~)
- リーフ ラディアント レッド/スーパーブラック 2トーン
- リーフ ブリリアントホワイトパール/オーロラフレアブルーパール2トーン
日産リーフは日本やアメリカ、中国、ヨーロッパなど世界中で販売されている5ドアハッチバック型EV車です。
リーフに設定される2トーンカラーは6種。ルーフカラーは「スーパーブラック」「オーロラフレアブルーパール」「ダークメタルグレー」の3種が揃っています。
ノート(2005~)
- ノート オリーブグリーン/スーパーブラック 2トーン
- ノート ギャラクシーゴールド/スーパーブラック 2トーン
2018年度登録車販売台数ナンバー1を誇る人気のコンパクトカーとして知られる日産ノート。
ノートのボディカラーはなんと全22色ラインナップしていて、ツートンカラーも9タイプ用意されています。ルーフカラーはスタイリッシュなブラックです。
セレナ(1991~)
- セレナ
- セレナ
ミニバン市場において特に人気の高いモデルといえば日産セレナ。2019年夏のマイナーチェンジ後には全方位運転支援システムを全車に標準装備するほか、新色としてサンライズオレンジとダークメタルグレーにダイヤモンドブラックのルーフを合わせたツートンカラーが追加されています。
ジューク(2010~)
- ジューク プレミアムサンフレアオレンジ/ダークメタルグレー2トーン
- ジューク アズライトブルー/ブリリアントシルバー2トーン
個性的なエクステリアで周囲の目を惹きつける日産ジューク。ボディカラーにはドレスアップモデル専用色として「プレミアムサンフレアオレンジ/ダークメタルグレー」「アズライトブルー/ブリリアントシルバー」の2色が設定されています。これら専用色のほか、パーツカラーを独自に選べる「パーソナライゼーション」というオプションも用意されています。
フェアレディZ(1969~)
- フェアレディZ 50th Anniversary ブリリアントシルバー/ダイヤモンドブラック2トーン
- フェアレディZ 50th Anniversary ブリリアントホワイトパール/バイブラントレッド 2トーン
フェアレディZは日産が1969年より販売するロングセラーのスポーツクーペです。
標準仕様での2トーンカラーの設定はありませんが、特別仕様車「50th Anniversary」にはスポーティネスな「ブリリアントシルバー/ダイヤモンドブラック」と「ブリリアントホワイトパール/バイブラントレッド」の2種類のツートンカラーが設定されています。
デイズ(2013~)
デイズ ホワイトパール/プレミアムサンシャインオレンジ2トーン
日産デイズは三菱との共同開発車で、初めて日産が企画段階から携わった軽自動車です。
スポーティータイプのデイズハイウェイスターでは、「プレミアムサンシャインオレンジ」「ブラック」「フローズンバニラパール」「アッシュブラウン」のルーフカラーを合わせた個性あふれる全4色のツートン車が設定されています。
デイズルークス(2014~)
デイズルークス アイスブルー/ホワイト2トーンとスパークリングレッド/ブラック2トーン
三菱eKスペースの姉妹車にあたる軽トールワゴンのデイズルークスは、日産デイズシリーズの第二弾として登場しました。
ボディカラーはデイズの上を行く豊富なバリエーションで、ツートンカラーもカラフルな5色が設定されます。爽やかなホワイトやスポーティーなブラック、先進性を感じさせるレモンライムに、女性に人気のピンク系などのルーフカラーなど、自分好みの組み合わせが見つかるはず。抹茶のスイーツを彷彿とさせるプレミアムオリーブ/ホワイト/アッシュブラウンの3トーンカラーも人気です。
マツダのツートンカラーの車一覧
マツダのツートンカラーの車はフレアシリーズのみです。なお、フレアシリーズはスズキのOEM供給を受けています。
フレアワゴン(2012~)
- フレアワゴン オフブルーメタリック2トーンカラー(ホワイトルーフ)
- フレアワゴン ピュアホワイトパール2トーンカラー(ブラックルーフ)
- フレアワゴン ツールグリーンパールメタリック2トーンカラー(ガンメタリックルーフ)
マツダ・フレアワゴンはスペーシアのOEM車種として販売されています。
フレアワゴン・フレアワゴンカスタム・フレアワゴンタフスタイルの3モデルがラインナップしており、それぞれツートンカラーのボディを選択可能。フレアワゴンにはホワイトルーフカラーが2種類、フレアワゴンカスタムはブラックルーフカラーが1種類、フレアワゴンタフスタイルにはブラックルーフカラーが3種類展開しています。
フレアクロスオーバー(2014~)
- フレアクロスオーバー アクティブイエロー2トーンカラー
- フレアクロスオーバー クールカーキパールメタリック2トーンカラー
- フレアクロスオーバー 特別仕様車XGスペシャル オフブルーメタリック
スズキ・ハスラーの姉妹車であるマツダ・フレアクロスオーバーは、小回りの利く軽クロスオーバーSUVです。
特別仕様車「XGスペシャル」はフレアクロスオーバーにおいては初の特別仕様車として販売されました。ブラックルーフとホワイトルーフの2トーンカラーがラインナップしています。
ボディカラーの選択肢が広がる昨今、ツートンカラーの車も年々増えつつある!
どの車メーカーにおいても、カラーバリエーション豊富で選択肢が多いモデルはやはり人気です。近年、軽自動車・普通車のどちらにも2トーンの車体色を設定する車種が増えつつあります。車選びではボディカラーも悩みどころのひとつではありますが、個性を求めるユーザーにとってツートンカラーの車はうってつけと言えるでしょう。
また、web上やカタログでは別の色を候補としていても、いざ実車を見て「こっちの方がかっこ良い!」と考えが変わるパターンも。購入予定の車種で気になるツートンカラーがあれば、ぜひ実車で色を確かめてみてください。