かっこいい車ランキング

かっこいい車ランキング30選 スーパーカーから国産SUVまで網羅

今乗るべきかっこいい車は?SUVからスポーツカーまで、国産車を中心に厳選紹介! 無骨さが魅力のランドクルーザー70や、世界最速FFの呼び声高いシビックTYPE Rなど、街中で目を引くかっこいい車を徹底比較します。 憧れの名車から手が届きやすいモデルまで、見た目と実用性を兼ね備えた人気車種の魅力を深掘りします。

かっこいい車ランキング30選 スーパーカーから国産SUVまで網羅

かっこいい車ランキングTOP30 今乗るべき人気車種を徹底解説

COBBYでは、男女各150名へのアンケート結果をもとに、最新の「かっこいい車」ランキングTOP30を決定しました。

ランクインした顔ぶれは、アストンマーティンやフェラーリといった憧れのスーパーカーから、最新の国産SUVであるクラウンスポーツ、無骨な魅力で再注目されるランドクルーザー70、そして世界最速FFを競うシビックTYPE Rまで、まさに「乗っているだけで自慢できる」名車が勢揃いしています。それぞれの車両の概要、走行性能、そしてデザインのこだわりを詳しくまとめました。

スペックの数字だけでなく、実際に所有したときに何が変わるのか、どんな使い方に向いて何を諦めることになるのかまで踏み込んで解説します。また、今回のランキングには惜しくも入らなかったものの、独自のかっこよさを放つ注目すべき「かっこいい車」も次ページで多数紹介しています。あなたにとって最高の「かっこいい車」がランクインしているか、ぜひチェックしてみてください。

第30位~光岡 M55 1st Editionは創業55周年を記念するスタイリッシュな車

  • 光岡 M55 1st Editionのエクステリア光岡自動車 M55 1st Edition
  • 光岡 M55 1st Editionのサイド光岡自動車 M55 1st Edition
  • 光岡 M55 1st Editionのリヤ光岡自動車 M55 1st Edition

「本当にかっこいい車」を追い求めるなら、光岡自動車の創業55周年を記念した特別な一台、M55 1st Editionは見逃せません。1970年代の国産スペシャリティカーやアメリカンマッスルを思わせる逆スラントのフロントフェイスは、一目見ただけで車好きの心を掴むかっこいい車としての存在感を放っています。

ベース車両に11代目ホンダ・シビックを採用しながら、光岡独自の感性で全く新しいかっこいい車へと仕立て直されました。メッキベゼルに収めた丸目4灯ヘッドライトとスクエアなグリルが往年の空気を呼び戻し、ダックテールスポイラーとウインドウルーバーがベース車の印象を一変させています。間近で見ると、フェンダーからドアへ抜ける水平基調のプレスラインがベースのシビックとまるで別物の表情をつくっていることがわかります。

細部へのこだわりも徹底しており、コンケイブホイールにホワイトレタータイヤを組み合わせた足回りや、シート背面の丸型ハトメ装飾、鮮やかなブルーのシートカラーなど、70年代の活気ある空気感を現代に再現しています。実際に触れてみると、グリルやバンパーまわりの仕上げが量産プレスではない手作業のものだと伝わってきます。

M55 1st Editionは2025年11月28日に正式発売され、2026年の生産分として250台限定で展開されています。グレードは1.5Lガソリンの「LX」が756万8000円、2Lハイブリッドの「e:HEV LX」が811万8000円、最上級の「e:HEV EX」が842万7100円(いずれも税込)という設定です。先代にあたる「M55 Zero Edition」が100台限定・6速MTのみだったのに対し、1st Editionは全車CVTとなり、運転技量を問わず扱いやすくなりました。一方でMTを求めていた層には物足りなさが残る構成で、ここは好みがはっきり分かれる部分です。

注意しておきたいのは入手性です。2026年の年間生産予定台数に達した時点で予約受付は終了する方式が採られており、新規受注枠はすでに埋まっています。狙うなら販売店の展示車や、将来的に出てくる中古の個体を押さえる流れになります。ケンメリやローレルに憧れた世代に特に刺さる一台で、逆に「シビックベースで800万円」という点に納得できない場合は、満足度が伸びにくいモデルでもあります。

光岡自動車 M55 1st Edition e:HEV EXのスペック
車両型式 6AA-FL4
全長 4,735mm
全幅 1,805mm
全高 1,415mm
室内長 1,915mm
室内幅 1,545mm
室内高 1,120mm
ホイールベース 2,735mm
トレッド(フロント/リヤ) 1,535/1,565 mm
車両重量 1,520kg
車両総重量 1,795kg
最低地上高 135mm
総排気量 1,993cc
エンジン型式 LFC
エンジン種類 水冷直列4気筒横置
エンジン最大出力 104kW(141PS)/6,000rpm
エンジン最大トルク 182Nm(18.6kgm)/4,500rpm
モーター型式 H4
モーター種類 交流同期電動機
モーター最大出力 135kW(184PS)/5,000rpm-6,000rpm
モーター最大トルク 315Nm(32.1kgm)/0rpm-2,000rpm
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
乗車定員 5名
燃料タンク容量 40L
項目 内容
モデルの位置づけ 光岡自動車の創業55周年を記念して誕生した特別な記念モデルで、ブランドの個性と遊び心を強く打ち出した存在です。
デザインコンセプト 1970年代の旧車テイストをモチーフに、レトロ感と現代的な造形を融合させた大胆なスタイルが特徴です。
フロントフェイスの特徴 逆スラント形状のフェイスにメッキベゼルの丸目4灯ヘッドライトを収め、当時のスペシャリティカーを感じさせる表情に仕上げられています。
外観の印象 水平基調のボディラインとダックテールスポイラーにより、街中でも強い存在感を放つデザインです。
足回りのこだわり コンケイブホイールとホワイトレタータイヤの組み合わせにより、クラシックカーらしい雰囲気を強調しています。
インテリアの演出 シート背面の丸型ハトメ装飾や鮮やかなブルーのシートカラーなど、細部まで1970年代の空気感を再現しています。
グレード構成と価格 1.5Lガソリンの「LX」が756万8000円、2Lハイブリッドの「e:HEV LX」が811万8000円、「e:HEV EX」が842万7100円(税込)です。
限定性と希少価値 2025年11月28日に正式発売。2026年生産分として250台限定で、新規受注枠はすでに終了しています。
向いている人 1970年代の国産車に思い入れがあり、他人と被らないかっこいい車を求めるドライバーに刺さります。MTにこだわる場合は全車CVTである点が割り切りどころです。

第29位~アストンマーティン「ヴァンキッシュ」はかっこいい車の代名詞!究極のGTカーとして語り継がれる英国の名車

  • アストンマーティン ヴァンキッシュのエクステリアアストンマーティンを象徴するフラッグシップスポーツカー「Vanquish(ヴァンキッシュ)」は、洗練されたデザインと圧倒的な存在感で世界中のファンを魅了
  • アストンマーティン ヴァンキッシュのインテリアヴァンキッシュのインテリアは、上質なレザーとシンプルな造形が融合した英国車らしい高級デザイン

アストンマーティン「ヴァンキッシュ」は、英国が誇る最高峰のかっこいい車として、世界中のファンを魅了し続ける究極のGTカーです。初代モデルは映画『007 ダイ・アナザー・デイ』のボンドカーとして圧倒的な存在感を放ち、2024年にはブランドのフラッグシップスポーツとして復活を遂げました。ラグジュアリースポーツの象徴と呼ぶにふさわしい一台です。

このかっこいい車の心臓部には、5.2L V型12気筒ツインターボエンジンが搭載されています。最高出力835PS、最大トルク1,000Nmという数値を誇り、最高時速345km/h、0-100km/h加速3.3秒という異次元の走りを実現。エレガントな造形美と動力性能を融合させた姿は、アストンマーティンの美学を体現しています。

数字の意味を補足すると、最大トルク1,000Nmは一般的な2Lクラスのガソリン車のおよそ4倍にあたります。アクセルを踏み増した瞬間から押し出される力が途切れないため、高速道路の合流や追い越しでは回転を上げる必要すらありません。一方で、全幅2,044mmというサイズは日本の立体駐車場の多くが受け入れられない数値です。都心で使うなら、駐車場の確保が購入前の最大のハードルになります。

室内空間も妥協はなく、ドアトリムからコンソール、ダッシュボードに至るまで統一感のある洗練されたデザインが施されています。最高級のレザーを贅沢に使用したインテリアは、英国車らしい気品あふれるクラシカルな雰囲気を演出。実際に触れてみると、レザーの縫い目やスイッチの操作感まで手仕事の密度が伝わり、外装の美しさのみならず内装の細部に至るまでかっこいい車としての完成度を感じ取れます。V12の咆哮と長距離移動の快適性を同時に求める人に向く一方、街乗り中心のセカンドカーとして考えると持て余しやすいキャラクターです。

アストンマーティン ヴァンキッシュのスペック
全長 4,855mm
全幅 2,044mm
全高 1,290mm
ホイールベース 2,885mm
最低地上高 120mm
燃料タンク容量 82L
総排気量 5,204cc
車両重量 1,910kg
乗車定員 2名
最高出力 835PS(824bhp)/6,500rpm
最大トルク 1,000Nm/2,500rpm~5,000rpm
最高時速 345Km/h
0-100km/h加速 3.3秒
項目 内容
モデルの歴史的背景 映画『007 ダイ・アナザー・デイ』でボンドカーとして起用されたことで世界的な知名度を獲得し、アストンマーティンを象徴する存在となりました。
ブランド内での位置づけ 一度は生産終了となったものの、2024年にフラッグシップスポーツとして復活し、ブランドの頂点に立つGTカーとして位置付けられています。
開発思想 モータースポーツで培われた技術と、長距離移動でも快適なGT性能を両立させることを目的に開発されています。
デザインの特徴 流麗でエレガントなボディラインと力強さを兼ね備え、見る角度によって表情が変わる造形美が高く評価されています。
インテリアの統一感 ドアトリムやコンソール、ダッシュボードまで一貫したデザインが施され、車内全体に上質な一体感を生み出しています。
素材と質感 シートカラーと調和する高品質なレザー素材を贅沢に使用し、英国車らしい上品でクラシカルな雰囲気を演出しています。
所有時の現実 全幅2,044mmは国内の機械式駐車場では収まらないケースが大半で、保管場所の確保が前提になります。

第28位~マツダ ICONIC SPは次世代を担うロータリースポーツ!唯一無二のオーラを放つかっこいい車

  • マツダ ICONIC SPのエクステリアマツダ ICONIC SP
  • マツダ ICONIC SPのサイドマツダ ICONIC SP
  • マツダ ICONIC SPのリヤマツダ ICONIC SP

マツダ ICONIC SP(アイコニック SP)は、2023年10月のジャパンモビリティショー2023で鮮烈なデビューを飾った次世代ロータリースポーツのコンセプトモデルです。「純粋に楽しいクルマがほしい」という情熱を形にしたこの一台は、リトラクタブル式ヘッドライトやシザーズドアといった往年のファンを熱狂させる意匠を採用。シンプルながらも感情を揺さぶる美しいプロポーションは、未来のかっこいい車の象徴といえます。

パワートレインには、2ローターのロータリーエンジンを発電用に活用する独自の「Rotary-EVシステム」を搭載。最高出力370PSを発揮しつつ、電動化時代におけるスポーツカーの新たな理想形を提示するかっこいい車として注目を集めています。エンジンを発電に専念させる構成は、ロータリー最大の弱点だった燃費と排出ガスの問題を回避しながら、低振動という長所だけを残す狙いがあります。全高1,150mmという数値はロードスター(ND型)より約85mm低く、目の前にすると大人の腰あたりにルーフが来る低さです。

ボディを彩る「VIOLA RED(ヴィオラ・レッド)」は、白地の上に赤のクリアカラーを27層も塗り重ねたマツダこだわりのコンセプトカラーで、透明感と奥行きのある輝きを放ちます。間近で見ると、プレスラインに沿って赤の濃淡がゆっくり移り変わり、停車していても面が動いて見えます。インテリアには広島の伝統である藍染の生地や廃棄される牡蠣殻を再利用した素材を用いるなど、サステナブルな美学までもが息づくかっこいい車です。

ただし現時点ではコンセプトモデルであり、市販化の時期や価格は公表されていません。ロータリーの復活を期待して待つ価値はある一方、購入計画に組み込める段階ではないという点は押さえておきたいところです。

マツダ ICONIC SPのスペック
全長 4,180mm
全幅 1,850mm
全高 1,150mm
パワートレイン 2ローターRotary-EVシステム
総排気量 –
車両重量 1,450kg
ホイールベース 2,590mm
乗車定員 –
最高出力 370PS
最大トルク –
項目 内容
車名 マツダ ICONIC SP(アイコニック SP)
発表イベント 2023年10月、ジャパンモビリティショー2023でワールドプレミア
開発コンセプト 「純粋に楽しいクルマがほしい」というユーザーの声に応えることをテーマに開発
デザイン特徴 リトラクタブルヘッドライト、両サイドに広がるシザーズドア、陰影を美しく表現するプレスライン
搭載技術 マツダ得意の2ローター Rotary-EVシステムを搭載
ボディカラー VIOLA RED(ヴィオラ・レッド)、27回塗り重ね、赤の表現で世界一を目指すマツダのこだわり
市販化の状況 コンセプトモデルの段階で、市販時期や価格は公表されていません

第27位~ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペはV12の咆哮と先進技術が融合したかっこいい車

ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペのエクステリア

ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペは、歴史的な「モデルS」の遺産を継承し、シリーズ最高峰のテクノロジーを融合させたかっこいい車です。ブランドを象徴するシザードアに加え、六角形デザインのエキゾーストエンドや、サメのひれを思わせるフロント形状が、道路を支配する力強さを演出しています。すでに生産を終了し、後継のハイブリッドモデル「レヴエルト」にバトンを渡しましたが、その存在感は今もファンを魅了して止みません。

ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペの内装

パワーユニットには自然吸気6.5L V型12気筒エンジンを搭載し、最高出力740CV(544kW)、最大トルク690Nmを発揮。0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は350km/hに達します。走行状況に応じて後輪を制御する4ホイールステアリング(LRS)や、自分好みのセッティングが可能な「EGOモード」を初搭載。シングルピースのカーボンファイバー製モノコックによる軽量・高剛性なボディが、究極のドライビング体験を約束するかっこいい車です。

自然吸気V12という構成は、アクセル操作に対する反応の素直さが最大の価値です。ターボのように過給圧が立ち上がる待ち時間がなく、踏んだ量だけ即座に加速が返ってくるため、最後の自然吸気V12を体験できる機会として中古市場でも評価が高止まりしています。一方で、最低地上高の低さから段差や駐車場スロープでフロントリップを擦りやすく、長期所有ではカーボン外装の補修費が重くのしかかります。リフティングシステムの有無は、購入前に必ず確認しておきたいポイントです。

「Feel like a pilot」の思想を体現したインテリアは、最高品質の素材を贅沢に使用し、バリエーション豊かなカスタマイズが可能な半オーダーメイド仕様。液晶TFTディスプレイを用いたインスツルメントパネルや専用LED照明システムが、ラグジュアリーとスポーツを高い次元で融合させています。デザイン性、走行性能、上質感のすべてにおいて完成されたアヴェンタドールSは、かっこいい車の代名詞として歴史にその名を刻み続けます。

ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペのスペック
全長 4,797mm
全幅 2,030mm
全高 1,136mm
総排気量 6,498cc
車両重量 1,575kg
ホイールベース 2,700mm
最低地上高 –
最小回転半径 –
乗車定員 2名
最高出力 740ps
最大トルク 69kgm
郊外燃費 16.9km/L
項目 内容
車名 ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペ
ブランド特徴 シザードア(上に開くハサミ型ドア)を採用し、圧倒的な存在感を演出
価格帯 約4,900万円以上で、購入できる人は限られる憧れの車
スタイリング ワイド&ローの外観で、見る者を魅了する圧倒的な存在感
内装デザイン シート素材やデザインを自由に選べる半オーダーメイドシステム、細部まで妥協しないデザイン
現在の状況 生産を終了し、後継はPHEVの「レヴエルト」へ移行
維持面の注意点 車高の低さからフロントリップを擦りやすく、カーボン外装の補修費が高額になりやすい

第26位~アルピーヌ A110は軽量設計と曲線美が際立つフランスが生んだかっこいい車

アルピーヌ A110のエクステリアアルピーヌ A110は、フランスらしい美しいデザインと軽快な走りで多くのファンを魅了するかっこいい車です

アルピーヌ A110は、1960年代に世界ラリー選手権(WRC)で初代王者に輝いた伝説のベルリネットを、現代の技術で蘇らせたフランスを代表するかっこいい車です。2017年の復活以降、そのコンパクトなサイズと徹底した軽量化、そして俊敏なハンドリングは「走りの愉しさ」を追求する多くのドライバーから高く評価されています。

日本国内では人気アニメ『エヴァンゲリオン』の葛城ミサトが乗っていた車のモチーフとしても知名度が高く、幅広い層から支持されるかっこいい車です。サーキット性能を高めた「A110 R TURINI」やグランドツーリング向けの「A110 GT」など、性格の異なる複数のグレードが用意されています。

アルピーヌ A110の最大の特徴は、ボディ全体の96%にアルミ素材を採用した超軽量シャシーにあります。車両重量わずか1,100kg台という軽さと低重心レイアウトにより、他のスポーツカーとは一線を画す俊敏なアジリティ(身のこなしの軽さ)を実現。1.8L 4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、上位グレードでは最高出力300PS、0-100km/h加速は4.2秒(R TURINIは4.0秒)を叩き出す、走るための機能美を体現したかっこいい車です。

この軽さが日常でどう効くかというと、同クラスの2tに迫るスポーツカーと比べてブレーキもタイヤも消耗が穏やかで、ワインディングを一日走ってもフロントタイヤの端だけが極端に削れるような減り方をしにくくなります。タイヤ交換や車検ごとの出費が読みやすい点は、長く乗る前提なら軽視できない利点です。一方で、ラゲッジは前後に分かれた小容量で、2名分の旅行カバンを積むには工夫が必要になります。

アルピーヌ A110のインテリアアルピーヌ A110のインテリアは、上質なレザーやカーボンを組み合わせたフランス車らしいおしゃれな空間

インテリアには、1脚わずか13.1kgというSabelt製軽量モノコックバケットシートや、リアルカーボン、アルミニウム素材を贅沢に使用。フランスの美学が息づく洗練されたコクピットには、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した7インチマルチファンクションタッチスクリーンも装備されています。実際に触れてみると、ドアの軽さやシートの薄さに「軽量化は見た目の演出ではない」という姿勢が表れています。スポーティでありながら上品さを兼ね備えた空間は、性別を問わずスマートに乗りこなせるかっこいい車としての魅力を放っています。

A110 R TURINIのスペック
全長 4,225mm
全幅 1,800mm
全高 1,240mm
総排気量 1,798cc
車両重量 1,100kg
ホイールベース 2,420mm
最小回転半径 5.8m
乗車定員 2名
最高出力 221kW/6,300rpm
最大トルク 340Nm/2,400rpm
最高速 284Km/h
0-100Km/h加速 4.0秒
項目 内容
車名 アルピーヌ A110
初代モデル 1963年リリース、1977年に生産終了
復活年 2017年、40年ぶりにライトウェイトスポーツカーとして復活
文化的影響 『エヴァンゲリヲン』で葛城ミサトが乗車、劇場版でも登場し日本での知名度向上に貢献
デザイン特徴 先進のエアロダイナミクスと車体造形美を融合、フランス車らしいスタイリッシュな外観
内装デザイン レザーやカーボン素材を最適配置したバケットシート、7インチマルチファンクションタッチスクリーンで独特の世界観を演出
軽量化・構造 アルミ素材を使用、ダブルウィッシュボーン式サスペンション採用で機能性向上
向き不向き 軽さゆえにタイヤ・ブレーキの消耗が穏やかで長く乗りやすい一方、積載性は2名分の最小限にとどまります

第25位~クラウンスポーツはエモーショナルな造形と俊敏な走りを両立したかっこいい車

クラウンスポーツのエクステリアクラウンスポーツは、ラグジュアリーなクラウンにダイナミックなSUVデザインを融合させたかっこいい車です

トヨタのクラウンスポーツは、歴代クラウンの品格を受け継ぎながら、これまでにない躍動感をSUVに注入したかっこいい車です。「DISCOVER YOUR CROWN.」のコンセプトを掲げ、2023年に登場して以来、新しい時代のフラッグシップとして高い支持を得ています。スポーツカーのようなエモーショナルな外観とSUVの力強さを融合させたスタイルは、街中で強い存在感を放ちます。

車体構造には最新のGA-Kプラットフォームを採用し、安定感のある操縦性を実現。大きく張り出した艶やかなリヤフェンダーや、低重心で引き締まったワイド&ローのフォルムがこの車の象徴的なデザインとなっています。足元にはSUVらしい力強さを強調する21インチの大径タイヤを装着し、シャープでスポーティな印象を際立たせたかっこいい車に仕上がっています。

この21インチという選択には代償もあります。扁平率の低いタイヤは路面の目地を拾いやすく、交換時の費用も17インチ前後の一般的なSUVと比べて大きく膨らみます。乗り心地を最優先するなら、試乗時に荒れた路面を含むルートで確認しておくと判断を誤りません。間近で見ると、フェンダーいっぱいに収まったホイールと絞り込まれたキャビンの対比が、同じクラウンの名を持つセダンとはまったく別の性格であることを伝えてきます。

クラウンスポーツのインテリアクラウンスポーツの室内は、上質な素材と大胆なカラーコーディネートで構成されたモダンな空間

インテリアは、ドアを開けた瞬間から高揚感を感じさせるモダンで上質な空間です。12.3インチの大型ディスプレイオーディオを中心に、視認性と操作性を追求。鮮やかなレッドアクセントや落ち着いたライトグレーなど、オーナーの個性を反映できる多彩なカラーバリエーションも魅力です。さらに、先進の安全装備「Toyota Safety Sense」や高度運転支援「トヨタ チームメイト」を標準装備し、機能面でも快適さを提供するかっこいい車です。

クラウンスポーツのラゲッジスペースクラウンスポーツのラゲッジスペースは、リヤシートを倒すことで広々とした荷室を確保し、趣味にも対応

ラゲッジスペースは、リヤシートを倒すことでゴルフバッグを最大4個積載できる広さを確保するなど、実用性も妥協していません。2.5Lハイブリッドの燃費はWLTCモードで21.3km/Lと、車重1,810kgのSUVとしては優秀な部類です。月1,000km走る人なら、レギュラーガソリンの全国平均価格が166円前後で推移している状況で、燃料代は月あたり約7,800円という計算になります。見た目の派手さに対して日常の維持費が現実的に収まる点は、このクラスでは数少ない強みです。デザインと実用性を両立させたいファミリー層に特に刺さる一台といえるでしょう。

クラウンスポーツ 2.5Lハイブリッド車のスペック
全長 4,720mm
全幅 1,880mm
全高 1,565mm
総排気量 2,487cc
車両重量 1,810Kg
ホイールベース 2,770mm
最低地上高 160mm
最小回転半径 5.4m
乗車定員 5名
最高出力 137kW/6,000rpm
最大トルク 221Nm/3,600~5,200rpm
燃費 21.3Km/L(WLTCモード)
項目 内容
車名 クラウンスポーツ(CROWN SPORT AZSH3#W型)
リリース年 2023年11月
ボディタイプ ハッチバックスタイルのクロスオーバーSUV
デザインコンセプト 高級セダンのイメージを残しつつ流行のSUVテイストを採用、全長を短くし足回りを強化
内装デザイン ビビットなカラーやライトグレーなど、オーナーの志向に合わせた色調でカスタマイズ可能
ラゲッジ・積載性 リヤシートを倒すと最大4個のゴルフバッグを積載可能、趣味のアクティビティに対応
ランニングコスト WLTCモード21.3km/L。月1,000km走行ならガソリン代は月8,000円弱に収まります
購入前の確認点 21インチタイヤは乗り心地と交換費用に影響するため、荒れた路面での試乗が有効です

第24位~アウディ R8はV10自然吸気エンジンの魂を宿した最高にかっこいい車

アウディR8のエクステリアアウディが誇るスポーツカー「R8」は、そのV10エンジンと洗練されたフォルムで“かっこいい車”の代名詞です

アウディ R8は、Audi Sport GmbHが手掛けるレーシングテクノロジーの結晶であり、内燃機関スーパーカーの歴史に終止符を打ったかっこいい車です。2006年の登場以来、モータースポーツの現場で磨かれたASF(アウディ・スペース・フレーム)構造を採用し、軽量化と高剛性を実現。2023年にV10エンジン搭載モデルの生産を終了し、そのフィナーレとして日本限定わずか8台の特別仕様車「Japan final edition」が設定されるなど、今なお特別なオーラを放ち続けています。

ミッドシップに配置された5.2L V10自然吸気エンジンは、最高出力620PS、最大トルク580Nmを発生。0-100km/h加速は3.1秒、最高時速330km/hというパフォーマンスを誇ります。最大8,700rpmまで一気に吹け上がる高回転エンジンのサウンドは、五感を刺激するかっこいい車の極致。quattro四輪駆動システムとアウディ マグネティックライドの搭載により、路面状況を問わず正確でダイレクトなハンドリングを可能にしています。

R8を語るうえで外せないのが、ランボルギーニ ウラカンと基本骨格を共有しながら、日常域の扱いやすさを確保した点です。視界が広く、低速域でも変速がぎくしゃくしにくいため、スーパーカーとしては通勤や買い物にも使える希有な性格を持ちます。中古で狙う場合は、カーボンセラミックブレーキ装着車の交換費用が純鉄ディスクとは桁違いになる点を見積もりに入れておきたいところです。

アウディR8の内装R8のコクピットはバーチャルコックピットやバケットシートを備え、ドライバーをスポーツドライビングへ誘います

インテリアには、高精細なバーチャルコックピットやダイヤモンドステッチを施したファインナッパレザーのスポーツシートを採用し、上質感とスポーティさを融合。日本最終限定モデルでは、アイビスホワイトマットのボディにグロスレッドのセラミックブレーキキャリパー、マットブロンズのホイールを組み合わせ、日本の伝統色である「紅白金」を体現しています。細部に至るまで日本の美学と先進技術が貫かれたこの一台は、究極のかっこいい車として後世に語り継がれる存在です。

アウディR8 Coupeのスペック
全長 4,430mm
全幅 1,940mm
全高 1,240mm
総排気量 5,204cc
車両重量 1,670Kg
ホイールベース 2,650mm
最低地上高 120mm
乗車定員 2名
最高出力 456kW/8,000rpm
最大トルク 580Nm/6,600rpm
項目 内容
車名 アウディ R8
初代モデル 2006年リリース
軽量化・構造 ASF(アウディ・スペース・フレーム)採用、アルミを主体とした車体フレームで軽量化と高剛性化を両立
兄弟車 ランボルギーニ ガヤルド / ウラカンと車体ベースを共有
モデルチェンジ 2016年、5.2L V型10気筒エンジンとquattroフルタイム4輪駆動システム搭載で走行性能向上
内装・快適性 コーナリング時の姿勢をサポートするバケットシート、バーチャルコックピット搭載
生産終了 2023年にV10モデルの生産を終了。日本最終限定車「Japan final edition」は8台のみ
中古購入時の注意 カーボンセラミックブレーキ装着車は交換費用が大きく変わるため、装備の確認が重要です

第23位~テスラ ロードスターはEVの常識を覆す未来の走りを体現したかっこいい車

  • テスラ ロードスターのエクステリアテスラ ロードスター
  • 上から見たテスラ ロードスターテスラ ロードスター
  • テスラ ロードスターのリヤビューテスラ ロードスター

テスラ「ロードスター」は、100%電気で走るBEV(バッテリー電気自動車)として、世界中のファンが待ち望んできたかっこいい車です。2008年に登場した初代モデルは、ロータス・エリーゼとシャシーの一部を共有しながら、電気自動車として初めて本格的なスポーツ走行を可能にし、自動車業界に革命をもたらしました。最高出力292PS、日本仕様の航続距離394kmというスペックで、2012年の生産終了までに累計約2,450台が販売されています。

次世代モデルは2017年11月に初披露されてから約9年にわたって沈黙が続きましたが、2026年10月15日(現地時間)に米国で正式発表されました。公開された内容は既存のスーパーカーの常識を大きく踏み越えるもので、基本モデル「Performance」はアクティブ・エアロとファン吸気システムを備えた2人乗りの公道モデルとして設定されています。

発表されたスペックは、一度の充電での航続距離が300マイル(約480km)以上、0-60mph(約97km/h)加速が1秒未満、最高速度が230mph(約370km/h)以上というものです。0-60mph1秒未満という数値は、現行のハイパーカーが2秒台で競っている領域をさらに半分近くまで縮める値にあたります。さらに限定リリースの「Thrust」は後部にスラスターを追加し、発表会のライブデモでは0.81秒を記録しました。外周にスラスターを備える最上位の「Rocket」も用意され、空中での姿勢変更に対応するとアピールされています。

予約はすでに開始されており、Performanceのデポジットは5万ドル、Thrustは25万ドルという設定です。生産開始は2028年が予定されており、販売開始時期は公表されていません。自動運転の推進を掲げるテスラにあって、Performanceが同社で唯一のマニュアル設定モデルになるという点も、走り好きにとっては見逃せないポイントです。

エクステリアは、エンジンの冷却用グリルを必要としないBEVならではのクリーンかつ流麗な造形。空力効率を追求した未来的なスタイルは、次世代を象徴するかっこいい車の理想形といえるでしょう。また、テスラの強みである「オーバー・ザ・エア(OTA)」アップデートにより、納車後もソフトウェアの進化とともに性能や機能が向上し続ける点も大きな魅力です。ただし、2017年の発表から正式発表まで9年を要した経緯を踏まえると、2028年という生産開始時期をどう見るかは判断が分かれます。今すぐ乗れるスポーツカーを探している人の選択肢にはならない一台です。

テスラ ロードスター(2代目・Performance)のスペック
全長 –
全幅 –
全高 –
パワートレイン バッテリーEV(BEV)
総排気量 –
車両重量 –
ホイールベース –
乗車定員 2名
最高出力 –
最大トルク –
0-60mph加速 1秒未満
最高速度 230mph(約370km/h)以上
航続距離 300マイル(約480km)以上
生産開始 2028年予定
項目 内容
車名 テスラ ロードスター
駆動方式 100%電気で駆動するBEV(Battery Electric Vehicle)のスポーツカー
初代モデル 2008年デリバリー開始。最高出力292PS、日本仕様の航続距離394km。2012年までに約2,450台を販売
2代目の発表 2026年10月15日(現地時間)に米国で正式発表。生産開始は2028年予定
加速・速度 0-60mph加速1秒未満、最高速度230mph(約370km/h)以上、航続距離300マイル(約480km)以上
グレード構成 2人乗り公道モデルの「Performance」、スラスターを追加した限定の「Thrust」、外周にスラスターを備える「Rocket」
予約 Performanceのデポジットは5万ドル、Thrustは25万ドル。販売開始時期は未公表
デザイン特徴 エンジン冷却不要のためフロントグリルを持たず、BEV専用の空力重視エクステリアを採用

第22位~レンジローバーは究極の洗練と走破性を極めた最高にかっこいいSUV

レンジローバーのエクステリアレンジローバーは伝統を守りつつ、時代に合わせた進化を遂げるラグジュアリーSUVの象徴

レンジローバーのサイドビュー2022年に登場した現行5代目レンジローバーは、PHEVやマイルドハイブリッド、EVモデルの展開を視野に入れた最新世代 SUV

「Range Rover(レンジローバー)」は、英国のランドローバーが誇るフラッグシップであり、半世紀以上にわたりラグジュアリーSUVの頂点に君臨し続けるかっこいい車です。オフロードでの走破性と、高級サルーンに匹敵する快適性を融合。どんな環境でも揺るぎない品格を保つその姿は、時代をリードする成功者のための一台です。

現行の5代目モデル(L460型)は、50年以上の歴史に裏打ちされた流行に左右されないモダンで洗練された美しさを追求しています。フラッシュマウントされたガラスや、継ぎ目のない滑らかなボディラインへと進化したエクステリアは、都市の街並みにも大自然の中にも美しく溶け込む、さりげなくかっこいいデザインが特徴。間近で見ると、ドアハンドルがボディ面と完全に揃い、パネルの合わせ目がほとんど目に入らないことに気づきます。

レンジローバーのコクピット最新のインテリアはPivi Proインフォテインメントを中心にデジタルと温もりを融合させた上質空間

レンジローバーのシート7人乗り仕様も選択可能で、オフロードでも高い快適性を維持するプレミアムシートを採用

パワートレインには、3.0L直列6気筒マイルドハイブリッドに加え、最高出力530PS、最大トルク750Nmを発生する4.4L V8ガソリンエンジン(P530)を設定。ダイナミックローンチを使用すれば、わずか4.6秒で0-100km/hに加速します。また、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルのP550eでは、電気のみでの走行距離が約111km(国土交通省審査値)に達します。通勤片道25km程度であれば平日の往復をほぼ電気だけでこなせる計算になり、週末の長距離ではエンジンを使えるという二刀流の使い方が成立します。

走行テクノロジーも進化しており、振動を吸収するMLA-Flexシャシーや電子制御エアサスペンションが乗り心地を支えます。路面状況を自動で判断する「テレインレスポンス2」に加え、最小回転半径5.3mを可能にする「オールホイールステアリング」を搭載。全長5m超のSUVでありながら、この数値は国産ミドルサイズセダンと同等です。立体駐車場には入りませんが、狭い路地での取り回しは見た目の印象より軽快に感じられます。

2026年9月2日(現地時間)には、ブランド初のBEVとなる「レンジローバー エレクトリック」が発表されました。2基のモーターでシステム最高出力550PS、最大トルク850Nmを発生し、一充電走行距離はWLTPモードで最大599kmに達します。350kWの急速充電器を使えばバッテリー残量10%から80%までを22分で充電でき、英国では15万4,070ポンドから受注が始まっています。伝統を守りつつ持続可能な高級車の未来を切り拓く、次世代のかっこいい車の理想形です。

インテリアは、13.1インチのカーブドタッチスクリーンを採用した最新「Pivi Pro」を中心に、セミアニリンレザーやサステナブル素材を用いたモダンラグジュアリーな空間。最大7名の大人が快適に過ごせるロングホイールベース仕様も用意され、乗員全員にファーストクラスの寛ぎを提供します。重厚な作りの代償として車両重量は2.5tを超え、タイヤ・ブレーキの消耗は速くなります。見た目の威厳と引き換えに消耗品コストを受け入れられるかどうかが、長く付き合えるかの分かれ目です。

Range Rover SE P550 AWD PHEV(AT)のスペック
全長 5,052mm
全幅 2,209mm
全高 1,870mm
総排気量 2,996cc
ホイールベース 2,997mm
乗車定員 7名
最高出力 404kW/5,500-6,500rpm
最大トルク 800Nm/5500-6500rpm
項目 内容
車名 レンジローバー(Range Rover)
進化の特徴 50年以上の車歴を持ち、初代・2代目は無骨な箱型、3代目以降は丸みを帯び都市部にもマッチするスタイリッシュなデザイン
モデル展開 5代目はマイルドハイブリッド、V8ガソリン、PHEVを設定。2026年9月にBEVの「レンジローバー エレクトリック」を発表
BEVモデルの性能 システム最高出力550PS、最大トルク850Nm、WLTPモードで最大599km。350kW充電器で10→80%を22分
走行性能 本格クロスカントリー走行に対応。PHEVのEV走行距離は約111km(国土交通省審査値)
内装・快適性 直感操作可能な車載デバイス周囲を温かみのある装飾で統一、最大7名乗車でも快適なシート配置
取り回し オールホイールステアリングにより最小回転半径5.3m。全長5m超ながら狭路での扱いやすさを確保
維持面の現実 車両重量が2.5tを超えるため、タイヤやブレーキの消耗が早まりやすい点は織り込みが必要です

第21位~シボレー コルベットは歴代初のミッドエンジンで新境地を切り拓いたかっこいい車

シボレー コルベット C8 のエクステリア「コルベット C8」は歴代初のミッドシップエンジンを採用。低く構えたワイドボディとシャープなフロントフェイスが特徴です

シボレー コルベット C8 のエアインテークエアインテークをボディサイドに配置し、空力性能とエンジン冷却効率を向上

1954年の誕生以来、アメリカを代表するスーパースポーツカーとして君臨してきたシボレー コルベットは、アメ車らしい力強さとヨーロピアンな洗練を融合させた唯一無二のかっこいい車です。70年を超える長い歴史の中でも、2020年に登場した8代目(C8型)はシリーズ史上初のミッドエンジンレイアウトを採用するという、最も大胆な進化を遂げた記念碑的なモデルとなりました。

エンジンを車体中央に配置したことで、ドライビングポジションは従来より40cm前方へ移動。これにより視界が広がり、コーナーの先読みやライン取りの精度が大幅に向上しました。標準モデルの「スティングレイ」には6.2L V8自然吸気エンジンが搭載され、最高出力369kW(502PS)、最大トルク637Nmを発揮。0-97km/h加速はわずか2.9秒、最高速度は312km/hに達するなど、欧州のハイエンドスーパーカーに匹敵するパフォーマンスを誇るかっこいい車です。

注目すべきは、この性能を1,400万円台から手にできるという価格設定にあります。同等の0-100km/h加速を持つ欧州製ミッドシップが3,000万円前後であることを考えると、コルベットは「加速性能あたりの価格」で突出しています。加えて、フロントとリヤの両方にトランクを備え、リヤにはゴルフバッグ2個が収まる容量を確保。スーパーカーの中では日常使いの許容範囲が広い一台です。

日本仕様ではサーキット走行を見据えた「Z51パフォーマンスパッケージ」が標準装備され、8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)や、路面状況に瞬時に反応するマグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールと相まって、極上のハンドリングを提供します。さらに2023年には、新開発の5.5L V8 DOHC自然吸気エンジンで670馬力を叩き出す「コルベット Z06」も加わりました。

シボレー コルベット C8 のインテリアコクピットはドライバー中心の設計。高級感と機能美を両立しています

インテリアはドライバー中心の設計思想が貫かれ、パドルシフトを備えたスクエア形状のステアリングやフルデジタルメーターが、戦闘機のコクピットのような高揚感を与えてくれます。実際に座ってみると、助手席との間を仕切る縦長のスイッチパネルが肘のすぐ横に立ち上がり、運転席が独立したコクピットのように囲まれていることがわかります。また、8代目からは日本市場向けに歴代初の右ハンドル仕様が導入され、ペダルレイアウトの最適化により日本の公道でも優れた操作性を実現しました。V8サウンドと実用性を両立したい人には、現実的な候補になり得るかっこいい車です。

コルベット COUPE3LTのスペック
全長 4,630mm
全幅 1,940mm
全高 1,225mm
総排気量 6,156cc
車両重量 1,670kg
ホイールベース 2,725mm
乗車定員 2名
最高出力 369kW/6,450rpm
最大トルク 637Nm/5,150rpm
最高速 312Km/h
0-97Km/h加速 2.9秒
項目 内容
車名 シボレー コルベット(C8型)
車歴・背景 初代は1954年誕生、ヨーロピアンテイストとアメ車のマッスルカー要素を融合させた独特の存在感
フルモデルチェンジ 2020年、8代目C8型として登場。初めてミッドシップ(MR)レイアウトを採用
エンジン配置 歴代モデル初のミッドエンジンレイアウトでフロントではなく車体中央に搭載
エアロ・走行性能 ドアハンドル付近にエアイントレットなどの空力パーツを配置、0-97km/h加速2.9秒を実現
右ハンドル仕様 世界戦略車として日本市場向けに歴代初の右ハンドル車両をリリース
実用性 フロントとリヤの2室トランクを備え、リヤにはゴルフバッグ2個分の容量を確保
コストパフォーマンス 同等の加速性能を持つ欧州ミッドシップと比べ、取得価格を大きく抑えられる点が強み

第20位~キャデラック エスカレードは圧倒的な存在感と究極のラグジュアリーが融合したかっこいいSUV

キャデラック エスカレード 2025 エクステリア「ESCALADE(エスカレード)」は迫力あるワイルドなボディに、室内では洗練されたラグジュアリー装備を組み合わせたギャップが魅力です

1999年の初代登場以来、映画『マトリックス リローデッド』の劇中車としても知られるキャデラック エスカレードは、世界を代表するフルサイズ・ラグジュアリーSUVとして君臨し続けるかっこいい車です。現行モデルではキャデラックの新たなデザインランゲージを採用。ガルバノクローム仕上げの大型グリルや、エスカレード史上最大となる24インチの大口径ホイールが、見る者を圧倒するエネルギッシュな風格を醸し出しています。

パワートレインには最高出力306kW(416PS)、最大トルク624Nmを発生する6.2L V8エンジンを搭載しています。磁性流体を用いたマグネティック ライドコントロールやエアライド アダプティブ サスペンションなどの先進機能により、滑らかで快適な走行を実現。巨体を感じさせない力強い加速と安定したハンドリングは、ハイエンドSUVを象徴するかっこいい車の姿といえるでしょう。

全長5,400mm、全幅2,065mmというサイズは、日本の一般的な駐車場1台分(幅2.5m×奥行5.0m)を奥行で超えます。立体駐車場はほぼ使えず、月極を借りるにも区画を選ぶ必要があります。さらに排気量6.2Lは自動車税種別割が年間11万円に達し、同じ5人乗りでも2.0L車(年36,000円)の3倍を超える負担です。所有の満足度は突出していますが、維持環境を先に整えられるかどうかが現実的な分岐点になります。

キャデラック エスカレード 2025 インテリア湾曲型38インチ大型OLEDディスプレイや後部座席用エンターテインメントシステムを装備し、移動中も快適に楽しめる室内空間

室内空間は劇的な進化を遂げており、コックピット全体を横断する55インチHDカーブドフロントディスプレイを搭載。8K解像度のドライバー画面と4K解像度の助手席画面により、直感的な操作と視認性を提供します。さらに、AKG製36スピーカーによる立体音響や、3列目でも約88.6cmのレッグスペースを確保した広大なキャビンが、すべての乗員に寛ぎとステータスをもたらします。実際に3列目に座ってみると、膝の前に拳が2つ分以上入り、大人が長時間座っても窮屈さを感じにくいことがわかります。ワイルドな外装と最新デジタル技術が高度に融合したこの一台は、大人数での長距離移動が多い人に特に刺さるかっこいい車です。

エスカレード PLATINUMのスペック
全長 5,400mm
全幅 2,065mm
全高 1,930mm
総排気量 6,162cc
車両重量 2,740kg
ホイールベース 3,060mm
乗車定員 7名
最高出力 306kW/5,800rpm
最大トルク 624Nm/4,000rpm
項目 内容
車名 キャデラック エスカレード(ESCALADE)
車歴・背景 初代は1999年リリース。『マトリックス リローデッド』など映画での登場により、世界的に認知されるラグジュアリーSUVとして確立
フルモデルチェンジ 2020年、5代目登場。堂々たる風格のフロントグリルや縦型リアコンビネーションランプを装備
外観デザイン ワイルドで安心感のあるラージサイズの車体に、上質感のある装飾パーツを組み合わせたエレガントさも演出
内装・快適性 55インチHDカーブドフロントディスプレイ、AKG製36スピーカー、3列目でも約88.6cmのレッグスペースを確保
保管の条件 全長5,400mm・全幅2,065mmのため、立体駐車場は利用できず、区画の広い平置き駐車場が前提になります
税負担 6.0L超のため自動車税種別割は年間11万円。2.0Lクラスの約3倍の負担になります

第19位~シビック TYPE Rは究極の走りと機能美が融合した世界最速レベルのかっこいい車

ホンダ シビックTYPE R 2025 エクステリア「シビック TYPE R」はホンダのスポーツモデル最上級グレードとして進化し続けるホットハッチ

ホンダ シビックTYPE R リヤビューリヤビューでは大型リアスポイラーがダウンフォースを効果的に発生させ、走行安定性を向上

ホンダのレーシングスピリットを象徴する「シビック TYPE R」は、走りの官能と機能美を追求した究極のホットハッチです。2022年9月に発売された現行のFL5型は、ニュルブルクリンク北コースでFFモデル最速ラップタイムを記録するなど、世界中のスポーツカーファンを熱狂させるかっこいい車としての地位を確立しています。

心臓部には2.0L VTEC TURBOエンジンを搭載し、最高出力243kW(330PS)、最大トルク420Nmを発揮。新開発の高効率ターボチャージャーや、フロントにストラット式、リヤにマルチリンク式サスペンションを採用することで、ドライバーの意図に忠実なハンドリングを実現しました。ミシュランと共同開発した専用チューニングタイヤが路面を確実に捉え、FFスポーツの限界を超えたダイナミックな走りを披露するかっこいい車です。

見逃せないのが入手性の問題です。FL5型は登場時、330PSのエンジンに19インチ専用ホイール、ブレンボ製ブレーキキャリパー、専用外装を備えながら499万7,300円という価格で登場し、月産400台程度の生産枠に対して4カ月で約2万5,000台もの受注が集まりました。結果として2023年1月に受注が一時停止され、以降も通常グレードの受注枠は開かれていません。現在新車で手に入るのは特別仕様車が中心で、FF最速を狙うなら納期と価格の両面で覚悟が要ります。

エクステリアは、ロー&ワイドなプロポーションと洗練されたエアロダイナミクスを融合。大型フロントエアインテークやグロスブラック仕上げの専用リヤスポイラー、フロントフェンダーアウトレットなどのアグレッシブなパーツは、高速走行時の安定性を確保するための必然の造形です。目の前にすると、フェンダー後方に開いたアウトレットが装飾ではなく実際に空気を抜くための穴であることが一目でわかります。

ホンダ シビックTYPE R コックピットビビッドレッドのスポーツシートや専用アルカンターラステアリングを採用し、コックピットも外装と一体感のあるデザイン

室内空間は、2025年1月に登場した「RACING BLACK Package」に代表されるように、ドライバーが運転に深く没入できる漆黒の集中空間を演出しています。サーキット走行でもしっかりと姿勢を保持するビビッドレッドの専用スポーツシートや、グリップ力を提供するアルカンターラ製ステアリングを装備。WLTCモード燃費は12.5km/Lで、月1,000km走行ならハイオク(全国平均178円前後)で月約14,000円という計算になります。330PSのFFスポーツとしては現実的な数字で、週末だけでなく日常でも使える点が、このクラスでの支持の厚さにつながっています。

シビックTYPE Rのスペック
全長 4,595mm
全幅 1,890mm
全高 1,405mm
総排気量 1,995cc
車両重量 1,430kg
ホイールベース 2,735mm
乗車定員 4名
最高出力 243kW/6,500rpm
最大トルク 420Nm/2,600rpm
燃費 12.5Km/L(WLTCモード)
項目 内容
車名 ホンダ シビック TYPE R(FL5型)
車歴・背景 シビックをベースにしたTYPE R最上級グレード。2022年9月に発売
走行性能・チューニング 新開発ターボチャージャー搭載による高出力化。フロントストラット式、リアマルチリンク式サスペンションを導入し、専用チューニングタイヤを装着
外装デザイン 大型エアインテーク、グロスブラック加飾リアスポイラー、フロントフェンダーアウトレットなどの専用エアロパーツで走行安定性とデザイン性を両立
内装・コックピット 赤を基調としたスポーツシート、アルカンターラ製専用ステアリングホイール、ホンダエンブレムを目立たせた専用デザインで外装との統一感を演出
入手性 発売直後に受注が殺到し2023年1月に受注を一時停止。通常グレードの受注枠は再開されておらず、特別仕様車が中心です
ランニングコスト WLTCモード12.5km/L。月1,000km走行でハイオク代は月14,000円前後です

第18位~ランボルギーニ テメラリオは10,000回転のV8ハイブリッドを宿した次世代のかっこいい車

  • テメラリオのエクステリアウラカンの後継車として発売したテメラリオ
  • 横から見たテメラリオテメラリオは3基モーター+4.0LのV型8気筒ツインターボエンジン搭載で最高出力920PSを発揮
  • テメラリオのリヤビュー「勇敢」を意味するテメラリオの車名もかっこいい

ランボルギーニ「テメラリオ」は、名車ウラカンの後継として2024年に登場した、ブランド第2弾のHPEV(ハイパフォーマンス・エレクトリファイド・ビークル)です。新開発の4.0L V8ツインターボエンジンに3基の高出力電気モーターを組み合わせ、システム合計で最高出力920CV(920PS)、最大トルク730Nmを発揮。0-100km/h加速はわずか2.7秒、最高速度は343km/hに達します。エンジン単体で最高回転数10,000rpmという、レーシングカー並みの高回転域を実現した唯一無二のかっこいい車です。

10,000rpmという数値は、一般的な量産ターボエンジンの許容回転数(6,000~7,000rpm前後)を3,000回転以上も上回ります。ターボ化で失われがちだった「吹け上がりの伸び」を取り戻した点が、ウラカンの自然吸気V10を惜しむファンへの回答になっています。

エクステリアデザインは、ランボルギーニの伝統を敬いつつ、新たな時代の到来を告げるシャープなラインが特徴。象徴的な六角形のデイタイムランニングライトや、リアに露出するV8エンジンが存在感を放ちます。また、一から設計されたオールアルミニウム製のスペースフレームにより、前世代比でねじり剛性が20%向上。サーキット志向のユーザー向けには、25kg以上の軽量化とダウンフォースの大幅強化を実現する「Alleggerita(アレッジェリータ)」パッケージも用意されています。間近で見ると、リアガラス越しにエンジンヘッドのカバーがそのまま覗き、展示物のように照らされていることに気づきます。

インテリアには「Feel like a pilot」のコンセプトが表現されています。12.3インチのデジタル計器盤、8.4インチのセンタータッチディスプレイ、そして同乗者も走行データを確認できる9.1インチのパッセンジャーディスプレイという3画面構成のHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)を採用。ウラカンよりも拡大されたホイールベースにより、居住性や快適性も向上しました。身長が高い人ほどウラカンでは窮屈さを感じやすかったため、この変更は試乗で実感しやすい進化点です。最新のコネクテッド技術やテレメトリー2.0を搭載し、ドライバーとマシンがシームレスに繋がる没入感あふれる空間を実現した、未来を切り拓くかっこいい車です。

ランボルギーニ Temerario(テメラリオ)のスペック
全長 4,706mm
全幅 1,996mm
全高 1,201mm
車両重量 1,690Kg
ホイールベース 2,658mm
乗車定員 2名
エンジン種類 V8ツインターボ
エンジン総排気量 3,995cc
エンジン最高出力 800kW/9,000rpm-9,750rpm
複合最高出力 677kW(920PS)
エンジン最大トルク 730Nm/4,000rpm-7,000rpm
最高速度 343Km/h
0-100Km/h加速 2.7秒
WLTC複合燃費 約10.2km/L
内装コンセプト ランボルギーニが掲げる「Feel like a pilot」に基づき、ドライバー中心の設計を採用。戦闘機のコックピットを思わせる没入感の高いインテリアが特徴です。
ドライバー向けディスプレイ 12.3インチのデジタルドライバーインストルメントを搭載し、走行情報や車両状態を高精細かつ直感的に表示します。
センターディスプレイ 8.4インチのタッチ式センターディスプレイを備え、ナビゲーションや車両設定、インフォテインメント操作を集約しています。
パッセンジャーディスプレイ 同乗者が操作や情報確認を行える9.1インチの専用ディスプレイを装備し、ドライブ中の一体感を高めています。
内装素材 レザー、アルカンターラ、カーボンファイバーなどの高級素材を組み合わせ、スポーティさと上質感を両立しています。
居住性の進化 ウラカンよりホイールベースが拡大され、長身のドライバーでも窮屈さを感じにくくなりました。
カスタマイズ性 内装カラーやステッチ、素材の組み合わせを自由に選択でき、自分好みに仕上げられる点も大きな魅力です。

第17位~キャデラック CT5-V ブラックウイングはV8スーパーチャージャーの咆哮を轟かせる最高にかっこいい車

キャデラック CT5のエクステリアCT5-V ブラックウイングは、6.2リッターV8スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力668馬力を誇ります

キャデラックのフラッグシップ・スポーツセダンである「CT5-V ブラックウイング」は、モータースポーツの魂を継承し、Car and Driver誌の「10Best」に複数年連続で選出されるなど、世界が認めるかっこいい車です。心臓部には6.2L V8スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力668hp、最大トルク659lb-ftというパワーを発生。0-60mph(約96km/h)加速はわずか3.4秒、最高時速は322km/hに達するその走りは、「頂点の猛獣(アルファ・ビースト)」の名にふさわしい凄みを放っています。

最新モデルでは、よりアグレッシブなフロントフェイシアと垂直方向のLEDライティングを採用し、洗練さと威圧感を兼ね備えた外装へと進化を遂げました。さらに、サーキット走行を極めるための「プレシジョン・パッケージ」も設定。サスペンションのチューニングやシャシーの電子制御キャリブレーションにより、ステアリングの精度やコーナリング時の安定性が向上しています。ブレンボ製高性能ブレーキや、路面状況を瞬時に読み取るマグネティック・ライド・コントロールなどの先進技術が、確実なコントロールを約束するかっこいい車です。

CT5-V ブラックウイングのインテリア「CT5-V ブラックウイング」は、33インチの先進的なLEDディスプレイを搭載し、Googleと連携したインフォテインメントシステムを提供します

インテリアの主役は、運転席前方に広がる巨大な33インチの対角アドバンスドLEDディスプレイで、Google搭載のインフォテインメントシステムが利便性を提供します。カーボンファイバー製のトリムやマッサージ機能付きのヒーテッドシート、そしてAKG製16スピーカーのスタジオオーディオシステムが、レーシングカーのような刺激とラグジュアリーな寛ぎを融合させています。

このクルマの価値を決定づけているのが、希少となった6速マニュアルトランスミッションの設定です。668hpの大排気量V8を自分でシフトしながら操れるモデルは、世界的にもほぼ残っていません。5名乗車のセダンでありながらこの構成が選べる点は、ファミリーカーとスポーツカーを1台にまとめたい人にとって現実的な解になります。一方で、6.2Lという排気量は自動車税種別割が年間11万円、燃料もハイオク指定となるため、年間走行距離が多い人ほど負担が膨らみます。走りに拘るドライバーにとってたまらなくかっこいい車ですが、維持費は先に試算しておきたいところです。

CT5-V Blackwingのスペック
全長 4,925mm
全幅 1,895mm
全高 1,445mm
乗車定員 5名
最高出力 668PS
最大トルク 91.1Kgm
最高速 322Km/h
0~96Km/h加速 3.4秒
項目 内容
車名 キャデラック CT5‐Vブラックウイング(CT5-V Blackwing)
発売・背景 2019年にリリースされたCT5のハイパフォーマンスモデル。CTSの後継車として開発され、北米市場で先行販売
エンジン・性能 6.2L V型8気筒エンジン搭載、イートン製スーパーチャージャーにより最高速322km/hを達成
走行・技術 半自動運転システム「スーパークルーズ」を搭載。サーキット走行にも対応する高性能セダン
外装デザイン 縦型ヘッドライトにエッチング処理、専用設計のオイルパン・バルブ機構を装備。アメ車らしい威圧感のあるエネルギッシュな外観
トランスミッション 希少な6速マニュアルを設定。大排気量V8を自分で操れる数少ない現行セダンです
維持費 6.0L超のため自動車税種別割は年間11万円。ハイオク指定のため走行距離が多いほど負担が増えます

第16位~AC Cobra GT Roadsterは伝説の再臨!現代の技が息づく究極にかっこいい車

  • ACカーズ AC Cobra GT RoadsterのエクステリアACカーズ AC Cobra GT Roadster
  • ACカーズ AC Cobra GT RoadsterのサイドACカーズ AC Cobra GT Roadster
  • ACカーズ AC Cobra GT RoadsterのリヤACカーズ AC Cobra GT Roadster

英国最古の自動車メーカーであるACカーズが放つ「AC Cobra GT Roadster」は、1960年代の伝説的なコブラの精神を現代へと継承した、世界250台限定の希少でかっこいい車です。一目でそれと分かるアイコニックなシルエットを守りつつ、50年以上の進化を凝縮。最新の人間工学に基づいた設計により、身長180cmを超えるドライバーでも快適に過ごせる広々としたキャビンを実現しています。当時のコブラは体格の良いドライバーほど乗り込むだけで苦労したため、この改良は実用面で大きな意味を持ちます。

心臓部には5.0L V8エンジンを搭載し、スーパーチャージャー仕様(V8 S)では最高出力663PS、最大トルク780Nmを発揮。0-100km/h加速はわずか3.4秒、最高時速は278km/hに達します。トランスミッションは、純粋に走りを楽しむための6速マニュアル、またはパドルシフトを備えた10速オートマチックを選択可能。StreetからTrack、Race、さらに悪天候用のWetまで、走行シーンに合わせて最適な挙動を選べる4つのモードも搭載した実力派のかっこいい車です。

ボディには重量わずか50kg未満の流麗なカーボンファイバーを採用し、新開発の押し出しアルミニウム・モノコック・シャシーと組み合わせることで、車両総重量は1,400kgに抑えられています。663PSに対して1,400kgという数値は、1馬力あたり2.1kgという比率です。現代のスーパーカーの多くが2.2~2.5kg前後であることを考えると、オープンボディとしては破格の軽さといえます。足元には、このマシンのために特別開発された鍛造アルミホイールとミシュラン・パイロットスポーツ4タイヤを装備し、盤石の安定感を提供します。

馬具の世界からインスピレーションを得たインテリアは、熟練の職人による手作業で仕上げられたレザーとアルミニウム、カーボンが調和するラグジュアリーな空間です。実際に触れてみると、ステッチの間隔やレザーの張りに機械仕上げとは異なる微細な揺らぎがあり、手作業の痕跡が残っていることがわかります。機能面では、10.25インチのタッチスクリーンやスマートフォン連携機能を備えた最新のインフォテインメントシステムを搭載。さらに、足元にはTilton製のレーシングペダルボックスが備わり、ダイレクトな操作感を楽しめるのも、走りに拘るファンにとって最高にかっこいい車と言える理由です。年間250台という生産体制のため、注文から納車までは長期化しやすく、実車確認の機会も限られます。

ACカーズ AC Cobra GT roadsterのスペック
全長 4,225mm
全幅 1,960mm
全高 1,400mm
エンジン V型8気筒スーパーチャージャー
総排気量 5,038cc
車両重量 1,400kg
ホイールベース 2,570mm
乗車定員 2名
最高出力 663PS
最大トルク 780Nm
項目 内容
車名 ACカーズ AC Cobra GT roadster
メーカー・背景 英国最古の自動車メーカー、ACカーズが製造。1960年代のシェルビー ACコブラをイメージした筋肉質なスタイリング
エンジン・性能 フォード マスタングと同じ5.0L V型8気筒エンジン。自然吸気とスーパーチャージャーの2バリエーション。最高出力663ps・最大トルク780Nm
走行・特性 日常走行にも対応するチューニング。1馬力あたり2.1kgという軽さで、ライトウェイトスポーツとして優れた運動性能を実現
居住性 人間工学に基づく設計で、身長180cm超のドライバーでも窮屈さを感じにくいキャビンを確保
内装・コックピット すべてハンドメイド。アルミニウム製スペースフレームシャシーをロードスター専用に開発
生産・希少性 世界市場向けに毎年250台ずつ生産する限定モデル。納期は長期化しやすく実車確認の機会も限られます

第15位~フェアレディZは伝統の継承とV6ツインターボの力強い走りが共鳴するかっこいい車

  • 6代目フェアレディZのエクステリア50年以上の歴史を持つ「フェアレディZ」は2022年に7代目(RZ34型)へと刷新
  • 6代目フェアレディZのVR30DDTTエンジンフェアレディZのVR30DDTTエンジン
  • 6代目フェアレディZのエンブレムフェアレディZのエンブレム
  • 6代目フェアレディZのリヤフェアレディZのリヤ

日産の「フェアレディZ」は、単一車名で半世紀以上にわたり進化を続ける、日本を代表するかっこいい車です。2022年8月に登場した現行の7代目(RZ34型)は、初代S30型のシルエットを彷彿とさせるロングノーズ&ショートデッキのプロポーションを現代的に解釈。心臓部には3.0L V6ツインターボエンジン「VR30DDTT」を搭載し、トランスミッションは6速MTと9速ATを用意しています。最新のデジタル技術と伝統へのオマージュが融合した存在感を放つかっこいい車として、世界中のファンを魅了し続けています。

2023年8月には、ハイパフォーマンスモデル「フェアレディZ NISMO」が追加されました。専用設計のフロントバンパーやリヤスポイラーなど空力性能を高めたエクステリアパーツに加え、室内にはホールド性に優れたRECARO製スポーツシートを装備。NISMO専用チューニングにより最高出力は309kW(420PS)、最大トルクは520Nmまで引き上げられ、意のままに操れる一体感のある走りを楽しめるかっこいい車に仕上がっています。

さらに2026年8月27日には、フェアレディZとフェアレディZ NISMOのマイナーチェンジモデルが発売されました。歴代Zとのつながりを感じさせる意匠がエクステリアに取り入れられたほか、最大の変更点として、これまで9速ATのみだった国内仕様のNISMOに専用ショートストローク6速MTが追加されています。6速MT専用にスロットルと点火タイミングの制御が最適化され、「STANDARD」「SPORT」の2つのドライブモードには専用の加速サウンドチューニングを設定。VDC(ビークルダイナミクスコントロール)にはNISMO専用の「TRACTION」モードが加わり、ブレーキキャリパーには新色のブライトレッドが採用されました。NISMOの6速MT仕様には専用ショートシフターや強化クラッチが組み合わされ、GT-Rで培われた技術を応用した2ピースブレーキローターも装備されています。

この車の魅力は、パフォーマンスを誇りながらもベースグレードが550万円台からという、本ランキングに名を連ねるスーパーカーたちの中では比較的検討しやすい価格設定にもあります。ただし、NISMOのWLTCモード燃費は9.2km/Lで、ハイオク指定。月1,000km走れば燃料代は月21,000円前後になります。3.0L超のため自動車税種別割も年間57,000円と、2.0Lクラス(36,000円)より2万円以上高くなる点は押さえておきたいところです。流麗なボディラインと心震えるV6サウンド、そして長い歴史に裏打ちされた品格を兼ね備えたフェアレディZは、予算内で最高の走りと所有欲を満たしたい方にとって、最高にかっこいい車といえるでしょう。

フェアレディZ NISMOのスペック
全長 4,410mm
全幅 1,870mm
全高 1,315mm
総排気量 2,997cc
車両重量 1,680Kg
ホイールベース 2,550mm
乗車定員 2名
最高出力 309kW/6,400rpm
最大トルク 520Nm/2000-5,200rpm
燃費 9.2Km/L(WLTCモード)
項目 内容
車名 フェアレディZ
メーカー・背景 日産の世界戦略車。海外ではZ-Carとして親しまれ、単一車名で半世紀以上生産され続ける稀有なピュアスポーツ
モデル・刷新 2022年8月に7代目(RZ34型)が登場。初代(S30型系)をインスパイアしたロングノーズ&ショートデッキスタイルを採用
エンジン・性能 3.0L V6型ツインターボ VR30DDTT型エンジン搭載。6速MTと9速ATを設定
NISMOモデル 2023年8月に追加設定。フロントバンパー・リアスポイラー・RECARO製スポーツシートなど専用パーツを装備
2026年の改良 2026年8月27日にマイナーチェンジ。NISMOに専用ショートストローク6速MTを追加し、強化クラッチや2ピースブレーキローターも装備
維持費の目安 NISMOはWLTCモード9.2km/L・ハイオク指定。自動車税種別割は年間57,000円です

第14位~フェラーリ 488シリーズは伝統の美学と先進のターボ技術を融合させた最高にかっこいい車

フェラーリ488のエクステリア究極のスポーツ性能と快適性を追求したフェラーリ「488」は、GTBなどの販売戦略も印象的だった車

フェラーリの「488」シリーズは、2015年から2019年にかけて生産され、名車458の後継としてスーパーカーの基準を塗り替えたかっこいい車です。ミッドシップにV8ターボエンジンを搭載したのは伝説のF40以来であり、往年の308GTBを彷彿とさせる彫刻的なサイドエアインテークなど、伝統へのオマージュと最新の空力設計が共鳴しています。さらに、日本進出50周年を記念した限定10台の「J50」や、サーキット性能を極限まで高めた「488ピスタ」など、戦略的なモデル展開でも世界中のファンを熱狂させたかっこいい車です。

サーキットを走るフェラーリ488488GTBはブロウン・スポイラーなどフェラーリの特許技術を取り入れたエアロパーツを装備

パワートレインには3,902ccのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、ベースモデルの「488GTB」で最高出力670PS、最大トルク760Nmを発生。0-100km/h加速は3.0秒、最高速度は330km/hに達する瞬発力を誇ります。空力面では特許技術の「ブロウン・スポイラー」や、車体下部へ空気を導く「エアロ・ピラー」を採用することで、空気抵抗を抑えつつ先代比で50%ものダウンフォース増強を実現しました。機能性を追求した結果生まれたアグレッシブな造形は、走るためにデザインされたかっこいい車の理想形です。

中古で狙う場合に見落とされがちなのが、フェラーリの純正メンテナンスプログラムの残存期間です。新車登録から一定年数の定期点検費用がカバーされる仕組みがあり、これが残っているかどうかで数年間の維持費が大きく変わります。年式が揃った個体を比較するときは、走行距離よりも整備記録とプログラムの状態を優先して確認すると判断を誤りません。

フェラーリ488GTBのコックピット488GTBのコックピットは軍用機のデザインパターンを採用し、運転時の高揚感を高める

インテリアは「ドライバーとの一体感」を追求したコックピット設計が特徴です。軍用機から着想を得たという独特なパターンのスポーツシートや、人間工学に基づいたアームレストの配置により、高速走行時でも優れたホールド性と快適な操作感を提供します。実際に座ってみると、ウインカーもワイパーもステアリング上のボタンで完結する配置になっており、手をリムから離さずに操作できることに気づきます。随所にあしらわれたカーボンファイバーやアルカンターラが、レーシングカーのようなスパルタンな雰囲気とラグジュアリーな質感を融合させています。先進技術と伝統の美学が細部まで貫かれたこの一台は、今なおかっこいい車の代名詞として高い評価を受け続けています。

フェラーリ488GTBのスペック
全長 4,568mm
全幅 1,952mm
全高 1,213mm
総排気量 3,902cc
ホイールベース 2,650mm
最高出力 492kW/8,000rpm
最高速度 330Km/h
項目 内容
車名 フェラーリ 488シリーズ
販売期間 2015年~2019年
モデル・特徴 308GTBをインスパイアしたGTB(グランツーリスモ・ベルリネッタ)を中心に展開。トラック専用車や特別限定車など多数展開し、販売戦略もクール
エンジン・性能 V型8気筒エンジン+IHIツインターボチャージャー搭載。ブロウン・スポイラー等の先進エアロ技術により最高速度330km/hを実現
コックピット・内装 軍用機デザインを採用したスポーツシートで高速走行時でも身体をしっかりホールド。ウインカーやワイパーもステアリング上で操作
中古購入時の確認点 純正メンテナンスプログラムの残存期間と整備記録が、その後数年の維持費を大きく左右します

第13位~BMW Z4はスープラのDNAと独創の美学が共鳴する最高にかっこいい車

  • BMW Z4のエクステリア 第3世代となるBMW Z4(G29型)は、トヨタ・スープラと共通プラットフォームを採用し、2019年から日本市場でも販売が開始されました。
  • BMW Z4 M40i BMW Z4はスープラと同じエンジンを搭載する兄弟車
  • BMW Z4の斜め後ろ BMW Z4の洗練されたデザインは、かっこいいオープンカーの地位を確立

BMW Z4(G29型)は、トヨタ・スープラとプラットフォームを共有して誕生した、走りの情熱を純化させたかっこいい車です。2019年の導入以来ピュアスポーツの悦びを体現してきましたが、GRスープラとともに生産を担ってきたオーストリアの契約工場で2026年春に生産を終え、今まさにその希少な価値が再評価されています。ワイドでフラットなキドニー・グリルや、レーシングマシンにインスパイアされたハニカム・パターンのメッシュデザインが放つオーラは、洗練された感性を映し出す唯一無二のスタイルです。

心臓部には、優れた効率を誇る2.0L直列4気筒の「sDrive20i」と、最高出力285kW(387ps)を叩き出す3.0L直列6気筒の「M40i」を用意。バリアブル・スポーツ・ステアリングや、過酷な状況でも優れた制動力を発揮するMスポーツ・ブレーキが、意のままに駆けぬける俊敏なハンドリングを支えています。オープンルーフを解き放てば、風さえもリードする生粋のロードスターとして、エモーショナルなドライブ体験を約束するかっこいい車です。

兄弟車のGRスープラとの違いは、屋根の有無だけではありません。Z4はソフトトップの開閉が約10秒、50km/h以下なら走行中でも操作できるため、信号待ちのあいだにオープンへ切り替えられます。一方で幌の格納スペースを取るぶんラゲッジ容量は281Lにとどまり、クーペのスープラ(290L)より積載の自由度はわずかに劣ります。オープンの開放感を取るか、クーペの剛性感を取るかという選択です。

インテリアには、タイトなコーナリングでも乗員をしっかりとホールドする一体型ヘッドレストのMスポーツ・シートを採用。12個のスピーカーで構成されるHarman Kardonサラウンド・サウンド・システムや、多彩なカラーで魅惑的なムードを演出するアンビエント・ライトが、プレミアムな空間を創り出します。実際に座ってみると、シート位置が後輪のすぐ前に置かれ、路面からの情報が腰に直接届く設計であることがわかります。さらに、自然な対話でリクエストに応えるインテリジェント・パーソナル・アシスタントなどの最新技術も完備され、感性と理性の両方を満たしてくれる一台です。新車での入手が難しくなった現在、状態の良い中古車を探す動きが活発になっています。

BMW Z4(sDrive20i)のスペック
全長 4,335mm
全幅 1,865mm
全高 1,305mm
ホイールベース 2,470mm
乗車定員 2名
最大出力 145kW(197PS)/4,500rpm
最大トルク 320Nm(32.6kgm)/1,450-4,200rpm
燃費 14.9km/L
項目 内容
車名 BMW Z4(第3世代)
登場年 2018年(日本国内販売は2019年~)
モデル・バリエーション sDrive20i(標準モデル)およびM40i(トップグレード)
プラットフォーム トヨタ・スープラと同一のプラットフォームを共有
エクステリア 洗練されたオープントップデザインで爽快なドライブを演出。ソフトトップは約10秒で開閉し、50km/h以下なら走行中も操作可能
インテリア・装備 Mスポーツシート、Harman Kardonサラウンドサウンドシステム、アンビエントライトなど高級装備が充実
運転支援 パーキングアシスト、アクティブクルーズコントロール、ヘッドアップディスプレイ、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント搭載
生産状況 GRスープラとともに2026年春に生産を終了。中古車での入手が中心になります

第12位~GRスープラは情熱とエモーションを純化させたピュアスポーツのかっこいい車

GRスープラのエクステリア5代目GRスープラは2シーター化され、GR専売車種としてかっこ良さを強化

トヨタのフラッグシップスポーツ「GRスープラ」は、BMWとの共同開発により2019年に復活を遂げた、情熱と美意識が共鳴するかっこいい車です。効率よりもエモーションを、トレンドよりもアイデンティティを優先する独自のフィロソフィーを貫いてきましたが、2025年10月24日の発表を経て、2026年3月をもって生産を終了しました。初代モデルから数えて約47年続いた系譜は、ここで一度幕を下ろしています。

心臓部には3.0L直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載し、最高出力285kW(387PS)、最大トルク500Nmを発揮。2025年春には、レースカーの技術やパーツを投入したグローバル300台限定の「A90ファイナルエディション」が登場するなど、その走行性能は極限にまで磨き上げられました。アルミとスチールを最適配置した軽量・高剛性ボディに加え、空力性能を高めるエアロスタビライジングフィンを装備し、意のままに操れる俊敏なハンドリングを実現したかっこいい車です。

興味深いのは、生産終了のアナウンスが販売に与えた影響です。米国市場では2026年第1四半期の販売台数が919台と、前年同期の421台から118.3%増を記録しました。すでに国内でも新規受注は終了しており、今後は販売店在庫と中古車が入手経路になります。「いつでも買える」と思っているうちに選択肢が消えるのは、スポーツカーでは繰り返されてきた流れです。

GRスープラのインテリアボディカラーに合わせたステアリングや選択可能なスポーツシートパターンを採用

インテリアは、ドライバーが走りに集中できるよう設計された機能的なコックピットが特徴です。ホールド性能に優れたスポーツシートや、直感的な操作が可能なステアリングホイール、さらにレーダークルーズコントロールなどの最新の運転支援技術を搭載し、安全性と快適性も両立させています。実際に乗り込んでみると、低く狭く囲まれたキャビンと、ボンネットの両端が盛り上がって見える視界が、直列6気筒を前に積んだFRであることを常に意識させます。長距離移動が多く、2名乗車で荷物も最小限という使い方なら、これほど満足度の高い選択肢は多くありません。逆に後席を使う機会があるなら、最初から候補から外したほうが後悔しない一台です。

RZ(8速スポーツオートマチック)のスペック
全長 4,380mm
全幅 1,865mm
全高 1,295mm
駆動 FR(後輪駆動)
総排気量 2,997cc
車両重量 1,530Kg
ホイールベース 2,470mm
乗車定員 2名
最高出力 285kw/5,800rpm
最大トルク 500Nm/1,800~5,000rpm
項目 内容
車名 トヨタ スープラ(5代目 DB型)
登場年 2019年(フルモデルチェンジで復活)
エンジン 3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボ
ボディ 2シーター化、アルミ・スチール素材を最適配置した軽量・高剛性ボディ
空力・装備 エアロスタビライジングフィン等を装備し、浮き上がりを抑制
インテリア・シート ホールド性能を備えたスポーツシート、ボディカラーと統一したステアリングホイール
最終モデル 2025年春に「A90ファイナルエディション」をグローバル300台限定で設定。2026年3月に生産終了
向き不向き 2名乗車・荷物最小限の使い方に最適。後席を使う予定があるなら別の選択肢が向きます

第11位~ランドクルーザー70は無骨な機能美と圧倒的な走破性を極めた最高にかっこいい車

ランドクルーザー70のエクステリア2023年に日本市場で再登場したランドクルーザー70。無骨で力強いデザインが際立つ

トヨタのランドクルーザー70は、シリーズの中でも最も硬派なヘビーデューティー系として、世界中で絶大な信頼を誇るかっこいい車です。2023年の国内再販以来、フラッグシップの300系やライトデューティー系の250系とは一線を画す「オフロード性能の極致」を求めるファンを熱狂させ続けています。その根幹をなす信頼性・耐久性・悪路走破性が描き出した揺るぎないスタイルは、野生を解き放つための必然の造形といえるでしょう。

パワートレインには、伝統の高剛性ラダーフレーム構造を継承しつつ、環境性能と力強いトルクを両立した2.8L直4ディーゼルターボエンジン(1GD-FTV)を搭載。最高出力150kW(204PS)、最大トルク500Nmを発生し、低回転域から溢れ出すパワーで過酷な路面状況を乗り越えていきます。パートタイム4WDシステムやヒルスタートアシストコントロール(HAC)といった技術が、本格オフローダーならではの安定したドライビングを実現する、極めてタフでかっこいい車です。

ディーゼルという選択は、燃料コストの面でも意味を持ちます。軽油の全国平均価格はレギュラーガソリンより10円前後安く推移しており、WLTCモード10.1km/Lという数値でも、同クラスのガソリンSUVに比べて実支出は抑えられます。一方で最小回転半径は6.3mと、国産ミニバンの多くが5.5m前後であることを考えると明らかに大回りです。コンビニの駐車場や立体駐車場の入口で一度で切り返せない場面は日常的に起こるため、生活圏の道幅を含めて検討する必要があります。

ランドクルーザー70のアクセサリー純正アクセサリーで自分好みにカスタマイズ可能。さらにかっこいいスタイルへ進化

室内空間は本格オフローダーにふさわしく、シンプルで使いやすさを追求した設計です。奥行きにゆとりのある荷室は、どんな状況下でも柔軟に対応する実用性を備えています。さらに、フロントバンパーガーニッシュやアルミ製サイドステップ、フラットラックキットといった多彩な純正カスタムパーツを組み合わせることで、よりワイルドで自分らしいスタイルへと進化させることも可能です。実際に触れてみると、ドアの内張りやダッシュボードが拭き取りやすい硬質な樹脂で覆われており、泥や砂を持ち込む前提で作られていることが伝わってきます。世界が認める実力を兼ね備えたランドクルーザー70は、本物を志向する大人が乗るべき最高にかっこいい車です。

ランドクルーザー70のスペック
全長 4,890mm
全幅 1,870mm
全高 1,920mm
総排気量 2,754cc
車両重量 2,300Kg
ホイールベース 2,730mm
最低地上高 200mm
最小回転半径 6.3m
乗車定員 5名
最高出力 150kW/3,000~3,400rpm
最大トルク 500Nm/1,600~2,800rpm
燃費 10.1Km/L(WLTCモード)
項目 内容
車名 トヨタ ランドクルーザー70
登場年 2023年(日本市場で復活)
ボディ・特徴 ヘビーデューティー系モデル、無骨なデザイン、ワイルドなオフロード走行に対応
エンジン 2.8L 1GD-FTV ディーゼルエンジン(低回転域でもパワフル)
駆動・装備 パートタイム4WD、HAC(ヒルスタートアシストコントローラー)、高剛性ラダーフレーム
カスタマイズ フラットラックキット、ストライプテープ、フロントバンパーガーニッシュ、アルミ製サイドステップ、スペアタイヤ装備など純正パーツでさらに魅力的に
取り回し 最小回転半径6.3mは国産ミニバン(5.5m前後)より大きく、狭い駐車場では切り返しが増えます
燃料コスト 軽油はレギュラーガソリンより10円前後安く推移しており、燃費10.1km/Lでも実支出を抑えやすくなります

第10位~光岡ロックスターはアメリカンな情熱と日本の技が共鳴する唯一無二のかっこいい車

  • 光岡 ロックスターのエクステリア光岡 ロックスター
  • 上から見た光岡 ロックスター光岡 ロックスター
  • 光岡 ロックスターのフロント光岡 ロックスター

光岡自動車が創業50周年を記念して2018年に200台限定で発表したロックスターは、自由と遊び心を体現した最高にかっこいい車です。マツダ・ロードスター(ND型)をベースに、1960年代から70年代のアメリカンスピリットを現代に蘇らせたその姿は、見る者をノスタルジックな高揚感へと誘います。日本の職人技術によってクラフトマンシップ溢れる造形を実現した、唯一無二の存在感を放つスポーツカーです。

エクステリアは、名車シボレー・コルベットC2へのリスペクトを込めたロングノーズ&ショートデッキスタイルが特徴です。クローム仕上げのメッキパーツや丸型のテールランプが、国産車の枠を超えた大胆不敵なスタイルを構築しています。間近で見ると、ベースのロードスターから全長が500mm以上伸びているにもかかわらず、キャビンの位置がそのままであることが、独特のプロポーションを生んでいるとわかります。

ボディカラーには、ロサンゼルスブルーやシカゴレッドなど、アメリカ主要都市の名を冠した全7色が展開されました。パワートレインには扱いやすい1,496ccの水冷4気筒DOHCエンジンを搭載し、軽快なハンドリングとともに「走る楽しさ」を純粋に堪能できる点もこのかっこいい車の大きな魅力です。ベースがロードスターであるため、機関系の部品供給や整備を受けられる工場の選択肢が広いという利点もあります。外装パーツだけは光岡専用になるため、万一の損傷時の補修先は事前に確認しておきたいところです。

2022年には、2.0Lエンジンを搭載した左ハンドル仕様の「ロックスター 2.0 LHD Only1 Special」が限定1台で登場し、大きな注目を集めました。生産台数が極めて限られている希少モデルであるため、中古車市場でもプレミア価格で取引されています。デザイン性と希少価値を兼ね備えた光岡ロックスターは、ランキング上位に相応しいかっこいい車の象徴といえる一台です。

光岡自動車 ロックスターのスペック
全長 4,445mm
全幅 1,770mm
全高 1,235mm
エンジン 水冷4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1,496cc
車両重量 1,080kg
ホイールベース 2,310mm
乗車定員 2名
最高出力 97kW(132PS)/7,000rpm
最大トルク 152Nm(15.5kgm)/4,500rpm
項目 内容
車名 光岡 ロックスター
販売台数 200台限定(2018年)+2022年に限定1台「2.0 LHD Only1 Special」
ベース車 マツダ ロードスター(ND型)
デザイン特徴 1960年代から70年代のアメリカンスタイルを彷彿、やんちゃ×スタイリッシュ×楽しさを表現
ボディカラー ロサンゼルスブルー、シカゴレッド、ニューヨークブラック、アリゾナイエローなど、都市名を採用した遊び心
整備性 機関系はロードスターと共通のため部品供給や整備先の選択肢が広い一方、外装パーツは光岡専用です
市場価値 少数生産のため中古車市場ではプレミア価格、希少性が高い

第9位~シボレー カマロはアメリカンマッスルの魂と現代の知性が共鳴する最高にかっこいい車

シボレー カマロのエクステリア6代目カマロは2.0L直列4気筒ターボから6.2L V8エンジンまで幅広いグレードを展開

アメリカンマッスルカーの象徴として半世紀以上にわたり進化を重ねてきたシボレー「カマロ」は、力強さと洗練を融合させた最高にかっこいい車です。2015年に登場した6代目モデルは、フレーム剛性を28%強化しながらアルミニウム素材の多用により従来比で約90kgもの軽量化を達成。映画『トランスフォーマー』で主人公の相棒バンブルビーとして活躍した姿は多くのファンに鮮烈な印象を与え、世代を超えて憧れられるかっこいい車の地位を不動のものにしています。

シボレー カマロのリヤビュー上級モデル「SS」はデュアルツインマフラーやルーフスポイラーを装備。リヤスタイルも圧倒的にかっこいい

心臓部には、最高出力453PS、最大トルク617Nmを叩き出す6.2L V8エンジンを搭載した「SS」をはじめ、軽快な走りが魅力の2.0L直噴ターボモデルもラインナップされていました。SSに採用された新開発のパドルシフト付10速オートマチックトランスミッションは、クロスレシオ化によって常に最適な回転数を維持し、あらゆる速度域で息をのむような加速レスポンスを提供。伝統のデュアルエレメント・テールランプやSS専用のフード・エアエクストラクターといった機能的な造形美も、見る者を惹きつけてやまないかっこいい車の証です。

シボレー カマロのインテリア高級感とスポーツ性を兼ね備えたインテリア。最新技術でドライブの楽しさをアップ

室内は、質感の高いレザー素材と先進テクノロジーが統合された上質な空間です。24色から気分に合わせて選択できるインテリアスペクトラムライティングや、スマートフォン連携を強化した次世代シボレーMyLinkインフォテイメントシステムが、エキサイティングなドライブを演出。さらに、後方の映像をルームミラーに高解像度で映し出すリアカメラミラーなどの装備が快適性を支えます。この機能が付いた理由は、リヤクォーターの開口部が極端に小さく後方視界が限られるためで、見た目の迫力と引き換えに生まれた課題への回答でもあります。

6代目カマロは2024年1月に生産を終了しました。日本でも限定の「FINAL EDITION」が用意され、その希少価値は年々高まっています。V8の鼓動と2+2のパッケージを手頃な予算で味わえる選択肢として、中古車市場での注目度は依然として高いモデルです。全幅1,900mmというサイズは都市部では持て余しますが、同等の排気量を持つ欧州車と比べれば取得価格は大幅に抑えられます。

COUPE SSのスペック
全長 4,785mm
全幅 1,900mm
全高 1,345mm
エンジン V型8気筒OHV VVT/6J
総排気量 6,162cc
車両重量 1,710Kg
ホイールベース 2,810mm
乗車定員 4名
最高出力 333kW/5,700rpm
最大トルク 617Nm/4,600rpm
項目 内容
車名 シボレー カマロ(6代目)
ボディタイプ 2ドアハードトップ、クーペ、オープンカー
エンジン 2.0L 直列 DOHC直噴ターボ / 3.6L V6型DOHC / 6.2L V8型OHV
軽量化 アルミニウム素材の使用で従来モデル比90kg軽量化
外観特徴 LEDシグネチャー、力強いフロントフェイスデザイン、SSグレードにはルーフスポイラー・デュアルツインマフラー装備
内装・装備 新開発パドルシフト付き10速オートマチック、MyLinkインフォテイメントシステム搭載。後方視界を補うリアカメラミラーも用意
生産状況 6代目は2024年1月に生産終了。日本でも限定の「FINAL EDITION」が設定されました
市場価値・魅力 映画『トランスフォーマー』などで若年層に影響。V8モデルを比較的抑えた予算で狙える点が中古市場での強みです

第8位~トヨタ GR GTは伝統の技能を未来へ繋ぐ「公道を走るレーシングカー」として誕生した最高にかっこいい車

  • GR GTのエクステリア公道を走るレーシングカーとして開発されたGR GT
  • GR GTのリヤ一文字のテールランプと4本出しマフラーがかっこいい
  • GR GTのインテリアGR GTのインテリアはレッド×ブラックのコンビネーション

トヨタの「GR GT」は、名車2000GTやレクサス LFAの系譜を継承し、「トヨタの式年遷宮」として技能を次世代へ受け継ぐために誕生した、ブランドを象徴する最高にかっこいい車です。2025年12月5日に静岡県裾野市の「ウーブン・シティ」でワールドプレミアを果たし、2026年1月の東京オートサロン2026で一般公開されました。マスタードライバーであるモリゾウこと豊田章男会長の強い想いのもと、公道を走るレーシングカーをコンセプトに開発され、プロドライバーの要求を形にした「ドライバーファースト」の設計が、ロードカーでありながらレーシングカーに匹敵する一体感を提供します。

パワートレインには、新開発のV8ツインターボエンジンに1モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。システム最高出力650PS以上、システム最大トルク850Nm以上(開発目標値)を誇り、最高速度は320km/h以上に達します。トヨタ初となるオールアルミニウム骨格の採用や、モーターを一体化してリヤに搭載したトランスアクスル方式により、クルマの重心をドライバーと同等の位置まで下げる徹底した低重心パッケージを実現しました。前後重量配分45:55という数値は、旋回時に後輪へ荷重が残りやすく、コーナー出口でアクセルを開けたときの安定につながります。

エクステリアは、空力性能の理想像を定めてから外装をデザインする「逆転の手法」を採用。全長4,820mm×全幅2,000mm×全高1,195mmという開発目標値は、初代LFAをも下回る低全高です。現行のGRスープラ(RZ)と比べると全長は440mm長く、全幅は135mm広く、全高は約100mmも低いという数値で、目の前にすると一般的なスポーツカーより明らかに低く長く構えて見えます。フロントには3つの大型エアインテークとL字型のLEDデイタイムランニングライト、メッシュのエアスクープを配したボンネットを備え、サイドシルやリヤディフューザーによってダウンフォースを発生させます。

室内空間もプロドライバーの視点を起点にベストなドライビングポジションが追求され、人間工学に基づいた操作性と没入感を両立。発売時期は2027年ごろが目標とされており、価格は公表されていません。開発責任者は価格の目安について市場に出回るGT3カーを参照してほしいと述べており、ポルシェ 911 GT3やメルセデスAMG GTがベンチマークに挙げられています。GT3規格のレーシングカー「GR GT3」や、BEVスポーツの未来を示す「Lexus LFA Concept」と共に、スポーツカーの新たな地平を切り拓く最高にかっこいい車です。

トヨタ GR GTのスペック
全長 4,820mm
全幅 2,000mm
全高 1,195mm
ホイールベース 2,725mm
骨格 オールアルミニウム骨格
乗車定員 2名
車両重量 1,750kg以下
前後重量配分 前45:後55
エンジン排気量 3,998cc
ボア×ストローク 87.5×83.1mm
種類 V型8気筒
過給機 ツインターボ
モーター トランスアクスル内蔵1モーターハイブリッド
変速機構 新開発8速オートマチック
システム最高出力 650ps以上
システム最大トルク 850Nm以上
駆動方式 FR(後輪駆動方式)
フロントサスペンション ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
リヤサスペンション ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
フロントブレーキ カーボンセラミックディスクブレーキ
リヤブレーキ カーボンセラミックディスクブレーキ
タイヤサイズ 前:265/35ZR20、後:325/30ZR20
最高速度 320km/h以上
項目 内容
開発コンセプト サーキット由来の技術を公道で楽しめることを目的とした、レーシングカー直系のピュアスポーツカーとして開発されています。
モデルの位置付け トヨタ2000GTやレクサスLFAの系譜を受け継ぐ、ブランドを象徴するフラッグシップモデルとして位置付けられています。
発表と発売時期 2025年12月5日にワールドプレミア、2026年1月の東京オートサロン2026で一般公開。発売は2027年ごろが目標です。
車体構造の特徴 トヨタとして初となるオールアルミニウム骨格を採用し、高い剛性と軽量化の両立を図っています。
エクステリアデザイン 空力性能と冷却効率を徹底的に追求し、初代LFAを下回る全高1,195mmの低く構えたシルエットが与えられています。
インテリア思想 プロドライバーの視点を起点にしたドライビングポジションを重視し、人間工学に基づいた操作性が追求されています。

第7位~レクサス LFAは天使の咆哮と職人技が共鳴する世界に誇る最高にかっこいい車

LFAのエクステリア4.8リッターV10型エンジンを搭載。マフラーから響く「天使の咆哮」は伝説的なサウンド

LFAのアクティブリアウイング走行時に自動展開するアクティブリアウイングが圧倒的な存在感を放つ

レクサス LFAは、2010年から2012年にかけて世界限定500台のみが生産された、日本を代表する最高にかっこいい車です。CFRP(炭素繊維強化樹脂)製モノコックシャシーを採用し、熟練の職人が1日1台という極めて贅沢なペースで手作業により組み上げたその姿は、「走る芸術品」としての品格を湛えています。トヨタのモータースポーツへの情熱を形にしたフラッグシップとして、後のGR GTの開発にも大きな原動力となった、伝説的なかっこいい車です。

パワートレインには、ヤマハ発動機と共同開発した専用の4.8L V10自然吸気エンジン(1LR-GUE)を搭載。最高出力412kW(560PS)、最大トルク480Nmを発生し、0-100km/h加速3.7秒、最高速度325km/hという動力性能を実現しています。フロントミッドシップにエンジンを配し、ディファレンシャル一体型ギヤボックスをリヤに置くトランスアクスル方式や、リヤ左右に配置されたラジエーターなど、理想的な前後重量配分を追求した独創のパッケージングが、意のままの操縦性をもたらすかっこいい車です。

LFAのコックピットドライバー中心の設計思想で構築されたコックピット。計器類の配置はレーシングマシンそのもの

最大の魅力ともいえるのが、等長エキゾーストマニホールドが奏でる「天使の咆哮」と称されるエンジンサウンドです。ヤマハの音響技術チームが監修したこのサウンドは、高回転域で重厚かつ鮮烈な音色を響かせ、極上のドライビング体験を提供します。V10は回転上昇が速すぎてアナログ針では追従しきれず、液晶TFTメーターを採用した経緯があり、速度計ではなく回転計の表示方式がエンジン特性から逆算されている点が、この車の性格を端的に表しています。

インテリアも、低重心化を徹底したコックピットに精密な操作スイッチをドライバー中心に配置し、レーシングマシンのような没入感と一体感を追求。生産終了から10年以上が経過した現在でも、中古市場で1億円を超えるプレミア価格で取引されるなど、今なお色褪せない価値を持つ最高にかっこいい車として語り継がれています。希少性ゆえに専用部品の確保は年々難しくなっており、将来的な維持は正規ディーラーとの関係が前提になります。

LFA 2WD(FR)のスペック
全長 4,505mm
全幅 1,895mm
全高 1,220mm
総排気量 4,805cc
車両重量 1480Kg
ホイールベース 2,605mm
乗車定員 2名
最高出力 412kW(560PS)/8,700rpm
最大トルク 480Nm/7,000rpm
0-100Km/h加速 3.7秒
最高速 325km/h
項目 内容
車名 レクサス LFA
販売台数 全世界限定500台(2010~2012年)
エンジン 4.8L V10型エンジン(専用開発潤滑システム)
最高出力・加速性能 最高出力560PS、0-100km/h加速3.7秒
ボディ・素材 CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を使用した軽量高剛性ボディ、車速感応式リアウィング装備
サウンド 等長エキゾーストマニホールド採用でレーシング技術を反映した重厚かつ鮮明なV10サウンド
コックピット 回転上昇の速さにアナログ針が追従できないため液晶TFTメーターを採用。ドライバー中心主義の設計
維持の現実 専用部品の確保が年々難しくなっており、正規ディーラーとの関係が長期維持の前提になります

第6位~フォード マスタングは野生の魂と最先端のデジタル技術が共鳴する最高にかっこいい車

マスタングのエクステリア2022年に登場した7代目マスタング。V8エンジンや高性能モデル「ダークホース」なども展開

フォードの伝説的なポニーカー「マスタング」は、1964年の誕生以来、アメリカンスポーツの自由と力強さを体現し続けてきた最高にかっこいい車です。2022年に発表された第7世代モデルは、半世紀以上のヘリテージを尊重しながら、エッジの効いた現代的なデザインへと進化を遂げました。伝統のロングノーズ&ショートデッキという黄金のプロポーションを維持しつつ、彫刻のような筋肉質なボディラインが存在感を放つかっこいい車に仕上がっています。

パワートレインには、効率とパワーを両立した2.3L直列4気筒ターボ「EcoBoost」に加え、ファン垂涎の第4世代5.0L V8「Coyote」エンジンをラインナップ。最高出力は2.3Lモデルで319PS、さらにサーキット走行を意識した最強モデル「ダークホース」では最高出力507PS、最大トルク567Nmを発揮します。10速オートマチックまたは6速マニュアルを操り、V8特有の重厚なエキゾーストノートを轟かせて駆け抜ける姿は、道路上の支配者と呼ぶにふさわしいかっこいい車です。

ライバルのカマロとチャレンジャーが相次いで内燃機関モデルを終えたなか、マスタングは純ガソリン車として7代目を投入しました。結果として、新車でV8マッスルカーを選べる数少ない存在になっています。2.3Lの「EcoBoost」を選べば自動車税種別割は年間43,500円で、6.0L超のモデル(11万円)と比べて負担は3分の1強。見た目の魅力を保ちつつ維持費を抑えたい場合の現実的な選択肢です。

マスタングのコックピット最新デジタルコックピットは、立体的ディスプレイで視認性と操作性を強化

インテリアは戦闘機から着想を得たという、ドライバーを包み込むような没入感あふれるデジタル空間へと一新されました。直感的な操作が可能なワイドなインフォメーションディスプレイを中心に、カスタマイズ可能なデジタル計器盤が走りの高揚感を高めます。また、セグメント初となる「電子ドリフトブレーキ」の採用も大きなトピックです。伝統的な機械式ハンドブレーキのような視覚的魅力と機能性を備え、ドリフト走行をアシストするこの機能は、最新技術を遊び心に変えるフォードならではの演出。実際に触れてみると、レバーの引き代とクリック感が本物の機械式に近づけられていることに気づきます。アグレッシブなスタイルと自由度の高いカスタマイズ性で個性を主張できるフォード マスタングは、時代を超えて愛されるかっこいい車の象徴といえる一台です。

7代目「マスタング」のスペック
全長 4,818mm
全幅 1,918mm
全高 1,402mm
最高出力 319PS/507PS(V8型)
最大トルク 475Nm/567Nm(V8型)
項目 内容
車名 フォード マスタング(MUSTANG)
世代・モデル 7代目(2022年フルモデルチェンジ)、高性能モデル「ダークホース」あり
エンジン 2.3L 直列4気筒ターボ / 第4世代5.0L V8型エンジン
販売・特徴 フルチョイスシステム採用でユーザーがエンジンや内装を自由に選択可能
外観 アメリカンスタイルのワイルドで豪快なデザイン、唯一無二の独自カッコ良さ
内装・コックピット 立体的に配置されたワイドインフォメーションディスプレイ、電子ドリフトブレーキ搭載で運転時の高揚感・快適性を向上
税負担の比較 2.3L EcoBoostなら自動車税種別割は年間43,500円。6.0L超モデル(11万円)より大幅に抑えられます

第5位~マセラティ グラントゥーリズモはイタリアンエレガンスと異次元の性能が共鳴する最高にかっこいい車

  • マセラティ グラントゥーリズモのエクステリアマセラティ グラントゥーリズモ
  • マセラティ グラントゥーリズモのリヤマセラティ グラントゥーリズモ
  • マセラティ グラントゥーリズモのフロントグリルマセラティ グラントゥーリズモ

イタリアの至宝マセラティが放つ「グラントゥーリズモ」は、彫刻のような造形美と最先端のパワーユニットが融合した、現代を代表するかっこいい車です。2023年に登場した最新モデルは、ブランドの伝統であるラグジュアリーな「グランドツーリング」の精神を継承しながら、電動化という新たな地平を切り拓いた記念碑的な一台として世界中の注目を集めています。

特筆すべきは、ブランド初の完全電動(BEV)モデルとして誕生した最上位グレード「フォルゴーレ(Folgore)」の実力です。3基の電気モーターを搭載し、合計出力761PS(ブースト時)、最大トルク1,350Nmという数値を叩き出します。0-100km/h加速はわずか2.7秒、最高速度は325km/hに達し、静粛でありながらも既存のスーパーカーを凌駕する爆発的なパフォーマンスを秘めた最高にかっこいい車です。

また、内燃機関(ICE)モデルには、100%マセラティ開発の3.0L V6「ネットゥーノ」ツインターボエンジンを搭載。標準仕様の「モデナ」と、その性能を極限まで高めた「トロフェオ」が用意され、マセラティ伝統の官能的なサウンドと鋭い加速を堪能できます。アルミニウムとマグネシウムを多用した軽量ボディに電子制御エアサスペンションを組み合わせることで、鋭いハンドリングとファーストクラスの乗り心地を両立したかっこいい車に仕上がっています。

同じ車名で選べるBEVとICEは、性格がはっきり分かれます。フォルゴーレは車両重量が2,260kgとV6モデルより数百kg重く、代わりに発進から最大トルクが立ち上がる無音の加速が得られます。音と軽さを求めるならモデナかトロフェオ、静粛性と瞬発力を求めるならフォルゴーレという選び分けになり、試乗せずに決めると印象が大きくずれる組み合わせです。

インテリアは、ドライバーだけでなく3人の同乗者すべてに五感の歓びを提供することをコンセプトに設計されています。最新の12.3インチディスプレイを中心としたデジタルコックピットや、レベル2の高度運転支援システムを搭載し、快適なロングクルーズを約束。実際に触れてみると、ダッシュボードのクロック部分が時計とドライブモード表示を兼ねており、伝統的な意匠がデジタル機能に置き換わっていることがわかります。イタリアの情熱的なライフスタイルと最高峰の技術を具現化したグラントゥーリズモは、時代を超えて愛されるかっこいい車の理想形といえるでしょう。

マセラティ グラントゥーリズモ FOLGOREのスペック
全長 4,965mm
全幅 1,955mm
全高 1,410mm
パワートレイン 3モーターBEV
総排気量 –
車両重量 2,260kg
ホイールベース –
乗車定員 4名
最高出力 760PS
最大トルク 1,350Nm
項目 内容
車名 マセラティ グラントゥーリズモ
グレード・モデル BEV最上級グレード FOLGORE / 3.0L V6ツインターボ MODENA / TROFEO
エンジン・パワートレイン FOLGORE: 電気モーター 761PS、最大トルク1350Nm、0-100km/h加速 2.7秒、最高速 325km/h
MODENA/TROFEO: 3.0L V6ツインターボエンジン(TROFEOはスペックアップ版)
外観・構造 アルミニウムとマグネシウムを組み合わせた軽量ボディ、電子ダンパー付きエアサスペンションでフラッグシップに相応しい走行性能
グレードの選び分け 音と軽さを求めるならV6のMODENA/TROFEO、静粛性と瞬発力を求めるならFOLGOREが向きます
運転支援 レベル2高度運転支援システム搭載、快適なグランドツーリングを実現

第4位~ランボルギーニ「レヴエルト(Revuelto)」はV12ハイブリッドで次世代を切り開くかっこいいスーパーカー

  • ランボルギーニ レヴエルトのエクステリアランボルギーニRevuelto(レヴエルト)はアヴェンタドールの後継として登場した新世代V12スーパーカー
  • ランボルギーニ レヴエルトのインテリアレヴエルトのコックピットはウルスやウラカンの要素を融合し、未来的なデジタル操作性を備える

ランボルギーニ「Revuelto(レヴエルト)」は、2023年に登場したアヴェンタドールの後継モデルであり、ブランド初のPHEV(プラグインハイブリッド)スーパーカーです。カーボンファイバー製の軽量モノコックボディに、新開発の6.5L V12自然吸気エンジン「L545型」と3基の高出力モーターを組み合わせ、総出力は1,015PSに到達。0-100km/h加速はわずか2.5秒、最高速度は350km/hを超えるパフォーマンスを実現しています。

パワートレインには新開発の8速デュアルクラッチトランスミッションを採用し、電動化によるレスポンスの向上と、V12サウンドが響くドライビングフィールを両立。電動化はここでは環境対応のためだけでなく、V12を残すための手段として機能しています。モーターが低回転域のトルクを補うことで、エンジン側は高回転型のセッティングを維持できるという構造です。

インテリアはウルスやウラカンのデザインDNAを継承しながら、完全デジタル化されたコックピットを採用。12.3インチのメーターディスプレイと、センターおよび助手席側のモニターが連携する「デジタルコクーン」設計により、ドライバーとマシンの一体感を最大化しています。六角形を基調としたデザインや高品質なアルカンターラ内装が、ラグジュアリーとスポーティを融合させています。実際に乗り込んでみると、アヴェンタドールで指摘されがちだった乗降性が改善され、シル(ドア下の敷居)をまたぐ動作が目に見えて楽になっています。

「レヴエルト」は、V12エンジンの伝統と電動化の最先端技術を融合した、未来のスーパーカー像を体現する究極にかっこいい車として世界中のファンを魅了しています。PHEVであるため自宅充電環境があればEV走行も活用できますが、バッテリー容量は小さく、EV走行のみで賄える距離は限られます。燃費を期待するクルマではなく、あくまでV12を未来へ残すための構成だと理解して選びたい一台です。

ランボルギーニ REVUELTO(レヴエルト)のスペック
全長 4,947mm
全幅 2,023mm
全高 1,160mm
総排気量 6,498cc
車両重量 1,772Kg
最高出力 607kW/9,250rpm
最大トルク 725Nm/6,750rpm
最高速度 350Km/h
0-100Km/h加速 2.5秒
電力消費率 10.1kWh/100Km(WLTP)
電気モーター(フロントeアクスル) 220kW/3,500rpm
項目 内容
車名 ランボルギーニ REVUELTO(レヴエルト)
発売年・背景 2023年、アヴェンタドールシリーズの次世代モデルとしてリリース。創業60周年に初のPHEVモデルとして登場
パワートレイン 6.5L V12気筒エンジン(L545型)+3基の高密度電気モーター+デュアルクラッチeギアボックス
性能 最高速度 350km/h、0-100km/h加速 2.5秒、PHEVながら圧倒的なスーパーカー性能を実現
電動化の狙い モーターが低回転トルクを補うことで、V12を高回転型のまま残す構成になっています
ボディ・構造 カーボンファイバーを使用した軽量・高剛性ボディ、先端空力設計を導入
コックピット・内装 ウルスやウラカンの特徴を融合したハイテクコックピット、ドライバー中心設計。アヴェンタドールより乗降性が改善

第3位~ダッジ チャージャーはブランド初のBEV次世代マッスルカー

  • ダッジチャージャー デイトナScat Packのエクステリアチャージャーはダッジ初のBEVマッスルカー
  • 横から見たダッジチャージャーデイトナScat Packダッジチャージャー デイトナScat Packは初代デイトナをオマージュしたエクステリアが特徴
  • ダッジチャージャーデイトナScat PackのリヤダッジチャージャーデイトナScat Packのリヤ

北米を代表するマッスルカーのダッジ チャージャーが、5代目チャージャー デイトナとして登場しました。2023年に終売したチャレンジャーの実質後継車種にあたる5代目は、パワートレインにモーターを搭載する次世代マッスルカーとして話題を集めています。その後、直列6気筒3Lツインターボの「ハリケーン」エンジンを積む2ドアモデルも投入されました。

チャージャー デイトナScat Packはツインモーターを搭載し、最大出力約630hpを発揮。Power Shotと呼ばれるブーストモードでは約670hpまで出力が上がります。最大トルクは約850Nm、0–60mph(0-96.6km/h)加速は約3.3秒を達成しています。

注目すべきは車両重量2,585kgという数値です。これはランドクルーザー300(VX7人乗り・2,440kg)を上回る重さで、バッテリーを床下に敷き詰めた構造の帰結でもあります。重さは直進安定性と静粛性に効く一方、航続距離は約388kmにとどまります。従来のV8マッスルカーのように給油3分で走り続けるという使い方は成立せず、充電計画を前提とした付き合い方が必要になります。

チャージャー デイトナのエクステリアは1960年代に活躍したチャージャー デイトナをオマージュした懐古的なスタイルです。インテリアは先進的なデジタルコックピットが自由なカスタマイズを可能にし、12.3インチ大型タッチスクリーンや独自のエキゾーストシステムで疑似的なエンジンサウンドを楽しめるようになっています。間近で聴くと、この音はスピーカーからの再生ではなく車両後部の機構から発せられており、音量や音質がアクセル開度に連動して変化することがわかります。マッスルカーの質感を残しつつ電動化を受け入れられる人に向く一台です。

ダッジ チャージャーデイトナScat Packのスペック
全長 5,248mm
全幅 2,027mm
全高 1,490~1,498mm
ホイールベース 3,073mm
車両重量 2,585Kg
乗車定員 5名
最高出力 約630hp
ブースト最高出力 約670hp
最大トルク 約850Nm
0–60mph加速 3.3秒
航続距離 約388km
項目 内容
モデルの位置づけ チャージャー デイトナは、従来のV8マッスルカーの思想を受け継ぎつつ、電動化時代に対応した次世代マッスルカーとして開発されたモデルです。従来型チャレンジャーの役割も引き継ぐ存在です。
世代と名称 本モデルは5代目チャージャーにあたり、「デイトナ」の名称は1960年代の伝説的なレーシングモデルへのオマージュとして採用されています。
パワートレインの構成 BEVモデルでは前後にモーターを搭載した全輪駆動を採用し、瞬時に最大トルクを発揮する電動マッスルカーならではの特性を備えています。
ブースト機能 「Power Shot」と呼ばれる一時的な出力強化機能を搭載しており、加速時に短時間でより力強いパフォーマンスを引き出すことが可能です。
内燃機関モデルの展開 電動モデルに加え、直列6気筒3.0Lツインターボのハリケーンエンジンを搭載したガソリンモデルも設定され、従来のエンジン派ユーザーにも配慮されています。
エクステリアデザイン 1960年代のチャージャー デイトナをモチーフとしたクラシカルなフォルムを現代的に再解釈し、空力性能と迫力あるスタイリングを両立しています。
重量と航続距離 車両重量は2,585kg、航続距離は約388km。静粛性と直進安定性に優れる反面、長距離では充電計画が前提になります。
サウンド演出 電動車でありながら、独自のエキゾースト風サウンドシステムを搭載し、アクセル開度に連動した高揚感を演出します。

第2位~ポルシェ「911 GT3 RS」はサーキット性能と美しいデザインを極めた究極にかっこいいスポーツカー

  • ポルシェ 911 GT3 RSのエクステリアポルシェ 911 GT3 RS
  • ポルシェ 911 GT3 RSのフロントポルシェ 911 GT3 RS
  • ポルシェ 911 GT3 RSのリヤポルシェ 911 GT3 RS

ポルシェ「911 GT3 RS」は、公道を走れるレーシングカーとして世界中のスポーツカーファンから絶大な支持を集めるモデルです。自然吸気4.0L水平対向6気筒エンジンを搭載し、最高出力525PS・最大トルク465Nmを発揮。0-100km/h加速は3.2秒、最高速度は296km/hを誇ります。

最高速度が296km/hと、同クラスのスーパーカーより低い数値にとどまっている点には理由があります。巨大なリヤウイングが生む強大なダウンフォースが空気抵抗にもなるためで、このクルマが最高速ではなくコーナリング速度を優先して設計されていることの表れです。サーキットのラップタイムでは、最高速で上回るモデルを押さえ込むことができます。

エアロダイナミクス性能も大幅に進化しており、F1マシンの技術を応用したDRS(ドラッグ・リダクション・システム)を採用。走行状況に応じて空気抵抗を最適化し、サーキットでのラップタイム短縮に貢献します。特に油圧制御式の大型リアウイングは、911史上でも最大級のダウンフォースを生み出す革新的装備です。目の前にすると、ウイングの翼端板がルーフラインより高く立ち上がり、後方視界をほぼ遮っていることがわかります。

インテリアには軽量なアルカンターラ素材とカーボンファイバーをふんだんに使用し、ドライバーの操作性と集中力を高める設計。機能美と高級感が融合したコックピットは、走る芸術と呼ぶにふさわしい仕上がりです。一方で、後席の省略と薄いカーペット、遮音材の削減により、高速巡航時のロードノイズは標準の911より明確に大きくなります。日常使いと兼用するなら、カレラやGTSのほうが満足度は高くなるはずです。

911 GT3 RSは、ポルシェのモータースポーツ哲学をそのまま公道へと移植した「かっこいい車」の代表格。サーキット走行を目的に据えている人にとっては、これ以上なく目的に合致した選択肢です。

ポルシェ 911 GT3 RSのスペック
全長 4,557mm
全幅 1,978mm
全高 1,297mm
エンジン 6気筒水平対向自然吸気エンジン
総排気量 3,996cc
車両重量 1,430Kg
ホイールベース 2,453mm
乗車定員 2名
最高出力 386kW(525PS)/8,500rpm
最大トルク 465Nm/6,300rpm
項目 内容
車名 ポルシェ 911 GT3 RS
特徴 「市販のレーシングカー」「公道を走るレーシングカー」とも呼ばれ、最高のパフォーマンスを実現
エンジン 4.0L 自然吸気エンジン、最高出力525PS、最大トルク465Nm
加速・速度 0-100km/h加速3.2秒、最高速度296km/h
空力性能 油圧調整可能な巨大リヤウイングとDRSを装備。最高速よりコーナリング速度を優先した設計です
日常使いの注意点 後席の省略と遮音材の削減により、高速巡航時のロードノイズは標準の911より大きくなります

第1位~アストンマーティン「DBS 770 Ultimate」は世界限定499台の最強スーパーGTで究極にかっこいい車

  • アストンマーティン DBS 770 Ultimateのエクステリアアストンマーティン DBS 770 Ultimate
  • アストンマーティン DBS 770 Ultimateのフロントアストンマーティン DBS 770 Ultimate
  • アストンマーティン DBS 770 Ultimateのリヤアストンマーティン DBS 770 Ultimate

アストンマーティン「DBS 770 Ultimate」は、イギリスの高級スポーツカーブランドが誇るスーパーグランドツアラーで、2023年モデルとして世界限定499台のみ製作された希少モデルです。5.2L V12ツインターボエンジンは最高出力770PS、最大トルク900Nmを発揮し、0-100km/h加速はわずか3.4秒。アストンマーティン史上最速かつ最強のパフォーマンスを誇る究極にかっこいい車です。

このモデルがランキング1位を獲得した背景には、「最後のDBS」という位置づけがあります。V12自然吸気からツインターボへと移り変わった系譜の到達点であり、499台という数字が示すのは量産を前提としない世界です。中古市場でも流通量が極端に少なく、売却時の価値が維持されやすいという意味で、資産性の観点から選ばれるケースもあります。

外装はカーボンファイバー素材をふんだんに採用した筋肉質なボディラインで、空力性能も最適化。21インチアルミホイールは職人の手によるハニカムデザインで、サテンブラックとシルバーの2色展開です。間近で見ると、ボンネットやルーフの表面に織り目のパターンがうっすら浮かび、塗装ではなくカーボンの素地が透けていることがわかります。精緻なディテールがスポーティさと高級感を両立させています。

内装には限定ナンバーを刻印した特別なシルバープレートを装備し、センターアームレストには「DBS 770 Ultimate」の名入りバックルバッジを設置。高性能とラグジュアリーを兼ね備え、希少性の高さから世界中のコレクターや車好きが憧れるモデルです。

DBS 770 Ultimateは、V12サウンド、卓越した加速性能、洗練されたデザインのすべてを兼ね備えたスーパーGTの最高峰。走行性能と存在感の両方で、世界で最もかっこいい車の一台として不動の地位を確立しています。日常的に乗り回すというより、程度を保ちながら所有すること自体に価値が生まれるタイプの一台で、走行距離を気にせず使いたい人には別の選択肢が向きます。

アストンマーティン DBS 770 Ultimateのスペック
全長 4,715mm
全幅 2,145mm
全高 1,285mm
エンジン V型12気筒DOHCツインターボエンジン
総排気量 5,204cc
車両重量 1,845Kg
ホイールベース 2,805mm
乗車定員 2名
最高出力 566kW(770ps)/6,500rpm
最大トルク 900Nm
項目 内容
車名 アストンマーティン DBS 770 Ultimate
特徴 世界限定499台製作されたスーパーグランドツアラー。アストンマーティン史上最速かつ最強のモデル
エンジン 5.2L V12気筒ツインターボ、最高出力770PS、最大トルク900Nm
ボディ素材 引き締まった筋肉質のボディにカーボンファイバーを採用
ホイール 21インチアルミホイール、職人の手によるハニカムデザイン、サテンブラックとシルバーの2色
内装 限定ナンバー刻印のシルバープレート、センターアームレストに「DBS 770 Ultimate」名入れバックルバッジ装備
資産性 499台という流通量の少なさから、売却時の価値が維持されやすい傾向があります

自分が最高にかっこいいと思う車に乗って、カーライフだけでなく日常生活も充実させよう!

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ランキングにノミネートされていなくても、「憧れの有名人が乗っている車だから」「中高生時代に登下校中に目の前を駆け抜ける姿がかっこよかった」など、特別な思い入れがある車もあるでしょう。スペックや順位では測れない記憶との結びつきこそ、長く所有するうえでの原動力になります。ご自身が最高にかっこいいと思う車に乗ることで、カーライフだけでなく日常生活もより充実させることができます。