軽自動車の4WD車の人気ランキング~おすすめの1台はコレだ!
前輪と後輪をエンジンで動かす事のできる駆動方式である4WDを採用している軽自動車の人気ランキングを紹介します。
4WDは雪道やオフロードであっても難なく走行できるので、寒冷地に住まわれている方やアウトドアを趣味としている方が好んで乗る車です。
軽自動車が4WDの駆動方式を採用すれば「ボディが軽い」「低燃費」「小回りが利く」「維持費が安い」の軽の魅力に、走りの爽快感がアップするとともに、車で出かけられる選択肢の幅が広がります。
それでは、軽自動車の4WDの人気ランキングを20位から順に紹介していきます!
20位~ 女性からの人気が高い「ワゴンRスマイル」は全てのグレードで4WD車を展開している軽自動車
ワゴンRの派生車である「ワゴンRスマイル」は女性からの支持率が高い軽自動車
ワゴンRの派生車である「ワゴンRスマイル」は、丸みを帯びたボディー構造と丸型のヘッドライト、ナチュラル感が伴うボディカラーを特徴とするスズキの軽自動車。同車はマイルドハイブリッドシステムを搭載する「HYBRID X」 と「HYBRID S」、及びにエントリーモデルにあたるガソリン車「G」を含めた全てのグレードが4WD車を設定しています。
ワゴンRスマイルの室内空間はアイボリーな色を用いてリラックスできる空間を演出
ワゴンRスマイルは、軽量化された素材を各パーツに用いながらも高強度を実現する、軽量衝撃吸収ボディー「TECT(テクト)」を採用する事で、4WD車も魅力的な低燃費を実現させています。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,695mm |
ホイールベース | 2,460mm |
最小回転半径 | 4.4m |
燃費 | 21.5km/L (WLTCモード) |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 910kg |
総排気量 | 0.657cc |
ボディカラー | 12色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | ワゴンRスマイル |
人気層 | 女性からの支持が高い軽自動車 |
デザイン特徴 | 丸みを帯びたボディー構造、丸型ヘッドライト、ナチュラル感のあるボディカラー |
グレード | HYBRID X、HYBRID S、ガソリン車Gなど全てのグレードで4WD車を展開 |
駆動方式 | 4WD(全グレード対応) |
ハイブリッド | マイルドハイブリッドシステム搭載(HYBRID X、HYBRID S) |
安全・構造 | 軽量衝撃吸収ボディ「TECT(テクト)」採用で高強度を確保 |
燃費への配慮 | 軽量化素材を使用し、4WD車でも低燃費を実現 |
19位~ ホンダ「N-WGN」は福祉車両も含めた全モデルが4WD車を設定している雪道のカーブでも安心して運転できる軽自動車
N-WGNのカスタムモデルはブリティッシュグリーン・パールなどの渋みのあるボディカラーを数多く展開している
ライフの後継車にあたる「N-WGN」は2019年に実施したフルモデルチェンジで、全グレードがHonda SENSINGを標準装備するなど、安全面が大幅に強化された。2代目N-WGMではターボ設定車や福祉車両も含めた全モデルが4WD車を設定しています。
N-WGNのインテリアは年齢を重ねた大人が落ち着きやすい空間をしている
ヒルスタートアシスト機能や、横滑り抑制機能も備えるN-WGNの4WD設定車は、雪道のカーブや登り坂であっても安心して通行できます。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,725mm |
ホイールベース | 2,520mm |
最小回転半径 | 4.7m |
燃費 | 17.0km/L (WLTCモード) |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 930kg |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 6色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | N-WGN |
特徴 | ライフの後継車、2019年フルモデルチェンジで安全性強化 |
安全装備 | 全グレードHonda SENSING標準装備、横滑り抑制機能、ヒルスタートアシスト |
駆動方式 | 4WD(ターボ設定車・福祉車両も含む全モデル) |
デザイン特徴 | カスタムモデルは渋みのあるボディカラー(ブリティッシュグリーン・パール等)を多数展開 |
インテリア | 年齢を重ねた大人も落ち着ける空間デザイン |
走行性能 | 雪道のカーブや登り坂でも安心して運転可能 |
18位~ VSCやTRCシステムを搭載する「ムーヴ キャンバス」は、ウェット路面などに対する横滑りを効果的に防げる4WD車を設定している
ムーヴ キャンバスのノスタルジックさの伴うエクステリアは風光明媚な景色にもマッチする
メインユーザーである女性達の意見を参考にして開発された「ムーヴ キャンバス」は、ツートンルーフを特長とするストライブスや、D-CVTを採用するターボエンジン搭載車も含めた全モデルが4WD車を展開しています。
ムーヴ キャンバスの室内空間はドアトリムなどの装飾パーツがワイド化されている
ワイド化された装飾パーツによって室内空間を可愛らしく仕上げている「ムーヴ キャンバス」は、発進時においてのタイヤの空回りを防ぐTRC(Traction Control)や、旋回時の横滑りを抑えるVSC(Vehicle Stability Control)を装備させて、安全性能を引き上げます。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,675mm |
ホイールベース | 2,460mm |
最小回転半径 | 4.4m |
燃費 | 21.6km/L (WLTCモード) |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 930kg |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 8色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | ムーヴ キャンバス |
特徴 | 女性ユーザーの意見を反映、ツートンルーフやターボエンジン搭載モデルも展開 |
駆動方式 | 4WD(全モデル対応) |
安全装備 | TRC(タイヤ空回り防止)、VSC(横滑り抑制)を搭載し、発進や旋回時の安定性を確保 |
デザイン特徴 | ノスタルジックな外観、ストライブスモデルはツートンルーフを採用 |
インテリア | ドアトリムなど装飾パーツをワイド化し、可愛らしい室内空間を演出 |
走行性能 | ウェット路面や旋回時の横滑りを効果的に防止 |
17位~「タントファンクロス」はターボ搭載モデルにも4WD車を設定しているパワフルな走りを期待できる軽自動車
「タント ファンクロス」はアウトドアシーンで汚れにくいボディカラーを数多く展開している
2022年秋にタントシリーズに追加設定された「タント ファンクロス」は、アウトドアを好むドライバー達を意識して開発されたダイハツの軽自動車で、展開されるファンクロスターボとファンクロスの両グレードは、共に4WD車を設定している。
タント ファンクロスのシート地は迷彩柄を採用してアウトドアユーザーの購買欲を刺激する
お洒落な迷彩柄を取り入れたシートを特徴とする「タント ファンクロス」は、4WD車にメーカーオプションでCTA(コーナリングトレースアシスト)を組み合わせれば、雪道でのコーナリングが更に安定します。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,805mm |
ホイールベース | 2,460mm |
最小回転半径 | 4.7m |
燃費 | 19.6km/L (WLTCモード) |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 990kg |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 13色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | タント ファンクロス |
特徴 | 2022年秋に追加設定、アウトドア志向の軽自動車 |
グレード | ファンクロスターボ、ファンクロスの両グレードで4WD車を設定 |
駆動方式 | 4WD |
シートデザイン | 迷彩柄を採用しアウトドアユーザー向けにデザイン |
安全・走行補助 | 4WD車にメーカーオプションでCTA(コーナリングトレースアシスト)を装備可能、雪道でのコーナリング安定性向上 |
外観特徴 | アウトドアシーンで汚れにくいボディカラーを多数展開 |
16位~「eKクロス」の四輪駆動車は後輪に的確な駆動力を配分できるVCU方式のフルタイム4WDシステムを採用
eKクロスのエクステリアではダイナミックシールドがカッコ良く目立つ
三菱「eKクロス」は、軽自動車市場で存在感を増しているクロスオーバーSUVスタイルの軽トールワゴン。同車はエントリーモデルにあたる「G」や、最上級クラスの「T Premium」を含めた全てのグレードで、アイスバーンなどの滑りやすい路面下に対して、後輪に的確な駆動力を発揮できる4WD車を設定しています。
eKクロスのインテリアはシックなカラーを組み合わせてスタイリッシュに仕上げている
シックでお洒落な室内空間を特徴とする「eKクロス」は、勾配のキツイ坂道を走行する際に発生しやすい、ズリ下がりを防げるHAS(ヒルスタートアシスト)を搭載しているのも魅力的。
eKクロスEV
eKクロスEV
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,670mm |
ホイールベース | 2,495mm |
最小回転半径 | 4.8m |
燃費 | 19.4km/L(WLTCモード) |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 930kg |
総排気量 | 0.659cc |
ボディカラー | 9色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | eKクロス |
特徴 | クロスオーバーSUVスタイルの軽トールワゴン、軽自動車市場で存在感が増す |
グレード | エントリーモデルG~最上級T Premiumまで全グレードで4WD車を設定 |
駆動方式 | VCU方式フルタイム4WD、後輪に的確な駆動力を配分可能 |
安全・走行補助 | HAS(ヒルスタートアシスト)搭載で勾配のある坂道でもズリ下がり防止 |
外観特徴 | ダイナミックシールドデザインを採用し力強く目立つエクステリア |
インテリア | シックなカラーを組み合わせたスタイリッシュな室内空間 |
15位~ N-ONEはフルモデルチェンジで足回りの強化も実施した滑りやすい路面下で安定した駆動力を発揮できる軽自動車
N-ONEはターボ搭載モデルやマニュアル車も設定してユーザーの選択肢を広げる
N-ONEは、ホンダのNシリーズの第3のラインナップとした登場したセミトールワゴンタイプの軽自動車。2020年に実施されたフルモデルチェンジで誕生した2代目「N-ONE(JG3/4型)」の4WDモデルは、従来モデル(JG1/2型)よりも全高が低く設定されたサイズダウンが実施。
N-ONEのコックピットはドライバー目線で運転のしやすさを第一に考えて作られた
2代目N-ONEは、グレード「Original(オリジナル)」「Premium(プレミアム)」「Premium Tourer (プレミアム ツアラー) 」に4WD車を設定し、フロントとリヤ部には、車体の安定化に貢献するスタビライザー等の装備を充実させて、足回りを強化させる事で、滑りやすい雪道などの路面下においてのパワフルな駆動力を確保します。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,575mm |
ホイールベース | 2,520mm |
最小回転半径 | 4.7m |
燃費 | 17.0km/L(WLTCモード) |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 900kg |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 11色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | N-ONE |
特徴 | ホンダNシリーズのセミトールワゴンタイプ、2020年フルモデルチェンジで登場 |
グレード | Original、Premium、Premium Tourerに4WD車を設定 |
駆動方式 | 4WD |
足回り | フロント・リアにスタビライザー等を装備し安定性を強化、雪道でも安定した走行性能 |
サイズ | 従来モデルより全高を低く設定しサイズダウン |
運転支援・安全 | 滑りやすい路面でもパワフルな駆動力を確保 |
インテリア | ドライバー目線で運転しやすさを重視したコックピット |
外観 | ターボモデルやマニュアル車も設定しユーザーの選択肢を拡大 |
14位~ 車両走行安定補助システムを搭載する「スペーシアギア」はアクティブにアウトドアを楽しめる車
ルーフなどにガンメタ塗装を施しているSUVテイストの「スペーシアギア」のエクステリアは、アウトドアシーンで映える
スペーシアの派生車である「スペーシアギア」は、フロントグリルにメッキ加飾を施す、ドアミラー等のパーツにガンメタリック塗装を行うなどSUVテイストを取り入れた、アウトドアを好むユーザーを強く意識して開発された軽自動車。
2021年12月に実施したマイナーチェンジで誕生した2代目スペーシアギアの3型では、「HYBRID XZ」と「HYBRID XZ TURBO」の両グレードに4WD車を設定しています。
スペーシアギアのインテリアはデザインで個性を発揮させながらも実用性を備えていて魅力的
個性と機能性を両立させているインテリア空間を特徴とするスペーシアギアは、車体各部に配置するセンサーによって得られる情報を基にして、必要な状況下においてはコンピューター制御によって横滑りやスリップを防ぐ、ESP(車両走行安定補助システム)を4WD車に組み合わせて、滑りやすい路面下での安全性を更に引き上げます。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,800mm |
ホイールベース | 2,460mm |
最小回転半径 | 4.4m |
燃費 | 19.2km/L(WLTCモード) |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 940kg |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 9色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | スペーシアギア |
特徴 | スペーシアの派生車、アウトドアユーザーを意識したSUVテイストの軽自動車 |
グレード | HYBRID XZ、HYBRID XZ TURBOに4WD車を設定(2代目3型) |
駆動方式 | 4WD |
外観特徴 | フロントグリルメッキ加飾、ドアミラーなどガンメタリック塗装でSUV風デザイン |
安全装備 | ESP(車両走行安定補助システム)搭載で横滑り・スリップを防止、滑りやすい路面でも安全 |
インテリア | 個性と実用性を両立した室内空間 |
13位~ DNGAのプラットフォームを採用し最低地上高を高めに設定しているダイハツ「タフト」は舗装されていない路面でも安心して走れる軽自動車
タフトの4WD車は雪道でも安全に運転できる走行性能を備えている
タフトは2020年に3代目(LA900S/LA910S)へと移行するタイミングで、SUVスタイルの軽自動車となって復活を果たしたダイハツブランドのクルマ。同車は、アウトドア色を強めている特別仕様車である「Gターボ“ダーククロム ベンチャー”」や、「Gターボ“クロム ベンチャー」も含めた全てのグレードで4WD車を設定しています。
タフトのコックピットでは各メーターのサイズ感があるので運転状況などを把握しやすい
視認性の高いメーターパネルを配置して運転のしやすさを実現している「タフト」は、DNGAプラットフォームを採用する事で、車体の高剛性化を実現させて、最低地上高を高めに設定する車体構造によって、4WD車でのオフロード走行時の安定感を引き上げます。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,630mm |
ホイールベース | 2,460mm |
最小回転半径 | 4.8m |
燃費 | 21.1km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 890kg |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 5色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | タフト |
特徴 | 2020年に3代目へ移行、SUVスタイルでアウトドア色を強めた軽自動車 |
グレード | 特別仕様車「Gターボ ダーククロム ベンチャー」「Gターボ クロム ベンチャー」を含む全グレードで4WD車を設定 |
駆動方式 | 4WD |
プラットフォーム | DNGA採用で車体高剛性化、最低地上高を高めに設定 |
外観特徴 | SUVスタイルでアウトドア向けデザイン |
インテリア | 視認性の高いメーターパネルで運転のしやすさを実現 |
走行性能 | 4WD車でオフロードや未舗装路面でも安定した走行が可能 |
12位~ デリカミニの4WD車は大径タイヤを装備して、専用に開発されたショックアブソーバーを搭載させてアウトドアに向かう際の乗り心地を安定させる
デリカミニの4WD車は寒冷地の冬に安心できる走行性能を備えている
2023年春に発売を開始したデリカミニは、三菱の人気ミニバンシリーズであるデリカの軽自動車モデル。「T」「T Premium」「G」「G Premium」といった4グレードは、全てが4WD車を設定しています。
デリカミニのラゲッジスペースはセカンドシートを倒せば広がり、防汚加工が施されているのでアウトドアグッズを積載するのに便利
デリカミニは、セカンドシートを倒せばキャンプ用品などを多数積載できて、4WD車では大径化されたタイヤが装備され、専用に開発されたショックアブソーバーをフロント部とリヤ部に搭載しているので、過酷な路面下に対しても快適な乗り心地を実現できます。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,830mm |
ホイールベース | 2,495mm |
最小回転半径 | 4.9m |
燃費 | 17.5km/L(WLTCモード) |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 1,040kg |
総排気量 | 0.659cc |
ボディカラー | 12色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | デリカミニ |
特徴 | 三菱デリカの軽自動車モデル、2023年春発売 |
グレード | T、T Premium、G、G Premiumに4WD車を設定 |
駆動方式 | 4WD |
走行性能 | 大径タイヤ装備、専用ショックアブソーバー搭載で過酷な路面でも快適な乗り心地 |
積載性 | セカンドシートを倒すことでアウトドア用品など多数積載可能、防汚加工済みラゲッジスペース |
外観特徴 | アウトドア向けの力強いデザイン、寒冷地の冬でも安心して走行可能 |
インテリア | 実用性重視の室内空間 |
11位 スズキ スペーシアはマイルドハイブリッドを搭載する4WD設定がある軽自動車でトップクラス室内の広さを持ち居住性も抜群
マイルドハイブリッドを搭載した優れた走破性が魅力のスペーシア
スズキが販売するスペーシアは、軽自動車では珍しいマイルドハイブリッド(エンジンをモーターでアシストするハイブリッドシステム)を搭載する、燃費性能も高い軽自動車です。
駆動方式は全てのグレードで4WDを設定しているので、東北や北海道など雪の積もる地域にお住まいの方に人気です。
4WD設定のあるスペーシアは走破性はもちろん居住性も良い軽自動車
スペーシアは4WD駆動の走破性の良さだけではなく、室内の広さも評価されている軽自動車で、ホンダのN-BOXやダイハツのウェイクにも並ぶほど快適な空間になっています。
4WDの軽自動車選びに迷っている方、走破性が良く広い室内を持つ軽自動車を探している方におすすめなのがスズキのスペーシアです。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,785mm |
ホイールベース | 2,460mm |
最小回転半径 | 4.4m |
燃費 | 30.0km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 850kg |
エンジン | 水冷直列3気筒12バルブ DOHCバルブ吸排気VVT |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 10色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | スズキ スペーシア |
特徴 | マイルドハイブリッド搭載、燃費性能に優れた軽自動車 |
グレード | 全グレードで4WDを設定 |
駆動方式 | 4WD |
居住性 | トップクラスの室内空間、快適な居住性を実現 |
走行性能 | 雪道でも安心、東北や北海道など積雪地域でも人気 |
外観特徴 | 燃費性能と走破性を両立させたデザイン |
インテリア | 広く快適な室内、ホンダN-BOXやダイハツウェイク並の居住性 |
10位 ダイハツ ムーヴは寒冷地に強い4WDを持つ軽トールワゴンに分類される軽自動車
ダイハツのムーヴは、スズキの「ワゴンR」を意識して開発されたトールワゴンタイプの軽自動車(車高が高い)です。1995年に初代モデルが登場してからは支持層を拡大し続け、今は会社の主力車種としての地位を築いています。
初代モデルから発売されている4WD車は、ユーザーの要望に応え続けています!
- 寒冷地で暮らすドライバーの声に応えて雪道対策を強化
- 低燃費性の実現
- ヒーテッド付きオート格納式カラードアミラーを搭載
するなどの姿勢が支持を集める理由です。
室内空間には落ち着いた雰囲気を存分に感じます。ソフトな手触りで好評なシートに座っていれば、ドライブ中にはリラックス出来ます。ムーヴでは前席と後部座席との間のスペースを広くとっているので、後ろに座る方は足元に窮屈な思いをすることはありません。
坂道を登っている際に、ブレーキペダルからアクセルペダルに踏みかえる時に車が後退してしまう事を防げるヒルホールドシステムの搭載も好評です。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,630mm |
ホイールベース | 2,455mm |
最小回転半径 | 4.4m |
燃費 | 27.6km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 880kg |
エンジン | 水冷直列3気筒12バルブ DOHC横置 |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 11色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | ダイハツ ムーヴ |
特徴 | トールワゴンタイプの軽自動車、寒冷地でも安心して走行可能 |
駆動方式 | 4WD |
雪道対策 | 寒冷地対応の強化、ヒルホールドシステム搭載で坂道発進も安心 |
燃費 | 低燃費性を実現 |
外観特徴 | ヒーテッド付きオート格納式カラードアミラー搭載 |
インテリア | 落ち着いた室内、前後席間のスペースを広く確保、ソフトなシートで快適な乗り心地 |
ユーザー支持理由 | 雪道性能、低燃費、快適な室内空間が支持を集める |
9位 スズキ アルトはコストパフォーマンスの高い4WD軽自動車
スズキのアルトは初代モデルが1979年に発売されたハッチバックタイプの軽自動車で、ラパンのルーツとなっている車としても有名です。
1984年にフルモデルチェンジが行われた2代目モデルからは、フロントディスクブレーキやオートフリーホイールハブを搭載した4WD車もラインナップさせました。その後、アルトの4WD車は低燃費を実現し・排ガス規制の基準をクリアするなどに環境優しい車としての魅力も高めました。
2014年のフルモデルチェンジで登場した8代目アルトは、翌年にターボ車を復活させました。
アルトは乗る人の心地良さを追求し続けている車です。室内空間は、毎日の買い物やお出かけを楽しめるように最大限に配慮されています。シンプルで清潔感のあるインテリアは万人受けしやすいです。
クッション性も最高のシートには「シートヒーター」を装備しています。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,500mm |
ホイールベース | 2,460mm |
最小回転半径 | 4.6m |
燃費 | 33.2km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 700kg |
エンジン | 水冷4サイクル直列3気筒 |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 11色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | スズキ アルト |
特徴 | コストパフォーマンスが高く、環境にも配慮した4WD軽自動車 |
歴史 | 初代1979年発売、2代目から4WD車をラインナップ、8代目でターボ車復活 |
駆動方式 | 4WD |
走行性能 | 低燃費、排ガス規制クリア、環境に優しい車 |
外観特徴 | ハッチバックタイプでコンパクト |
インテリア | シンプルで清潔感のある室内、日常の買い物やお出かけに快適 |
ユーザー支持理由 | 乗る人の心地良さを追求した設計、万人受けする室内デザイン |
8位 ダイハツ ミライースは安全装備も充実した4WD設定のある軽自動車
ダイハツのミライースは、ミラをベースに開発が行われ2011年に初代モデルが発売された軽自動車です。CMキャラクターにハリウッドスターを起用した事でも話題を集めた同車の魅力は圧倒的な低燃費です。「eco IDLE」が実現した車が停まる前なのにアイドリングストップが出来る機能などが低燃費の理由です。2011年度にはグッドデザイン賞を受賞するなど、エクステリアの面でも高い評価を得ています。
2017年の5月に行われ誕生した2代目モデルでは、4WDも2WDと同じグレード名に統一されました。2WDとの差別化を図るために、4WDの電動格納式ドアミラーではヒーテッド機能を設置するなどしています。
室内で目立つのは、やはりリアシートのツートンカラーです。抜群にオシャレで車内全体のイメージアップにつながります。
ダイハツの先進衝突回避支援システム「スマートアシスト3」が搭載され安全性が強化された事も人気の理由です。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,510mm |
ホイールベース | 2,455mm |
最小回転半径 | 4.4m |
燃費 | 32.2km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 740kg |
エンジン | 水冷直列3気筒12バルブ DOHC横置 |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 8色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | ダイハツ ミライース |
特徴 | 低燃費で安全装備が充実した軽自動車 |
駆動方式 | 4WDおよび2WDを全グレードで展開 |
燃費性能 | eco IDLE機能により停車前でもアイドリングストップ可能、圧倒的低燃費を実現 |
外観特徴 | グッドデザイン賞受賞、2代目では電動格納式ヒーテッドドアミラーを採用 |
インテリア | リアシートのツートンカラーでオシャレ、車内全体のイメージアップ |
安全装備 | スマートアシスト3搭載で先進衝突回避支援システムを装備 |
人気理由 | 低燃費・安全性・おしゃれなインテリアが支持される |
7位 スズキ ジムニーは貴重なラダーフレームを装備した本格的な4WD走行の軽自動車
男性陣が4WDの軽自動車ですぐに思いつく車はスズキのジムニーかもしれません。オフロード走行も十分に楽しめるジムニーは四駆の軽自動車のパイオニアです。
1970年に軽自動車として初めての本格的な4WDとして登場したジムニーは、ジープを意識して作られました。2代目モデルでは、電子制御燃料噴射装置や4サイクルターボエンジンを搭載。3代目モデルからは車体を箱型から丸みを持たせたものに変更し、ボディサイズのアップも行われました。
ジムニーの派生車である普通車「ジムニーシエラ」をラインナップさせた事は、ジムニスト以外のユーザーからも注目が集まるきっかけとなりました。
男性からの圧倒的な人気を保ち続けているジムニーのインテリアは、車内空間にスポーティでオシャレな雰囲気を望んでいる若者と、かねてからのファンの期待に応えるデザインです。コックピット系統は運転に集中できるように、メーターの位置やサイズなど細かい点にまで配慮されています。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,725mm |
ホイールベース | 2,250mm |
最小回転半径 | 4.8m |
燃費 | 13.2km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 1,040kg |
エンジン | 水冷4サイクル直列3気筒 インタークーラーターボ |
総排気量 | 0.658cc |
トランスミッション | 4速オートマ |
ボディカラー | 4色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | スズキ ジムニー |
特徴 | ラダーフレーム装備の本格4WD軽自動車、オフロード走行に強い |
駆動方式 | 全モデル4WD |
歴史 | 1970年登場、2代目で電子制御燃料噴射やターボエンジン搭載、3代目で丸みを帯びたボディに変更 |
派生車 | ジムニーシエラをラインナップ、軽自動車以外のユーザーからも注目 |
インテリア | スポーティでオシャレ、運転に集中できるコックピット設計、メーター位置やサイズに配慮 |
人気理由 | オフロード性能の高さとデザイン、長年のファン層からの支持 |
6位 日産 ルークスは広い室内を持つ軽トールワゴンで足回りもしっかりした4WD駆動を持つ軽自動車
日産ルークスは、三菱自動車との合弁会社であるNMKVが開発を行っている軽トールワゴンタイプの軽自動車です。同車は日産が初めて軽自動車の企画~開発~デザインの段階から携わった会社にとって特別な思い入れがある車です。上級グレードであるハイウェイスターには、スポーティな車としての魅力を充実させました。
4WD車は寒冷地対策を行ったパワーユニットの標準装備、アイドリングストップ機能やバッテリーアシストを搭載する事で燃費の向上が図られるなどマイナーチェンジの度に車の魅力を高めています。
インテリアはボディカラーにベストマッチしているPOPで可愛らしいタータンチェック柄のツートンカラーのデザインや、シックな色の組み合わせなどのラインナップが好評です。
アラウンドビューモニターなど日産の先進の安全支援システムが搭載されているだけではなくて、万が一の事態に備えて最終的には「クルマが人を守る」という発想のセーフティシールドの技術を採用して車体が作られています。
全長 | 3,395mm |
---|---|
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,775mm |
ホイールベース | 2,430mm |
最小回転半径 | 4.4m |
燃費 | 20.6km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 1,000kg |
エンジン | 水冷直列3気筒DOHC |
総排気量 | 0.659cc |
ボディカラー | 20色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | 日産 ルークス |
特徴 | 広い室内を持つ軽トールワゴン、足回りがしっかりした4WD駆動 |
開発 | 三菱自動車との合弁会社NMKVによる開発、日産初の軽自動車企画~デザイン参画 |
上級グレード | ハイウェイスターはスポーティな魅力を強化 |
4WD装備 | 寒冷地対策パワーユニット、アイドリングストップ、バッテリーアシスト搭載 |
インテリア | タータンチェック柄やシックカラーなどのツートンカラーで個性を演出 |
安全技術 | アラウンドビューモニター、セーフティシールド採用で車体が人を守る設計 |
5位 スズキ ワゴンRはファミリー使いに最適な装備が満載の4WD軽自動車
スズキのワゴンRは、軽自動車の購入を考える男性にとってはウィークポイントであった室内の狭さを全高を高くする事で改善させた、初めての車(軽トールワゴン)として1993年に初代モデルが登場しました。2代目モデルからは4WD車もラインナップされました。
2003年にフルモデルチェンジが行われたワゴンRの3代目モデルでは、エンジンの環境性能を大幅に強化した車種もラインナップ。その後も、エンジンの電子制御スロットルを4WDの一部車種に導入するなど、4WD車の魅力を追求し続けています。
車内にいるとワクワクできて、楽しめるのがワゴンRの魅力でもあります。職場に車で向かう際や子供を幼稚園などに送る際には、充実したオーディオシステムが届けてくれる大好きな音楽が気持ちを軽やかにしてくれます。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,650mm |
ホイールベース | 2,460mm |
最小回転半径 | 4.4m |
燃費 | 30.4km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 840kg |
エンジン | 水冷4サイクル直列3気筒 |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 8色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | スズキ ワゴンR |
特徴 | ファミリー向けに最適化された装備が充実した4WD軽自動車 |
初登場 | 1993年に初代モデル発売、2代目モデルから4WDをラインナップ |
モデル改良 | 3代目でエンジン環境性能を強化、4WD車に電子制御スロットルを導入 |
室内空間 | 全高を高くして室内空間を広く確保、軽トールワゴンとして快適 |
エンタメ装備 | 充実したオーディオシステムでドライブ中も快適で楽しい空間を提供 |
4位 ダイハツ タントの魅力は4WD駆動とミラクルオープンドア
2003年に初代モデルが登場したダイハツのタントの魅力は、何といっても軽自動車最大クラスを誇る室内空間の広さです。2代目モデルに装備されたスライドドアであるミラクルオープンドアは乗り降りをより快適なものとしました。
発売当初はNA(自然吸気)タイプのエンジンを搭載していた4WD車は、2代目モデルでは従来の3速から4速に変更され、エンジンの静粛性と燃費の向上を同時に実現しました。
2016年に行われたマイナーチェンジでは、ダイハツの安全装備をさらに充実させたスマートアシスト3を搭載させました。
タントはフロントガラスやサイドガラスを広々設計しているため、視界の確保がしやすく運転がしやすい車としても有名です。移ろいゆく景色を眺めながら運転を楽しむことが出来ます!
現行モデルで強化されたインパネの充実は安全性の強化と車内の快適性に直結します。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,750mm |
ホイールベース | 2,455mm |
最小回転半径 | 4.4m |
燃費 | 25.8km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 990kg |
エンジン | 水冷直列3気筒12バルブ DOHC横置 |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 10色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | ダイハツ タント |
特徴 | 広い室内空間とミラクルオープンドアを備えた4WD軽自動車 |
初登場 | 2003年に初代モデル発売 |
駆動・エンジン | 2代目モデルで4WD車は3速から4速に変更、静粛性と燃費を向上 |
安全装備 | 2016年のマイナーチェンジでスマートアシスト3を搭載 |
インテリア・視界 | 広いフロント・サイドガラスにより視界良好、インパネも充実し快適性と安全性を確保 |
3位 ホンダ N-BOXは完成度が高い4WDで安心してドライブできる軽自動車
N-BOXは、軽のミニバン的な車をホンダからも登場させようという判断の結果、開発が行われ2011年に初代モデルが登場しました。
市場に登場してからは、車の完成度の高さからグッドデザイン賞の金賞を受賞するなど高い評価を得ました。それらの評価も追い風となり、N-BOXはホンダの四輪車として最速で累計販売台数100万台を記録しました。
4WD車としてはエアウェイブ以来、ホンダ車では久しぶりにCVT(無段階変速機)を搭載。しかもN-BOX のCVTは軽として、初めて専用に開発されたタイプのものだったので話題となりました。
2013年のマイナーチェンジでは4WD車の運転席側と助手席側にシートヒーターを採用、フロントガラスには撥水加工を施しました。その後もマイナーチェンジが行われる度に車としての性能を高めています。
乗る人の気持ちを最優先にして開発されたN-BOXの室内空間は軽最大クラスの広さを誇っています。
室内には軽食を楽しむ事ができるテーブルを用意、本革性のステアリングホイールのステッチにもこだわりを見せるなど、細部にわたって妥協のない姿勢が人気の集まる理由です。
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,800mm |
ホイールベース | 2,520m |
最小回転半径 | 4.7m |
燃費 | 23.6km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 1,000kg |
エンジン | 水冷直列3気筒横置 |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 7色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | ホンダ N-BOX |
特徴 | 完成度が高く安心してドライブできる4WD軽自動車 |
初登場 | 2011年に初代モデル発売 |
駆動・エンジン | 4WD車はCVT(無段階変速機)搭載、軽専用に開発されたタイプ |
安全・快適装備 | 2013年マイナーチェンジでシートヒーター採用、フロントガラス撥水加工 |
インテリア | 軽最大クラスの広さを誇る室内、テーブル装備、本革ステアリングのステッチにこだわり |
評価 | グッドデザイン賞金賞受賞、累計販売台数100万台突破 |
2位 ダイハツ キャスト アクティバは4WDの標準装備が光るクロスオーバーSUVの軽自動車
車高が高いSUVスタイルが特徴の軽自動車4WDキャストアクティバ
ダイハツ キャスト アクティバは、キャストシリーズの軽自動車規格のクロスオーバーSUVです。アクティバは他のキャストスタイルやスポーツに比べて車高が20センチほど高く、スズキのハスラーの「軽自動車クロスオーバーSUV」のヒットを受けて開発・販売されました。トヨタには「ピクシス ジョイC」という名前でOEM提供しています。
アクティバ急こう配の下りも楽に走れる走破性が魅力
アクティバの4WD車には、雪道などの坂道でドライバーがブレーキを踏まなくても自動ブレーキをかけるDAC(ダウンヒルアシストコントロール)制御や片輪がスリップしてタイヤが空転した際に、残りの片輪に駆動力を与えて発進させるリップサポート制御なども全グレードに標準装備されています。
悪路走破性の高く、4WDにも力を入れている&人気を集めている軽自動車です!
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,630mm |
ホイールベース | 2,455mm |
最小回転半径 | 4.7m |
燃費 | 26.8km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 890kg |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 7色※2トーンあり |
項目 | 内容 |
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車種名 | ダイハツ キャスト アクティバ |
特徴 | 4WDが標準装備されたクロスオーバーSUV軽自動車 |
車高・スタイル | キャストシリーズ中で車高が20cm高く、SUVスタイルを採用 |
OEM情報 | トヨタ「ピクシス ジョイC」としてOEM提供 |
4WD装備 | DAC(ダウンヒルアシストコントロール)標準装備、リップサポート制御搭載 |
走行性能 | 悪路や雪道での走破性に優れ、坂道発進も安心 |
1位 スズキ ハスラーはカラフルなボディカラーで女性人気も高い4WD軽自動車
スズキのハスラーは、最近ニーズが高まっているSUVタイプの軽自動車です。ハスラーが登場する以前では、クロスオーバーを含むSUVは無骨なイメージが強くて車体のカラーはオフロード走行を考えて汚れに強いダーク系統が多かったです。しかし、ハスラーはその概念を打ち破ってPOPでカラフルなカラーをラインナップさせた事で人気に火が付きました。
4WD車には、下り坂走行で一定速度での運転をサポートするヒルディセントコントロールや、雪道やぬかるんで滑りやすい路面でもスムーズに運転ができるようにグリップコントロールの技術を導入しています。
ボディカラーと合わせた色鮮やかなシートパイピングは「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」を掲げているハスラーのコンセプトにマッチしていて魅力的です。
- 大径タイヤを採用する
- 最低地上高のサイズを調整する
等々の技術力のおかげで、ハスラーは雪道などの悪路面でも安定した走行が可能です!
全長 | 3,395mm |
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全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,665mm |
ホイールベース | 2,425mm |
最小回転半径 | 4.6m |
燃費 | 30.4km/L |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
乗車定員 | 4名 |
車両重量 | 850kg |
エンジン | 水冷4サイクル直列3気筒 |
総排気量 | 0.658cc |
ボディカラー | 11色 |
項目 | 内容 |
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車種名 | スズキ ハスラー |
特徴 | カラフルなボディカラーで女性人気も高い4WD軽自動車 |
スタイル | SUVタイプの軽自動車、POPでカラフルなカラーラインナップ |
4WD装備 | ヒルディセントコントロール、グリップコントロール搭載で雪道やぬかるみでも安定した走行が可能 |
タイヤ・車高 | 大径タイヤ採用、最低地上高を高めに設定 |
内装 | ボディカラーと合わせた鮮やかなシートパイピングでアクティブな印象 |
コンセプト | アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー |
4WDの軽自動車選びのポイント!諸元表(スペック)にある最低地上高に注目
4WDの軽自動車を購入したいという需要の多くは、降雪地帯に住んでいる方でしょう。雪道を走るために4WD車を選択する場合、車の諸元表に書かれている「最低地上高」にも注目しましょう。
積雪が多いなら4WD+車高が高い軽自動車がおすすめ!
最低地上高が高いほど乗り降りは大変になりますが、特に除雪されてない雪道を走る可能性が高い方は、高齢の方を除いて、最低地上高が高い方が安心です。
大雪が降った後に駐車場から出るとき、車のボディ下が雪につかえてしまうと発進できないのは当たり前。十分に車が走行できるように車の周り・進行方向を念入りに除雪する必要があります。
なにより地上高が低いと走行中もわだちにハンドルをとられやすく、最悪そのままスタックしてしまいます。
ポイント | 内容 |
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おすすめ条件 | 積雪が多い地域では4WD+最低地上高が高い軽自動車が安心 |
地上高の重要性 | 最低地上高が高いほど雪に車体を取られにくく、安定した走行が可能。ただし乗り降りはやや大変 |
除雪の必要性 | 大雪後の駐車場発進時には車体下が雪に引っかからないよう周囲と進行方向の除雪が必要 |
走行中の注意点 | 地上高が低いとわだちでハンドルをとられやすく、最悪スタックするリスクがある |
降雪地帯で軽自動車に乗るなら「4WD+クロスオーバーSUV」がやはり良い
車種名 | 最低地上高 |
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スズキ ハスラー | 175mm |
ダイハツ キャスト アクティバ | 175mm |
ホンダ N-BOX | 145mm |
ダイハツ タント | 145mm |
スズキ ワゴンR | 150mm |
日産 デイズルークス | 150mm |
スズキ ジムニー | 205mm |
ダイハツ ミライース | 160mm |
スズキ アルト | 155mm |
ダイハツ ムーヴ | 145mm |
スズキ スペーシア | 150mm |
販売されている軽自動車のほとんどに4WD設定があり、最低地上高は150mm前後が一般的です。
そんな中、ジムニーは本格オフロードを楽しめるレベルで、205mmと一般的な軽に比べて50mmほど車高が高いです。ただし、燃費の問題もありますし、街乗りなど通勤の日常の足にするのには抵抗がある方も多いでしょう。
そうなると、最低地上高175mmのスズキ ハスラーは、ある程度なら除雪されていない雪道を走行できそうです。同数値のダイハツ キャスト アクティバも、やはり軽自動車としては特筆しています。
悪路走破性のみに目を向けると、やはりクロスオーバーSUVタイプが雪が多い地域にはオススメの4WD軽自動車といえます。
軽自動車の4WD~スズキやダイハツの車が多数ラインナップ、他のメーカーの車も健闘!
軽自動車には4WDは不要という声は一部にはありますが、カーユーザーの選択肢を広げるためには、普通車と比べれば維持費と販売価格が安い軽自動車にも4WD車をラインナップする必要があります。
今回のランキングを見ると、やはりスズキやダイハツなどの、軽自動車に力を入れているメーカーの車が多かったです。他のメーカーでも、スズキやダイハツに比べれば市場にラインナップしている軽自動車の車種は多くはありませんが、そのぶん開発に力を入れた車であるホンダのN-BOXや日産のデイズも、軽自動車の4WDとしておすすめ出来る1台です!