デイズルークスのモデルチェンジ

新型デイズルークスは2020年3月に発売?モデルチェンジでプロパイロットを装備

新型デイズルークスに関する最新情報。2020年3月頃にフルモデルチェンジが実施されて誕生する予定の2代目デイズルークスは、「スマートシンプルハイブリッド」を搭載して低燃費を達成し、先進の運転サポート技術「プロパイロット」を装備して安全性を強化する見込み。

新型デイズルークスは2020年3月に発売?モデルチェンジでプロパイロットを装備

新型デイズルークスは「プロパイロット」などの先進技術を導入して安全性を大幅に強化する

2020年3月頃に新型デイズルークスが発売される見込みです。デイズルークスは日産と三菱が共同で立ち上げた合弁会社NMKVが主体となって誕生させた軽自動車です。

2014年2月に初代モデルが発売をスタートした「デイズルークス」には、軽自動車市場において存在感を発揮してきた軽トールワゴンを求めるユーザーの希望に応えるために、デイズよりも車高が高い・室内空間が広いなどの特徴が与えられました。

デイズルークスにとっては初めてのフルモデルチェンジで誕生する新型モデルは、日産の先進技術「プロパイロット」を導入するなどして安全性を大幅に強化する予定です。

ここでは、新型デイズルークスの車両価格や搭載するエンジンなどの情報を、予想も交えて紹介していきます。

新型デイズルークスが誕生するのは2020年3月頃

デイズルークス

デイズルークスのフロントマスク

デイズルークスのエクステリア

現行型デイズルークス新型デイズルークスのフルモデルチェンジは2020年3月頃ではないかと予想(画像は現行型デイズルークス)

日産のディーラーからの情報などを根拠として総合的に判断すると、次期フルモデルチェンジが実施され、新型デイズルークスが誕生する時期として最も可能性が高いのは2020年3月頃であると判断できます。

新型デイズルークスは、2019年3月にフルモデルチェンジを実施し、高速道路においての部分的な運転をサポートする「プロパイロット」や、専用オペレーターが緊急時に対応してくれるSOSコール等の先進装備を2代目デイズと同様に搭載するものと期待します。

新型デイズルークスのエクステリアはデイズとeKクロスがベースとなり、強調されたVモーショングリルを備え、ノーマル・ハイウェイスターの各モデルのデザインはもちろんのこと、スポーティさも今回のフルモデルチェンジで大きく変わることでしょう。

「デイズルークス」モデルチェンジの歴史年表
年度 内容
2014年2月 初代デイズルークス誕生
2016年12月 マイナーチェンジで後期型へ
2020年3月 2代目デイズルークス誕生か?

新型デイズルークスは「Vモーショングリル」の主張を強めて存在感をアップさせる

日産デイズ新型デイズルークスはデイズと同じくVモーショングリルが採用される可能性がある(画像は日産デイズ)

次期フルモデルチェンジで誕生する新型デイズルークスは「Vモーショングリル」の主張を強めて存在感をアップさせると予想します。

デイズルークスは2016年12月にマイナーチェンジを実施して、後期型へと移行するタイミングでVモーショングリルを採用。一方のデイズは、2019年3月に実施したフルモデルチェンジで2代目へと移行するタイミングでVモーショングリルを導入しました。

従来モデルでのデイズルークスとデイズの違いのひとつは、Vモーショングリルを採用しているかどうか。次期フルモデルチェンジで誕生する新型デイズルークスは、2代目デイズが導入しているVモーショングリルよりも主張の強いデザインを取り入れて存在感をアップし、エクステリアにおいての差別化を図るものと考えます。

特に売れ筋であるエアロスタイルの「ハイウェイスター」は、ワイルドなVモーショングリルに、シャープで鋭い印象の二段式ヘッドライトを組み合わせて大迫力を与えるものと期待します。

新開発のプラットフォームを導入して室内スペースを拡張させる2代目デイズルークスは「ゼログラビティシート」等を導入して内装を充実させる見込み

新型デイズルークスの内装新型デイズルークスは内装の質感向上も期待される(画像は日産デイズ ハイウェイスターのエボニーインテリア)

2020年3月に誕生する見込みの2代目デイズルークスは、先にフルモデルチェンジが実施された新型デイズと同様に新開発のプラットフォームを採用し、車両重量の軽減化・静粛性の向上・室内スペースの拡張を実現させます。

新型デイズルークスには、「ゼログラビティシート」などのアクセサリーの標準装備、あるいはオプション設定も期待されます。

新型デイズルークスは「プロパイロット」や「踏み間違い衝突防止アシスト」などを装備して安全性を強化

デイズルークスの安全性能

新型デイズルークスには、デイズの現行モデルが先に導入している、高速道路においての一部状況下で運転操作をシステム側がアシストする「プロパイロット」や、ブレーキペダルとアクセルペダルを踏み間違えているとシステムが判断すれば、エンジン出力を抑えて衝突を回避する「踏み間違い衝突防止アシスト」などを装備して安全性を強化します。

インテリジェント アラウンドビューモニター(車両は日産デイズ)インテリジェント アラウンドビューモニター(車両は日産デイズ)

新型デイズルークスに搭載する際には、デイズにグレード別に設定されている「インテリジェント アラウンドビューモニター」や「電動パーキングブレーキ」等の先進技術をそのまま流用するのではなく、ソフトウェア等に改良を加えるものと予想します。

新型デイズルークスは新開発のBR06エンジンを搭載して最高出力と最大トルクをアップさせる

デイズルークスの現行モデルは、三菱製のエンジン「MIVEC(3B20型)」を搭載しています。現行型のデイズルークスとライバル車が搭載しているエンジンスペックを比較すれば、優位性があるとは言えないのが現状です。

次期フルモデルチェンジで誕生する新型デイズルークスは、2代目デイズが初採用した新開発のNMKV・BR06エンジンの搭載が確実視されています。

同エンジンは、ルノーと日産が新興国市場向けに開発した800㏄クラス・エンジン「BR08」を日本の軽自動車規格に適合させる為にダウンサイジングしたもの。導入によってデイズルークスはよりパワフルな走りを楽しめる車となる見込みです。

デイズルークス(現行型)とライバル車のエンジンスペックの比較
  デイズルークス タント スペーシア N-BOX
最高出力 36kW/6,500rpm 38kW/6,900rpm 38kW/6,500rpm 43kW/7,300rpm
最大トルク 59Nm/5,000rpm 60Nm/3,600rpm 60Nm/4,000rpm 65Nm/4,800rpm

※2019年8月時点においての各車が搭載するノーマルエンジンの数値

新型デイズルークスは「スマートシンプルハイブリッド」を導入してライバル車と同レベルの低燃費を目指す

新型デイズルークスは「スマートシンプルハイブリッド」を導入

2020年3月に誕生する予定の新型デイズルークスは、減速シーンで生じる運動エネルギーを有効活用してモーターを回してエンジンをサポートする「スマートシンプルハイブリッド」を導入し、ライバル車種と同レベルの低燃費を目指します。

デイズルークスの現行車のカタログ燃費(JC08モード)をN-BOXなどのライバル車と比較すれば、見劣りしているのが現状です。

先にフルモデルチェンジを実施したデイズは、スマートシンプルハイブリッド等の先進技術を導入し、NAエンジンを搭載するグレード「ハイウェイスターX」では29.8km/ Lを、ターボエンジンを搭載する「ハイウェイスターG ターボ」では25.2km/ Lのカタログ燃費を実現しています。

そのため、新型デイズルークスも2代目デイズと同様の先進技術を導入すれば、先行するライバル車と同レベルの低燃費を達成する可能性は十分に高いでしょう。

デイズルークス(現行型)とライバル車の燃費比較表
(JC08モード) デイズルークス タント スペーシア N-BOX
NAエンジン 22.0km/L 27.2km/L 30.0km/L 27.0km/L
ターボエンジン 22.2km/L 25.2km/L 25.6km/L

※数値は2019年8月時点においての各車のカタログ燃費の最上値を表示

新型デイズルークスの車両価格帯は135万円~216万円ほどになると予想

新型デイズルークスのグレード構成については2019年8月時点においては不明ですが、仮に現行型と同一であると仮定すれば、日産の先進技術「プロパイロット」を搭載するモデルの車両価格については現行型に10万円を加算した金額になると予想します。

プロパイロットを搭載しないグレードの価格の上昇値は3万円ほど、新型デイズルークスの車両価格帯は135万円~216万円程度にとどまるのではないかと推測します。

現行型デイズルークスのグレード別 車両価格
グレード 駆動方式 車両価格
S 2WD 1,317,600円~
4WD 1,438,560円~
X 2WD 1,436,400円~
4WD 1,557,360円~
ハイウェイスターX 2WD 1,639,440円~
4WD 1,760,400円~
ハイウェイスターX Gパッケージ 2WD 1,711,800円~
4WD 1,832,760円~
ハイウェイスター Xターボ 2WD 1,671,840円~
4WD 1,792,800円~
ハイウェイスター Gターボ 2WD 1,765,800円~
4WD 1,886,760円~
X Vセレクション 2WD 1,501,200円~
4WD 1,622,160円~
ハイウェイスターX Vセレクション 2WD 1,704,240円~
4WD 1,825,200円~
ボレロ 2WD 1,595,160円~
4WD 1,702,080円~
ライダー(ハイウェイスターXベース) 2WD 1,826,280円~
ライダー(ハイウェイスターX Gパッケージベース) 2WD 1,898,640円~
4WD 2,005,560円~
ライダー(ハイウェイスター Xターボベース) 2WD 1,858,680円~
4WD 1,965,600円~
ライダー(ハイウェイスター Gターボベース) 2WD 1,952,640円~
4WD 2,059,560円~

新型デイズルークスはフルモデルチェンジで安全性を強化して巻き返しを図る

日本の巨大な軽自動車市場は、Nシリーズが好調なホンダ、アルト・ラパン・ジムニーなどをラインナップするスズキと、トヨタの子会社であるダイハツの3強が高いシェア率を誇っています。

日産と三菱が共同で立ち上げた軽自動車事業に関わる合弁会社であるNMKVが、規格・開発・製造などに関わるデイズシリーズや、eKワゴン・eKスペースの販売台数は他社がラインナップする主力車と比較すると好調であるとは言えないのが現状です。

2019年3月28日にフルモデルチェンジが実施されて、2代目デイズと4代目eKワゴンの販売がスタートしました。2020年3月には新型デイズルークスが誕生する見込みです。
新型デイズルークスは「プロパイロット」や「踏み間違い衝突防止アシスト」等の日産の先進技術を導入して、安全性を強化して先行するN-BOXなどのライバル車を追随していきます。