車中泊におすすめの軽自動車26選 フルフラット対応モデルを厳選
軽自動車の中にも、車中泊を想定して設計されたモデルが多数あります。フルフラットモードへのシートアレンジ・収納スペースの充実・室内高の確保という3点が、車中泊向け軽自動車を選ぶ際の基本指標です。ただし、フルフラット時の「長さ」と「フラットの精度」はモデルによって大きく異なります。就寝に必要な長さの目安は身長+15〜20cm程度で、身長170cmであれば約185〜190cmのスペースが必要になります。本記事で紹介するモデルの中には現在販売終了しているものも含まれており、その旨は各車の欄に明記しています。
ジムニー:オフロードを走れる車中泊向け軽SUVの定番
小型サイズで圧倒的な走破性を備えるジムニーは世界のマーケットで支持されている
2018年に登場した4代目ジムニー(JB64W型)は、ラダーフレーム構造とパートタイム4WD、R06A型ターボエンジンの組み合わせにより、軽自動車の中で唯一無二の本格オフロード走行性能を持ちます。狭い林道や未舗装路へのアクセスが必要な車中泊スポットを探している方には、他の軽自動車では代替できない選択肢です。
ジムニーはフロントシートを後方に倒すと車中泊向けのフラットスペースが生まれる
フロントシートを後方に倒しきることで車中泊向けのフラットスペースが誕生します。ただし2名就寝は厳しく、基本的に1名就寝向けの広さです。荷室はスクエア構造でキャンプ用品が積みやすく、ラゲッジボックス&ツールボックスも装備しています。購入前に把握しておきたいのは、燃費16.6km/L(WLTCモード)という数値は軽自動車の中では低めで、月1,000km走行でレギュラーガソリン代は約10,200円(170円/L換算)になる点です。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,725mm |
| ホイールベース | 2,250mm |
| 最小回転半径 | 4.8m |
| 燃費 | 16.6km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 1,040kg |
| 駆動方式 | パートタイム4WD |
| 車中泊の向き・不向き | 1名就寝向き。オフロードアクセスが必要なキャンプスポットに最適 |
三菱 デリカミニ:純正アクセサリーが充実した車中泊向け軽ハイトワゴン
デリカミニのターボモデルはオフロードでのパワフルな走りも期待できる
2023年春に発売されたデリカミニは、デリカのアウトドアテイストを軽自動車に落とし込んだモデルです。リヤシートは最大320mmスライドでき、フロントシートを後方に倒せば車中泊向けのフラットな空間が完成します。シートバックテーブルマットやタフメッシュテーブルなど、車中泊をサポートする純正アクセサリーが充実している点が他の軽ハイトワゴンとの差別化ポイントです。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,830mm |
| ホイールベース | 2,495mm |
| 燃費 | 17.5km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 1,040kg |
| 駆動方式 | 4WD |
| 車中泊の向き・不向き | 純正アクセサリーが充実。1〜2名向けの車中泊スタイルに最適 |
ダイハツ タフト:汚れが拭き取りやすいフロアが海・山帰りの車中泊に便利
タフトはスマアシ搭載で目的地までの運転も安心
2020年に登場したタフトは、リヤシートを前方に倒すことで形成されるフラットスペースが汚れを拭き取りやすい素材仕様になっています。海水浴やトレッキングの後にそのまま車中泊するシーンを想定した設計で、砂や泥の汚れを気にせず使えます。グラスルーフ(スカイフィールトップ)仕様は星空を見ながら車中泊を楽しめるという点で、アウトドアオーナーから特に支持されています。
タフトは純正アクセサリーも充実しアウトドア用品の積載に役立つ
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,630mm |
| ホイールベース | 2,460mm |
| 燃費 | 21.1km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 890kg |
| 駆動方式 | 4WD |
| 車中泊の向き・不向き | アウトドア後の汚れを気にせず使えるフロアが強み。1〜2名向け |
ダイハツ タントファンクロス:ソロキャン・ソロ車中泊に特化したタントの派生モデル
タントファンクロスはアウトドアに溶け込むデザインを採用
2022年秋に登場したタントファンクロスは、ルーフレールを装備するなどタントにSUVテイストを加えたアウトドア特化型派生モデルです。運転席・助手席を倒し、リヤシートを約50°傾けることで足を伸ばしてくつろげるフラット空間が完成します。運転席・助手席にロングスライド機能が付いており、荷物量や乗車人数に合わせたアレンジが可能です。タントのミラクルオープンドアを活かして横方向からも大きな荷物を積める点は、車中泊装備を積む際の実用的なメリットです。
タントファンクロスはテントを持ち込まないソロキャンプにも活用できる
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,805mm |
| ホイールベース | 2,460mm |
| 燃費 | 19.6km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 990kg |
| 駆動方式 | 4WD |
| 車中泊の向き・不向き | ソロ〜2名向け。ミラクルオープンドアで横からの荷物積載が容易 |
ダイハツ ムーヴキャンバス:ロングソファーモードで部屋のようなくつろぎを実現
ムーヴキャンバス ストライプスはツートンカラーでカラフルなコーディネートが楽しめる
2022年のフルモデルチェンジで誕生した2代目ムーヴキャンバス(LA850/860S型)は、若い女性ユーザーを中心に支持されているデザイン重視の軽ハイトワゴンです。フロントシートを倒し、セカンドシートを後方約40°傾けることで完成するロングソファーモードが車中泊向きで、「自分の部屋にいるような居心地の良さ」とオーナーから評価されています。燃費22.9km/L(WLTCモード)は月1,000km走行でガソリン代約7,400円(170円/L換算)という経済的な水準です。
ムーヴキャンバスのロングソファーモードが最も車中泊に適したシートアレンジ
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,655mm |
| ホイールベース | 2,460mm |
| 燃費 | 22.9km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 880kg |
| 駆動方式 | 2WD |
| 車中泊の向き・不向き | ロングソファーモードが快適。1〜2名の女性向け車中泊に向いている |
ダイハツ タント・タントカスタム:ミラクルオープンドアで横からの積み降ろしが楽な定番ハイトワゴン
タントカスタムはフロントマスクに迫力を持たせタントとの差別化を図る
タントとタントカスタムは、Bピラーレス構造のミラクルオープンドアにより、大きな荷物を横方向からも積み降ろしできる設計が最大の特徴です。車中泊時に大型のマットや荷物を積む際、この開口部の広さは実際に体験すると便利さを実感できます。各シートのリクライニング機能でフルフラットモードにでき、DNGAプラットフォームによる乗り心地の良さもファミリー層から支持されています。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,775mm |
| ホイールベース | 2,460mm |
| 燃費 | 21.4km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 970kg |
| 駆動方式 | 4WD |
| 車中泊の向き・不向き | 横からの荷物積載が楽。1〜2名向けの車中泊に対応 |
スズキ ワゴンRスマイル:収納充実でシートフルフラット対応の女性向け軽ハイトワゴン
ワゴンRスマイルのカラフルなボディカラーは遠くからでも目立つ
2021年秋に発売されたワゴンRスマイルは、スズキのワゴンRを女性向けに特化させた派生モデルです。シートをフルフラットモードにでき、ショッピングフックやパーソナルテーブルなど収納・使い勝手系の装備が充実しています。燃費25.1km/L(WLTCモード)というハイブリッドモデルの数値は、月1,000km走行でガソリン代が約6,800円(170円/L換算)という経済性で、長距離の車中泊旅にも使いやすい設計です。2名での友人旅・車中泊に向く設計です。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,495mm |
| 全高 | 1,695mm |
| ホイールベース | 2,460mm |
| 燃費 | 25.1km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 860kg |
| 駆動方式 | 2WD |
| 車中泊の向き・不向き | 1〜2名向け。収納装備が豊富で女性2名旅に特に向く |
スズキ スペーシアカスタム:USB電源充実でガジェット派の車中泊に向く軽ハイトワゴン
スペーシアカスタムはワイルドなエクステリアが特徴の軽自動車
スペーシアカスタムは、前列シートをリヤ方向に倒しきることで大人2名が足を伸ばしてくつろげるフラットに近い空間を確保できます。インパネ部にUSB電源ソケットが2個設置されており、スマートフォンの充電やモバイルバッテリーの充電を寝ながら行えるのは車中泊使いで実際に便利なポイントです。インパネボックスや各所の収納スペースの多さも、車中泊時の整理整頓に役立ちます。
スペーシアカスタムのインパネにはUSB電源ソケットが2個設置されている
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,785mm |
| ホイールベース | 2,460mm |
| 燃費 | 19.2km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 950kg |
| 駆動方式 | フルタイム4WD |
| 車中泊の向き・不向き | USB充電環境が充実。ガジェット活用派・1〜2名向け |
日産 ルークス・三菱 eKクロス:プロパイロット搭載で遠方への車中泊旅に安心な兄弟車
室内高が高いトールワゴンのルークスでは窮屈せずに車中泊を楽しめる
2020年にフルモデルチェンジした3代目ルークスと、その兄弟車の三菱eKクロスは、フロントシートを倒しリヤシートを傾けることで車中泊向けのフラットスペースを確保できます。一部グレードに搭載されるプロパイロットは高速道路での長距離移動時の運転負荷を軽減し、車中泊の目的地まで疲れにくい移動を実現します。ハンズフリーオートスライドドアは荷物を抱えたままでも開閉できるため、キャンプ装備を積む際に重宝します。
ルークスの車内は清潔感があり車中泊でも快適に過ごしやすい
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,780mm |
| ホイールベース | 2,495mm |
| 燃費 | 19.2km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 1,010kg |
| 駆動方式 | 4WD |
| 車中泊の向き・不向き | 高速道路移動が多い遠方への車中泊旅に。プロパイロット搭載グレードが特におすすめ |
スバル サンバーバン(ダイハツ ハイゼットカーゴOEM):商用ベースのフラット荷室が車中泊に活用できる軽バン
サンバーバンはダイハツ・ハイゼットカーゴのOEM商用車
サンバーバンはダイハツのハイゼットカーゴをOEM供給を受けてスバルブランドで販売する商用軽バンで、2021年のハイゼットカーゴのフルモデルチェンジに伴い8代目へ移行しました。助手席とリヤシートを倒した際のフラットな荷室は、車中泊にも使える広々としたスペースです。車内各部に設けられたユースフルナットは荷物固定に活用でき、車中泊装備の固定にも役立ちます。スマートアシストを装備し安全性も確保されています。
サンバーバンのシートをフルフラットにした広々スペースは車中泊にも使える
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,890mm |
| ホイールベース | 2,450mm |
| 燃費 | 19.0km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 990kg |
| 駆動方式 | 4WD |
| 車中泊の向き・不向き | 荷室のフラット精度が高く就寝スペース確保に優れる。1〜2名向け |
ホンダ N-VAN:荷室の広さが際立つ車中泊特化型の軽商用バン
ホンダ N-VANのエクステリア
2018年に登場したN-VANは、ホンダNシリーズ初の商用バンで、2023年にはフルモデルチェンジした2代目が発売されています。助手席を完全に折りたためるフラットな荷室は、軽自動車の中でも車中泊向けのスペースとして群を抜いた広さを誇り、荷室長は最大で約1,800mmに達します。身長180cm台の方でも就寝できる数少ない軽自動車です。Honda SENSINGを全車標準装備しており安全性も確保されています。
N-VANの+STYLE COOL、+STYLE FUN、Lのエクステリア
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,945mm |
| 荷室長 | 1,570mm(助手席格納時は最大約1,800mm) |
| ホイールベース | 2,520mm |
| 燃費 | 23.8km/L(JC08モード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 930kg |
| 駆動方式 | 2WD |
| 備考 | 2023年に2代目が発売済み |
| 車中泊の向き・不向き | 軽バン最大クラスの就寝スペース。身長が高い人でも就寝しやすい |
トヨタ ピクシスメガ:軽最大クラスの室内高が魅力のSUVテイスト軽ハイトワゴン(販売終了)
トヨタ ピクシスメガのエクステリア
ピクシスメガはダイハツ・ウェイクのOEM供給を受けたトヨタの軽自動車です。2022年に販売終了しており、現在は中古市場でのみ入手可能です。室内高1,455mmという軽自動車トップクラスの天井高は、車内で着替えや調理がしやすく、車中泊の快適性に直結します。フルフラットモードやロングラゲッジモードなど多彩なシートアレンジ、撥水加工シートも車中泊使いに適しています。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,835mm |
| 室内長 | 2,215mm |
| 室内幅 | 1,345mm |
| 室内高 | 1,455mm |
| ホイールベース | 2,455mm |
| 燃費 | 25.4km/L(JC08モード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 990kg |
| 販売期間 | 2015年〜2022年 |
スズキ スペーシアギア:低反発マットなど純正車中泊アクセサリーが充実したSUVテイスト軽ハイトワゴン
スズキ スペーシアギアのエクステリア
スペーシアギアは2018年12月に初代が発売されたスペーシアの派生モデルで、2023年にはフルモデルチェンジした2代目が登場しています。写真の初代から受け継ぐアウトドアテイストのSUVデザインはそのままに、2代目では燃費・安全性能が向上しています。純正オプションの低反発マット採用リラックスクッション、プライバシーシェード、バックドアネットは車中泊使いを想定した設計で、追加購入しやすい価格帯です。
スペーシアギアには低反発マット採用の純正リラックスクッションを用意
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,800mm |
| 室内長 | 2,155mm |
| 室内幅 | 1,345mm |
| 室内高 | 1,410mm |
| ホイールベース | 2,460mm |
| 燃費 | 28.2km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 880kg |
| 備考 | 2023年に2代目が発売済み |
| 車中泊の向き・不向き | 純正車中泊アクセサリーが豊富。1〜2名向け |
ダイハツ ハイゼットカーゴ:荷室長1,860mmのフラット床面が就寝に最適な軽商用バン
ハイゼットカーゴのエクステリア
1999年から「ハイゼットカーゴ」の名称で販売されているダイハツの軽商用バンです(ハイゼットシリーズ自体は1960年から)。助手席を前に倒すことで生まれる荷室長1,860mmのフラットなフロアは、身長170cm程度の方が足を伸ばして就寝できる水準で、6畳相当のカーペットも収納可能なほどの広さです。スマートアシストを標準装備し安全性も確保されています。サンバーバン・ピクシスバンの姉妹車として同等の装備が利用できます。

| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,875mm |
| 荷室長 | 1,860mm |
| 荷室幅 | 1,315mm |
| ホイールベース | 2,450mm |
| 燃費 | 17.8km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 910kg |
| 駆動方式 | 2WD |
| 車中泊の向き・不向き | 就寝スペースとして高水準。身長170cm前後の1名就寝に最適 |
日産 NV100クリッパーリオ:エブリイ譲りの実用性と純正車中泊アクセサリーが充実した軽ワゴン
日産 NV100クリッパーリオのエクステリア
NV100クリッパーリオはスズキ・エブリイワゴンのOEMモデルで、純正ディーラーオプションでカーテン&タープキットやベッドクッションが用意されている点が車中泊ユーザーには便利です。自転車やサーフボードなどのかさばる荷物も積める室内長2,240mmの広さが魅力です。なお、現在の日産ラインナップにおけるNV100クリッパーリオの販売状況については、最新情報を販売店にご確認ください。
日産 NV100クリッパーリオはオプションパーツも充実している
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,815mm |
| 室内長 | 2,240mm |
| 室内幅 | 1,355mm |
| ホイールベース | 2,430mm |
| 燃費 | 16.2km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 950kg |
| 車中泊の向き・不向き | 純正車中泊アクセサリーが揃う。1〜2名向け |
三菱 ミニキャブミーブ:静粛性の高いEV軽商用バンでの車中泊(販売終了)
ミニキャブミーブのエクステリア
2011年に登場した三菱ミニキャブミーブは三菱唯一の商用電気自動車でしたが、2021年に販売終了しています。現在は中古市場でのみ入手可能です。電気自動車ならではの静粛性は、エンジン音がない夜間の車中泊で就寝しやすい環境を生み出します。フラットな荷室を確保でき、車中泊スペースとしても活用できます。なお、中古での購入を検討する場合はバッテリー劣化状態の確認が特に重要です。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,915mm |
| 荷室長 | 1,890mm |
| ホイールベース | 2,390mm |
| 駆動用バッテリー | リチウムイオン電池 10.5kWh |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 1,090kg |
| 販売期間 | 2011年〜2021年 |
トヨタ ピクシスバン(ダイハツ ハイゼットカーゴOEM):積載性と安全性を両立した軽商用バン
ピクシスバンのエクステリア
トヨタ・ピクシスバンはダイハツ・ハイゼットカーゴのOEMモデルです。グレード構成・装備はハイゼットカーゴとほぼ共通で、スマートアシストを搭載しています。荷室はフラットで車中泊使いにも対応でき、コックピット各所の収納スペースも充実しています。ハイゼットカーゴとの実質的な違いはほとんどないため、トヨタディーラーで購入したい場合の選択肢です。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,875mm |
| 荷室長 | 1,860mm |
| 荷室幅 | 1,315mm |
| ホイールベース | 2,450mm |
| 燃費 | 17.8km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 910kg |
| 車中泊の向き・不向き | ハイゼットカーゴ同等の就寝スペース。トヨタ系ディーラーでの購入を希望する場合に |
マツダ フレアクロスオーバー(スズキ ハスラーOEM):クロスオーバーSUVスタイルで車中泊にも対応
フレアクロスオーバーのエクステリア
スズキ・ハスラーのOEM供給を受けるマツダのフレアクロスオーバーは、全グレードに被害軽減ブレーキや誤発進抑制装置を標準装備しています。フルフラットモードへのシートアレンジが可能で、アウトドア向け純正アクセサリーも充実しています。ハスラーと実質的に同一のモデルのため、マツダ系ディーラーでの購入を希望する場合の選択肢になります。
フルフラット状態のフレアクロスオーバーの車内
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,665mm |
| 室内長 | 2,160mm |
| 室内幅 | 1,295mm |
| 室内高 | 1,250mm |
| ホイールベース | 2,425mm |
| 燃費 | 32.0km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 790kg |
| 車中泊の向き・不向き | ハスラーと同等の車中泊性能。マツダ系ディーラー購入希望者向け |
スズキ ワゴンR:ワンタッチフルフラットと豊富な社外パーツが魅力の定番軽ハッチバック
スズキ ワゴンRのエクステリア
R06D型エンジンとCVTを搭載したワゴンRは、リヤシートをワンタッチでフラット化できる操作の簡単さが特徴です。純正アクセサリーにベッドクッション・プライバシーシェード・カーテン&タープキットが用意されているほか、人気車種のため社外品のラインナップも豊富で、DIYによる車中泊仕様へのカスタムがしやすい点が他車にはない強みです。
多彩なシートアレンジが可能なワゴンR
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,650mm |
| 室内長 | 2,450mm |
| 室内幅 | 1,355mm |
| 室内高 | 1,265mm |
| ホイールベース | 2,460mm |
| 燃費 | 24.8km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 730kg |
| 車中泊の向き・不向き | 社外パーツが最も豊富。DIYでの車中泊仕様カスタムに最適な1台 |
ダイハツ ウェイク:軽自動車最大クラスの室内高とアンダートランクが車中泊に秀でた軽ハイトワゴン(販売終了)

「ドデカクつかおう。」のキャッチフレーズで知られたウェイクは、2014年から2022年まで販売された軽自動車で、現在は販売終了しています。室内高1,455mmという軽自動車最大クラスの天井高に加え、アンダートランクという大容量の床下収納が備わっており、車中泊時のスペース管理がしやすい設計でした。フルフラットモード時にオリジナルのジョイントクッションを設置すれば翌朝も疲れが残りにくいとオーナーから評価されています。中古市場での人気が高く、状態の良い個体を探すのに多少の時間がかかる場合があります。



| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,835mm |
| 室内長 | 2,215mm |
| 室内幅 | 1,345mm |
| 室内高 | 1,455mm |
| ホイールベース | 2,455mm |
| 燃費 | 23.2km/L(JC08モード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 1,060kg |
| 販売期間 | 2014年〜2022年 |
ダイハツ アトレー:2021年のフルモデルチェンジで刷新された車中泊向け軽ワゴン

1981年から続く歴史を持つダイハツのアトレーは、2021年にフルモデルチェンジした現行モデルが販売されています。写真は旧型ですが、現行モデルでは電動パーキングブレーキの採用や安全装備の強化がなされています。シートアレンジで自転車やウィンタースポーツ用品を積めるほか、フルフラットモードでの就寝スペースも確保できます。購入を検討する場合は現行モデルのスペックを三菱・ダイハツ販売店でご確認ください。

| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,875mm |
| 室内長 | 1,970mm |
| 室内幅 | 1,310mm |
| 室内高 | 1,350mm |
| ホイールベース | 2,450mm |
| 燃費 | 14.8km/L(JC08モード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 備考 | 2021年に現行モデルへフルモデルチェンジ済み。スペックは旧型の参考値 |
ホンダ N-BOX+:フラットモードとコンセント装備で車中泊に便利な派生軽自動車(販売終了)

N-BOX+はN-BOXの派生車として2012年に発売された車中泊を意識した設計の軽自動車ですが、2013年に販売終了しており現在は中古市場でのみ入手可能です。前後シートを倒すことでフラットモードになり、マルチボードを使えばベッドモードとして活用できます。車内にコンセントを設置することができた点も、当時の軽自動車としては先進的な装備でした。

| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,780mm |
| 室内長 | 1,885mm |
| 室内幅 | 1,350mm |
| 室内高 | 1,400mm |
| ホイールベース | 2,520mm |
| 燃費 | 14.8km/L(JC08モード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 販売期間 | 2012年〜2013年 |
スズキ エブリイワゴン:ワンボックス軽最大クラスの室内とアフターパーツの豊富さが車中泊に強い
エブリイは箱型ボディで車中泊スペースが無駄なく使える
スズキのエブリイワゴンは、ワンボックスタイプの軽自動車の中でも最大クラスの室内サイズを誇ります。フルフラットモードにしても荷物を置けるスペースが残るほどの広さは、車中泊装備一式を積んでも余裕があります。社外品のベッドキットが多数販売されており、N-VANと並んで軽バン車中泊カスタムの2大定番として知られています。フルフラット時の段差解消に既製品のベッドキットを使えば、寝心地のクオリティが大幅に向上します。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,910mm |
| 室内長 | 2,240mm |
| 室内幅 | 1,355mm |
| 室内高 | 1,420mm |
| ホイールベース | 2,430mm |
| 燃費 | 16.2km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 980kg |
| 車中泊の向き・不向き | ベッドキット等カスタムパーツが最も豊富。本格的な車中泊仕様を目指すなら最有力候補 |
スズキ ハスラー:燃費32km/Lのハイブリッドとフルフラットを組み合わせた車中泊向けクロスオーバー軽

スズキのハスラーは軽トールワゴンとSUVの両面を兼ね備えた独自のポジションで、現行2代目(2020年〜)はWLTCモード燃費32.0km/Lというクラストップの燃費性能を誇ります。月1,000km走行でのガソリン代は約5,300円(170円/L換算)という経済性は、遠方への車中泊旅を頻繁に行うユーザーにとって大きなメリットです。室内には助手席シートアンダーボックスをはじめ収納スペースが多く、アウトドア用品の整理に役立ちます。

| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,665mm |
| 室内長 | 2,160mm |
| 室内幅 | 1,295mm |
| 室内高 | 1,250mm |
| ホイールベース | 2,425mm |
| 燃費 | 32.0km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 980kg |
| 車中泊の向き・不向き | クラス最高水準の燃費で遠征コストが低い。1〜2名の車中泊旅に最適 |
ホンダ バモスホビオ:撥水・消臭加工シートと高い室内高が車中泊に使いやすい軽ワゴン(販売終了)

バモスホビオは2003年に販売を開始したバモスの派生車で、2018年に販売終了しています。現在は中古市場でのみ入手可能です。全高を約10cm高くした室内高1,385mmは、フルフラットで就寝した際の頭上空間に余裕があり、「寝そべっても圧迫感がない」とオーナーから評価されていました。撥水加工と消臭機能を備えたシートは、アウトドア後の車中泊にも衛生的に使えます。

| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,880mm |
| 室内長 | 1,645mm |
| 室内幅 | 1,250mm |
| 室内高 | 1,385mm |
| ホイールベース | 2,420mm |
| 燃費 | 18.0km/L(10・15モード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 990kg |
| 販売期間 | 2003年〜2018年 |
マツダ スクラムワゴン(スズキ エブリイワゴンOEM):全車ターボのパワフルな走りで車中泊旅にも対応

スクラムワゴンはスズキ・エブリイワゴンのOEMモデルで、マツダディーラーで購入できる軽ワゴンです。全車ターボエンジンを搭載しており、積載量が多くなる車中泊旅でも力強い加速が期待できます。挟み込み防止機能付き電動スライドドアや抗菌フルオートエアコンを標準装備。フルフラットモードにしても荷台に余裕があり、車中泊用品をそのまま積んで走れます。エブリイワゴンとの実質的な違いはほとんどなく、マツダ系ディーラーでの購入・整備を希望する場合の選択肢です。

| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,815mm |
| ホイールベース | 2,430mm |
| 燃費 | 16.2km/L(WLTCモード) |
| 乗車定員 | 4名 |
| 車両重量 | 950kg |
| 車中泊の向き・不向き | エブリイワゴン同等の性能をマツダ系ディーラーで購入したい場合に |
軽自動車での車中泊を快適にするための基本ポイント

軽自動車で車中泊を快適にするために、車選びとあわせて押さえておきたい実用的なポイントがあります。就寝スペースの長さは、フルフラット時の最大長を必ず確認してください。メーカーの「フルフラット」の定義はモデルによって異なり、完全にフラットにならないモデルや段差が残るモデルもあります。購入前にシートアレンジを実際に試してみることが重要です。
また、夏場の暑さ対策と冬場の寒さ対策は車中泊の快適性に大きく影響します。窓の目隠し(サンシェードやプライバシーシェード)は必須アイテムで、純正オプションや社外品で揃えておくことをおすすめします。なお、エンジンをかけたまま長時間停車するアイドリング睡眠はCO中毒の危険があるため、換気と安全な場所での駐車を徹底してください。車中泊が可能な施設や道の駅を事前に確認し、禁止されている場所では行わないようにしましょう。






















