日産の歴代車種

日産の歴代車種110種類を解説!今こそ復活してほしい名車は?

日産の歴代車種を解説。創業から80年余り、スカイライン、GT-R、フェアレディなど今なお系譜が続くスポーツカー、中古市場で人気のシルビアやブルーバード、愛好家が多いサニトラやフィガロなど、かっこいい車もおしゃれな車も日産にはある!セダン、SUV、電気自動車など日産の車種一覧を紹介。

日産の歴代車種110種類を解説!今こそ復活してほしい名車は?

日産の歴代車種110種一覧!国内で販売した名車を解説

日産自動車が国内で市販化した歴代車種を紹介します。スポーツカーの開発・市場規模が縮小されていく現在でも、フェアレディZやGT-Rなどの販売を続けている日産。近年では、電気自動車の分野でも成長を続けています。

現在の日産は、ルノーと三菱自動車とアライアンスを形成し、高級車はインフィニティ、低価格ブランドはダットサンという名前で海外展開しているのはご存知の通り。

経営危機などの深刻な問題もありましたが、スカイラインやシルビア、ブルーバードやサニーなどの名車を世に送り出し、日本の自動車文化を作ってきたのは間違いありません。「この車を復活してほしい」と旧車に思い入れのあるファンが特に多いのも日産車の特徴です。

日産で国内販売されている現行車種一覧

現在、日産で販売されている車種を解説。
フェアレディZの復活やスカイラインGT-Rを独立させて新型を販売したりと、現在のラインナップに至るまでには多くのドラマがありました。リーフやノートe-POWERなどの電気自動車の市販化に成功しており、今後のラインナップがどうなるのかも注目です。

シーマ/セドリックシーマ/グロリアシーマ(1988~)

シーマ FPY31型のエクステリアシーマ FPY31型

シーマ HGY51型のエクステリアシーマ HGY51型

日産の最上級セダンでありフラグシップモデル。バブル期に販売された初代は1年で35,000台以上売れ、納車1年待ちで「シーマ現象」とも呼ばれた。2010年に4代目をもって生産を終了するが、2012年に5代目の販売を開始。2018年6月にビックマイナーチェンジ。

フーガ(2004~)

フーガ Y51型のエクステリアフーガ Y51型

セドリックとグロリアの後継にあたり海外ではインフィニティQ70として販売。2009年の2代目からフルモデルチェンジがなく、国内のライバル車トヨタ・クラウンが2018年に6月に新型を販売したので動向が気になるところ。

スカイライン(1957~)

スカイライン V37型のエクステリアスカイライン V37型

1966年に日産と合併したプリンス自動車が生産していた「プリンス・スカイライン」が初代。1969年に販売されたスカイラインの最上級モデルがGT-Rであるが、2007年に日産はGT-Rをスカイラインから独立させている。現行型は13代目V37型。

ティアナ(2003~)

ティアナ L33型のエクステリアティアナ L33型

通称・走るリビング。脊椎への負担を軽減するシートや痒い所に手が届いた「おもてなし」の内装が人気でファミリーにもおすすめのプレミアムセダン。海外では「セフィーロ」「マキシマ」「アルティマ」などの名前で販売されている世界戦略車である。

シルフィ(2000~)

シルフィ NB17型のエクステリアシルフィ NB17型

2代目まではブルーバードシルフィ。当然ブルーバードの後継。トヨタ・コロナの後継プレミオとはBC戦争時代からライバル関係を継続中。ホシノインパルが「地味だけど真面目な良いクルマ」と評価して、「IMPUL BLUEBIRD SSS」というG11型スポーツモデルを作ってくれた。

GT-R(2007~)

GT-R R35型のエクステリアGT-R R35型

スカイラインGT-Rを独立分離させ、2007年に販売したGT-R。セダンベースのスカイラインと別路線をとったことで、世界に誇る日本のスーパースポーツカーとなった。安全性の観点からGT-Rの整備・点検は日産の認定メカニックに限られる。

フェアレディZ(1969~)

フェアレディZ Z34型のエクステリアフェアレディZ Z34型

生産中止期間があるが、現在は6代目Z34型、海外では「370Z」。フェアレディの名前はミュージカルから名付けられたが、本当に貴婦人のように美しい優雅なスポーツカーで多くの男性を虜に。初代S30型(海外では240Z)は世界中に熱烈なファンがいる。

エクストレイル(2000~)

エクストレイル T32型のエクステリアエクストレイル T32型

2010年のジューク登場までの10年間、国内SUVの販売数トップに君臨。トヨタRAV4の登場によって開拓された高級SUV路線だが、エクストレイルはオフロードでの走破性を変わらず重視し続けた。現行型3代目からハイブリッドも追加。

ジューク(2010~)

ジューク F15型のエクステリアジューク F15型

個性的すぎるデザインで賛否両論だったが、大成功したコンパクトSUV。ヨーロッパでも好意的に受け入れられる(北米市場では現在キックスが後継)。後にトヨタがコンセプトカーデザインほぼそのままのC-HRを出せたのもジュークの成功が大きかったと思われる。

エルグランド(1997~)

エルグランド TE52のエクステリアエルグランド TE52

90年代に流行したミニバン市場で高い評価を得ていたエルグランド。しかし、最近ではトヨタのアルファードやヴェルファイア、ホンダのオデッセイに正直押され気味。2010年3代目以降モデルチェンジがないので、2019年の新型販売が予想されている。

セレナ(1991~)

セレナ C27型のエクステリアセレナ C27型

日産の国内販売を支えてきたベストセラーカー。2016年フルモデルチェンジで自動運転支援プロパイロットを搭載。2017年にはe-POWERモデルを公開し、ミニバントップクラスの燃費を実現。2018年上半期ミニバン販売台数1位と勢いに乗っている。

リーフ(2010年~)

リーフ ZE1型のエクステリアリーフ ZE1型

世界でもっとも売れている電気自動車の市販車で、珍しく車名が「リーフ」と統一されている。フランスやスペインなどはガソリン車等の販売を2040年までに禁止する方針のため、販売数は年々増加している。

ノート(2005年~)

ノート E12型のエクステリアノート E12型

2018年上半期の新車販売台数で1位を獲得。日産としては48年ぶり、1970年サニー以来の快挙。2代目のマイナーチェンジで追加した電気モーターによるハイブリッドを実現した「e-POWER」モデルがヒットの要因で購入者の70%以上を占める。

キューブ(1998~)

キューブ Z12型のエクステリアキューブ Z12型

左右非対称な後部ウィンドウにびっくりした人も多いコンパクトカー。個人的には「見にくくない?」と後ろにつくと余計な心配をしてドキドキする。アシンメトリーデザインは2代目(2002~)からで、現行型3代目(2008~)はキューブらしさを残しつつ、大分丸みを帯びた。

マーチ(1982~)

マーチ K13型のエクステリアマーチ K13型

日産を代表するコンパクトカーで欧州で「マイクラ」の名前で販売されている。現在お馴染みの丸型デザインになったのは3代目(2002~)からでピンクやオレンジなどのカラーも可愛いと女性にも人気の車だった。現在はモデルチェンジの度に可愛くなくなるとの声も…。

デイズルークス(2014~)

デイズルークス B21A型のエクステリアデイズルークス B21A型

日産と三菱が共同出資する会社NMKVで開発された軽自動車で、ルークスの後継。プラットフォームは三菱のeKスペースとほぼ同じ。エクステリア(特に顔)はかっこいい系だが、軽スーパーハイトワゴンとも呼ばれるほど広くて子育て中にもおすすめ。

デイズ(2013~)

デイズ B21W型のエクステリアデイズ B21W型

三菱との共同会社NMKVが開発したオッティの後継。日産がはじめて商品企画の段階から作り上げた軽自動車で、「日産のすべてを、軽に」というキャッチコピーからも気合が伺える。運転がしやすく、デザインや内装が高評価を受けている隠れた人気車種。

NV100クリッパーリオ(2007~)

NV100クリッパーリオ DR17V型のエクステリアNV100クリッパーリオ DR17V型

スズキからのOEM提供車で、「エブリイワゴン」とプラットフォームが共通している。他にマツダ・スクラム、三菱のミニキャブバンとタウンボックスが兄弟車にあたる。