レクサス新型車2017年~2024年カレンダー
レクサスが2017年~2024年にかけて発売を予定している新型車を紹介します。
「LC500」や「UX」など2017年以降に発売される車種には、高級車としてブランドイメージに恥じないエクステリアやインテリア、運転性能に加え、レーンディパーチャーアラートなどの予防安全技術をパッケージした「レクサスセーフティシステムプラス(Lexus Safety System+)」も追加。
2022年以降はレクサスRXを筆頭とする次世代デザインアイコンのスピンドルボディを採用、新たな4輪駆動制御技術DIRECT4も投入するなど見応えのある新型モデルが続々登場します。
レクサスGX 新型車 2024年6月17日
3代目レクサスGXが2023年6月9日にワールドプレミア。
2代目までは海外専売モデルとして販売していましたが、3代目のモデルチェンジを機に日本市場へ導入。
新型GXの発売日は2024年6月17日です。
2023年に同時発表した3列シートのレクサスTXも日本市場投入の噂がありましたが、TXはベースモデルのグランドハイランダーを展開する北米地域専売モデルになります。
TXはレクサス最大級のボディサイズですが、GXも負けておらず全長4,950mm、全幅1,980mm、全高1,870mm、ホイールベース2,850mmとレクサスのフラッグシップSUVのLXに迫るサイズ感も特徴。
ラグジュアリーモデルのLXに対して、GXにはOVERTRAIL(オーバートレイル)仕様のオフローダーを設定しています。専用オールテレーンタイヤやエクステリア・インテリアのカラーリング、マルチテレインセレクトの採用などアウトドアを思い切り楽しむモデルになっています。
レクサスRZ450e 新型車 2023年3月30日
レクサスがUX300eに次ぐEVモデル第二弾のRZ450eを2022年4月20日に発表。発売は2023年3月30日。
トヨタはスバルと共同開発したミドルサイズクロスオーバーのbZ4Xを2022年5月12日にサブスクリプションサービスのキントで発売開始、RZ450eもキント専売モデルの噂もありましたが一般ユーザー向けにも販売します。
新型RZ450eはbZ4Xと同じBEV専用e-TNGAプラットフォームを採用、リヤテールランプはハリアーなどにも採用する一文字タイプに。ピュアEVのRZ450eはエンジンを搭載しないため、エンジンを冷やすために必要な開口型のフロントグリルは必要なく、レクサスを象徴するスピンドルグリルもシームレスなスピンドルボディに刷新することで先進性を感じられるBEV専用デザインのグリルになっています。
新型RZ450eは2022年にフルモデルチェンジする新型RXと同じ、統合的駆動輪制御技術のDIRECT4を搭載、次世代のステアリングとも呼ばれるステアバイワイヤ技術を搭載するヨークステアリングホイールを設定する、レクサスの未来を象徴するモデルなりました。
レクサスLM 新型車 2023年10月19日
レクサスLMを2023年10月19日に日本投入。
初代LMはレクサスのフラッグシップミニバンとして登場、日本レクサスも公式サイトで発表するなど、日本導入も秒読みと言われましたが、中国市場を中心にした海外専売車になりました。
上海モーターショー2023では発表された2代目LMは先代モデルよりも一回り大きいサイズ感で、2列4人乗り仕様では世界最大級の48インチモニターなどを搭載する、最強とも言えるショーファーカーとして生まれ変わりました。
2023年10月19日に待望の日本市場に投入された大注目のモデルです。
レクサスLBX 新型車 2023年11月9日
レクサスのエントリーモデルとして設定するのがヤリスクロスベースのLBX。
LBXの発表が2023年11月9日、日本発売は2023年12月。新型LBXはTNGAの専用設計GA-Bプラットフォームを採用するサイズのヒエラルキーを超えたコンパクトプレミアムクロスオーバーに。
パワートレインはヤリスクロスと同じ1.5Lのダイナミックフォースエンジン+モーターのハイブリッドシステムで高静粛性と運動性能を兼ね備えたものに。
レクサス伝統のスピンドルグリルから、RXから始まった次世代アイコンのスピンドルボディ、LBXから始まるユニファイドスピンドルをグリルデザインに採用する期待のモデルです。
レクサスTX 新型車 2023年 海外専売モデル(北米地域専用)
レクサス3列シートSUVの新型TXが2023年6月にワールドプレミア。
北米で展開するグランドハイランダーをベースにユニファイドスピンドル・スピンドルボディを採用した超大型SUVで、日本導入も期待されていましたが、主戦場の北米専売モデル(海外専売)になることがレクサス公式から発表されたため、日本発売は見送られています。
TXのボディサイズは全長5,160mm-5,170mm、全幅1,990mm、全高1,780mm、ホイールベース2,950mmで、レクサスのフラッグシップモデルを超える最大級のサイズ感になりました。
TX350には2.4Lターボガソリン(T24A-FTS)、TX500hには2.4Lターボハイブリッドシステム(T24A-FTS)、TX550h+には3.5LのV6プラグインハイブリッドシステム(2GR-FXS)を、3つのグレードそれぞれに別のパワートレインを設定。
タイヤ・ホイールも大型サイズで20インチと22インチを設定します。発売時期は2023年中を予想、北米価格で55,050ドルから72,650ドルになると公式発表しています。
新型車 レクサスLQ 2025年以降
レクサスのフラッグシップモデルにSUVのLQがラインナップされる可能性があります。
2018年5月レクサスがアメリカ特許商標庁へ「LQ」の商標を登録したのが噂の出所で、同年のデトロイトモーターショー2018でワールドプレミアされた「LF-1 リミットレス」の市販モデルが新型LQとして販売されるのではないかと言われています。
新型LQが加わればセダンのフラッグシップ「LS」、クーペのフラッグシップ「LC」、4WDクロスカントリーのフラッグシップ「LX」と全てのラインナップが揃うことになります。
またSUVも現在販売中のUXとNXとRXで全てのサイズが用意されています。世界販売が好調なレクサスは盤石なラインナップでさらなる成長を見せてくれるでしょう。
新型LQの世界初公開は2025年以降に行われる世界5大モーターショーが濃厚と言われています。レクサスSUVの新たなフラッグシップモデルに期待しましょう。
2022年までに発売されたレクサスの新型車を紹介
新型NXなど、日本だけでなく海外でも話題になった、2022年までに発売しているレクサスの新型車モデルチェンジ情報を紹介。レクサスの新型モデルは発売時に最新の安全装備やシステムを採用することが多いため、世界中から注目されています。
レクサスLX フルモデルチェンジ 2022年1月12日
レクサスLX600が2022年1月12日にフルモデルチェンジ。
レクサスブランドを象徴するフラッグシップモデルのため、日本だけでなく世界中が注目していました。
全長5,100mm、全幅1,990mm、全高1,885mmの堂々たるスタイルで、21インチの大径アルミホイールは見るものを圧倒する迫力。
日本限定グレードのOFFROADはダークグレー塗装のスピンドルグリルを採用する特別仕様なのも嬉しいです。
レクサスRX フルモデルチェンジ 2022年11月18日
レクサスRXが2022年11月18日にフルモデルチェンジ。
スビンドルグリルとボディを融合することで塊感を表現した、レクサスの次世代デザインアイコン「スピンドルボディ」を採用することで、シンプルでありながら力強い、エレガントなエクステリアを手に入れました。
パワートレインには、レクサスでは新型NXに次ぐPHEV(プラグインハイブリッド)を採用することが決定、DIRECT4という新たな4輪駆動制御技術を初採用して動力性能に磨きをかけます。
4代目RXに設定する3列シートモデルは廃止され、よりラグジュアリーで空間効率の良いモデルに生まれ変わる新型RXの発売は2022年11月18日になります。
レクサス NX フルモデルチェンジ 2021年10月
レクサスNXが2021年にフルモデルチェンジ。
新たに採用されたGA-Kプラットフォームで、高剛性と軽量化を実現して基本性能が格段に向上しています。レクサスの新たな指標としてリヤエンブレムをLマークから、アルファベットのLEXUSに変更したのもトピックです。
ヘッドライトはシャープになり、スピンドルグリルも垂直基調に変化することで、押し出し感がさらに強まりました。パワートレインは新世代2.4Lの直噴ガソリンエンジンであるダイナミックフォースエンジンや、レクサスブランド初のプラグインハイブリッド搭載モデルもラインナップしました。
レクサス LCコンバーチブル 新型 2020年7月
レクサスのLCコンバーチブルが2020年7月にに発売しました。ロサンゼルスモーターショー2019で展示されたレクサスLC500のコンバーチブルモデルのパワートレインは5.0L V8エンジンを搭載。SirectShift-10ATのトランスミッションを設定しています。
シートは本革のホワイトとキャメルの2色で、ルーフをオープンにした際に座席から見える景色の見え方にもこだわりを持った一台です。スポーティでありながら気品に満ち溢れているレクサスLCコンバーチブルから目が離せません。
レクサス UX300e 新型 2020年10月
レクサスUXがベースのレクサスUX300eが2020年10月22日に発売しました。レクサス初のEV専用モデルで、ラグジュアリーな電動自動車となっています。
バッテリー容量は54.3KWhで400kmの航続距離があり、スマートフォンと専用アプリを連携させることで、タイマー機能を使ってクルマに乗る時間を設定すると、設定時間までにUX300eへの充電が完了することができます。
また、電気自動車として注目したいのが、温度調整機能が搭載されていることです。低温や高温下でもエンジンが正常に作動するよう、バッテリーの温度調節がなされるほか、過充電防止システムも装備しています。
レクサス IS マイナーチェンジ 2020年11月
レクサスISが2020年11月5日にビッグマイナーチェンジを実施。
デイタイムランニングライトの位置を変更して、従来のISのイメージをよりスポーティにアップデートしました。このマイナーチェンジと同時に特別仕様車のモードブラックも投入しています。
ボディサイズも全高と全幅を拡張、全高を押さえることで低く構えたアグレッシブな雰囲気になっています。最大の変更点とも言えるのが電動パーキングブレーキとブレーキホールドの追加で、安全装備も最新バージョンになったことにより商品力が向上しています。
レクサス LS マイナーチェンジ 2020年11月
レクサスLSが2020年11月19日に5代目モデル初のマイナーチェンジを行います。フラッグシップセダンに相応しい、高度なAI技術を使ったLexus Teammateの追加機能として、Advanced ParkやAdvanced Driveを搭載する予定です。
新型LSに設定するオプションも驚きのものが多数用意され、オプションカラーの銀影ラスターは330,000円、日本の伝統工芸技術の西陣織とプラチナ箔を使用したインテリア加飾は660,000円に設定されています。
まさに日本車の頂点に君臨するLSらしさを感じるマイナーチェンジになります。
レクサスNX マイナーチェンジ(一部改良) 2019年5月6日
レクサスのSUVではUXの次の位置にあるNXが2019年にマイナーチェンジ(一部改良)します。2018年はレクサスで一番販売数の多かった売れ筋SUVのため、モデル期間が短い改良で商品力を上げます。
改良する内容はUXと同等の夜間の歩行者・昼間の自転車を検知する最新型安全装備の「レクサスセーフティシステム+」を採用、ボディカラーに「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」を追加、バージョンLのインテリアカラーに「ブラック×アクセントサンフレアブラウン」を、Fスポーツのインテリアカラーに「ブラック×アクセントマスタードイエロー」を追加することです。
レクサスRC F マイナーチェンジ 2019年5月13日
レクサスのRC Fがマイナーチェンジします。新型モデルは2019年1月にアメリカのデトロイトモーターショー2019で発表され、世界中から注目されていました。発表されたサーキット走行も可能なトラックエディションは、日本でもハイパフォーマンスパッケージという名前で発売します。
新型RC Fはレクサスを象徴するスピンドルグリルを変更、ヘッドライトも縦の3連LEDに変更されスタイリングを刷新します。19インチの軽量アルミホイールも新意匠になっています。
販売価格はベースグレードが10,210,909円、カーボンエクステリアパッケージが10,996,364円、ハイパフォーマンスパッケージが14,040,000円になっています。
レクサスRX マイナーチェンジ 2019年8月29日
レクサスRXがマイナーチェンジしてエクステリアやインテリア、安全装備を刷新しました。世界初採用の世界初のブレードスキャン式AHSなどを採用するなどレクサスでラインナップする全車種で最も最先端の技術を採用することになります。「レクサスセーフティシステムプラス」では夜間の歩行者や昼間の自転車を検知できるようになります。
インテリアに配置する12.3インチワイドディスプレイは現在のリモートタッチ式からタッチパネル式に変更されApple Car PlayやAndroid Autoに対応、音声認識機能を付けるなどユーザビリティの向上も図ります。
新型車 レクサスES 2018年10月24日
レクサスESは、トヨタブランド時代から数えると25年の長きにわたる伝統を受け継ぎ続けている車です。これまでの累計販売台数は150万台を超える販売実績を誇ります。
2代目~4代目まではトヨタの「ウィンダム」という車名でカローラのお店で購入することができました。残念なことに、5代目以降からは日本での販売は行われずに、北米・中東・中国・韓国・台湾での販売となっていました。
北京モーターショー2018にて新型ESがフルモデルチェンジ、世界初公開され同時に日本初導入も発表されました。
2018年10月24日にフルモデルチェンジした新型ESは、2.5Lの直列4気筒ハイブリッドエンジンを搭載し、プラットフォームにはLEXUSの新プラットフォーム「GA-Kプラットフォーム」を採用します。
新型車 レクサスUX 2018年11月27日
レクサスUXは、コンパクトクロスオーバーSUVタイプの新型車です。2016年9月のパリモーターショーで、コンセプトカーである「UX Concept」が世界初公開されてから、近未来を感じさせる「UX」のイメージ画像や動画が話題を集めました。
昨年12月にトヨタが販売したC-HRと比較される事の多い同車のプラットフォームはC-HRと同じTNGAのレクサスバージョンGA-Cプラットフォームを採用します。
静止していても躍動感を感じてしまうホイールやフロントのスピンドルグリル、車体のあちこちに流線形の立体的デザインが施されていながら、全体的には調和が保たれていて魅力的です。
インテリアには、人間工学の先進技術を積極的に取り入れ、フロント部分にはドライバーの快適さを追求したデザイン、リア部分は、上質な快適空間をイメージしたデザインが施されています。
UXのエンジンには、2.0L直列4気筒直噴ガソリンエンジンと新開発の2.0L直列4気筒直噴エンジン+モーターのハイブリッドエンジンが導入されます。
新型UXのボディサイズをC-HRと比較すると全長、全幅は一回り大きく、全高は低いスタイリングになっています。レクサスの上位車種NXとはボディサイズが一回り違いますが、UXは室内幅があるため前列シートはそこまで差がなく快適な居住性を実現しています。
新型UX | C-HR | |
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全長 | 4,495mm | 4,360mm |
全幅 | 1,840mm | 1,795mm |
全高 | 1,540mm | 1,550~1,565mm |
ホイールベース | 2,640mm | 2,640mm |
2018年11月27日発売予定の新型UXの価格は、C-HRの価格帯よりも高い、3,900,000円~5,350,000円でNXより低価格で販売されています。
10月25日から開催された第45回東京モーターショー2017で市販されるレクサスUXは初公開されませんでしたが、2018年3月にスイス行われたジュネーブモーターショー2018で市販車が世界初公開されています。
新型車 レクサスLC500/LC500h 2017年3月16日
2016年に1月に開催されたデトロイトモータショーにて、世界初披露されたレクサスLC500は、レクサスが期待を込めてリリースするクーペタイプの車です。
世界初公開から1年が経過した2017年3月16日に「LC500」とハイブリッドモデルの「LC500h」の発売が日本でも開始されました。
ラグジュアリークーペとしてのイメージを損なわない、エレガントとアクティブな雰囲気が緻密に融合したデザインが何とも魅力的です。
インテリアは、高級車ならではのゴージャスな空間ながらも落ち着けるシックな色合いとムードが特徴的です。ペダルの配置、ステアリングの角度などを徹底することで、車の操作性がベストに近づきます。
レクサスFモデルから受け継いだV型8気筒DOHCエンジンに、トランスミッションは電子制御10速オートマチックを組み合わせた事で話題を集めました。また、車線逸脱を回避したり、夜間走行の視界を確保するなどのレクサスの予防安全パッケージ「レクサス サーフティ システム+」も搭載されています。
LC500 | LC500h | |
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メーカー希望小売価格(税込) | 13,000,000円~ | 13,500,000円~ |
燃費 | 7.8km/L | 15.8km/L |
レクサスCT マイナーチェンジ 2017年8月24日
レクサスCTはレクサスブランドが販売する車種で最小サイズとなる小型ハッチバックモデルです。最小サイズながら一目でレクサスと分かるスピンドルグリルが特徴的です。
今回のマイナーチェンジではそのスピンドルグリルが網目状に立体加工され、ラグジュアリー感に磨きがかかりました。
予防安全パッケージの「Lexus Safety System+」も装備されるのでファミリーカーとしても十分な性能を手に入れます。
レクサスNX マイナーチェンジ 2017年9月14日
2017年4月19日に上海モーターショーで公開された新型レクサスNXは個性的なフロントマスクで大注目を浴びました。レクサスシリーズで最もコンパクトなSUVで、今日の世界的なSUVブームにマッチしていることから世界中から「どのような進化」があるのか期待されていました。
新型レクサスの進化は、レクサスの安全技術「レクサスセーフティシステム+」の標準化があげられますが、最もインパクトがあったのがフロントマスクの三眼式LEDライトが逆三角形になることです。
それがどうしたと思うかもしれませんが、現行NXと比較するとグッと引き締まった印象になり「未来の車」を感じられます。
その他にトヨタのC-HRやレクサスRXに搭載されている流れるウインカー「シーケンシャルターンランプ」も搭載されました。
現行モデルにレクサスセーフティシステム+が標準装備となり、販売価格は4,580,000円~となっています。
レクサスLS フルモデルチェンジ 2017年10月19日
レクサスブランドのフラッグシップセダン「LS」のフルモデルチェンジが11年振りに行われました。デトロイトモーターショーで世界初披露された、1989年の発売から数えて5代目となる新型LSは、ホイールやフロントに配置されたスピンドルグリルとメタリックで洗練されつくされたボディラインが芸術の域に達しています。
レクサスブランドの中でも最高ランクに位置するLSのインテリアは、やはり圧倒的です。水平基調ながらも立体感を感じるインストルメントパネルは、ドライブの集中力と爽快感を高めます。
シートは、ドライバーや同乗者の個性に合わせて、骨盤や背中、脇のラインに負担がかからないように調整が出来ます。
新型LSのエンジンには、新開発のV型6気筒3.5Lツインターボエンジンが搭載されます。ツインターボの高出力なのに、エンジン音は存在を主張しない静かな音で辺りを包み込みます。また、アクセル操作への順応性が高いDirect Shift-10ATのトランスミッションを採用することで、よりリズミカルな走りが実現されます。
LS500h | LS500 | |
---|---|---|
全長 | 5,235mm | 5,235mm |
全幅 | 1,900mm | 1,900mm |
全高 | 1,450mm(1,460mm) | 1,450mm(1,460mm) |
室内長 | 2,145mm | 2,145mm |
室内幅 | 1,615mm | 1,615mm |
室内高 | 1,160mm | 1,160mm |
ホイールベース | 3,125mm | 3,125mm |
車両重量 | 2,210kg(2,280kg) | 2,150kg(2,240kg) |
最低地上高 | 140mm | 140mm(130m) |
最小回転半径 | 5.6m(6.0m) | 5.6m(6.0m) |
総排気量 | 3.456L | 3.444L |
最高出力 | 220kW(299PS)/6600rpm | 310kW(422PS)/6000rpm |
最大トルク | 356Nm(36.3kgm)/5100rpm | 600Nm(60.2kgm)/4800rpm |
モーター最高出力 | 132kW(180PS) | – |
モーター最大トルク | 300Nm(30.6kgm) | – |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
ボディカラー | 全13色 | 全13色 |
JC08モード燃費 | 16.4km/L | 10.2km/L |
※()は4WD
LS500のボディサイズは、前モデルのLS460と比べ、全長は145mm、全幅を25mm、ホイールベースは155mmほど長くなっています。ライバル車であるベンツのSクラスや、BMWの7シリーズを意識してのサイズアップだと思われます。
価格は9,800,000円~16,800,000円となっています。
レクサスRX マイナーチェンジ 2017年12月7日
レクサスRXはトヨタのラグジュアリーSUVハリアーがベースとなっています。豪華なインテリアと高級感溢れるエクステリアで人気の高級SUVです。「レクサスセーフティシステム+」や流れるウインカー「シーケンシャルターンランプ」など元々豪華な装備が搭載されているので、マイナーチェンジにより装備の変化はありません。
今回のマイナーチェンジで最も注目されるのは7人乗りモデルの追加です。これまでファミリーカーとしてレクサスRXを検討していた方が待望していたモデルではないでしょうか。所有欲を満たしてくれる本格的なSUVで、尚且つ便利なファミリーカーとしても使えるように進化する新型レクサスRXに期待しましょう。
新型レクサスRXの7人乗りモデルの価格はボディサイズが延長され、7,690,000円~となっています。
レクサスの今後の最新情報に注目
2023年は電動化が進むことが予想され、2021年のレクサスNX、2022年のレクサスRXについでパワートレインにPHEV(プラグインハイブリッド)を用意するモデルが登場、プレミアムコンパクトのLBXも発売。 2024年には待望の日本初上陸を果たすレクサスGXを発売、レクサスの新技術DIRECT4やスピンドルボディ、次世代グリルのユニファイドスピンドルを採用する車種が続々登場します。