レクサス歴代車種

レクサスの全車種をセダン・クーペ・SUV別に解説 現行モデルと歴代名車まとめ

レクサス全車種の特徴・価格・ボディサイズをまとめて比較。Fシリーズ(LFA・GS F・RC F)の解説から、最新モデルの動向まで、レクサスの歴史と現在を網羅的に解説しています。

レクサスの全車種をセダン・クーペ・SUV別に解説 現行モデルと歴代名車まとめ

レクサスの全車種と歴代名車を画像つき解説

レクサスの現行車種をセダン、クーペ、SUV・ハッチバックに分類し、新車価格やボディサイズを一覧表つきで解説。LFAなど生産終了した名車や歴代車種も画像付きで紹介します。

トヨタ自動車が展開する高級自動車ブランド「LEXUS」は、北米で1989年に開業し、日本では2005年から販売を開始しました。

現行型レクサス車のエクステリアの特徴として、LEXUSの「L」をモチーフにしたエンブレムと「スピンドルグリル」と呼ばれる中央がくびれた台形型のフロントグリルが挙げられます。近年は従来のスピンドルグリルをボディと一体化させた「スピンドルボディ」デザインへと進化しており、着実に日本でもブランドが浸透しています。

モーターショーのレクサスブースモーターショーのレクサスブース

レクサスFシリーズとは、富士スピードウェイから命名したスポーツモデル

レクサスFシリーズとは、レクサスの高性能スポーツモデルを指し、Fとはトヨタが傘下に収めるサーキット「富士スピードウェイ」に由来します。

Fシリーズのグレードは3段階で、上から順にLFA、F、Fスポーツとなっています。

シリーズ名 車名
LFA LFA(2012年生産終了)
F GS F(2020年生産終了)
RC F(2025年生産終了)
IS F(2014年生産終了)
F SPORT LS/ES/IS/LC/RC/RX/NX/UX/LBX/LX/RZ/LMに設定(車種により異なる)

「LFA」はレクサスの頂点に立つ究極のスポーツモデル

Fシリーズの頂点に立つ「LFA」は、その名を冠したプレミアムスーパーカーとして2010年に1台3750万円、500台限定で発売されました。専用設計のV10エンジンが奏でるサウンドは「天使の咆哮」と称され、現在は中古市場で1億円に迫る価格がつくこともあります。なお、LFAについては後述の歴代車種欄でも詳しく紹介しています。

「F」モデルはGS F・RC Fともに生産終了

単なるチューニングに留まらず、エンジンや足回りは専用設計がなされる「F」モデル。かつてはセダンのGS F、クーペのRC Fがラインアップしていましたが、GS Fは2020年、RC Fは2025年11月にそれぞれ生産終了となりました。現在、「F」の称号を持つ現行販売モデルは存在しません。

「F SPORT」はほぼすべての現行車に設定されるスポーツグレード

「F SPORT」は、サスペンションやトランスミッションの変更などを施したスポーツグレードです。SUVを含めた現行車の多くに設定されており、実質レクサス車の上級スポーツグレードといった位置づけです。

レクサスで販売中のセダン一覧

レクサスブランドで国内販売されているセダンをご紹介。現在、日本ではLS・ES・ISの3車種をラインアップしています。車名の「S」はセダンを意味しており、LSはラグジュアリーセダン、ESはエグゼクティブセダン、ISはインテリジェントスポーツ(セダン)が車名の由来です。

LS(1989~)

  • 5代目LSのエクステリア5代目LS
  • 初代LSのエクステリア初代LS 日本のみ「セルシオ」として発売
  • 4代目LSのエクステリア4代目LS 2013年モデルチェンジ

レクサス創業時からのフラグシップセダン。日本では3代目までトヨタ・セルシオの車名で販売。あまりの静かさに世界に衝撃が走った。V8エンジンが伝統だったが、5代目(2017年~)はダウンサイジングした3.5LのV6エンジンに変更された。現行型はV6ツインターボの「LS500」とマルチステージハイブリッドの「LS500h」の2グレード構成。なお、米国では現行型の「ヘリテージエディション」(250台限定)が発表されており、現行型は最終フェーズに入っている。

レクサスLS(2WD仕様)諸元表
LS500h LS500
全長 5,235mm 5,235mm
全幅 1,900mm 1,900mm
全高 1,450mm 1,450mm
ホイールベース 3,125mm 3,125mm
駆動方式 FR FR
エンジン V型6気筒 V型6気筒インタークーラー付きツインターボ
総排気量 3.456L 3.444L
最高出力 220kW(299PS)/6600rpm 310kW(422PS)/6000rpm
最大トルク 356Nm(36.3kgm)/5100rpm 600Nm(60.2kgm)/4800rpm
モーター最高出力 132kW(180PS)
モーター最大トルク 300Nm(30.6kgm)
車両重量 2,210kg 2,150kg
最低地上高 140mm 140mm
最小回転半径 5.6m 5.6m
乗車定員 5名 5名
JC08モード燃費 16.4km/L 10.2km/L

ES(1989~)

  • ES300hのエクステリアES 標準モデルES300h
  • ES F SPORTのエクステリアES F SPORT
  • ESのデジタルアウターミラー左右モニターで後方を確認できるデジタルアウターミラー

LSとともにレクサス創業期を支えたミドルクラスセダン。駆動方式は初代から一貫してFF方式。2018年にフルモデルチェンジした7代目は日本へも「ES」の車名で初導入され、世界初のデジタルアウターミラーが話題となった「ミラーレス車」。その後継となる新型ESが2026年春に日本発売された。新世代のスピンドルボディを採用し、パワートレインにはハイブリッドに加えBEV(電気自動車)も設定されるなど、大きく進化している。以下のスペックは7代目(旧型)ES300hのものです。

ES300h諸元表(7代目・旧型)
全長 4,975mm
全幅 1,865mm
全高 1,445mm
ホイールベース 2,870mm
駆動方式 FF
エンジン 直列4気筒直噴DOHC
総排気量 2.487L
最高出力 131kW(178PS)/5,700rpm
最大トルク 221Nm(22.5kgm)/3,600-5,200rpm
モーター最高出力 88kW(120PS)
モーター最大トルク 202Nm(20.6kgm)
トランスミッション CVT
車両重量 1,680kg
最小回転半径 5.8m
乗車定員 5名
JC08モード燃費 23.4km/L

IS(1999~)

  • 初代ISのエクステリア初代IS(1999~2005)
  • 2代目ISのエクステリア2代目IS(2005~2013)
  • 3代目ISのエクステリア3代目IS 300h

レクサスのエントリーセダン。初代は国内ではトヨタ・アルテッツァとして販売。2代目にはFシリーズ「IS F」や2ドアクーペコンバーチブル「IS C」が存在。3代目(2013年~)はハイブリッドモデル「IS300h」を設定。2025年11月にIS500・IS350・IS300h(AWD)・IS300が生産終了となり、2026年1月にビッグマイナーチェンジを受けたIS300h(2WD)が継続販売されている。フロントデザインが大幅刷新されており、実質的にほぼ新型に近い変更が加えられた。以下のスペックは旧型IS300hのものです。

IS300h諸元表(旧型)
全長 4,680mm
全幅 1,810mm
全高 1,430mm
ホイールベース 2,800mm
駆動方式 FR
エンジン 直列4気筒
総排気量 2.493L
最高出力 131kW(178PS)/6,000rpm
最大トルク 221Nm(22.5kgm)/4,200-4,800rpm
モーター最高出力 105kW(143PS)
モーター最大トルク 300Nm(30.6kgm)
トランスミッション 電気式無段変速機
車両重量 1,680kg
最小回転半径 5.2m
乗車定員 5名
JC08モード燃費 23.2km/L

レクサスで販売中のクーペ一覧

レクサスブランドで国内販売しているクーペをご紹介。LCはラグジュアリークーペ、RCはラディカルクーペが車名の由来です。レクサスのクーペは、全車種、乗車定員は4名です。なお、RC・RC Fは2025年11月をもって生産終了となっており、現在新車購入できるクーペはLCのみです。

LC(2017~)

  • LCのエクステリアLC 2017年に登場したFセグメントの2ドアクーペ
  • レクサスLCのリアビューLC リアビュー

車名通りのラグジュアリークーペ。V8エンジン搭載「LC500」とV6エンジンのハイブリッド「LC500h」の2モデルをラインアップ。2020年にはオープンモデルのLCコンバーチブルも市販化された。どちらを選ぶか真剣に悩めるほど、どちらも魅力的な選択肢だ。

  • レクサスLC500レクサスLC500
  • レクサスLC500hレクサスLC500h
  • レクサスLC500hのリヤビューレクサスLC500hのリヤビュー
LC500h LC500
全長 4,770mm 4,770mm
全幅 1,920mm 1,920mm
全高 1,345mm 1,345mm
ホイールベース 2,870mm 2,870mm
駆動方式 FR FR
エンジン V型6気筒 V型8気筒
総排気量 3.456L 4.968L
最高出力 220kW(299PS)/6,600rpm 351kW(477PS)/7,100rpm
最大トルク 356Nm(36.3kgm)/5,100rpm 540Nm(55.1kgm)/4,800rpm
モーター最高出力 132kW(180PS)
モーター最大トルク 300Nm(30.6kgm)
車両重量 2,020kg 1,940kg
最小回転半径 5.4m 5.4m
乗車定員 4名 4名
JC08モード燃費 15.8km/L 7.8km/L

RC(2014~2025)※生産終了

  • RC 300hのエクステリアRC 300h
  • RC300h F SPORTのエクステリアRC300h F SPORT

SCの生産終了後、4年の時を経て復活したレクサスのクーペ。車名は「ラディカルクーペ」の意味で命名。人気はハイブリッドモデルRC300hで、走行燃費23.2km/L(JC08モード)。スポーティーな走りと乗り心地の良さを両立させたモデルだったが、2025年11月をもって生産終了となった。

RC300h諸元表
全長 4,700mm
全幅 1,840mm
全高 1,395mm
ホイールベース 2,730mm
駆動方式 FR
エンジン 直列4気筒
総排気量 2.493L
最高出力 131kW(178PS)/6,000rpm
最大トルク 221Nm(22.5kgm)/4,200-4,800rpm
モーター最高出力 105kW(143PS)
モーター最大トルク 300Nm(30.6kgm)
トランスミッション 電気式無段変速機
車両重量 1,740kg
最小回転半径 5.2m
乗車定員 4名
JC08モード燃費 23.2km/L

RC F(2014~2025)※生産終了

  • RC FのエクステリアRC F
  • RC FカーボンエクステリアパッケージRC F Carbon Exterior package

RCと同時発売されたFモデル。5.0LのV8エンジン「2UR-GSE」型を搭載し、最高出力481PS、最大トルク535Nm。2019年のマイナーチェンジでは20kgの軽量化を達成し、新たに「Performance package」も登場。しかし2025年11月に「RC F Final Edition」をもって生産終了となった。自然吸気V8サウンドを味わえる最後のレクサスクーペとして惜しまれる。

RC F諸元表
全長 4,710mm
全幅 1,845mm
全高 1,390mm
ホイールベース 2,730mm
駆動方式 FR
エンジン V型8気筒
総排気量 4.968L
最高出力 354kW(481PS)/7,100rpm
最大トルク 535Nm(54.6kgm)/4,800rpm
トランスミッション 8速AT
車両重量 1,770kg
最小回転半径 5.4m
乗車定員 4名

レクサスで販売中のSUV&ハッチバック一覧

レクサスで国内販売しているSUVとハッチバックを紹介します。世界的なSUV人気を受けて、レクサスブランドで最も売れ筋のカテゴリとなっています。電気自動車(BEV)専用モデルのRZもこのカテゴリに含まれます。

LX(1996~)

  • 3代目LX570のエクステリア3代目LX570 2015年マイナーチェンジに伴い日本へも初導入
  • LXのインテリアLXのインテリア
  • 2代目LXのエクステリア2代目LX(1998~2007年)
  • 初代LXのエクステリア初代LX(1996~1997)

レクサスのフラグシップSUVであり、ランドクルーザーの姉妹車。プレミアムSUVながらランクル譲りのラダーフレームと悪路走破性が持ち味の本格オフローダーで、内装はラグジュアリー。写真は3代目LX570(生産終了)ですが、2022年1月に4代目LX600へモデルチェンジ済み。V8自然吸気エンジンから3.5LのV6ツインターボに換装し最高出力415PSを発揮しながら、約200kgの軽量化も達成している。ライバルはメルセデス・ベンツGLSやランドローバー レンジローバー。以下のスペックはLX570(旧型)のものです。

LX570諸元表(旧型)
3列シート8人乗り 2列シート5人乗り
全長 5,080mm
全幅 1,980mm
全高 1,910mm
ホイールベース 2,850mm
駆動方式 フルタイム4WD
エンジン V型8気筒
総排気量 5.662L
最高出力 277kW(377PS)/5600rpm
最大トルク 534Nm(54.5kgm)/3200rpm
車両重量 2,760kg 2,680kg
最低地上高 225mm
最小回転半径 5.9m
乗車定員 8名 5名
JC08モード燃費 6.5km/L

GX(2002~)

  • 2代目GXのエクステリア2代目GX スピンドルグリルを採用した現行型
  • 初代GXのエクステリア初代GX 姉妹車プラドとエクステリアも共通点が多い
  • 2代目GX 2009年モデルのエクステリア2代目GX 2009年モデル

北米・中東など海外市場向けのSUV。ランドクルーザープラドの姉妹車で、2013年のマイナーチェンジでスピンドルグリルを採用。日本では2024年5月に3代目となる新型GX(GX550)が抽選販売で初導入された。長らく日本未発売だったが、ついに国内上陸を果たした話題のモデルだ。以下のスペックは旧型(2代目)のものです。

GX諸元表(旧型)
全長 4,880mm
全幅 1,885mm
全高 1,875mm
ホイールベース 2,790mm
駆動方式 フルタイム4WD
エンジン V型8気筒
総排気量 4.6L
トランスミッション 6速AT
JC08モード燃費 7.2km/L

RX(1998~)

  • 現行型RX450hのエクステリアRX450h F SPORT
  • 初代RXのエクステリア初代RX
  • 2代目RX400hのエクステリア2代目ハイブリッド仕様RX400h
  • 3代目RXのエクステリア3代目RX

高級クロスオーバーSUVとして世界的大ヒット。2代目は北米で人気が過熱しカナダの子会社TMMC社でも生産された。初代・2代目は国内では「ハリアー」として販売されたが、3代目以降は独立した別の車に。写真は旧型(3代目〜4代目)ですが、現在は2022年11月に登場した5代目に世代交代している。現行型はRX350・RX350h・RX450h+(PHEV)・RX500hをラインアップ。7人乗り仕様「RX450hL」は旧型での設定で、現行型には設定がない。以下のスペックは旧型(4代目)RX450hLのものです。

RX450hL諸元表(旧型)
全長 5,000mm
全幅 1,895mm
全高 1,725mm
ホイールベース 2,790mm
駆動方式 電気式4WD
エンジン V型6気筒
総排気量 3.456L
最高出力 193kW(262PS)/6,000rpm
最大トルク 335Nm(34.2kgm)/4,600rpm
フロントモーター最高出力 123kW(167PS)
フロントモーター最大トルク 335Nm(34.2kgm)
リヤモーター最高出力 50kW(68PS)
リヤモーター最大トルク 139Nm(14.2kgm)
トランスミッション 電気式無段変速機
車両重量 2,240kg
最小回転半径 5.9m
乗車定員 7名
JC08モード燃費 17.8km/L

NX(2014~)

  • NX F SPORTのエクステリアNX F SPORT
  • NX300hのエクステリアNX300h
  • NX300hの内装NX300h 内装

RXとともにレクサスSUVの売れ筋で、特に欧州ではレクサス販売台数の約4割を占める主力車種。写真は初代(NX300/NX300h)ですが、2022年7月に2代目にモデルチェンジ済み。現行型はNX350h・NX250・NX350・NX450h+(PHEV)をラインアップし、レクサス初のPHEVモデルも加わった。後部座席も広く、パノラマルーフなどのオプションも充実している。以下のスペックは初代(旧型)NX300のものです。

NX300諸元表(旧型)
全長 4,640mm
全幅 1,845mm
全高 1,645mm
ホイールベース 2,660mm
駆動方式 4WD
エンジン 直列4気筒インタークーラー付きターボ
総排気量 1.998L
最高出力 175kW(238PS)/4,800-5,600rpm
最大トルク 350Nm(35.7kgm)/1,650-4,000rpm
トランスミッション 6Super ECT
車両重量 1,770kg
最低地上高 165mm
最小回転半径 5.3m
乗車定員 5名
JC08モード燃費 12.4km/L

UX(2018~)

UXのエクステリア2018年発売の新レクサスSUV UX

レクサスの小型SUV。日本でも乗りやすいサイズ感で、全高1,540mmのため立体駐車場も基本利用可能。トヨタC-HRをベースに開発しているが、C-HRより室内はやや広め。内装には刺し子や和紙などの「和」テイストを取り入れている。2024年1月に改良が実施され、ガソリンモデルは廃止。ハイブリッドの「UX300h」とBEV(電気自動車)の「UX300e」の電動化2本柱に絞られた。以下のスペックは初期型UX200(旧型)のものです。

UX200諸元表(旧型)
全長 4,495mm
全幅 1,840mm
全高 1,540mm
ホイールベース 2,640mm
駆動方式 FF
エンジン 直列4気筒
総排気量 1.986L
最高出力 128kW(174PS)/6,600rpm
最大トルク 209Nm(21.3kgm)/4,000-5,200rpm
トランスミッション CVT
車両重量 1,470kg
最低地上高 160mm
最小回転半径 5.2m
乗車定員 5名
JC08モード燃費 17.2km/L

LBX(2023~)

  • レクサスLBXのエクステリアレクサスの新たなデザイン言語「ユニファイドスピンドル」を採用するLBX
  • レクサスLBXのセンターシフトLBXのセンターシフト
  • レクサスLBXのインパネLBXのインストルメントパネル

レクサス最小のエントリーSUV。ヤリスクロスをベースとしたBセグメントモデルで、2023年に日本発売。CTが担っていたエントリー層に向けた新たな受け皿となった。従来のレクサスラインナップの序列を超えたモデルとして位置づけられており、スポーツグレード「MORIZO Edition」ではレクサス初のMT設定も話題となった(現在は注文停止期間あり)。

LBX諸元表
全長 4,190mm
全幅 1,825mm
全高 1,545mm
ホイールベース 2,580mm
駆動方式 2WD(FF)/AWD(E-Four)
エンジン 直列3気筒
総排気量 1.490L
エンジン最高出力 67kW(91PS)/5,500rpm
エンジン最大トルク 120Nm(12.2kgm)/3,800-4,800rpm
モーター最高出力 フロント:69kW(94PS)/リヤ:5kW(6PS)
モーター最大トルク フロント:185Nm(18.9kgm)/リヤ:52Nm(5.3kgm)
トランスミッション CVT
車両重量 1,310kg-1,390kg
最低地上高 170mm
最小回転半径 5.2m
乗車定員 5名
JC08モード燃費 26.2km/L-27.7km/L

生産終了したレクサスの歴代車種

LFAなどの歴史に名を残す名車や現行ラインアップから消えてしまったコンバーチブルのIS C、コンパクトハッチのCTなど、生産終了したレクサスの歴代車種を紹介します。

LFA(2010~2012)

  • 後ろから見たレクサスLFAレクサスLFA
  • レクサスLFAの説明レクサスLFAのスペック
  • 正面から見たレクサスLFAレクサスLFA
  • 斜め前から見たレクサスLFAレクサスLFA
  • レクサスLFAのインテリアレクサスLFAの内装

レクサスFシリーズの頂点に立つスーパーカー。価格3750万円、限定500台発売。専用設計のV10エンジンとプラットフォームの開発費は総額500億円超とされ赤字覚悟の情熱の結晶。V10エンジンのサウンドは「天使の咆哮」と称され、中古市場では現在も高値が続く。

GS(1993~2020)

  • 4代目レクサスGSのエクステリアスピンドルグリルを採用した4代目レクサスGS 300h
  • 初代GSのエクステリア初代GS
  • 3代目GSのエクステリア2005年に日本レクサス第1弾として登場した3代目GS

レクサスLSに次ぐ高級グランツーリングセダン。日本では90年代に「国内最速セダン」と呼ばれたトヨタ・アリストの後継として、2005年に日本でのレクサス開業第1弾として登場。4代目(2012年~)はレクサスデザインの象徴であるスピンドルグリルを初採用した。モデルチェンジせず2020年に生産終了。ポジションはESとLSに統合された。

GS450h主要諸元表
全長 4,880mm
全幅 1,840mm
全高 1,455mm
ホイールベース 2,850mm
駆動方式 FR
エンジン V型6気筒DOHC
総排気量 3.456L
最高出力 217kW(295PS)/6,000rpm
最大トルク 356Nm/4,500rpm
モーター最高出力 147kW(200PS)
モーター最大トルク 275Nm(28.0kgm)
トランスミッション 電気式無段変速機
車両重量 1,820kg
最小回転半径 5.3m
乗車定員 5名
JC08モード燃費 18.2km/L

GS F(2015~2020)

GS FのエクステリアGS F

4代目GSのFモデル。「RC F」と共通の5.0リッターV8エンジンを搭載し、最高出力は477PS。「日常からサーキットまで」のコンセプト通り、駆動力電子制御システムTVDによって3つのモードに切り替え可能。GSとともに2020年に生産終了。

レクサスGS F諸元表
全長 4,915mm
全幅 1,855mm
全高 1,440mm
ホイールベース 2,850mm
駆動方式 FR
エンジン V型8気筒DOHC
総排気量 4.968L
最高出力 351kW(477PS)/7,100rpm
最大トルク 530Nm/4,800-5,600rpm
トランスミッション 8速AT
車両重量 1,830kg
最小回転半径 5.6m
乗車定員 5名
JC08モード燃費 8.2km/L

CT(2011~2022)

CT200hのエクステリアCT200h

かつてレクサスで最も価格が安いコンパクトなエントリーモデルだった。車名は「クリエイティブツーリング」の意味。トヨタ・プリウスと共通のハイブリッドシステムを持つハイブリッド専用車種で、JC08モード燃費30.4km/L。モデルチェンジせず2022年に生産終了となり、後継となるエントリーモデルのポジションはLBXが担っている。

CT200h諸元表
全長 4,350mm
全幅 1,765mm
全高 1,450mm
ホイールベース 2,600mm
駆動方式 FF
エンジン 直列4気筒
総排気量 1.797L
最高出力 73kW(99PS)/5,200rpm
最大トルク 142Nm(14.5kgm)/4,000rpm
モーター最高出力 60kW(82PS)
モーター最大トルク 207Nm(21.1kgm)
トランスミッション 電気式無段変速機
車両重量 1,380kg
最小回転半径 5.0m
乗車定員 5名
JC08モード燃費 30.4km/L

HS(2009~2018)

  • HS250hのエクステリアHS250h 日本発売されたレクサス車としては初のFF方式
  • HS250hのエクステリアHS250h 2013年マイナーチェンジモデル

レクサス初のハイブリッド専用車種かつ世界初のDセグメントハイブリッド専用車種。日本では発売当初、供給が追い付かないほどの人気を誇ったが、北米では販売不振となり2013年以降は国内専売車に。当時の価格は434万円~。トヨタSAIは姉妹車。2018年に生産終了。

SC(1991~2010)

  • 正面から見たレクサスSC(2005)クーペカブリオレレクサスSC(2005)クーペカブリオレ
  • レクサスSC(2005)クーペカブリオレのスペックレクサスSC(2005)クーペカブリオレのスペック
  • 横から見たレクサスSC(2005)クーペカブリオレレクサスSC(2005)クーペカブリオレ
  • 後ろから見たレクサスSC(2005)クーペカブリオレレクサスSC(2005)クーペカブリオレ

2005年の日本でのレクサス開業まで国内仕様車はトヨタ・ソアラとして販売。初代はクーペ、2代目はクーペカブリオレ。2010年に生産終了し、現在はレクサスに4人乗りオープンカーは存在しない。中古では2代目が比較的程度の良い個体も見つかる。

IS F(2007~2014)

  • IS FのエクステリアIS F V8エンジンを搭載するためフロントはISから大幅変更
  • IS FのリアビューIS F リアビュー

2代目ISベースの高性能モデルで、レクサス初のFモデル。300km/hを超えても安定した走行ができるよう空力チューニングを施した大幅変更のエクステリアを持つ。5LのV8エンジンを搭載し、最高出力423PS、最大トルク51.5kgm/5,200rpm。当時の価格は766万円~。2014年に生産終了。

IS C(2009~2014)

  • IS CのエクステリアIS C コンバーチブル2ドアクーペ
  • IS Cの後席後部座席はやや狭いが大人4名が乗車可能

2代目ISベースの2ドアクーペカブリオレ。4人乗り。メタルトップには軽量なアルミニウム合金を使用し、屋根の開閉はわずか20秒で静粛性も高い。エクステリア・インテリアのカラーが豊富で遊び心も満たしてくれる1台。当時の新車価格は495万円~。2014年に生産終了。

LSハイブリッド(2007~2017)

  • LS 600h F SPORTのエクステリアLS 600h F SPORT
  • LS600hLのエクステリアLS600hL 末尾の「L」はロングホイールベースの意味
  • LS600hL中期型のリヤビューLS600hL中期型リア

4代目LSに設定されたハイブリッド仕様車。環境への配慮とラグジュアリー性を両立した車として、LS600hLは内閣総理大臣専用車にも採用された。通常のLS600hLの本体価格は1330万円~。2012年のマイナーチェンジではLS600hに「F SPORT」が追加設定。2017年に5代目LSへの刷新に伴い生産終了となった。

世界を驚かすレクサスの新型車に期待

レクサスの歴代の車

レクサスは、欧州ではメルセデス・ベンツやBMWなどの伝統ブランドに苦戦を強いられていますが、北米や日本を含めたアジアではそれらに匹敵する高級ブランドとしての地位を確立しています。日本のおもてなし精神に根差した高い顧客満足度もレクサスの強みのひとつです。

「レクサス」というブランド名の由来は「ラグジュアリー」と「最先端テクノロジー」を掛け合わせた造語で、グローバルスローガンは「EXPERIENCE AMAZING」(日本語で「驚くべき体験」)。近年はハイブリッドからPHEV、BEVまで全パワートレインを揃える電動化戦略を加速させており、ESの新型ではBEVモデルも日本に導入されるなど、新世代のレクサスへの移行が着々と進んでいます。