男性も乗りやすいかっこいいコンパクトカーランキング
小柄なボディサイズで取り回しやすく運転しやすいのがコンパクトカーの魅力です。排気量も少ないため、毎年の税金もそれほど高額にはならないため、センカンドカーとしても人気です。
今回は性別年齢を問わず、国産車と外車を含めた、乗っていると「かっこいいコンパクトカー」の人気TOP10をランキングしました。世界中でで大流行しているSUVや、燃費性能が高いハイブリッドコンパクトなど、魅力的な車を紹介します。
10位 トヨタ スペイドはスライドドアがある便利さとフロントマスクのかっこよさが特徴のプチミニバン
2012年に登場したトヨタのスペイドは、助手性側にある大型スライドドアが特徴です。トヨタのポルテと兄弟車のため、ほとんどの仕様が同じです。
低床フロア設計で天井も高いため、お年寄りの方や子どもを乗せることが多いファミリー世代に人気となっています。
キリッとしたエクステリアと豊富なカラーが揃った内装は男女問わず似合うでしょう。トヨタのコンパクトトールワゴンの中ではルーミーやタンクに販売台数は劣りますが、室内の快適さはスペイドに軍配が上がります。
全長 | 3,995mm |
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全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,690mm |
室内長 | 2,160mm |
室内幅 | 1,420mm |
室内高 | 1,380mm |
ホイールベース | 2,600mm |
最低地上高 | 130mm |
最小回転半径 | 5.0m |
排気量 | 1.496L |
車両重量 | 1,170kg |
ボディカラー | 7色 |
JC08モード燃費 | 22.2km/L |
乗車定員 | 5名 |
登場年 | 2012年 |
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特徴 | 助手席側に大型スライドドア、低床フロア設計で天井高い |
兄弟車 | トヨタ ポルテ(ほぼ同仕様) |
対象ユーザー | お年寄りや子どもがいるファミリー世代に人気 |
内装・エクステリア | キリッとした外観と豊富なカラーで男女問わず似合う |
販売状況 | ルーミーやタンクに販売台数で劣るが室内快適さは優れる |
9位 メルセデス・ベンツ Aクラスはコンパクトながら内装がクラストップレベルのかっこよさで人気の外車
メルセデス・ベンツのエントリーモデルに位置づけられるコンパクトハッチバックがAクラスです。ボディサイズはメルセデス・ベンツ最小ですが、ドイツ車のカチッとした足回りを十分に楽しむことができます。
最小モデルとはいえ全長は4,300mmもあるので使い勝手も良く迫力満点です。
大型フロントグリルは一目で「メルセデス・ベンツ」とわかるのでインパクトがあります。外車のコンパクトカーを代表数するといっても良いほどの知名度があります。
2018年には日本でもフルモデルチェンジされた新型Aクラスが登場します。
全長 | 4,300mm |
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全幅 | 1,780mm |
全高 | 1,435mm |
室内長 | 1,840mm |
室内幅 | 1,420mm |
室内高 | 1,180mm |
ホイールベース | 2,700mm |
最低地上高 | 110mm |
最小回転半径 | 5.1m |
排気量 | 1.595L |
車両重量 | 1,430kg |
ボディカラー | 9色 |
JC08モード燃費 | 17.8km/L |
乗車定員 | 5名 |
車種タイプ | コンパクトハッチバック |
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特徴 | メルセデス・ベンツ最小ボディサイズ、ドイツ車らしいしっかりした足回り |
全長 | 4,300mm |
デザイン | 大型フロントグリルで高いブランド認知度とインパクト |
人気 | エントリーモデルとして国内外で高評価 |
8位 ホンダ シャトルはセンタータンクレイアウトを持ち使い勝手が良いコンパクトカー
ホンダ唯一のステーションワゴンタイプのコンパクトカーです。元々は2代目フィットからの派生車種で、使い勝手を向上させ独立車種として2011年に誕生しました。
フィットベースなので室内は広く収納もたっぷりで使いやすい工夫が沢山あります。
外車に比べるとインパクトは弱いですが、乗って初めて良さが分かる車です。
ラゲッジルームは広大で奥行き180cm、クラストップレベルの570Lの容量が収納でき、車中泊もこなせる万能さをもっています。
後席も広いためファミリーカーとしても大人気の車です。
全長 | 4,400mm |
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全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,545mm |
室内長 | 1,925mm |
室内幅 | 1,450mm |
室内高 | 1,290mm |
ホイールベース | 2,530mm |
最低地上高 | 130mm |
最小回転半径 | 4.9m |
排気量 | 1.496L |
車両重量 | 1,190kg |
ボディカラー | 7色 |
JC08モード燃費 | 34.4km/L |
乗車定員 | 5名 |
車種タイプ | ステーションワゴン型コンパクトカー |
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誕生年 | 2011年(2代目フィット派生から独立) |
特徴 | フィットベースで室内広く、収納豊富 |
ラゲッジルーム容量 | 570L(奥行き180cm)、クラストップレベル |
用途 | 車中泊対応も可能な万能型ファミリーカー |
評価 | 外車ほどの派手さはないが乗って良さが実感できる |
7位 日産 ジューク NISMOは国産コンパクトSUVの中でもデザイン性に優れ男女問わず支持される車
日本のSUVブームの火付け役となったのが日産ジュークです。
SUVとクーペを合わせた流麗なフォルム、ユニークなヘッドライトは発売当時から大きな話題となり、賛否両論あった中で今では日産の名車と呼ばれるようになりました。
コンパクトボディながら厚みのある車体は、存在感がありかっこいいコンパクトSUVの代表とも言えます。
ジュークの大ヒットをうけ、トヨタやホンダなどがコンパクトSUV市場へ参入したほど影響力の強い車でもあります。
NISMOはニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社の略称でレーシングカーの開発やエアロパーツを制作しています。より尖ったスポーツグレード誕生したジュークNISMOはエクステリアには専用エアロを、内装には特別に制作された専用パーツが多数使われています。
全長 | 4,165mm |
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全幅 | 1,770mm |
全高 | 1,570mm |
室内長 | 1,835mm |
室内幅 | 1,470mm |
室内高 | 1,215mm |
ホイールベース | 2,530mm |
最低地上高 | 165mm |
最小回転半径 | 5.3m |
排気量 | 1.618L |
車両重量 | 1,400kg |
ボディカラー | 3色 |
JC08モード燃費 | 13.4km/L |
乗車定員 | 5名 |
車種タイプ | コンパクトSUV |
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特徴 | SUVとクーペを融合した流麗なフォルム、ユニークなヘッドライト |
デザイン評価 | 存在感がありかっこいい、男女問わず支持される |
市場影響 | ジュークの大ヒットによりトヨタやホンダの参入を促す |
NISMOモデル | レーシング開発会社製作のスポーツグレード、専用エアロ・内装パーツ多数装備 |
6位 アルファロメオ ジュリエッタはイタリア車らしい艶やかさがかっこいい憧れ方が多いコンパクトカー
日本車やドイツ車にはない華やかさがあるのがイタリアの老舗自動車メーカー アルファロメオです。ラインナップ車種の中でもコンパクトハッチのジュリエッタの艶やかさは、世界中の自動車ファンを虜にしています。
アルファロメオは数々のモーターショーを制覇している実績もあるので、キレのある走りも期待できます。
日本では見かけることは少ないかもしれませんが、海外ではメルセデス・ベンツに匹敵するほどの知名度があるかっこいいコンパクトカーです。
全長 | 4,350mm |
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全幅 | 1,800mm |
全高 | 1,460mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
ホイールベース | 2,635mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | 5.5m |
排気量 | 1.368L |
車両重量 | 1,400kg |
ボディカラー | 3色 |
JC08モード燃費 | 15.6km/L |
乗車定員 | 5名 |
メーカー | アルファロメオ(イタリア) |
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車種タイプ | コンパクトハッチバック |
特徴 | イタリア車らしい華やかさと艶やかさ、世界的な人気 |
走行性能 | モーターショー多数制覇、キレのある走りを期待可能 |
知名度 | 海外ではメルセデス・ベンツに匹敵するほど高い |
国内状況 | 日本国内ではあまり見かけない |
5位 マツダ CX-3はディーゼルの力強さがかっこいいコンパクトSUV
マツダのCX-3は、ディーゼルモデルをラインナップしています。ディーゼルモデルはガソリンモデルと比較してトルクが強いため、スタート時や悪路で走る場合にパワフルな底力を実感できます。
またCX-3は内装の豪華さも魅力です。革素材が使われた独特なヨーロピアンテイストの内装は、同乗者にも高評価を与えるでしょう。
エクステリアでは他社には真似できない、マツダ独自の深みのあるカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」がおすすめです。
全長 | 4,275mm |
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全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,550mm |
室内長 | 1,810mm |
室内幅 | 1,435mm |
室内高 | 1,210mm |
ホイールベース | 2,570mm |
最低地上高 | 160mm |
最小回転半径 | 5.3m |
排気量 | 1.368L |
車両重量 | 1,240kg |
ボディカラー | 8色 |
JC08モード燃費 | 25.0km/L |
乗車定員 | 5名 |
車種タイプ | コンパクトSUV |
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特徴 | ディーゼルモデルは強いトルクでスタート時や悪路走行に強い |
内装 | ヨーロピアンテイストの革素材使用で豪華感が高い |
おすすめカラー | マツダ独自の「ソウルレッドクリスタルメタリック」 |
4位 BMW 118iは外車コンパクトカーの中でも運動性能に優れた車で走りに拘りたい方におすすめの車
BMW最小モデルが1シリーズと呼ばれる118iです。
ハッチバックタイプのコンパクトカーですが、ダイナミックなシルエットやBMWのデザインアイコン キドニーグリルを採用しBMWの良さを大胆に表現したモデルです。
ドイツ車のしっかりした足回りは伸びやかな加速とスムーズなコーナリングを実現します。
BMW 118iの良さは一目で「BMW!」とわかるフロントグリルです。このグリルはキドニーグリルと言われ、車に詳しくない方でも一度見ると忘れないほど強いインパクトがあります。
誰が見てもかっこいいコンパクトカーとして欠かせないのがBMW 118iです。
全長 | 4,340mm |
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全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,440mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
ホイールベース | 2,690mm |
最低地上高 | 140mm |
最小回転半径 | 5.1m |
排気量 | 1.498L |
車両重量 | 1,430kg |
ボディカラー | 10色 |
JC08モード燃費 | 18.1km/L |
乗車定員 | 5名 |
モデル名 | BMW 118i |
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車種タイプ | ハッチバック型コンパクトカー |
特徴 | ダイナミックなシルエット、キドニーグリル採用でBMWの個性を強調 |
走行性能 | ドイツ車らしい安定した足回りで伸びやかな加速とスムーズなコーナリング |
デザイン評価 | 一目でBMWとわかるインパクトあるフロントグリル |
おすすめポイント | 走りにこだわる人向けのかっこいいコンパクトカー |
3位 レクサス CTは迫力があるスピンドルグリルがかっこいいコンパクトカー
トヨタの高級ブランド レクサスのコンパクトラグジュアリーモデルがCTです。
エクステリアにはレクサスブランドを象徴するスピンドルグリルが輝きを放ちます。ボディカラーも豊富で、通常カラーが13色とFスポーツ限定のツートーンカラーが8色用意されたカラフルなカラーラインナップが特徴です。
インテリアカラーも11色が用意され、自由にコーディネートできます。
レクサス CTはハイブリッド専用車となっておりモーターの力強い加速と低燃費を兼ね備えています。レクサス=高級車として認識されているので所有欲も満たせるかっこいいコンパクトカーです。
全長 | 4,355mm |
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全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,450mm |
室内長 | 1,765mm |
室内幅 | 1,470mm |
室内高 | 1,135mm |
ホイールベース | 2,600mm |
最低地上高 | 130mm |
最小回転半径 | 5.0m |
排気量 | 1.797L |
車両重量 | 1,380kg |
ボディカラー | 21色 |
JC08モード燃費 | 30.4km/L |
乗車定員 | 5名 |
ブランド | レクサス(トヨタ高級ブランド) |
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車種タイプ | コンパクトラグジュアリーカー |
特徴 | スピンドルグリルが迫力ある外観、カラフルなボディカラー(通常13色+Fスポーツ限定8色) |
内装 | インテリアカラー11色で自由にコーディネート可能 |
パワートレイン | ハイブリッド専用車、モーターの力強い加速と低燃費を両立 |
おすすめポイント | 高級感があり所有欲を満たすかっこいいコンパクトカー |
2位 シトロエン C3はかっこいいだけではなく愛嬌のある可愛いフロントマスクが魅力の外車
シトロエン C3は2017年のカーオブザイヤーにノミネートされるほどデザインセンスが高く評価されているかっこいいコンパクトカーです。
世界中で人気となっているSUVタイプで、見晴らしの良いドライブポジションと独特のエクステリアが特徴です。特にエアバンプと呼ばれるボディ側面に装備されたプロテクターは、今までのカーデザインにはない画期的なデザインとして評価されています。
内装は乗っていると楽しくなるフランス車らしい遊び心あふれるカラーリングを採用し、センスの高さをアピールできます。
日本ではシトロエンの販売店がさほど多くない為、人と同じ車を選びたくない方にもおすすめできる車です。
全長 | 3,955mm |
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全幅 | 1,730mm |
全高 | 1,530mm |
室内長 | – |
室内幅 | – |
室内高 | – |
ホイールベース | 2,465mm |
最低地上高 | 145mm |
最小回転半径 | 5.4m |
排気量 | 1.199L |
車両重量 | 1,140kg |
ボディカラー | 10色 |
JC08モード燃費 | 19.0km/L |
乗車定員 | 5名 |
車種タイプ | SUVタイプコンパクトカー |
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特徴 | 見晴らしの良いドライブポジション、独特のエクステリア |
デザイン | エアバンプ(ボディ側面プロテクター)で画期的な外観 |
内装 | 遊び心あるフランス車らしいカラーリング |
評価 | 2017年カーオブザイヤーノミネート |
おすすめポイント | 個性重視の人や他と違う車を求める人向け |
1位 トヨタ ヴィッツ GRスポーツは専用チューンで運動性能が向上した国産車きってのかっこよさがあるコンパクトスポーツ
2017年9月19日に販売されたトヨタのスポーツグレードが、コンパクトカーのヴィッツにも設定されました。以前設定されていたG’zの後継モデルとして発表され、ヴィッツには「GR」「GRスポーツ」「GRMN」の3つのグレードが追加されます。
最もライトなスポーツモデルがGRスポーツで、パワートレインの強化は行われませんが専用チューンされたサスペンションや専用エアロパーツなど、GRスポーツのために作られた装備がもりだくさんのお得なグレードとなっています。
走りを楽しみたい方はもちろんですが、質感も向上し高級感を増しているため、今までのヴィッツに不満があった方にもおすすめできるグレードです。
全長 | 3,975mm |
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全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,500mm |
室内長 | 1,920mm |
室内幅 | 1,390mm |
室内高 | 1,240mm |
ホイールベース | 2,510mm |
最低地上高 | 145mm |
最小回転半径 | 5.7m |
排気量 | 1.496L |
車両重量 | 1,100kg |
ボディカラー | 8色 |
JC08モード燃費 | 34.4km/L |
乗車定員 | 5名 |
モデル名 | トヨタ ヴィッツ GRスポーツ |
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発売日 | 2017年9月19日 |
グレード構成 | GR、GRスポーツ、GRMNの3グレード追加 |
特徴 | パワートレイン強化なし、専用チューンのサスペンション・エアロパーツ装備 |
おすすめポイント | 走りを楽しみたい人、高級感を求めるヴィッツユーザー向けのお得なスポーツグレード |
クールなコンパクトカーでドライブを楽しもう
コンパクトカーは日本の道路事情に最適で、狭い路地の通行や都市の立体駐車場の利用、降雪地帯で冬は道幅が狭くなる地域でも大活躍で、取り回しやすい車も多いので駐車が苦手な方にもおすすめできます。
楽しく安全にドライブを楽しむために、自分が納得できるかっこいいコンパクトカーを探しましょう!